JPS6114543Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6114543Y2 JPS6114543Y2 JP11793478U JP11793478U JPS6114543Y2 JP S6114543 Y2 JPS6114543 Y2 JP S6114543Y2 JP 11793478 U JP11793478 U JP 11793478U JP 11793478 U JP11793478 U JP 11793478U JP S6114543 Y2 JPS6114543 Y2 JP S6114543Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoji
- sash
- sashes
- frames
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、断熱二重サツシの構造に関するもの
で、より詳しくは、二重サツシにおいて無目を内
無目と外無目に分割して形成するとともに、これ
らの無目を断熱材を介して重合させ、外サツシは
外障子を嵌め殺し状に装着するとともに、内サツ
シには内障子を内開き可能に装着し、以て断熱、
防水さらには排水機能を向上させることが可能な
二重サツシを提案せんとするものである。
で、より詳しくは、二重サツシにおいて無目を内
無目と外無目に分割して形成するとともに、これ
らの無目を断熱材を介して重合させ、外サツシは
外障子を嵌め殺し状に装着するとともに、内サツ
シには内障子を内開き可能に装着し、以て断熱、
防水さらには排水機能を向上させることが可能な
二重サツシを提案せんとするものである。
これを実施例に基づいて説明すると、内外サツ
シ14,23は各連結部において断熱材3,3を
介して一体に連結してなる二重サツシであつて、
無目を内無目21と外無目7に分割して形成する
とともに、これらの対向側壁面にそれぞれ上下一
対の平行状突片13,22を各上下突片が断熱材
3,3を介して重合するように形成する。
シ14,23は各連結部において断熱材3,3を
介して一体に連結してなる二重サツシであつて、
無目を内無目21と外無目7に分割して形成する
とともに、これらの対向側壁面にそれぞれ上下一
対の平行状突片13,22を各上下突片が断熱材
3,3を介して重合するように形成する。
すなわち、外サツシ14は上枠8、下枠9及び
左右の縦枠4,4の室内側に各々連結部10,1
1,12を設けるとともに、外無目7の室内側壁
に所定の間隔で連結部たる上下一対の平行状突片
13,13を設け、一方、内サツシ23は上枠1
5、下枠16及び左右の縦枠17,17の室外側
に各々連結部18,19,20を設けるととも
に、内無目21の室外側壁に所定の間隔で連結部
たる上下一対の平行状突片22,22を設け、こ
れらの内外サツシの対応する連結部間に断熱材3
を介して一体に連結するものである。
左右の縦枠4,4の室内側に各々連結部10,1
1,12を設けるとともに、外無目7の室内側壁
に所定の間隔で連結部たる上下一対の平行状突片
13,13を設け、一方、内サツシ23は上枠1
5、下枠16及び左右の縦枠17,17の室外側
に各々連結部18,19,20を設けるととも
に、内無目21の室外側壁に所定の間隔で連結部
たる上下一対の平行状突片22,22を設け、こ
れらの内外サツシの対応する連結部間に断熱材3
を介して一体に連結するものである。
そして、内外サツシ14,23の外連結部、及
び内外無目7,21の重合部は、それらの長手方
向における適所にてビス止めがなされている。こ
のように、各連結部及び重合部が断熱材を介して
重合するように形成した場合は、内外サツシ1
4,23及び内外無目7,21間の断熱及び防水
機能はすこぶる向上するものでる。
び内外無目7,21の重合部は、それらの長手方
向における適所にてビス止めがなされている。こ
のように、各連結部及び重合部が断熱材を介して
重合するように形成した場合は、内外サツシ1
4,23及び内外無目7,21間の断熱及び防水
機能はすこぶる向上するものでる。
また、外無目7と外サツシ上下枠8,9との間
にそれぞれ外障子1,1を嵌め殺し状に装着する
一方、内無目21と内サツシ上下枠15,16と
の間には、それぞれ内障子2,2を内開き可能に
縦枠17と枢着し、かつ、前記内障子2,2は閉
鎖時において内サツシ上下枠15,16の見込み
巾(室内外方向の巾)内に位置すべく設ける。な
お、実施例において、内障子2,2は蝶番5を介
して縦枠17に取付けられている。また、6は押
縁である。さて、内障子2,2をこのように設け
た場合は、内障子室内面に結露しても、結露水は
下枠16又は内無目21により排水することがで
き、しかも、必要に応じて内障子2を開閉するこ
とにより、外障子1の室内側面の汚れを払拭する
ことができて好都合である。
にそれぞれ外障子1,1を嵌め殺し状に装着する
一方、内無目21と内サツシ上下枠15,16と
の間には、それぞれ内障子2,2を内開き可能に
縦枠17と枢着し、かつ、前記内障子2,2は閉
鎖時において内サツシ上下枠15,16の見込み
巾(室内外方向の巾)内に位置すべく設ける。な
お、実施例において、内障子2,2は蝶番5を介
して縦枠17に取付けられている。また、6は押
縁である。さて、内障子2,2をこのように設け
た場合は、内障子室内面に結露しても、結露水は
下枠16又は内無目21により排水することがで
き、しかも、必要に応じて内障子2を開閉するこ
とにより、外障子1の室内側面の汚れを払拭する
ことができて好都合である。
本考案の二重サツシは以上説明したように、断
熱二重サツシを改良して、無目を内無目21と外
無目7に分割して形成するとともに、これらの対
向側壁面にそれぞれ上下一対の平行状突片13,
22を各上下突片が断熱材3,3を介して重合す
るように形成し、外無目7と外サツシ上下枠8,
9との間にそれぞれ外障子1,1を嵌め殺し状に
装着する一方、内無目21と内サツシ上下枠1
5,16との間には、それぞれ内障子2,2を内
開き可能に縦枠17と枢着し、かつ、前記内障子
2,2は閉鎖時において内サツシ上下枠15,1
6の見込み巾内に位置すべく設けてなるものであ
るから、断熱及び防水性が向上するのはもちろん
のこと、内障子に結露水が生じて滴下しても、内
障子は内サツシ上下枠の見込み巾内に位置する関
係上、結露水は悉く下枠又は内無目により排水す
ることができ、しかも、必要に応じて内障子を開
閉することにより、外障子の室内側面の汚れを払
拭することができるなどの効果を奏するものであ
る。
熱二重サツシを改良して、無目を内無目21と外
無目7に分割して形成するとともに、これらの対
向側壁面にそれぞれ上下一対の平行状突片13,
22を各上下突片が断熱材3,3を介して重合す
るように形成し、外無目7と外サツシ上下枠8,
9との間にそれぞれ外障子1,1を嵌め殺し状に
装着する一方、内無目21と内サツシ上下枠1
5,16との間には、それぞれ内障子2,2を内
開き可能に縦枠17と枢着し、かつ、前記内障子
2,2は閉鎖時において内サツシ上下枠15,1
6の見込み巾内に位置すべく設けてなるものであ
るから、断熱及び防水性が向上するのはもちろん
のこと、内障子に結露水が生じて滴下しても、内
障子は内サツシ上下枠の見込み巾内に位置する関
係上、結露水は悉く下枠又は内無目により排水す
ることができ、しかも、必要に応じて内障子を開
閉することにより、外障子の室内側面の汚れを払
拭することができるなどの効果を奏するものであ
る。
第1図は本案二重サツシを示す縦断面図、第2
図は同上の横断面図である。 1……外障子、2……内障子、3……断熱材、
4,17……縦枠、7……外無目、8,15……
上枠、9,16……下枠、13,22……平行状
突片、14……外サツシ、21……内無目、23
……内サツシ。
図は同上の横断面図である。 1……外障子、2……内障子、3……断熱材、
4,17……縦枠、7……外無目、8,15……
上枠、9,16……下枠、13,22……平行状
突片、14……外サツシ、21……内無目、23
……内サツシ。
Claims (1)
- 内外サツシ14,23は各連結部において断熱
材3,3を介して一体に連結してなる二重サツシ
であつて、無目を内無目21と外無目7に分割し
て形成するとともに、これらの対向側壁面にそれ
ぞれ上下一対の平行状突片13,22を各上下突
片が断熱材3,3を介して重合するように形成
し、外無目7とサツシ上下枠8,9との間にそれ
ぞれ外障子1,1を嵌め殺し状に装着する一方、
内無目21と内サツシ上下枠15,16との間に
は、それぞれ内障子2,2を内開き可能に縦枠1
7と枢着し、かつ、前記内障子2,2は閉鎖時に
おいて内サツシ上下枠15,16の見込み巾内に
位置すべく設けられていることを特徴とする二重
サツシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11793478U JPS6114543Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11793478U JPS6114543Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5535116U JPS5535116U (ja) | 1980-03-06 |
JPS6114543Y2 true JPS6114543Y2 (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=29071818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11793478U Expired JPS6114543Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6114543Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57177596U (ja) * | 1981-05-07 | 1982-11-10 |
-
1978
- 1978-08-29 JP JP11793478U patent/JPS6114543Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5535116U (ja) | 1980-03-06 |
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