JPS61143977A - 電気床沸房器具 - Google Patents

電気床沸房器具

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Publication number
JPS61143977A
JPS61143977A JP26665484A JP26665484A JPS61143977A JP S61143977 A JPS61143977 A JP S61143977A JP 26665484 A JP26665484 A JP 26665484A JP 26665484 A JP26665484 A JP 26665484A JP S61143977 A JPS61143977 A JP S61143977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
power consumption
rated power
electric floor
blocks
Prior art date
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Pending
Application number
JP26665484A
Other languages
English (en)
Inventor
堀川 利裕
山本 周次
大西 章雅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26665484A priority Critical patent/JPS61143977A/ja
Publication of JPS61143977A publication Critical patent/JPS61143977A/ja
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  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は電気カーペット等の電気床暖房器具に関する
ものである。
従来の技術 従来のこの種の電気床暖房器具としては、例えば実公昭
51−9077号公報に示されているように、第6図及
び第7図に示すような構成になっていた。すなわち散物
1に複数のヒータ2をブロック化して組込み、前記ヒー
タ2を舷側に結線すると共に、各ブロックと電源の間に
選択開閉可能なスイッチ3を設け、任意に発熱ブロック
を選択するようになっている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構成のものでは各ブロックを個別に
通電する場合と全ブロックを通電する場合のいずれにお
いても単位面積当りのワッIf即ち面積電力密度は同一
であるため、電気床暖房器具の採暖面の温度が電源投入
時から快適温度に達する時間はスイッチ3の選択開閉に
よらず同一である。この時間を短縮することは電気床暖
房器具の使い勝手を向上させるものであり、その手段と
しては面積電力密度を増加させるこ七があるが、前記従
来の技術の例のものでは器具全体の定格消費電力を増加
させることとなり、電気部品の定格や一般家庭の配電設
備の容量をいたずらに大きくしなければならないという
問題点があった。
そこで本発明は、電気床暖房器具の定格消費電力を一定
に保ちながら発熱ブロックを小さくすることにより面積
電力密度を増加させてこの発熱ブロックの採暖面の温度
が電源抜入時から快適温度に達する時間を短縮させるも
のである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
本体に複数の発熱体をブロック化して配設するとともに
、各ブロックの定格消費電力を少なくとも2段階以上に
切換えられる手段を設け、切換スイッチにて前記複数の
発熱体の定格消費電力の和が一定となるように通電切換
を行なうものである。
作  用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、ある一定の定格消費電力を持つ電気床暖房器
具において、まず採暖面の全ブロックを通電する場合は
各ブロックの定格消費電力は最小であり従って面積電力
密度も最小になる。次に一つのブロックのみ通電する場
合はそのブロックで全体の定格消費電力を賄うために面
積電力密度は最大になる。
この結果、切換スイッチにて一つのブロックのみ通電す
る場合は、全ブロックを通電する場合に対して電源投入
時から採暖面が快適温度に達する時間が短縮されるもの
である。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。′WJ1図において、11は複数のヒータ12a、1
2b及び温度センサ13を二つのブロックに分けて組込
んだカーペット本体で、このヒータ12a 、12bと
温度センサ13は温度制御部と切換スイッチ(ともに図
示せず)を内蔵した制御ボックス部14に接続されてい
る。
第2図は本去施例の略回路図で前記ヒータ12a。
12bは各々切換スイッチ15の接点15a。
15bに接続されるとともに半波整流体であるダイオー
ド16を介して接点15cに接続されている。
次に、この実施例の構成における作用を説明する。
先ずカーペット本体11の全ブロックに通電する場合に
ついて説明する。この場合はヒーター2a。
12bをともに通電するため切換スイッチ15は接点1
5cに投入するが、ダイオード16によりヒーター2a
、12bは各々の定格消費電力のiを出力する。
次にカーペット本体11の一つのグロ7りのみに通電す
る場合においては、ヒーター2aもしくはヒーター2b
のいずれか一方を通電するため切換スイッチ15は接点
15aもしくは接点15bに投入する。この時にヒータ
ー2aもしくは、ヒータ12bは定格消費電力そのまま
を出力する。
ここで切換スイッチ15は同時に2つ以上の接点に接続
されることはないため、全ブロックに通電する場合と一
つのブロックに通電する場合のいずれかにおいてもカー
ペット本体11における定格消費電力は同一となる。
ここでカーペット本体11の採暖面の温度変化を第3図
に示しその説明を行なうと、先ず全ブロックに通電した
場合の温度は第3図の破線で示す変化をし電設定温度T
sに達するまでにT1の時間を要する。これに対し一つ
のブロックに通電する場合は、面積電力密度が全ブロッ
ク通電時の2倍であるため、第3図の実線で示す温度変
化をし、T2の時間で設定温度Tsに達することができ
る。
次に本発明の他の実施例について説明する、第4図は他
の実施例を示し、ており、この実施例ではカーペット本
体11の一つのブロックに同一の2つのヒータ12d、
12e′f!:組込み、もう一つのブロックにやはり同
一の2つのヒータ121゜12gを組込んでいる。第5
図はこの実施例の略回路図で切換スイッチ15にはヒー
タ12dj2e。
12f、12gを各々接続し7た接点15d、15e。
15f、15gを設け、常に2つの接点が電源に結合さ
れる構成としている。この実施例の構成における作用を
説明する。先ず、カーペット本体11の全ブロックに通
電する場合は接点15e、15f。
を電源につなぎ、ヒータ12a、12f、即ち、一つの
ブロックにおいて一つのヒータを通電する。
次に一つのブロックのみに通電する場合は接点15d、
15eもしくは接点15量、15gのいずれか一方の組
合せを電源につなぎ、従ってヒータ12d、12eもし
くは、ヒータ12f、12gの組合、せで一つのブロッ
クにおいて二つのヒータを通電する。つまり全ブロック
の通電と一つのブロック通電のいずれにおいても二つの
ヒータが通電されることとなり、カーペット本体11に
おりる定格消費電力は同一となる。
この実施例におけるカーペット本体11の採暖面の温度
変化も第3図に示すものとなり、前記第一の実施例を全
く同様の効果が得られる。
なお、上記第一、第二の実施例ではヒータ12を線状の
ものとして説明したが、ヒータ12は面状のものとして
も同様の効果が得られる。また、第二の実施例では線状
のヒータ12を並列に配設した状態で説明したが、面状
のヒータを積層配設としても同様の効果が得られるもの
である。
また上記第一、第二の実施例ではカーペット本体11に
線状の温度センサ13を配設し、温度制御部と接続した
ものを示したが、温度制御に関しては特にこの方式に限
るものではない。
発明の効果 本発明は、ブロック化して配設した発熱体の、個々のブ
ロックの定格消費電力を変化できるようにするとともに
、切換スイッチにて全体の定格消費電力の和が常に一定
になる組合せの切換えを行なうようにしたものであるの
で、一つのブロックを使用する場合に、全ブロックを使
用する場合に比べて採暖面温度の急速な立上りを得られ
るという効果を奏する。
また、面積電力密度の変化によって温度設定範囲を広げ
られるという効果も奏する。
さらに機器の通電に必要な各電気部品の定格をいたずら
に大きくする必要がないため安価な供給が行なえるとい
う効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電力カーペットの略平面図
、第2図は同電気カーペストの略回路図、第3図は同電
気カーペットの採暖面温度の時間変化を示す図、第4図
は本発明の他の実施例の電気カーペットの略平面図、第
5図は同電気カーペットの略回路図、第6図は従来の電
気カーペットの略平面図、第7図は同電気カーペットの
略回路図である。 11・・・カーペット本体、12 ・・ヒータ、15・
・・・切換スイッチ、16・・・・ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
 1  図                    
               /l・・ カーへ6・
ノトネイt/2a  ヒー9 12b・・・ヒータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブロック化して配設した複数の発熱体と、その温
    度制御部と前記発熱体への通電の切換スイッチとを備え
    、前記個々のブロックの発熱体の定格消費電力を二段階
    以上に変化させる手段を設けるとともに、前記切換スイ
    ッチは前記複数の発熱体の定格消費電力の和が常に一定
    になる組合せの切換えを行なう電気床暖房器具。
  2. (2)個々のブロックの定格消費電力を変化させる手段
    は、発熱体に直列に接続した半波整流体とする特許請求
    の範囲第1項記載の電気床暖房器具。
  3. (3)個々のブロックの定格消費電力を変化させる手段
    は、個々のブロック内の発熱体を複数のものとする特許
    請求の範囲第1項記載の電気床暖房器具。
JP26665484A 1984-12-18 1984-12-18 電気床沸房器具 Pending JPS61143977A (ja)

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JP26665484A JPS61143977A (ja) 1984-12-18 1984-12-18 電気床沸房器具

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JPS61143977A true JPS61143977A (ja) 1986-07-01

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ID=17433831

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JP26665484A Pending JPS61143977A (ja) 1984-12-18 1984-12-18 電気床沸房器具

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55811U (ja) * 1978-06-07 1980-01-07
JPS60129537A (ja) * 1983-12-15 1985-07-10 Sharp Corp 電気暖房器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55811U (ja) * 1978-06-07 1980-01-07
JPS60129537A (ja) * 1983-12-15 1985-07-10 Sharp Corp 電気暖房器

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