JPS61149731A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS61149731A JPS61149731A JP27714584A JP27714584A JPS61149731A JP S61149731 A JPS61149731 A JP S61149731A JP 27714584 A JP27714584 A JP 27714584A JP 27714584 A JP27714584 A JP 27714584A JP S61149731 A JPS61149731 A JP S61149731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- exhaust
- members
- discharging cylinder
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/642—Cooling of the microwave components and related air circulation systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は本体内に食品を収納して加熱調理する加熱室か
ら排出される排気の通路を形成する排気筒を有する高周
波加熱装置に関するものである。
ら排出される排気の通路を形成する排気筒を有する高周
波加熱装置に関するものである。
従来の技術
一般に高周波加熱装置の排気筒は第5図に示すように加
熱室10からの排気全直接前記加熱室10の上板18か
ら外郭15のルーパー16を通して出すことができない
場合、前記加熱室10の側板19のホー)V2Oから排
気筒14を通して排出しなければならない。従来排気8
14は第6図に示すように3つの部品から構成され、そ
れら3つの部品はスポット溶接によシ組み立てられてい
た。
熱室10からの排気全直接前記加熱室10の上板18か
ら外郭15のルーパー16を通して出すことができない
場合、前記加熱室10の側板19のホー)V2Oから排
気筒14を通して排出しなければならない。従来排気8
14は第6図に示すように3つの部品から構成され、そ
れら3つの部品はスポット溶接によシ組み立てられてい
た。
発明が解決しようとする問題点
ところが排気筒をスポット溶接により組み立てられるた
め、第6図の外郭15と側板19に対する排気筒14の
接する角度が決められてしまうため、スポット溶接時の
ばらつき、外郭15、側板19のばらつき等によシ、排
気筒14の取り付は時にすきまができたり、浮きができ
るなどで加熱室10からの排気が外郭16から外部へ出
る途中で漏れ、まわシの電気部品の絶縁劣化、水蒸気の
結露等のおそれがあった。このため、特に慎重なスポッ
ト溶接及び、側板外郭の取シ付けが求められた。
め、第6図の外郭15と側板19に対する排気筒14の
接する角度が決められてしまうため、スポット溶接時の
ばらつき、外郭15、側板19のばらつき等によシ、排
気筒14の取り付は時にすきまができたり、浮きができ
るなどで加熱室10からの排気が外郭16から外部へ出
る途中で漏れ、まわシの電気部品の絶縁劣化、水蒸気の
結露等のおそれがあった。このため、特に慎重なスポッ
ト溶接及び、側板外郭の取シ付けが求められた。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであシ
、組み立て後も或る程度のがたつきをもち、取シ付けに
何ら規制がなく、その組み立てに特に制約のない優れた
排気筒を設けた高周波加熱装置を提供するものである。
、組み立て後も或る程度のがたつきをもち、取シ付けに
何ら規制がなく、その組み立てに特に制約のない優れた
排気筒を設けた高周波加熱装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明の高周波加熱装置は本体内に食品を収納して加熱
調理をする加熱室の側面の排気口と前記加熱室をおおう
外郭の排気口とを接続する排気筒として少なくとも2つ
以上の構成部材を或る程度がたつきをもたせて組み合わ
せたものを設け、しかもその構成部材は前記加熱室の側
面の排気口、又は前記排気口の排気方向に一定の間隔を
もって位置し、かつ前記外郭の排気口に密着可能とした
排気筒を設けである。
調理をする加熱室の側面の排気口と前記加熱室をおおう
外郭の排気口とを接続する排気筒として少なくとも2つ
以上の構成部材を或る程度がたつきをもたせて組み合わ
せたものを設け、しかもその構成部材は前記加熱室の側
面の排気口、又は前記排気口の排気方向に一定の間隔を
もって位置し、かつ前記外郭の排気口に密着可能とした
排気筒を設けである。
作 用
本発明の排気筒を有する高周波加熱装置はその排気筒を
構成する部材が、或る程度のがたつきを有し、前記排気
筒を取り付けたあとKその取り付けた面にすきまができ
ないようKしてあシ、加熱室からの排気を漏らさず、す
みやかに高周波加熱装置の外郭外へと導くものである。
構成する部材が、或る程度のがたつきを有し、前記排気
筒を取り付けたあとKその取り付けた面にすきまができ
ないようKしてあシ、加熱室からの排気を漏らさず、す
みやかに高周波加熱装置の外郭外へと導くものである。
実施例
以下本発明の一実施例の高周波加熱装置を図面を参照し
て説明する。第4図は本発明の高周波加熱装置を正面か
らみた断面図である。高周波加熱装置は本体内に食品を
収納して加熱調理をするが、食品の仕上りを良くするた
めに加熱室10内に高周波を発生するマグネトロン11
の冷却風を加熱室へ入れ、この空気が加熱された食品1
2から発生する水蒸気やほかのガスと混合されて、排気
穴13から排気筒14を経て外郭15のルーパー16か
ら機体外へ排出される。本実施例は第4図に示すように
加熱室10の上方にヒーターユニット17があり、加熱
室からの排気は側面から行ない、加熱室の排気穴13と
は間隔をおいて断熱板として側板19をおき、排気筒は
前記のヒーターユニット17の上と側板19に接する逆
り字形の形状でこれを2つの構成部材で構成したもので
ある。以下本発明の中心となる排気筒を図面を参照して
説明する。排気筒は第1図に示すように2つす排/;C
筒として完成する。 一部材Aは外 部側の加熱室から横へ排出された空気を上方へ導く垂直
ガイド1を有し、組み立てに際しては相手の部材Bのス
リット2に入るツメ3及び、同じくダボ4にはめ合う穴
5を形成し、さらに加熱室の排気部分への取シ付けに際
しての取り付は代6を有している。−力部材Bは加熱室
側の側板に接する側で、排気穴からの排出空気の取り入
れロア及び、部材Aから上がってきた排気のボディのル
ーパー下の通路である水平ガイド8を有し、組み立てに
際しては相手の部材Aのツメ3が入るスリット2及び、
はめ合いのダボ4を有している。さらに2つの部材の合
わせ面には排気が漏れないように互いにはめ合うリブ9
を設は密閉構造としである。2つの部材の組み合わせは
、はじめに第1図に示す2つの位置関係で部材Aのツメ
3を部材Bのスリット2に入れ、続いてツメがスリット
に入ったときのそれらの接線を軸にダボ4と穴5がはま
シ合うように部材Aを回転させる。この組み合せによシ
第2図に示すような排気筒が完成さ九る。
て説明する。第4図は本発明の高周波加熱装置を正面か
らみた断面図である。高周波加熱装置は本体内に食品を
収納して加熱調理をするが、食品の仕上りを良くするた
めに加熱室10内に高周波を発生するマグネトロン11
の冷却風を加熱室へ入れ、この空気が加熱された食品1
2から発生する水蒸気やほかのガスと混合されて、排気
穴13から排気筒14を経て外郭15のルーパー16か
ら機体外へ排出される。本実施例は第4図に示すように
加熱室10の上方にヒーターユニット17があり、加熱
室からの排気は側面から行ない、加熱室の排気穴13と
は間隔をおいて断熱板として側板19をおき、排気筒は
前記のヒーターユニット17の上と側板19に接する逆
り字形の形状でこれを2つの構成部材で構成したもので
ある。以下本発明の中心となる排気筒を図面を参照して
説明する。排気筒は第1図に示すように2つす排/;C
筒として完成する。 一部材Aは外 部側の加熱室から横へ排出された空気を上方へ導く垂直
ガイド1を有し、組み立てに際しては相手の部材Bのス
リット2に入るツメ3及び、同じくダボ4にはめ合う穴
5を形成し、さらに加熱室の排気部分への取シ付けに際
しての取り付は代6を有している。−力部材Bは加熱室
側の側板に接する側で、排気穴からの排出空気の取り入
れロア及び、部材Aから上がってきた排気のボディのル
ーパー下の通路である水平ガイド8を有し、組み立てに
際しては相手の部材Aのツメ3が入るスリット2及び、
はめ合いのダボ4を有している。さらに2つの部材の合
わせ面には排気が漏れないように互いにはめ合うリブ9
を設は密閉構造としである。2つの部材の組み合わせは
、はじめに第1図に示す2つの位置関係で部材Aのツメ
3を部材Bのスリット2に入れ、続いてツメがスリット
に入ったときのそれらの接線を軸にダボ4と穴5がはま
シ合うように部材Aを回転させる。この組み合せによシ
第2図に示すような排気筒が完成さ九る。
またダボ4と穴5及びツメ3とスリット20組み合わせ
完了時の断面を第3図a及びbに示す。組み立ての終っ
た排気筒は部材Aの取υ付は代6にて加熱室の側板に接
してビス止めする結果、前記のダボと穴の組み合わせ、
ツメとスリットの組み合わせによシ、加熱室からの排気
を漏らすすきまをつくらず、しかも部材A、B間には摺
動しながらの或る程度のがたつきを有するため外郭に対
してもすきまなく接することができ、さらに部材Aに取
シ付は代を設けたことから、部材Bは加熱室側と部材A
にはさまれる形となシ、部材Aと部材Bは取シ付けでさ
らに強く結合されるものである。
完了時の断面を第3図a及びbに示す。組み立ての終っ
た排気筒は部材Aの取υ付は代6にて加熱室の側板に接
してビス止めする結果、前記のダボと穴の組み合わせ、
ツメとスリットの組み合わせによシ、加熱室からの排気
を漏らすすきまをつくらず、しかも部材A、B間には摺
動しながらの或る程度のがたつきを有するため外郭に対
してもすきまなく接することができ、さらに部材Aに取
シ付は代を設けたことから、部材Bは加熱室側と部材A
にはさまれる形となシ、部材Aと部材Bは取シ付けでさ
らに強く結合されるものである。
発明の効果
以とのように本発明の高周波加熱装置はその排気筒とし
て少なくとも2つ以上の構成部材を或る程度がたつきを
もたせて組み合わせたものを設けることによシ、排気筒
を取り付けられる側の面にすきまなく接し、排気を漏ら
さずすみやかに通すという効果を有し、組立作業性の向
上、品質の安定に役立つものである。
て少なくとも2つ以上の構成部材を或る程度がたつきを
もたせて組み合わせたものを設けることによシ、排気筒
を取り付けられる側の面にすきまなく接し、排気を漏ら
さずすみやかに通すという効果を有し、組立作業性の向
上、品質の安定に役立つものである。
第1図は本発明の一実施例における排気筒の分解斜視図
、第2図は同排気筒の外観斜視図、第3図は同排気筒の
要部断面図、第4図は同装置の正面断面図、第5図は従
来からの高周波加熱装置の一部切欠外観斜視図、第6図
は従来例の排気筒の分解斜視図である。 2・・・・・・スリット、3・・・・・・ツメ、4・・
・・・・ダボ、5・・・・・・穴、6・・・・・・取シ
付は代、7・・・・・・取シ入れ口、14・・・・・・
排気筒、15・・・・・・外郭、16・・・・・・ルー
パー、A、 B・・・・・・構成部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1O
1・加瞥宣 第 4 図
/l ・マブ)國シ12・金品 /3.ネー気ス 第5図 20−・ホール第6図
、第2図は同排気筒の外観斜視図、第3図は同排気筒の
要部断面図、第4図は同装置の正面断面図、第5図は従
来からの高周波加熱装置の一部切欠外観斜視図、第6図
は従来例の排気筒の分解斜視図である。 2・・・・・・スリット、3・・・・・・ツメ、4・・
・・・・ダボ、5・・・・・・穴、6・・・・・・取シ
付は代、7・・・・・・取シ入れ口、14・・・・・・
排気筒、15・・・・・・外郭、16・・・・・・ルー
パー、A、 B・・・・・・構成部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1O
1・加瞥宣 第 4 図
/l ・マブ)國シ12・金品 /3.ネー気ス 第5図 20−・ホール第6図
Claims (1)
- 本体内に食品を収納して加熱調理をする加熱室の側面の
排気口と、前記加熱室を覆う外郭の排気口とを接続する
排気筒として少なくとも2つ以上の構成部材を或る程度
のがたつきをもたせて組み合わせたものを設け、前記排
気筒の構成部材は前記加熱室の側面の排気口、又は前記
排気口の排気方向に一定の間隔をもって位置し、かつ前
記外郭の排気口に密着可能とした高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27714584A JPS61149731A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27714584A JPS61149731A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61149731A true JPS61149731A (ja) | 1986-07-08 |
JPH0319450B2 JPH0319450B2 (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=17579423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27714584A Granted JPS61149731A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61149731A (ja) |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27714584A patent/JPS61149731A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0319450B2 (ja) | 1991-03-15 |
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