JPS6114591B2 - - Google Patents
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- JPS6114591B2 JPS6114591B2 JP54146618A JP14661879A JPS6114591B2 JP S6114591 B2 JPS6114591 B2 JP S6114591B2 JP 54146618 A JP54146618 A JP 54146618A JP 14661879 A JP14661879 A JP 14661879A JP S6114591 B2 JPS6114591 B2 JP S6114591B2
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- JP
- Japan
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- arms
- arm
- spring
- transducer
- disk
- Prior art date
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/16—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
- G11B21/20—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は薄い可撓性の磁気デイスク、更に具
体的に云えばデータを伝達する為に、この様なデ
イスクと接触する様に磁気変換器を保持するキヤ
リツジ集成体に関する。
体的に云えばデータを伝達する為に、この様なデ
イスクと接触する様に磁気変換器を保持するキヤ
リツジ集成体に関する。
米国特許第4089029号には、可撓性の磁気デイ
スクに作用する一対の変換器に対するキヤリツジ
集成体が提案されている。このキヤリツジ集成体
は2つの変換器の各々を支持するジンバルばね
と、各々の変換器に作用して、変換器をデイスク
と加圧接触する様に移動させる荷重アームと、ジ
ンバルばね並びに各々の変換器に対する荷重アー
ムの両方を装着する旋回アームとを含んでいる。
スクに作用する一対の変換器に対するキヤリツジ
集成体が提案されている。このキヤリツジ集成体
は2つの変換器の各々を支持するジンバルばね
と、各々の変換器に作用して、変換器をデイスク
と加圧接触する様に移動させる荷重アームと、ジ
ンバルばね並びに各々の変換器に対する荷重アー
ムの両方を装着する旋回アームとを含んでいる。
この発明の目的は、薄い可撓性の磁気デイスク
の両側に作用する一対の変換器に対するキヤリツ
ジ集成体として、従来の変換器キヤリツジ集成体
に較べて簡単になつた改良されたキヤリツジ集成
体を提供することである。
の両側に作用する一対の変換器に対するキヤリツ
ジ集成体として、従来の変換器キヤリツジ集成体
に較べて簡単になつた改良されたキヤリツジ集成
体を提供することである。
更に具体的に云うと、この発明の目的は、薄い
可撓性の磁気デイスクに作用する向い合つた2つ
の変換器を夫々1つずつ支持する一対の旋回アー
ムと、(1)アームを降伏自在に一緒に移動させ、(2)
アームとアームに支持される変換器とが離れる様
に移動出来る様にする枢軸として作用し、(3)キヤ
リツジ支持体に対して一体となつてアームを可動
にする枢軸として作用するという3重の作用を持
つ様に、これら2つのアームに対して配置された
1個の板ばねとを含む改良された変換器キヤリツ
ジ集成体を提供するところである。各々の変換器
はシート状の平坦なばね材料で形成されたジンバ
ルばねによつてその旋回アームに取付けることが
好ましく、ジンバルばねは薄い可撓性のデイスク
の厚さを介して変換器が互いに接することによつ
て幾分変形し、こうしてジンバルばねが変換器を
デイスクに対する適正な加圧状態に保持する様に
することが考えられる。
可撓性の磁気デイスクに作用する向い合つた2つ
の変換器を夫々1つずつ支持する一対の旋回アー
ムと、(1)アームを降伏自在に一緒に移動させ、(2)
アームとアームに支持される変換器とが離れる様
に移動出来る様にする枢軸として作用し、(3)キヤ
リツジ支持体に対して一体となつてアームを可動
にする枢軸として作用するという3重の作用を持
つ様に、これら2つのアームに対して配置された
1個の板ばねとを含む改良された変換器キヤリツ
ジ集成体を提供するところである。各々の変換器
はシート状の平坦なばね材料で形成されたジンバ
ルばねによつてその旋回アームに取付けることが
好ましく、ジンバルばねは薄い可撓性のデイスク
の厚さを介して変換器が互いに接することによつ
て幾分変形し、こうしてジンバルばねが変換器を
デイスクに対する適正な加圧状態に保持する様に
することが考えられる。
ここで説明する変換器キヤリツジ集成体70V
は、米国特許第4089029号に記載されたキヤリツ
ジ70の代りになり得るものであつて、この米国
特許に記載されたデータ貯蔵装置に使うことが出
来る。キヤリツジ70Vが、米国特許第4089029
号の案内棒76,78に対応する案内棒76V,
78Vに摺動自在に配置された支持体300を含
む。キヤリツジ集成体70Vは、可撓性の磁気デ
イスク20Vを持つていて、米国特許第4089029
号のデイスク集成体18に対応する磁気デイスク
集成体又はデイスケツト18Vに関連して使われ
る様になつている。案内棒76V,78Vがデイ
スク20Vの平面と平行に伸び、支持体300が
デイスクの平面と平行に移動する様になつてい
る。米国特許第4089029号に記載されている様
に、デイスクは中心を締付け、締付け手段によつ
て回転駆動される。集成体70Vが一対の変換器
150V,152Vを含む。これらの変換器は、
デイスク20Vの両面と接触して、その半径方向
に移動する様に、キヤリツジ300と一緒に移動
する。
は、米国特許第4089029号に記載されたキヤリツ
ジ70の代りになり得るものであつて、この米国
特許に記載されたデータ貯蔵装置に使うことが出
来る。キヤリツジ70Vが、米国特許第4089029
号の案内棒76,78に対応する案内棒76V,
78Vに摺動自在に配置された支持体300を含
む。キヤリツジ集成体70Vは、可撓性の磁気デ
イスク20Vを持つていて、米国特許第4089029
号のデイスク集成体18に対応する磁気デイスク
集成体又はデイスケツト18Vに関連して使われ
る様になつている。案内棒76V,78Vがデイ
スク20Vの平面と平行に伸び、支持体300が
デイスクの平面と平行に移動する様になつてい
る。米国特許第4089029号に記載されている様
に、デイスクは中心を締付け、締付け手段によつ
て回転駆動される。集成体70Vが一対の変換器
150V,152Vを含む。これらの変換器は、
デイスク20Vの両面と接触して、その半径方向
に移動する様に、キヤリツジ300と一緒に移動
する。
集成体70Vが一対の頑丈な金属の旋回アーム
302,304を含む。これらの旋回アームは板
ばね306に取付けられることによつて、離れる
向きに旋回し得る。ばね306は応力が加わつて
いない状態では平坦であり、一対の縦方向の溝孔
306a,306bを持ち、この為ばね306は
中心の脚部306cと、外側の2つの脚部306
d,306eとを持ち、これらの脚部が横方向に
伸びる基部306f(第5図参照)によつて結合
されている。中心の脚部306cは図示の様にテ
ーパつきの端部306gを有する。外側の脚部3
06d,306eは、ねじ312によつて所定位
置に保持された一対の結合板308,310によ
り、支持体300に対して固定されている。こう
して脚部306d,306eがデイスク20Vの
公称平面並びに第2図に示す様な部品のデータ転
送位置でデイスク20Vに接触する変換器面15
2aV,150aVの平面内にある。アーム304
が、ばねの基部306fの面上を伸びる板314
により、ばね306の横方向に伸びる基部306
fに対して固定されているが、板314はばねの
基部306fを通り抜けるねじ316によつて、
アーム304に対して固定されている。アーム3
02は、アーム302の整合した孔を通り抜ける
点溶接部318と、板ばね306の反対側の面上
にある板319とにより、ばね306の中心の脚
部306cに対して固定されている。ばね306
のテーパつき端部306gがアーム304に設け
た開口320を通り抜け、このばねがこの開口の
縁322に接する。
302,304を含む。これらの旋回アームは板
ばね306に取付けられることによつて、離れる
向きに旋回し得る。ばね306は応力が加わつて
いない状態では平坦であり、一対の縦方向の溝孔
306a,306bを持ち、この為ばね306は
中心の脚部306cと、外側の2つの脚部306
d,306eとを持ち、これらの脚部が横方向に
伸びる基部306f(第5図参照)によつて結合
されている。中心の脚部306cは図示の様にテ
ーパつきの端部306gを有する。外側の脚部3
06d,306eは、ねじ312によつて所定位
置に保持された一対の結合板308,310によ
り、支持体300に対して固定されている。こう
して脚部306d,306eがデイスク20Vの
公称平面並びに第2図に示す様な部品のデータ転
送位置でデイスク20Vに接触する変換器面15
2aV,150aVの平面内にある。アーム304
が、ばねの基部306fの面上を伸びる板314
により、ばね306の横方向に伸びる基部306
fに対して固定されているが、板314はばねの
基部306fを通り抜けるねじ316によつて、
アーム304に対して固定されている。アーム3
02は、アーム302の整合した孔を通り抜ける
点溶接部318と、板ばね306の反対側の面上
にある板319とにより、ばね306の中心の脚
部306cに対して固定されている。ばね306
のテーパつき端部306gがアーム304に設け
た開口320を通り抜け、このばねがこの開口の
縁322に接する。
縁322と板319との間にあるばね306の
テーパつき部分306gは、アーム302,30
4に力を加え、これらのアームを降伏自在に引張
り寄せる様に作用する。これは、縁322及び板
319の間で作用するばね部分306gのばね作
用の為、並びに応力が加わらない時にばね306
が平坦である為である。板314は、脚部306
cの一部分306hによつてアーム302の隣接
端から隔てられており、部分306hが枢軸とし
て作用し、アーム302,304が互いに離れる
様に動ける様にする。
テーパつき部分306gは、アーム302,30
4に力を加え、これらのアームを降伏自在に引張
り寄せる様に作用する。これは、縁322及び板
319の間で作用するばね部分306gのばね作
用の為、並びに応力が加わらない時にばね306
が平坦である為である。板314は、脚部306
cの一部分306hによつてアーム302の隣接
端から隔てられており、部分306hが枢軸とし
て作用し、アーム302,304が互いに離れる
様に動ける様にする。
板314は板308,310に対して隔たつて
いて、脚部306c,306dの中間部分306
j及び306kを構成している。或る状態で、ア
ーム302,304が相互に移動せず、一体とし
て作用すると仮定すると、これら2つのアーム3
02,304から成る集成体は、ばね部分306
j及び306kを撓ませながら、支持体300に
対して旋回することが出来る。
いて、脚部306c,306dの中間部分306
j及び306kを構成している。或る状態で、ア
ーム302,304が相互に移動せず、一体とし
て作用すると仮定すると、これら2つのアーム3
02,304から成る集成体は、ばね部分306
j及び306kを撓ませながら、支持体300に
対して旋回することが出来る。
止めねじ324がアーム302を通り抜け、ア
ーム304に接して、中心のばね部分306gの
作用によるアーム302,304の一緒の旋回運
動を制限する。トルグ装置326がアーム30
2,304の間に配置され、ばね部分306gの
作用に逆らつて、アーム302,304を強制的
に引き離す。トルグ装置326は軸328に固定
されている。この軸が支持体300及び板30
8,310の間に軸支されていて、トルグ装置3
26を回転出来る様にする。軸328は支持体3
00の外側にアーム部分328aを持ち、アーム
部分328aが、米国特許第4089029号のてこ延
長部142aに対応するてこ延長部142aVの
作用を受ける。てこ延長部142aVを方向Aに
動かして、軸の延長部328aに作用させ、軸3
28を回転させ、こうしてトルグ装置326を回
転させて、トルグ装置がアーム302,304の
間に割込み、テーパつきばね部分306gの降状
によつてアーム302,304を離す向きに旋回
させることが出来る様にする。てこ延長部142
aVは、米国特許第4089029号に記載される電磁石
又はその他の任意の適当な原動機手段によつて作
動することが出来る。
ーム304に接して、中心のばね部分306gの
作用によるアーム302,304の一緒の旋回運
動を制限する。トルグ装置326がアーム30
2,304の間に配置され、ばね部分306gの
作用に逆らつて、アーム302,304を強制的
に引き離す。トルグ装置326は軸328に固定
されている。この軸が支持体300及び板30
8,310の間に軸支されていて、トルグ装置3
26を回転出来る様にする。軸328は支持体3
00の外側にアーム部分328aを持ち、アーム
部分328aが、米国特許第4089029号のてこ延
長部142aに対応するてこ延長部142aVの
作用を受ける。てこ延長部142aVを方向Aに
動かして、軸の延長部328aに作用させ、軸3
28を回転させ、こうしてトルグ装置326を回
転させて、トルグ装置がアーム302,304の
間に割込み、テーパつきばね部分306gの降状
によつてアーム302,304を離す向きに旋回
させることが出来る様にする。てこ延長部142
aVは、米国特許第4089029号に記載される電磁石
又はその他の任意の適当な原動機手段によつて作
動することが出来る。
アーム302は、支持体300から離れた方の
端の近くに通り抜けの開口302aを持つている
(第1図及び第3図参照)。変換器150Vが、開
口302aを横切るジンバル330によつて、ア
ーム302に対して固定される。ジンバル330
は、全体的に数字8の形をしたシート状の弾性金
属で形成され、平行な脚部330a,330b、
330cと、端の脚部330d,330eと、脚
部330a及び330cの中心に設けられていて
これらの2つの脚部から伸出す突片330f,3
30gを有する(第6図参照)。ジンバル330
は点溶接部332によつて、アーム302に対し
て固定されている。脚部330bが拡大部330
hを持ち、変換器150Vは適当な結合により、
脚部330b及び拡大部330hに固定される。
変換器152Vは、2番目のジンバル330を使
つて、変換器150Vがアーム302に対して固
定されたのと同様に、アーム304に対して固定
される。
端の近くに通り抜けの開口302aを持つている
(第1図及び第3図参照)。変換器150Vが、開
口302aを横切るジンバル330によつて、ア
ーム302に対して固定される。ジンバル330
は、全体的に数字8の形をしたシート状の弾性金
属で形成され、平行な脚部330a,330b、
330cと、端の脚部330d,330eと、脚
部330a及び330cの中心に設けられていて
これらの2つの脚部から伸出す突片330f,3
30gを有する(第6図参照)。ジンバル330
は点溶接部332によつて、アーム302に対し
て固定されている。脚部330bが拡大部330
hを持ち、変換器150Vは適当な結合により、
脚部330b及び拡大部330hに固定される。
変換器152Vは、2番目のジンバル330を使
つて、変換器150Vがアーム302に対して固
定されたのと同様に、アーム304に対して固定
される。
動作について説明すると、最初アーム302,
304はトグル装置326によつて引き離されて
いると仮定してよい。てこ延長部142aVが方
向Aに動かされ、軸の延長部328aに接する様
に移動し、軸328を、支持体300と板30
8,310の間の軸支部の周りに略90゜回転させ
る。軸328のこの回転により、トグル装置32
6がそれに応じて回転して、アーム302,30
4を、アームの間の枢着として作用するばね部分
306hの周りに、且つテーパつきばね部分30
6gのばね作用に逆らつて、引き離す様に旋回す
る。変換器152V,150Vはジンバル330
によつてアームに固定されており、従つて変換器
152V,150Vが引き離される。磁気デイス
ク集成体18Vがこの時方向Bに移動して、第1
図に示す様に、アーム302,304の間の位置
に入る。ジヤケツト22Vの両側の厚さの中に設
けた半径方向に伸びる溝孔28Vがこの時旋回ア
ーム302,304の間の位置にあり、この為変
換器152V,150Vをデイスク20Vの両面
に適用することが出来る。
304はトグル装置326によつて引き離されて
いると仮定してよい。てこ延長部142aVが方
向Aに動かされ、軸の延長部328aに接する様
に移動し、軸328を、支持体300と板30
8,310の間の軸支部の周りに略90゜回転させ
る。軸328のこの回転により、トグル装置32
6がそれに応じて回転して、アーム302,30
4を、アームの間の枢着として作用するばね部分
306hの周りに、且つテーパつきばね部分30
6gのばね作用に逆らつて、引き離す様に旋回す
る。変換器152V,150Vはジンバル330
によつてアームに固定されており、従つて変換器
152V,150Vが引き離される。磁気デイス
ク集成体18Vがこの時方向Bに移動して、第1
図に示す様に、アーム302,304の間の位置
に入る。ジヤケツト22Vの両側の厚さの中に設
けた半径方向に伸びる溝孔28Vがこの時旋回ア
ーム302,304の間の位置にあり、この為変
換器152V,150Vをデイスク20Vの両面
に適用することが出来る。
次にてこ延長部142aVを元の位置に戻し、
軸328及びトルグ装置326が元の位置に戻れ
る様にする。次にアーム302,304が、板3
19によつてアーム302の内側の面にぴつたり
沿う様に締付けられたばね部分306gの作用に
よつて一緒に旋回し、応力の加わつていない平坦
な状態に復帰しようとして、縁322に接し、こ
うしてアーム304をアーム302に向つて移動
させ、アームを一緒に旋回させる。アーム302
と板314の間にあるばね部分306hが枢軸と
して作用し、アーム304,302が互いに接近
する向きに施回することが出来る様にする。止め
ねじ324がアーム304と接触し、ばね部分3
06gの作用によつて、アーム302及び304
を一番接近した位置に保持する。アーム302,
304がこの様に接近する様に旋回すると、アー
ム302,304がデイスク20Vを抱え込み、
変換器150V,152Vは、その間にデイスク
20Vがあることを別にすれば、一緒に移動し、
従つて、有効な変換器面150aV,152aVが
デイスク20Vの両面に接し、変換器とデイスク
の間でデータ転送動作を行う。ジンバル330は
幾分平坦でない状態で固定されていて、ジンバル
330が変換器152V,150Vをデイスク2
0Vに対して幾分力を加えた状態で接触する様に
保持する。止めねじ324がアーム304と接触
すると、アーム302,304は事実上互いに固
定され、その為一体として作用し得る。アーム3
02,304並びに変換器150V,152Vの
支持体300に対する旋回は、ばね部分306j
及び306kを撓ませながら行われる。従つて、
変換器150V,152Vは略一様な圧力が加わ
つた状態にとどまり、デイスク20Vがその回転
中、公称平面から外れる様な起状があつても、デ
イスク20Vと接触する。
軸328及びトルグ装置326が元の位置に戻れ
る様にする。次にアーム302,304が、板3
19によつてアーム302の内側の面にぴつたり
沿う様に締付けられたばね部分306gの作用に
よつて一緒に旋回し、応力の加わつていない平坦
な状態に復帰しようとして、縁322に接し、こ
うしてアーム304をアーム302に向つて移動
させ、アームを一緒に旋回させる。アーム302
と板314の間にあるばね部分306hが枢軸と
して作用し、アーム304,302が互いに接近
する向きに施回することが出来る様にする。止め
ねじ324がアーム304と接触し、ばね部分3
06gの作用によつて、アーム302及び304
を一番接近した位置に保持する。アーム302,
304がこの様に接近する様に旋回すると、アー
ム302,304がデイスク20Vを抱え込み、
変換器150V,152Vは、その間にデイスク
20Vがあることを別にすれば、一緒に移動し、
従つて、有効な変換器面150aV,152aVが
デイスク20Vの両面に接し、変換器とデイスク
の間でデータ転送動作を行う。ジンバル330は
幾分平坦でない状態で固定されていて、ジンバル
330が変換器152V,150Vをデイスク2
0Vに対して幾分力を加えた状態で接触する様に
保持する。止めねじ324がアーム304と接触
すると、アーム302,304は事実上互いに固
定され、その為一体として作用し得る。アーム3
02,304並びに変換器150V,152Vの
支持体300に対する旋回は、ばね部分306j
及び306kを撓ませながら行われる。従つて、
変換器150V,152Vは略一様な圧力が加わ
つた状態にとどまり、デイスク20Vがその回転
中、公称平面から外れる様な起状があつても、デ
イスク20Vと接触する。
従つて、1個の板ばね306が次の相異なる3
つの作用をする。
つの作用をする。
(イ) ばね306のテーパつき中心部分306g
は、アーム302の内側の面にぴつたり接する
様に締付けられ且つアーム304の縁322に
接することによつて応力の加わらない平坦な状
態から曲げられることにより、アーム302,
304を閉じる様な力を加え、止めねじ324
をアーム304と接するまで移動させる。
は、アーム302の内側の面にぴつたり接する
様に締付けられ且つアーム304の縁322に
接することによつて応力の加わらない平坦な状
態から曲げられることにより、アーム302,
304を閉じる様な力を加え、止めねじ324
をアーム304と接するまで移動させる。
(ロ) 板314とアーム302の隣接端の間にある
ばね部分306hが枢軸として作用し、アーム
302,304が互いに旋回出来る様にすると
共に、アーム302,304を実効的に結合す
る。
ばね部分306hが枢軸として作用し、アーム
302,304が互いに旋回出来る様にすると
共に、アーム302,304を実効的に結合す
る。
(ハ) 板314と板308,310の間にあるばね
部分306j,306kは、支持体300に対
してアーム304,302が一体として旋回出
来る様に作用する。この状態では、止めねじ3
24がアーム304と接触した状態にとどま
り、この為アーム302,304は一体として
作用し、一緒に旋回する。ばね部分306j,
306kは応力の加わらない状態では平坦であ
り、この為、最小限の拘束でこの施回が出来る
様にすると共に、2つの復帰方向に於ける復元
力を等しくする。
部分306j,306kは、支持体300に対
してアーム304,302が一体として旋回出
来る様に作用する。この状態では、止めねじ3
24がアーム304と接触した状態にとどま
り、この為アーム302,304は一体として
作用し、一緒に旋回する。ばね部分306j,
306kは応力の加わらない状態では平坦であ
り、この為、最小限の拘束でこの施回が出来る
様にすると共に、2つの復帰方向に於ける復元
力を等しくする。
この様に1個のばね306が多数の作用をし、
この発明の比較的簡単な変換器キヤリツジ集成体
の主要部分をなす。アーム302,304が、ば
ね部分306j,306kを撓ませながら、一体
として旋回することが出来るので、変換器150
V,152Vは、デイスク20Vの公称平面に対
して法線方向のデイスク20Vの起伏に追従する
ことが出来、従つてこの構造は、デイスクに対す
る変換器のコンプライアンスを安定にすると共
に、圧力を平衡させ、データの転送が確実に出来
る様にすると共に、反り又は片寄りのあるデイス
クでも、デイスク又は変換器の疲労を最小限に抑
える。止めねじ324がアーム304と接触して
いる状態で、一体として作用する旋回アーム30
2,304が、反り又は片寄りのあるデイスク2
0Vに対して、変換器152V,150Vに対し
て1種のコース整合装置として作用し、ジンバル
330自体は、デイスク上での1種の変換器の微
細整合装置として作用する。ジンバル330はば
ね金属等で作られているので、この作用の為に補
助的な荷重アーム又ははりを使わずに、デイスク
20Vに変換器150V,152Vの適正な適用
圧力を加えると共に、自己荷重形である。これら
を使つた結果、装置にいろいろな条件を考える
と、部品の数は最小限になり、コストも最小限に
なる。
この発明の比較的簡単な変換器キヤリツジ集成体
の主要部分をなす。アーム302,304が、ば
ね部分306j,306kを撓ませながら、一体
として旋回することが出来るので、変換器150
V,152Vは、デイスク20Vの公称平面に対
して法線方向のデイスク20Vの起伏に追従する
ことが出来、従つてこの構造は、デイスクに対す
る変換器のコンプライアンスを安定にすると共
に、圧力を平衡させ、データの転送が確実に出来
る様にすると共に、反り又は片寄りのあるデイス
クでも、デイスク又は変換器の疲労を最小限に抑
える。止めねじ324がアーム304と接触して
いる状態で、一体として作用する旋回アーム30
2,304が、反り又は片寄りのあるデイスク2
0Vに対して、変換器152V,150Vに対し
て1種のコース整合装置として作用し、ジンバル
330自体は、デイスク上での1種の変換器の微
細整合装置として作用する。ジンバル330はば
ね金属等で作られているので、この作用の為に補
助的な荷重アーム又ははりを使わずに、デイスク
20Vに変換器150V,152Vの適正な適用
圧力を加えると共に、自己荷重形である。これら
を使つた結果、装置にいろいろな条件を考える
と、部品の数は最小限になり、コストも最小限に
なる。
アーム302,304が一体として作用する時
に、これらのアームがその周りに移動するばね部
分306j,306kが、変換器152V,15
0Vから出来るだけ遠ざけて配置されていて、デ
イスク20の平面(特に第2図参照)内にあるこ
とに注意されたい。この配置により、従来の多く
のキヤリツジ集成体の設計に較べて、デイスクが
ぐらついたり、止まる時、デイスク20Vの公称
平面と平行なその通常の位置からのアーム30
2,304の撓み角の関数として、一層よい、終
始一貫したトラツクの整合が有利に得られる。
に、これらのアームがその周りに移動するばね部
分306j,306kが、変換器152V,15
0Vから出来るだけ遠ざけて配置されていて、デ
イスク20の平面(特に第2図参照)内にあるこ
とに注意されたい。この配置により、従来の多く
のキヤリツジ集成体の設計に較べて、デイスクが
ぐらついたり、止まる時、デイスク20Vの公称
平面と平行なその通常の位置からのアーム30
2,304の撓み角の関数として、一層よい、終
始一貫したトラツクの整合が有利に得られる。
第1図はこの発明の変換器キヤリツジ集成体の
斜視図であり、変換器を支持する一対のアームを
相互に取付ける普通は平坦な板ばねを示すと共
に、これらのアームの間の動作位置にある磁気デ
イスケツトを示している。第2図は第1図の線2
−2で切つたキヤリツジ集成体の縦断面図、第3
図はキヤリツジ集成体の側面図、第4図は第2図
の線4−4で切つたキヤリツジ集成体の2つのア
ームの内の一方の側面図、第5図は平坦な板ばね
の平面図、第6図は各々の変換器を夫々のアーム
に支持させる為に集成体に使われるジンバルばね
の平面図である。 主な符号の説明、150aV,152aV……変
換器、302,304……旋回アーム、306…
…板ばね。
斜視図であり、変換器を支持する一対のアームを
相互に取付ける普通は平坦な板ばねを示すと共
に、これらのアームの間の動作位置にある磁気デ
イスケツトを示している。第2図は第1図の線2
−2で切つたキヤリツジ集成体の縦断面図、第3
図はキヤリツジ集成体の側面図、第4図は第2図
の線4−4で切つたキヤリツジ集成体の2つのア
ームの内の一方の側面図、第5図は平坦な板ばね
の平面図、第6図は各々の変換器を夫々のアーム
に支持させる為に集成体に使われるジンバルばね
の平面図である。 主な符号の説明、150aV,152aV……変
換器、302,304……旋回アーム、306…
…板ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) キヤリツジと、 (b) 先端に第1の変換器が配置され基端が上記キ
ヤリツジに支持された長尺の第1のアームと、 (c) 先端に第2の変換器が配置された長尺の第2
のアームと、 (d) 前記第1及び第2のアームの基端の間に介在
配置されて、 上記第1及び第2の変換器を対向させ該両変換
器の間に可動のデータ担持媒体を挿入可能とする
ように前記第1及び第2のアームを弾性的に接続
するものであつて、前記第1または第2のアーム
の少くとも一方に係合して該両アームの先端を互
いに近接させるように付勢する第1のばね部と、
前記第1及び第2の変換器が離れる向きに前記第
1及び第2のアームの相対的な揺動を可能ならし
めるように該両アームの長尺方向との交差方向に
形成された第2のばね部と、前記第1及び第2の
アームが一体として揺動することを可能ならしめ
るように該両アームの長尺方向との交差方向に形
成された第3のばね部とを有する板ばね、 とを具備する変換器キヤリツジ集成体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US97448078A | 1978-12-29 | 1978-12-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5593564A JPS5593564A (en) | 1980-07-16 |
JPS6114591B2 true JPS6114591B2 (ja) | 1986-04-19 |
Family
ID=25522091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14661879A Granted JPS5593564A (en) | 1978-12-29 | 1979-11-14 | Converter carriage assembly |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4355339A (ja) |
EP (1) | EP0012844B1 (ja) |
JP (1) | JPS5593564A (ja) |
DE (1) | DE2962474D1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1133162B (it) * | 1979-10-05 | 1986-07-09 | Nortronics Co | Complesso di trasduttori particolarmente per l'impiego con un disco flessibile a due lati |
US4327388A (en) * | 1980-02-15 | 1982-04-27 | International Business Machines Corporation | Transducer-carriage assembly with spring suspension |
JPS5766572A (en) * | 1980-10-09 | 1982-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | Magnetic head moving device of both-sided flexible disk storage device |
JPS6051672U (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-11 | アルプス電気株式会社 | デイスク用記録再生装置 |
EP0159668B1 (en) * | 1984-04-20 | 1991-05-29 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for positioning magnetic head |
JPS6150253A (ja) * | 1984-08-18 | 1986-03-12 | Citizen Watch Co Ltd | フロツピデイスクドライブのヘツド支持機構 |
JPS626473A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-13 | Sony Corp | ヘツド支持装置 |
JP2536839B2 (ja) * | 1985-09-21 | 1996-09-25 | シチズン時計株式会社 | 磁気デイスクドライブの両面ヘツド支持機構 |
US4811143A (en) * | 1986-03-31 | 1989-03-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Head supporting mechanism for maintaining close operative relationship between magnetic heads and a flexible disk |
JPS6337858A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-18 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘツドアツセンブリ |
EP0397896B1 (en) * | 1989-05-13 | 1994-11-30 | Ibm Deutschland Gmbh | Low profil magnetic head suspension |
US7245456B2 (en) * | 2003-03-20 | 2007-07-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Head support device and disk drive using the same |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2537657A (en) * | 1945-05-05 | 1951-01-09 | Western Union Telegraph Co | Disk type magnetic recordingreproducing apparatus |
FR1043503A (fr) * | 1950-10-07 | 1953-11-10 | Loewe Opta Ag | Organe d'enregistrement ou de reproduction du son |
US3060277A (en) * | 1957-01-23 | 1962-10-23 | Burroughs Corp | Magnetic head suspension |
GB1236765A (en) * | 1968-07-09 | 1971-06-23 | Int Computers Ltd | Improvements in or relating to magnetic head mounting arrangements |
JPS5016642B1 (ja) * | 1969-07-11 | 1975-06-14 | ||
BE791362A (fr) * | 1971-11-15 | 1973-05-14 | Xerox Corp | Dispositifs de charge de tete pour appareil d'entrainement de disque dememorisation |
US3774183A (en) * | 1972-06-26 | 1973-11-20 | Applied Magnetics Corp | Pivotal support assembly for a magnetic head |
US3896495A (en) * | 1974-02-25 | 1975-07-22 | Control Data Corp | Mechanically isolated transducer head with spring loaded arm for flying |
FR2309012A1 (fr) * | 1975-04-21 | 1976-11-19 | Ibm | Memoire a disque magnetique flexible |
US4151573A (en) * | 1977-06-13 | 1979-04-24 | Tandon Magnetics Corp. | Magnetic recording device for double sided media |
US4204235A (en) * | 1977-10-18 | 1980-05-20 | Stollorz Herbert R | Support arm assembly for loading/unloading and applying a force on a flying head |
US4167766A (en) * | 1978-06-05 | 1979-09-11 | Ex-Cell-O Corporation | Flexible disk transducer loading and unloading system |
-
1979
- 1979-11-14 JP JP14661879A patent/JPS5593564A/ja active Granted
- 1979-11-19 DE DE7979104592T patent/DE2962474D1/de not_active Expired
- 1979-11-19 EP EP79104592A patent/EP0012844B1/en not_active Expired
-
1980
- 1980-01-09 US US06/110,728 patent/US4355339A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2962474D1 (en) | 1982-05-19 |
EP0012844B1 (en) | 1982-04-07 |
JPS5593564A (en) | 1980-07-16 |
EP0012844A1 (en) | 1980-07-09 |
US4355339A (en) | 1982-10-19 |
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