JPS6115023B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6115023B2 JPS6115023B2 JP53082837A JP8283778A JPS6115023B2 JP S6115023 B2 JPS6115023 B2 JP S6115023B2 JP 53082837 A JP53082837 A JP 53082837A JP 8283778 A JP8283778 A JP 8283778A JP S6115023 B2 JPS6115023 B2 JP S6115023B2
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- JP
- Japan
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- yarn creel
- yarn
- ring
- creel
- fixing
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Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 9
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B23/00—Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
- D06B23/04—Carriers or supports for textile materials to be treated
- D06B23/042—Perforated supports
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/18—Constructional details
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/50—Storage means for webs, tapes, or filamentary material
- B65H2701/53—Adaptations of cores or reels for special purposes
- B65H2701/534—Stackable or interlockable reels or parts of reels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Hair Curling (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は円錐台外套面を成す保持面を有し、こ
の保持面に半径方向の切欠きが設けられている形
式の円錐形のヤーンクリールに関する。
の保持面に半径方向の切欠きが設けられている形
式の円錐形のヤーンクリールに関する。
糸状の繊維物を受容するためには、切欠きを備
えたスリーブから構成されており、このスリーブ
が円筒形又は円錐台形の外套から形成されている
種々異なるヤーンクリールが公知である。円錐台
形の外套から成るヤーンクリールは、同軸的に内
外に差嵌めることができ、運搬と貯蔵に僅かなス
ペースしか必要としなくなる許りではなく、均質
な処理に必要な糸状の繊維物の圧縮を原則的に可
能にするという利点を有している。しかしながら
円錐形に構成されたヤーンクリールには抜き取る
ことができなくなるまで内外に差嵌められる傾向
がある。このような挾持は避けられなければなら
ないので、ヤーンクリールから成る柱の同軸的な
圧縮は制限を受けるようになる。しかしながら、
個々のヤーンクリールに於て圧縮を期定された程
度に制限することは出来ないので、繊維物を柱の
高さに亙つて十分に均一に圧縮するということも
保証されなくなる。従つて巻取られた糸の均一な
圧縮を得るためには、棒状の保持部材から成り、
保持部材がヤーンクリールの中心軸に対して平行
に延びておりかつ半径方向外側に1つの共通の円
筒面に突入しておりかつ所謂端リングに固定され
ており、この端リングが保持部材の横断面積にほ
ぼ合わせられた切欠きを有しているヤーンクリー
ルが既に提案されている。切欠きの数は保持部材
の数に相応しているので、ヤーンクリールは同軸
的に内外に差嵌めることができる。端リングのほ
かにこの場合には保持部材の高さに亙つて分配さ
れた支持リングが配置されている。これによつて
隣接するヤーンクリールは、1つのヤーンクリー
ルの端リングとは反対側の端部が他方のヤーンク
リールの端リングに最も近く位置している支持リ
ングに当るまでしか内外に差嵌められなくなる。
えたスリーブから構成されており、このスリーブ
が円筒形又は円錐台形の外套から形成されている
種々異なるヤーンクリールが公知である。円錐台
形の外套から成るヤーンクリールは、同軸的に内
外に差嵌めることができ、運搬と貯蔵に僅かなス
ペースしか必要としなくなる許りではなく、均質
な処理に必要な糸状の繊維物の圧縮を原則的に可
能にするという利点を有している。しかしながら
円錐形に構成されたヤーンクリールには抜き取る
ことができなくなるまで内外に差嵌められる傾向
がある。このような挾持は避けられなければなら
ないので、ヤーンクリールから成る柱の同軸的な
圧縮は制限を受けるようになる。しかしながら、
個々のヤーンクリールに於て圧縮を期定された程
度に制限することは出来ないので、繊維物を柱の
高さに亙つて十分に均一に圧縮するということも
保証されなくなる。従つて巻取られた糸の均一な
圧縮を得るためには、棒状の保持部材から成り、
保持部材がヤーンクリールの中心軸に対して平行
に延びておりかつ半径方向外側に1つの共通の円
筒面に突入しておりかつ所謂端リングに固定され
ており、この端リングが保持部材の横断面積にほ
ぼ合わせられた切欠きを有しているヤーンクリー
ルが既に提案されている。切欠きの数は保持部材
の数に相応しているので、ヤーンクリールは同軸
的に内外に差嵌めることができる。端リングのほ
かにこの場合には保持部材の高さに亙つて分配さ
れた支持リングが配置されている。これによつて
隣接するヤーンクリールは、1つのヤーンクリー
ルの端リングとは反対側の端部が他方のヤーンク
リールの端リングに最も近く位置している支持リ
ングに当るまでしか内外に差嵌められなくなる。
公知の構成形式の重要な欠点は、繊維物の後続
加工に際して1つの巻体の糸終端部が別の巻体の
糸始端部と一時的に結合するために役立つ自由に
接近可能な予備糸が形成されないことである。す
なわちヤーンクリールの一方の端部に於ては切欠
きを備えた端リングが予備糸の形成を妨げかつ反
対側の端部に於ては保持部材の端部に丸味が付け
られていないと、巻付けられた予備糸が妨げられ
ずに滑り落ちるものと想われる。
加工に際して1つの巻体の糸終端部が別の巻体の
糸始端部と一時的に結合するために役立つ自由に
接近可能な予備糸が形成されないことである。す
なわちヤーンクリールの一方の端部に於ては切欠
きを備えた端リングが予備糸の形成を妨げかつ反
対側の端部に於ては保持部材の端部に丸味が付け
られていないと、巻付けられた予備糸が妨げられ
ずに滑り落ちるものと想われる。
本発明の課題は、同じように構成されたヤーン
クリール内に同軸的にその長さの規定された部分
だけ差込むことができるだけではなく、意図しな
いずれ動きの阻止された、自由に接近可能な予備
糸の形成を可能にするヤーンクリールを提供する
ことである。
クリール内に同軸的にその長さの規定された部分
だけ差込むことができるだけではなく、意図しな
いずれ動きの阻止された、自由に接近可能な予備
糸の形成を可能にするヤーンクリールを提供する
ことである。
この課題は本発明によれば冒頭に述べた形式の
ヤーンクリールに於て、切欠きの一部分がヤーン
クリールの外周に亙つて均一に分配されたスリツ
トから成つていて、このスリツトがヤーンクリー
ルの高さの略1/2のところから軸方向にヤーンク
リールの上縁まで延びており、ヤーンクリールの
保持面の上にリング部材が軸方向で御限された範
囲で移動可能に坐着せしめられており、このリン
グ部材が半径方向内側に突出する突起で前記スリ
ツト内で案内されていることによつて解決され
た。
ヤーンクリールに於て、切欠きの一部分がヤーン
クリールの外周に亙つて均一に分配されたスリツ
トから成つていて、このスリツトがヤーンクリー
ルの高さの略1/2のところから軸方向にヤーンク
リールの上縁まで延びており、ヤーンクリールの
保持面の上にリング部材が軸方向で御限された範
囲で移動可能に坐着せしめられており、このリン
グ部材が半径方向内側に突出する突起で前記スリ
ツト内で案内されていることによつて解決され
た。
本発明のヤーンクリールによつては個々のヤー
ン巻体に極めて均一な圧縮が与えられるようにな
る。何故ならば軸方向に移動可能なリング部材が
正確に規定された移動を許すからである。更に保
持部材を固定するために保持部材を越えて突出す
る端リングが必要でなくなるので、本発明のヤー
ンクリールはその全長に亙つて延びる自由な巻付
け面を呈するようになる。従つて特に外径の大き
な端部に、ヤーンクリールの円錐性に基づいてヤ
ーンクリールから滑り落ちることのない、自由に
接近可能な予備糸が形成され得るようになる。本
発明のヤーンクリールに於ては、巻体が主として
リング部材の助けをかりてヤーンクリールの直径
の小さい端部から直径の大きい端部に向かつて圧
縮されるにも拘らず、巻体の圧縮過程が妨げられ
ることはない。本発明によるヤーンクリールの円
錐性は、圧縮過程に際して減少する交叉した糸巻
層の傾きが個々の糸巻層の直径を拡大せしめるの
で圧縮過程を妨げない。
ン巻体に極めて均一な圧縮が与えられるようにな
る。何故ならば軸方向に移動可能なリング部材が
正確に規定された移動を許すからである。更に保
持部材を固定するために保持部材を越えて突出す
る端リングが必要でなくなるので、本発明のヤー
ンクリールはその全長に亙つて延びる自由な巻付
け面を呈するようになる。従つて特に外径の大き
な端部に、ヤーンクリールの円錐性に基づいてヤ
ーンクリールから滑り落ちることのない、自由に
接近可能な予備糸が形成され得るようになる。本
発明のヤーンクリールに於ては、巻体が主として
リング部材の助けをかりてヤーンクリールの直径
の小さい端部から直径の大きい端部に向かつて圧
縮されるにも拘らず、巻体の圧縮過程が妨げられ
ることはない。本発明によるヤーンクリールの円
錐性は、圧縮過程に際して減少する交叉した糸巻
層の傾きが個々の糸巻層の直径を拡大せしめるの
で圧縮過程を妨げない。
本発明の1実施例に於ては保持面は円形に配置
された棒の半径方向の外側の面によつて形成され
ていて、これらの棒がヤーンクリールの軸線に対
して同軸的に配置された固定リングと、この固定
リングの間を斜めに延びる補強リブとによつて保
持されている。
された棒の半径方向の外側の面によつて形成され
ていて、これらの棒がヤーンクリールの軸線に対
して同軸的に配置された固定リングと、この固定
リングの間を斜めに延びる補強リブとによつて保
持されている。
この本発明の構成は製造に高価な材料を使用す
ることなしに十分な固有強度を有するヤーンクリ
ールをもたらす。
ることなしに十分な固有強度を有するヤーンクリ
ールをもたらす。
本発明によるヤーンクリールを内外に差嵌め得
る値を正確に制限するためには、本発明の1実施
例に於ては、ヤーンクリールの高さの略1/2のと
ころに、横断面がL字形の固定リングが配置され
ており、この固定リングがフランジ部分で半径方
向外側に頚部を突出しておりかつ移動可能なリン
グ部材の突起がフランジ部分に載設されるように
設計されている。
る値を正確に制限するためには、本発明の1実施
例に於ては、ヤーンクリールの高さの略1/2のと
ころに、横断面がL字形の固定リングが配置され
ており、この固定リングがフランジ部分で半径方
向外側に頚部を突出しておりかつ移動可能なリン
グ部材の突起がフランジ部分に載設されるように
設計されている。
固定リングと補強リブとが本発明のヤーンクリ
ールの同軸的な差嵌めを妨げないようにするため
には、ヤーンクリールの上方の1/3の範囲に於て
棒が固定リングと補強リブとから半径方向外側に
突出し、下方の1/3の範囲に於ては固定リングと
補強リブとから半径方向内側に突出するようにな
つている。
ールの同軸的な差嵌めを妨げないようにするため
には、ヤーンクリールの上方の1/3の範囲に於て
棒が固定リングと補強リブとから半径方向外側に
突出し、下方の1/3の範囲に於ては固定リングと
補強リブとから半径方向内側に突出するようにな
つている。
ヤーンクリールを規格化された自動巻取機に困
難を伴うことなしに使用することができるように
するためには、本発明の1実施例に於ては、固定
リングの保持面と補強リブの保持面がヤーンクリ
ールの下の範囲に粗面化された表面を有し、下方
の固定リングが外面にリング溝を有している。
難を伴うことなしに使用することができるように
するためには、本発明の1実施例に於ては、固定
リングの保持面と補強リブの保持面がヤーンクリ
ールの下の範囲に粗面化された表面を有し、下方
の固定リングが外面にリング溝を有している。
本発明のこのような構成によつて、リング溝内
に予備糸を配置することが可能になり、第1の糸
巻層の不都合なずれ動きを阻止する支持能力の大
きい巻付け面によつて巻取過程が申し分なく行な
われるようになる。
に予備糸を配置することが可能になり、第1の糸
巻層の不都合なずれ動きを阻止する支持能力の大
きい巻付け面によつて巻取過程が申し分なく行な
われるようになる。
更に本発明のヤーンクリールに於ては面積の大
きな切欠きによつて処理媒体の流れが、ヤーンク
リールの固有強度又は巻付け性を損うことなしに
改善されるようになつた。
きな切欠きによつて処理媒体の流れが、ヤーンク
リールの固有強度又は巻付け性を損うことなしに
改善されるようになつた。
次に図面について本発明を説明する:
特に第1図に示すように円錐形のヤーンクリー
ルは円形に配置された棒1から構成されている。
この棒1の半径方向外側の面は円錐台外套によつ
て制限された保持面2を形成している。
ルは円形に配置された棒1から構成されている。
この棒1の半径方向外側の面は円錐台外套によつ
て制限された保持面2を形成している。
棒1は水平方向に配置された固定リング3,
4,5,6と、この棒1の間を斜めに延びる補強
リブ7,8,9により保持されている。この場合
には、固定リング3,4と補強リブ7,8は棒1
が半径方向外側に突出することになるように配置
されている。従つてこの部分では棒11の間にス
リツト11が形成され、このスリツト11によつ
てヤーンクリールに半径方向の切欠き10が形成
されている。この切欠き10は補強リブ7,8に
よつて分割されている。これに対して固定リング
5,6と補強リブ9は棒1が半径方向内側に突出
するように配置されている。したがつてこの部分
においては棒1の間に形成されるスリツト11は
存在せず、補強リブ9の間に形成された切欠き1
2しか存在していない。
4,5,6と、この棒1の間を斜めに延びる補強
リブ7,8,9により保持されている。この場合
には、固定リング3,4と補強リブ7,8は棒1
が半径方向外側に突出することになるように配置
されている。従つてこの部分では棒11の間にス
リツト11が形成され、このスリツト11によつ
てヤーンクリールに半径方向の切欠き10が形成
されている。この切欠き10は補強リブ7,8に
よつて分割されている。これに対して固定リング
5,6と補強リブ9は棒1が半径方向内側に突出
するように配置されている。したがつてこの部分
においては棒1の間に形成されるスリツト11は
存在せず、補強リブ9の間に形成された切欠き1
2しか存在していない。
ヤーンクリールが前述のように構成されること
によつて、特に第2図に示すように、半径方向内
側に突出する突起14を有するリング部材13を
ヤーンクリールの固定部材4の上側にある部分の
上に被せ嵌めることが出来るようになる。この場
合リング部材13の移動は固定リング4の頚部1
6に接続するフランジ部分15によつて制限され
る。何故ならばリング部材13は突起14で固定
リング4のフランジ部分15に接触するように設
計されているからである。このように構成するこ
とによつて、本発明のヤーンクリールが内外に差
嵌められる程度は正確に規定されるようになる。
この場合突起14は、次のヤーンクリールに押込
まれた部分のすべての糸巻層が他の直径の大きな
部分に移動し、そこに既に存在していたものと均
一に圧縮されることを保証する。
によつて、特に第2図に示すように、半径方向内
側に突出する突起14を有するリング部材13を
ヤーンクリールの固定部材4の上側にある部分の
上に被せ嵌めることが出来るようになる。この場
合リング部材13の移動は固定リング4の頚部1
6に接続するフランジ部分15によつて制限され
る。何故ならばリング部材13は突起14で固定
リング4のフランジ部分15に接触するように設
計されているからである。このように構成するこ
とによつて、本発明のヤーンクリールが内外に差
嵌められる程度は正確に規定されるようになる。
この場合突起14は、次のヤーンクリールに押込
まれた部分のすべての糸巻層が他の直径の大きな
部分に移動し、そこに既に存在していたものと均
一に圧縮されることを保証する。
巻取り過程を容易にするためには棒1、固定リ
ング5と7並びに補強リブ9の半径方向外側の面
が粗面化されており、これによつて第1の糸巻層
が滑り落ちないようになつている。
ング5と7並びに補強リブ9の半径方向外側の面
が粗面化されており、これによつて第1の糸巻層
が滑り落ちないようになつている。
自由に接近可能な予備糸を形成するためには固
定リング6がリング溝17を備えている。しかし
ながらこれによつてヤーンクリールの全長に亙つ
て延びる巻付け面は僅かにしか短縮されない。
定リング6がリング溝17を備えている。しかし
ながらこれによつてヤーンクリールの全長に亙つ
て延びる巻付け面は僅かにしか短縮されない。
図面は本発明の1実施例を示すものであつて、
第1図は本発明のヤーンクリールの側面図、第2
図は複数の内外に嵌込まれた、第1図に示された
ヤーンクリールの鉛直横断面図である。第3図は
第2図のA−A線に沿つた水平横断面図、第4図
は第2図のB−B線に沿つた水平横断面図であ
る。 1……棒、2……保持面、3,4,5,6……
固定リング、7,8,9……補強リブ、10……
切欠き、11……スリツト、12……切欠き、1
3……リング部材、14……突起、15……フラ
ンジ部分、16……頚部、17……リング溝。
第1図は本発明のヤーンクリールの側面図、第2
図は複数の内外に嵌込まれた、第1図に示された
ヤーンクリールの鉛直横断面図である。第3図は
第2図のA−A線に沿つた水平横断面図、第4図
は第2図のB−B線に沿つた水平横断面図であ
る。 1……棒、2……保持面、3,4,5,6……
固定リング、7,8,9……補強リブ、10……
切欠き、11……スリツト、12……切欠き、1
3……リング部材、14……突起、15……フラ
ンジ部分、16……頚部、17……リング溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円錐台外套面を成す保持面を有し、この保持
面に半径方向の切欠きが設けられている形式の円
錐形のヤーンクリールに於て、切欠きの1部分が
ヤーンクリールの外周に亘つて均一に分配された
スリツト11から成つており、このスリツト11
がヤーンクリールの高さにほぼ1/2のところから
ヤーンクリールの上縁まで延びており、ヤーンク
リールの保持面2の上にリング部材13が軸方向
で制限された範囲で移動可能に坐着せしめられて
おり、このリング部材13が半径方向内側に突起
14で前記スリツト11内で案内されていること
を特徴とする、円錐形のヤーンクリール。 2 保持面2が円形に配置された多数の棒の半径
方向外側の面によつて形成されていて、これらの
棒がヤーンクリール軸線に対して同軸的に配置さ
れた固定リング3,4,5,6と、固定リング
3,4,5,6の間を斜めに延びる補強リブ7,
8,9とによつて保持されている、特許請求の範
囲第1項記載のヤーンクリール。 3 ヤーンクリールの高さのほぼ1/2のところ
に、横断面がL字形の固定リング4が配置されて
おり、この固定リング4がフランジ部分15で該
固定リング4の頚部16から半径方向外側に突出
しており、移動可能なリング部材13の突起14
が該フランジ部分15に支持されるように設計さ
れている、特許請求の範囲第1項又は第2項記載
のヤーンクリール。 4 ヤーンクリールの上方の1/3の範囲に於ては
棒1が固定リング3,4と補強リブ7とから半径
方向外側に突出しており、下方の1/3の範囲に於
ては固定リング5,6と補強リブ9とから半径方
向内側に突出している、特許請求の範囲第3項記
載のヤーンクリール。 5 ヤーンクリールの下方の範囲における固定リ
ング5,6と補強リブ9とから形成された保持面
が粗面化されており、下方の固定リング6が外面
にリング溝17を有している、特許請求の範囲第
4項記載のヤーンクリール。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2730875A DE2730875C2 (de) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | Konischer Garnträger |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5442566A JPS5442566A (en) | 1979-04-04 |
JPS6115023B2 true JPS6115023B2 (ja) | 1986-04-22 |
Family
ID=6013443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8283778A Granted JPS5442566A (en) | 1977-07-08 | 1978-07-07 | Conical yarn creel |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4176811A (ja) |
JP (1) | JPS5442566A (ja) |
BE (1) | BE868804A (ja) |
BR (1) | BR7804348A (ja) |
CH (1) | CH630874A5 (ja) |
DE (1) | DE2730875C2 (ja) |
ES (1) | ES471468A1 (ja) |
FR (1) | FR2396715A1 (ja) |
GB (1) | GB2000746B (ja) |
IT (1) | IT1096966B (ja) |
NL (1) | NL7807430A (ja) |
YU (1) | YU156678A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0538821Y2 (ja) * | 1988-07-27 | 1993-09-30 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4379529A (en) * | 1981-02-19 | 1983-04-12 | Nielsen Hans B | Tube for yarn bobbin |
DE3525311C1 (de) * | 1985-07-16 | 1987-01-15 | Josef Becker | Wickeltraeger |
DE3703067A1 (de) * | 1987-02-03 | 1988-08-11 | Hans Boerge Nielsen | Huelse fuer garnwickel |
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