JPS61147834A - 耐食性高強度Ni基合金 - Google Patents
耐食性高強度Ni基合金Info
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- JPS61147834A JPS61147834A JP26776984A JP26776984A JPS61147834A JP S61147834 A JPS61147834 A JP S61147834A JP 26776984 A JP26776984 A JP 26776984A JP 26776984 A JP26776984 A JP 26776984A JP S61147834 A JPS61147834 A JP S61147834A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は硫酸、塩酸、フン酸等の非酸化性の酸に対する
良好な耐食性を有する高強度Ni基合金に関する。
良好な耐食性を有する高強度Ni基合金に関する。
硫酸、塩酸、フン酸などの非酸化性の酸に対して良好な
耐食性を有する合金としては、アロイ625やハステロ
イCなどの固溶強化型Ni基合金が知られている。しか
しこれらの合金はいずれも強度が十分でなく、その引張
強さは通常の熱処理状態では100Kgf/mm’以下
である。
耐食性を有する合金としては、アロイ625やハステロ
イCなどの固溶強化型Ni基合金が知られている。しか
しこれらの合金はいずれも強度が十分でなく、その引張
強さは通常の熱処理状態では100Kgf/mm’以下
である。
一方、アロイ718などの析出強化型のNi基合金の中
には引張強さが110Kgf / ma+ ’を越える
高強度合金が多数存在するが、これらはいずれも酸に対
する耐食用に開発されたものでないため、とくに硫酸、
塩酸、フン酸などの非酸化性の酸に対する耐食性が十分
でない、また高強度耐食材料としては17−4PRなど
の析出硬化型ステンレス鋼があるが、これらは硝酸など
の酸化性の酸に対しては十分な耐食性を有するものの、
硫酸、塩酸、フン酸などの非酸化性の酸に対してはほと
んど耐食性がない。従って、樹脂やゴム等の成形装置部
品、1電気メッキ用部品、半導体製造装置部品などの用
途に対して、従来合金は寿命が短いという欠点があった
。
には引張強さが110Kgf / ma+ ’を越える
高強度合金が多数存在するが、これらはいずれも酸に対
する耐食用に開発されたものでないため、とくに硫酸、
塩酸、フン酸などの非酸化性の酸に対する耐食性が十分
でない、また高強度耐食材料としては17−4PRなど
の析出硬化型ステンレス鋼があるが、これらは硝酸など
の酸化性の酸に対しては十分な耐食性を有するものの、
硫酸、塩酸、フン酸などの非酸化性の酸に対してはほと
んど耐食性がない。従って、樹脂やゴム等の成形装置部
品、1電気メッキ用部品、半導体製造装置部品などの用
途に対して、従来合金は寿命が短いという欠点があった
。
本発明の目的は硫酸、塩酸、フン酸などの非酸化性の酸
に対する良好な耐食性を有する高強度Ni基合金を提供
することである。
に対する良好な耐食性を有する高強度Ni基合金を提供
することである。
本発明のNi基合金は、重量で4〜16%のCr、9〜
20%のMo、 0.2〜2%のAl、0.5〜4%の
Ti、 10%以下のFe及び0、1%以下のCと、6
%以下のNb及び12%以下のTaの1種又は2種とを
含み、Ti + IANb+ %Taが2〜5%であり
、残部は不純物以外実質的にNiよりなる。
20%のMo、 0.2〜2%のAl、0.5〜4%の
Ti、 10%以下のFe及び0、1%以下のCと、6
%以下のNb及び12%以下のTaの1種又は2種とを
含み、Ti + IANb+ %Taが2〜5%であり
、残部は不純物以外実質的にNiよりなる。
Crは耐食性を高めるのに必要な元素である。最低4%
ないと有効な耐食効果が得られないが、16%を越える
と有害な金属間化合物を生成し、合金の延性を低める。
ないと有効な耐食効果が得られないが、16%を越える
と有害な金属間化合物を生成し、合金の延性を低める。
従って、Crは4〜16%である。好ましいCrの範囲
は7〜14%である。
は7〜14%である。
Moは非酸化性の酸に対する耐食性を高めるのに不可欠
な元素であり、最低9%は必要であるが20%を越える
と有害な金属間化合物を生成しかえって耐食性を低下さ
せると同時に合金の延性を低め、また熱間加工性を劣化
させる。従って、Moは9〜20%である。好ましい範
囲は10〜17%である。
な元素であり、最低9%は必要であるが20%を越える
と有害な金属間化合物を生成しかえって耐食性を低下さ
せると同時に合金の延性を低め、また熱間加工性を劣化
させる。従って、Moは9〜20%である。好ましい範
囲は10〜17%である。
AIはγ′相あるいはT“相を安定に析出させるために
不可欠な元素であり、最低0.2%は必要であるが、2
%を越えると熱間加工性を悪くする。従って、AIは0
.2〜2%である。好ましい範囲は0.3〜1%、特に
0.4〜0.6%である。
不可欠な元素であり、最低0.2%は必要であるが、2
%を越えると熱間加工性を悪くする。従って、AIは0
.2〜2%である。好ましい範囲は0.3〜1%、特に
0.4〜0.6%である。
TiはNi3(AI、 Ti)で表わされるγ′相を生
成し、析出強化するのに不可欠な元素であり、最低0.
5%は必要であるが、4%を越えると熱間加工性が劣化
するので、0.5%〜4%に限定する。好ましい範囲は
1〜3%、特に1〜2%である。
成し、析出強化するのに不可欠な元素であり、最低0.
5%は必要であるが、4%を越えると熱間加工性が劣化
するので、0.5%〜4%に限定する。好ましい範囲は
1〜3%、特に1〜2%である。
Feは熱間加工性を高める作用があるので、若干量は有
用であるが、過度に多くなると耐食性および強度を劣化
させるので10%以下に限定する。好ましくは8%以下
である。
用であるが、過度に多くなると耐食性および強度を劣化
させるので10%以下に限定する。好ましくは8%以下
である。
CはTis Mo5Taなどと結びついて安定なMC型
炭化物を生成し、固溶化処理に際してオーステナイト結
晶粒の過度の粗大化を防止する役割りを果すので若干量
は必要であるが、Cが0.1%を越えると炭化物を過度
に生成し、熱間加工性を害するので、Cは0.1%以下
に限定する。好ましくは0.01〜0.05%である。
炭化物を生成し、固溶化処理に際してオーステナイト結
晶粒の過度の粗大化を防止する役割りを果すので若干量
は必要であるが、Cが0.1%を越えると炭化物を過度
に生成し、熱間加工性を害するので、Cは0.1%以下
に限定する。好ましくは0.01〜0.05%である。
NbまたはTaはNi3 (^l、 Nb、 Ta)
で表わされるT#相を生成する。γ′相はγ′相と同様
析出強化作用があるので、一部のγ′相をT#相で置換
することができる。同一析出量あたりの析出強化効果は
T#の方がγ′よりむしろ大きいので、若干量のT#が
存在することが望ましいが、γ“はγ′より延性低下作
用が大きいので、すべてのγ′をT″で置換することは
延性を極端に低下して好ましくない。
で表わされるT#相を生成する。γ′相はγ′相と同様
析出強化作用があるので、一部のγ′相をT#相で置換
することができる。同一析出量あたりの析出強化効果は
T#の方がγ′よりむしろ大きいので、若干量のT#が
存在することが望ましいが、γ“はγ′より延性低下作
用が大きいので、すべてのγ′をT″で置換することは
延性を極端に低下して好ましくない。
またγ“を生成するのに必要なNbあるいはTaのいず
れも過度に添加量が多くなると熱間加工性を著しく劣化
させるので、Nb及びTaはそれぞれ6%及び12%以
下に限定する。好ましくはNbは5%以下、Taは8%
以下である。
れも過度に添加量が多くなると熱間加工性を著しく劣化
させるので、Nb及びTaはそれぞれ6%及び12%以
下に限定する。好ましくはNbは5%以下、Taは8%
以下である。
Ti、 Nb及びTaはいずれもNi3(Al、Ti、
Nb、 Ta)型の析出強化相を生成する元素であり
、相互に互換性があるが、析出強化相の量が少なすぎる
と十分な強度が得られず、また多すぎると延性を低下し
、熱間加工性を劣化させる。従って、これらの元素の総
量は同一元素当量で換算した場合ある一定の範囲になけ
ればならない、 NbおよびTaの原子量はTiのそれ
に対し、それぞれほぼ2倍及び4倍であるので、Ti当
量をTi+%Nb+%Taで表わせば、本発明合金の場
合、この量が2〜5%の範囲にあることが必要である。
Nb、 Ta)型の析出強化相を生成する元素であり
、相互に互換性があるが、析出強化相の量が少なすぎる
と十分な強度が得られず、また多すぎると延性を低下し
、熱間加工性を劣化させる。従って、これらの元素の総
量は同一元素当量で換算した場合ある一定の範囲になけ
ればならない、 NbおよびTaの原子量はTiのそれ
に対し、それぞれほぼ2倍及び4倍であるので、Ti当
量をTi+%Nb+%Taで表わせば、本発明合金の場
合、この量が2〜5%の範囲にあることが必要である。
好ましい範囲は2.5〜4%である。
Niは本発明合金を構成する基本元素であり、γ′及び
T“相を生成し、またオーステナイトマトリックスを安
定化する作用がある0本発明の合金は上記必須成分の他
にCO%W、B及びZr等を任意成分として含有しても
よい。Co及びWの量はそれぞれ5%以下であり、Bは
0.05%以下、Zrは0.3%以下である。そこで本
明細書において「実質的にNilという場合、Niの他
にCo5W% B5Zr等の任意成分を含有してもよい
ことを意味するものとする。
T“相を生成し、またオーステナイトマトリックスを安
定化する作用がある0本発明の合金は上記必須成分の他
にCO%W、B及びZr等を任意成分として含有しても
よい。Co及びWの量はそれぞれ5%以下であり、Bは
0.05%以下、Zrは0.3%以下である。そこで本
明細書において「実質的にNilという場合、Niの他
にCo5W% B5Zr等の任意成分を含有してもよい
ことを意味するものとする。
本発明合金に通常台まれる不純物元素としては、St、
Mn、P、 S、 Mg、 Ca、 OlN等がある。
Mn、P、 S、 Mg、 Ca、 OlN等がある。
これらはそれぞれ下記の範囲であれば、合金の特性を本
質的にそこなうことはない。
質的にそこなうことはない。
St O,5%以下
Mn 1.0%以下
p o、os%以下
s o、os%以下
Mg O,05%以下
Co 0.03%以下
0 0.01%以下
N O,02%以下
本発明合金は950〜1150℃で固溶化処理後600
〜800”Cで時効処理を施すことによってその高強度
特性が付与される。
〜800”Cで時効処理を施すことによってその高強度
特性が付与される。
第1表に示す組成の本発明合金及び従来合金を製造し、
第2表に示す条件で熱処理を施した。第1表のうちml
Oと磁11はそれぞれ固溶強化型Ni基合金であるアロ
イ625及びハステロイCであり、&12は析出強化型
Ni基合金のアロイ718であり、lI&l13は析出
硬化型ステンレス鋼の17−4PHである。
第2表に示す条件で熱処理を施した。第1表のうちml
Oと磁11はそれぞれ固溶強化型Ni基合金であるアロ
イ625及びハステロイCであり、&12は析出強化型
Ni基合金のアロイ718であり、lI&l13は析出
硬化型ステンレス鋼の17−4PHである。
第2表
OQ:油浴急冷
へ〇:空冷
各合金について、それぞれ10%硫酸の沸騰水溶液、5
%塩酸の沸騰水溶液及び25%フン酸の室温水溶液中に
おける腐食速度を測定した。さらに、室温における機械
的性質として0.2%耐力、引張強さ、伸び、絞り及び
硬さを測定した。結果を第3表に示す。
%塩酸の沸騰水溶液及び25%フン酸の室温水溶液中に
おける腐食速度を測定した。さらに、室温における機械
的性質として0.2%耐力、引張強さ、伸び、絞り及び
硬さを測定した。結果を第3表に示す。
第3表から本発明合金の82 SO4、HCI及びHF
などの非酸化性の酸に対する耐食性はアロイ625やハ
ステロイCとほぼ同等レベルであり、従来の析出強化型
Ni基合金のアロイ718に比べれば格段に優れている
ことがわかる。また、17−4P)Iのような析出硬化
型ステンレス鋼は非酸化性の酸に対してほとんど耐食性
をもたないことがわかる。
などの非酸化性の酸に対する耐食性はアロイ625やハ
ステロイCとほぼ同等レベルであり、従来の析出強化型
Ni基合金のアロイ718に比べれば格段に優れている
ことがわかる。また、17−4P)Iのような析出硬化
型ステンレス鋼は非酸化性の酸に対してほとんど耐食性
をもたないことがわかる。
一方本発明合金の強度はアロイ625やハステロイCよ
り格段に高いことも第3表かられかる。
り格段に高いことも第3表かられかる。
以上述べたように、本発明合金は硫酸、塩酸、フッ酸な
どの非酸化性の酸に対する良好な耐食性と高強度を兼ね
そなえている。従って、各種電気メッキ用コンダクタ−
ロール、塩素やフッ素を含むプラスチックの射出成形用
金型、スクリューなど、非酸化性の酸に対する耐食性と
高強度(高硬度)の両方が要求される部品に有利に使用
することができる。
どの非酸化性の酸に対する良好な耐食性と高強度を兼ね
そなえている。従って、各種電気メッキ用コンダクタ−
ロール、塩素やフッ素を含むプラスチックの射出成形用
金型、スクリューなど、非酸化性の酸に対する耐食性と
高強度(高硬度)の両方が要求される部品に有利に使用
することができる。
Claims (1)
- 重量で4〜16%のCr、9〜20%のMo、0.2〜
2%のAl、0.5〜4%のTi、10%以下のFe及
び0.1%以下のCと、6%以下のNb及び12%以下
のTaの1種又は2種とを含み、Ti+(1/2)Nb
+(1/4)Taが2〜5%であり、残部は不純物以外
実質的にNiよりなり、非酸化性の酸に対して良好な耐
食性を有する高強度Ni基合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59267769A JPH064900B2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 耐食性高強度Ni基合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59267769A JPH064900B2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 耐食性高強度Ni基合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61147834A true JPS61147834A (ja) | 1986-07-05 |
JPH064900B2 JPH064900B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=17449329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59267769A Expired - Lifetime JPH064900B2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 耐食性高強度Ni基合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH064900B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63134642A (ja) * | 1986-11-04 | 1988-06-07 | クリーシブル マテリアルス コーポレイシヨン | ニツケル系粉末冶金合金物体 |
JPS6473047A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-17 | Kubota Ltd | Electrifying roll alloy for electroplating |
JPH01219134A (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-01 | Kubota Ltd | 電気メッキ設備における通電ロール用合金 |
EP1035225A1 (en) * | 1999-03-03 | 2000-09-13 | Daido Tokushuko Kabushiki Kaisha | Ni-base superalloy |
GB2377944A (en) * | 2001-06-28 | 2003-01-29 | Haynes Internat Inc | Two step ageing of Ni-Cr-Mo alloys |
US6860948B1 (en) | 2003-09-05 | 2005-03-01 | Haynes International, Inc. | Age-hardenable, corrosion resistant Ni—Cr—Mo alloys |
GB2377945B (en) * | 2001-06-28 | 2005-03-30 | Haynes Internat Inc | Aging treatment for Ni-Cr-Mo alloys |
US7160400B2 (en) | 1999-03-03 | 2007-01-09 | Daido Tokushuko Kabushiki Kaisha | Low thermal expansion Ni-base superalloy |
JP2014145106A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Mmc Superalloy Corp | フッ化物溶融塩に対する耐食性に優れたNi基合金およびそのNi基合金からなる装置構成部材 |
WO2015083655A1 (ja) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 株式会社テイエルブイ | フロート及びスチームトラップ |
CN113646458A (zh) * | 2019-03-18 | 2021-11-12 | Vdm金属国际有限公司 | 具有良好耐腐蚀性和高拉伸强度的镍合金以及制造半成品的方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW452793B (en) | 1997-03-27 | 2001-09-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recording and reproducing method for optical information recording medium, and optical information recording medium |
Citations (3)
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JPS6199650A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-17 | Kubota Ltd | 通電ロ−ル用合金 |
JPS6199653A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-17 | Kubota Ltd | 通電ロ−ル |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP59267769A patent/JPH064900B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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GB2377944A (en) * | 2001-06-28 | 2003-01-29 | Haynes Internat Inc | Two step ageing of Ni-Cr-Mo alloys |
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AU785025B2 (en) * | 2001-06-28 | 2006-08-24 | Haynes International Inc. | Two-step aging treatment for Ni-Cr-Mo alloys |
US6860948B1 (en) | 2003-09-05 | 2005-03-01 | Haynes International, Inc. | Age-hardenable, corrosion resistant Ni—Cr—Mo alloys |
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WO2015083655A1 (ja) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 株式会社テイエルブイ | フロート及びスチームトラップ |
CN113646458A (zh) * | 2019-03-18 | 2021-11-12 | Vdm金属国际有限公司 | 具有良好耐腐蚀性和高拉伸强度的镍合金以及制造半成品的方法 |
CN113646458B (zh) * | 2019-03-18 | 2022-12-13 | Vdm金属国际有限公司 | 具有良好耐腐蚀性和高拉伸强度的镍合金以及制造半成品的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH064900B2 (ja) | 1994-01-19 |
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