JPS61150286A - 発光素子アレイの光量制御装置 - Google Patents
発光素子アレイの光量制御装置Info
- Publication number
- JPS61150286A JPS61150286A JP59272494A JP27249484A JPS61150286A JP S61150286 A JPS61150286 A JP S61150286A JP 59272494 A JP59272494 A JP 59272494A JP 27249484 A JP27249484 A JP 27249484A JP S61150286 A JPS61150286 A JP S61150286A
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- Japan
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- light emitting
- light
- emitting element
- emitting diode
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B45/00—Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
- H05B45/30—Driver circuits
- H05B45/32—Pulse-control circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B45/00—Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
- H05B45/10—Controlling the intensity of the light
Landscapes
- Led Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、発光素子アレイの光、量制御装置に関する。
従来の技術
一般に、発光素子アレイ、具体的には発光ダイオード(
LED)アレイは光プリンタ等の光源として用いられる
。この発光ダイオードアレイは、例えばN形ガリウム砒
素の単結晶基板の上に亜鉛等−をモザイクアレイ状にP
形の不純物拡散を行なうことにより形成される。このと
き、m結晶基板の組成の不均質性や結晶欠陥あるいは拡
散された不純物の濃度の違い等により個々のモザイク素
子の発光効率がばらつく。このため、各素子に一定の電
流を流して発光させたとき、その発光強度にむらを生ず
ることになる。ここに、最新の製造技術によってもこの
ような発光強度のむらをなくすことは殆ど不可能に近く
、例えば1/2の強度むらを許容するとしてもその歩留
は10%程度である。このため、光プリンタに応用する
場合には、各発光ダイオードに流す電流値を制御して発
光強度を一様にする方式や、各発光ダイオードの発光時
間を変えることtこより露光エネルギーを一定にする方
式が提案されている。 ′前者の発光強度を一様
にする方式としては、例えば特開昭56−155959
号公報に示されるように、発光ダイオードアレイの各ダ
イオード毎に直列に可変抵抗を接続し、定電圧を印加し
たときに各発光ダイオードの発光強度が一定になるよう
にこの可変抵抗の抵抗値を調節するものがある。
LED)アレイは光プリンタ等の光源として用いられる
。この発光ダイオードアレイは、例えばN形ガリウム砒
素の単結晶基板の上に亜鉛等−をモザイクアレイ状にP
形の不純物拡散を行なうことにより形成される。このと
き、m結晶基板の組成の不均質性や結晶欠陥あるいは拡
散された不純物の濃度の違い等により個々のモザイク素
子の発光効率がばらつく。このため、各素子に一定の電
流を流して発光させたとき、その発光強度にむらを生ず
ることになる。ここに、最新の製造技術によってもこの
ような発光強度のむらをなくすことは殆ど不可能に近く
、例えば1/2の強度むらを許容するとしてもその歩留
は10%程度である。このため、光プリンタに応用する
場合には、各発光ダイオードに流す電流値を制御して発
光強度を一様にする方式や、各発光ダイオードの発光時
間を変えることtこより露光エネルギーを一定にする方
式が提案されている。 ′前者の発光強度を一様
にする方式としては、例えば特開昭56−155959
号公報に示されるように、発光ダイオードアレイの各ダ
イオード毎に直列に可変抵抗を接続し、定電圧を印加し
たときに各発光ダイオードの発光強度が一定になるよう
にこの可変抵抗の抵抗値を調節するものがある。
この他、発光ダイオードアレイの各ダイオード毎に直列
に設けた薄膜抵抗をレーザトリミングすることによりそ
の抵抗値を調整するようにしたものもある。
に設けた薄膜抵抗をレーザトリミングすることによりそ
の抵抗値を調整するようにしたものもある。
又、後者の発光ダイオードの発光時間を変えて露光エネ
ルギーを一定にする方式は、例えば特開昭58−784
76号公報に示される。これは、発光ダイオードの発光
データをプログラマブルROMに記憶させておき、印字
の位置及び印字の太さに応じて発光時間を制御し、露光
エネルギーを一定にするものである。
ルギーを一定にする方式は、例えば特開昭58−784
76号公報に示される。これは、発光ダイオードの発光
データをプログラマブルROMに記憶させておき、印字
の位置及び印字の太さに応じて発光時間を制御し、露光
エネルギーを一定にするものである。
発明が解決しようとする問題点
前者の方式の場合、各発光素子毎に接続した抵抗の抵抗
値の調整であり、その設定が面倒である。
値の調整であり、その設定が面倒である。
又、後者の方式については、同公報に記載されているよ
うに、並列ビットの発光データを1ライン分シフトレジ
スタに転送してこれらのデータを一旦ラッチし、複数個
の3ステートの並列バッファを介して個々の発光ダイオ
ードに加えろものであり、このとき並列バッファは2進
桁の何れかに対応しており、スイッチにより順次切り換
えることにより発光ダイオードのドライバーを作動させ
、発光時間を2n段階(nは並列バッファ数)に制御す
るものである。つまり、1ラインの発光ダイオードアレ
イを同時に発光させる構成であり、大きな電源容量を必
要とし、実用的でない。例えば、A3サイズに対応させ
て発光ダイオードアレイであれば少なくとも1800個
の素子の集積からなり、1個当たり20ミリアンペアの
電流を通電させるとすればアレイ全体では36アンペア
の電流を要することになる。又、このような並列同時駆
動のための電子回路も複雑となる。
うに、並列ビットの発光データを1ライン分シフトレジ
スタに転送してこれらのデータを一旦ラッチし、複数個
の3ステートの並列バッファを介して個々の発光ダイオ
ードに加えろものであり、このとき並列バッファは2進
桁の何れかに対応しており、スイッチにより順次切り換
えることにより発光ダイオードのドライバーを作動させ
、発光時間を2n段階(nは並列バッファ数)に制御す
るものである。つまり、1ラインの発光ダイオードアレ
イを同時に発光させる構成であり、大きな電源容量を必
要とし、実用的でない。例えば、A3サイズに対応させ
て発光ダイオードアレイであれば少なくとも1800個
の素子の集積からなり、1個当たり20ミリアンペアの
電流を通電させるとすればアレイ全体では36アンペア
の電流を要することになる。又、このような並列同時駆
動のための電子回路も複雑となる。
しかして、本発明は、各発光素子の抵抗値調整方式を採
ることなく、かつ、大きな電源容量を要=3− することなく、各発光素子の発光強度のばらつきを補正
して一様な露光エネルギーとすることができる発光素子
アレイの光量制御装置を得ろことを目的とする。
ることなく、かつ、大きな電源容量を要=3− することなく、各発光素子の発光強度のばらつきを補正
して一様な露光エネルギーとすることができる発光素子
アレイの光量制御装置を得ろことを目的とする。
問題点を解決するための手段 一
本発明は、上記問題点を解決するため、発光素子アレイ
1の個々の発光素子2に対して走査パルスを出力する走
査信号発生器4と、個々の発光素子2の発光強度のデー
タを蓄積したデータ蓄積器6と、クロック信号により走
査信号発生器4及びデータ蓄積器6の番地を指定するカ
ウンタ回路5と、データ蓄積器6に蓄積された発光強度
のデータに基づき発光素子アレイ1の個々の発光素子2
の出力エネルギーを制御する光量制御回路7と、外部情
報の有無に対応して前記発光素子の点灯又は消灯を制御
する情報スイッチ手段とを設ける構成を採用するもので
ある。
1の個々の発光素子2に対して走査パルスを出力する走
査信号発生器4と、個々の発光素子2の発光強度のデー
タを蓄積したデータ蓄積器6と、クロック信号により走
査信号発生器4及びデータ蓄積器6の番地を指定するカ
ウンタ回路5と、データ蓄積器6に蓄積された発光強度
のデータに基づき発光素子アレイ1の個々の発光素子2
の出力エネルギーを制御する光量制御回路7と、外部情
報の有無に対応して前記発光素子の点灯又は消灯を制御
する情報スイッチ手段とを設ける構成を採用するもので
ある。
作用
走査信号発生器4からの走査パルスで走査して個々の発
光素子2を順に発光させる際、その発光−4= 素子2の発光強度についてのデータを予め蓄積している
データ蓄積器6から読み出して、このデータに基づき光
量制御回路7でその発光素子2に対する電流又は発光時
間を個々に制御して、発光エネルギーが一定化されるよ
う制御するものである。
光素子2を順に発光させる際、その発光−4= 素子2の発光強度についてのデータを予め蓄積している
データ蓄積器6から読み出して、このデータに基づき光
量制御回路7でその発光素子2に対する電流又は発光時
間を個々に制御して、発光エネルギーが一定化されるよ
う制御するものである。
実施例
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1図は例えば光プリンタの書き込み用の発光ダ
イオードアレイ装置を示すもので、発光素子アレイとし
ての発光ダイオードアレイ1が設けられている。この発
光ダイオードアレイ1は、N形G a A s基板上に
亜鉛等の不純物をモザイク状に拡散させて多数のpn接
合による発光ダイオード2をアレイ状に形成したもので
ある。従って、各発光ダイオード2のカソード側は共通
基板になっており、アノード側は各々独立した配線3と
され、これらの配線3を介して各発光ダイオード2に接
続された走査信号発生器4が設けられている。
イオードアレイ装置を示すもので、発光素子アレイとし
ての発光ダイオードアレイ1が設けられている。この発
光ダイオードアレイ1は、N形G a A s基板上に
亜鉛等の不純物をモザイク状に拡散させて多数のpn接
合による発光ダイオード2をアレイ状に形成したもので
ある。従って、各発光ダイオード2のカソード側は共通
基板になっており、アノード側は各々独立した配線3と
され、これらの配線3を介して各発光ダイオード2に接
続された走査信号発生器4が設けられている。
この走査信号発生器4はデコーダ回路構成であり、カウ
ンタ回路5から2進化出力が供給されるように接続され
ている。又、このカウンタ回路5にはデータ蓄積器とな
る半導体構成のデータメモリー6が接続されている。こ
のデータメモリー6は後述するように、前記発光ダイオ
ードアレイ1を構成する個々の発光ダイオード2の発光
強度、即ち一定電流を各発光ダイオード2に流したとき
の発光出力に対応したデータが2進化符号として書き込
まれたものであり、このデータは必要に応じて1ワ一ド
4〜8ビツト程度である。このようなデータメモリー6
には光量制御回路7が接続されている。この光量制御回
路7はデータメモリー6に蓄積されたデータに基づき個
々の発光ダイオード2に対する供給電流又は供給時間を
制御して全発光ダイオード2の発光強度又は発光エネル
ギーが一定になるように制御するものである。この光量
制御回路7には情報入力線8が接続され、外部から供給
される情報信号の有無により断続して前記発光ダイオー
ド2の点灯又は消灯を制御するものでもあり、情報スイ
ッチ手段を兼用する。又、前記カウンタ回路5には外部
信号線としてクロックパルス線9とリセットパルス線1
0とが接続され、前記発光ダイオード2の走査パルスの
切換え及びライン走査の開始時に供給されるものである
。ここに、情報信号による個々の発光ダイオード2の点
滅のタイミングと走査パルス(クロックパルス)のタイ
ミングとは完全に同期して作動するように設定されてい
る。
ンタ回路5から2進化出力が供給されるように接続され
ている。又、このカウンタ回路5にはデータ蓄積器とな
る半導体構成のデータメモリー6が接続されている。こ
のデータメモリー6は後述するように、前記発光ダイオ
ードアレイ1を構成する個々の発光ダイオード2の発光
強度、即ち一定電流を各発光ダイオード2に流したとき
の発光出力に対応したデータが2進化符号として書き込
まれたものであり、このデータは必要に応じて1ワ一ド
4〜8ビツト程度である。このようなデータメモリー6
には光量制御回路7が接続されている。この光量制御回
路7はデータメモリー6に蓄積されたデータに基づき個
々の発光ダイオード2に対する供給電流又は供給時間を
制御して全発光ダイオード2の発光強度又は発光エネル
ギーが一定になるように制御するものである。この光量
制御回路7には情報入力線8が接続され、外部から供給
される情報信号の有無により断続して前記発光ダイオー
ド2の点灯又は消灯を制御するものでもあり、情報スイ
ッチ手段を兼用する。又、前記カウンタ回路5には外部
信号線としてクロックパルス線9とリセットパルス線1
0とが接続され、前記発光ダイオード2の走査パルスの
切換え及びライン走査の開始時に供給されるものである
。ここに、情報信号による個々の発光ダイオード2の点
滅のタイミングと走査パルス(クロックパルス)のタイ
ミングとは完全に同期して作動するように設定されてい
る。
このような構成において、基本的には、発光ダイオード
アレイ1の発光ダイオード2を走査パルスにより順次走
査し、この走査パルスに同期して個々の発光ダイオード
2の発光量又は発光時間を光量制御回路7により制御し
、一定の露光量を確保するものである。まず、クロック
パルスに基づくカウンタ回路5からの2if!!化出力
が走査信号発生器4に供給され、これがデコード変換さ
れて番地指定されることになり走査パルスとして発光ダ
イオードアレイ1に対して出力されることにより、1個
の発光ダイオード2が順次選択される。一方、このカウ
ンタ回路5の2″Jf!化出力はデータメモリー6にも
入力されており、この2進化コードにより特定の番地が
指定され、その番地に記憶された発光ダイオード2の発
光強度のデータを光量制御回路7に対して出力する。こ
のデータに基づき光量制御回路7が前記走査信号発生器
4により選択された発光ダイオード2に対する供給電流
又は供給時間を制御し、発光ダイオード2の発光強度又
は発光エネルギー量を一定に調整するものである。
アレイ1の発光ダイオード2を走査パルスにより順次走
査し、この走査パルスに同期して個々の発光ダイオード
2の発光量又は発光時間を光量制御回路7により制御し
、一定の露光量を確保するものである。まず、クロック
パルスに基づくカウンタ回路5からの2if!!化出力
が走査信号発生器4に供給され、これがデコード変換さ
れて番地指定されることになり走査パルスとして発光ダ
イオードアレイ1に対して出力されることにより、1個
の発光ダイオード2が順次選択される。一方、このカウ
ンタ回路5の2″Jf!化出力はデータメモリー6にも
入力されており、この2進化コードにより特定の番地が
指定され、その番地に記憶された発光ダイオード2の発
光強度のデータを光量制御回路7に対して出力する。こ
のデータに基づき光量制御回路7が前記走査信号発生器
4により選択された発光ダイオード2に対する供給電流
又は供給時間を制御し、発光ダイオード2の発光強度又
は発光エネルギー量を一定に調整するものである。
このとき、各発光ダイオード2はこれらと同期した情報
信号によりその点灯又は消灯が制御されている。ここで
、定発光強度動作であれば、発光ダイオード2の発光効
率のばらつきに対応して光量制御回路7は電流値を変え
て各発光ダイオード2の発光強度が一定になるように制
御することになり、この場合には、デジタル情報をアナ
ログ情報に変換するD/A変換器が用いられろ。又、定
エネルギー動作ではなく、各発光ダイオード2の発光時
間を変えることにより(即ち、発光効率の大きい素子は
発光時間を短くし、発光効率の悪い素子は発光時間を長
くする)、露光エネルギーを一定にする方式でもよいが
、この場合には、デジタルデータを電圧(電流)パルス
幅に変換するパルス幅変調器を用いればよい。又、条件
によっては、上述した2つの方法を併用することにより
発光状態を最適化してもよい。
信号によりその点灯又は消灯が制御されている。ここで
、定発光強度動作であれば、発光ダイオード2の発光効
率のばらつきに対応して光量制御回路7は電流値を変え
て各発光ダイオード2の発光強度が一定になるように制
御することになり、この場合には、デジタル情報をアナ
ログ情報に変換するD/A変換器が用いられろ。又、定
エネルギー動作ではなく、各発光ダイオード2の発光時
間を変えることにより(即ち、発光効率の大きい素子は
発光時間を短くし、発光効率の悪い素子は発光時間を長
くする)、露光エネルギーを一定にする方式でもよいが
、この場合には、デジタルデータを電圧(電流)パルス
幅に変換するパルス幅変調器を用いればよい。又、条件
によっては、上述した2つの方法を併用することにより
発光状態を最適化してもよい。
このようにして、1う′インの走査が終了すると、リセ
ットパルスによりリセットされ、次のラインについて同
様の制御がなされる。
ットパルスによりリセットされ、次のラインについて同
様の制御がなされる。
次に、前記データメモリー6に対する発光ダイオード2
の発光強度のデータの書き込み装置を第2図により説明
する。まず、発光ダイオードアレイ1を構成する個々の
発光ダイオード2を順次走査して発光させるために駆動
パルスを出力する走査信号発生器11が設けられている
。この走査信号発生器11にはカウンタ回路12が接続
され、クロックパルスに基づき二のカウンタ回路12か
ら2″a化出力が供給されることにより発光ダイオード
2に対する駆動パルスを発生するものである。
の発光強度のデータの書き込み装置を第2図により説明
する。まず、発光ダイオードアレイ1を構成する個々の
発光ダイオード2を順次走査して発光させるために駆動
パルスを出力する走査信号発生器11が設けられている
。この走査信号発生器11にはカウンタ回路12が接続
され、クロックパルスに基づき二のカウンタ回路12か
ら2″a化出力が供給されることにより発光ダイオード
2に対する駆動パルスを発生するものである。
又、カウンタ回路12には前述したデータメモリーとな
るプログラマブルメモリー6のアドレス回路が接続され
ており、前駆駆動パルスと同期した2進化コードにより
指定されろメモリ一番地が選択される。一方、前記走査
信号発生器11により選択されて発光した発光ダイオー
ド2の光はレンズ13により受光素子14に集光されて
電気量に光電変換される。この受光素子14による出力
はプリアンプ15により増幅された後、A/Dコンバー
タ16によりアナログ量からデジタル情報に変換される
。そして、このとき指定されているプログラマブルメモ
リー6のメモリ一番地にこのデジタル情報がその発光ダ
イオード2の発光量データとして書き込まれ蓄積される
。この書き込みは前記クロックパルスがプログラマブル
メモリー6に対してはデータ書き込み信号として作用す
ることにより行なわれる。このようにして、発光ダイオ
ードアレイ1の各発光ダイオード2が順次走査され、個
々の発光ダイオード2の発光強度データが順次プログラ
マブルメモリー6に書き込まれて記憶されることになる
。このようなプログラマブルメモリーを第1図における
データメモリー6として用いることにより、発光強度む
らの大きい発光ダイオードアレイ1を前述したように制
御して露光エネルギー量を容易に一定化することができ
るものである。
るプログラマブルメモリー6のアドレス回路が接続され
ており、前駆駆動パルスと同期した2進化コードにより
指定されろメモリ一番地が選択される。一方、前記走査
信号発生器11により選択されて発光した発光ダイオー
ド2の光はレンズ13により受光素子14に集光されて
電気量に光電変換される。この受光素子14による出力
はプリアンプ15により増幅された後、A/Dコンバー
タ16によりアナログ量からデジタル情報に変換される
。そして、このとき指定されているプログラマブルメモ
リー6のメモリ一番地にこのデジタル情報がその発光ダ
イオード2の発光量データとして書き込まれ蓄積される
。この書き込みは前記クロックパルスがプログラマブル
メモリー6に対してはデータ書き込み信号として作用す
ることにより行なわれる。このようにして、発光ダイオ
ードアレイ1の各発光ダイオード2が順次走査され、個
々の発光ダイオード2の発光強度データが順次プログラ
マブルメモリー6に書き込まれて記憶されることになる
。このようなプログラマブルメモリーを第1図における
データメモリー6として用いることにより、発光強度む
らの大きい発光ダイオードアレイ1を前述したように制
御して露光エネルギー量を容易に一定化することができ
るものである。
このように、本実施例によれば、個々の発光ダイオード
2の発光強度のばらつきが大きい発光ダイオードアレイ
1−であっても、その発光エネルギーが一定になるよう
に制御できるものである。そのために、各発光ダイオー
ド2に対する抵抗□値を調整するわけでなく面倒でない
とともに、1ラインの発光ダイオード2を同じに発光さ
せながら制御するわけでもないので、大きな電源容量を
必要とすることがなく、1個の発光ダイオード2に対す
る通電電流程度で済むものである。又、走査駆動方式に
よれば並列同時駆動方式に比べて回路構成も簡単となる
。これは、プログラマブルメモリー(データメモリー)
6に対する書き込み時であっても同様であり、走査書き
込み方式の採用により少電力化、構成の簡単化を図るこ
とができるものである。
2の発光強度のばらつきが大きい発光ダイオードアレイ
1−であっても、その発光エネルギーが一定になるよう
に制御できるものである。そのために、各発光ダイオー
ド2に対する抵抗□値を調整するわけでなく面倒でない
とともに、1ラインの発光ダイオード2を同じに発光さ
せながら制御するわけでもないので、大きな電源容量を
必要とすることがなく、1個の発光ダイオード2に対す
る通電電流程度で済むものである。又、走査駆動方式に
よれば並列同時駆動方式に比べて回路構成も簡単となる
。これは、プログラマブルメモリー(データメモリー)
6に対する書き込み時であっても同様であり、走査書き
込み方式の採用により少電力化、構成の簡単化を図るこ
とができるものである。
発明の効果
本発明は、上述のように個々の発光素子の発光強度のデ
ータを予めデータ蓄積器に蓄積しておき、走査信号発生
器からの走査パルスで発光素子を個別に発光させる際、
蓄積された発光強度のデータに基づき光量制御回路によ
り個々の発光素子の発光状態を制御するようにしたので
、発光素子の発光強度9ばらつきが大きい発光素子アレ
イであっても発光エネルギーを一定化した状態で使用す
ることができ、このために、走査制御方式を採用し、個
別点灯、個別制御を行なっているので、大電流を要する
ことなく適正な制御−を簡単に行なうことができるもの
である。
ータを予めデータ蓄積器に蓄積しておき、走査信号発生
器からの走査パルスで発光素子を個別に発光させる際、
蓄積された発光強度のデータに基づき光量制御回路によ
り個々の発光素子の発光状態を制御するようにしたので
、発光素子の発光強度9ばらつきが大きい発光素子アレ
イであっても発光エネルギーを一定化した状態で使用す
ることができ、このために、走査制御方式を採用し、個
別点灯、個別制御を行なっているので、大電流を要する
ことなく適正な制御−を簡単に行なうことができるもの
である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はブロッ
ク回路図、第2図はデータ書き込み用のブロック図であ
る。 1・・・発光ダイオードアレイ(発光索子アレイ)、2
・・・発光ダイオード(発光素子)、4・・・走査信号
発生器、5・・・カウンタ回路、6・・・データメモリ
(データ蓄積器)、7・・・光量制御回路(兼情報スイ
ッチ手段)
ク回路図、第2図はデータ書き込み用のブロック図であ
る。 1・・・発光ダイオードアレイ(発光索子アレイ)、2
・・・発光ダイオード(発光素子)、4・・・走査信号
発生器、5・・・カウンタ回路、6・・・データメモリ
(データ蓄積器)、7・・・光量制御回路(兼情報スイ
ッチ手段)
Claims (1)
- 発光素子アレイの個々の発光素子に対して走査パルスを
出力する走査信号発生器と、個々の発光素子の発光強度
のデータを蓄積したデータ蓄積器と、クロック信号によ
り前記走査信号発生器及びデータ蓄積器の番地を指定す
るカウンタ回路と、前記データ蓄積器に蓄積された発光
強度のデータに基づき発光素子アレイの個々の発光素子
の出力エネルギーを制御する光量制御回路と、外部情報
の有無に対応して前記発光素子の点灯又は消灯を制御す
る情報スイッチ手段とを設けたことを特徴とする発光素
子アレイの光量制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59272494A JPS61150286A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 発光素子アレイの光量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59272494A JPS61150286A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 発光素子アレイの光量制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61150286A true JPS61150286A (ja) | 1986-07-08 |
Family
ID=17514694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59272494A Pending JPS61150286A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 発光素子アレイの光量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61150286A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4962375A (en) * | 1987-03-27 | 1990-10-09 | Hitachi, Ltd. | Driving circuit for a light emitting diode array |
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1984
- 1984-12-24 JP JP59272494A patent/JPS61150286A/ja active Pending
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