JPS61149828A - 重量測定装置 - Google Patents

重量測定装置

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JPS61149828A
JPS61149828A JP27553884A JP27553884A JPS61149828A JP S61149828 A JPS61149828 A JP S61149828A JP 27553884 A JP27553884 A JP 27553884A JP 27553884 A JP27553884 A JP 27553884A JP S61149828 A JPS61149828 A JP S61149828A
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JP
Japan
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weight
change
temperature
rice
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP27553884A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Aoki
青木 保雄
Katsuzo Teraoka
克三 寺岡
Kazuo Ueda
植田 一夫
Yoshiaki Ogura
義明 小倉
Takao Murai
隆男 村井
Akira Yamaguchi
明 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS61149828A publication Critical patent/JPS61149828A/ja
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は重量測定装置に関するものである。
(従来技術) 従来、重量測定装置は、被測定物を載置する上下移動台
と、該上下移動台を弾性的に支持する支持装置と、互に
離間して対向位置すると共に両者間の距離が上下移動台
の上下動に伴って変化する一対の電極と、両電極間の静
電容量変化を周波数の変化に変換する発振回路部と、該
発振回路部の発振周波数をカウントするカウンタと、そ
の周波数に基づいて重量を判定する重量判定手段とを具
備してなり、被測定物の重量を一対の電極間の静電容量
の変化としてとらえ、この容量の変化を周波数の変化に
変換してその周波数を基に重量を判定するものである。
ところで、このような重量測定装置において、発振回路
部の発振周波数は雰囲気温度の変化によってばらつきを
生じるところ、従来では雰囲気温度の変化に伴うばらつ
きについて何ら補正しておらず、測定精度の低いものに
なっていた。例えば、発振回路部の発振周波数は、雰囲
気温度が高くなり回路部品が温度上昇すると低下し、温
度が低下すると上昇する傾向にあり、又温度変化に伴う
スプリングの歪み等が電極間の静電容量の変化、延いて
は発振周波数の変化にも影響を及ぼすことになり、測定
精度の低下を招くことになっていた。
(目 的) 本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、温度による
ばらつきを補正して、測定精度を高めたものである。
(実施例) 以下、本発明を実施した炊飯器について、図面を基に詳
細に説明する。
先ず、第1図において、外装体1は円筒状胴体2、この
下端に結合する底蓋3、及び上記胴体2の上端に結合す
る上リング4により構成され、胴体2の外周面には制御
基板6、電源基板7等を内装した操作パネル5を装設す
る。外鍋8は円筒状の上部体8aとこの底部をなす下部
体8bとからなり、上部体8aは上端を上リング4に結
合して外装体1に内装固定され、その外周面上端に温度
ヒユーズ9を、この適宜下方にて保温用側面ヒータ10
を、さらにこの適宜下方にて保温用サーマルリードスイ
ッチ11を備える。又、下部体8bは上下移動台で、後
記支持装置により上下動可能に弾性的に支持されて上部
体8aの下面開口を被蓋する位置にあり、その上面上に
は炊飯ヒータ13を有する熱板12を設置し、その中央
には感熱装置を配設する。内鍋14は米、水を収容する
もので、外鍋8内に出入自在に納められ、熱板12上に
載置される。
上記感熱装置は、スプリング15を以って弾性的に支持
され上面を熱板12上に突出位置する感熱ケース16と
、該ケース16に内装したサーミスタ等の感熱素子17
と、熱板12から感熱ケース16への直接的な熱影響を
防止する遮熱カバー18とからなり、感熱ケース16は
内鍋14の外底面に弾接し、感熱素子17により底部の
温度変化を感知する。
支持装置は、底蓋3上に取付けた固定アングル19と、
外鍋8の下部体8bの外底面に取付けた可動アングル2
0と、両アングル+9.20間に架設した一対の板バネ
21とからなり、熱板12上に加わる重量に応じて板バ
ネ2Iが撓み、これにより下部体8b及び熱板12等が
下動する。
外蓋22は従来周知の如く外装体1上部のヒンジ部に開
閉自在に枢設され、ラッチを外装体l上部のラッチ係合
部に係合することにより閉塞状態にロックされるもので
あって、保温用蓋ヒータ23を内装し、内蓋24を着脱
自在に取付ける。
重量測定装置は、上記下部体8bの支持装置と、固定ア
ングル19に設けた固定電極25と、該電極25に対向
するよう可動アングル20に設けた可動電極26と、両
電極25.26間の静電容量の変化を周波数の変化に変
換する発振回路部と、該回路部の発振周波数をカウント
するカウンタ(専用のカウンタでもマイクロコンピュー
タで直接カウントするものでもよい。)と、雰囲気温度
を測定する温度測定手段(Ie、熱素子17を兼用)と
、該温度測定手段による測定温度及びカウンタによりカ
ウントした周波数に基づいて重量を判定する重量判定手
段とからなり、第3図は発振回路の一例を示す図で、2
個のオペアンプICを用いた発振回路であり、R1−R
7は抵抗、Cは両電極間の静電容量分を示す。尚、第1
図中、27は板バネ21SilE極25.26等を被う
カバーである。
第2図は発振周波数と重量との関係を示す図であり、こ
の図から分るように、試作による実験では温度が高くな
ると、発振回路部品の温度上昇等によって発振周波数が
低下し、逆に低温度になると発振周波数が上昇する傾向
が見られた。而して、このような実験結果において、温
度により重量と発振周波数の関係に飽和領域以外では相
関性が見られるので、これらの実験結果に基づいて、予
め雰囲気温度に応じた周波数補正内容を求め、例えば低
温時(5℃以下)、常温時(5〜40℃)及び高温時(
40℃以上)の三つに区分して記憶手段に記憶させであ
る。
第4図は操作パネルの正面図であり、28は数字表示部
、29a〜・29eは米、水、時、分、ダラム(y)の
各内容表示ランプ、30a〜30cは予熱・炊飯、2度
炊き・むらし、保温の各動作表示ランプ、31は時間セ
ットキー、32は分セットキー、33は炊飯・タイマー
スタートキー、34は取消キー、35は保温スタートキ
ー、36は重量キー、37はクリアーキー、38はカッ
プ数設定キーを示し、上記数字表示部28は時間表示を
始め重量、カップ数表示にも兼用する。
第5図は制御回路部全体のブロック図である。
第5図において、39はマイクロフンピユータであり、
主に中央演算装置(以下CPUと記す。)40、電子タ
イマー41.読出し専用メモリ(以下ROMと記す。)
42、任意アクセスメモリ(以下RAMと記す。)43
、及びインターフェース(入出力信号処理回路)44に
より構成されている。上記ROM42にはCPU40の
制御プログラムが格納されており、又RAM43はCP
U40のデータメモリとして使用される。而して、上記
CPU40は入力側の各部の状態をインターフェース4
4を介して読み込むと共に、ROM42の制御プログラ
ムを読み出すことにより所定の動作を実行するのに必要
な出力側の各部を制御する。尚、出力側において、報知
部は例えば圧電ブザーよりなり、その音色、鳴動時間等
を変えることにより米量或いは水量の過不足を報知する
以上の構成において、次に第6図の計量手la説明図、
第7図の計量フローチャート、第8図は重量測定フロー
チャート、及び第9図の表示フローチャートを参照しな
がらその動作について説明する。
先ず、空の内鍋14を熱板12上に載置すると、板バネ
2■は内鍋+4の重量に見合う分だけ撓み、両電極25
.26間の間隔が広がりこの間の静電容量が変化する。
而して、重量キー36をONすると、CPU40はRO
M42内より重量キー36のONに対応する計量制御プ
ログラム内容を読み出すことにより、下記のように制御
する。
重量キー36がONされると、グラム表示ランプ29e
を点灯して計量モードとし、この時の内鍋14の重量を
数字表示部28に表示する。即ち、第8図に示すように
、先ず感熱素子I7により雰囲気温度を測定し、該測定
温度が低温、常温、高温の何れの区分に入るのかを判定
し、次に両電極25.26間の静電容量に基づく発振回
路の発振周波数をカウントし、このカウントした周波数
と、上記温度区分判定結果に応じROM42より読み出
した補正内容とに基づいて重量を割り出し、例えば内鍋
14の重量が2351であれば、l’−235yJの重
量表示が行なわれる。このように、重量の測定にあたっ
て、雰囲気温度を測定し該測定結果に基づいて補正し、
重量を割り出すことにより、発振周波数に雰囲気温度に
よってばらつきが生じるも、正確な重量測定が行なわれ
る。
次に、カップ数設定キー38をONすると、数字表示部
28にJICujのが表示され、カップ数設定キー38
がONされている間一定時間経過する度にr2cuJ 
racu」・・・・・・というようにカウントアツプし
て行き、所望の炊飯量になった時にカップ数設定キー3
8をOFFする。仮に所望の炊飯量が5合(0,1りの
場合、l”5CuJが表示された時にカップ数設定キー
38をOFFする。
然る後、クリアーキー37をON・すると、設定された
炊飯量(5合)をRAM43内の所定領域に記憶させる
一方、数字表示部28の表示を「0」とし、米及びグラ
ム表示ランプ29as29eを点灯して米重量測定状態
となる。而して、計量カップ(o、xsn)で5杯の米
を計り、内鍋14内に入れると、その米の重量を、先の
場合と同様に両電極25.26間の静電容量の変化に伴
う発振周波数の変化及び雰囲気温度に基づいて割り出し
、米重量を表示する一方、この重量測定値W2が設定炊
飯量に対応する米量Wlか否かを判定する。即ち、設定
炊飯量に対応する米量W1をROM42内より読み出し
、この米量w1と測定値W2とを比較し、その結果Wl
 >W2であれば圧電ブザーにより不足報知を、Wl 
<W2であれば過量報知を、又w1=w2であれば適正
報知を夫々性なわせることにより、使用者に計量状況を
認識させ、設定炊飯量に対応する米量W1(5合炊飯の
場合、米重量は720))を正確に計量する。
次に、クリアーキー37を再度ONすると、数字表示部
28の表示を「0」とし、水及びグラム表示ランプ29
b、29eを点灯して水重量測定状態となる。その後、
一旦内@14を取り出して、洗米後再び内鍋14を外鍋
8内に納め、内鍋】4内に給水すると、水の重量が先の
場合と同様に測定されて数字表示部28に表示される一
方、先の米の場合と同様に、ROM42より読み出した
設定炊飯量に対応する水量W3と水重量測定値w4とを
比較し、圧電ブザーにより計量状況を報知して、使用者
に正確な計量を促すことになる。設定炊飯量が5合の場
合これに対応する水重量w3は+0502である。
以上のような作業によって、内鍋14内には所望炊飯量
に対応する米量、水量が正確に計量されて収容されてお
り、後の炊飯によって所望量の御飯をおいしく炊き上げ
ることができる。
又、炊飯器にあっては、冬季の早朝等において器具の内
部温度が5℃以下になったり、保温停止後直ちに炊飯を
行なう場合に内部温度が40 ”C以上になったりする
が、上述の如く重量測定にあたって雰囲気温度に基づき
補正することにより、より正確性を高めることができる
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は上
記しかつ図面に示す実施例のみに限定されるものではな
く、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形して実施し得る
こと勿論である。
(効 果) 上述の如く本発明によれば、雰囲気温度に左右されるこ
となく常に正確に重量を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した炊飯器の概略構成説明図、第
2図は同上発振周波数と重量との関係を示す図、第3図
は同上発振回路の一例を示す図、第4図は同上操作パネ
ルの斜視図、第5図は同上制御回路部全体のブロック図
、第6図は同上計量手順説明図、第7図は同上計量フロ
ーチャート、第8図は同上重量測定フローチャート、第
9図は同上表示フローチャートである。 8b:外鍋の下部体(上下移動台)、14:内鍋、17
:感熱素子、21:板バネ、25:固定を選、26 :
可動電極、39:マイクロコンピュータ。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第3図 2R 第8図 第qWJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被測定物を載置する上下移動台と、該上下移動台を
    弾性的に支持する支持装置と、互に離間して対向位置す
    ると共に両者間の距離が上下移動台の上下動に伴って変
    化する一対の電極と、両電極間の静電容量変化を周波数
    の変化に変換する発振回路部と、該発振回路部の発振周
    波数をカウントするカウンタと、雰囲気温度を測定する
    温度測定手段と、該温度測定手段による測定温度及びカ
    ウンタによりカウントした周波数に基づいて重量を判定
    する重量判定手段とを具備してなる重量測定装置。
JP27553884A 1984-12-25 1984-12-25 重量測定装置 Pending JPS61149828A (ja)

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