JPS6114415B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6114415B2 JPS6114415B2 JP11506184A JP11506184A JPS6114415B2 JP S6114415 B2 JPS6114415 B2 JP S6114415B2 JP 11506184 A JP11506184 A JP 11506184A JP 11506184 A JP11506184 A JP 11506184A JP S6114415 B2 JPS6114415 B2 JP S6114415B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- top plate
- burner
- burner top
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 10
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 235000003494 Crateva religiosa Nutrition 0.000 description 1
- 244000102209 Crateva religiosa Species 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/08—Arrangement or mounting of burners
- F24C3/085—Arrangement or mounting of burners on ranges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は煮炊用等のガスこんろに関する。
従来の技術
一般に第１図に示すように中央部に空気取入口
１を有し、前記空気取入口１の上部のまわりに複
数の内炎孔３をもち、内部には環状の混合室４を
有するいわゆるドーナツ状のバーナトツプ５は、
前記空気取入口１より内炎孔３に有効に二次空気
を供給することと、その形状から、混合管嵌合部
６は必然的に下部の片寄つた部分に形成される。
ところでこのバーナトツプ５を天板７上に間隙を
もつて配置するのに、前記天板７の窓孔８を垂直
に通る混合管９の先端を前記混合管嵌合部６に嵌
め合わせることによつて行なつている。
１を有し、前記空気取入口１の上部のまわりに複
数の内炎孔３をもち、内部には環状の混合室４を
有するいわゆるドーナツ状のバーナトツプ５は、
前記空気取入口１より内炎孔３に有効に二次空気
を供給することと、その形状から、混合管嵌合部
６は必然的に下部の片寄つた部分に形成される。
ところでこのバーナトツプ５を天板７上に間隙を
もつて配置するのに、前記天板７の窓孔８を垂直
に通る混合管９の先端を前記混合管嵌合部６に嵌
め合わせることによつて行なつている。
発明が解決しようとする問題点
ところが、このような構成のものは、バーナト
ツプ５が混合管９を回転中心として回転しやすく
正常位置に固定されないとともに、天板７の窓孔
８からの空気流入がバーナトツプ５に対し片寄つ
た流入となり、燃焼が不均一、かつ不完全となる
問題がある。
ツプ５が混合管９を回転中心として回転しやすく
正常位置に固定されないとともに、天板７の窓孔
８からの空気流入がバーナトツプ５に対し片寄つ
た流入となり、燃焼が不均一、かつ不完全となる
問題がある。
本発明は前記従来の問題に留意し、バーナトツ
プへの二次空気の供給を均一化して燃焼性能を向
上させるものである。
プへの二次空気の供給を均一化して燃焼性能を向
上させるものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術手段
は、バーナトツプの下部の一側に混合管嵌合部を
有するとともに、下部の他側に係止片を設け、混
合管嵌合部を混合管の上部に吸気孔を開成して嵌
合し、係止片を天板の係止孔に通気間隙を形成し
て挿入するものである。
は、バーナトツプの下部の一側に混合管嵌合部を
有するとともに、下部の他側に係止片を設け、混
合管嵌合部を混合管の上部に吸気孔を開成して嵌
合し、係止片を天板の係止孔に通気間隙を形成し
て挿入するものである。
作 用
本発明は上記した構成により、バーナトツプが
回転するようなことがなく、正常な位置に位置規
制され、また天板の吸気孔と相対する側に係止孔
を設け、この係止孔に通気間隙を形成して係止片
を挿入しているので、バーナトツプに対し、片寄
つた吸気孔からの空気供給を、これと相対する側
の係止孔の通気間隙により補足できて、バーナド
ツプの燃焼性能が向上するものである。
回転するようなことがなく、正常な位置に位置規
制され、また天板の吸気孔と相対する側に係止孔
を設け、この係止孔に通気間隙を形成して係止片
を挿入しているので、バーナトツプに対し、片寄
つた吸気孔からの空気供給を、これと相対する側
の係止孔の通気間隙により補足できて、バーナド
ツプの燃焼性能が向上するものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第２図、第３図にも
とづいて説明する。
とづいて説明する。
図において、１０はガスこんろの天板、１１は
バーナトツプである。前記天板１０にはバーナト
ツプ１１の外形より小さい段押部１２が形成され
ており、この段押部１２の一側に吸気孔１３が形
成され、これに相対する他側に係止孔１４が設け
られている。そしてこの吸気孔１３および係止孔
１４の孔縁には立上り部１５および１６が設けら
れている。１６は混合管であり、前記天板１０の
下方より吸気孔１３に垂直に立上つている。前記
バーナトツプ１１は中央部に空気取入口１７を有
し、内部には環状の混合室２４を形成して全体が
環状に構成されている。そして、前記の空気取入
口１７の上部のまわりに複数の内炎孔１８を形成
し、外側の上部に外炎孔１９を設け、さらに下部
の片寄つた一側部分に混合管嵌合部２０を、ま
た、混合管嵌合部２０と相対する他側部分に下方
に突出する脚片２１および係止片２２が設けられ
ている。前記バーナトツプ１１は天板１０上にお
いて、前記混合管嵌合部２０を混合管１６の上部
に吸気孔１３を開成して嵌合し、脚片２１を天板
１０に当接させ、さらに係止片２２を係止孔１４
に通気間隙Ｔを形成して挿入支持している。な
お、図中の２３はバーナトツプ１１の外周に設け
たフランジである。
バーナトツプである。前記天板１０にはバーナト
ツプ１１の外形より小さい段押部１２が形成され
ており、この段押部１２の一側に吸気孔１３が形
成され、これに相対する他側に係止孔１４が設け
られている。そしてこの吸気孔１３および係止孔
１４の孔縁には立上り部１５および１６が設けら
れている。１６は混合管であり、前記天板１０の
下方より吸気孔１３に垂直に立上つている。前記
バーナトツプ１１は中央部に空気取入口１７を有
し、内部には環状の混合室２４を形成して全体が
環状に構成されている。そして、前記の空気取入
口１７の上部のまわりに複数の内炎孔１８を形成
し、外側の上部に外炎孔１９を設け、さらに下部
の片寄つた一側部分に混合管嵌合部２０を、ま
た、混合管嵌合部２０と相対する他側部分に下方
に突出する脚片２１および係止片２２が設けられ
ている。前記バーナトツプ１１は天板１０上にお
いて、前記混合管嵌合部２０を混合管１６の上部
に吸気孔１３を開成して嵌合し、脚片２１を天板
１０に当接させ、さらに係止片２２を係止孔１４
に通気間隙Ｔを形成して挿入支持している。な
お、図中の２３はバーナトツプ１１の外周に設け
たフランジである。
上記構成において、バーナトツプ１１はバーナ
トツプ１１の係止片２２を天板１０の係止孔１４
に挿入しているので、バーナトツプ１１が回転す
るようなことがなく、正常な位置に位置規制され
る。また天板１０に吸気孔１３を形成しているの
で、天板１０上面からだけの空気供給に比べ、バ
ーナトツプ１１への空気供給が充分に行え、さら
に天板１０の吸気孔１３と相対する側に係止孔１
４を設け、この係止孔１４に通気間隙Ｔを形成し
て係止片２２を挿入しているので、バーナトツプ
に対し、片寄つた吸気孔１３からの空気供給を、
これと相対する側の係止孔１４の通気間隙Ｔによ
り補足できて、バーナトツプに対する空気供給の
バランスが向上し、バーナトツプの燃焼性能を向
上できる。
トツプ１１の係止片２２を天板１０の係止孔１４
に挿入しているので、バーナトツプ１１が回転す
るようなことがなく、正常な位置に位置規制され
る。また天板１０に吸気孔１３を形成しているの
で、天板１０上面からだけの空気供給に比べ、バ
ーナトツプ１１への空気供給が充分に行え、さら
に天板１０の吸気孔１３と相対する側に係止孔１
４を設け、この係止孔１４に通気間隙Ｔを形成し
て係止片２２を挿入しているので、バーナトツプ
に対し、片寄つた吸気孔１３からの空気供給を、
これと相対する側の係止孔１４の通気間隙Ｔによ
り補足できて、バーナトツプに対する空気供給の
バランスが向上し、バーナトツプの燃焼性能を向
上できる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、バーナトツプに
係止片を設け、この係止片を天板の係止孔に挿入
しているので、バーナトツプが回転するようなこ
とがなく、正常な位置に位置規制される。また天
板に吸気孔を形成しているので、天板上面からだ
けの空気供給に比べ、バーナトツプへの空気供給
が充分に行え、さらに天板の吸気孔と相対する側
に係止孔を設け、この係止孔に通気間隙を形成し
て係止片を挿入しているので、バーナトツプに対
し、片寄つた吸気孔からの空気供給を、これと相
対する側の係止孔の通気間隙により補足できて、
バーナトツプに対する空気供給のバランスが向上
し、バーナトツプの燃焼性能を向上できる等の効
果を奏するものである。
係止片を設け、この係止片を天板の係止孔に挿入
しているので、バーナトツプが回転するようなこ
とがなく、正常な位置に位置規制される。また天
板に吸気孔を形成しているので、天板上面からだ
けの空気供給に比べ、バーナトツプへの空気供給
が充分に行え、さらに天板の吸気孔と相対する側
に係止孔を設け、この係止孔に通気間隙を形成し
て係止片を挿入しているので、バーナトツプに対
し、片寄つた吸気孔からの空気供給を、これと相
対する側の係止孔の通気間隙により補足できて、
バーナトツプに対する空気供給のバランスが向上
し、バーナトツプの燃焼性能を向上できる等の効
果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す要部断面図、
第２図は同分解斜視図、第３図は同上面図、第４
図は従来例を示す要部断面図である。 １０……天板、１１……バーナトツプ、１３…
…吸気孔、１４……係止孔、１６……混合管、１
７……空気取入口、１８……内炎孔、２０……混
合管嵌合部、２２……係止片、Ｔ……通気間隙。
第２図は同分解斜視図、第３図は同上面図、第４
図は従来例を示す要部断面図である。 １０……天板、１１……バーナトツプ、１３…
…吸気孔、１４……係止孔、１６……混合管、１
７……空気取入口、１８……内炎孔、２０……混
合管嵌合部、２２……係止片、Ｔ……通気間隙。
Claims (1)
- １ バーナトツプと、吸気孔および係止孔をもつ
天板と、天板の吸気孔にのぞませた混合管を備
え、前記バーナトツプは中央部に空気取入口をも
つとともに、その空気取入口の上部のまわりに複
数の内炎孔をもち、かつ下部の一側に混合管嵌合
部を有するとともに、下部の他側に係止片を設
け、混合管嵌合部を混合管の上部に前記吸気孔を
開成して嵌合し、前記係止片を天板の係止孔に通
気間隙を形成して挿入してなるガスこんろ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11506184A JPS6016229A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | ガスこんろ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11506184A JPS6016229A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | ガスこんろ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6016229A JPS6016229A (ja) | 1985-01-28 |
| JPS6114415B2 true JPS6114415B2 (ja) | 1986-04-18 |
Family
ID=14653202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11506184A Granted JPS6016229A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | ガスこんろ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016229A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60254505A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-16 | 岩崎電気株式会社 | 螢光灯照明器具 |
| JPS6116404A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-24 | 岩崎電気株式会社 | 螢光灯照明器具 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4125308C2 (de) * | 1991-07-31 | 2002-06-13 | Isphording Germany Gmbh | Gasbrenner |
| IT1250838B (it) * | 1991-09-26 | 1995-04-21 | Merloni Elettrodomestici Spa | Bruciatore di gas. |
| KR100531436B1 (ko) * | 2004-02-10 | 2005-11-28 | 주식회사3차버너 | 가스버너 |
| CN1317529C (zh) * | 2004-08-24 | 2007-05-23 | 李芳春 | 一种燃烧充分的鼓风燃气灶 |
-
1984
- 1984-06-05 JP JP11506184A patent/JPS6016229A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60254505A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-16 | 岩崎電気株式会社 | 螢光灯照明器具 |
| JPS6116404A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-24 | 岩崎電気株式会社 | 螢光灯照明器具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6016229A (ja) | 1985-01-28 |
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