JPS61145786A - アドレス割付回路 - Google Patents

アドレス割付回路

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JPS61145786A
JPS61145786A JP59268113A JP26811384A JPS61145786A JP S61145786 A JPS61145786 A JP S61145786A JP 59268113 A JP59268113 A JP 59268113A JP 26811384 A JP26811384 A JP 26811384A JP S61145786 A JPS61145786 A JP S61145786A
Authority
JP
Japan
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address
memory
decoder
decoders
programmable
Prior art date
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Pending
Application number
JP59268113A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kurihara
博 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP59268113A priority Critical patent/JPS61145786A/ja
Publication of JPS61145786A publication Critical patent/JPS61145786A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11L」 本発明は、アドレス割付回路に関し、特に複数のメモリ
素子又は複数の入出力素子のうちのいずれか1つを選択
すべくアドレスの割付けを行なうためのアドレス割付回
路に関する。
背景技術 第1図に、例えば複数のメモリ素子からなるメモリのア
ドレス指定をなすアドレス指定回路の一例を示す。図に
おいて、複数のメモリ素子U1〜U16のうちの1つの
素子(以下チップと称する)を選択すべくアドレスの割
付けをなすための例えば2個のアドレスデコーダ1.2
が設けられている。これらアドレスデコーダ1.2の記
憶内容は固定化されている。中央処理装置(以下CPt
Jと称する)3としては、8bitデータバスの例えば
8085A(インテル社製)が用いられている。
このCPU3においては、データとアドレスが時分割に
て伝送されるので、アドレスの下位バイト(Ao=A7
)をラッチするためのアドレスラッチ回路4が設けられ
ている。
複数のメモリ素子U1〜L116のうち、U1〜U8は
2にバイトのROM(リードオンリメモリ)であり、U
9〜U16は2にバイトのRAM (ランダムアクセス
メモリ)である。これらメモリは2にバイトのため、ア
ドレスビットのAo=A+。
までがアドレスデコーダ1.2を通らず直接メモリのア
ドレス入力端子に供給される。アドレスビットのA u
〜A +sは各々2にバイトのメモリチップを選択する
ためにアドレスデコーダ1.2に供給されデコードされ
る。、CPLI3から出力される1 0/M信号はメモ
リを選択するかI10(入出力)素子(図示せず)を選
択するかを識別するための選択信号であり、メモリの選
択時には低レベルの信号となる。なお、本回路例では、
メモリ素子U1〜U16のメモリマツプは第2図に示す
ように構成されている。
次に、例えばメモリの1000番地に格納されているデ
ータをCPU3が読み取る場合の動作に。
ついて説明する。
まず、CPLI3がアドレス情報1000Hをアドレス
バスを介してメモリに送出する。このとき、アドレスバ
スには第3図に示すようなデータがのせられる。アドレ
スビットのA n〜A +4はアドレスデコーダ1.2
に供給されるが、A 14ビツトが“0”のため、アド
レスデコーダ1がイネーブルとなり、アドレスデコーダ
2にはAI4ビット情報がインバータ5を介して供給さ
れるので当該デコーダ2がディセーブルとなる。また、
メモリを選択するのであるから、CPLI3からは低レ
ベルの10/M信号が出力され、インバータ6で反転さ
れた後各デコーダ1.2のチップ選択端子G+に供給さ
れるため、各デコーダ1.2がイネーブル状態となる。
その結果、アドレスデコーダ1.2の機能(第4図の機
能表参照)からメモリチップU3が選択される。また、
アドレスビットAO〜A 1Gは全て゛O″のため、メ
モリチップU3の先頭番地が指定される。このときCP
U3からW〕(M出し)信号が出力されかつメモリに入
力されれば、指定されたアドレスから格納内容が読み出
され、データ情報としてCPU3に取り込まれるのであ
る。
このように構成されたアドレス指定回路においては、従
来、チップ選択のために設けられたアドレスデコーダ1
,2の記憶内容が固定化されていたので、アドレスを変
更したい場合、例えばメモリチップU9の先頭アドレス
を、“’4000Hから″を’8000)(から″に変
更したい場合、アドレスデコーダ1,2の入力端子G2
に供給するアドレスビットをA I4からA +sに変
更する必要があり、これに伴ないアドレスラインの配線
変更を行なわなければならなかった。
また、同一ビン配置のチップを用いてメモリ容量を変更
する場合にも同様に配線変更が生じた。
これは、例えばU1〜U8のROMを2にバイトから4
にバイトのROMに変更する場合、アドレスデコーダ1
のアドレス入力端子にアドレスビットA 12〜AMを
入力する必要があるからである。
以上のことから明らかなように、従来のアドレス割付回
路は専用化されており、汎用性に欠けていた。
及U 本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、メモリア
ドレスを自由に割り付けできかつメモリ容量を容易に変
更し得ることにより、汎用性のあるアドレス割付回路を
提供することを目的とする。
本発明によるアドレス割付回路は、アドレス入力端子に
中央処理装置からデコードアドレス信号が供給される第
1のアドレスデコーダと、アドレス入力端子の一部に前
記中央処理装置からデコードアドレス信号が供給されか
つ各々の複数のデコード出力端子に接続された複数のメ
モリ素子又は複数の入出力素子のうちのいずれか1つを
選択する複数の第2のアドレスデコーダとを備え、前記
第1及び第2のアドレスデコーダがプログラマブルデコ
ーダからなり、前記第1アドレスデコーダのデコード出
力ラインの一部はアドレスデータバスとして前記複数の
第2のアドレスデコーダのアドレス入力端子の残りの一
部に共通接続され、前記デコード出力ラインの残りは各
々チップ選択ラインとして前記複数の第2のアドレスデ
コーダのアドレス入力端子の残りに接続され、前記第2
のアドレスデコーダのチップ選択入力端子には前記複数
のメモリ素子又は複数の入出力素子を選択するための選
択信号が供給されることを特徴としている。
!−1L」1 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第5図は本発明の一実施例を示すブロック図、第6図は
それを具体化した回路図である。第5図及び第6図にお
いて、CPU(図示せず)から出力されるデコードアド
レス信号A I2〜A 20は、第1のアドレスデコー
ダとしてのプログラマブルデコーダ10のアドレス入力
端子に供給され、デコードアドレス信号A uは、第2
のアドレスデコーダとしての複数のプログラマブルデコ
ーダ11〜15の各アドレス入力端子の一部Aoに供給
される。プログラマブルデコーダ11〜15の各々ごデ
コード出力端子には、第1図に示す従来例と同様に、複
数のメモリ素子又はI10素子(ともに図示せず)が接
続されている。プログラマブルデコーダ10及び11〜
15はROM又はPAL(プログラマブルアレイロジッ
ク)からなる。PAmは、最も簡単な論理回路であるN
ANDやNORを基本ゲートとし、これらがチップ上に
整然と配列されていて電気的に基本ゲートを相互に配線
することにより顧客専用のランダム論理LSIを構成で
きるものである。
プログラマブルデコーダ10のチップ選択入力端子G/
Eは接地されている。プログラマブルデコーダ10のデ
コード出力ラインの一部L1〜L3はアドレスデータバ
スとしてプログラマブルデコーダ11〜15の残りの一
部のアドレス入力端子A1〜A3に共通接続され、残り
のデコード出力ラインし4〜[8はチップ選択ラインと
してプログラマブルデコーダ11〜15の残りのアドレ
ス入力端子A4に各々接続されている。プログラマブル
デコーダ11〜15の各チップ選択入力端子Gには、C
PLIから出力される選択信号(IO/M信号)が供給
される。本実施例においては、プログラマブルデコーダ
11〜15の各デコード・出力端子に複数のメモリ素子
が接続されており、この場合の10/M信号はメモリ選
択信号となる。
本実施例では、メモリデコードアドレスがA u〜A 
20となっているが、これはCPUが8085Aではア
ドレスビットがAo =A1s (64Kバイトのメモ
リ空間)、8086ではAo−A+s(1Mバイトのメ
モリ空間)、80286ではAo〜A23(16Mバイ
トのメモリ空間)となっているからである。
かかる構成のアドレス割付回路においては、メモリデコ
ードアドレスA nがプログラマブルデコーダ11〜1
5のアドレス入力、メモリデコードアドレスA12〜A
 20がプログラマブルデコーダ10のアドレス入力と
なっているので、2にバイトのブロックで2Mバイトま
でデコード出力を得ることができる。また、プログラマ
ブルデコーダ10のデコード出力ラインし1〜L3をア
ドレスデータバスとして使用しかつL4〜L8をチップ
選択ラインとしてメモリアドレスを変えることにより出
力データを変えているため、配線変更することなくプロ
グラマブルデコーダ10のプログラムを変更するだけで
、各メモリチップの先頭アドレスを自由に変更したり、
同一ビン配置であればメモリ容量の異なったメモリチッ
プに容易に交換することができる。更に、プログラマブ
ルデコーダ11〜15のアドレス入力端子の一部をCP
Uからのメモリデコードアドレスの入力端子としている
ので、プログラマブルデコーダ11〜15のメモリ容f
f1f有効に使えることになり、全体的にメモリ領域を
拡張できることになる。
なお、各メモリチップには、メモリ容量が2にバイトの
場合 Ao〜A +。
4にバイトの場合 Ao−An 8にバイトの場合 Ao〜A+2 16にバイトの場合 Ao=A+3 32にバイトの場合 Ao=A+4 のアドレスビットが供給されるようにアドレスラインを
接続しておくのは当然である。
また、プログラマブルデコーダ11〜15において、各
デコーダ単位で各メモリの先頭アドレスを変更したり、
メモリ容量の異なったメモリチップ(2にバイト、4に
バイト・・・・・・)を接続できることは勿論であるが
、プログラマブルデコーダ10及び11〜15のプログ
ラムを変更することにより、単一のプログラマブルデコ
ーダにおいて各メモリチップ単位でメモリの先頭アドレ
スを変更したり、メモリ容量の異なったメモリチップ(
2にバイト、4にバイト・・・・・・)を接続したりす
ることも可能である。
第7図は、本発明の他の実施例を示すブロック図であり
、本実施例においては、プログラマブルデコーダ10を
増設し、これらプログラマブルデコーダ10+〜10n
の各々に対して上記実施例と同様に複数のプログラマブ
ルデコーダ(111〜151)〜(11n〜15n)を
接続する構成となっており、この構成によればメモリ領
域を拡張して使用することができる。また、第7図にお
けるプログラマブルデコーダ101〜Ionの前段に更
にデコーダを設けることにより、メモリ領域を更に拡張
できることになる。この場合のデコーダの記憶内容は固
定、可変のいずれであってもよい。
なお、上記各実施例においては、主としてメモリチップ
を選択する場合について説明したが、I10チップを選
択する場合も同様である。但し、メモリチップとr10
チップとの判別に関しては、CPUから出力されるIO
/M信号(選択信号)が°゛0”か1”かで判断を行な
う。本発明においては、CPUどして第1図に示した従
来例と同様に8085八を使用しているので、選択信号
が“O″でメモリチップ、′1”でI10チップを選択
となるが、CPUとして8086を用いた場合には選択
信号が“O”でI10チップ、“1″でメモリチップを
選択となり、8085Aの場合とは逆になる。これらの
論理については、CPUのチップによって多少違いがあ
るが、考え方としては全て同じである。
発明の詳細 な説明したように、本発明によるアドレス割付回路によ
れば、配線変更しなくてもプログラマブルデコーダのプ
ログラムを変更するだけで、メモリアドレスを自由に割
り付けできかつメモリ容量の異なったメモリを共用でき
るため、基板アセンブリとして汎用化できることになる
。また、メモリ容量が同一チップ形状で2にバイト→4
にバイト、8にバイト→16にバイト→32にバイトと
技術進歩により容量の大きいメモリがどんどん製品化さ
れるが、本発明によれば、新しいメモリに対しても低コ
ストにて容易に対応できるのである。
なお、本発明によるアドレス割付回路は、プログラムで
きるアドレス割付回路としているいろな方面に応用でき
ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図はアドレス回路の一例を示すブロック図、第2図
は第1図におけるメモリ素子U1〜U16のメモリマツ
プを示す図、第3図は1000番地のアドレス指定時に
おけるアドレスバス上のデータを示す図、第4図は第1
図におけるアドレスデコーダ機能表を示す図、第5図は
本発明の一実施例を示すブロック図、第6図は第5図を
具体化した回路図、第7図は本発明の他の実施例を示す
ブロック図である。 主要部分の符号の説明

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  アドレス入力端子に中央処理装置からデコードアドレ
    ス信号が供給される第1のアドレスデコーダと、アドレ
    ス入力端子の一部に前記中央処理装置からデコードアド
    レス信号が供給されかつ各々の複数のデコード出力端子
    に接続された複数のメモリ素子又は複数の入出力素子の
    うちのいずれか1つを選択する複数の第2のアドレスデ
    コーダとを備え、前記第1及び第2のアドレスデコーダ
    はプログラマブルデコーダからなり、前記第1アドレス
    デコーダのデコード出力ラインの一部はアドレスデータ
    バスとして前記複数の第2のアドレスデコーダのアドレ
    ス入力端子の残りの一部に共通接続され、前記デコード
    出力ラインの残りは各々チップ選択ラインとして前記複
    数の第2のアドレスデコーダのアドレス入力端子の残り
    に接続され、前記第2のアドレスデコーダのチップ選択
    入力端子には前記複数のメモリ素子又は複数の入出力素
    子を選択するための選択信号が供給されることを特徴と
    するアドレス割付回路。
JP59268113A 1984-12-19 1984-12-19 アドレス割付回路 Pending JPS61145786A (ja)

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ID=17454066

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JP (1) JPS61145786A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1988008197A1 (en) * 1987-04-15 1988-10-20 Sony Corporation Disc recording/reproducing apparatus and disc recording/reproducing method
JPH03180952A (ja) * 1989-12-08 1991-08-06 Nec Ibaraki Ltd 識別信号発生回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1988008197A1 (en) * 1987-04-15 1988-10-20 Sony Corporation Disc recording/reproducing apparatus and disc recording/reproducing method
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