JPS6114862Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6114862Y2 JPS6114862Y2 JP15665581U JP15665581U JPS6114862Y2 JP S6114862 Y2 JPS6114862 Y2 JP S6114862Y2 JP 15665581 U JP15665581 U JP 15665581U JP 15665581 U JP15665581 U JP 15665581U JP S6114862 Y2 JPS6114862 Y2 JP S6114862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- bathtub
- gap
- hook
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 3
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は浴槽とその取付壁、例えばユニツトバ
スルーム等の側壁との間の取付間隙を閉塞する浴
槽用見切縁の改良に関する。
スルーム等の側壁との間の取付間隙を閉塞する浴
槽用見切縁の改良に関する。
従来、此種の浴槽と、ユニツトバスルームとの
取付間隙を閉塞する構造として第３図に示すよう
に浴槽Ａの上縁リム２Ａ背面と取付間隙３内に弾
性を利用して挿入嵌着する中実な棒状体１２を受
材としてその棒状体１２上部にシーリング材１３
を充填して形成している。ところがシーリング材
１３は直接その表面が浴室内に露出している為に
水垢、毛髪等が付着して見栄えが悪いのは勿論の
こと、永年の使用により切損、剥離現象が生じシ
ール機能を有さなくなる不具合を有する。
取付間隙を閉塞する構造として第３図に示すよう
に浴槽Ａの上縁リム２Ａ背面と取付間隙３内に弾
性を利用して挿入嵌着する中実な棒状体１２を受
材としてその棒状体１２上部にシーリング材１３
を充填して形成している。ところがシーリング材
１３は直接その表面が浴室内に露出している為に
水垢、毛髪等が付着して見栄えが悪いのは勿論の
こと、永年の使用により切損、剥離現象が生じシ
ール機能を有さなくなる不具合を有する。
本考案は、上記不具合を全て解消し、その上浴
槽据付前にあらかじめ取付固定する必要なく、浴
槽据付後に取付固定して取付間隙を閉塞できる浴
槽用見切縁の提供を目的とせんとするものであ
る。その基本的構成は「取付壁に取付固定し浴室
内に臨んで被係止鉤片を一体形成した受片のその
被係止鉤片に係止鉤片を係合して見切片にて浴槽
上部より浴槽と取付壁との間の取付間隙を閉塞す
る」ものである。
槽据付前にあらかじめ取付固定する必要なく、浴
槽据付後に取付固定して取付間隙を閉塞できる浴
槽用見切縁の提供を目的とせんとするものであ
る。その基本的構成は「取付壁に取付固定し浴室
内に臨んで被係止鉤片を一体形成した受片のその
被係止鉤片に係止鉤片を係合して見切片にて浴槽
上部より浴槽と取付壁との間の取付間隙を閉塞す
る」ものである。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。図中Ｅはユニツトバスルームを示し、床パン
４周縁の水切り部５のコーナー及び中間に起立支
承する隅柱、間柱に側壁６を掛止し、上部を天壁
にて閉口して形成され、斯るユニツトバスルーム
Ｅのコーナー等の所望位置には浴槽Ａを側壁６を
取付壁Ｄとして添接状に据付け、その浴槽Ａと側
壁６との取付間隙３を受片Ｂ、見切片Ｃにて閉塞
する。受片Ｂは塩化ビニール等の硬貨又は半硬質
樹脂からなる押出成形品で、側壁６に添接する浴
槽Ａ一辺と同一長さに切截形成した所望幅の帯板
１Ｂと、その帯板１Ｂ上下端にスリツト７を介し
て浴室Ｆに臨むように突出形成した水平片８，８
先端の被係止鉤片１，１と、から形成する。
る。図中Ｅはユニツトバスルームを示し、床パン
４周縁の水切り部５のコーナー及び中間に起立支
承する隅柱、間柱に側壁６を掛止し、上部を天壁
にて閉口して形成され、斯るユニツトバスルーム
Ｅのコーナー等の所望位置には浴槽Ａを側壁６を
取付壁Ｄとして添接状に据付け、その浴槽Ａと側
壁６との取付間隙３を受片Ｂ、見切片Ｃにて閉塞
する。受片Ｂは塩化ビニール等の硬貨又は半硬質
樹脂からなる押出成形品で、側壁６に添接する浴
槽Ａ一辺と同一長さに切截形成した所望幅の帯板
１Ｂと、その帯板１Ｂ上下端にスリツト７を介し
て浴室Ｆに臨むように突出形成した水平片８，８
先端の被係止鉤片１，１と、から形成する。
見切片Ｃは受片Ｂと同様に塩化ビニール等の硬
質又は半硬質樹脂からなる押出成形品で、受片Ｂ
と同一長さに切截形成され下端を浴槽Ａ上縁面１
Ａの上縁リム２Ａに密接する垂直片１Ｃと、その
垂直片１Ｃ上部、中間部より水平に受片Ｃ側へ延
設する覆片２Ｃ，２Ｃ先端に形成した係止鉤片
２，２と、から形成する。
質又は半硬質樹脂からなる押出成形品で、受片Ｂ
と同一長さに切截形成され下端を浴槽Ａ上縁面１
Ａの上縁リム２Ａに密接する垂直片１Ｃと、その
垂直片１Ｃ上部、中間部より水平に受片Ｃ側へ延
設する覆片２Ｃ，２Ｃ先端に形成した係止鉤片
２，２と、から形成する。
被係止鉤片１，１は、上部の水平片８先端を下
方へ垂直に折曲して内部に係止間隙９を残して形
成した一片と、下部の水平片８先端を上方へ垂直
に折曲形成した一片と、からなり、係止鉤片２
は、上部の覆片２Ｃ先端を上方へＵ字状に折曲し
て形成し上記係止間隙９に係合掛止する、一片
と、中間部の覆片２Ｃ先端より下方へ垂直状に折
曲形成され上記下部の被係止鉤片１突端が係合掛
止する係止間隙１０を中央に有する一片と、を具
備している。
方へ垂直に折曲して内部に係止間隙９を残して形
成した一片と、下部の水平片８先端を上方へ垂直
に折曲形成した一片と、からなり、係止鉤片２
は、上部の覆片２Ｃ先端を上方へＵ字状に折曲し
て形成し上記係止間隙９に係合掛止する、一片
と、中間部の覆片２Ｃ先端より下方へ垂直状に折
曲形成され上記下部の被係止鉤片１突端が係合掛
止する係止間隙１０を中央に有する一片と、を具
備している。
而して、取付間隙３上のユニツトバスルームＥ
側壁６に帯板１Ｂ部分をビス１１止めして受片Ａ
を取付固定する。
側壁６に帯板１Ｂ部分をビス１１止めして受片Ａ
を取付固定する。
そして上部、中間部の覆片２Ｃ，２Ｃを手で挾
んで弾性変形させつつまず上部の覆片２Ｃを係止
間隙９に係合掛止せしめ、その後中間部の覆片２
Ｃの係合間隙１０内に下部の被係止鉤片１を係合
掛止して覆片２Ｃ，２Ｃを受片Ｂに取付け、取付
間隙３を閉塞する。
んで弾性変形させつつまず上部の覆片２Ｃを係止
間隙９に係合掛止せしめ、その後中間部の覆片２
Ｃの係合間隙１０内に下部の被係止鉤片１を係合
掛止して覆片２Ｃ，２Ｃを受片Ｂに取付け、取付
間隙３を閉塞する。
この時垂直片１Ｃ下端は上縁リム２Ａに強固に
密接し、取付間隙３への浴槽水の流下を阻止す
る。尚、被係止鉤片１と、係止鉤片２は、上記に
示す形状に限定されるものではなく、本考案見切
縁洗面器、流し等の家庭用品に等しく有用である
ことは言うまでもない。
密接し、取付間隙３への浴槽水の流下を阻止す
る。尚、被係止鉤片１と、係止鉤片２は、上記に
示す形状に限定されるものではなく、本考案見切
縁洗面器、流し等の家庭用品に等しく有用である
ことは言うまでもない。
また、垂直片１Ｃと上縁リム２Ａとの密接点か
ら万が一浴槽水が流下する場合を考慮して垂直片
１Ｃ先端に軟質樹脂からなる弾性ヒレ片を一体形
成してもそれは任意である。
ら万が一浴槽水が流下する場合を考慮して垂直片
１Ｃ先端に軟質樹脂からなる弾性ヒレ片を一体形
成してもそれは任意である。
本考案は叙上の如く構成したので下記の利点を
有する。
有する。
浴槽据付後に取付固定して浴槽と取付壁との
取付間隙を閉塞できる。
取付間隙を閉塞できる。
シーリング材を用いていない為取付作業が簡
単であるばかりでなくシーリング材が硬化する
迄取付工事を中断するといつたことがなく、切
潜や剥離現象が生じてシール機能を有さなくな
つたり、水垢、毛髪等の付着によつて見栄えが
悪くなつたりすることもない。
単であるばかりでなくシーリング材が硬化する
迄取付工事を中断するといつたことがなく、切
潜や剥離現象が生じてシール機能を有さなくな
つたり、水垢、毛髪等の付着によつて見栄えが
悪くなつたりすることもない。
依つて所期の目的を達成し得る。
第１図は本考案浴槽用見切縁の使用状態を示す
斜視図で一部切欠して示す、第２図は同使用状態
の縦断面図、第３図は従来例の使用状態を示す縦
断面図である。 尚図中、Ａ：浴槽、Ｄ：取付壁、１：被係止鉤
片、Ｂ：受片、２：係止鉤片、３：取付間隙、
Ｃ：見切片。
斜視図で一部切欠して示す、第２図は同使用状態
の縦断面図、第３図は従来例の使用状態を示す縦
断面図である。 尚図中、Ａ：浴槽、Ｄ：取付壁、１：被係止鉤
片、Ｂ：受片、２：係止鉤片、３：取付間隙、
Ｃ：見切片。
Claims (1)
- 浴槽と取り合う取付壁に取付固定し浴室内に臨
んで被係止鉤片を一体形成した受片と、その受片
の被係止鉤片に係合する係止鉤片を一体形成し浴
槽上縁面に密接して浴槽と取付壁との取付間隙を
浴槽上部にて閉塞する見切片と、からなる浴槽用
見切縁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15665581U JPS5861091U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 浴槽用見切縁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15665581U JPS5861091U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 浴槽用見切縁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5861091U JPS5861091U (ja) | 1983-04-25 |
| JPS6114862Y2 true JPS6114862Y2 (ja) | 1986-05-09 |
Family
ID=29949189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15665581U Granted JPS5861091U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 浴槽用見切縁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5861091U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2654873B2 (ja) * | 1991-05-16 | 1997-09-17 | 株式会社ブリヂストン | 水廻り用品の止水構造 |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP15665581U patent/JPS5861091U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5861091U (ja) | 1983-04-25 |
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