JPS6114696Y2 - - Google Patents
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- JPS6114696Y2 JPS6114696Y2 JP2416780U JP2416780U JPS6114696Y2 JP S6114696 Y2 JPS6114696 Y2 JP S6114696Y2 JP 2416780 U JP2416780 U JP 2416780U JP 2416780 U JP2416780 U JP 2416780U JP S6114696 Y2 JPS6114696 Y2 JP S6114696Y2
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- JP
- Japan
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- port
- solenoid
- pressure
- valve
- engine load
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車輛用自動変速機の油圧制御装置に係
る。
る。
車輛用自動変速機は、一般に歯車変速機構と幾
つかのクラツチ或はブレーキの如き摩擦係合装置
とを有しており、これら摩擦係合装置の係合状態
を種々に切換え、歯車変速機構に於ける幾つかの
回転要素を互いに選択的に連結し或はその或るも
のの回転を制動することにより、種々の変速段を
達成するようになつている。かかる摩擦係合装置
の作動は通常油圧回路によつて行なわれており、
そのような油圧回路に於いて摩擦係合装置に直接
作用する駆動用油圧は一般にライン圧或はライン
油圧と称されている。
つかのクラツチ或はブレーキの如き摩擦係合装置
とを有しており、これら摩擦係合装置の係合状態
を種々に切換え、歯車変速機構に於ける幾つかの
回転要素を互いに選択的に連結し或はその或るも
のの回転を制動することにより、種々の変速段を
達成するようになつている。かかる摩擦係合装置
の作動は通常油圧回路によつて行なわれており、
そのような油圧回路に於いて摩擦係合装置に直接
作用する駆動用油圧は一般にライン圧或はライン
油圧と称されている。
かかるライン油圧は通常数Kg/cm2程度の油圧で
あるが、その値は、車輛の運転状態に応じて前記
摩擦係合装置にかかるトルク負荷が変化すること
に鑑み、一般にエンジンのスロツトル開度の如く
エンジン負荷を代表する値(以下簡単のためこれ
をスロツトル開度とする)に応じて変化され、ス
ロツトル開度が大きい程ライン油圧が高くなるよ
うなライン油圧の制御が行なわれている。
あるが、その値は、車輛の運転状態に応じて前記
摩擦係合装置にかかるトルク負荷が変化すること
に鑑み、一般にエンジンのスロツトル開度の如く
エンジン負荷を代表する値(以下簡単のためこれ
をスロツトル開度とする)に応じて変化され、ス
ロツトル開度が大きい程ライン油圧が高くなるよ
うなライン油圧の制御が行なわれている。
かかるライン油圧の制御は、古くから一般に使
用されている油圧制御式の自動変速機に於いて
は、ライン油圧制御弁の一つの制御ポートにスロ
ツトル開度に応じて変化するスロツトル油圧を導
入することにより行なわれており、又このスロツ
トル油圧は、一般に一つの油路の開度を制御する
弁体にアクセルペダルの踏込量に応じて増大する
ばね力を及ぼす構造のスロツトル油圧制御弁によ
つて、アクセルペダルの踏込量に応じて連続的に
変化する態様にて発生されている。しかし最近に
なつて開発が急速に進行しつつある電子式自動変
速機に於いては、制御回路の主要部は電子回路に
よつて構成されており、ここではスロツトル開度
に関する情報も電気信号の形で取扱われるため、
かかる電気信号に基いてライン油圧を制御するこ
とに関し新たな装置の開発が要求されて来てい
る。
用されている油圧制御式の自動変速機に於いて
は、ライン油圧制御弁の一つの制御ポートにスロ
ツトル開度に応じて変化するスロツトル油圧を導
入することにより行なわれており、又このスロツ
トル油圧は、一般に一つの油路の開度を制御する
弁体にアクセルペダルの踏込量に応じて増大する
ばね力を及ぼす構造のスロツトル油圧制御弁によ
つて、アクセルペダルの踏込量に応じて連続的に
変化する態様にて発生されている。しかし最近に
なつて開発が急速に進行しつつある電子式自動変
速機に於いては、制御回路の主要部は電子回路に
よつて構成されており、ここではスロツトル開度
に関する情報も電気信号の形で取扱われるため、
かかる電気信号に基いてライン油圧を制御するこ
とに関し新たな装置の開発が要求されて来てい
る。
かかる要求に応じた一つの対策として、ライン
油圧に対する要求信号として与えられる電気信号
によつてオンオフ型のソレノイド弁を、その通電
時間と非通電時間の間のデユーテイレシオを変化
させる態様にて振動的に作動させることが考えら
れているが、かかる制御方法によつては油圧に好
ましからざる振動が生じ、又ソレノイド弁が早期
に破損するという問題がある。
油圧に対する要求信号として与えられる電気信号
によつてオンオフ型のソレノイド弁を、その通電
時間と非通電時間の間のデユーテイレシオを変化
させる態様にて振動的に作動させることが考えら
れているが、かかる制御方法によつては油圧に好
ましからざる振動が生じ、又ソレノイド弁が早期
に破損するという問題がある。
本考案は、上述の如き要請に対処し、簡単にし
て且つ耐久性のある構造を有し確実に作動するこ
とのできるライン油圧制御装置を提供することを
目的としている。
て且つ耐久性のある構造を有し確実に作動するこ
とのできるライン油圧制御装置を提供することを
目的としている。
以下に添付の図を参照して本考案を実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
添付の第1図は本考案によるライン油圧制御装
置の一つの実施例を示す概略線図である。図に於
いて、1はオイルパンの如きオイルリザーバであ
り、オイルポンプ2は導管3を経てこれより油を
吸上げ、導管4へ或る充分高い圧力にて油を吐出
するように作動する。この油は油圧制御弁5の入
口ポート6に供給されると同時に、絞り要素7を
経て油圧制御弁5の一つの調圧ポート8に供給さ
れている。
置の一つの実施例を示す概略線図である。図に於
いて、1はオイルパンの如きオイルリザーバであ
り、オイルポンプ2は導管3を経てこれより油を
吸上げ、導管4へ或る充分高い圧力にて油を吐出
するように作動する。この油は油圧制御弁5の入
口ポート6に供給されると同時に、絞り要素7を
経て油圧制御弁5の一つの調圧ポート8に供給さ
れている。
油圧制御弁5は前記ポート6及び8の他に出口
ポート9、他の一つの調圧ポート10及びドレン
ポート11,12,13を有するハウジングと、
該ハウジングのボア内に摺動可能に配置されたス
プール14及び15と、圧縮コイルばね16を有
する構造のものである。この場合、出口ポート9
は入口ポート6と連通した構造に作られており、
これら入口ポート及び出口ポートとドレンポート
12の間の連通度は、スプール14のランド部1
7によつて制御されるようになつている。スプー
ル14は、圧縮コイルばね16によつて図にて上
方へ可撓的に押圧されていると同時に、このラン
ド部18と19の間のランド差に作用するポート
8内の油圧、即ち入口ポート6又は出口ポート9
に於ける油圧、によつて図にて下方へ押圧されて
いる。
ポート9、他の一つの調圧ポート10及びドレン
ポート11,12,13を有するハウジングと、
該ハウジングのボア内に摺動可能に配置されたス
プール14及び15と、圧縮コイルばね16を有
する構造のものである。この場合、出口ポート9
は入口ポート6と連通した構造に作られており、
これら入口ポート及び出口ポートとドレンポート
12の間の連通度は、スプール14のランド部1
7によつて制御されるようになつている。スプー
ル14は、圧縮コイルばね16によつて図にて上
方へ可撓的に押圧されていると同時に、このラン
ド部18と19の間のランド差に作用するポート
8内の油圧、即ち入口ポート6又は出口ポート9
に於ける油圧、によつて図にて下方へ押圧されて
いる。
スプール14には更にその下端に係合するスプ
ール15による押圧力が図にて上向きに作用して
いる。スプール15はそのランド部20と21の
間のランド差に対し作用するポート10内の油圧
によつて図にて上方へ駆動されている。従つてス
プール14は、ばね16によつて及ぼされるばね
力とスプール15によつて及ぼされる押圧力の和
と、ランド部18と19の間のランド差に作用す
るポート8内の油圧による押圧力の間の平衡によ
つてその位置が定められ、この位置に応じて入口
ポート6或いは出口ポート9とドレンポート12
の間の連通度を定めるようになつている。
ール15による押圧力が図にて上向きに作用して
いる。スプール15はそのランド部20と21の
間のランド差に対し作用するポート10内の油圧
によつて図にて上方へ駆動されている。従つてス
プール14は、ばね16によつて及ぼされるばね
力とスプール15によつて及ぼされる押圧力の和
と、ランド部18と19の間のランド差に作用す
るポート8内の油圧による押圧力の間の平衡によ
つてその位置が定められ、この位置に応じて入口
ポート6或いは出口ポート9とドレンポート12
の間の連通度を定めるようになつている。
出口ポート9は油路22を経て油圧作動式摩擦
係合装置その他を含む油圧制御回路23へライン
油圧として供給される。
係合装置その他を含む油圧制御回路23へライン
油圧として供給される。
油路22の途中からは油路24が分岐されてお
り、ソレノイド弁25のドレン室26及び油路2
7を経て油圧制御弁5の調圧ポート10に連通し
ている。油路24の途中には絞り要素28が設け
られている。ソレノイド弁25はドレン室26を
ドレンポート29へ連通するドレンポート30を
有しており、該ドレンポート30は弁体31によ
つてその開度を制御されるようになつている。弁
体31はソレノイド32によつて駆動されるアー
マチユアとして構成されている。
り、ソレノイド弁25のドレン室26及び油路2
7を経て油圧制御弁5の調圧ポート10に連通し
ている。油路24の途中には絞り要素28が設け
られている。ソレノイド弁25はドレン室26を
ドレンポート29へ連通するドレンポート30を
有しており、該ドレンポート30は弁体31によ
つてその開度を制御されるようになつている。弁
体31はソレノイド32によつて駆動されるアー
マチユアとして構成されている。
かかる構成は、油圧回路として見た場合には、
油圧制御弁5の出口ポート9をその調圧ポート1
0に接続する油路の途中に絞り要素28が設けら
れ、更にその下流側に弁体31によつて開度を制
御されるドレンポート30が接続されていること
に相当している。
油圧制御弁5の出口ポート9をその調圧ポート1
0に接続する油路の途中に絞り要素28が設けら
れ、更にその下流側に弁体31によつて開度を制
御されるドレンポート30が接続されていること
に相当している。
ソレノイド弁25のソレノイド32は電子制御
回路33より導線34を経て制御された励磁電流
を供給されるようになつている。電子制御回路3
3はエンジンのスロツトル開度を検出するスロツ
トル開度検出装置35より信号線36を経てスロ
ツトル開度に関する信号を受取るようになつてい
る。更に又、この実施例に於いては、電子制御回
路33は車速を検出する車速検出装置37より信
号線38を経て車速に関する信号を受取るように
なつている。電子制御回路33はこれらのスロツ
トル開度及び車速に関する信号を処理し、スロツ
トル開度及び車速に基き或る予め定められた大き
さのソレノイド電流を発生し、これを導線34を
経てソレノイド32へ供給するようになつてい
る。かかるソレノイド電流のスロツトル開度及び
車速に対する関係は、例えば第2図に示す如きも
のであつて良い。ソレノイド弁25に於いては、
ソレノイド32へ供給される励磁電流が増大する
程、アーマチユア31はドレンポート30を閉じ
る方向へより強く駆動されるようになつている。
回路33より導線34を経て制御された励磁電流
を供給されるようになつている。電子制御回路3
3はエンジンのスロツトル開度を検出するスロツ
トル開度検出装置35より信号線36を経てスロ
ツトル開度に関する信号を受取るようになつてい
る。更に又、この実施例に於いては、電子制御回
路33は車速を検出する車速検出装置37より信
号線38を経て車速に関する信号を受取るように
なつている。電子制御回路33はこれらのスロツ
トル開度及び車速に関する信号を処理し、スロツ
トル開度及び車速に基き或る予め定められた大き
さのソレノイド電流を発生し、これを導線34を
経てソレノイド32へ供給するようになつてい
る。かかるソレノイド電流のスロツトル開度及び
車速に対する関係は、例えば第2図に示す如きも
のであつて良い。ソレノイド弁25に於いては、
ソレノイド32へ供給される励磁電流が増大する
程、アーマチユア31はドレンポート30を閉じ
る方向へより強く駆動されるようになつている。
油圧制御弁5に於ける調圧ポート8は、オイル
ポンプ2の吐出圧が或る値以上の時、出口ポート
9に現われる油圧を一定値に維持する作用を行な
うものである。これに対し、調圧ポート10は調
圧ポート8による一定油圧制御に対し油圧の修正
制御を行なうものであり、調圧ポート10に作用
する油圧が増大する程、出口ポート9に現われる
油圧は増大する。調圧ポート10に作用する油圧
はソレノイド弁25によつて制御され、ソレノイ
ド32に供給される励磁電流が増大する程、ドレ
ンポート30が絞られることにより調圧ポート1
0に供給される油圧が増大する。調圧ポート10
に作用する油圧がソレノイド電流によつて変化す
る態様は第3図に例示する如きものであり、ソレ
ノイド電流にほぼ比例してこの圧力を変化させる
ことができる。従つて第1図に示す如き構成によ
れば、油圧制御回路23へ供給されるライン油圧
をスロツトル開度と車速に応じてほぼ第2図に示
すソレノイド電流を油圧に置き換えた如き態様に
制御することができる。尚第1図に示す如き構成
から車速検出装置37を省き、ライン油圧をスロ
ツトル開度のみに応じて変化するように構成した
も良いことは言うまでもない。
ポンプ2の吐出圧が或る値以上の時、出口ポート
9に現われる油圧を一定値に維持する作用を行な
うものである。これに対し、調圧ポート10は調
圧ポート8による一定油圧制御に対し油圧の修正
制御を行なうものであり、調圧ポート10に作用
する油圧が増大する程、出口ポート9に現われる
油圧は増大する。調圧ポート10に作用する油圧
はソレノイド弁25によつて制御され、ソレノイ
ド32に供給される励磁電流が増大する程、ドレ
ンポート30が絞られることにより調圧ポート1
0に供給される油圧が増大する。調圧ポート10
に作用する油圧がソレノイド電流によつて変化す
る態様は第3図に例示する如きものであり、ソレ
ノイド電流にほぼ比例してこの圧力を変化させる
ことができる。従つて第1図に示す如き構成によ
れば、油圧制御回路23へ供給されるライン油圧
をスロツトル開度と車速に応じてほぼ第2図に示
すソレノイド電流を油圧に置き換えた如き態様に
制御することができる。尚第1図に示す如き構成
から車速検出装置37を省き、ライン油圧をスロ
ツトル開度のみに応じて変化するように構成した
も良いことは言うまでもない。
以上に於いては本考案の一つの実施例について
詳細に説明したが、本考案がかかる実施例にのみ
限られるものではなく、かかる実施例について本
考案の範囲内にて種々の修正が可能であることは
当業者にとつて明らかであろう。
詳細に説明したが、本考案がかかる実施例にのみ
限られるものではなく、かかる実施例について本
考案の範囲内にて種々の修正が可能であることは
当業者にとつて明らかであろう。
第1図は本考案による油圧制御装置の一つの実
施例を示す概略図、第2図はスロツトル開度と車
速に応じてソレノイド電流を変化させる態様の一
例を示すグラフ、第3図はソレノイド電流に応じ
て制御油圧を変化させる態様の一例を示すグラフ
である。 1……リザーバ、2……オイルポンプ、3,4
……油路、5……油圧制御弁、6……入口ポー
ト、7……絞り要素、8……調圧ポート、9……
出口ポート、10……調圧ポート、11,12,
13……ドレンポート、14,15……スプー
ル、16……圧縮コイルばね、17,18、1
9,20,21……ランド部、22……油路、2
3……油圧制御回路、24……油路、25……ソ
レノイド弁、26……ドレン室、27……油路、
28……絞り要素、29,30……ドレンポー
ト、31……アーマチユア、32……ソレノイ
ド、33……電子制御回路、34……導線、35
……スロツトル開度検出装置、36……信号線、
37……車速検出装置、38……信号線。
施例を示す概略図、第2図はスロツトル開度と車
速に応じてソレノイド電流を変化させる態様の一
例を示すグラフ、第3図はソレノイド電流に応じ
て制御油圧を変化させる態様の一例を示すグラフ
である。 1……リザーバ、2……オイルポンプ、3,4
……油路、5……油圧制御弁、6……入口ポー
ト、7……絞り要素、8……調圧ポート、9……
出口ポート、10……調圧ポート、11,12,
13……ドレンポート、14,15……スプー
ル、16……圧縮コイルばね、17,18、1
9,20,21……ランド部、22……油路、2
3……油圧制御回路、24……油路、25……ソ
レノイド弁、26……ドレン室、27……油路、
28……絞り要素、29,30……ドレンポー
ト、31……アーマチユア、32……ソレノイ
ド、33……電子制御回路、34……導線、35
……スロツトル開度検出装置、36……信号線、
37……車速検出装置、38……信号線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 入口ポートと、出口ポートと、ドレンポート
と、調圧ポートと、前記出口ポートと前記ドレン
ポートの間の連通度を制御する弁要素とを有し、
前記調圧ポートに作用する油圧に応じて前記弁要
素が駆動されるよう構成された油圧制御弁と、 エンジン負荷を検出しエンジン負荷に応じた信
号を発生するエンジン負荷検出装置と、 前記エンジン負荷検出装置からの信号に基づい
てエンジン負荷の大きさに応じて大きさが変化す
る連続したソレノイド励磁電流を発生する電子制
御回路と、 前記ソレノイド励磁電流によつて励磁されるソ
レノイドと、該ソレノイドによつて駆動される可
動弁体と、該可動弁体によつて制御されるドレン
ポートとを有し、前記ソレノイド励磁電流の大き
さに応じて前記可動弁体により該可動弁体によつ
て制御される前記ドレンポートの開度を連続的に
変化させるソレノイド弁と、 前記油圧制御弁の前記出口ポートを前記調圧ポ
ートへ接続する油路と、 前記油路の途中に設けられた絞り要素とを有
し、 前記油路の前記絞り要素より前記調圧ポートの
側に前記ソレノイド弁の前記ドレーンポートが接
続されていることを特徴とする油圧制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2416780U JPS6114696Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2416780U JPS6114696Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56125555U JPS56125555U (ja) | 1981-09-24 |
JPS6114696Y2 true JPS6114696Y2 (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=29620253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2416780U Expired JPS6114696Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6114696Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2741023B2 (ja) * | 1987-04-13 | 1998-04-15 | 富士重工業株式会社 | 自動変速機の油圧制御装置 |
-
1980
- 1980-02-25 JP JP2416780U patent/JPS6114696Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56125555U (ja) | 1981-09-24 |
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