JPS61150297A - プリント基板収納ケ−ス - Google Patents
プリント基板収納ケ−スInfo
- Publication number
- JPS61150297A JPS61150297A JP27706084A JP27706084A JPS61150297A JP S61150297 A JPS61150297 A JP S61150297A JP 27706084 A JP27706084 A JP 27706084A JP 27706084 A JP27706084 A JP 27706084A JP S61150297 A JPS61150297 A JP S61150297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- case
- connector
- connector hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1技術分野1
本発明はプリント基板収納ケース、殊にコネクタ用孔が
設けられているプリント基板収納ケースに関するもので
ある。
設けられているプリント基板収納ケースに関するもので
ある。
[背景技術]
第8図及び第9図に示すような制御盤1においては、そ
の扉2の背面に固着されるととも【こ扉2に形成された
窓3に前面の繰作部や表示部を位置させる制御ユニット
4を使用しているものがある。
の扉2の背面に固着されるととも【こ扉2に形成された
窓3に前面の繰作部や表示部を位置させる制御ユニット
4を使用しているものがある。
ここにおける制御ユニット4は、そのケース11が規格
化されて、内部に入れる制御回路と、これに応じた正面
パネル10とにより、その機能が定まるようになってい
る。ところで、この制御ユニッV4は扉3の背面に固着
されることから、通常制御盤1の中に設置される各機器
との間の接続がコネクタを介してなされるようになって
おり、そして制御ユニット4側においては、このコネク
タがプリント基板16に固着されていることから、ケー
ス11にはコネクタ用孔12の設けられているものが使
用されている。しかし一部にはコネクタを用いることな
く接続を行なう制御ユニッ)4があり、このものにおい
てもケース11は共通としているために、第10図に示
すように、コネクタ用孔が大きく開口した1主となり、
ここからの異物の侵入を許してしまうものであった。
化されて、内部に入れる制御回路と、これに応じた正面
パネル10とにより、その機能が定まるようになってい
る。ところで、この制御ユニッV4は扉3の背面に固着
されることから、通常制御盤1の中に設置される各機器
との間の接続がコネクタを介してなされるようになって
おり、そして制御ユニット4側においては、このコネク
タがプリント基板16に固着されていることから、ケー
ス11にはコネクタ用孔12の設けられているものが使
用されている。しかし一部にはコネクタを用いることな
く接続を行なう制御ユニッ)4があり、このものにおい
てもケース11は共通としているために、第10図に示
すように、コネクタ用孔が大きく開口した1主となり、
ここからの異物の侵入を許してしまうものであった。
[発明の目的1
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは、コネクタを使用しない時にはコネ
クタ用孔をふさいでしようことがでトるプリント基板収
納ケースを提供するにある。
目的とするところは、コネクタを使用しない時にはコネ
クタ用孔をふさいでしようことがでトるプリント基板収
納ケースを提供するにある。
[発明の開示]
しかして本発明は、コネクタ用孔を備えたケースに、プ
リント基板をコネクタ用孔に接近する方向と遠ざかる方
向とにスライド自在とする支持部を設けるとともに、ケ
ース内面とプリント基板との間に挿入されるプリント基
板用押さえ板の配置空間を、ケースにおけるプリント基
板のスライド方向一端であるコネクタ用孔が形成された
壁面とプリント基板との間と、プリント基板のスライド
方向他端であるケース壁面とプリント基板との間との2
箇所に設けたことに特徴を有するものであって、プリン
1基板がコネクタを備えたものである時と、コネクタを
備えていないものである時とで、プリント基板用押さえ
板の挿入箇所を変えるようにしたものであり、いずれの
場合でもプリント基板用押さえ板により、プリント基板
のがたつきがなくされるとともに、プリント基板がコネ
クタを備えていない時には、プリント基板用押さえ板に
より、コネクタ用孔がふさがれてしようようにしている
ものである。
リント基板をコネクタ用孔に接近する方向と遠ざかる方
向とにスライド自在とする支持部を設けるとともに、ケ
ース内面とプリント基板との間に挿入されるプリント基
板用押さえ板の配置空間を、ケースにおけるプリント基
板のスライド方向一端であるコネクタ用孔が形成された
壁面とプリント基板との間と、プリント基板のスライド
方向他端であるケース壁面とプリント基板との間との2
箇所に設けたことに特徴を有するものであって、プリン
1基板がコネクタを備えたものである時と、コネクタを
備えていないものである時とで、プリント基板用押さえ
板の挿入箇所を変えるようにしたものであり、いずれの
場合でもプリント基板用押さえ板により、プリント基板
のがたつきがなくされるとともに、プリント基板がコネ
クタを備えていない時には、プリント基板用押さえ板に
より、コネクタ用孔がふさがれてしようようにしている
ものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、−面
が開口するケース11はその側壁にコネクタ用孔12が
形成されたものであるとともに、その内部四隅に受は台
13が夫々設けられており、コネクタ孔12が設けられ
た壁に隣接する2壁内面に一対の突起14が突設された
ものである。これら突起14は、第2図(、)に示すよ
うに、その下面の位置が受は台13上面よりもやや上方
に位置するもので、間にプリン1基板16が入る隙間を
形成している。
が開口するケース11はその側壁にコネクタ用孔12が
形成されたものであるとともに、その内部四隅に受は台
13が夫々設けられており、コネクタ孔12が設けられ
た壁に隣接する2壁内面に一対の突起14が突設された
ものである。これら突起14は、第2図(、)に示すよ
うに、その下面の位置が受は台13上面よりもやや上方
に位置するもので、間にプリン1基板16が入る隙間を
形成している。
プリント基板16は両側縁に上記各突起14に対応する
切欠18が形成されたものであり、またコネクタ17が
設けられているものの場合、コネフタ17は切欠18が
設けられていない辺に設置されている。そしてこのプリ
ント基板16の寸法であるが、切欠18が設けられた両
側縁間の横幅はケース11の内寸にあわされたものとな
っているものの、縦幅はケース11の内寸より小さくさ
れており、プリント基板用押さえ板20の厚みは、この
縦幅とケース11内寸との差にほぼ等しいものとされて
いる。
切欠18が形成されたものであり、またコネクタ17が
設けられているものの場合、コネフタ17は切欠18が
設けられていない辺に設置されている。そしてこのプリ
ント基板16の寸法であるが、切欠18が設けられた両
側縁間の横幅はケース11の内寸にあわされたものとな
っているものの、縦幅はケース11の内寸より小さくさ
れており、プリント基板用押さえ板20の厚みは、この
縦幅とケース11内寸との差にほぼ等しいものとされて
いる。
しかしてプリント基板16がコネクタ17を有するもの
である場合には、第2図及び第3図に示すように、切欠
18を突起14に合わせた状態でケース11内にプリン
ト基板16を納めてこれを受は台13上に置き、コネク
タ17がコネクタ用孔12内に位置するように、プリン
ト基板16をスライドさせ、この後、プリント基板16
の一端とケース11゛内面との間に押さえ板20を挿入
して正面パネル10をケース11の前面開口にはめつけ
るのである。プリント基板16は受は台13と突起14
との間に位置して抜けることがないと同時に、押さえ板
20によって切欠18が突起14と合致する位置まで動
くことがない。
である場合には、第2図及び第3図に示すように、切欠
18を突起14に合わせた状態でケース11内にプリン
ト基板16を納めてこれを受は台13上に置き、コネク
タ17がコネクタ用孔12内に位置するように、プリン
ト基板16をスライドさせ、この後、プリント基板16
の一端とケース11゛内面との間に押さえ板20を挿入
して正面パネル10をケース11の前面開口にはめつけ
るのである。プリント基板16は受は台13と突起14
との間に位置して抜けることがないと同時に、押さえ板
20によって切欠18が突起14と合致する位置まで動
くことがない。
プリント基板16がコネクタ17を備えていないもので
ある時には、第4図に示すように、プリント基板16を
逆方向にスライドさせて、ケース11におけるコネクタ
用孔12が設けられている壁面とプリント基板16との
間に空間をあけ、そしてこの空間に押さえ板20を挿入
する。プリン1基板16は上記の場合と同様に、動かな
いように保持され、しかもコネクタ用孔12は第5図及
び第4図(c)に示すように、押さえ板20によってふ
さがれてしよ)ものである。
ある時には、第4図に示すように、プリント基板16を
逆方向にスライドさせて、ケース11におけるコネクタ
用孔12が設けられている壁面とプリント基板16との
間に空間をあけ、そしてこの空間に押さえ板20を挿入
する。プリン1基板16は上記の場合と同様に、動かな
いように保持され、しかもコネクタ用孔12は第5図及
び第4図(c)に示すように、押さえ板20によってふ
さがれてしよ)ものである。
第6図及び第7図に示す実施例は、ケース11内へのプ
リント基板16の挿入が、ケース11の壁面に沿った方
向になされるようにしたものであって、プリント基板1
6には前記切欠18に代えて、挿入方向側の端縁にT字
型の切欠19が設けられており、またケース11側にあ
っては、プリント基板16の側縁を間に入れる一対のリ
ブ14が、コネクタ用孔12の設けられている壁面とこ
れに対向する壁面との2壁面に夫々形成され、更にピン
15が他の壁面より突設されている。
リント基板16の挿入が、ケース11の壁面に沿った方
向になされるようにしたものであって、プリント基板1
6には前記切欠18に代えて、挿入方向側の端縁にT字
型の切欠19が設けられており、またケース11側にあ
っては、プリント基板16の側縁を間に入れる一対のリ
ブ14が、コネクタ用孔12の設けられている壁面とこ
れに対向する壁面との2壁面に夫々形成され、更にピン
15が他の壁面より突設されている。
コネクタ17が設けられたプリント基板16を挿入する
場合には、第6図に示すようにプリント基板16を挿入
してピン15を切欠19内に導くとともに、プリント基
板16を側方にスライドさせてコネクタ17をコネクタ
用孔12内に位置させるとともに、このコネクタ用孔1
2が設けられている壁面にある一対のリブ14間にプリ
ント基板16の側縁をはめ込み、ついで押さえ板20を
他方のリブ14との嵌合で固定されるようにケース11
内に挿入して、これをケース11内壁とプリント基板1
6との間に介在させるのである。
場合には、第6図に示すようにプリント基板16を挿入
してピン15を切欠19内に導くとともに、プリント基
板16を側方にスライドさせてコネクタ17をコネクタ
用孔12内に位置させるとともに、このコネクタ用孔1
2が設けられている壁面にある一対のリブ14間にプリ
ント基板16の側縁をはめ込み、ついで押さえ板20を
他方のリブ14との嵌合で固定されるようにケース11
内に挿入して、これをケース11内壁とプリント基板1
6との間に介在させるのである。
コネクタ17が設けられていないプリント基板16を挿
入するのであれば、第7図に示すようにプリント基板1
6を逆方向にスライドさせて、コネクタ用孔12がある
ケース11壁面とプリント基板16との間に押さえ板2
0を挿入する。
入するのであれば、第7図に示すようにプリント基板1
6を逆方向にスライドさせて、コネクタ用孔12がある
ケース11壁面とプリント基板16との間に押さえ板2
0を挿入する。
いずれにしても、プリント基板16はビン15やリブ1
4及び押さえ板20によって確実に保持され、しかもプ
リント基板16にコネクタ17がない時には、押さえ板
20によってコネクタ用孔12はふさがれてしまうもの
である。
4及び押さえ板20によって確実に保持され、しかもプ
リント基板16にコネクタ17がない時には、押さえ板
20によってコネクタ用孔12はふさがれてしまうもの
である。
[発明の効果]
以上のように本発明においては、コネクタがあるプリン
ト基板でも、コネクタがないプリント基板でも、押さえ
板によってがたつきなくケース内に配設されるものであ
り、しかもコネクタがないプリン1基板の場合には、押
さえ板によってケースのコネクタ用孔がふさがれてしま
うために、コネクタ用孔を通じて内部に異物が侵入する
ことがなく、ケースの共用化を損なうことなく、コネク
タ用孔の問題を解決することができたものである。
ト基板でも、コネクタがないプリント基板でも、押さえ
板によってがたつきなくケース内に配設されるものであ
り、しかもコネクタがないプリン1基板の場合には、押
さえ板によってケースのコネクタ用孔がふさがれてしま
うために、コネクタ用孔を通じて内部に異物が侵入する
ことがなく、ケースの共用化を損なうことなく、コネク
タ用孔の問題を解決することができたものである。
第1図は本発明一実施例の分解斜視図、第2図(a)〜
(e)は同上の断面図、第3図は同上の平面図、第4図
(、)〜(c)は同上の断面図、第5図は同上の斜視図
、第6図(a)〜(c)は他の実施例の断面図、第7図
(、)〜(c)は同上の断面図、第8図及び第9図は制
御盤の斜視図、第10図は従来例の斜視図であって、1
1はケース、12はコネクタ用孔、16はプリント基板
、17はコネクタ、20は押さえ板。 代理人 弁理士 石 1)長 七 N 飄jP+
r1
第7図 第8図
(e)は同上の断面図、第3図は同上の平面図、第4図
(、)〜(c)は同上の断面図、第5図は同上の斜視図
、第6図(a)〜(c)は他の実施例の断面図、第7図
(、)〜(c)は同上の断面図、第8図及び第9図は制
御盤の斜視図、第10図は従来例の斜視図であって、1
1はケース、12はコネクタ用孔、16はプリント基板
、17はコネクタ、20は押さえ板。 代理人 弁理士 石 1)長 七 N 飄jP+
r1
第7図 第8図
Claims (1)
- (1)コネクタ用孔を備えたケースに、プリント基板を
コネクタ用孔に接近する方向と遠ざかる方向とにスライ
ド自在とする支持部を設けるとともに、ケース内面とプ
リント基板との間に挿入されるプリント基板用押さえ板
の配置空間を、ケースにおけるプリント基板のスライド
方向一端であるコネクタ用孔が形成された壁面とプリン
ト基板との間と、プリント基板のスライド方向他端であ
るケース壁面とプリント基板との間との2箇所に設けて
成ることを特徴とするプリント基板収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27706084A JPS61150297A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | プリント基板収納ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27706084A JPS61150297A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | プリント基板収納ケ−ス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61150297A true JPS61150297A (ja) | 1986-07-08 |
Family
ID=17578224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27706084A Pending JPS61150297A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | プリント基板収納ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61150297A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014229718A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 富士通株式会社 | 基板取付構造 |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27706084A patent/JPS61150297A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014229718A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 富士通株式会社 | 基板取付構造 |
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