JPH067445Y2 - 磁気ヘッドとコネクタ−との接続構造 - Google Patents
磁気ヘッドとコネクタ−との接続構造Info
- Publication number
- JPH067445Y2 JPH067445Y2 JP1984176482U JP17648284U JPH067445Y2 JP H067445 Y2 JPH067445 Y2 JP H067445Y2 JP 1984176482 U JP1984176482 U JP 1984176482U JP 17648284 U JP17648284 U JP 17648284U JP H067445 Y2 JPH067445 Y2 JP H067445Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- connector
- terminal
- connection structure
- terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Magnetic Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、磁気ヘッドとコネクターとの接続構造に関す
る。
る。
「従来技術およびその問題点」 従来、磁気ヘッドとコネクターとの接続は、第４図に示
すように、磁気ヘッド１１の端子１２をプリント基板１
３に挿入して半田付けし、コネクター１４の端子１５を
プリント基板１３に挿入して同じく半田付けし、プリン
ト基板１３を介して両者を電気的に接続するようにして
いる。
すように、磁気ヘッド１１の端子１２をプリント基板１
３に挿入して半田付けし、コネクター１４の端子１５を
プリント基板１３に挿入して同じく半田付けし、プリン
ト基板１３を介して両者を電気的に接続するようにして
いる。
しかしながら、上記従来の接続構造では、プリント基板
１３を使用するので部品点数が増えてコスト高となり、
磁気ヘッド１１の端子１２とコネクター１４の端子１５
とを共にプリント基板１３に挿入してそれぞれ半田付け
しなければならなかったので生産性が悪かった。また、
半田付け箇所が多いので接続不良の割合も多くなり、信
頼性が充分でなかった。
１３を使用するので部品点数が増えてコスト高となり、
磁気ヘッド１１の端子１２とコネクター１４の端子１５
とを共にプリント基板１３に挿入してそれぞれ半田付け
しなければならなかったので生産性が悪かった。また、
半田付け箇所が多いので接続不良の割合も多くなり、信
頼性が充分でなかった。
「考案の目的」 本考案の目的は、部品点数を少なくし、接続作業が容易
であり、信頼性を向上させることができるようにした磁
気ヘッドとコネクターとの接続構造を提供することにあ
るる。
であり、信頼性を向上させることができるようにした磁
気ヘッドとコネクターとの接続構造を提供することにあ
るる。
「考案の構成」 本考案による磁気ヘッドとコネクターとの接続構造は、
コネクターの端子に磁気ヘッドの端子挿入部を形成し、
該挿入部に磁気ヘッドの端子を挿入して半田付けしたこ
とを特徴とする。
コネクターの端子に磁気ヘッドの端子挿入部を形成し、
該挿入部に磁気ヘッドの端子を挿入して半田付けしたこ
とを特徴とする。
このように、磁気ヘッドの端子とコネクターの端子とを
直接半田付けして接合するようにしたので、プリント基
板が必要なくなり、コスト低減を図ることができる。ま
た、半田付け箇所が少なくなるので、接続作業が容易に
なると共に接続不良率が低下して信頼性が向上する。さ
らに、コネクターの端子の挿入部に磁気ヘッドの端子を
挿入するようにしたので、接続をより確実に行なうこと
ができる。
直接半田付けして接合するようにしたので、プリント基
板が必要なくなり、コスト低減を図ることができる。ま
た、半田付け箇所が少なくなるので、接続作業が容易に
なると共に接続不良率が低下して信頼性が向上する。さ
らに、コネクターの端子の挿入部に磁気ヘッドの端子を
挿入するようにしたので、接続をより確実に行なうこと
ができる。
本考案の好ましい態様によれば、コネクターの端子の挿
入部は、切り欠き溝からなっている。これによれば、磁
気ヘッドの端子の挿入を容易に行なうことができる。
入部は、切り欠き溝からなっている。これによれば、磁
気ヘッドの端子の挿入を容易に行なうことができる。
本考案の別の好ましい態様によれば、コネクターの端子
の挿入部は、透孔からなっている。これによれば、磁気
ヘッドの端子を挿入した際、容易に抜けないようになる
ので接続がより確実に行なわれる。
の挿入部は、透孔からなっている。これによれば、磁気
ヘッドの端子を挿入した際、容易に抜けないようになる
ので接続がより確実に行なわれる。
「考案の実施例」 第１図及び第２図には本考案の実施例が示されている。
この実施例では、磁気ヘッド２１の端子２２が背面Ｃに
突出形成されている。また、コネクター２３の端子２４
は、コネクター２３を磁気ヘッド２１の端子Ａ上に設置
したとき、磁気ヘッド２１の端子２２に向けて伸びるよ
うに図において下方に延出されている。さらに、端子２
４の先端部には切り欠き溝２５が形成されている。そし
て、コネクター２３の端子２４の切り欠き溝２５に磁気
ヘッド２１の端子２２を挿入して半田２６により固定さ
れている。この実施例によれば、磁気ヘッド２１として
市販のものをそのまま使用できる利点がある。また、上
記実施例では磁気ヘッド２１の端子２２およびコネクタ
ー２３の端子２４がそれぞれ二本ずつとされているが、
各端子２２，２４の数はそれぞれ三本以上であってもよ
い。
この実施例では、磁気ヘッド２１の端子２２が背面Ｃに
突出形成されている。また、コネクター２３の端子２４
は、コネクター２３を磁気ヘッド２１の端子Ａ上に設置
したとき、磁気ヘッド２１の端子２２に向けて伸びるよ
うに図において下方に延出されている。さらに、端子２
４の先端部には切り欠き溝２５が形成されている。そし
て、コネクター２３の端子２４の切り欠き溝２５に磁気
ヘッド２１の端子２２を挿入して半田２６により固定さ
れている。この実施例によれば、磁気ヘッド２１として
市販のものをそのまま使用できる利点がある。また、上
記実施例では磁気ヘッド２１の端子２２およびコネクタ
ー２３の端子２４がそれぞれ二本ずつとされているが、
各端子２２，２４の数はそれぞれ三本以上であってもよ
い。
第３図にはコネクター２３の端子２４の挿入部の形状に
ついての変形例が示されている。すなわち、この変形例
では端子２４に透孔２７が形成されている。そして、磁
気ヘッド２１の端子２２は、この透孔２７に挿入されて
半田２６により固定される。
ついての変形例が示されている。すなわち、この変形例
では端子２４に透孔２７が形成されている。そして、磁
気ヘッド２１の端子２２は、この透孔２７に挿入されて
半田２６により固定される。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案によれば、コネクターの端
子に磁気ヘッドの端子の挿入部を形成し、この挿入部に
磁気ヘッドの端子を挿入して半田付けしたので、プリン
ト基板は必要なくなり、コストを低減することができ
る。また、半田付け箇所が少なくなるので、接続作業が
容易となると共に接続不良が少なくなって信頼性が向上
する。さらに、コネクターの端子に挿入部を形成して磁
気ヘッドの端子をこの挿入部に挿入するようにしたの
で、接続を確実に行なうことができる。
子に磁気ヘッドの端子の挿入部を形成し、この挿入部に
磁気ヘッドの端子を挿入して半田付けしたので、プリン
ト基板は必要なくなり、コストを低減することができ
る。また、半田付け箇所が少なくなるので、接続作業が
容易となると共に接続不良が少なくなって信頼性が向上
する。さらに、コネクターの端子に挿入部を形成して磁
気ヘッドの端子をこの挿入部に挿入するようにしたの
で、接続を確実に行なうことができる。
第１図は本考案による磁気ヘッドとコネクターとの接続
構造の実施例を示す斜視図、第２図は同接続構造におけ
る磁気ヘッド端子の挿入部の構造を示す部分拡大図、第
３図は磁気ヘッド端子の挿入部の変形例を示す部分拡大
図、第４図は従来の磁気ヘッドとコネクターとの接続構
造の一例を示す斜視図である。 図中、２１は磁気ヘッド、２２は端子、２３はコネクタ
ー、２４は端子、２５は切り欠き溝、２６は半田、２７
は透孔である。
構造の実施例を示す斜視図、第２図は同接続構造におけ
る磁気ヘッド端子の挿入部の構造を示す部分拡大図、第
３図は磁気ヘッド端子の挿入部の変形例を示す部分拡大
図、第４図は従来の磁気ヘッドとコネクターとの接続構
造の一例を示す斜視図である。 図中、２１は磁気ヘッド、２２は端子、２３はコネクタ
ー、２４は端子、２５は切り欠き溝、２６は半田、２７
は透孔である。
Claims (1)
- 【請求項１】磁気ヘッドの背面に突出して形成された端
子にコネクターを接続する構造の磁気ヘッドにおいて、 前記コネクターを前記磁気ヘッドの端面に設置し該コネ
クターの端子が前記磁気ヘッドの背面に突出して形成さ
れた端子と交わる方向に延出すると共に、 該コネクターの端子に形成した磁気ヘッドの端子挿入部
に前記磁気ヘッドの端子を挿入して半田付けしたことを
特徴とする磁気ヘッドとコネクターとの接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984176482U JPH067445Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 磁気ヘッドとコネクタ−との接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984176482U JPH067445Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 磁気ヘッドとコネクタ−との接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6190007U JPS6190007U (ja) | 1986-06-11 |
| JPH067445Y2 true JPH067445Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=30734078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984176482U Expired - Lifetime JPH067445Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 磁気ヘッドとコネクタ−との接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067445Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551688A (en) * | 1979-03-13 | 1980-01-08 | Toshiba Corp | Head unit |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP1984176482U patent/JPH067445Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6190007U (ja) | 1986-06-11 |
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