JPS61145036A - 抽伸管製造設備における管ハンドリング装置 - Google Patents

抽伸管製造設備における管ハンドリング装置

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JPS61145036A
JPS61145036A JP26604084A JP26604084A JPS61145036A JP S61145036 A JPS61145036 A JP S61145036A JP 26604084 A JP26604084 A JP 26604084A JP 26604084 A JP26604084 A JP 26604084A JP S61145036 A JPS61145036 A JP S61145036A
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automatic
crane
pipes
parallel
equipment
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Akiya Taniguchi
昭哉 谷口
Kosaku Murata
耕作 村田
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G37/00Combinations of mechanical conveyors of the same kind, or of different kinds, of interest apart from their application in particular machines or use in particular manufacturing processes
    • B65G37/02Flow-sheets for conveyor combinations in warehouses, magazines or workshops

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Metal Extraction Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明に1種々の抽伸10セヌヲ冥行する抽伸管製造
設備ケ自動フィン化するための管ハンドリング装置に関
する。
〈従来の技術〉 通常抽伸管は注文に応じて生産されるものであり、その
品種はキわめて多くかつ抽伸の作業7”ロセヌも品種毎
に大きく異なり一律性がない・このため、抽伸管の製造
設備の場合Kに、各々の工程?担当する諸種の設備tロ
ーフテーブルやローラコンベア等の管送り装置で単に結
び付けるだけでは、様々なケースに対処し得るラインケ
構成することは実除不可能であり、したがって現在、抽
伸工場においては、所要の設備を各単独的な配置とし、
設備間の管の移動は専ら天井走行うレーン或いは軌道台
車ケ便つ又の、人手による玉掛運搬に頼っているのが実
状である。このため、設備間の運搬作業に多くの人員ケ
割かねばならず、火陥その数は工場内全作業員のおよそ
発近くにまで上っている。それにこのようなことでri
製造能率の面でも十分なものが望めないのは明らかであ
る。しかも、玉掛運搬によると雪に当り疵や擦り疵が発
生するのは得むt止ず、その手入れが必要となる。
この他にも、仕掛中の材料ケ一時保管するために、かな
りのヌベーヌを割かねばならない不利がろる。
〈発明が解決しようとする間廟点〉 本発明は、抽伸管製造設備において多様な抽伸10セヌ
のための設備間の管運搬を自動化して運搬作業の省力化
、効率化を図るとともに、運搬時管を疵が付くのケ防ぎ
かつ仕掛品保管ヌベースの節減にも有効な管ハンドリン
グ装置を提供しようとするものである。
く間開に解決するための手段〉 本発明は以下の■、oヶ要旨とする。
■、特定の一方向への走行経路ケもつ目動クレーンと、
該クレーンの走行経路と同角ll′c父叉しかつ抽伸管
製造に関連の諸設備Vcl軟する走行経路全各自もつ所
要数の自動台車と、該目動台車の走行経路のmj記ツク
レーン走行経路の交叉位置の両側直近に設けられた受け
払いテーブルとを@え、1)自動クレーンはそり走行方
向と直角の昇降可能な吊ビームと、該吊ビームに設けら
れ同ビームのクレーン走行方向両側に出入りし刀)つ改
定本数のg 11段積み並列状態で吊ビームと平行的に
支承する複数本1組のフォークとを具婦し、1リ 自動
台車は昇降フレームと、該フレームに設けられ同フレー
ムの台車走行方向と直角の方向両側に出入りしかつ所定
本数の萱t1段積み並列状態で台車走行方向と平行に支
承する複数本1組のフォークとを具備し、 1ii)受け払いテープ/I/は所定本数の管71段積
み並列状態で前1じ自動台車走行方向と平行に支ボする
機亜ケ備え、 iv)  前記自動クレーン、自動台車に受け払いテー
ププルに対し1段積み並列状態のまま肯の払い出し、取
り込みが可能である、 ことを特徴とする抽伸管製造設fARvcおける管ハン
ドリング装置。
@ 上記■の装置Wk含み、更に自動クレーンの走行移
動範囲内にあってWk一時ヌドックしておく1つまたは
2つ以上のフックを具備し、■)その保管フックは所定
本数の1’k1段積み並列状態でfm記自動クレーンの
吊ビームと平行的にのせ置くフック単位?上下複数段に
設けてなり、Vυ 自動クレーンがその保管フックに対
し肯’に1段積み並列状態のまま出し入れ可能でるる、
ことを特徴とする抽伸管製造設備Vこおける雪ハンドリ
ング装置。
く実施例〉 以下、本発明ケ具体的かつ詳細に説明する。
第1図は本発明に係る管ハンドリング装置ケ備えた抽伸
管製造工場の設備配置図である。
工場敷地CG)全体の形に長方形であり、ここに抽伸管
製造に関わる全ての設備が収容設置されている。本工場
内において、管をつねに敷地長辺方向に向いた状態のま
ま取扱われる。
さて、本発明の雪ハンドリング装置としては、自動クレ
ーン(1)と、自動台車(27)・・・(2J)と、受
け払いテーブル(3)(3)と、保管ラック(4)(4
)よりなる。
自動クレーン(1)は、敷地0の一方の短辺(図の右側
)寄りに同短辺方向への走行経路(…tもつ(この方向
tm方向(3)とするノ。このクレーンに、雪の取り込
み、払い出しの機能を備える。
自動台車として’4 (2/戸・・(2J)の8台が設
けてあり((2/) ’に第1.(2コ)を第2、(2
J)に第3とする)、その走行経路(nt)・・・(n
、)に相互に所要の間隔をおいて並列し、前記自動クレ
ーン(5)のそれ(ホ)とは直角に交叉する(この方向
を縦方向(イ)とする)。
これも、前記自動クレーン(5)と同様、憇の取り込み
、払い出しの機能ケ備える。
受け払いテープ/L’ (3) H1上Wtj自動台軍
の走行経路(n/)・・・(”IJ)の前記自動クレー
ン走行経路(ホ)との交叉位置の両側直近に設置されて
いる。これは、自動クレーン(1)と自動台車(21)
・・・(2J)との間で嘗の受け渡しtするときに利用
するもので、自動クレーン→自動台車、自動台車→自動
クレーンの何れの場合にも、管を一旦ここfC置きここ
t経由して受け渡しが行われる。
保管フック(4)ニ計4個設けられており、その何れも
自動クレーン(1)の走行移動範囲内にある。これに、
管を一時スドックしておくもので、自動クレーン(1)
により管の出し入れが行われる。
抽伸管製造に関連する諸般@4は、上記自動クレーン(
1)と8台の自動台車(21)・・・(2i)による縦
横の管運搬経路を軸に、効率的1/(配置されている。
その各設備について云えば、次のとおりである。
(A)は前記自動クレーン+1)の敷地端側に設けた素
管の搬入設備で、素管工場との間を軌道(51)で結ぶ
運搬台車輪と該台車の軌道(51)と直角で自動クレー
ン走行経路に)に平行隣接する走行経路(M)’にもつ
天井クレーン(52)よりなる。この搬入設備側を以下
、上手と云い、反対の敷地短辺11に下手と呼ぶことと
する。
この搬入設備に、前J己ハンドリング装瞳とは、自動台
車(27片・・(2J)の走行経路(n))・・・(−
)が天井クレーンの走行経路帖に伸ひ、その末端位置の
両側に受け払い用のテーブル(53パ53)が設けられ
て連絡されていみ。すなわち、自動台車(21)・・・
(2J)と天井クレーン(52)との間で、テーブル(
58)(58) ’に利用する形で受け渡しが行われる
で、例えば直火炬、光輝焼鈍炉、バレ/L/炉などであ
る。これらは並列する3つの自動台車の走行経路(n/
)・・・(nJ)に対し他の設備との関係も考慮の上適
当に振り分けられた配置になっている。各色はその入側
、出側のテープ/L/(60バ617(’f’(k軸と
直角の方向に送る横送りテーブル、以下同様〕が自動台
車(2)或いは自動クレーン(1)の走行経路(n/ 
)・・・(nJ)に)に臨み、自動台車(21或いは自
動クレーン(1)によって管の装入、搬出が行われる。
(iFの流れる方向を矢印で示す。以下同様)。
(C)は抽伸設備を示し、(70)げ抽伸機、(71)
はその前段としての抽伸前処理設備で、これらは前記熱
処理設備の側刃に配置されている。抽伸機(70)と前
処理設備(7υとは槓送りテープ)v<72)で連結さ
れている。前処埋設@は複数の処理装置ρ・らな9、具
体的には、例えば管内外面の梳做的テヌケール装置(7
8パフ4)や内外面潤滑塗油装置(75パフ6)、更に
は管端の口付は装置(図示せず)など七備え、それらの
間が横送りテーブルや縦送りコンベア(この抽伸股姉に
入側テーブル(77つがil前記動クレーン(1)の走
行幹路(ホ)に臨み、向しく出側テーブル(78)が第
3の自動台車C23)の走行経路(nJ)に臨んでいて
、自動クレーン(1)によって肯’kl−>入され、自
動台車(2JJI’(:よって搬出される。
(DJに情整検査設婦′″r:あり、これは前記熱処理
設備(a1抽伸設鼎(C)の下手側V〔配置てれている
。これに、入(1111から曲り矯正機(80)、非破
壊検査(ND工)装@ (81)が配置され、このND
工装瞳の出側でテーブル(85バ85)によりフィンが
左右に分かれ、それぞれに1切設備(管端切断9十定尺
切断機)(82)(82)、目視検査台(83)(8B
 )が設けられている。これらの設備は横送りテーブル
或いに縦送りコンベアにて相互に連結δれている。
この精整検査設備(D)に、入側テーブルとしては(8
4)と(84)の2つがあり、これらが第2と第3の自
動台車の走行経路(n,バriJ)にそれぞれ臨むとと
もに、ND工設i(8υの出側テーブルの一方(85)
、1切設備(82’) (1)入側テーブル(86)、
目視検査台(83)が第1の自動台車の走行経路(n/
)に、また1切設備(82)の出II チー 7− /
l/ (87) 75E 7− − フz+/(88J
ケ介しτ第3の自動台車の走行経路(nJ)にそれぞれ
連絡した形になっている。
(ト)は製品管の搬出設備であり、上記精整検査設備の
両うイン最出側の目視検査台(88バ83)のそれぞれ
に関連づけ℃敷地の下手両側に設けである。
各々に天井走行うレーン(90)と軌道(91)が工場
敷地外へ伸びる台車(92)よりなる。
図示のレイアウトは以上のとおりであるが、これに本発
明装置ハンドリング装置と関連諸設備の配置の仕方の単
なる一例にすぎず、種々の変更が可能であることはいう
までもない。
次に、IfiJ記本発開本発明ハンドリング装置ケ具体
的に説明する。。
第2図に本発明ハンドリング装置の自動クレーン(1)
と保置ヲツク(4)r示し、(イ)に側面図、(口)に
正面図である。第3図に同じく自動クレーン(1)と自
動台車(2)、そして受け払いテーブル(3〕の関係ケ
示す正面図、第4図は自動台車(2)の側面図である。
まず自動クレーン(1)は、その走行方向(イ)と直角
の吊ビームαOと、該吊ビームに設けられfcW数本1
組のフォーク0])とを備える。吊ビームαoは、左右
両側前後に車輪α3を有し軌条04)Q41(X方向)
に沿って走行する本体フレーム(12 vcその両端部
會ワイヤα四〇四にて懸吊され、同時に多段テレ7コー
フ゛式ガイドas anにより本体フレーム(2)に対
し上下方向にのみ可動とされて、支持式れ℃いる。懸吊
するワイヤα9はそれぞれ電動ウィンチ機構(図示せず
)によって巻上げ、巻下し可能であり□、その構造によ
り吊ビーム00に昇降せられ所要の而δに位置決めされ
る。
複数本1組のフA゛−り0ηに、上記吊ビーム曲と直角
に配[aされ、該吊ビーム朋に対し前記X方向両側に水
平のまま出し入れ6J能Vこ設けである。このフォーク
は、所定本数の肯(W) X図示のように1段積み並列
状た―で支承するものである。管支承の方向は、吊ビー
ムα1と平行になる。前記フォークに必要に応じ複数段
にスライドする形式ケ採用してもよい。なお、符号す7
)ハこのフォークαη上に載 らせた肯が運搬中落下す
るりt防止するガイド扱である。
自動台車(2)は、第3図、褐4図に示されるように、
昇降可能なフレームに)と、該フレーム上に設けられた
複数本1組のフォークシυとを備える。昇降フレーム(
4)に、Y方向に沿って走行する台草本体(イ)はその
両端部で支持された形である。その支持機構−は,支柱
部材(ハ)の上端に取付けられた揺動リンク(ハ)の一
端に昇降フレームに)が吊下され、他端にシリンダ(ホ
)(電動)が連結されfc徊造になっている。すなわち
、前後のシリンダ(4)(至)の作動によって昇降フレ
ーム翰に水平状態の捷ま所定のヌトロークで上下動可能
でるる。
複数本1組のフォークQI)に、台車走行方向(イ)と
直角に配置され、前記昇降フレーム(イ)の左右両側に
出し入れ可能I/c梅成されている。このフ万−夕も、
所定本数の管(W)k1段積み並列状縣で支承する。複
数段スライド式としてもよいのは自動クレーンの場合と
同じである。
前記自動クレーン(1)と自動台車(21間の管受け渡
しに使用する受け払いテーブル(3)は、所定本数の管
(W)k載段積み並列状態で支承する並列配置の台枠(
至)群からなる。
自動クレーン(1)並びに自動台車(2」にそれぞれ、
上記受け払いテーブル(3)に対し、1段積み並列状態
のまま管の払い出し、取り込みが可能でるる。
すなわち、自動クレーンに、払い出しの場合1/CU吊
ヒームαl−フォーク支承部が受け払いテーブル(3)
のiXN而より若干上にくる位置まで下げて受け払いテ
ーブル(3)の傍に位置せしめるとともに、管(t’i
’) ’に載せ九フォーク圓を同テーブル側にヌライド
させ、この状頚からフォークαηケ下げて受け払いテー
プ/1/(31上に管種)會移載させ、しかるのちフォ
ークα1)k引き入れ元に戻す。テープ/L’ (3J
上のT(w)を取り込むときは、この操作と全く逆でよ
い。
また自動台車(2)も、まず払い出しの場合は、台車そ
のものケ受け払いテープ/” (3Jの傍につけ、雪(
Wl k載せたフォーク21)k1吹)が同テーブル載
置而の稍々上にくる高さに上昇させるとともに同テーブ
ル側にヌライドさせ、次いでフォーク21)k下げて管
(W) kテーブル(3)上rcbせ移し、フォーク3
υを引き入れて完了する。取り込みの場合は、この操作
と全く逆になるわけである。
次に保管フック(4)について云えば、本実施例では計
4個るるか、その2個ずつが組になっている。
1組の各々はY方向に所定間隔で配Itされた多数の枠
体■よりなり、これらは所定本数の管(W)’に1段積
み並列状態で載せ置くフック単位θI)ye上下多段に
構成する。このような保管ラック2個が、所要の間隔、
すなわち自動クレーン(1)の吊ビームGOの巾(S)
よりも稍々大き目の間隔tおいて互いに対向する形に配
置されている。
この保管フック(4)(4)に対しては、自動クレーン
(1)によ!71段積み並列状態のまま管の出し入れが
行われる。
すなわち、入Hの場合に框、IMiのラック(4)(4
)の間に自動クレーン(1)の吊ビームfull−位置
決めして下降させ、目的とするラック単位Oυの高さエ
フ稍々上にフォーク四が位置するところで停止させる。
この状態で、管を載せ次フォークα社j的のラック側に
差し出すように7ブイドさせ、次いでフォークαυケ下
げてラック単位θη上に載せ移しフォークαυを引き戻
丁。出庫に当っては、この逆の手1111 =<英行す
る。
この保管フックにおいては、imのフックの中央に自動
クレーンを位置せしめた状態で、その両側の何れのフッ
クに対しても、出し入れ操作が行えるようになっている
このような保管ラックに、仕掛中の管r一時ヌドックし
ておくものである。すなわち、一般に抽伸管工場では、
種々のプロセスの製造作業を並行的に進行させており、
そのために必ずしも希望どおりに設備盆使用できるとは
限らない。つまり、目的の設0111が空くまで待だな
けれはならないことがあり、このような場合に、保管ラ
ックが有用なのである。この保管ラックは、上下多段(
Pt成であるから、場所ケとらず仕掛品を効率よく保管
でき、しかもロット単位で品拙別に保管するから仕掛品
の混同も生じない。
本実施例では2個1組で対向配置の形になっているが、
この点についてに限定するものではない。
例えば複数個ケ同じ方向に向は互いに自動クレーンの吊
ビーム巾(5)よりも大きな間隔2あけて設置するなど
、相互に関連のない単独配置とし又もよい。
なお、保管フック〆こついては場合によっては省略でき
る。
本発明のハンドリング装置によれば、抽伸工場内におい
て、自動クレーン(1)と所要数の自動台車(21とに
より臂紮所定本数ずつ、ni1記した搬入設備(Al、
熱処理膜@但へ抽伸設備(C)および精整@査設備(g
等の設備の間を、随意に自動運搬することが可能となる
ものでるる。
〈発明の効果〉 以上の説明よりして本発明のハンドリング装置は、次の
ような効果がある・ リ 抽伸工場における設備間の運搬t、いわゆる玉掛運
搬から自動運Mに転化させ、作業人員の大巾削減ケ可能
にするとともに、作業能率を改善する。
ii)管の取扱いはすべて、1段積み並列状態で行われ
るから、玉掛運iにみられる当り疵や擦り疵の発生を防
止し、製品の手入れ率の低減ならびに品質の向上に貢献
する。
Ill )  とくに保管フックを採用子、れは、狭い
スペースで多くの仕掛品の保管が可能となり、広い置場
スペースを用意する必要がない。
+V)  品種の異なる種々の管の抽伸フ゛ロセヌをロ
ット単位で同時並行的に効率よく進めることを可能にし
、抽伸工場全体としての稼動効率の同上に大いに寄与す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の管ハンドリング装置と諸設備のレイア
ウトの一例を示す配置説明図、晃2図に本発明ハンドリ
ング装置の自動クレーンと保管ラックとを示し、(イ)
に側面図、(ロ)tri正面図。褐8図に同じく自動ク
レーン、自動台車および受け払いテーブルを示す正面図
・第4図に同じく自動台車の側面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)特定の一方向への走行経路をもつ自動クレーンと
    、該クレーンの走行経路と直角に交叉しかつ抽伸管製造
    に関連の諸設備に連絡する走行経路を各自もつ所要数の
    自動台車と、該自動台車の走行経路の前記クレーン走行
    経路との交叉位置の両側直近に設けられた受け払いテー
    ブルとを備え、i)自動クレーンはその走行方向と直角
    の昇降可能な吊ビームと、該吊ビームに設けられ同ビー
    ムのクレーン走行方向両側に出入りしかつ所定本数の管
    を1段積み並列状態で吊ビームと平行的に支承する複数
    本1組のフォークとに具備し、 ii)自動台車は昇降フレームと、該フレームに設けら
    れ同フレームの台車走行方向と直角の方向両側に出入り
    しかつ所定本数の管を1段積み並列状態で台車走行方向
    と平行に支承する複数本1組のフォークとを具備し、 iii)受け払いテーブルは所定本数の管を1段積み並
    列状態で台車走行方向と平行に支承する機能を備え、 iv)前記自動クレーン、自動台車は受け払いテーブル
    に対し管を1段積み並列状態のまま払い出し、取り込み
    可能であることを特徴とする抽伸管製造設備における管
    ハンドリング装置。
  2. (2)特定の一方向への走行経路をもつ自動クレーンと
    、該クレーンの走行経路と直角に交叉しかつ抽伸管製造
    に関連の諸設備に接続する走行経路を各自もつ所要数の
    自動台車と、該自動台車の走行経路の前記クレーン走行
    経路との交叉位置の両側直近に設けられた受け払いテー
    ブルと、前記クレーンの走行移動範囲内にあつて管を一
    時ストックしておく1つまたは2つ以上のラックとを備
    え、i)自動クレーンはその走行方向と直角の昇降可能
    な吊ビームと、該吊ビームに設けられ同ビームのクレー
    ン走行方向両側に出入りしかつ所要本数の管を1段積み
    並列状態で吊ビームと平行に支承する複数本1組のフォ
    ークとを具備し、 ii)自動台車は昇降フレームと、該フレームに設けら
    れ同フレームの台車走行方向と直角の方向両側に出入り
    しかつ所要本数の管を1段積み並列状態で台車走行方向
    と平行に支承する複数本1組のフォークとを具備し、 iii)受け払いテーブルは所定本数の管を1段積み並
    列状態で台車走行方向と平行に支承する機能を備え、 iv)保管ラックは所定本数の管を1段積み並列状態で
    自動クレーンの吊ビームと平行的にのせ置くラック単位
    を上下複数段に設けてなり、 v)前記自動クレーン、自動台車は受け払いテーブルに
    対し管を1段積み並列状態のまま払い出し、取り込み可
    能であり、 vi)また自動クレーンは前記ラックに対し管を1段積
    み並列状態のまま出し入れ可能であることを特徴とする
    抽伸管製造設備における管ハンドリング装置。
JP59266040A 1984-12-17 1984-12-17 抽伸管製造設備における管ハンドリング装置 Expired - Lifetime JPH066448B2 (ja)

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