JPS6188644A - 拡声電話装置 - Google Patents
拡声電話装置Info
- Publication number
- JPS6188644A JPS6188644A JP20924284A JP20924284A JPS6188644A JP S6188644 A JPS6188644 A JP S6188644A JP 20924284 A JP20924284 A JP 20924284A JP 20924284 A JP20924284 A JP 20924284A JP S6188644 A JPS6188644 A JP S6188644A
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- Japan
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- circuit
- signal
- receiving
- transmitting
- variable
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/08—Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は拡声電話装置に関するものである。
送受話器(ハンドセント)のオン、オフ操作により通話
する電話機に対し、送受話器を操作することなく相互通
話を可能とする為昔通の電話機にマイクロポンとスピー
カをイマ]加し通話を可能とする拡声電話装置が開発さ
れている。 ・〔従来の技術〕 第3図は従来の拡声電話装置の一例を示す図である。
する電話機に対し、送受話器を操作することなく相互通
話を可能とする為昔通の電話機にマイクロポンとスピー
カをイマ]加し通話を可能とする拡声電話装置が開発さ
れている。 ・〔従来の技術〕 第3図は従来の拡声電話装置の一例を示す図である。
図中、■はハイブリッド、2は受話可変利得増幅器、3
は受話電力増幅器、4ばスピーカ、5は送話可変利得増
幅器、6ばマイク用増幅器、7はマイク、8は受話整流
回路、9は送話整流回路、10はコンパレータ、11は
電力増幅器、26は受話音量可変減衰器である。尚以下
全図を通じ同一記号は同一対象物を表す。
は受話電力増幅器、4ばスピーカ、5は送話可変利得増
幅器、6ばマイク用増幅器、7はマイク、8は受話整流
回路、9は送話整流回路、10はコンパレータ、11は
電力増幅器、26は受話音量可変減衰器である。尚以下
全図を通じ同一記号は同一対象物を表す。
従来の拡声電話装置の概要を第3図に従い説明する。
受話信号はハ・イブリット1を経由し、受話可変利得増
幅器2で増幅された後、受話電力増幅器3で電力増幅さ
れてスピーカ4から出力される。
幅器2で増幅された後、受話電力増幅器3で電力増幅さ
れてスピーカ4から出力される。
又音声はマイク7により電気信号に変換され、マイク用
増幅器6で増幅された後送話可変刊得増幅器5で増幅さ
れハイブリッド1を経由して加入者線側に送出される。
増幅器6で増幅された後送話可変刊得増幅器5で増幅さ
れハイブリッド1を経由して加入者線側に送出される。
拡声電話装置に於いて一般に問題となることは周知の様
にスピーカ4からマイク7への廻り込みに基づくハウリ
ングを起こさない様配慮することである。
にスピーカ4からマイク7への廻り込みに基づくハウリ
ングを起こさない様配慮することである。
此の為図示する様に従来の拡声電話装置では、受話整流
回路8、送話整流回路9により夫々受話信号、送話信号
を取り出して整流し、夫々受話信号、送話信号に比例す
る直流電圧を作り、両電圧を夫々コンパレータ10に印
加して、其の大小関係を比較する。
回路8、送話整流回路9により夫々受話信号、送話信号
を取り出して整流し、夫々受話信号、送話信号に比例す
る直流電圧を作り、両電圧を夫々コンパレータ10に印
加して、其の大小関係を比較する。
若し受話信号が送話信号より大きい時はコンパレーク1
0の出力に接続されている電力増幅器11の出力Xによ
り受話可変利得増幅器2の損失を減少させ、其の分だけ
送話可変利得増幅器5の損失を増加させる。
0の出力に接続されている電力増幅器11の出力Xによ
り受話可変利得増幅器2の損失を減少させ、其の分だけ
送話可変利得増幅器5の損失を増加させる。
此の処置により相手側から送られて来た受話信号を明瞭
に聞くことが出来、而も送信系の損失が増える為全体と
してはハウリングを起こさない様に出来る。
に聞くことが出来、而も送信系の損失が増える為全体と
してはハウリングを起こさない様に出来る。
此の杯な拡声電話装置に於いて待機状態、即ち送話信号
、受話信号の両方共存在しない状態の時、送話系、受話
系の損失(利得と考えても同じ)を如何に設定するかが
問題であった。
、受話信号の両方共存在しない状態の時、送話系、受話
系の損失(利得と考えても同じ)を如何に設定するかが
問題であった。
例えば送話系、受話系とも損失を最少(利得を最大)に
しておくとハウリングを起こす可能性が大きく、損失を
最大にしておくと通話開始時に話頭が切れると云う問題
が起きる。
しておくとハウリングを起こす可能性が大きく、損失を
最大にしておくと通話開始時に話頭が切れると云う問題
が起きる。
此の為従来の方式では待機状態を次の3つの内の何れか
に設定していた。
に設定していた。
■送話系のlfi失を最少に、受話系の損失を最大゛に
する。
する。
■受話系のJ、7+失を最少に、送話系の損失を最大に
する。
する。
■送話系、受話系の損失を共に中間点に設置する。
上記の方法の白河れの方法を採るにしても従来は其の設
定点は固定であった。
定点は固定であった。
然しなからスピーカ4からマイク7への廻り込み量は受
話音量を最大にした時に最大となり、受話音量を下げた
時には廻り込み量1ま減少する。
話音量を最大にした時に最大となり、受話音量を下げた
時には廻り込み量1ま減少する。
此の為従来は送、受話系の損失量を最大の廻り込み時に
於いてもハウリングを起こさないように設定していた。
於いてもハウリングを起こさないように設定していた。
従って廻り込み量(即ち受話音量)によって待機状態を
修正して使用するのが望ましいにもかかわらず其の配慮
はされていなかった。
修正して使用するのが望ましいにもかかわらず其の配慮
はされていなかった。
本発明の目的は上記従来方式の欠点を除去し、待機状態
を受話音量に連動させて可変にすることにより、使用時
の受話音量に最適な待機状態を自動的に設定出来る拡声
電話装置を提供することである。
を受話音量に連動させて可変にすることにより、使用時
の受話音量に最適な待機状態を自動的に設定出来る拡声
電話装置を提供することである。
問題点を解決するための手段は、送話信号と受話信号の
和が或るしきい値以下であることを検出する回路と該回
路の出力信号によめ動作する切替えスイッチを設け、前
記送話信号と受話信号の和が該しきい値以下の時は該切
替えスイッチを動作させて受話音量に連動した損失量を
送話系回路、受話系回路に挿入し、前記損失量を挿入し
た状態の前記受話信号と送話信号の和が該しきい値以上
の時は前記送話信号と受話信号の大小関係を判別して前
記受話系回路、及び送話系回路の損失を加減することに
より達成される。
和が或るしきい値以下であることを検出する回路と該回
路の出力信号によめ動作する切替えスイッチを設け、前
記送話信号と受話信号の和が該しきい値以下の時は該切
替えスイッチを動作させて受話音量に連動した損失量を
送話系回路、受話系回路に挿入し、前記損失量を挿入し
た状態の前記受話信号と送話信号の和が該しきい値以上
の時は前記送話信号と受話信号の大小関係を判別して前
記受話系回路、及び送話系回路の損失を加減することに
より達成される。
本発明に依ると待機状態か通話状態かを判別する回路を
設け、待機状態の場合に送話系、受話系に挿入される損
失量ば受話音量最大時には14失の変化幅の中間点の損
失となり、受話音量最小時には挿入損失が零となるので
、待機状態から送話、又は受話状態に切り換わる時の損
失の変化幅が大いに縮小され、従来方式に比し話頭切断
の可能性が減少し、通話の自然感が増すと云う効果が生
まれる。
設け、待機状態の場合に送話系、受話系に挿入される損
失量ば受話音量最大時には14失の変化幅の中間点の損
失となり、受話音量最小時には挿入損失が零となるので
、待機状態から送話、又は受話状態に切り換わる時の損
失の変化幅が大いに縮小され、従来方式に比し話頭切断
の可能性が減少し、通話の自然感が増すと云う効果が生
まれる。
第1図は本発明に依る拡声電話装置の一実施例を示す図
である。
である。
第2図fa)、(h)は共に第1図の動作を説明する為
の図である。
の図である。
図中、20は加算器、21はしきい値回路、22はイン
バータ、23.24は夫々切替えスイッチ、25は待機
状態制御可変抵抗器、26は受話音量可変減衰器である
。
バータ、23.24は夫々切替えスイッチ、25は待機
状態制御可変抵抗器、26は受話音量可変減衰器である
。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。
待機状態では通話信号が存在しないので当然受話整流回
路8、及び送話整流回路9の出力は共に零か大変小さく
、両出力の和を加算器20により算出しても加算結果は
小さい。
路8、及び送話整流回路9の出力は共に零か大変小さく
、両出力の和を加算器20により算出しても加算結果は
小さい。
従ってしきい値回路21内に或るしきい値を設定し、此
のしきい値より加算器20の出力が小さい時は、待機状
態と規定してしきい値回路21の出力を“’ HT G
I(”とし、此のしきい値より加算器20の出力が大
きい時は通話状態と規定してしきい値回路21の出力を
“■50W”とする様に構成する。
のしきい値より加算器20の出力が小さい時は、待機状
態と規定してしきい値回路21の出力を“’ HT G
I(”とし、此のしきい値より加算器20の出力が大
きい時は通話状態と規定してしきい値回路21の出力を
“■50W”とする様に構成する。
しきい値回路21の出力が“’HIGII”の時、即ぢ
待機状態の時には切替えスイッチ23をオンとし、切替
えスイッチ24をオフとする。
待機状態の時には切替えスイッチ23をオンとし、切替
えスイッチ24をオフとする。
切替えスイッチ23がオンになると待機状態制御可変抵
抗器25が点Xに接続され、切P・えスイッチ24がオ
フとなるためコンパレータ10の回路系は点Xから切り
離される。
抗器25が点Xに接続され、切P・えスイッチ24がオ
フとなるためコンパレータ10の回路系は点Xから切り
離される。
従って利用者が手動操作により受話音量可変減衰器2G
を制q:[■して希望の音量に設定すると受話音量可変
減衰器2Gと連動して待機状態制御可変抵抗器25の値
か変化し、点Xの直流電位が変動する。
を制q:[■して希望の音量に設定すると受話音量可変
減衰器2Gと連動して待機状態制御可変抵抗器25の値
か変化し、点Xの直流電位が変動する。
此の結果、受話可変刊i′)増幅器2、及び送話可変利
得増幅器5の待機状態に於ける損失量を最通のイ直にセ
ント出来る。
得増幅器5の待機状態に於ける損失量を最通のイ直にセ
ント出来る。
此の待機状態に在る時音声信号が入って来ると加算器2
0の出力か大きくなり、従って設定されたしきい値を越
すので値回路21の出力を’LOW”となる。しきい値
回路21の出力が°’ L○W”の■)は、待機状態制
御可変抵抗9ii25は点Xから切り離され、コンパレ
ータ10の回路系が代わって点Xに接続され、fiL来
の拡声電話装置と同様な動作を行う。 ′ 第2図(a)は受話可変減衰器26と待機受信の送話系
、受話系の1賛失の関係を説明する図である。
0の出力か大きくなり、従って設定されたしきい値を越
すので値回路21の出力を’LOW”となる。しきい値
回路21の出力が°’ L○W”の■)は、待機状態制
御可変抵抗9ii25は点Xから切り離され、コンパレ
ータ10の回路系が代わって点Xに接続され、fiL来
の拡声電話装置と同様な動作を行う。 ′ 第2図(a)は受話可変減衰器26と待機受信の送話系
、受話系の1賛失の関係を説明する図である。
第2図(a)に於いて、受話可変減衰器26の抵抗値を
最少値mimから最大値fi8x迄変化させると待機状
態に於ける送話系の損失T、受話系の損失Rは図示する
ように変化する。
最少値mimから最大値fi8x迄変化させると待機状
態に於ける送話系の損失T、受話系の損失Rは図示する
ように変化する。
第2図fblは待機状態制御可変抵抗器25の抵抗値を
変化させて点Xの電圧(制御電圧)を変化させた場合の
受話可変利得増幅器2、及び送話可変利得増幅器5の損
失変化の模様を示す。
変化させて点Xの電圧(制御電圧)を変化させた場合の
受話可変利得増幅器2、及び送話可変利得増幅器5の損
失変化の模様を示す。
以上詳細に説明した様に本発明によれば、待(忠状態に
於ける送話系、受話系の)員失を任意に設定出来ると云
う大きい効果がある。
於ける送話系、受話系の)員失を任意に設定出来ると云
う大きい効果がある。
第1図は本発明に依る拡声電話装置の一実施例を示す図
である。 第2図(al、(b)は共に第1図の動作を説明する為
の図である。 第3図は従来の拡声電話装置の一例を示す図である。 図中、1はハイブリッド、2は受話可変利得増幅器、3
+を受話電力噌幅:)g、4ばスピーカ、R!’、!
送話可変刊(゛?増幅器、6に17・イク用増I唱器、
7(:マイク、8は受話整流回路、9は送話!’+’;
?JjL凹jt“13.10はコンパレーク、11は
電力増幅器、20iJ加算器、21はしきい値回路、2
2はインハーク、23.24[;1人々切替えスイッチ
、25は1、冒;に1)S熊制御可央、1it;抗:(
:)、26は受話γ′1星可変nM衰器であZ)。 1i二ΣS ¥: 1 謂 茅 2 口
である。 第2図(al、(b)は共に第1図の動作を説明する為
の図である。 第3図は従来の拡声電話装置の一例を示す図である。 図中、1はハイブリッド、2は受話可変利得増幅器、3
+を受話電力噌幅:)g、4ばスピーカ、R!’、!
送話可変刊(゛?増幅器、6に17・イク用増I唱器、
7(:マイク、8は受話整流回路、9は送話!’+’;
?JjL凹jt“13.10はコンパレーク、11は
電力増幅器、20iJ加算器、21はしきい値回路、2
2はインハーク、23.24[;1人々切替えスイッチ
、25は1、冒;に1)S熊制御可央、1it;抗:(
:)、26は受話γ′1星可変nM衰器であZ)。 1i二ΣS ¥: 1 謂 茅 2 口
Claims (1)
- 送話信号と受話信号の和が或るしきい値以下であること
を検出する回路と該回路の出力信号により動作する切替
えスイッチを設け、前記送話信号と受話信号の和が該し
きい値以下の時は該切替えスイッチを動作させて受話音
量に連動した損失量を送話系回路、受話系回路に挿入し
、前記損失量を挿入した状態の前記受話信号と送話信号
の和が該しきい値以上の時は前記送話信号と受話信号の
大小関係を判別して前記受話系回路、及び送話系回路の
損失を加減することを特徴とする拡声電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20924284A JPS6188644A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 拡声電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20924284A JPS6188644A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 拡声電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6188644A true JPS6188644A (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=16569711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20924284A Pending JPS6188644A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 拡声電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6188644A (ja) |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP20924284A patent/JPS6188644A/ja active Pending
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