JPH02193619A - 電気保温器 - Google Patents
電気保温器Info
- Publication number
- JPH02193619A JPH02193619A JP1536689A JP1536689A JPH02193619A JP H02193619 A JPH02193619 A JP H02193619A JP 1536689 A JP1536689 A JP 1536689A JP 1536689 A JP1536689 A JP 1536689A JP H02193619 A JPH02193619 A JP H02193619A
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- JP
- Japan
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- cooking plate
- heat transfer
- transfer element
- bipolar
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- Pending
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 7
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005679 Peltier effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 235000018185 Betula X alpestris Nutrition 0.000 description 1
- 235000018212 Betula X uliginosa Nutrition 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、家庭でコーヒー等を保温する電気ウオーマ−
等の電気保温器に関するものである。
等の電気保温器に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の電気保温器においては、調理板の下面に
発熱体を密着させ、この発熱体の下面を裏板でカバーし
たものが知られている。
発熱体を密着させ、この発熱体の下面を裏板でカバーし
たものが知られている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような構造のものでは、保温後、発
熱体で加熱された調理板は、余熱のためになかなか冷め
ず、したがって持ち運びの際にやげどをしたり、収納す
る場合の冷却時間も長時間収納する場合においても、早
い時期に収納することが可能な電気保温器を提供するこ
とを目的とするものである。
熱体で加熱された調理板は、余熱のためになかなか冷め
ず、したがって持ち運びの際にやげどをしたり、収納す
る場合の冷却時間も長時間収納する場合においても、早
い時期に収納することが可能な電気保温器を提供するこ
とを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は、調理板と、この調
理板の下方に当接して配置されるベルチェ効果応用の2
極性熱移動素子と、電流方向変換スイッチとにより構成
したものである。
理板の下方に当接して配置されるベルチェ効果応用の2
極性熱移動素子と、電流方向変換スイッチとにより構成
したものである。
作 用
本発明の電気保温器は上記した構成とすることにより、
同一素子で電流方向を切換えることによって、調理面側
の素子を加熱状態と冷却状態に変換することができるた
め、調理板の加熱が行えるとともに、保温後の急速冷却
によるやけどの防止と早い時期での収納が可能となるも
のである。
同一素子で電流方向を切換えることによって、調理面側
の素子を加熱状態と冷却状態に変換することができるた
め、調理板の加熱が行えるとともに、保温後の急速冷却
によるやけどの防止と早い時期での収納が可能となるも
のである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図および第2図において、調理板1の下面には
ベルチェ効果を応用した2極性熱移動素子2が配置され
ており、この2極性熱移動素子2は基本層は2層になっ
ており、電気を流すことにより、他層へ熱の移動が行わ
れる。この移動方向は電流の流れる方向により自在に変
えることができる。なお、ベルチェ効果は直流電源が必
要であり、本実施例では代用としてダイオード3を配置
している。そして電流の流れる方向を変換させるための
電流方向変換スイッチ4には前述したダイオード3が各
端子から接続されている。
る。第1図および第2図において、調理板1の下面には
ベルチェ効果を応用した2極性熱移動素子2が配置され
ており、この2極性熱移動素子2は基本層は2層になっ
ており、電気を流すことにより、他層へ熱の移動が行わ
れる。この移動方向は電流の流れる方向により自在に変
えることができる。なお、ベルチェ効果は直流電源が必
要であり、本実施例では代用としてダイオード3を配置
している。そして電流の流れる方向を変換させるための
電流方向変換スイッチ4には前述したダイオード3が各
端子から接続されている。
上記一実施例の構成において次にその作用を説明する。
まず、電流方向変換スイッチ4を操作して、調理板1側
の2極性熱移動素子2が発熱する方向に電流が流れるよ
うに設定する。そして調理板1は2極性熱移動素子2の
発熱により加熱されて保温状態となる。なお、この場合
、他方の2極性熱移動素子2は熱の供給のため、冷却さ
れていく。そして保温完了後は、再び電流方向変換スイ
ッチ2を操作して逆方向へ電気が流れるようにすると、
今度は前述した加熱、冷却方向が逆となり、調理板1側
の2極性熱移動素子2は急速に冷却されていき、これに
伴って調理板1の保温余熱も急速に熱を奪われて冷却さ
れていく。したがって従来のように、保温終了後、収納
する際においても、長時間、調理板1が冷めるのを待つ
必要はなく、すぐに収納することができ、またこの間に
おけるやけど等の発生もなくすることができるものであ
る。
の2極性熱移動素子2が発熱する方向に電流が流れるよ
うに設定する。そして調理板1は2極性熱移動素子2の
発熱により加熱されて保温状態となる。なお、この場合
、他方の2極性熱移動素子2は熱の供給のため、冷却さ
れていく。そして保温完了後は、再び電流方向変換スイ
ッチ2を操作して逆方向へ電気が流れるようにすると、
今度は前述した加熱、冷却方向が逆となり、調理板1側
の2極性熱移動素子2は急速に冷却されていき、これに
伴って調理板1の保温余熱も急速に熱を奪われて冷却さ
れていく。したがって従来のように、保温終了後、収納
する際においても、長時間、調理板1が冷めるのを待つ
必要はなく、すぐに収納することができ、またこの間に
おけるやけど等の発生もなくすることができるものであ
る。
発明の効果
上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
調理板の下面にベルチェ効果応用の2極性熱移動素子と
、電流方向変換スイッチを設けているため、同一素子で
調理板の加熱、冷却が行え、特に加熱後、調理板を急速
に冷却することにより、早い時期での電気保温器の収納
が可能となるばかりでなく、これにより、やけど等の発
生もなくすることができるものである。
調理板の下面にベルチェ効果応用の2極性熱移動素子と
、電流方向変換スイッチを設けているため、同一素子で
調理板の加熱、冷却が行え、特に加熱後、調理板を急速
に冷却することにより、早い時期での電気保温器の収納
が可能となるばかりでなく、これにより、やけど等の発
生もなくすることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す電気保温器の断面図、
第2図は同電気保温器の電気回路図である。 1・・・・・・調理板、2・・・・・・2樺性熱移動素
子、4・・・・・・電流方向変換スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名2−
−2罹槻愁移動を手 佳−0−4tジlE、f伺更シ1ス4・・・÷−一へ−
一
第2図は同電気保温器の電気回路図である。 1・・・・・・調理板、2・・・・・・2樺性熱移動素
子、4・・・・・・電流方向変換スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名2−
−2罹槻愁移動を手 佳−0−4tジlE、f伺更シ1ス4・・・÷−一へ−
一
Claims (1)
- 調理板と、この調理板の下方に当接して配置されるベル
チェ効果応用の2極性熱移動素子と、電流方向変換スイ
ッチとにより構成した電気保温器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1536689A JPH02193619A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 電気保温器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1536689A JPH02193619A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 電気保温器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02193619A true JPH02193619A (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=11886797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1536689A Pending JPH02193619A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 電気保温器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02193619A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016209586A (ja) * | 2015-05-06 | 2016-12-15 | ジェンサーム ゲーエムベーハー | 飲料容器のための収容装置 |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1536689A patent/JPH02193619A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016209586A (ja) * | 2015-05-06 | 2016-12-15 | ジェンサーム ゲーエムベーハー | 飲料容器のための収容装置 |
US10543770B2 (en) | 2015-05-06 | 2020-01-28 | Gentherm Gmbh | Receiving device for beverage containers |
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