JPS61152312A - ありみぞの加工方法および構造 - Google Patents
ありみぞの加工方法および構造Info
- Publication number
- JPS61152312A JPS61152312A JP27603284A JP27603284A JPS61152312A JP S61152312 A JPS61152312 A JP S61152312A JP 27603284 A JP27603284 A JP 27603284A JP 27603284 A JP27603284 A JP 27603284A JP S61152312 A JPS61152312 A JP S61152312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- dovetail groove
- circumferential direction
- groove
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C3/00—Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は圧力差を保つための仕切に用いる0リングを
入れるありみぞの加工方法と構造に関するものである。
入れるありみぞの加工方法と構造に関するものである。
第2図は、例えば文献「パツキンとシールの設計」(オ
ーム社、著者岩浪繁蔵)のP2S5に示されたありみぞ
の形状で、(1)(2)はありみぞの側面、(31は底
面、+41は0リング、(S1才母材、(6Bはふた側
の母材である。
ーム社、著者岩浪繁蔵)のP2S5に示されたありみぞ
の形状で、(1)(2)はありみぞの側面、(31は底
面、+41は0リング、(S1才母材、(6Bはふた側
の母材である。
次に従来のありみぞの加工方法および構造について説明
する。
する。
従来ありみぞを加工する方法として、ありみぞ用のエン
ドミルにより断面が台形状となる加工を粗加工、仕上げ
加工の額で行っていたが、この方法で加工を行った場合
、傾斜した側面Tl) (2)は仕上げ状態がよくなる
が、底面の仕上げ状態は12−以下にはならない。また
、エンドミルの直径と同じ円形の加工痕(7)が第8図
のように底面に残る。
ドミルにより断面が台形状となる加工を粗加工、仕上げ
加工の額で行っていたが、この方法で加工を行った場合
、傾斜した側面Tl) (2)は仕上げ状態がよくなる
が、底面の仕上げ状態は12−以下にはならない。また
、エンドミルの直径と同じ円形の加工痕(7)が第8図
のように底面に残る。
従来の加工方法で仕上げた面は底面に円形の切削痕が残
るため、圧力差方向に微少な溝かできることになる。こ
のままではわずかなもれが生ずる場合があり、再度仕上
げを行う必要が市る。またありみぞ用エンドミルは首が
細く、刃の部分が太いので、加工速度や切削くずにより
折損することが多かった。
るため、圧力差方向に微少な溝かできることになる。こ
のままではわずかなもれが生ずる場合があり、再度仕上
げを行う必要が市る。またありみぞ用エンドミルは首が
細く、刃の部分が太いので、加工速度や切削くずにより
折損することが多かった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、切削加工痕が周方向になるようにし、加工が
容易にできる加工方法並びにそれにより得られるありみ
ぞを提供するものである。
たもので、切削加工痕が周方向になるようにし、加工が
容易にできる加工方法並びにそれにより得られるありみ
ぞを提供するものである。
この発明に係る方法及び構造は、ありみぞが0リングと
接する底面の部分のみをOリング周方向に切削して断面
が矩形状になるようにし、その後両側面を切削してあり
みぞを形成するようにしたものであり、両側面の形状は
単一の傾斜面や傾斜面と垂直面との組合せからなる構造
、のちのである。
接する底面の部分のみをOリング周方向に切削して断面
が矩形状になるようにし、その後両側面を切削してあり
みぞを形成するようにしたものであり、両側面の形状は
単一の傾斜面や傾斜面と垂直面との組合せからなる構造
、のちのである。
この発明による加工方法及び構造によれば、圧力差方向
に切削による加工痕が残ることがなく、もれが生じ難い
ものであり、さらに加工が容易に行なえるものである。
に切削による加工痕が残ることがなく、もれが生じ難い
ものであり、さらに加工が容易に行なえるものである。
以下この発明の一実施例を図について説明するO第1図
において、最初に下溝の加工を周方向に切削して第1図
<b)のような矩形状の溝を仕上げる。
において、最初に下溝の加工を周方向に切削して第1図
<b)のような矩形状の溝を仕上げる。
次に第1図(d)に示すような刃を用いて第11M(0
)のように側面を切削する。最後に底面の中央部の仕上
げ精度を上げ、第1図(&)のようにする0なお、図中
11312) 13851は第2図のものと同様である
O 以上はすべて周切削を行って加工する方法を述べたが、
途中の側面を仕上げる方法には従来のようなエンドミル
を使用してもよい。
)のように側面を切削する。最後に底面の中央部の仕上
げ精度を上げ、第1図(&)のようにする0なお、図中
11312) 13851は第2図のものと同様である
O 以上はすべて周切削を行って加工する方法を述べたが、
途中の側面を仕上げる方法には従来のようなエンドミル
を使用してもよい。
また、ありみぞの形状は断面が台形状でなく、側面の上
部が底部に向って拡がる面となり、途中からは底面に直
角または底部に向って狭くなる面であっても同様の効果
が得られ、工具の刃に加わる応力も小さくすることがで
きる。
部が底部に向って拡がる面となり、途中からは底面に直
角または底部に向って狭くなる面であっても同様の効果
が得られ、工具の刃に加わる応力も小さくすることがで
きる。
以上のようにこの発明によれば、ありみぞの。
リングと接して気密を保持する必要部分の仕上げ状態を
圧力差方向と直交するようにしているのでシール性能を
上げ、加工も容易になる。
圧力差方向と直交するようにしているのでシール性能を
上げ、加工も容易になる。
第1図は本発明によるありみその加工工程を示すもので
、(aJは加工完了後の断面図、(b)(0)は加工途
中の断面図、(aは加工用の刃を示す斜視図、第2図は
従来のありみぞの断面図、第8図はその斜視図である。 図において%(1)12)はありみぞ側面、131は底
面、(6シは母材である。 尚、図中同一符号は同τまたは相当部分を示す。
、(aJは加工完了後の断面図、(b)(0)は加工途
中の断面図、(aは加工用の刃を示す斜視図、第2図は
従来のありみぞの断面図、第8図はその斜視図である。 図において%(1)12)はありみぞ側面、131は底
面、(6シは母材である。 尚、図中同一符号は同τまたは相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)圧力の異なる領域を区分している壁が可動できる
構造の境界に使用するOリングの溝で、Oリングが溝か
ら出ないようにしたありみぞにおいて、ありみぞがOリ
ングと接する底面の部分のみを周方向に切削して断面が
矩形状になるようにし、その後両側面を切削して加工し
たことを特徴とするありみぞの加工方法。 - (2)圧力の異なる領域を区分している壁が可動できる
構造の境界に使用するOリングの溝で、Oリングが溝か
ら出ないようにしたありみぞにおいてありみぞがOリン
グと接する底面の部分のみを周方向に切削して断面が矩
形状になるようにし、その後両側面を切削して、両側面
の断面形状が単一の傾斜面からなるかまたは傾斜面と垂
直面との組合せからなるようにしたことを特徴とするあ
りみぞ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27603284A JPS61152312A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | ありみぞの加工方法および構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27603284A JPS61152312A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | ありみぞの加工方法および構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152312A true JPS61152312A (ja) | 1986-07-11 |
Family
ID=17563838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27603284A Pending JPS61152312A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | ありみぞの加工方法および構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61152312A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05309513A (ja) * | 1992-05-12 | 1993-11-22 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 刃具の刃形構造及びその加工方法 |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27603284A patent/JPS61152312A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05309513A (ja) * | 1992-05-12 | 1993-11-22 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 刃具の刃形構造及びその加工方法 |
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