JPS61151166A - △↑7−プロスタグランジンa↓1エステル類及びその製造法 - Google Patents
△↑7−プロスタグランジンa↓1エステル類及びその製造法Info
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- JPS61151166A JPS61151166A JP27184184A JP27184184A JPS61151166A JP S61151166 A JPS61151166 A JP S61151166A JP 27184184 A JP27184184 A JP 27184184A JP 27184184 A JP27184184 A JP 27184184A JP S61151166 A JPS61151166 A JP S61151166A
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- prostaglandin
- esters
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は新規なΔ14−グロスタグランジンA。
エステル類およびその製造法に関する。
更に詳しくは、本発明は優れた制癌作用。
抗ウィルス作用、抗菌作用等の薬理作用を有するプロス
タグランジン人様の構造を持つ新規なΔ1−プpスタグ
ランジンAIエステル類およびその製造法に関する。
タグランジン人様の構造を持つ新規なΔ1−プpスタグ
ランジンAIエステル類およびその製造法に関する。
〈従来技術〉
7aスタグランジンは、血小板凝集抑制作用、血圧降下
作用等の特異な生物活性を有する化合物であり、近年医
療の領域において末梢循環器系疾患治療薬として用いら
れている有用な天然物である。プロスタグランジンのな
かで、そのシフ−ペンタン環に二重結合を有するものと
してプロスタグランジンA類が知られており、例えばプ
ロスタグランジン人。
作用等の特異な生物活性を有する化合物であり、近年医
療の領域において末梢循環器系疾患治療薬として用いら
れている有用な天然物である。プロスタグランジンのな
かで、そのシフ−ペンタン環に二重結合を有するものと
してプロスタグランジンA類が知られており、例えばプ
ロスタグランジン人。
は血圧降下作用を有する薬物として期待されている(
E、J、CorIyら、、 J、Am@r、Ch@m
、、 95゜6831 (、1973)参照)。
E、J、CorIyら、、 J、Am@r、Ch@m
、、 95゜6831 (、1973)参照)。
他方、ブースタグランジンA類がDNA合成を強く抑制
することからブースタグランジンA類の抗腫瘍剤として
の可能性が報告されている(・Bioahem、Blo
phys、R@s、Communs、* 87t795
.1979 : W、A、Turnerら、 Pros
tagland1nsR@lat、Llpidss 2
.365〜8 (1982)参照フ。
することからブースタグランジンA類の抗腫瘍剤として
の可能性が報告されている(・Bioahem、Blo
phys、R@s、Communs、* 87t795
.1979 : W、A、Turnerら、 Pros
tagland1nsR@lat、Llpidss 2
.365〜8 (1982)参照フ。
また、下記式
で表わされる10−ハログロスタグランジンA類が報告
されており、その用途としては気管支拡張作用展び降圧
作用が示唆されている( U、8.Pat@nt43,
75%、426 )。
されており、その用途としては気管支拡張作用展び降圧
作用が示唆されている( U、8.Pat@nt43,
75%、426 )。
一方近年、下記式
で表わされるグロスタグランジンA類が沖縄産サンゴ(
0klnavan 5oft coral : cla
vulariaマirid1m )から単離され、生理
作用として抗炎症作用、制ガン作用を有することが知ら
れている( H,Klkuchiらs Tstrahe
dron Lstt、。
0klnavan 5oft coral : cla
vulariaマirid1m )から単離され、生理
作用として抗炎症作用、制ガン作用を有することが知ら
れている( H,Klkuchiらs Tstrahe
dron Lstt、。
23.5171(1982) :M、Kobayash
iら。
iら。
Tvtrahedron L@tt、、 23+533
1(1982) ;福島雅典、癌と化学療法、 10+
t930(1983)参@)。
1(1982) ;福島雅典、癌と化学療法、 10+
t930(1983)参@)。
さらに近年オアフ島で採集された舟底に着生するTe1
esto rlisei から下記式で表わされるプ
レスタグランジン類捉物質(ブナグランディン)が単離
され(月刊薬事2’4 、41 (1982) 参照
)生理作用として制ガン作用を有することが知られてい
る(福島雅典ら、第43回日本癌学会要旨集905(1
984)#照)。
esto rlisei から下記式で表わされるプ
レスタグランジン類捉物質(ブナグランディン)が単離
され(月刊薬事2’4 、41 (1982) 参照
)生理作用として制ガン作用を有することが知られてい
る(福島雅典ら、第43回日本癌学会要旨集905(1
984)#照)。
〈発明の目的〉
本発明者らは、かかる点に着目し新たなプロスタグラン
ジン類緻化合物を得ることを目的として鋭意研究した倍
果、新規なΔ7−プロスタグランジンA、エステル拳が
得られ、その生物活性を検討した所、極めて強いガン細
抱増殖抑制活性を示し、このものが新しいタイプの医薬
品とし℃有用で6ることを見出し。
ジン類緻化合物を得ることを目的として鋭意研究した倍
果、新規なΔ7−プロスタグランジンA、エステル拳が
得られ、その生物活性を検討した所、極めて強いガン細
抱増殖抑制活性を示し、このものが新しいタイプの医薬
品とし℃有用で6ることを見出し。
本発明に到達したものである。
しかして1本発明の目的は、優れた制癌作用、抗ウィル
ス作用等を有する新規なΔ7−ゲロスタグランジンAI
エステル類およびその工業的に有利な製造法を提供する
ことKある。
ス作用等を有する新規なΔ7−ゲロスタグランジンAI
エステル類およびその工業的に有利な製造法を提供する
ことKある。
〈発明の構成〉
本発明は、下記式CI)
で表わされる新規なΔ7−ゲロスタグランジンA、エス
テル類およびその製造法に関する。
テル類およびその製造法に関する。
上記式(1) においてRが芳香族基が置換した炭素数
l〜4の炭化水素基である場合には、ベンジル、2−フ
ェニルエチル、3−フ二二ルプチル、2−フェニルブチ
ル基等が挙げられるが好しくけベンジル基である。Rが
炭素数10〜20のフルケニル基を表わす場合には、ゲ
ラニル、シトpネリル、ファルネシルル レチニル基が好しく挙げることができる。Rがステロイ
ド類残基を表わす場合にはエストラジオールベンゾエー
ト残基が好しく挙げられる。
l〜4の炭化水素基である場合には、ベンジル、2−フ
ェニルエチル、3−フ二二ルプチル、2−フェニルブチ
ル基等が挙げられるが好しくけベンジル基である。Rが
炭素数10〜20のフルケニル基を表わす場合には、ゲ
ラニル、シトpネリル、ファルネシルル レチニル基が好しく挙げることができる。Rがステロイ
ド類残基を表わす場合にはエストラジオールベンゾエー
ト残基が好しく挙げられる。
上記式(1) において12位と15位の炭素混合物で
ある。具体的には本発明における上記式(1)で表わさ
れる化合物は下記式( Ia)〔!b〕 H のいずれか一方であるか又はそれらのエナンチオマーで
あるか、あるいは4種の異性体の任意の割合の混合物で
ある◎ 上記式(1)で表わされるへ〇ーブースタグランジンA
,エステル類の具体例としては例えば以下のものが挙げ
られる。
ある。具体的には本発明における上記式(1)で表わさ
れる化合物は下記式( Ia)〔!b〕 H のいずれか一方であるか又はそれらのエナンチオマーで
あるか、あるいは4種の異性体の任意の割合の混合物で
ある◎ 上記式(1)で表わされるへ〇ーブースタグランジンA
,エステル類の具体例としては例えば以下のものが挙げ
られる。
(1) (71)−△7ープpスタグランジンAIベン
ジルニスデル (2)(7Z)−Δ7ープロスタグランジンA1ベンジ
ルニスデル (3) (7K)−△!ーグロスタグランジンA,グチ
≦・ルエステル (4)(72)−Δ1ーグロスタグランジンA1ゲラニ
ルエステル (5)(7g)−△7ープpスタグランジンAIファル
ネシルエステル (6) (71−Δt−フロスタグランジン人、ファ
ルネシルエステル (η (i−ΔマープロスタグランジンAte千ニルエ
ステル (8) (?J−Δ1−クロスタグランジン人、レチ
3 /にニスデル (9) (71,1−Δ7−プロスタグランジンA、
と 3−ベンゾエートエストラジオールとのエステル体 oO(7JZ −Δ1−プロスタグランジンA1と
3−ベンゾエートエストラジオールとのエステル体 (ロ)(1)〜(2)のブロスタン酸骨格の12位、1
5位に関するエナンチオマ一体 (ロ)(1)〜(ロ)のブロスタン酸骨格の12位のエ
ピマ一体 本発明の新規なΔ1−プ四スタグランジンA1エステル
類は下記式(II) 〔式中1表示外は前記定!liK同じである。〕で表わ
されるΔ7−プロスタグランジンA8類に下記式〔凹〕 R−OH・・・・・・(III) 〔式中、Rは前記定義に同じである。〕で表わされるア
ルコール類を縮合剤の存在下にエステル化反応せしめる
ことによシ得られる。
ジルニスデル (2)(7Z)−Δ7ープロスタグランジンA1ベンジ
ルニスデル (3) (7K)−△!ーグロスタグランジンA,グチ
≦・ルエステル (4)(72)−Δ1ーグロスタグランジンA1ゲラニ
ルエステル (5)(7g)−△7ープpスタグランジンAIファル
ネシルエステル (6) (71−Δt−フロスタグランジン人、ファ
ルネシルエステル (η (i−ΔマープロスタグランジンAte千ニルエ
ステル (8) (?J−Δ1−クロスタグランジン人、レチ
3 /にニスデル (9) (71,1−Δ7−プロスタグランジンA、
と 3−ベンゾエートエストラジオールとのエステル体 oO(7JZ −Δ1−プロスタグランジンA1と
3−ベンゾエートエストラジオールとのエステル体 (ロ)(1)〜(2)のブロスタン酸骨格の12位、1
5位に関するエナンチオマ一体 (ロ)(1)〜(ロ)のブロスタン酸骨格の12位のエ
ピマ一体 本発明の新規なΔ1−プ四スタグランジンA1エステル
類は下記式(II) 〔式中1表示外は前記定!liK同じである。〕で表わ
されるΔ7−プロスタグランジンA8類に下記式〔凹〕 R−OH・・・・・・(III) 〔式中、Rは前記定義に同じである。〕で表わされるア
ルコール類を縮合剤の存在下にエステル化反応せしめる
ことによシ得られる。
出発1料〔罵〕は本発明者らが別途提案した方法(会開
特許会報59−65015.59−65088 )Kよ
υ下記反応スキームAのような経路で合一することがで
きる。
特許会報59−65015.59−65088 )Kよ
υ下記反応スキームAのような経路で合一することがで
きる。
08坪 08月
OH
式(El)のフルフール類はそれ自体公知のフルフール
llテロ 6、例、tば、 ベンジルアルコール、2−
フェニルエタノール、3−7エニルブタノールI2−フ
ェニルブタノール、ゲラニオール、シトーネロールy7
7tレネソール。
llテロ 6、例、tば、 ベンジルアルコール、2−
フェニルエタノール、3−7エニルブタノールI2−フ
ェニルブタノール、ゲラニオール、シトーネロールy7
7tレネソール。
レチノール、エストラジオールベンゾエートなどが挙げ
られる。
られる。
、エステ)k It反応を行う際の縮合剤とじ又はたと
えば文献;新実験化学講座14tl[1002〜100
5等記載のものが選ばれるが、好しくけ塩基性化合物存
在下ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)を用い
るのが好しい。塩基性化合物としてはアミン類が好しく
ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン嘗4−ビーリジ
ノビリジン、トリエチルアミン。
えば文献;新実験化学講座14tl[1002〜100
5等記載のものが選ばれるが、好しくけ塩基性化合物存
在下ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)を用い
るのが好しい。塩基性化合物としてはアミン類が好しく
ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン嘗4−ビーリジ
ノビリジン、トリエチルアミン。
イソ7cyピルジメチルアミン、シイラブルピルシクロ
ヘキシルアミン、キヌク替ジン會トリエチレンジアミン
等が挙げられるb’−% K 4−ジメチル7ミノビリ
ジンー4−ビーリジノピリジンが好しい。反応溶媒は、
例えばジクcII+1メタン、りcl−ホルム、四塩化
炭素、ジクロロエタン等のへpゲン化炭化水素類;エー
テル、テトラLI−′a7ラン等のエーテル類;ベンゼ
ン、トルエン、ペンタン、ヘキサン。
ヘキシルアミン、キヌク替ジン會トリエチレンジアミン
等が挙げられるb’−% K 4−ジメチル7ミノビリ
ジンー4−ビーリジノピリジンが好しい。反応溶媒は、
例えばジクcII+1メタン、りcl−ホルム、四塩化
炭素、ジクロロエタン等のへpゲン化炭化水素類;エー
テル、テトラLI−′a7ラン等のエーテル類;ベンゼ
ン、トルエン、ペンタン、ヘキサン。
シフ−ヘキサン等の炭化水素類力を用いられ、好しくは
ジクロジメタン、ジクロロエタン。
ジクロジメタン、ジクロロエタン。
エーテルが用いられる。
反応は一般式(n)で表わされるカルボン酸と式(It
)で表わされるアルコールとの反応で娶り、化学竜論的
には両者の化合物は等モルで反応するが、実際反応を行
な5には1通常カルボン#l1モルに対してアルコール
上0.5〜10モルの割合で用いる。DCCは、使用す
るカルボン酸1モルに対し1〜lOモルの割合で用いる
。塩基性化合物はカルボン酸1モルに対して0.01
N1モルq#に好しくは0.05〜0.2モルの割合で
用いる。
)で表わされるアルコールとの反応で娶り、化学竜論的
には両者の化合物は等モルで反応するが、実際反応を行
な5には1通常カルボン#l1モルに対してアルコール
上0.5〜10モルの割合で用いる。DCCは、使用す
るカルボン酸1モルに対し1〜lOモルの割合で用いる
。塩基性化合物はカルボン酸1モルに対して0.01
N1モルq#に好しくは0.05〜0.2モルの割合で
用いる。
使用する溶媒の量は、通常、上記式(U)で表わされる
原料化合物に対し、1〜1000倍容量、好しくは5−
100倍容量が用いられる。反応温度は使用する原料化
合物、塩基性化合物−溶媒等によって異なるが、通常−
10℃から50℃の範囲でbシ、好しくは0℃から30
℃の範囲で行なわれる。反応時間は1条件によシ異なる
が、0.1〜No時間糧度である。灰石終了後、目的化
合物は通常の手段、即ち抽出、TLC,カラムクルマド
グラフィー等によシ精製分取することができる。
原料化合物に対し、1〜1000倍容量、好しくは5−
100倍容量が用いられる。反応温度は使用する原料化
合物、塩基性化合物−溶媒等によって異なるが、通常−
10℃から50℃の範囲でbシ、好しくは0℃から30
℃の範囲で行なわれる。反応時間は1条件によシ異なる
が、0.1〜No時間糧度である。灰石終了後、目的化
合物は通常の手段、即ち抽出、TLC,カラムクルマド
グラフィー等によシ精製分取することができる。
〈発明の効果〉
かくして優れた制ガン活性を有するへT−ブースタグラ
ンジンA、エステル類が得られる。
ンジンA、エステル類が得られる。
49KI、−1210白血病細旭に対して極めて低濃度
(ICm5 ) : 0.3〜0.5 pH/d (d
l−Δ7プロスタグランジンAlのゲラニルエステル)
;0.3〜0.5μl/yrl(di−△マープロスタ
グランジンA、ベンジルエステル)で強力なガン細旭増
殖抑制作用を示し、制ガン剤として期待される。
(ICm5 ) : 0.3〜0.5 pH/d (d
l−Δ7プロスタグランジンAlのゲラニルエステル)
;0.3〜0.5μl/yrl(di−△マープロスタ
グランジンA、ベンジルエステル)で強力なガン細旭増
殖抑制作用を示し、制ガン剤として期待される。
〈実施例〉
以下、実tIaf!lにより本発明をさらに詳細に説明
する。
する。
実開1
dt−(7E)−ΔマープルスタブランジンA1100
FIil(0,30mol) *ベンジルアルコール4
9ダ(0,45鱈Oj)、ジメチル7ミノピリジン(D
MAP ) 7.311 (0,06mol )をtl
ry CHAlm I IIjK: f’!解し、氷冷
後dry CkV:l5l−中のDC074Mg(0,
36vaml )を加え −た。水冷下3hr攪拌した
。セライ)F遇じた後、酢酸エチルで2回抽出した。有
機層を水。
FIil(0,30mol) *ベンジルアルコール4
9ダ(0,45鱈Oj)、ジメチル7ミノピリジン(D
MAP ) 7.311 (0,06mol )をtl
ry CHAlm I IIjK: f’!解し、氷冷
後dry CkV:l5l−中のDC074Mg(0,
36vaml )を加え −た。水冷下3hr攪拌した
。セライ)F遇じた後、酢酸エチルで2回抽出した。有
機層を水。
飽和硫酸水素カリウム水、飽和食塩水でそれぞれ2回ず
つ洗い、硫酸マグネシウムで乾燥を減圧濃縮した。この
粗生成物をTLCで分離精製してdl−(7K)−Δ1
−プロスタグラ二ノジンA1ヘンシルエステルss′l
9(7o%)を得た。
つ洗い、硫酸マグネシウムで乾燥を減圧濃縮した。この
粗生成物をTLCで分離精製してdl−(7K)−Δ1
−プロスタグラ二ノジンA1ヘンシルエステルss′l
9(7o%)を得た。
凰H−Nl−嘔】日! J””s ; 0.88
(3HtttJ−6,8HzL1.29 〜(400M
Hz) 1.68(15H+a) *2.17〜2.3
6(4H+a) *4.01〜4.11(2HIL)
*5.11(2H@I) t5.44(IH*dtLJ
m8.3Hz*J−15,4H!315.69(IHl
ddeJ−5,6Hz、J−15,4Hz)6.34(
IHtdd*J−2,・OHz、J−L9H!L6.6
0(IHet+J”7−6H$)t7.32〜7.37
(6Mgm) 実施例2 Δt−プースタダランジンA、とそのエナンチオマーの
混合物100PI(0,3wmol )とゲラニオール
55μI (0,36mol )の2mメチレンクロラ
イド溶液KO℃にて4−ジメチルアミノピリジン3.7
PI (0,03ymol )次にジシクーへキシルカ
ルボジイミド82μg (0,4wand)を加え、そ
のまま3時間攪拌した。反応混合物を水に゛あけ、ジク
I+ICIメタン抽出を行い。
(3HtttJ−6,8HzL1.29 〜(400M
Hz) 1.68(15H+a) *2.17〜2.3
6(4H+a) *4.01〜4.11(2HIL)
*5.11(2H@I) t5.44(IH*dtLJ
m8.3Hz*J−15,4H!315.69(IHl
ddeJ−5,6Hz、J−15,4Hz)6.34(
IHtdd*J−2,・OHz、J−L9H!L6.6
0(IHet+J”7−6H$)t7.32〜7.37
(6Mgm) 実施例2 Δt−プースタダランジンA、とそのエナンチオマーの
混合物100PI(0,3wmol )とゲラニオール
55μI (0,36mol )の2mメチレンクロラ
イド溶液KO℃にて4−ジメチルアミノピリジン3.7
PI (0,03ymol )次にジシクーへキシルカ
ルボジイミド82μg (0,4wand)を加え、そ
のまま3時間攪拌した。反応混合物を水に゛あけ、ジク
I+ICIメタン抽出を行い。
硫酸水素カリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄した。カラ
ムクーマドグラフィー(ヘキサンI AeoKt冒1/
1 )で分離精製を行い、Δ丁−プロスタグランジンA
1とそのエナンチオマーの混合物のゲラニルエステルを
12019(85チ)を得た。
ムクーマドグラフィー(ヘキサンI AeoKt冒1/
1 )で分離精製を行い、Δ丁−プロスタグランジンA
1とそのエナンチオマーの混合物のゲラニルエステルを
12019(85チ)を得た。
”H−NMR(Jlfl、CDC)m);O−7〜1.
0(3HtK)*1.O〜1.8(23HIm711.
8〜2.5(9H1fi)14.0(2Hrtt)14
.55(2H,dtJ−6Hz) t4.8〜5.9(
4Hzm) t6.3(IHlddlJ−6Hzt2H
z)t6.55(lH*t+J−7Hz)+7.35(
IHlddlJ−6Hst2Hz)IR(m−”+
neat); 345G、1740.1700*16
50゜1580*1450+1380*1250実施例
3 H Δ1−プロスタグランジンA4の7E 、7Z混合物(
s′: 1 ) 20 owg(0,6mmoJl
)とファルネソール160119(0,72m*ol
)の4−ジクロ−エタン溶液KG℃にて4−ジメチルア
ミノピリジン7、.419 (0,06wumol )
次にジシクロヘキシルカルボジイミド164 q (,
0,8瓢o))を加え、31時間攪拌した。反応混合物
を水にあけ、ジクロロメタン抽、出を行い、硫酸水素カ
リカム水溶液、飽和食塩水で洗浄した。カラAy−マド
グラフィー(ヘキサンl AcoEt−1/1)で分離
精製を行い、Δ7−プロスタグランジンA、の7」〕〕
7又−温合物9:1)を242μ1(75%) ’H−NMR(δ−tcDcJs) ; 0.7〜1
.0(3H1m)tl、0〜1.8(26I(、携)、
1.8〜2−5(12−5(13H*4.0(2H+m
)4.55(2HttLJ−6Hz) +4.8〜5.
9(5H,m) +s、a(iataa*、y−6Hz
=2Hz) 16.55(0,9H,tlJ!17Hz
m 7E−HI7Zは6.2付近K O,II()7
.3B(IHsddyJ−6に、 2Hz )実施例4 R: di−(7E)−Δ1−グロスタグランジン八15 G
msl (0,15mmol ) +β−エストラジ
オールー3−べ゛/シェード8511FC0,2311
1風oJLD M A P 3.71lv(0,03y
nmol )をdrycHJJ*0.5717 K g
解し、氷冷後、 drycHJJ、 0.5 d中のD
CC37# (0,18WLmol )を加えた。
0(3HtK)*1.O〜1.8(23HIm711.
8〜2.5(9H1fi)14.0(2Hrtt)14
.55(2H,dtJ−6Hz) t4.8〜5.9(
4Hzm) t6.3(IHlddlJ−6Hzt2H
z)t6.55(lH*t+J−7Hz)+7.35(
IHlddlJ−6Hst2Hz)IR(m−”+
neat); 345G、1740.1700*16
50゜1580*1450+1380*1250実施例
3 H Δ1−プロスタグランジンA4の7E 、7Z混合物(
s′: 1 ) 20 owg(0,6mmoJl
)とファルネソール160119(0,72m*ol
)の4−ジクロ−エタン溶液KG℃にて4−ジメチルア
ミノピリジン7、.419 (0,06wumol )
次にジシクロヘキシルカルボジイミド164 q (,
0,8瓢o))を加え、31時間攪拌した。反応混合物
を水にあけ、ジクロロメタン抽、出を行い、硫酸水素カ
リカム水溶液、飽和食塩水で洗浄した。カラAy−マド
グラフィー(ヘキサンl AcoEt−1/1)で分離
精製を行い、Δ7−プロスタグランジンA、の7」〕〕
7又−温合物9:1)を242μ1(75%) ’H−NMR(δ−tcDcJs) ; 0.7〜1
.0(3H1m)tl、0〜1.8(26I(、携)、
1.8〜2−5(12−5(13H*4.0(2H+m
)4.55(2HttLJ−6Hz) +4.8〜5.
9(5H,m) +s、a(iataa*、y−6Hz
=2Hz) 16.55(0,9H,tlJ!17Hz
m 7E−HI7Zは6.2付近K O,II()7
.3B(IHsddyJ−6に、 2Hz )実施例4 R: di−(7E)−Δ1−グロスタグランジン八15 G
msl (0,15mmol ) +β−エストラジ
オールー3−べ゛/シェード8511FC0,2311
1風oJLD M A P 3.71lv(0,03y
nmol )をdrycHJJ*0.5717 K g
解し、氷冷後、 drycHJJ、 0.5 d中のD
CC37# (0,18WLmol )を加えた。
氷冷下3.5hr?l拌した後、セライトF遇し、酢酸
エチルで2回抽出した。有機】を水で2回、飽和硫酸水
素カリウム水で1回、!i!和食塩水で2回洗浄し、M
gSO4で戦慄evapolateした。この粗生成物
をTLCで分11951(z回) シ、J、−(7E
)−へ1−プロスタグランシソA、ニストラジオールベ
ンゾエイトエステル24ダ(21チ)を得た。
エチルで2回抽出した。有機】を水で2回、飽和硫酸水
素カリウム水で1回、!i!和食塩水で2回洗浄し、M
gSO4で戦慄evapolateした。この粗生成物
をTLCで分11951(z回) シ、J、−(7E
)−へ1−プロスタグランシソA、ニストラジオールベ
ンゾエイトエステル24ダ(21チ)を得た。
IH−畠侃δCI)Cj3; 0.、.83(3H+、
s)、0..89(3H,t、J−(400MHz)
、j、 721(z ) + 1 、24〜1 、67
(24Hzm)、+ 1 、75(2H。
s)、0..89(3H,t、J−(400MHz)
、j、 721(z ) + 1 、24〜1 、67
(24Hzm)、+ 1 、75(2H。
fiJIIJ9(2H,ttJ−11,8°4Hz )
+ 2 、20〜2 、33(IH*mJ*2.88
〜2.90(2Hem)t4.04(lHtdwJm6
.83Hz)*4.11〜4.13(IHtm)14−
70(IHt、Jm8.42Hz’)15.46(IH
lddlJ−8,42HzsJ=lI116−48H$
) * 5−71 (IHw dd * Jws=6
、35Hz −J!15.38Hz)t6.35(l
HeddtJ−1,96Hz、J−6,11Hz)*6
.62(lHtt、J−7,57Hz)t6.92〜6
.99(2H=ia) w 7−32〜7.38(2H
+m) 、7.49〜7.52(2H+m)t7.61
〜7.65(II’LmJs8.18〜8.20(2H
9篤]
+ 2 、20〜2 、33(IH*mJ*2.88
〜2.90(2Hem)t4.04(lHtdwJm6
.83Hz)*4.11〜4.13(IHtm)14−
70(IHt、Jm8.42Hz’)15.46(IH
lddlJ−8,42HzsJ=lI116−48H$
) * 5−71 (IHw dd * Jws=6
、35Hz −J!15.38Hz)t6.35(l
HeddtJ−1,96Hz、J−6,11Hz)*6
.62(lHtt、J−7,57Hz)t6.92〜6
.99(2H=ia) w 7−32〜7.38(2H
+m) 、7.49〜7.52(2H+m)t7.61
〜7.65(II’LmJs8.18〜8.20(2H
9篤]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・〔 I
〕 〔式中、Rは芳香族基が置換した炭素数1〜4の炭化水
素基、炭素数10〜20のアル ケニル基、またはステロイド類残基を表わ す。表示■は二重結合がE体またはZ体 またはそれらの任意の割合いの混合物であ ることを表わす。〕 で表わされる△^7−プロスタグランジンA_1エステ
ル類。 2、上記式〔 I 〕においてRがベンジル基である特許
請求の範囲第1項記載の△^7−プロスタグランジンA
_1エステル類。 3、上記式〔 I 〕においてRがゲラニル基 ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1項記載の△^7−プロスタグ
ランジンA_1エステル類。 4、上記式〔 I 〕においてRがファルネシル基▲数式
、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1項記載の△^7−プロスタグ
ランジンA_1エステル類。 5、上記式〔 I 〕においてRがレチニル基 ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1項記載の△^7−プロスタグ
ランジンA_1エステル類。 6、上記式〔 I 〕においてRが3−ベンゾエートエス
トラジオール残基 ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1項記載の△^7−プロスタグ
ランジンA_1エステル類。 7、下記式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・〔II〕 〔式中、表示■は前記定義に同じである。〕で表わされ
る△^7−プロスタグランジンA_1類に下記式〔III
〕 R−OH・・・・・・〔III〕 〔式中、Rは前記式定義に同じである。〕 で表わされるアルコール類を縮合剤の存在下にエステル
化反応せしめることを特徴とする下記式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・〔 I
〕 〔式中、表示■及びRは前記定義に同じで ある。〕 で表わされる△^7−プロスタグランジンA_1類エス
テル類の製造法。 8、縮合剤がジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC
)と塩基性化合物である特許請求の範囲第7項記載の△
^7−プロスタグランジンA_1エステル類の製造法。 9、塩基性化合物が4−ジメチルアミノピリジン、又は
4−ピロリジノピリジンである特許請求の範囲第8項記
載の△^7−プロスタグランジンA_1エステル類の製
造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27184184A JPS61151166A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | △↑7−プロスタグランジンa↓1エステル類及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27184184A JPS61151166A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | △↑7−プロスタグランジンa↓1エステル類及びその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61151166A true JPS61151166A (ja) | 1986-07-09 |
Family
ID=17505612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27184184A Pending JPS61151166A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | △↑7−プロスタグランジンa↓1エステル類及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61151166A (ja) |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP27184184A patent/JPS61151166A/ja active Pending
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