JPS6311867B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6311867B2
JPS6311867B2 JP53118956A JP11895678A JPS6311867B2 JP S6311867 B2 JPS6311867 B2 JP S6311867B2 JP 53118956 A JP53118956 A JP 53118956A JP 11895678 A JP11895678 A JP 11895678A JP S6311867 B2 JPS6311867 B2 JP S6311867B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light emitting
optical
optical signal
emitting diode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53118956A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5546873A (en
Inventor
Keiji Kishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP11895678A priority Critical patent/JPS5546873A/ja
Publication of JPS5546873A publication Critical patent/JPS5546873A/ja
Publication of JPS6311867B2 publication Critical patent/JPS6311867B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は発光体の寿命の低下を軽減するとと
もに光トリガサイリスタの点弧精度の向上および
安定化をはかつた光トリガサイリスタ装置に関す
る。
近年、発光ダイオード等の発光体から出力され
た光信号を光フアイバ等のライトガイドを介して
光トリガサイリスタに供給し、この光信号によつ
て光トリガサイリスタを点弧するようにした装置
が実用化されている。この種の装置は、光フアイ
バの電気的絶縁性がよいため特に高電圧用機器に
好適で設計が容易となる。ところで、前記光トリ
ガサイリスタのターンオン遅れ時間、つまり光信
号が供給されてから点弧するまでに要する時間
は、光信号の供給量(供給された光信号の信号レ
ベル)に対して例えば第1図に示す如き特性を有
している。すなわち、光信号の信号レベルの低下
に従つて光トリガサイリスタのターンオン時間は
長くなる。また、光信号のレベルが所定のレベ
ル、例えば同図Aに示すレベル以下になると光ト
リガサイリスタはターンオン動作不能に陥いる。
一方、このような光トリガサイリスタに光信号を
供給する発光体は、一般にチツプの温度上昇に従
つて、さらには使用時間の増加に従つて光信号レ
ベルがそれぞれ低下する。したがつて、このよう
な原因によつて発光体の光信号出力レベルが著し
く低下すると、前記光トリガサイリスタは点弧さ
れなくなるおそれがあつた。このため、光トリガ
サイリスタを確実かつ安定に点弧させることがで
きず、装置の信頼性の低下を招いていた。そこ
で、従来では高レベルの光信号を比較的長時間に
わたつて出力し、光トリガサイリスタを点弧する
ようにしていた。しかしながら、このように発光
体の出力レベルを増加させるとともに連続出力時
間を長くとると、発光体の寿命を著しく低下させ
ることになるため、実用に適さなかつた。
この発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、その目的とするところからは、発光体の寿命
の低下を軽減できるとともに光トリガサイリスタ
を精度よく安定に点弧することができ、よつて経
済性および信頼性に優れた高性能のトリガサイリ
スタ装置を実現し、提供することにある。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説
明する。第2図は同実施例における光トリガサイ
リスタ装置の概略構成図である。発光制御回路1
から出力されたパルス信号は発光体としての第1
の発光ダイオード2に供給されている。この第1
の発光ダイオード2は上記パルス信号によつて駆
動されるもので、光信号を例えば光フアイバから
なる第1のライトガイド3を介して光トリガサイ
リスタ4に供給している。この光トリガサイリス
タ4は上記供給された光信号によつて点弧され、
負荷抵抗5に電源回路6の電力を供給している。
光トリガサイリスタ4に、第2の発光ダイオード
8とダイオード10との逆並列回路を介して並列
接続されたコンデンサ7は、電源回路6の電圧位
相に追従して充放電されている。このコンデンサ
7の充放電は負荷抵抗5を介して十分長い時定数
で行われる。従つて、コンデンサ7の定常的な充
放電電流によつて第2の発光ダイオード8が発光
駆動されることはない。
しかして前記光信号を受けて光トリガサイリス
タ4が点弧したとき、前記コンデンサ7は図示極
性(光トリガサイリスタ4のアノード側がプラ
ス)に充電された状態にあり、コンデンサ7は光
トリガサイリスタ4と発光ダイオード8とを直列
に介して短絡された状態となる。この結果、コン
デンサ7の充電電荷が急激に放電され、その放電
電流によつて発光ダイオード8が発光駆動され
る。この第2の発光ダイオード8から出力された
光信号は第2のライトガイド9を介して前記発光
制御回路1に供給されている。
さて、上記発光制御回路1は例えば第3図に示
すように構成されている。駆動パルス信号入力端
子11から入力された駆動パルス信号PSは第1
のNPN型トランジスタ12に供給されるととも
に遅延回路13に供給されている。上記第1のト
ランジスタ12は上記駆動パルス信号PSにより
スイツチング動作するもので、直流電源入力端子
14を介して入力される駆動電流を抵抗15を介
して前記第1の発光ダイオード2に供給してい
る。また、上記駆動電流は、第1のトランジスタ
12のエミツタに接続された抵抗16と、この抵
抗16に対して並列接続された第2および第3の
NPN型トランジスタ17,18を直列接続して
構成されたバイパス回路を介して接地点に流され
るようになつている。上記第2のトランジスタ1
7のベースには、前記遅延回路13によつて遅延
された前記駆動パルス信号PSが供給されている。
また、上記第3のトランジスタ18のベースに
は、抵抗19および抵抗20により分圧されたバ
イアス電圧が印加されている。さらに、上記第3
のトランジスタ18のベース・エミツタ間にはフ
オトトランジスタ21が順方向に並列接続されて
いる。このフオトトランジスタ21には、前記第
2の発光ダイオード8の出力光信号が第2のライ
トガイド9を介して入力されるようになつてい
る。
次に、以上のように構成された装置の動作を説
明する。第4図aに示すような駆動パルス信号
PSによつて第1のトランジスタ12が導通状態
になると、第1の発光ダイオード2は第4図bに
示すように光信号を発生する。この光信号によつ
て第4図cに示すように任意のターンオン遅れ時
間T1後に光トリガサイリスタ4が点弧される。
この点弧により先に述べたように負荷抵抗器5に
電源回路6の出力が供給される。一方、上記光ト
リガサイリスタ4の点弧によつてコンデンサ7の
充電電荷は第2図中矢印に示すように放電され
る。この放電電流によつて第2の発光ダイオード
8は駆動され、第4図dに示す如き光信号を発生
する。この光信号によつて発光制御回路1のフオ
トトランジスタ21が点弧されると、第3のトラ
ンジスタ18が第4図eに示すようにオフ状態に
なる。このとき、この第3のトランジスタ18の
オフ状態は、前記駆動パルス信号PSのHIGHレ
ベル(「1」レベル)終了時刻t3以後まで維持さ
れる。このため、第1の発光ダイオード2の駆動
電流は常に一定値レベルの電流となるため、第1
の発光ダイオード2からは上記駆動パルス信号
PSの出力パルス幅Tの相当する期間だけ光信号
が出力される。
さて、第1の発光ダイオード2の光信号出力レ
ベルの低下等によつて光トリガサイリスタ4が点
弧されなかつた場合には次のように動作する。光
トリガサイリスタ4が点弧されずにオフ状態を保
持すると、第2の発光ダイオード8は光信号を発
生しないため、第3のトランジスタ18はオン状
態を保持する。ここで、遅延回路13によつて光
トリガサイリスタ4の最大ターンオン遅れ時間
T2だけ遅延された駆動パルス信号(第5図f)
が第2のトランジスタ17に供給される。そうす
ると、この第2のトランジスタ17はオン状態に
なるため、第1の発光ダイオード2の駆動電流
は、抵抗16を通らずに第2および第3のトラン
ジスタ17,18を介してバイパスされる。した
がつて、この駆動電流は高レベルの電流になるた
め、第1の発光ダイオード2は第5図bに示すよ
うな高レベルの光信号を発生する。もし、この光
信号レベルが光トリガサイリスタ4を十分点弧で
きるレベルであれば、ターンオン遅れ時間T3
に光トリガサイリスタ4は点弧される。そうし
て、この光トリガサイリスタ4が点弧されると、
先に述べたようなコンデンサ7の充電電荷が放電
され、第2の発光ダイオード8は第5図dに示す
如き光信号を出力する。この光信号によつてフオ
トトランジスタ21は導通されるため、第3のト
ランジスタ18はオフ状態になる。この結果、第
1の発光ダイオード2の駆動電流は抵抗16を介
して流れる電流レベルになり、第1の発光ダイオ
ード2から出力される光信号は第5図bに示すよ
うに再び低レベルになる。そうして、駆動パルス
信号PSが「0」レベルになつたとき、第1の発
光ダイオード2は発光動作を停止し、一連の回路
動作を終了する。かくして、発光ダイオード2の
光信号出力レベル低下時における光トリガサイリ
スタの点弧が行われる。即ち、トランジスタ1
7,18からなるバイパス回路部分は、発光ダイ
オード2の光出力が十分でない場合に、遅延回路
13により所定時間遅れてオン駆動されて発光ダ
イオード2の光出力を増大させる働きをし、光ト
リガサイリスタが点弧された場合にはオフ駆動さ
れてバイパス機能は停止される。
また、駆動パルス信号PSの信号レベルが
HIGHレベルの間に光トリガサイリスタ4が点弧
されなかつた場合には、発光ダイオード2あるい
は光トリガサイリスタ4等、装置の故障として第
2図に示す警報回路25が駆動される。そうし
て、この警報回路25によつて装置が電源から電
気的に切り離されるとともに警報信号KSが出力
される等の処置がなされる。
このような装置によれば、光トリガサイリスタ
4に光信号を供給して点弧する第1の発光ダイオ
ード2の光信号出力時間を、駆動パルス信号PS
の出力パルス幅Tによつて規定したことによつ
て、上記第1の発光ダイオード2を効率よく作動
させることができ、上記ダイオード2の光信号出
力時間を従来よりも短縮することができる。した
がつて、発光ダイオード2の寿命の低下を軽減す
ることができ、よつて装置の経済性の向上をはか
ることができる。また、光トリガサイリスタ4の
点弧によつて作動する第2の発光ダイオード8の
出力光信号をフオトトランジスタ21で検出する
ことにより上記光トリガサイリスタ4の点弧の有
無を判別し、さらにこの点弧の有無に応じて第1
の発光ダイオード2の出力光信号のレベルをステ
ツプ状に増加させたことによつて、発光ダイオー
ド2の光信号出力レベルが低下した場合でも光ト
リガサイリスタ4を確実かつ安定に点弧すること
ができる。さらに、光トリガサイリスタ4が最終
的に点弧されない場合において警報を出力すると
ともに電源を装置から電気的に切り離すことによ
つて、装置の故障を安全確保のためいちはやく察
知することができる。したがつて、信頼性の優れ
た高性能の装置を提供することができる。
次に、第6図a,bを参照してこの発明の他の
実施例を説明する。第6図aは複数の光トリガサ
イリスタ4a,4b,…,4nを直列接続して構
成した装置の概略構成図である。この装置では第
1の発光ダイオード2から出力された光信号を出
力端が複数に分岐されたライトガイド3a,3
b,…,3nを用いて各光トリガサイリスタ4
a,4b,…,4nに導びいている。また、各光
トリガサイリスタ4a,4b,…,4nには抵抗
器およびコンデンサからなる分圧用回路30a,
30b,…,30nがそれぞれ並列に接続されて
いる。そして、各光トリガサイリスタ4a,4
b,…,4nがすべて点弧されることによつて、
第2の発光ダイオード8が発光駆動されるように
なつている。このような装置によれば、第1の発
光ダイオード2の光信号はライトガイド3a,3
b,…,3nによつて分割されて各光トリガサイ
リスタ4a,4b,…,4nに供給される。しか
しながら、各光トリガサイリスタ4a,4b,
…,4nを点弧するために十分大きなレベルの光
信号をこの発明の発光制御回路1等を用いて出力
することによつて、上記複数の光トリガサイリス
タを確実に点弧することができる。また、上記装
置では、光トリガサイリスタ4a,4b,…,4
nの点弧を発光制御回路に伝える第2の発光ダイ
オード8を、前記実施例と同様に唯1個用いるこ
とによつて実現することができる。このため、比
較的簡易にかつ安価に装置の構成を行うことがで
きる。
一方、第6図bは複数の光トリガサイリスタ4
a,4b,…,4nを負荷抵抗器5に対して並列
接続した装置の概略を示している。この装置で
は、上記直列接続された装置と同様に、第1の発
光ダイオード2から出力された光信号を出力端が
複数に分岐された第1のライトガイド3a,3
b,…,3nを用いて各光トリガサイリスタ4
a,4b,…,4nに供給している。そして、こ
れらの光トリガサイリスタ4a,4b,…,4n
の点弧によつて流れる電流は、各光トリガサイリ
スタ4a,4b,…,4nに対して各別に設けら
れた変流器31a,31b,…,31nを直列に
介して流れるようになつている。また、これらの
変流器31a,31b,…,31nの二次側には
第2の発光ダイオード8a,8b,…,8nがそ
れぞれ接続されている。そうして、上記光トリガ
サイリスタ4a,4b,…,4nの点弧によつて
変流器31a,31b,…,31nの一次側に電
流が流れると、上記第2の発光ダイオード8a,
8b,…,8nに誘導電流が流れて上記各発光ダ
イオード8a,8b,…,8nが発光駆動され
る。そして、これらの各光信号は各ライトガイド
9a,9b,…,9nを各別に介して発光制御回
路1に供給され、発光制御回路1によつて、例え
ば論理積されるようになつている。しかして、各
光トリガサイリスタ4a,4b,…,4nの点弧
が確実に行われる。また、この装置では、光トリ
ガサイリスタ4a,4b,…,4nの点弧によつ
て流れる電流の時間変化分を変流器31a,31
b,…,31nで検出し、この検出した電流によ
つて第2の発光ダイオード8a,8b,…,8n
を発光駆動している。したがつて、この回路構成
によれば変流器の変流比を自在に選択設定するこ
とができるため、第2の発光ダイオードの光信号
出力レベルを簡単に調整することができる。
また、以上の装置(第6図a,b)の発光制御
回路1は、例えば第7図に示すように構成するこ
とができる。すなわち、第1の発光ダイオード2
の駆動電流経路において、第2および第3のトラ
ンジスタ17,18の直列回路に抵抗16を並列
に接続して構成した回路を、第2のトランジスタ
17と抵抗16との並列回路に対して第3のトラ
ンジスタ18を直列に接続して構成したところ
が、一実施列の説明に用いた回路(第3図)とこ
の実施例回路(第7図)の異なるところである。
この回路では、第3図のトランジスタ18が第1
の発光ダイオード2の駆動電流経路において独立
動作するようになつている。このため、第2の発
光ダイオード8の出力光信号がフオトトランジス
タ21に供給され、このフオトトランジスタ21
がオン状態になつた瞬間に第1の発光ダイオード
2の駆動電流回路がオフ状態になる。つまり、光
トリガサイリスタ4が点弧された直後に第1の発
光ダイオード2はオフ状態になり、発光動作を停
止する。したがつて、このような回路によれば、
第1の発光ダイオード2の光信号出力時間をさら
に短縮することができる。この結果、上記発光ダ
イオード2を効率よく駆動することができ、発光
ダイオード2の寿命の低下をさらに軽減すること
ができる。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるも
のではない。例えば、発光制御回路1によつてな
される第1の発光ダイオード2の光信号出力レベ
ルの設定は2段階以上にしてもよい。このときの
回路構成は、光信号出力レベルの設定段階数に応
じて遅延回路をそれぞれ設け、これらの遅延回路
の各出力に対応して第1の発光ダイオード2の駆
動電流値をそれぞれ設定する回路を設けることに
よつて実現できる。したがつて、このようにすれ
ば、さらに精密な制御を行うことができる。ま
た、光トリガサイリスタ4を点弧させる光信号を
発光する発光体としてキセノン放電管やネオンラ
ンプ等を用いてもよく、また光信号を伝送するも
のとして、空気、透光性ガス、そしてガラス棒等
を用いることができる。さらに、発光制御回路1
をはじめ他の回路の構成についてもこの発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施すること
ができる。
以上詳述したようにこの発明によれば、発光体
の寿命の低下を低減することができるとともに光
トリガサイリスタを精度良く安定に点弧すること
ができ、よつて経済性および信頼性に優れた高性
能の光トリガサイリスタ装置を実現し、提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は光トリガサイリスタの特性図、第2図
はこの発明の一実施例における光トリガサイリス
タ装置の概略構成図、第3図は同実施例における
発光制御回路の概略構成図、第4および第5図は
同実施例における光トリガサイリスタ装置の動作
説明に用いるタイミング図、第6図a,bはこの
発明の他の実施例を示す図で、同図aは複数の光
トリガサイリスタを負荷抵抗器に対して直列接続
した装置、同図bは上記複数の光トリガサイリス
タを負荷抵抗器に対して並列接続した装置の概略
構成図、第7図は同実施例における発光制御回路
の概略構成図である。 1……発光制御回路、2……発光体(第1の発
光ダイオード)、3……第1のライトガイド、4
……光トリガサイリスタ、5……負荷抵抗器、6
……電源回路、8……第2の発光ダイオード、9
……第2のライトガイド、13……遅延回路、2
1……フオトトランジスタ、25……警報回路、
31……変流器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の発光体と、この第1の発光体から出力
    された光信号によつて点弧駆動される光トリガサ
    イリスタと、この光トリガサイリスタの点弧によ
    つて発光駆動される第2の発光体と、この第2の
    発光体から出力される光信号を受光し、この光信
    号に従つて前記第1の発光体から出力される光信
    号の出力レベルを可変設定する発光制御回路とを
    具備し、前記発光制御回路は、前記第1の発光体
    に駆動パルス信号で制御されるスイツチング素子
    を介して負荷抵抗が直列接続され、この負荷抵抗
    に対して、前記駆動パルス信号の遅延パルスによ
    りオン駆動されるトランジスタと前記第2の発光
    体からの光信号を受光する素子によりオフ駆動さ
    れるトランジスタとの直列回路からなるパイパス
    回路が並列接続されていることを特徴とする光ト
    リガサイリスタ装置。 2 前記光信号は、ライトガイドを介して伝送さ
    れるものである特許請求の範囲第1項記載の光ト
    リガサイリスタ装置。 3 前記発光制御回路は、光トリガサイリスタの
    非点弧時において、発光体の光信号出力レベルを
    ステツプ状に増加させるものである特許請求の範
    囲第1項記載の光トリガサイリスタ装置。 4 前記発光制御回路は、光トリガサイリスタが
    所定の時間経過後においても点弧されない場合、
    装置の故障として装置を電源から電気的に切り離
    すものである特許請求の範囲第1項記載の光トリ
    ガサイリスタ装置。
JP11895678A 1978-09-27 1978-09-27 Light-triggered thyristor Granted JPS5546873A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11895678A JPS5546873A (en) 1978-09-27 1978-09-27 Light-triggered thyristor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11895678A JPS5546873A (en) 1978-09-27 1978-09-27 Light-triggered thyristor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5546873A JPS5546873A (en) 1980-04-02
JPS6311867B2 true JPS6311867B2 (ja) 1988-03-16

Family

ID=14749424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11895678A Granted JPS5546873A (en) 1978-09-27 1978-09-27 Light-triggered thyristor

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5546873A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5772372A (en) * 1980-10-23 1982-05-06 Toshiba Corp Monitoring method for light signal of optical thyristor transducer
JPS57145570A (en) * 1981-01-30 1982-09-08 Toshiba Corp Detection of abnormal photothyristor in converting unit
JPS57180368A (en) * 1981-04-28 1982-11-06 Matsushita Electric Works Ltd Light controller
JPS58175971A (ja) * 1982-04-05 1983-10-15 Toshiba Corp 光サイリスタのトリガ方法
JPH08142493A (ja) * 1994-11-14 1996-06-04 Kondo Corp:Kk 柔軟性転写シ−ル

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS494788A (ja) * 1972-04-27 1974-01-16
JPS5361023A (en) * 1976-11-12 1978-06-01 Toshiba Corp Thyristor converter

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS494788A (ja) * 1972-04-27 1974-01-16
JPS5361023A (en) * 1976-11-12 1978-06-01 Toshiba Corp Thyristor converter

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5546873A (en) 1980-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4275335A (en) Constant light intensity electronic flash device
US3958168A (en) Electronic control circuit
US3621331A (en) Arrangement for igniting and operating gaseous discharge lamps
JPS6311867B2 (ja)
JP2548319B2 (ja) ストロボ装置
JP2506692B2 (ja) 写真用ストロボ装置
US6150770A (en) Flash apparatus
US2918607A (en) Flasher control circuit
JP2722595B2 (ja) 電子閃光装置
US4998047A (en) Ignition circuit for explosive devices and the like
JP2507177B2 (ja) ストロボ装置
JP2639824B2 (ja) 閃光放電発光器
US4082982A (en) Automatic electronic flash device
SU361533A1 (ru) ВСЕСОЮЗНАЯ iп,<vpi'TSJn тг";?цгГ'-":'! ri hifiiKSl25\»j'4!,Ah;; SL.'i.b4;i;
SU376907A1 (ru) УСТРОЙСТВО дл ПОДЖИГА ИМПУЛЬСНОЙ ГАЗОРАЗРЯДНОЙ ЛАМПЫ ДЕЖУРНОЙ ДУГОЙ
SU600749A1 (ru) Устройство дл зажигани и питани газоразр дной импульсной лампы
RU2033707C1 (ru) Устройство для зажигания газоразрядных ламп высокого давления
USRE29173E (en) Laser transmitter system
JPS5826007B2 (ja) 電子閃光装置
JPS6047779B2 (ja) 光リモ−トコントロ−ル送信機
SU568225A1 (ru) Устройство дл зажигани газоразр дных ламп
JP3889145B2 (ja) 閃光装置
JPS5852636Y2 (ja) エレクトロルミネツセンスの駆動装置
JPS6047781B2 (ja) 発光装置
JPS6151397B2 (ja)