JPS5844786Y2 - 二重サッシの無目 - Google Patents
二重サッシの無目Info
- Publication number
- JPS5844786Y2 JPS5844786Y2 JP11793378U JP11793378U JPS5844786Y2 JP S5844786 Y2 JPS5844786 Y2 JP S5844786Y2 JP 11793378 U JP11793378 U JP 11793378U JP 11793378 U JP11793378 U JP 11793378U JP S5844786 Y2 JPS5844786 Y2 JP S5844786Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- mesh
- tight material
- double sash
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、二重サツシの無目構造に関するもので、より
詳しくは、二重サツシ用無目を内無目と外無目に分割し
て形成するとともに、これらの無目を断熱タイト材を各
して重合させ、以て断熱、防水さらには排水機能を向上
させることが可能な二重サツシの無目を提案せんとする
ものである。
詳しくは、二重サツシ用無目を内無目と外無目に分割し
て形成するとともに、これらの無目を断熱タイト材を各
して重合させ、以て断熱、防水さらには排水機能を向上
させることが可能な二重サツシの無目を提案せんとする
ものである。
これを実施例図に基づいて説明すると、欄間Ｂ付きの二
重サツシＡに耘いて、無目を内無目１と外無目２に分割
して形成する。
重サツシＡに耘いて、無目を内無目１と外無目２に分割
して形成する。
内無目１０室外側壁面１１には上下一対の平行状突片１
２，１３を形成し、外無目２０室内側壁面２１にも上下
一対の平行状突片２２，２３を形成する。
２，１３を形成し、外無目２０室内側壁面２１にも上下
一対の平行状突片２２，２３を形成する。
内無目１の前記突片１２，１３は、内外無目連結時に訃
いて外無目２の突片２２，２３を外側から覆うように重
合するものであって、これらの突片の間には断熱タイト
材３，３を装着する。
いて外無目２の突片２２，２３を外側から覆うように重
合するものであって、これらの突片の間には断熱タイト
材３，３を装着する。
すなわち、内外無目１，２は、これらの対向側壁面１１
．２１にそれぞれ上下一対の平行状突片１２，１３，２
２゜２３を各上下突片が断熱タイト材３．３を介して重
合するように形成するものである。
．２１にそれぞれ上下一対の平行状突片１２，１３，２
２゜２３を各上下突片が断熱タイト材３．３を介して重
合するように形成するものである。
そして、内外無目の各上突片１２，２２及び断熱タイト
材３により構成される重合部、並びに、各下突片１３２
３及び断熱タイト材３により構成される重合部は、それ
らの長手方向に訃ける適所にてビス止めがなされている
。
材３により構成される重合部、並びに、各下突片１３２
３及び断熱タイト材３により構成される重合部は、それ
らの長手方向に訃ける適所にてビス止めがなされている
。
このように、各突片が断熱タイト材を介して重合するよ
うに形成した場合は、内外無目間の断熱及び防水機能は
すこぶる向上する。
うに形成した場合は、内外無目間の断熱及び防水機能は
すこぶる向上する。
また、外無目２にトいて、上突片２２は側壁面２１の上
端よりも下方に突設するもので、換言すると、鉄片２２
の基端部２２ａより上方に側壁面２１ａを形成してむく
。
端よりも下方に突設するもので、換言すると、鉄片２２
の基端部２２ａより上方に側壁面２１ａを形成してむく
。
したがって、この側壁面２１ａと、内外無目の各上突片
１２．２２及び断熱タイト材３により構成される重合部
とから溝条４を形成することになる。
１２．２２及び断熱タイト材３により構成される重合部
とから溝条４を形成することになる。
このように溝条４を形成した場合は、前記重合部が防水
機能を有しているので、この溝条は排水溝として機能す
ることになり、内無目欄間に吹込んだ雨水は該溝条によ
って排水することができる。
機能を有しているので、この溝条は排水溝として機能す
ることになり、内無目欄間に吹込んだ雨水は該溝条によ
って排水することができる。
したがって、特に実施例のように、外無目欄間に嵌め殺
し窓が設けであるときは、上述の排水作用によって、ガ
ラス下縁のバッキング部が雨水に浸水する事態を阻止す
ることができる。
し窓が設けであるときは、上述の排水作用によって、ガ
ラス下縁のバッキング部が雨水に浸水する事態を阻止す
ることができる。
本考案に係る二重サツシの無目は、内外無目に分割形成
するとともにこれらを断熱重合し、上突片の重合部の箇
所に溝条をも形成してなるものであるから、断熱及び防
水性が向上するのはもちろんのこと、併せて排水機能を
有するなどの効果を奏するものである。
するとともにこれらを断熱重合し、上突片の重合部の箇
所に溝条をも形成してなるものであるから、断熱及び防
水性が向上するのはもちろんのこと、併せて排水機能を
有するなどの効果を奏するものである。
図面は本考案を実施した二重サツシを示す縦断面図であ
る。 １・・・・・・内無目、２・・・−・・外無目、１１．
２１・・・・・・側壁面、１２．２２・・・・・・上突
片、１３．２３・・・・・・下突片、３・・・・・・タ
イト材、４・・・・・・溝条。
る。 １・・・・・・内無目、２・・・−・・外無目、１１．
２１・・・・・・側壁面、１２．２２・・・・・・上突
片、１３．２３・・・・・・下突片、３・・・・・・タ
イト材、４・・・・・・溝条。
Claims (1)
- 二重サツシ用無目を内無目１と外無目２に分割して形成
し、前記内外の無目１，２は、これらの対向側壁面１１
．１２にそれぞれ上下一対の平行状突片１２，１３．２
２．２３を各上下突片が断熱タイト材３．３を介して重
合するように形成し、さらに外無目２において上突片２
２の基端部２２ａより上方に側壁面２１ａを形成し、こ
の側壁面２１ａと、内外無目の各上突片１２，２２及ｍ
熱タイト材３により構成される重合部とから溝条４を形
成したことを特徴とする二重サツシの無目。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11793378U JPS5844786Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 | 二重サッシの無目 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11793378U JPS5844786Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 | 二重サッシの無目 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5535115U JPS5535115U (ja) | 1980-03-06 |
| JPS5844786Y2 true JPS5844786Y2 (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=29071816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11793378U Expired JPS5844786Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 | 二重サッシの無目 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844786Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-29 JP JP11793378U patent/JPS5844786Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5535115U (ja) | 1980-03-06 |
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