JPS6337858A - 磁気ヘツドアツセンブリ - Google Patents
磁気ヘツドアツセンブリInfo
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- JPS6337858A JPS6337858A JP61178893A JP17889386A JPS6337858A JP S6337858 A JPS6337858 A JP S6337858A JP 61178893 A JP61178893 A JP 61178893A JP 17889386 A JP17889386 A JP 17889386A JP S6337858 A JPS6337858 A JP S6337858A
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- JP
- Japan
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- carriage
- magnetic head
- leaf hinge
- arm
- welding
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 22
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- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 4
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/16—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/4806—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
- G11B5/4833—Structure of the arm assembly, e.g. load beams, flexures, parts of the arm adapted for controlling vertical force on the head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はディスク状に形成された磁気記録媒体の駆動
装置に用いられる磁気ヘッドアッセンブリに関する。
装置に用いられる磁気ヘッドアッセンブリに関する。
円盤状磁気記録媒体(以下、ディスクと称する)の記録
再生に用いられる磁気ヘッドアッセンブリは、通常、デ
ィスクが挿入される側がヒンジを介して開放可能になっ
ており、ディスクが挿入されると、アームが閉じて記録
再生が行なわれるようになっている。そして、アームが
閉じた時には所定の摺接力により磁気ヘッドとディスク
が摺接して記録再生を行なうように設定されており、片
面記録、両面記録の場合ともアーム部のキャリッジ側へ
の押圧力(ロード圧)により該摺接力を調整するように
されている。
再生に用いられる磁気ヘッドアッセンブリは、通常、デ
ィスクが挿入される側がヒンジを介して開放可能になっ
ており、ディスクが挿入されると、アームが閉じて記録
再生が行なわれるようになっている。そして、アームが
閉じた時には所定の摺接力により磁気ヘッドとディスク
が摺接して記録再生を行なうように設定されており、片
面記録、両面記録の場合ともアーム部のキャリッジ側へ
の押圧力(ロード圧)により該摺接力を調整するように
されている。
このような磁気ヘッドアッセンブリとして、例えば第3
図および第4図に示すようなものがある。
図および第4図に示すようなものがある。
この磁気へラドアッセンブリは、先端に下側磁気ヘッド
1を備えたキャリッジ2と、該下側磁気ヘッド1に対応
する位置に上側磁気ヘッド3を備えたアーム4とからな
り、反磁気ヘッド側のリーフヒンジばね5を介してアー
ム4が上側に開放可能になっており、このアーム4はキ
ャリッジ2の反磁気ヘッド側すなわち基端側1)で押え
部材12を介してねじ13によりキャリッジ2に取り付
けられている。
1を備えたキャリッジ2と、該下側磁気ヘッド1に対応
する位置に上側磁気ヘッド3を備えたアーム4とからな
り、反磁気ヘッド側のリーフヒンジばね5を介してアー
ム4が上側に開放可能になっており、このアーム4はキ
ャリッジ2の反磁気ヘッド側すなわち基端側1)で押え
部材12を介してねじ13によりキャリッジ2に取り付
けられている。
アーム4には、上述のように磁気ヘッド3のディスク6
への適正な摺接力を得るため、引張りばね7の一端が係
合しており、この引張りばね7の他端は、キャリッジ2
の底面側に配設された調整部材8の一端に係合している
。調整部材8はキャリッジ2の底面側に突出した支持突
起9先端に側面が当接して揺動可能になっており、他端
側に雄ねじ10が螺合し、キャリッジ2の底面部に保持
されている。1)整部材8に螺合する雄ねじ10は、キ
ャリッジ2の上面側から31J整部材8を調整可能に支
持しており、前記支持突起9の先端部を支点として引張
りばね7の張力の調整が可能となっている。
への適正な摺接力を得るため、引張りばね7の一端が係
合しており、この引張りばね7の他端は、キャリッジ2
の底面側に配設された調整部材8の一端に係合している
。調整部材8はキャリッジ2の底面側に突出した支持突
起9先端に側面が当接して揺動可能になっており、他端
側に雄ねじ10が螺合し、キャリッジ2の底面部に保持
されている。1)整部材8に螺合する雄ねじ10は、キ
ャリッジ2の上面側から31J整部材8を調整可能に支
持しており、前記支持突起9の先端部を支点として引張
りばね7の張力の調整が可能となっている。
アーム4は上述のように基端側1)でキャリッジ2に取
り付けられており、ディスク6に対するアーム4の位置
は、上側磁気ヘッド3の下側磁気ヘッド1に対する当接
高さと、キャリッジ20基端側1)に形成された支持突
起19のアーム4のキャリッジ2に対向する面に対する
支持高さによってきまる。そして、アーム4が開くとき
には、第3図に示すように、キャリッジ1の支持突起1
9にアーム4の基端側の当接部30が当接し、この当接
部を支点として所定の角度開くようになっている。
り付けられており、ディスク6に対するアーム4の位置
は、上側磁気ヘッド3の下側磁気ヘッド1に対する当接
高さと、キャリッジ20基端側1)に形成された支持突
起19のアーム4のキャリッジ2に対向する面に対する
支持高さによってきまる。そして、アーム4が開くとき
には、第3図に示すように、キャリッジ1の支持突起1
9にアーム4の基端側の当接部30が当接し、この当接
部を支点として所定の角度開くようになっている。
ところで上記のような磁気ヘッドアッセンブリでは、キ
ャリッジ2側の下側磁気ヘッド1と、アーム4側の上側
Eff気ヘッド3の二つの磁気ヘッド1.3を備え、デ
ィスク6の両面に対して記録または再生が可能になって
いる。そして、雨下側および上側磁気ヘッド1.3のギ
ャップ位置は、例えば487PIのとき4トラツク、9
6TP Iのとき8トラツクずれるように精度良く調整
され、これによりディスク6の互換性を図っている。
ャリッジ2側の下側磁気ヘッド1と、アーム4側の上側
Eff気ヘッド3の二つの磁気ヘッド1.3を備え、デ
ィスク6の両面に対して記録または再生が可能になって
いる。そして、雨下側および上側磁気ヘッド1.3のギ
ャップ位置は、例えば487PIのとき4トラツク、9
6TP Iのとき8トラツクずれるように精度良く調整
され、これによりディスク6の互換性を図っている。
アーム4をキャリッジ2に取り付ける場合には、現在で
は、磁気ヘッド1,3のギャップ位置くコア位置で代用
する)のずれを顕mlで確認しながら取付金具12を介
してねじ13を締め付ける方法と、ギャップ位置調整用
のディスクを用いて再生し、その再生出力が所定のレベ
ルに達するようにアーム4の位置を調整しながら取付金
具12を介してねじ13を締め付ける方法の二種類の方
法が多く採用されている。
は、磁気ヘッド1,3のギャップ位置くコア位置で代用
する)のずれを顕mlで確認しながら取付金具12を介
してねじ13を締め付ける方法と、ギャップ位置調整用
のディスクを用いて再生し、その再生出力が所定のレベ
ルに達するようにアーム4の位置を調整しながら取付金
具12を介してねじ13を締め付ける方法の二種類の方
法が多く採用されている。
いずれにしてもねじ13を介してアーム4をキャリッジ
2に固定するわけであるが、アーム4とキャリッジ2の
相対位置を正確に調整しても、ねじ13を締め付ける際
にリーフヒンジばね5とねじ13の間にトルクが加わり
、リーフヒンジばね5ひいてはアーム4が調整した位置
から微小ではあるがずれてしまうという問題があった。
2に固定するわけであるが、アーム4とキャリッジ2の
相対位置を正確に調整しても、ねじ13を締め付ける際
にリーフヒンジばね5とねじ13の間にトルクが加わり
、リーフヒンジばね5ひいてはアーム4が調整した位置
から微小ではあるがずれてしまうという問題があった。
また、締め付けた後にキャリッジ2やリーフヒンジばね
5に蓄積されていた応力が解放されてずれを生じてしま
うという問題もあった。そして、これらの問題かみ不良
品率が高くなり、製品コストを押し上げる結果を招来し
ていた。
5に蓄積されていた応力が解放されてずれを生じてしま
うという問題もあった。そして、これらの問題かみ不良
品率が高くなり、製品コストを押し上げる結果を招来し
ていた。
この発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、アームのキャリッジに対する取付
誤差が少ない磁気ヘッドアッセンブリを提供することに
ある。
もので、その目的は、アームのキャリッジに対する取付
誤差が少ない磁気ヘッドアッセンブリを提供することに
ある。
上記目的を達成するため、この発明は、両面記録用の磁
気ディスク駆動装置に装備され、下側磁気ヘッドを搭載
したキャリッジと、上側磁気ヘッドを搭載したアームと
、アームをキャリッジの反磁気ヘッド搭載側で揺動自在
に支持するリーフヒンジばねとを備えた磁気ヘッドアッ
センブリにおいて、上記リーフヒンジばねをキャリッジ
に溶着してアームをキャリッジ側に取り付けた構成にし
である。
気ディスク駆動装置に装備され、下側磁気ヘッドを搭載
したキャリッジと、上側磁気ヘッドを搭載したアームと
、アームをキャリッジの反磁気ヘッド搭載側で揺動自在
に支持するリーフヒンジばねとを備えた磁気ヘッドアッ
センブリにおいて、上記リーフヒンジばねをキャリッジ
に溶着してアームをキャリッジ側に取り付けた構成にし
である。
上記手段によれば、ロード圧を加えた記録再生状態で、
下側磁気ヘッドと上側磁気ヘッドのギャップ位置の調整
をおこない、調整が終了した後、その位置で例えばレー
ザビーム溶接などの溶着手段によりリーフヒンジばねを
キャリッジ側に溶着する。この際、リーフヒンジばねに
は、ギャップ位置をずらすような方向に力が加わること
がないので、溶着時に調整位置が狂う虞れは全くない。
下側磁気ヘッドと上側磁気ヘッドのギャップ位置の調整
をおこない、調整が終了した後、その位置で例えばレー
ザビーム溶接などの溶着手段によりリーフヒンジばねを
キャリッジ側に溶着する。この際、リーフヒンジばねに
は、ギャップ位置をずらすような方向に力が加わること
がないので、溶着時に調整位置が狂う虞れは全くない。
また、応力が蓄積されないので溶着後に応力が解放され
て両者がずれる戊れもない。
て両者がずれる戊れもない。
なお溶着手段としてレーザビーム溶接やスポット溶接を
導入する際には、キャリッジ側のリーフヒンジばねの取
付部は金属で形成しておく必要がある。そのため、キャ
リッジが樹脂のモールド品である場合には、当該取付部
に予め金属板を配しておく必要がある。また、予めキャ
リッジ自体を金属板により成形しておくと、キャリッジ
そのものに直接リーフヒンジばねを溶着することができ
る。
導入する際には、キャリッジ側のリーフヒンジばねの取
付部は金属で形成しておく必要がある。そのため、キャ
リッジが樹脂のモールド品である場合には、当該取付部
に予め金属板を配しておく必要がある。また、予めキャ
リッジ自体を金属板により成形しておくと、キャリッジ
そのものに直接リーフヒンジばねを溶着することができ
る。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は、実施例に係る磁気ヘッドアッセ
ンブリを説明するためのもので、第1図は溶着部を示す
要部斜視図、第2図は同じく溶着部を示す要部側面図で
ある。以下、従来例と同一もしくは同一とみなせる構成
要素には同一の符号を付し、従来例と重複する各部の説
明は適宜割愛する。
ンブリを説明するためのもので、第1図は溶着部を示す
要部斜視図、第2図は同じく溶着部を示す要部側面図で
ある。以下、従来例と同一もしくは同一とみなせる構成
要素には同一の符号を付し、従来例と重複する各部の説
明は適宜割愛する。
第1図および第2図において、キャリッジ2の基端側1
)のリーフヒンジばね取付部1)aには、ステンレスス
チール類の薄板20が予め樹脂モールドにより一体的に
成形され、上面が露出している。そして、第2図に示す
ように引張りばね7により所定のロード圧が付与された
状態で、下側磁気ヘッド1と上側磁気ヘッド3のギャッ
プ位置を前述の如く、正確に4トラツクもしくは8トラ
ツクに調整する。このとき、リーフヒンジばね5は上記
薄板20の上面に無負荷の状態で接触しているので、当
富亥リーフヒンジばね5を薄板20に対して垂直な方向
から押さえ、レーザビーム溶接をおこなう、この場合、
リーフヒンジばね5は厚さ0.05mmのステンレスス
チール類のものであって、これに対しネオジウムイオン
を活性イオンとして含むYAG (イツトリウム・アル
ミニウム・ガーネット)レーザ光を用い、出力2.5
J ouleで時間的には10pulse /sec照
射した。このときスポット径は0.3 m mφで波長
は1.6μmである。
)のリーフヒンジばね取付部1)aには、ステンレスス
チール類の薄板20が予め樹脂モールドにより一体的に
成形され、上面が露出している。そして、第2図に示す
ように引張りばね7により所定のロード圧が付与された
状態で、下側磁気ヘッド1と上側磁気ヘッド3のギャッ
プ位置を前述の如く、正確に4トラツクもしくは8トラ
ツクに調整する。このとき、リーフヒンジばね5は上記
薄板20の上面に無負荷の状態で接触しているので、当
富亥リーフヒンジばね5を薄板20に対して垂直な方向
から押さえ、レーザビーム溶接をおこなう、この場合、
リーフヒンジばね5は厚さ0.05mmのステンレスス
チール類のものであって、これに対しネオジウムイオン
を活性イオンとして含むYAG (イツトリウム・アル
ミニウム・ガーネット)レーザ光を用い、出力2.5
J ouleで時間的には10pulse /sec照
射した。このときスポット径は0.3 m mφで波長
は1.6μmである。
この実施例にあっては、3個所の溶着個所21でレーザ
ビーム溶接がおこなわれているが、その数や位置は、リ
ーフヒンジばね取付部1)aやリーフヒンジばね5の寸
法、あるいはアーム4の寸法、重量等によって適宜選択
される。また、上記溶接条件も、金属の種類および板厚
等に応じて種々選択される。
ビーム溶接がおこなわれているが、その数や位置は、リ
ーフヒンジばね取付部1)aやリーフヒンジばね5の寸
法、あるいはアーム4の寸法、重量等によって適宜選択
される。また、上記溶接条件も、金属の種類および板厚
等に応じて種々選択される。
なお、この実施例においては、キャリッジ2を樹脂のモ
ールド品により形成しであるので、リーフヒンジばね5
と同材質のステンレススチール類の薄板20をキャリッ
ジ2のリーフヒンジばね取付部1)aに配設しであるが
、キャリッジ2自体を金属製の板金、例えばステンレス
スチール類の板金等により成形した場合には、′2を属
調のキャリッジ2自体に直接溶着することができる。
ールド品により形成しであるので、リーフヒンジばね5
と同材質のステンレススチール類の薄板20をキャリッ
ジ2のリーフヒンジばね取付部1)aに配設しであるが
、キャリッジ2自体を金属製の板金、例えばステンレス
スチール類の板金等により成形した場合には、′2を属
調のキャリッジ2自体に直接溶着することができる。
さらに、上記実施例にあっては、非接触でリーフヒンジ
ばね5を溶着することができるレーザビーム溶接を例に
あげであるが、その他にスポット溶接を用いてもよく、
これらの溶着手段としては、溶着時にリーフヒンジばね
5に対しリーフヒンジばね5の面に平行な力が加わらな
いようなものであれば、どのような手段によっても同一
の作用効果を有する。
ばね5を溶着することができるレーザビーム溶接を例に
あげであるが、その他にスポット溶接を用いてもよく、
これらの溶着手段としては、溶着時にリーフヒンジばね
5に対しリーフヒンジばね5の面に平行な力が加わらな
いようなものであれば、どのような手段によっても同一
の作用効果を有する。
以上の説明から明らかなように、キャリッジ側にリーフ
ヒンジばねを溶着してなるこの発明によれば、リーフヒ
ンジばねの取付時にリーフヒンジばね、すなわち上側磁
気ヘッドを搭載したアーム側に、磁気ヘッドのギャップ
位置を狂わせるような力が作用しないので、下側磁気ヘ
ッドと上側磁気ヘッドの取付誤差の発生を最小限にとど
めることができ、精度よくギャップ間の調整が施こされ
た磁気ヘッドアッセンブリを提供することができる。ま
た、キャリッジとアームの取付作業も簡単であり、不良
品率の低下とも相俟って、製品コストを引き下げること
ができる。
ヒンジばねを溶着してなるこの発明によれば、リーフヒ
ンジばねの取付時にリーフヒンジばね、すなわち上側磁
気ヘッドを搭載したアーム側に、磁気ヘッドのギャップ
位置を狂わせるような力が作用しないので、下側磁気ヘ
ッドと上側磁気ヘッドの取付誤差の発生を最小限にとど
めることができ、精度よくギャップ間の調整が施こされ
た磁気ヘッドアッセンブリを提供することができる。ま
た、キャリッジとアームの取付作業も簡単であり、不良
品率の低下とも相俟って、製品コストを引き下げること
ができる。
第1図および第2図は、この発明の詳細な説明するため
のもので、第1図は実施例に係る磁気ヘッドアッセンブ
リの要部斜視図、第2図は同要部側面図、第3図および
第4図は従来例を説明するためのもので、第3図はアー
ムを持ち上げた状態を示す磁気へラドアッセンブリの断
面図、第4図はロード状態を示す同断面図である。 1・・・下側磁気ヘッド、2・・・キャリッジ、3・・
・上側磁気ヘッド、4・・・アーム、5・・・リーフヒ
ンジばね、1)・・・基端側、1)a・・・リーフヒン
ジばね取付部、20・・・薄板、21・・・溶着個所。 第1図 2 /′!j
のもので、第1図は実施例に係る磁気ヘッドアッセンブ
リの要部斜視図、第2図は同要部側面図、第3図および
第4図は従来例を説明するためのもので、第3図はアー
ムを持ち上げた状態を示す磁気へラドアッセンブリの断
面図、第4図はロード状態を示す同断面図である。 1・・・下側磁気ヘッド、2・・・キャリッジ、3・・
・上側磁気ヘッド、4・・・アーム、5・・・リーフヒ
ンジばね、1)・・・基端側、1)a・・・リーフヒン
ジばね取付部、20・・・薄板、21・・・溶着個所。 第1図 2 /′!j
Claims (3)
- (1)下側磁気ヘッドを搭載したキャリッジと、上側磁
気ヘッドを搭載したアームと、アームをキャリッジの反
磁気ヘッド搭載側で揺動自在に支持するリーフヒンジば
ねとを備えた磁気ヘッドアッセンブリにおいて、上記リ
ーフヒンジばねがキャリッジのリーフヒンジ取付部に溶
着されていることを特徴とする磁気ヘッドアッセンブリ
。 - (2)特許請求の範囲第(1)項において、上記キャリ
ッジが樹脂によつて成形されているとともに、リーフヒ
ンジばね取付部には金属板が配設されていることを特徴
とする磁気ヘッドアッセンブリ。 - (3)特許請求の範囲第(1)項において、上記キャリ
ッジが金属板により成形されていることを特徴とする磁
気ヘッドアッセンブリ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61178893A JPS6337858A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 磁気ヘツドアツセンブリ |
US07/025,213 US4796118A (en) | 1986-07-31 | 1987-03-12 | Welded leaf spring mounting for magnetic head assembly of disk drive apparatus |
KR1019870004809A KR900007174B1 (ko) | 1986-07-31 | 1987-05-15 | 자기헤드 어셈블리 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61178893A JPS6337858A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 磁気ヘツドアツセンブリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6337858A true JPS6337858A (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=16056535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61178893A Pending JPS6337858A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 磁気ヘツドアツセンブリ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4796118A (ja) |
JP (1) | JPS6337858A (ja) |
KR (1) | KR900007174B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7933191B2 (en) * | 2006-10-27 | 2011-04-26 | Van Brocklin Andrew L | Optical disc drive having two optomechanical mechanisms |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62223867A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-01 | Toshiba Corp | フロツピ−デイスク装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54133311A (en) * | 1978-04-07 | 1979-10-17 | Canon Inc | Magnetic head |
JPS5593564A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-16 | Ibm | Converter carriage assembly |
US4250530A (en) * | 1979-10-05 | 1981-02-10 | Yang Electromagnetic Systems Inc. | Fixed and movable supporting of dual magnetic heads |
JPS56105358A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-21 | Mitsubishi Electric Corp | Magnetic head supporting mechanism |
US4302789A (en) * | 1980-02-08 | 1981-11-24 | Magnetic Peripherals Inc. | Disc memory head arm lift mechanism |
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