JPS61149546A - 内燃機関の回転センサ - Google Patents

内燃機関の回転センサ

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JPS61149546A
JPS61149546A JP27040384A JP27040384A JPS61149546A JP S61149546 A JPS61149546 A JP S61149546A JP 27040384 A JP27040384 A JP 27040384A JP 27040384 A JP27040384 A JP 27040384A JP S61149546 A JPS61149546 A JP S61149546A
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JP
Japan
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combustion engine
internal combustion
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JP27040384A
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Inventor
Fumiaki Kobayashi
文明 小林
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内燃機関のクランク軸の回転角位置および回
転数等を検出する回転センサに係り、特に内燃機関の上
死点等の基迩位*V検出するに好適な内燃機関の回転セ
ンサに関する。
〔従来の技術〕
電子制御装置が適用嘔れてなるガソリンエンジンやデイ
ゼルエンジン等の内燃機関にあっては、燃料の噴射タイ
ミングや噴射骨管制御したり、ガソリンニンジンの場合
には点火時期を制御するため、内燃機関の回転位置、回
転数等の機関状態を正確に検出することが必要である。
そこで、従来、内燃機関のドライブシャフトに係合させ
て第2図に示すようなバルサ10を設け、このバルサ1
0の歯面に対向させて′電磁気または光学原理を利用し
て、歯の位置を検出するピックアップセンサを配置し、
このピックアップセンサの出力信号を波形咬形して得ら
tl、るパルス状の検出信号に基づいて、内燃機関の回
転位置および回転数を検出するようにしたものが知られ
ている。
すなわち、バルサlOは歯12が等ピッチPで配列され
てなる平歯車からなり、その一部の歯(m個)を切欠い
てなる欠歯部14が基準位置とさ1、ており、その基準
位置は例えば気筒数に対応させて円周上に等間隔で配置
さまたものとなってbる。そして、図示していないピッ
クアップセンサの出力を波形整形して得られるパルス状
の検出信号は第3図に示すように、歯〆12の間隔に対
応した間隔を有するパルス信号となっており、つまり、
欠歯部14に対応した部分のパルス間隔は他の等ピッチ
間隔を有する部分のパルス間隔に対して長いパルス間隔
′t−有したものとなり、欠歯部14に対応するパルス
間隔kTnとし、その前後の等ピッチ部に対応するパル
ス間隔をそれぞれTn−1,Tn+1とすると、次式に
示す関係か成立つ。なお開式においてmは欠歯数を表わ
すのであり、第2図または第3図ではm=2の例が示さ
れている。
一定回転時 : Tn=+m+11Tn−t=1m+1
3Tn+s回転上昇時 : 1m+1)Tn−1>Tn
>(m+1)Tn+x回転下降時 : (m+1)Tn
−t<Tn<+m+1)Tn+tしたがって、順次入力
されるパルスの間隔を検出し、今回入力されたパルス間
隔Tnが前回入力さjたパルス間隔Tn−1よりも判定
基準値に以上の長さを有するものであれば、パルス間隔
Tnに対応した位置がパルサ10の基準位置(欠歯部1
4)であると判定することができる。この基準位置を例
えばクランク軸の上死点等に対応芒せておけば、このタ
イミングに基づいて燃料を噴射したり、あるいは点火時
期を制御することKなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
内燃機関の始動時、特に低温時においては、内燃機関の
回転変動が大きくなり、上記パルス間隔はその回転変動
に応じて変動してしまいことから、欠歯部14でない部
分くおいても、判定基準値Kを満足するようなことがあ
り、基準位置を誤検出してしまうという問題かあった。
本発明の目的は、始動時の回転変動による基準位置の誤
検出を防止できる基壇位置検出手段全備えた内燃機関の
回転センナを提供することにある。
〔問題点全解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解決するため、基準位置の判定
にかかるパルス間隔の判定基準値を大小2つ設定し、内
燃機関の始動時には大きな値の判定基準値に基づいて判
定するよう圧したものである。
〔作用〕
このように構成することによって、始動時の回転変動に
よって等ピッチに対応するパルス間隔が長くなっても、
基準位置全判定する判定基準値が大きいことから、等ピ
ッチに対応するパルス間隔をして、基準位置に対応した
本のであるという誤検出か防止されるのである。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図に本発明の一実施例の全体構成をブロック図にて
示す。図示のように、パルサlOの歯面に対向配置もれ
たピックアップセンサ20の出力信号は、波形整形回路
22によってパルス状の信号に整形され、マイクロコン
ピュータからなる制御装置24に入力されるいる。制御
装置24は基壇位置検出手段26と回転数/クランク角
検出手段28などを含んで構成され、前記パルス信号は
それらの手段に入力されている。基準位置検出手段26
は入力されるパルス信号に基づいて、パルサ10に形成
された基準位置14を検出し、その検出信号を回転数/
クランク角検出手段28に出力するとともに、図示して
いない燃料噴射制御手段や点火時期制御手段に出力する
ようになっている。回転数/クランク角検出手段28は
、入力さjるパルス信号と基醜位置検出信号罠基づいて
、回転数とクランク角を検出して出力するようになって
いる。
このように構成される実施例の動作を、その主要部であ
る基準位置検出手段26を中心に次に説明する。第4図
は基準位置検出手段260判定処理手、順の一実施例を
示すフローチャートであり、同図罠示すように、ステッ
プ101におhては、ピックアップセンナの出力信号を
波形整形して得うレル検出信号のパルスPn、Pn−1
のパルス間隔Tn t−演算する。次にステップ102
では、内燃機関が始動時か否かの判定を、例えばスター
タがONさnているか否かにより判定し、始動時のとき
はステップ104に進み、始動時以外のときはステップ
103に進む。ステップ103,104はそj、ぞjス
テップ102の判定結果に対応した基準位置の判定基準
値にの値を設定するものであり、この判定基準値には等
ピッチと基準位置のピッチとの比に応じて予め定められ
7?、41のであり、例えば欠歯数mが2のときはに、
 =2. K、=2.5の如<Ky>K+ に設定され
ている。そしてステップ105では、ステップ103ま
たは104で設定された判定基準値に、tたはに、 1
に:用いて、前回実行値に検出されたパルス間隔Tn−
IKK’を乗じたものと、今回のパルス間隔Tnとの大
小を比較し、この判定が肯定判断のときすなわち基準位
置であると判定した場合はステップ107に進み、差率
位置検出に対応し九処理を実行させる。
この処理の内容は、例えば前回検出嘔れた基準位置と今
回検出された基準位置の時間間隔に基づいて回転数を演
算したり、することが含まれる。−万、ステップ105
における判定が否定のときはステップ106に進み、基
準位置ではないとし、それに対応した処理を実行する。
例えば、パルス数をカウントして基準位置からのクラン
ク回転角などを検出することが含まnる。
上述したように、本実施例にょnば、内燃機関の回転変
動の大きな始動時と通常時との基漁位置検出の判定基準
値を変えていることから、回転変動の大きな始動時の基
準位置の誤検出を防止することができる。また、通常時
における判定基楽値を小さく設定していることから、通
常の加速時の欠歯部(基準位置)の不検出を防止するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、内燃機関等の始
動時における回転変動に起因する基準位置の誤検出を防
止することかでき、こnによって内燃機関の燃料噴射量
制御等の制御の適正化を計ることができるという効果か
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機能ブロック構成図、第2
図は本発明の適応可能なバルサの一例の構成図、第3図
はピックアップセンサの出力信号を波形成形して得らn
、るパルス状の検出信号の波形図、第4図は第1図実施
例の主要部処理手順を示すフローチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内燃機関の回転軸に係合され円周上に等ピツチに
    配列された歯列の一部に前記等ピッチよりも大きなピツ
    チを有する基準位置が形成されてなる歯車と、この歯車
    に対向させて配置されその歯を検出してパルス状の検出
    信号を出力するピツクアツプセンサと、この検出信号の
    パルス間隔を検出しその間隔と等ピツチに対する基準位
    置ピツチの比に応じて定められた判定基準値とを比較し
    て前記基準位置を検出する基準位置検出手段とを含んで
    なる内燃機関の回転センサにおいて、前記判定基準値を
    大小2つ設定し、内燃機関の始動時には大きな値の判定
    基準値に基づいて判定するようにしたことを特徴とする
    内燃機関の回転センサ。
JP27040384A 1984-12-21 1984-12-21 内燃機関の回転センサ Expired - Lifetime JPH0718379B2 (ja)

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JPS61149546A true JPS61149546A (ja) 1986-07-08
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0388922A (ja) * 1989-08-03 1991-04-15 Renault Vehicules Ind マルチシリンダエンジンの電子式噴射システム用の検出方法と装置
JPH04262068A (ja) * 1991-02-15 1992-09-17 Mitsubishi Electric Corp 内燃機関の点火時期制御装置
JPH08338851A (ja) * 1995-04-11 1996-12-24 Nippondenso Co Ltd 磁気検出装置
JP2012037357A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Toyota Motor Corp 回転検出装置

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