JPS6115054A - 分離型空気調和機の圧縮機冷却装置 - Google Patents
分離型空気調和機の圧縮機冷却装置Info
- Publication number
- JPS6115054A JPS6115054A JP13423284A JP13423284A JPS6115054A JP S6115054 A JPS6115054 A JP S6115054A JP 13423284 A JP13423284 A JP 13423284A JP 13423284 A JP13423284 A JP 13423284A JP S6115054 A JPS6115054 A JP S6115054A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- air conditioner
- door
- type air
- blower
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、圧縮機、熱交換器、送風機等で構成される分
離型ヒートポンプ式空気調和機の室外機において、圧縮
機の冷却装置に関するものである。
離型ヒートポンプ式空気調和機の室外機において、圧縮
機の冷却装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の分離型ヒートポンプ式空気調和機の室外機の遮音
板の通気口に関して、第1図ないし第3図を用いて説明
する。
板の通気口に関して、第1図ないし第3図を用いて説明
する。
周知の冷凍サイクルを有する分離型L−)ポンプ式空気
調和機の室外機101は、圧縮機102、熱交換器10
3、送風機104を主たる要素とし、前記圧縮機102
の上部空間に電装品等を収納する電装部105を配置し
さらに、前記熱交換器103と送風機104とともに通
風路1゛06を形成する遮閉板107等で構成されてい
る。前記遮閉板107には、外装外箱108や電源カバ
ー109に設けられた開口部110,111を経て、前
記圧縮機102や電装部105を通り、通風路106に
連通し得る通気口112か設けられている。
調和機の室外機101は、圧縮機102、熱交換器10
3、送風機104を主たる要素とし、前記圧縮機102
の上部空間に電装品等を収納する電装部105を配置し
さらに、前記熱交換器103と送風機104とともに通
風路1゛06を形成する遮閉板107等で構成されてい
る。前記遮閉板107には、外装外箱108や電源カバ
ー109に設けられた開口部110,111を経て、前
記圧縮機102や電装部105を通り、通風路106に
連通し得る通気口112か設けられている。
この通気口112は、圧縮機102および電装部105
の温度上昇を防ぐために設けられたもので、送風機10
4によって、外気が開口部110゜111を経て、圧縮
機102と電装部105を冷却し通気口112より吸気
される。
の温度上昇を防ぐために設けられたもので、送風機10
4によって、外気が開口部110゜111を経て、圧縮
機102と電装部105を冷却し通気口112より吸気
される。
しかしながら、本構成によれば、運転開始時にも圧縮機
102への冷却作用が生じ、特に冬期低温下での立上が
り性能に悪影響を与え、室内フィ−リングも悪くなる欠
点を有していた。
102への冷却作用が生じ、特に冬期低温下での立上が
り性能に悪影響を与え、室内フィ−リングも悪くなる欠
点を有していた。
発明の目的
本発明はこのような問題を解決するもので、運転開始の
立上がりを改善し、室内フィーリングの向上を図ること
を目的とする。
立上がりを改善し、室内フィーリングの向上を図ること
を目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、圧縮機、熱交換器
、送風機等で構成される分離型ヒートポンプ式空気調和
機の室外機において、前記熱交換器と送風機とともに通
風路を形成する遮閉板に通気口を設け、この通気口に扉
を設け、さらに、前記扉に圧縮機の運転間°始後扉を開
放させる開閉装置を設けたものである。
、送風機等で構成される分離型ヒートポンプ式空気調和
機の室外機において、前記熱交換器と送風機とともに通
風路を形成する遮閉板に通気口を設け、この通気口に扉
を設け、さらに、前記扉に圧縮機の運転間°始後扉を開
放させる開閉装置を設けたものである。
この構成によって、運転開始時には扉を閉じて圧縮機の
冷却作用を防ぎ、一定温度になった時に扉を開けること
により、温度の異常上昇を防ぐことが可能となり、立上
がり性能がよくなるとともに、室内のフィーリングの向
上が図れる。
冷却作用を防ぎ、一定温度になった時に扉を開けること
により、温度の異常上昇を防ぐことが可能となり、立上
がり性能がよくなるとともに、室内のフィーリングの向
上が図れる。
実施例の説明
以下、本発明をその一実施例を示す第4図ないし第6図
を用いで説明する。
を用いで説明する。
同図において、分離型ヒートポンプ式空気調和機の室外
機1は、圧縮機2、熱交換器3、送風機4を主たる要素
とし、前記圧縮機2の上部空間に電装品等を収納する電
装部5を配置し、さらに前記熱交換器3と送風機4とと
もに通風路°6番形成する遮閉板7等によって構成され
ている。
機1は、圧縮機2、熱交換器3、送風機4を主たる要素
とし、前記圧縮機2の上部空間に電装品等を収納する電
装部5を配置し、さらに前記熱交換器3と送風機4とと
もに通風路°6番形成する遮閉板7等によって構成され
ている。
遮閉板7には、従来と同様外装外箱20や電源・カバー
(図示せず)に設けられた開口部(いずれも図示せず)
を経て前記圧縮機2や電装部5を通り、通風路6に連通
し得る通気口8が設けられており、さらに、この通気口
8を開閉ならしめる扉9が、前後方向に設けられている
。またこの扉9の中央部の軸10は、遮閉板7に取付け
られた上下の軸受11,12に挿入され、さらに扉9の
前後には温度によりその形状を記憶し得る形状記憶合金
製のバネ13.14(本発明の開閉装置に相当)が取付
金15.16と前記扉9の前後に取り付けられている。
(図示せず)に設けられた開口部(いずれも図示せず)
を経て前記圧縮機2や電装部5を通り、通風路6に連通
し得る通気口8が設けられており、さらに、この通気口
8を開閉ならしめる扉9が、前後方向に設けられている
。またこの扉9の中央部の軸10は、遮閉板7に取付け
られた上下の軸受11,12に挿入され、さらに扉9の
前後には温度によりその形状を記憶し得る形状記憶合金
製のバネ13.14(本発明の開閉装置に相当)が取付
金15.16と前記扉9の前後に取り付けられている。
バネ13は開く時に主として作用する開用バネで、バネ
14は閉じる時に主として作用する開用バネである。
14は閉じる時に主として作用する開用バネである。
この構成によって、開用バネ13に高温時にLl の寸
法を記憶させ低温域ではその長さLlより長<シ、開用
バネ14には、低温時にL2の寸法を記憶させ、高温域
ではその長さL2より長くなるようKすれば、冬期低温
状態での暖房立上り時には、開用バネ26の作用によっ
て、扉9が閉じた状態となり、圧縮機2が外気によって
冷却されることなく運転を開始する。その結果、設定温
度への到達が著しく改善され、室内フィーリングの向上
が図れる。また、圧縮機2が一定の熱容量に達した時は
、その雰囲気温度により、開用バネ14の収縮力がなく
なり、開用バネ13に収縮力が生じて扉9を開放するた
め、圧縮機2の温度異常上昇を防ぎ、さらには電装部5
の温度上昇も防止できる。また、形状記憶合金の使用に
より、構造が簡単となる。
法を記憶させ低温域ではその長さLlより長<シ、開用
バネ14には、低温時にL2の寸法を記憶させ、高温域
ではその長さL2より長くなるようKすれば、冬期低温
状態での暖房立上り時には、開用バネ26の作用によっ
て、扉9が閉じた状態となり、圧縮機2が外気によって
冷却されることなく運転を開始する。その結果、設定温
度への到達が著しく改善され、室内フィーリングの向上
が図れる。また、圧縮機2が一定の熱容量に達した時は
、その雰囲気温度により、開用バネ14の収縮力がなく
なり、開用バネ13に収縮力が生じて扉9を開放するた
め、圧縮機2の温度異常上昇を防ぎ、さらには電装部5
の温度上昇も防止できる。また、形状記憶合金の使用に
より、構造が簡単となる。
発明の効果
以上のように本発明は、冬期の低外気温下での始動立上
り時は、扉を閉じておき、圧縮機を外気で冷却すること
なく運転させ、室温設定値まで急速に到達でき、室内フ
ィーリングが向上するとともに、暖房安定時や冷房安定
時には扉が開き、圧縮機を冷却するので、その効率が上
り、さらに過負荷時には圧縮機や電装品の温度異常上昇
を防きうる効果を奏する。
り時は、扉を閉じておき、圧縮機を外気で冷却すること
なく運転させ、室温設定値まで急速に到達でき、室内フ
ィーリングが向上するとともに、暖房安定時や冷房安定
時には扉が開き、圧縮機を冷却するので、その効率が上
り、さらに過負荷時には圧縮機や電装品の温度異常上昇
を防きうる効果を奏する。
第1図は従来例を示す分離型ヒートポンプ式空′気調和
機の室外機の一部を切欠いた平面図、第2図は同室外機
の正面図、第3図は同室外機の側面図、第4図は本発明
の一実施例を示す分離型ヒートポンプ式空気調和機の室
外機の一部を切欠いた平面図、第5図は同室外機におけ
る遮音板の通気口付近の斜視図、第6図は第5図のA−
A線による断面図である。 1 ・室外機、2・・・・・・圧縮機、3 熱交換器
、4 送風機、7・・・・・遮閉板、8 ・通気口
、9・・・扉、13・ 開用バネ、14 ・開用バネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 IO 第4図 Q 7 3 6
機の室外機の一部を切欠いた平面図、第2図は同室外機
の正面図、第3図は同室外機の側面図、第4図は本発明
の一実施例を示す分離型ヒートポンプ式空気調和機の室
外機の一部を切欠いた平面図、第5図は同室外機におけ
る遮音板の通気口付近の斜視図、第6図は第5図のA−
A線による断面図である。 1 ・室外機、2・・・・・・圧縮機、3 熱交換器
、4 送風機、7・・・・・遮閉板、8 ・通気口
、9・・・扉、13・ 開用バネ、14 ・開用バネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 IO 第4図 Q 7 3 6
Claims (1)
- 圧縮機、熱交換器、送風機等で構成される分離型ヒート
ポンプ式空気調和機の室外機に、前記熱交換器や送風機
とともに通風路を形成する遮閉板を設け、この遮閉板に
設けた通気口に扉を開閉可能に取付け、さらに前記扉に
、圧縮機の運転開始から一定時間後に扉を開放させる開
閉装置を設けた分離型空気調和機の圧縮機冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13423284A JPS6115054A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 分離型空気調和機の圧縮機冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13423284A JPS6115054A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 分離型空気調和機の圧縮機冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6115054A true JPS6115054A (ja) | 1986-01-23 |
Family
ID=15123511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13423284A Pending JPS6115054A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 分離型空気調和機の圧縮機冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6115054A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000059889A (ko) * | 1999-03-09 | 2000-10-16 | 전주범 | 에어컨디셔너의 압축기 과부하 방지 구조 |
KR100608260B1 (ko) | 2004-10-04 | 2006-08-09 | 삼성전자주식회사 | 공기 조화기 및 그 제어방법 |
JP2010281497A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 室外機並びに空気調和機 |
-
1984
- 1984-06-28 JP JP13423284A patent/JPS6115054A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000059889A (ko) * | 1999-03-09 | 2000-10-16 | 전주범 | 에어컨디셔너의 압축기 과부하 방지 구조 |
KR100608260B1 (ko) | 2004-10-04 | 2006-08-09 | 삼성전자주식회사 | 공기 조화기 및 그 제어방법 |
JP2010281497A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 室外機並びに空気調和機 |
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