JPS61148656A - 回転ヘツド型再生装置 - Google Patents
回転ヘツド型再生装置Info
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- JPS61148656A JPS61148656A JP59269884A JP26988484A JPS61148656A JP S61148656 A JPS61148656 A JP S61148656A JP 59269884 A JP59269884 A JP 59269884A JP 26988484 A JP26988484 A JP 26988484A JP S61148656 A JPS61148656 A JP S61148656A
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- tracing
- heads
- reproducing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は情報信号再生装置に関し、特に互いに異なる周
波数を有する複数種のパイロット信号がトラック毎に１
種類づつ所定の順序で情報信号と重畳して記録されてい
る記録媒体から前記情報信号を再生するための装置に関
するものである。
波数を有する複数種のパイロット信号がトラック毎に１
種類づつ所定の順序で情報信号と重畳して記録されてい
る記録媒体から前記情報信号を再生するための装置に関
するものである。
〈従来技術の説明〉
従来より、この種の装置としては、所謂４周波方式でト
ラッキンク制御を行うタイプのビデオテープレコーダ（
ＶＴＲ）があり、以下本明細書ではこの種のＶＴＲを例
にとって説明する。
ラッキンク制御を行うタイプのビデオテープレコーダ（
ＶＴＲ）があり、以下本明細書ではこの種のＶＴＲを例
にとって説明する。
第１図はこの種のＶＴＲによる記録パターンを示す図で
ある。第１図に於いて１は磁気テープ、２は記録トラッ
ク群である。記録トラック群２中の各トラックのｆｌ、
ｆ２．ｆ３．ｆ４は夫々各トラックのビデオ信号に重畳
されているパイロット信号の周波数を示す０例えばｆ１
＝１０２．ＫＨｚ＊６．５ｆＨ，ｆ２＝１１８．９ＫＨ
ｚ＋７．５ｆ Ｈ、ｆ３＝１４８．７ＫＨｚ 中９．
５ ｆ Ｈ、ｆ ４＝ １６５．２ＫＨｚ中１０．５
ｆ Ｈと設定されている。（但しｆＨは水平走査周波数
である。）一般的にはｆ４−ｆ３＝ｆ２−ｆｌでｆ２≠
ｆ３となる補設定される。
ある。第１図に於いて１は磁気テープ、２は記録トラッ
ク群である。記録トラック群２中の各トラックのｆｌ、
ｆ２．ｆ３．ｆ４は夫々各トラックのビデオ信号に重畳
されているパイロット信号の周波数を示す０例えばｆ１
＝１０２．ＫＨｚ＊６．５ｆＨ，ｆ２＝１１８．９ＫＨ
ｚ＋７．５ｆ Ｈ、ｆ３＝１４８．７ＫＨｚ 中９．
５ ｆ Ｈ、ｆ ４＝ １６５．２ＫＨｚ中１０．５
ｆ Ｈと設定されている。（但しｆＨは水平走査周波数
である。）一般的にはｆ４−ｆ３＝ｆ２−ｆｌでｆ２≠
ｆ３となる補設定される。
Ｈａ、Ｈｂは互いにアジマス角の異なるヘッドで、ｆｌ
、ｆ４のパイロット信号が重畳されているトラック（以
下ＴＲＩ 、ＴＲａ）がヘッドＨａで、ｆ２ 、ｆ３の
パイロット信号が重畳されているトラック（以下ＴＲ２
、ＴＲ３）がヘッドＨｂで夫々記録再生される。各トラ
ック間の間隔（第１図にＴｐで示す）はヘッドＨａＨｂ
の幅より狭く設定され、記録時には周知のガードパンド
レスのアジマス重ね書きが行われている。
、ｆ４のパイロット信号が重畳されているトラック（以
下ＴＲＩ 、ＴＲａ）がヘッドＨａで、ｆ２ 、ｆ３の
パイロット信号が重畳されているトラック（以下ＴＲ２
、ＴＲ３）がヘッドＨｂで夫々記録再生される。各トラ
ック間の間隔（第１図にＴｐで示す）はヘッドＨａＨｂ
の幅より狭く設定され、記録時には周知のガードパンド
レスのアジマス重ね書きが行われている。
この種のＶＴＲに於いてトラッキングニラ−信号を得る
ための手法は以下の通りである。
ための手法は以下の通りである。
第１図に示す様にヘッドがオントラック状態であれば、
ビデオ信号を再生しているトラック（主トランク）に隣
接する両側のトラックに重畳されているパイロット信号
もこのヘッドから再生される。これはパイロット信号が
ビデオ信号に比べて低周波であり、アジマス記録に伴う
アジマスロスを生じないためである。そこでこれら両隣
接トラックから再生されるパイロット信号レベルを比較
′してやれば、ヘッドが主トラツクとの位置関係が検出
できこれをトラッキングエラー信号としている。
ビデオ信号を再生しているトラック（主トランク）に隣
接する両側のトラックに重畳されているパイロット信号
もこのヘッドから再生される。これはパイロット信号が
ビデオ信号に比べて低周波であり、アジマス記録に伴う
アジマスロスを生じないためである。そこでこれら両隣
接トラックから再生されるパイロット信号レベルを比較
′してやれば、ヘッドが主トラツクとの位置関係が検出
できこれをトラッキングエラー信号としている。
ところで、この様な４周波方式によりトラッキングエラ
ー信号を得る場合に、記録用ヘッドと再生用ヘッドが同
じヘッド幅であれば、ガードパンドレスで記録されてい
る場合にのみ正確なトラッキングエラー信号が得られる
ものであった。
ー信号を得る場合に、記録用ヘッドと再生用ヘッドが同
じヘッド幅であれば、ガードパンドレスで記録されてい
る場合にのみ正確なトラッキングエラー信号が得られる
ものであった。
第２図はトラック間にガートバンドが形成されている磁
気テープ上の記録パターンを示す図である。ｆｌ、ｆ２
．ｆ３．ｆａについては第１図と同様である。今、ヘッ
ドＨａがＴＲＩをトレースしているとすると、上述の方
法でトラッキングエラー信号を得ようとしても、ヘッド
Ｈａが第２図に於いてＨａ′に示す位置からＨａ：に示
す位置のどこにあってもトラッキングエラー信号は変化
しない。従ってトラッキング制御は不可能であり、一般
的にはテープを走行させるキャプスタンのサーボ系の特
性に依存してＨａ’またはＩｆに示す状態でヘッドが磁
気テープｌをトレースすることになる。そのためガート
バンドが形成されている記録パターンからは満足な再生
ビデオ信号を得ることはできなかった。
気テープ上の記録パターンを示す図である。ｆｌ、ｆ２
．ｆ３．ｆａについては第１図と同様である。今、ヘッ
ドＨａがＴＲＩをトレースしているとすると、上述の方
法でトラッキングエラー信号を得ようとしても、ヘッド
Ｈａが第２図に於いてＨａ′に示す位置からＨａ：に示
す位置のどこにあってもトラッキングエラー信号は変化
しない。従ってトラッキング制御は不可能であり、一般
的にはテープを走行させるキャプスタンのサーボ系の特
性に依存してＨａ’またはＩｆに示す状態でヘッドが磁
気テープｌをトレースすることになる。そのためガート
バンドが形成されている記録パターンからは満足な再生
ビデオ信号を得ることはできなかった。
他方、ＶＴＲに於いては長時間の記録が行える様に通常
のトラックピッチより狭いトラックピッチで記録が可能
な機種が提案、実施されている。ところで４周波方式の
トラッキング制御を行うＶＴＲに於いて、この様に異な
るトラックピッチでの記録再生を実現しようとすると、
ガードパンドレス記録を行う必要性から記録再生ヘッド
のヘッド幅は通常の記録再生モード（以下ＳＰ）時のト
ラックピッチより広く設定してやらねばならない。この
時に長時間の記録再生を実現するための記録再生モード
（以下ＬＰ）の記録を行うと全て重ね書きとなってしま
い、この影響によりビデオ信号の良好な記録再生が行な
えないものであった。
のトラックピッチより狭いトラックピッチで記録が可能
な機種が提案、実施されている。ところで４周波方式の
トラッキング制御を行うＶＴＲに於いて、この様に異な
るトラックピッチでの記録再生を実現しようとすると、
ガードパンドレス記録を行う必要性から記録再生ヘッド
のヘッド幅は通常の記録再生モード（以下ＳＰ）時のト
ラックピッチより広く設定してやらねばならない。この
時に長時間の記録再生を実現するための記録再生モード
（以下ＬＰ）の記録を行うと全て重ね書きとなってしま
い、この影響によりビデオ信号の良好な記録再生が行な
えないものであった。
ＳＰ、ＬＰ夫々にヘッド幅の異なる専用の記録再生ヘッ
ドを設けることも考えられる。
ドを設けることも考えられる。
しかし近年ＶＴＲの小型化が図られる現況下に於いて、
回転ヘッドシリンダを小型化するため、同一位相差をも
ってｎ個（ｎは３以上の整数）のビデオヘッドを同一シ
リンダに取付け、これらを有するシリンダにテープを３
６０６×（１−二」−）以上の角範囲に亘って巻装する
ことによって順次記録再生を行うタイプのＶＴＲが提案
実施されている。
回転ヘッドシリンダを小型化するため、同一位相差をも
ってｎ個（ｎは３以上の整数）のビデオヘッドを同一シ
リンダに取付け、これらを有するシリンダにテープを３
６０６×（１−二」−）以上の角範囲に亘って巻装する
ことによって順次記録再生を行うタイプのＶＴＲが提案
実施されている。
この種のＶＴＲに対してＳＰ、ＬＰ専用ヘッドを夫々設
ければ、ヘッド数は最低でも２ｎ（１！となり、ヘッド
数が増大してしまう、このヘッド数の増大は磁気テープ
の寿命を縮めかつ特に小型化された回転ヘッドシリンダ
の調整を難しくするという問題がある。また更にはＶＴ
Ｒのコストアップ、ロータリートランス間のクロストー
クによる信号の劣化９回転ヘッドシリンダの小型、薄型
化の障害等、様々な問題が生じてしまう。
ければ、ヘッド数は最低でも２ｎ（１！となり、ヘッド
数が増大してしまう、このヘッド数の増大は磁気テープ
の寿命を縮めかつ特に小型化された回転ヘッドシリンダ
の調整を難しくするという問題がある。また更にはＶＴ
Ｒのコストアップ、ロータリートランス間のクロストー
クによる信号の劣化９回転ヘッドシリンダの小型、薄型
化の障害等、様々な問題が生じてしまう。
〈発明の目的〉
本発明は上述の如き問題に鑑み、同一位相差をもって回
転するｎ個の回転ヘッドを用いて情報信号を再生するタ
イプの装置に於いてトラック間にガートバンドがある様
な記録フォーマットであっても、情報信号と重畳記録さ
れているパイロット信号を用いて正確なトラッキングエ
ラー信号を得ることのできる情報信号再生装置を提供す
ることを目的とする。
転するｎ個の回転ヘッドを用いて情報信号を再生するタ
イプの装置に於いてトラック間にガートバンドがある様
な記録フォーマットであっても、情報信号と重畳記録さ
れているパイロット信号を用いて正確なトラッキングエ
ラー信号を得ることのできる情報信号再生装置を提供す
ることを目的とする。
〈実施例による説明〉
以下、本発明をＶＴＲに適用した場合の実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第３図（Ａ）、（Ｂ）はヘッド数が４個で各ヘッド間の
位相差が９０°のＶＴＲに本発明を適用した実施例のヘ
ッド構成及び磁気テープとの相互位置関係を示す図であ
る０図中１は磁気テープ、Ｈｅ、Ｈｆ、Ｈｇ、Ｈｆは夫
々回転ヘッド、５１はこれらのヘッドを保持するシリン
ダ、５２．５３は夫々テープｌをシリンダ５１の外周面
に２７００以上の角範囲に亘って巻装するたのローディ
ング部材である。
位相差が９０°のＶＴＲに本発明を適用した実施例のヘ
ッド構成及び磁気テープとの相互位置関係を示す図であ
る０図中１は磁気テープ、Ｈｅ、Ｈｆ、Ｈｇ、Ｈｆは夫
々回転ヘッド、５１はこれらのヘッドを保持するシリン
ダ、５２．５３は夫々テープｌをシリンダ５１の外周面
に２７００以上の角範囲に亘って巻装するたのローディ
ング部材である。
尚一般にｎ個の回転ヘッドを順次用いてビデオトラック
をトレースする場合には回転シリンダに対して３６０
°ｘ （−Ｌ−＝−’ ） °以上巻装する必要がある
。また、この場合ｎが偶数であれば一個毎に磁化方向の
異なるヘッドを用いることによって周知のアジマス記録
が実現できる。
をトレースする場合には回転シリンダに対して３６０
°ｘ （−Ｌ−＝−’ ） °以上巻装する必要がある
。また、この場合ｎが偶数であれば一個毎に磁化方向の
異なるヘッドを用いることによって周知のアジマス記録
が実現できる。
今ヘッドＨｅが磁気テープｌ上のトレースを終了した時
、これより９０″先行して回転しているヘッドＨｆが磁
気テープｌ上に突入する。
、これより９０″先行して回転しているヘッドＨｆが磁
気テープｌ上に突入する。
そして今度はヘッドＨｆが磁気テープｌ上のトレースを
終了すると、ヘッドＨｇが磁気テープ１上のトレースを
開始し、ヘッドＨｅ 、Ｈｆ 。
終了すると、ヘッドＨｇが磁気テープ１上のトレースを
開始し、ヘッドＨｅ 、Ｈｆ 。
Ｈｇ、Ｈｈ、Ｈｅという順にテープをトレースする。こ
の様にしてビデオテープ１上にヘリカルトラックを順次
所定ピッチで形成し、ビデオ信号の記録再生できる様に
なる。この時当然テープはその長手方向にキャプスタン
等により所定速度で走行するものとし、再生時には記録
時と同一速度で走行させるものである。
の様にしてビデオテープ１上にヘリカルトラックを順次
所定ピッチで形成し、ビデオ信号の記録再生できる様に
なる。この時当然テープはその長手方向にキャプスタン
等により所定速度で走行するものとし、再生時には記録
時と同一速度で走行させるものである。
ここで今、ヘッドＨｅ、Ｈｇは同一アジマス角のヘッド
とし、ヘッドＨｆ 、Ｈｈは、ヘッドＨｅ、Ｈｇとは異
なる同一アジマス角を有するのとする。第４図（Ａ）、
（Ｂ）は第３図（Ａ）、（Ｂ）に示す如きヘッドによっ
て記録された磁気テープ上の様子を示す図である。
とし、ヘッドＨｆ 、Ｈｈは、ヘッドＨｅ、Ｈｇとは異
なる同一アジマス角を有するのとする。第４図（Ａ）、
（Ｂ）は第３図（Ａ）、（Ｂ）に示す如きヘッドによっ
て記録された磁気テープ上の様子を示す図である。
今ヘッドＨｅがＴＲＩのトレースを終了したとすると、
ヘッドＨｆがＴＲ２のトレースを開始する。またＴＲ２
はヘッドＨｆ、ＴＲ４はヘッドＨｇ、ＴＲ３はヘッドＨ
ｈ夫々トレースされることになる。
ヘッドＨｆがＴＲ２のトレースを開始する。またＴＲ２
はヘッドＨｆ、ＴＲ４はヘッドＨｇ、ＴＲ３はヘッドＨ
ｈ夫々トレースされることになる。
尚、第３図ＣＢ） に示す如く各ヘッドＨｅ。
Ｈｆ 、Ｈｇ 、Ｈｈのヘッド幅は等しく、同一回転面
上を回転するものとする。また各ヘッド幅ＳＰのＴＰよ
り狭いものとする。
上を回転するものとする。また各ヘッド幅ＳＰのＴＰよ
り狭いものとする。
次に本実施例に於ける各ヘッドのトレースの様子につい
て第４図（Ａ）、（Ｂ）を参照して説明する。ＬＰ、Ｓ
Ｐいずれの場合も、ヘッドＨｅがＴＲＩのトレースを終
了し、ヘッドＨｆ力Ｔ Ｒ２のトレースを開始するタイ
ミングに於いては、ヘッドＫｇはＴＲＩの中心線とＴＲ
２の中心線から２：ｌの位置にある線上をトレースして
いる。また一方ヘッドＨｈはＴＲＩの中心線とＴＲ２の
中心線から１＝２の位置にある線上をトレースしている
。従ってこの時ヘッドＨｇとヘッドＨｈの混合出力中に
含まれるｆ１構成とｆ２構成を比較してやればトラッキ
ングエラーの方向及び大きさが判別できる。同様にヘッ
ドＨｆがＴＲ２のトレースを終了するタイミングではヘ
ッドＨｈとヘッドＨｅの混合出力、ヘッドＨｇがＴＲ４
のトレースを終了するタイミングではＨｅとヘッドＨｆ
の混合出力、ヘッドＨｈがＴＲ３のトレースを終了する
タイミングではヘッドＨｆとヘッドＨｇの混合出力を利
用してやれば同様にトラッキングエラー信号を得ること
ができる。
て第４図（Ａ）、（Ｂ）を参照して説明する。ＬＰ、Ｓ
Ｐいずれの場合も、ヘッドＨｅがＴＲＩのトレースを終
了し、ヘッドＨｆ力Ｔ Ｒ２のトレースを開始するタイ
ミングに於いては、ヘッドＫｇはＴＲＩの中心線とＴＲ
２の中心線から２：ｌの位置にある線上をトレースして
いる。また一方ヘッドＨｈはＴＲＩの中心線とＴＲ２の
中心線から１＝２の位置にある線上をトレースしている
。従ってこの時ヘッドＨｇとヘッドＨｈの混合出力中に
含まれるｆ１構成とｆ２構成を比較してやればトラッキ
ングエラーの方向及び大きさが判別できる。同様にヘッ
ドＨｆがＴＲ２のトレースを終了するタイミングではヘ
ッドＨｈとヘッドＨｅの混合出力、ヘッドＨｇがＴＲ４
のトレースを終了するタイミングではＨｅとヘッドＨｆ
の混合出力、ヘッドＨｈがＴＲ３のトレースを終了する
タイミングではヘッドＨｆとヘッドＨｇの混合出力を利
用してやれば同様にトラッキングエラー信号を得ること
ができる。
第５図は本実施例のＶＴＲの要部構成を示す図、第６図
は第５図番部の波形を示すタイミングチャートであり、
以下第５図番部の動作について説明する。構成要素につ
いては同一番号を付す。
は第５図番部の波形を示すタイミングチャートであり、
以下第５図番部の動作について説明する。構成要素につ
いては同一番号を付す。
ヘッドＨｅ、ヘッドＨｆ、ヘッドＨｇ、ヘッドＨｈの再
生出力はスイッチ５４．５５，５６゜５７で択一的に取
り出され、連続信号とされた後ビデオ信号処理回路２１
へ供給される。ビデオ信号処理回路２１でテレビジョン
信号の形態に戻された再生ビデオ信号は出力端子２２よ
り出力される。
生出力はスイッチ５４．５５，５６゜５７で択一的に取
り出され、連続信号とされた後ビデオ信号処理回路２１
へ供給される。ビデオ信号処理回路２１でテレビジョン
信号の形態に戻された再生ビデオ信号は出力端子２２よ
り出力される。
ここでスイッチ５４．５５，５６．５７の制御について
説明する。５８はシリンダ５１の回転位相の検出器であ
る。ｌフィールドがｌ／６０秒のビデオ信号であれば、
このシリンダ５１は毎秒４５回転するため、４５Ｈｚで
デユーティ５０の矩形波信号が得られるものとする。（
第６図Ｐｉに示す）この４５Ｈｚの矩形波信号（Ｐｌ）
はＰＬＬ （位相同期ループ）５９で２逓倍され９０Ｈ
ｚｃ７）パルス（Ｐ２）を得る。更にパルスＰ２は１／
３分周器６０で１／３分′周され３０Ｈｚｃ７）パルス
（Ｐ３）とされ、パルスＰ３は１／２分周器６１で更に
１７２分周され１５Ｈｚパルス（Ｐ４）を得る。
説明する。５８はシリンダ５１の回転位相の検出器であ
る。ｌフィールドがｌ／６０秒のビデオ信号であれば、
このシリンダ５１は毎秒４５回転するため、４５Ｈｚで
デユーティ５０の矩形波信号が得られるものとする。（
第６図Ｐｉに示す）この４５Ｈｚの矩形波信号（Ｐｌ）
はＰＬＬ （位相同期ループ）５９で２逓倍され９０Ｈ
ｚｃ７）パルス（Ｐ２）を得る。更にパルスＰ２は１／
３分周器６０で１／３分′周され３０Ｈｚｃ７）パルス
（Ｐ３）とされ、パルスＰ３は１／２分周器６１で更に
１７２分周され１５Ｈｚパルス（Ｐ４）を得る。
パルスＰ３は１フイ一ルド期間毎にハイレベルとローレ
ベルを繰り返すものであり、パルスＰ３とパルスＰ４を
６２．６３，６４．６５で示す論理ゲートに供給して、
第６図Ｐ５ 、 Ｐ６ 。
ベルを繰り返すものであり、パルスＰ３とパルスＰ４を
６２．６３，６４．６５で示す論理ゲートに供給して、
第６図Ｐ５ 、 Ｐ６ 。
Ｐ７ 、Ｐ８で示すパルスを得る。パルスＰ５゜Ｐ６．
Ｐ７．Ｐ８は夫々スイッチ５４，５５゜５６．５７を制
御し、この結果ヘッドＨｅ。
Ｐ７．Ｐ８は夫々スイッチ５４，５５゜５６．５７を制
御し、この結果ヘッドＨｅ。
Ｈｆ、Ｈｇ、Ｈｆの順に出力信号が択一的に取り出され
、連続信号となる。
、連続信号となる。
他方パルスＰｉ及びパルスＰ２は論理ゲート６６．６７
．６８．６９に供給され、第６図Ｐ９ 、ＰｌＯ、Ｐｉ
１ 、Ｐｌ２に示す如きパルスを得る。これらのパル
スＰ９ 、ＰＩＯ。
．６８．６９に供給され、第６図Ｐ９ 、ＰｌＯ、Ｐｉ
１ 、Ｐｌ２に示す如きパルスを得る。これらのパル
スＰ９ 、ＰＩＯ。
Ｆｉｌ、Ｐｌ２は夫々各ヘッドＨｅ 、Ｈｆ 。
Ｈｇ、Ｈｈが磁気テープ１上をトレースしているタイミ
ングを示している。そしてこれらは論理ゲー）７０，７
１，７２．７３に供給され、前述のパルスＰ５．Ｐ８．
Ｐ７．Ｐ８が示す期間、即ちビデオ信号を再生するため
にテープｌ上をトレースする期間以外の期間に於いてテ
ープ１上をトレースする期間のみが示されるパルスＰ１
３．Ｐ１４．Ｐ１５．Ｐ１８を得る。
ングを示している。そしてこれらは論理ゲー）７０，７
１，７２．７３に供給され、前述のパルスＰ５．Ｐ８．
Ｐ７．Ｐ８が示す期間、即ちビデオ信号を再生するため
にテープｌ上をトレースする期間以外の期間に於いてテ
ープ１上をトレースする期間のみが示されるパルスＰ１
３．Ｐ１４．Ｐ１５．Ｐ１８を得る。
パルスＰ１３．Ｐ１４．Ｐ１５．Ｐ１６がハイＬ／ ヘ
Ｊｌ／ （７）時、ヘッドＨｅ、Ｈｆ、Ｈｇ、Ｈｈは、
隣接する２つのトラックの中心線に対し１：２または２
：１の位置にある線上をトレースしている。そしてこの
時のヘッドＨｅ。
Ｊｌ／ （７）時、ヘッドＨｅ、Ｈｆ、Ｈｇ、Ｈｈは、
隣接する２つのトラックの中心線に対し１：２または２
：１の位置にある線上をトレースしている。そしてこの
時のヘッドＨｅ。
Ｈｆ、Ｈｇ、Ｈｈの再生出力は全て乗算器７８に供給さ
れる０乗算器７８には発振器７９よりａ÷Ｕの周波数を
有するリファレンス信号が供給されており、乗算器７８
に供給される再生信号中ｆｌ、ｆ４は成分は２ｆＨ成分
、ｆ２．ｆ３構成はｆＨ酸成分いう差の周波数成分に変
換される。
れる０乗算器７８には発振器７９よりａ÷Ｕの周波数を
有するリファレンス信号が供給されており、乗算器７８
に供給される再生信号中ｆｌ、ｆ４は成分は２ｆＨ成分
、ｆ２．ｆ３構成はｆＨ酸成分いう差の周波数成分に変
換される。
令弟６図に於いてｔｌで示すタイミング。
即ちヘッドＨｅがＴＲＩのトレースを終了したタイミン
グでは、乗算器７８にはヘッドＨｆ、ヘッドＨｇの再生
出力が供給されており、これらにはｆｌ、ｆ）の周波薮
を有するパイロット信号が含まれている。ＢＰＦ８０，
８１は夫々ｆ）ｌ成分、２ｆｌ成分を分離するためのフ
ィルタであり、ＢＰＦ８０．８１の出力は検波回路８２
．８３でレベル検波されて後、比較回路８４でレベル比
較される。ここではｆＨ酸成分ｆ２に２ｆ）ｌ成分はｆ
ｌに対応するので、ｆ２が発生する方向がテープの進行
方向となるため、比較回路８４の出力はそのままトラッ
キングエラー信号となる。
グでは、乗算器７８にはヘッドＨｆ、ヘッドＨｇの再生
出力が供給されており、これらにはｆｌ、ｆ）の周波薮
を有するパイロット信号が含まれている。ＢＰＦ８０，
８１は夫々ｆ）ｌ成分、２ｆｌ成分を分離するためのフ
ィルタであり、ＢＰＦ８０．８１の出力は検波回路８２
．８３でレベル検波されて後、比較回路８４でレベル比
較される。ここではｆＨ酸成分ｆ２に２ｆ）ｌ成分はｆ
ｌに対応するので、ｆ２が発生する方向がテープの進行
方向となるため、比較回路８４の出力はそのままトラッ
キングエラー信号となる。
スイッチ８６はパルスＰ３を移相器９１で９０’移相し
た信号で制御され、ｔｌのタイミングでは比較回路８４
の出力信号をそのままサンプルホールド回路（Ｓ／Ｈ）
９０に供給する。
た信号で制御され、ｔｌのタイミングでは比較回路８４
の出力信号をそのままサンプルホールド回路（Ｓ／Ｈ）
９０に供給する。
Ｓ／Ｈ９０のサンプリングパルスとしては、インバータ
８７．８ｇ、エクスクルージプルオア回路８９を含むエ
ツジ検出回路で検出されたノくルスＰ３の立上り及び立
下りエツジを用いている。Ｓ／Ｈ９０でサンプリングさ
れたレベルは次のサンプリングまで１フイ一ルド期間保
持され、キャプスタンモータ制御回路３１に供給されキ
ャプスタン３２の回転位相を制御する。
８７．８ｇ、エクスクルージプルオア回路８９を含むエ
ツジ検出回路で検出されたノくルスＰ３の立上り及び立
下りエツジを用いている。Ｓ／Ｈ９０でサンプリングさ
れたレベルは次のサンプリングまで１フイ一ルド期間保
持され、キャプスタンモータ制御回路３１に供給されキ
ャプスタン３２の回転位相を制御する。
同様に第６図ｔ２で示すタイミング、即ちヘッドＨｆが
ＴＲ２のトレースを終了したタミングでは、乗算器７８
よりｆ２．ｆ４構成が得られ、夫々２ｆＨ，ｆＨｍ分と
して検波され。
ＴＲ２のトレースを終了したタミングでは、乗算器７８
よりｆ２．ｆ４構成が得られ、夫々２ｆＨ，ｆＨｍ分と
して検波され。
比較される。この時はｆ４が発生する方向がテープの進
行方向となるため、比較回路８４の出力は反転アンプ８
５を介してＳ／Ｈ９０に供給される。モしてｔ３．ｔ４
と各タイミングでＳ／Ｈ９０はホールドレベルを更新す
る。
行方向となるため、比較回路８４の出力は反転アンプ８
５を介してＳ／Ｈ９０に供給される。モしてｔ３．ｔ４
と各タイミングでＳ／Ｈ９０はホールドレベルを更新す
る。
Ｊ：、述の実施例のＶＴＲによれば、シリンダ径を従来
の２／３と小型したにも係わらず一種類の記録再生ヘッ
ドを用いただけでＳＰ、ＬＰ両モードに於いて良好なト
ラッキングエラー信号を得ることができる。
の２／３と小型したにも係わらず一種類の記録再生ヘッ
ドを用いただけでＳＰ、ＬＰ両モードに於いて良好なト
ラッキングエラー信号を得ることができる。
尚、上述の実施例に於いては乗算器７８に供給するリフ
ァレンス信号の周波数としては常に、（ｆ２＋ｆ３）／
２としたが、他の周波数または所定のタイミング毎に切
換わる様に構成しても良い。
ァレンス信号の周波数としては常に、（ｆ２＋ｆ３）／
２としたが、他の周波数または所定のタイミング毎に切
換わる様に構成しても良い。
また、ガートバンドが広く、ヘッドが２つのトラックを
同時にトレースしない場合には単純にＲＦ再生信号のレ
ベル比較を行う構成にすることも可能であるにの場合Ｓ
／８９０は不要となる。
同時にトレースしない場合には単純にＲＦ再生信号のレ
ベル比較を行う構成にすることも可能であるにの場合Ｓ
／８９０は不要となる。
またヘッドが奇数個のときはトラック間の寸度中間をト
レースするヘッドが存在するので。
レースするヘッドが存在するので。
このヘッドの再生出力に（ｆ２＋ｆ ３）／２を印加し
てｆＨ，２ｆＨ成分を取り出してレベル比較してやれば
トラッキングエラー信号を得ることができる。この場合
もＳ／Ｈは不要となる。
てｆＨ，２ｆＨ成分を取り出してレベル比較してやれば
トラッキングエラー信号を得ることができる。この場合
もＳ／Ｈは不要となる。
また再生に供さない全てのヘッドの再生出力を用いるこ
とも可能である。
とも可能である。
更に、上述の説明は全てＶＴ１’ｌについて行ったが、
デジタルオーディオテープレコーダ等の他の機種に対し
ても本発明を適用することが可能であるのは言うまでも
ない。
デジタルオーディオテープレコーダ等の他の機種に対し
ても本発明を適用することが可能であるのは言うまでも
ない。
く効果の説明〉
以上説明した様に本発明によればシリンダの外周面を夫
々（３８０，、の位相差をもって回転するｎ個の回転ヘ
ッド中、再生に供されないヘッドの再生出力を用いるこ
とによって、ガートバンドを有する記録フォーマットか
らもトラッキング制御信号を得ることが可能な回転ヘッ
ド型再生装置を得るものである。
々（３８０，、の位相差をもって回転するｎ個の回転ヘ
ッド中、再生に供されないヘッドの再生出力を用いるこ
とによって、ガートバンドを有する記録フォーマットか
らもトラッキング制御信号を得ることが可能な回転ヘッ
ド型再生装置を得るものである。
第１図は従来のＶＴＲによる記録パターンを示す図、
第２図はトラック間にガートバンドが形成されている磁
気テープ上の記録パターンを示す図、第３図（Ａ）、Ｃ
Ｂ）は本発明の一実施例のＶＴＲのヘッド構成を示す図
、 第４図（Ａ）、（Ｂ）は同実施例（７）ＶＴＲによるテ
ープトレースの様子を説明するための図、第５図は同実
施例のＶＴＲの再生系の概略構Ｆｉｌｉｔｆ云千Ｍ 第６図は第５図番部の波形を示すタイミングチャートで
ある。 ｌは、記録媒体としての磁気テープ、１２゜１３はトラ
ック群、３１はキャプスタン、７８は乗算器、７９は発
振器、８０．８１は夫々バンドパスフィルタ、８２．８
３は夫々検波回路。 ８４は比較回路、９０はサンプルホールド回路Ｈｅ、Ｈ
ｆ、Ｈｇ、）ｉｅは夫々回転ヘッド、ｆｌ、ｆ２．ｆ３
．ｆ４は夫々パイロット信号の周波数である。 第３図■
気テープ上の記録パターンを示す図、第３図（Ａ）、Ｃ
Ｂ）は本発明の一実施例のＶＴＲのヘッド構成を示す図
、 第４図（Ａ）、（Ｂ）は同実施例（７）ＶＴＲによるテ
ープトレースの様子を説明するための図、第５図は同実
施例のＶＴＲの再生系の概略構Ｆｉｌｉｔｆ云千Ｍ 第６図は第５図番部の波形を示すタイミングチャートで
ある。 ｌは、記録媒体としての磁気テープ、１２゜１３はトラ
ック群、３１はキャプスタン、７８は乗算器、７９は発
振器、８０．８１は夫々バンドパスフィルタ、８２．８
３は夫々検波回路。 ８４は比較回路、９０はサンプルホールド回路Ｈｅ、Ｈ
ｆ、Ｈｇ、）ｉｅは夫々回転ヘッド、ｆｌ、ｆ２．ｆ３
．ｆ４は夫々パイロット信号の周波数である。 第３図■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 互いに異なる周波数を有する複数種のパイ ロット信号がトラック毎に１種類づつ所定の順序で情報
信号と重畳して記録されているテープ状記録媒体から前
記情報信号を再生する為の装置であって、前記テープ状
記録媒体が３６０°×［（ｎ−１）／ｎ］以上の角範囲
に亘って巻装されるシリンダの外周面を夫々（３６０／
ｎ）°の位相差をもって回転するｎ個（ｎは３以上の整
数）の回転ヘッドを順次用いて前記情報信号を再生する
際、前記情報信号の再生に供される回転ヘッド以外の回
転ヘッドの再生出力を用いて前記情報記録の再生に供さ
れる回転ヘッドのトラッキングエラーを検出することを
特徴とする回転ヘッド型再生装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59269884A JPH0626045B2 (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 回転ヘツド型再生装置 |
| US07/564,045 US5087995A (en) | 1984-12-06 | 1990-08-07 | Information signal reproducing apparatus for effecting tracking control by using three or more rotary heads |
| US07/587,538 US5126892A (en) | 1984-12-06 | 1990-09-24 | Rotating head type reproducing apparatus for reproducing an information signal from a record bearing medium having many parallel recording tracks and pilot signals of different frequencies |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59269884A JPH0626045B2 (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 回転ヘツド型再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61148656A true JPS61148656A (ja) | 1986-07-07 |
| JPH0626045B2 JPH0626045B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=17478551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59269884A Expired - Lifetime JPH0626045B2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-20 | 回転ヘツド型再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626045B2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP59269884A patent/JPH0626045B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0626045B2 (ja) | 1994-04-06 |
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