JPS61151984A - 丸ピンコンタクトの製造方法 - Google Patents
丸ピンコンタクトの製造方法Info
- Publication number
- JPS61151984A JPS61151984A JP27705784A JP27705784A JPS61151984A JP S61151984 A JPS61151984 A JP S61151984A JP 27705784 A JP27705784 A JP 27705784A JP 27705784 A JP27705784 A JP 27705784A JP S61151984 A JPS61151984 A JP S61151984A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- round pin
- pin
- press
- pin contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は外部スリーブと内部コンタクトから成るＩＣソ
ケット等の丸ピンコンタクトの製造方法に関するもので
ある。
ケット等の丸ピンコンタクトの製造方法に関するもので
ある。
従来のＩＣソケットの丸ピンコンタクトは外部スリーブ
に内部コンタクトを圧入し、圧入力だけで内部コンタク
トを外部スリーブに保持していた。しかし、かかる圧入
方法では寸法精度のバラツキにより外部スリーブの内部
コシタクトを保持する力が異なり、圧入による接合部の
面積が小さいときは、内部コンタクトを外部スリーブが
保持する力が弱いため、ＩＣをＩＣソケットに抜き差し
する間に内部コンタクトが抜は落ちることがあり、接合
部を大きくしようとすれば、圧入力を強くせねばならな
いので、外部スリーブの内径が小さいとき外部スリーブ
にクラックが入り、ＩＣの着脱時に内部コンタクトに変
形を生じたシ、丸ピンコシタクトががたつきを生じる等
の欠点を有していた。
に内部コンタクトを圧入し、圧入力だけで内部コンタク
トを外部スリーブに保持していた。しかし、かかる圧入
方法では寸法精度のバラツキにより外部スリーブの内部
コシタクトを保持する力が異なり、圧入による接合部の
面積が小さいときは、内部コンタクトを外部スリーブが
保持する力が弱いため、ＩＣをＩＣソケットに抜き差し
する間に内部コンタクトが抜は落ちることがあり、接合
部を大きくしようとすれば、圧入力を強くせねばならな
いので、外部スリーブの内径が小さいとき外部スリーブ
にクラックが入り、ＩＣの着脱時に内部コンタクトに変
形を生じたシ、丸ピンコシタクトががたつきを生じる等
の欠点を有していた。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは、外部スリーブと内部コンタクトの保
持力を強化し信頼性を向上できる丸ピンコンタクトの製
造方法を提供するにある。
的とするところは、外部スリーブと内部コンタクトの保
持力を強化し信頼性を向上できる丸ピンコンタクトの製
造方法を提供するにある。
第１図は本方法の発明の実施例に用いられる丸ピンコン
タクトを示す図であり、第２図は同上の製造工程を示す
図である。丸ピンコンタクトは先端をプリント基板等に
挿着するためのピン部（１ａ）及びＩＣ（図示せず）の
ピンを挿入するピン受部（１ｂ）を形成された外部スリ
ーブ（１）と、外部スリーブ＋１１のピン受部（１ｂ）
に圧入されＩＣのピンを挾持する中挟＊（２ａ）を下端
に形成された内部コンタクト（２）とから成る。本実施
例の外部スリーブ＋１＋の内部コンタクト（２）の中広
部（２ｂ）と接触する部分、つまり、内部コンタクト（
２）を外部スリーブ＋１１に圧入したときの接合部（３
）に錫メツ牛或いは半田メツ士を施し、内部コンタクト
（２）を圧入した後、第２図に示すように外部スリーブ
（１）のピン部（Ｉａ）を治具（６）にて掴んで逆さに
吊シ下げ、２０Ｉａ（ｚ〜３０ＫＨｚの高周波電源（４
）の両端にコイル（５）を接続した装置のコイル（５）
の巻線の中に丸ピンコンタクト（２）の外部スリーブｆ
ｌ）のピン受部（１ｂ）の端部を差し込み、高周波誘導
加熱にて外部スリーブ＋１１と内部コンタクトの接合部
（３）のメツ士を解かして溶着するものである。また、
生産性を向上させるために、第３図に示すよって、丸ピ
ンコンタクト（５）をコイル（５）の上方から自然落下
させ、コイル（６）内を１〜１．５秒間通過するように
すれば、第２図に示すように、治具（６）等で丸ピンコ
ンタクト（５）を掴んでコイル（５）内に挿入する工数
が省略できる。
タクトを示す図であり、第２図は同上の製造工程を示す
図である。丸ピンコンタクトは先端をプリント基板等に
挿着するためのピン部（１ａ）及びＩＣ（図示せず）の
ピンを挿入するピン受部（１ｂ）を形成された外部スリ
ーブ（１）と、外部スリーブ＋１１のピン受部（１ｂ）
に圧入されＩＣのピンを挾持する中挟＊（２ａ）を下端
に形成された内部コンタクト（２）とから成る。本実施
例の外部スリーブ＋１＋の内部コンタクト（２）の中広
部（２ｂ）と接触する部分、つまり、内部コンタクト（
２）を外部スリーブ＋１１に圧入したときの接合部（３
）に錫メツ牛或いは半田メツ士を施し、内部コンタクト
（２）を圧入した後、第２図に示すように外部スリーブ
（１）のピン部（Ｉａ）を治具（６）にて掴んで逆さに
吊シ下げ、２０Ｉａ（ｚ〜３０ＫＨｚの高周波電源（４
）の両端にコイル（５）を接続した装置のコイル（５）
の巻線の中に丸ピンコンタクト（２）の外部スリーブｆ
ｌ）のピン受部（１ｂ）の端部を差し込み、高周波誘導
加熱にて外部スリーブ＋１１と内部コンタクトの接合部
（３）のメツ士を解かして溶着するものである。また、
生産性を向上させるために、第３図に示すよって、丸ピ
ンコンタクト（５）をコイル（５）の上方から自然落下
させ、コイル（６）内を１〜１．５秒間通過するように
すれば、第２図に示すように、治具（６）等で丸ピンコ
ンタクト（５）を掴んでコイル（５）内に挿入する工数
が省略できる。
上述の方法で溶着した丸ピンコンタクトの外部スリーブ
（１）が内部コンタクト（２）を保持する力は、１０に
１以上であり、従来の圧入のみの製造方法にて製造され
た丸ピンコンタクトの場合の保持力が２にり〜５ Ｋｙ
であることに比べると、倍以上の保持力を得ることがで
きる。
（１）が内部コンタクト（２）を保持する力は、１０に
１以上であり、従来の圧入のみの製造方法にて製造され
た丸ピンコンタクトの場合の保持力が２にり〜５ Ｋｙ
であることに比べると、倍以上の保持力を得ることがで
きる。
本発明は丸ピンコンタクトの該外部スリーブと内部コン
タクトとの圧入による接合部にメツ士加工を施し、該接
合部を高周波誘導加熱にて溶着しており、外部スリーブ
の内部コンタクトの圧入保持力にメツ牛の溶着による接
合の保持力が加わるため、保持力が強くなシ、内部コン
タクトの抜は落ちがなくなυ、丸ピンコンタクトの信頼
性が向、上し、さらに、保持力が強くなるため、圧入力
を強くしなくても充分な保持力が保てることによシ、外
部スリーブに圧入時にクラックを生じることも防止でき
る効果を奏する。
タクトとの圧入による接合部にメツ士加工を施し、該接
合部を高周波誘導加熱にて溶着しており、外部スリーブ
の内部コンタクトの圧入保持力にメツ牛の溶着による接
合の保持力が加わるため、保持力が強くなシ、内部コン
タクトの抜は落ちがなくなυ、丸ピンコンタクトの信頼
性が向、上し、さらに、保持力が強くなるため、圧入力
を強くしなくても充分な保持力が保てることによシ、外
部スリーブに圧入時にクラックを生じることも防止でき
る効果を奏する。
第１図は本方法の発明の実施例に用いられる丸ピンコン
タクトを示す断面図、第２図は同上の接合方法を示す説
明図、第３図は同上の他の接合方法を示す説明図である
。＋１）は外部スリーブ、 （Ｉａ）はピン部、（Ｉ
ｂ）Ｉｆｉピン受部、（２）は内部コンタクト、（３）
は接合部、（４）は高周波電源、（６） ＩＩ′ｉコイ
ル、ＣＡ）＃−！丸ピンコンタクトである。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 第２図 第３図
タクトを示す断面図、第２図は同上の接合方法を示す説
明図、第３図は同上の他の接合方法を示す説明図である
。＋１）は外部スリーブ、 （Ｉａ）はピン部、（Ｉ
ｂ）Ｉｆｉピン受部、（２）は内部コンタクト、（３）
は接合部、（４）は高周波電源、（６） ＩＩ′ｉコイ
ル、ＣＡ）＃−！丸ピンコンタクトである。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- （１）上部にＩＣ等のピンを収納するピン受部を形成さ
れると共に下部にプリント基板等に挿着するピン部を形
成された外部スリーブと、該外部スリーブのピン受部内
に圧入されＩＣのピンを挾持する内部コンタクトから成
る丸ピンコンタクトの該外部スリーブと内部コンタクト
との圧入による接合部にメッキ加工を施し、該接合部を
高周波誘導加熱にて溶着して成る丸ピンコンタクトの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27705784A JPS61151984A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 丸ピンコンタクトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27705784A JPS61151984A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 丸ピンコンタクトの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61151984A true JPS61151984A (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=17578182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27705784A Pending JPS61151984A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 丸ピンコンタクトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61151984A (ja) |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27705784A patent/JPS61151984A/ja active Pending
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