JPS61143620A - 電池式ガスライタ−のスイツチ装置 - Google Patents

電池式ガスライタ−のスイツチ装置

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JPS61143620A
JPS61143620A JP23407585A JP23407585A JPS61143620A JP S61143620 A JPS61143620 A JP S61143620A JP 23407585 A JP23407585 A JP 23407585A JP 23407585 A JP23407585 A JP 23407585A JP S61143620 A JPS61143620 A JP S61143620A
Authority
JP
Japan
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light
emitting diode
light emitting
transistor
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP23407585A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Osawa
大沢 秀夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mansei Kogyo KK
Original Assignee
Mansei Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Mansei Kogyo KK filed Critical Mansei Kogyo KK
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Publication of JPS61143620A publication Critical patent/JPS61143620A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q3/00Igniters using electrically-produced sparks
    • F23Q3/004Using semiconductor elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、電池を電源として火花放電する点火回路を有
する電池式ガスライターに間し、特に発光ダイオードの
光をフォトトランジスタなどの受光素子にて感知して火
花放電する形式の点火回路におけるスイッチ装置に間す
る。
〔発明の背景〕
従来のこの種のガスライターの点火回路と、そのスイッ
チ回路を第4図に示す、この点火回路の動作を簡単に説
明すると、まずスイッチ1の投入によりブロッキング発
振器2が発振し、二次側のコンデンサ3に電荷を蓄勢す
る。一方、前記スイッチlの投入により発光ダイオード
4がDC発光し、こめ光をフォトトランジスタからなる
受光素子5が受光すると、トランジスタ6がオフになる
ためスイッチング回路7はトリガーされず火花放電は行
なわれない。前記発光ダイオード4の光をタバコや指な
どで遮断すると、フォトトランジスタ5がオフになるた
めトランジスタ6はオンし、スイッチング回路7がトリ
ガーされる。そしてスイッチング回路7がトリガーされ
ると、コンデンサ3に蓄勢されていた電荷が昇圧トラン
ス8の一次側に過渡的に流れ、これにより二次側の放電
電極9.10間に火花放電を生じるものである。
□しかしながら、上述した従来回路のスイッチでは、発
光ダイオード4から発生するDC光の強弱をフォトトラ
ンジスタ5で感知するようになっているため、太陽光の
下では共にDC光である発光ダイオード4の光と太陽光
とを区別できず、誤作動する欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上述した従来技術の欠点を解消し、発光ダイ
オードと受光素子による光学的なスイッチの誤作動が少
ない電池式ガスライターのスイッチ装置を提供すること
を目的とする。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために、本発明は、ライターケー
スの側部に形成した切欠窓に面して、高周波のパルス光
を発する発光ダイオードと、発光ダイオードからのパル
ス光を受光する受光素子とを配置し、前記発光ダイオー
ドと受光素子とを装備した点火回路に、受光素子にて生
じる高周波出力に基づいて点火回路に設けた放電電極に
火花放電を生起させるように点火回路を作動させるスイ
ッチング手段を設けたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づき説
明する。
電池1に機械的スイッチ2を介して、発振トランス3、
ベース抵抗4、発振トランジスタ6からなるブロッキン
グ発振器6を接続し、このブロッキング発振器6の二次
側巻線N2にダイオード7を介してスイッチング素子8
とコンデンサ9を接続する。そしてこのコンデンサ9と
直列に昇圧トランス10の一次側を接続し、この二次側
にガス燃料に着火するための放電電極11.12を設け
る。前記ブロッキング発振器6の一次側は主巻線N、と
ベース巻線N4とからなり、この主巻線N1にトランジ
スタ13と発光ダイオード14とを直列に接続し、トラ
ンジスタ13のベース、コレクタ閏には抵抗15を接続
する。前記トランジスタ13のエミッタと前記電池1の
負極側にはダイオード16と抵抗17を介してコンデン
サ18を接続し、このコンデンサ18の両極間には抵抗
19と、受光素子であるフォトトランジスタ20及び抵
抗21とを直列に接続し、このフォトトランジスタ20
のエミッタにはAC増幅器22を接続しである。このA
C増幅器22は、コンデンサ23とトランジスタ24及
び抵抗25.26とからなる第1段の増幅器と、コンデ
ンサ27とトランジスタ28及び抵抗29とからなる第
2の増幅器とで構成され、前記トランジスタ28のコレ
クタと前記電池1の負極側には、抵抗30.31とコン
デンサ32とからなる積分回路33が接続しである。こ
のコンデンサ32の両極間にはスイッチング手段である
トランジスタ340ベース、エミッタを接続し、このト
ランジスタ34のコレクタはダイオード35を介して前
記トランジスタ13のベースに接続しである。さらに前
記トランジスタ36のコレクタと前記トランジスタ28
のベース間には抵抗36とダイオード37を直列に接続
しである。
次にその作用を説明する。
まず機械的スイッチ2を投入するとブロッキング発振器
6が高い周波数で発振する。この発振によりコンデンサ
9を充電する向きに誘導起電力が二次巻線N2に発生す
る時、主巻線N1の起電力によりトランジスタ13には
抵抗15を通してベース電流が流れ、そのためトランジ
スタ13がオンして発光ダイオード14が発光する0次
に主巻線N1の電圧が反転すると、トランジスタ13は
オフとなって発光ダイオード14が消灯し、これを繰り
返すことによフて発光ダイオード14は高周波でパルス
点灯される。第2図Aは点aにおける電位変化を示し、
また同Bは発光ダイオード14の光出力の変化を示すも
のである(ただし、Aは電池1の正極をアースとし、そ
れ以外のB乃至Eは電池lの負極をアースとしている)
。前記発光ダイオード14が点灯している時、主巻線N
1の誘導起電力は、発光ダイオード14の順方向電圧V
Fとトランジスタ13のオン電圧の和まで小さくなるた
め、コンデンサ9を充電する二次巻線N2の誘導起電力
も小さくなり、スイッチング素子をオンさせる電圧まで
コンデンサ9を充電できない。このため、発光ダイオー
ド14がパルス点灯している間は、放電電極11.12
間に火花放電を生じない。
前記フォトトランジスタ20の電源はコンデンサ18よ
り供給される。この電源は、発光ダイオド14の点灯時
の順方向電圧vFを利用することにより、電池1の電圧
よりも高くなっている。またフォトトランジスタ20に
入射する光は、電流に変換され、抵抗21に発生する電
圧降下として次に出力される。この出力信号は、コンデ
ンサ23とトランジスタ24及び抵抗25.26とから
なる第1段の増幅器により反転増幅され、コンデンサ2
7とトランジスタ28と抵抗29とからなる第2段の増
幅器で正転増幅される。これら第1段及び第2段の増幅
器で構成されるAC増幅器22は、低・中周波数におい
て増幅率が非常に小さくなるように定数を設定しである
ため、蛍光灯などの低周波光では増幅されず、それによ
る娯動作はしない、またAC増幅器22であるためDC
光の太陽光による誤動作もなくなる。
第3図は前記発光ダイオード14と前記フォトトランジ
スタ20の配置間係を示すものであり、これら発光ダイ
オード14とフォトトランジスタ20はライターケース
38内に近接して固定されている0発光ダイオード14
が点灯すると、このパルス光はライターケース38に形
成した切欠窓38aから外部に発せられるが、切欠窓3
8aの近傍に何らかの反射体が存在しないと、前記フォ
トトランジスタ20は発光ダイオード14からのAC光
を感知しない、しかし、切欠窓38aにタバコあるいは
指などの反射体39を近づけると、発光ダイオード14
からのAC光は反射体39によって反射され、フォトト
ランジスタ2oは発光ダイオード14の光を感知する。
このようにして発光ダイオード14の光がフォトトラン
ジスタ20に入射すると、発光ダイオード14の光は高
周波のパルス光(AC光)であるため、前述のAC増幅
器22によ蜂増幅され、次に抵抗3o、31とコンデン
サ32からなる積分回路33によって積分される。第2
図のCは点Cにおける電位を示し、同図りは点dにおけ
る電位をそれぞれ示す。
そして前記コンデンサ32にはリーク用の抵抗31が並
列に接続されているため、発光ダイオード14からの連
続した高周波のパルス光がフォトトランジスタ20に入
射された時に、コンデンサ32の電圧が上昇する。第3
図のEは点eにおける電位を示すものであるが、コンデ
ンサ32の電圧が上昇してスイッチング手段であるトラ
ンジスタ34のベース、エミッタ電圧Vatに達すると
、トランジスタ34はオンとなる。するとダイオード3
7、抵抗36、トランジスタ34を通ってトランジスタ
28のベース電流が流れ、トランジスタ28がオンする
。トランジスタ28がオンすると、抵抗30を通ってト
ランジスタ34のベース電流が流れ、このためトランジ
スタ28とトランジスタ34は前記機械的スイッチ2が
オフするまでオン状態となる。そしてトランジスタ34
がオンすると、抵抗15を通ってトランジスタ130ベ
ースに流れていた電流は、トランジスタ34を通って流
れてしまうため、トランジスタ13はオフし、これによ
って発光ダイオード14は消灯する。
トランジスタ13がオフすると、トランジスタ13のオ
ン電圧と発光ダイオード14の順方向電圧VFとによる
二次側巻線N2の電圧制限がなくなるため、コンデンサ
9の電圧は上昇する。そしてコンデンサ9の電圧がスイ
ッチング素子8のブレークオーバー電圧VSOに達する
と、コンデンサ9の電荷はスイッチング素子8により昇
圧トランス10の一次側に過渡的に流れ、二次側の放電
電極11.12閏に連続的な火花放電を生起する。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のような構成であり、発光ダイオードと
受光素子を使用した光学的なスイッチであっても、一般
的な外部の光の影響を受けずに、誤作動が少ない電池式
ガスライターのスイッチ装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る点火回路、第2図は点火回路作動
状態時の各部における出力波形を示すものであり、Aは
点aにおける電位変化、Bは発光ダイオードの光出力変
化、Cは点Cにおける電位変化、Dは点dにおける電位
変化、Eは点eにおける電位変化をそれぞれ示し、第3
図は発光ダイオードと受光素子との配置関係を示す説明
図、第4図は従来の点火回路の一例を示す図である。 11.12・・放電電極、14・・発光ダイオード、2
0・・受光素子、34・・スイッチング素子、38争φ
ライターケース、38a・−切欠窓。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ライターケースの側部に形成した切欠窓に面して、高周
    波のパルス光を発する発光ダイオードと、発光ダイオー
    ドからの前記パルス光を受光する受光素子とを配置し、
    前記発光ダイオードと受光素子とを装備した点火回路に
    、受光素子にて生じる高周波出力に基づいて点火回路に
    設けた放電電極に火花放電を生起させるように点火回路
    を作動させるスイッチング手段を設けたことを特徴とす
    る電池式ガスライターのスイッチ装置。
JP23407585A 1985-10-19 1985-10-19 電池式ガスライタ−のスイツチ装置 Pending JPS61143620A (ja)

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