JPS61146049A - 拡声電話装置 - Google Patents

拡声電話装置

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Publication number
JPS61146049A
JPS61146049A JP26926384A JP26926384A JPS61146049A JP S61146049 A JPS61146049 A JP S61146049A JP 26926384 A JP26926384 A JP 26926384A JP 26926384 A JP26926384 A JP 26926384A JP S61146049 A JPS61146049 A JP S61146049A
Authority
JP
Japan
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receiving
transmitting
variable
circuit
party
Prior art date
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Pending
Application number
JP26926384A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Iguchi
井口 政也
Yozo Sudo
須藤 洋三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61146049A publication Critical patent/JPS61146049A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は拡声電話装置の改良に関する。
拡声電話装置は通話路を介して伝送される相手側メツセ
ージをスピーカにて聴取可能に構成された装置であるが
、待機時及び通話時における回路中の利得あるいは損失
量を制御して通話品質を高めるよう考慮されている。
〔従来の技術〕
従来、拡声電話装置は第3図に示す如く、ハイブリッド
1を介して伝達された音声信号を受話可変利得増幅器2
及び受話音量可変減衰器26にて利得調整した後、電力
増幅器3で電力増幅してスピーカ4より放音する。一方
マイクロフォン7からの音声信号はマイクアンプ6で増
幅された後、送話可変利得増幅器5にて利得制御されて
/’%イプリッドlに送出される。この回路において送
話信号及び受話信号の一部が整流回路8,9で整流され
て比較器10及び加算器20に供給される。ここで23
.24はしきい値回路21の出力で相補的にスイッチン
グされるスイッチで加算器20の出力が所定値以下の時
にスイッチ23がオンされ、可変抵抗器25で設定され
る制御電圧が受話可変利得増幅器2及び送話可変利得増
幅器5に供給される。一方所定レベル以上の送話又は受
話信号があると、比較器10の出力がバフファー増幅器
11及びスイッチ24を介して端子Xに供給され、送話
及び受話信号のレベルに応じて各回路系の減衰器が制御
される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記装置にあっては、可変抵抗器25と受話音量可変減
衰器26の減衰量が所定の関係を持って変化するので設
定の仕方によっては待機時における送話可変利得増幅器
5の減衰量の増大によって、この装置と接続される他の
装置の通話者がハンドセット通話の場合、特に断続感が
目立つと同時に、待機時の無音感が相手に不安感を募ら
せてしまうという不具合がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述の問題点を解決し得る拡声電話装置を提供
するもので、その手段は、待機時に受話音量可変減衰器
の減衰量に拘らず送話系の損失に対し受話系の損失を予
め決められた値だけ大きくする制御電圧が得られるよう
に待機状態を切り替えるためのスイッチを備えて構成さ
れる。
〔作用〕
本発明装置によれば、受話系に挿入された受話音量減衰
器の減衰量に拘らず待機時における受話系の損失を送話
系の損失よりも予め決められた値だけ大きくするように
スイッチの切替えによって選択可能とされ、通話相手が
使用している装置等に適合した通話状態が生成される。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図であって第3図に示
す各要素と同一の機能を成す要素に対し、同一の参照番
号を付しである。第1図において、ハイブリッド1を介
して伝達された音声信号は端子Xにおける制御電圧で利
得が制御される受話可変利得増幅器2で増幅された後、
受話音量可変減衰器26にて音量調整され、また、電力
増幅器3で増幅されてスピーカ4より放音される。なお
受話音量可変減衰器26の動作は可変抵抗器25の動作
と連動するもので、連動による作用については後述する
。一方マイクロフォン7から出力された音声信号はマイ
クアンプ6で増幅された後、送話可変利得増幅器5にて
利得制御されてハイブリッドlに送出される。この送話
可変利得増幅器5にも端子Xから制御電圧が供給されて
増幅率が変化されるが通常は制御電圧の増大に伴い利得
が減少するように制御される。また、受話音量可変減衰
器26の出力端及びマイクアンプ6の出力端には整流回
路8.9が夫々接続され、各回路の信号レベルに対応す
る直流電圧が検出される。比較器10は整流回路8,9
の出力電圧を比較してバッファー増幅器11を通してH
,Lの信号(H−送話、L−受話)をX端子へ出力する
。一方整流回路8.9の出力電圧は加算器20で加算さ
れた後、しきい値回路21に供給される。しきい値回路
は加算結果が所定の値以下の時−H9所定の値以上の時
−りを出力する。
通話状態においてしきい値回路21の出力が論理“L”
 (通話状態)レベルになるとスイッチ23が閉成し、
スイッチ24が開成されて送話回路と受話回路との信号
レベルを比較器Xで比較し、送話〉受話の時H1受話〉
送話の時りを出力する。。
送話可変利得増幅器5と受話可変利得増幅器2は第2図
の(イ)及び(0)の動作を行なう。つまり、H状態で
は送話利ヘウ、受話利得■;L状態では送話利得の、受
話利得■の制御となる。
ところで受話音量可変減衰器26がスピーカ4より放音
される音量を最大にするように設定されていると、連動
する可変抵抗器25で分圧され、送、受話可変利得回路
に供給される制御電圧が充分低いので、待機状態(受話
状態)における送話可変利得増幅器5の減衰量が大きく
なり、ノ\イブリッド1を介して接続される相手の電話
装置の利用者通話を行なう際に受話器から何等の音響も
発生されないので装置が故障しているのではないかと云
う不安を与える。この様な状況の時に待機状態切替スイ
ッチ29を切り替えて抵抗器27.28で分圧される電
圧を端子Xに供給する。第2図(イ) 、 (0)は抵
抗器27.28にて設定される制御電圧と損失の値を対
応付けて示すグラフであって、横軸が制御電圧を示し、
また、縦軸が損失を示している。即ち、可変抵抗器25
が制御電圧を最大とさせる点aと最小とさせる点Cの間
で待機状態切替えスイッチを作動し所定の減衰量となる
点すに制御電圧が設定される。このためハンドセットか
らはある程度のレベルの雑音あるいは周囲音が待機状態
では常時発生されるので利用者に断続感を減少させ、特
に待機時における通話の自然感を向上させる。又、拡声
電話機側からの一方的な通話(連絡等)において上記効
果が得られる。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、スイ・ノチ手段と簡易な
回路を付加するのみで利用者に不安感を与える虞が無く
、且つ送話と受話との切替えに際して音量変化が少なく
通話の自然感が増すと共に話頭切断を減少できる拡声電
話装置を提供できると云う効果を生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る拡声電話装置の一実施例の回路図
、第2図(イ)、 (0)は制御電圧と設定点及び損失
との関係を示すグラフ、第3図は従来の拡声電話装置の
回路図である。 図中、■はハイブリッド、2は受話可変利得増幅器、3
は電力増幅器、4はスピーカ、5は送話可変利得増幅器
、6はマイクアンプ、7はマイク、8.9は整流回路、
10は比較器、11はバッファ増幅器、20は加算器、
21はしきい値回路、22はインバータ、23.24は
スイッチ、25は可変抵抗器、26は受話音量可変減衰
器、27゜28は抵抗器、29は待機状態切替スイッチ
である。 第1図 第2図 (イ)送g8憎’l                
     (0) 受&8偵11制#電圧    #l
’lIF@圧 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送話信号と受話信号との和が予め決められるしき
    い値以下であるとき受話音量に連動した損失量を送話系
    回路及び受話系回路に挿入する拡声電話装置において、
    該装置が待機状態にあるとき前記損失量の変更範囲内で
    あって前記送話系回路に対してはその最小値に近い損失
    量及び前記受話系回路に対してはその最大値に近い損失
    量を切替え手段を介して前記受話音量に連動した損失量
    に代えて前記送話系回路及び受話系回路に挿入し得るよ
    うに構成したことを特徴とする拡声電話装置。
  2. (2)前記第1及び第2の損失量は前記受話音量を調節
    する受話音量可変減衰器に連動した可変抵抗器の分圧出
    力を前記送話系回路の送話可変利得増幅器及び前記受話
    系回路の受話可変利得増幅器の利得制御入力へ接続し得
    る前記切替え手段を前記第1及び第2の損失量に相当す
    る按分抵抗値を有する分圧抵抗器の分圧出力に切り替え
    て該分圧出力を前記利得制御入力に接続することにより
    生ぜしめられることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の拡声電話装置。
JP26926384A 1984-12-20 1984-12-20 拡声電話装置 Pending JPS61146049A (ja)

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JP26926384A JPS61146049A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 拡声電話装置

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JPS61146049A true JPS61146049A (ja) 1986-07-03

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ID=17469914

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JP26926384A Pending JPS61146049A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 拡声電話装置

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