JPS61152340A - 自動調芯装置 - Google Patents

自動調芯装置

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Publication number
JPS61152340A
JPS61152340A JP27337584A JP27337584A JPS61152340A JP S61152340 A JPS61152340 A JP S61152340A JP 27337584 A JP27337584 A JP 27337584A JP 27337584 A JP27337584 A JP 27337584A JP S61152340 A JPS61152340 A JP S61152340A
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JP
Japan
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shaft
component
drum
slider
automatic aligning
Prior art date
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JP27337584A
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JPH0433573B2 (ja
Inventor
Keiji Oda
啓二 小田
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Pioneer Corp
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Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Publication of JPS61152340A publication Critical patent/JPS61152340A/ja
Publication of JPH0433573B2 publication Critical patent/JPH0433573B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/10Aligning parts to be fitted together
    • B23P19/102Aligning parts to be fitted together using remote centre compliance devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、部品を基板に自動挿入する場合等に基板の孔
と部品の足の位置がずれている際、部品の足を基板の孔
のテーパによって、挿入機への取付部と部品チャックと
が芯ずれを起し、部品の足と基板の孔を一致させてその
挿入を可能ならしめ、その挿入完了後は挿入機への取付
部と部品チャックとの芯ずれを矯正するような時に使用
される自動調芯装置に関するものである。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕従来のこの種の
自動調芯装置の原理を第5図に示し、以下これを説明す
る。
21は部品自動挿入機等の機器に取付けられる上皮板、
22は所要の上面をテーパ24aとした挿入孔24に挿
入される部品25をチャックする下皮板で、上皮板21
と下皮板22とは、これ等に対して傾斜可能な3個の連
結片23、例えばゴムとメタルシムの積層部品で連結さ
れている。
部品25を挿入孔24に挿入すべく上皮板21が降下し
て点線位置に至ると、部品25がテーパ24aに接して
矢印の方向の力を生じ、連結片23が点線位置から実線
の傾斜位置に移行するようになって上皮板21と下皮板
22とが芯ずれを起す。
同時に部品25も点線位置から実線位置に移行して部品
25と挿入孔24の中心が一致し、挿入孔24に部品2
5の挿入が行われる。
斯くして部品挿入が完了すると、チャックから部品25
が離れ、上支板21、下支板22、連結片23が上昇す
るが、連結辺23の保有している弾性復帰力によって、
これ等は実線位置から点線位置に戻り、上支板21と下
支板22の芯ずれが矯正される。
従来のこの自動調芯装置は、連結辺23の保有する弾性
復帰力に抗して芯ずれを起させるために横方向の力を強
く発生させないと芯ずれが起らず、従って部品を下方向
に押す力を大として部品に強い力を与えることによって
芯ずれを起させていた。
そのため、ベアリングの正大作業のように、部品が頑丈
で大きな圧力を必要とする場合には効果を発揮するが、
精密部品の挿入の場合には大きな力を加えることができ
ず、そのため芯ずれを生じさせることができなかった。
〔発明の目的〕
本発明は、従来の自動調芯装置の前述の欠点を除去する
ためのもので、芯ずれの復帰を弾性復帰力に頼らず、外
部からの力によって復帰させることにより芯ずれに必要
な力が小で足りるようにして、精密部品の挿入をも可能
ならしめた自動調芯装置を提供することを目的とするも
のである。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を第1図、第2図の構成図、第3図、第
4図の原理図について説明する。
1は自動部品挿入機等の上下軸に取付けられるフランジ
で、その下側には3本の溝4aが設けられたスペーサ4
とアッパードラム5が取付けられている。
アッパードラム5の内面には自動調芯軸承17が取付け
られ、該自動調芯軸承17に挿入されたシャフト8を傾
斜自在に軸承している。
前記シャフト8の上端には3本のアーム2aを設けたバ
ランサ2が取付けられていて、アーム2aはスペーサ4
の溝4a内に挿入され、且つその先端にはそれぞれピン
3をその上端の高さを揃えて植立しである。
アッパードラム5にはスライダ6が上下方向に摺動可能
に嵌合しており、アッパードラム5とスライダ6との間
にはバネ13が圧接されている。
シャフト8の下端には、カラー11.12によって自動
調芯軸承14が取付けられ、該自動調芯軸承14の外周
は、スライダ6との間にボール13を介在させてスライ
ダ6に対し、軸心と直角断面方向に移動可能なロアドラ
ム7が取付けられ、該ロアドラム7に対してシャフト8
は傾斜可能となっている。
ロアドラム7の下面には、部品チャックを取付けるトッ
プピース9が固着されるものである。
そして、・自動部品挿入機等においては、フランジ1を
取付けて上下する上下軸の外に、一定位置に固定され、
上下軸が上昇した際にピン3の先端が圧接される平面板
18が設けられている。
今、部品チャックに部品がチャックされ、自動部品挿入
機等の上下軸が降下することによって、部品挿入孔に部
品が挿入されるものであるが、部品と部品挿入孔の位置
がずれていると、部品挿入孔の上端に設けたテーパ面に
よって部品に対して側方への力Fが発生する。
この力Fによって、トップピース9、及びこれと一体的
なロアドラム7は側方へ押され、シャフト8を傾斜させ
ながらスライダ6の下面を側方に移動しようとする。
シャフト8はアッパードラム5、ロアドラム7に対して
自動調芯軸承17.14で傾斜可能であるため、ロアド
ラム7の側方移動を可能ならしめ、フランジ1に対して
トップピース9の芯ずれを可能とし、変位Cを生じて部
品と部品挿入孔の位置を一致させることができる。
この際、シャフト8の傾斜によってバランサ2も傾き、
従ってピン3の上端は角度θなる傾きをなす。
部品の部品挿入孔への挿入完了後、自動部品挿入機等の
上下軸を上昇させ、ピン3の上端を平面板18に圧接さ
せれば、ピン3のなす角度θは矯正されて水平となり、
従ってシャフト8が直立状態となり、変位Cは除かれる
ものである。
この実施例の自動調芯装置は、ロボットによるレンズの
自動挿入を行う場合、ロボットの先端で上下する上下軸
たるスピンドルに取付けられ、トップピース9にレンズ
チャックを取付けるようにして用いられる。
このような場合、トップピース9、ロアドラム7にはこ
れを自動的に初期位置に復帰させる弾性復帰力が加わっ
ていないので、微少な力でトップピース9の変位が可能
となり、しかもこの弾性復帰力がないため、チャックか
らレンズを外す際にレンズに力を与えることなくスムー
スにチャックオフが行える。
又、スピンドルの上昇によって、トップピース9の変位
はピン3が平面板18に圧接されることによって矯正さ
れるので、チャックへの部品供給がスムースに、且つ正
確に行われる。
尚、バネ13はスライダ13を下方に押して、スライダ
13とロアドラム7間に介在されているボール15の脱
落を防止するものである。
本発明は、上記した部品自動挿入以外にも同様な自動調
芯を必要とする機器に用いることができるものである。
〔発明の効果〕
本発明は叙上のように芯ずれ可能体には弾性復帰力のよ
うな自己復帰力が加わっていないために芯ずれ可能体の
変位が僅少の力で行うことができ、従って強い力を加え
ることができない精密部品の挿入が可能となり、精密部
品の破損や変形を未然に防止できる。
又、部品をチャックより外す時も芯ずれ可能体には原位
置への復帰力がないので、チャックオフの位置の正確さ
が得られ、部品に対して無理な力が加わらない。
更に、上昇時にはピンが傾斜復帰平面に当って芯ずれ可
能体を原位置に復帰させるので、芯ずれ可能体への部品
供給が正確、容易に行われる。
しかも、取付体をロボットのアーム等によって移動させ
る際には、ピンを傾斜復帰平面に圧接させておけば芯ず
れ可能体が芯ずれを起さず、従ってチャック等がふらつ
くことがないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図はその平
面図、第3図、第4図は原理図で、原位置と芯ずれ位置
を表わし、第5図は従来の自動調芯装置の原理図である
。 l・・−フランジ、2・・・バランサ、3・・・ピン、
4・・・スペーサ、5・・・アッパードラム、7・・・
ロアドラム、8・・・シャフト、9・・・トップピース
、13・・・バネ、14.17・・・自動調芯軸承、1
8・・・平面板。 特許出願人   パイオニア株式会社 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 頂部に少くとも3本の先端が同一平面に位置して傾斜復
    帰平面に圧接されるべきピンを備えた可傾斜軸と、該可
    傾斜軸を傾斜可能に軸承し、所要の機器に取付けられる
    取付体と、該取付体に対して軸方向に摺動できる摺動体
    と、該摺動体に対して軸心と直角方向に移でき、前記可
    傾斜軸に傾斜可能に軸承される芯ずれ可能体とを備えた
    ことを特徴とする自動調芯装置。
JP27337584A 1984-12-26 1984-12-26 自動調芯装置 Granted JPS61152340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27337584A JPS61152340A (ja) 1984-12-26 1984-12-26 自動調芯装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP27337584A JPS61152340A (ja) 1984-12-26 1984-12-26 自動調芯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61152340A true JPS61152340A (ja) 1986-07-11
JPH0433573B2 JPH0433573B2 (ja) 1992-06-03

Family

ID=17527023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27337584A Granted JPS61152340A (ja) 1984-12-26 1984-12-26 自動調芯装置

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JP (1) JPS61152340A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103273310A (zh) * 2013-05-24 2013-09-04 中国科学院自动化研究所 一种基于多路显微视觉的微零件自动对准装置及方法
CN113119004A (zh) * 2021-03-12 2021-07-16 韩有珍 一种流水线型通讯直放站用装配合拢装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN113119004A (zh) * 2021-03-12 2021-07-16 韩有珍 一种流水线型通讯直放站用装配合拢装置

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JPH0433573B2 (ja) 1992-06-03

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