JPS61141772A - 非水系塗料またはインキ用消泡剤 - Google Patents
非水系塗料またはインキ用消泡剤Info
- Publication number
- JPS61141772A JPS61141772A JP59262475A JP26247584A JPS61141772A JP S61141772 A JPS61141772 A JP S61141772A JP 59262475 A JP59262475 A JP 59262475A JP 26247584 A JP26247584 A JP 26247584A JP S61141772 A JPS61141772 A JP S61141772A
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- JP
- Japan
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- formula
- foaming agent
- paint
- weight
- monomer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は非水系憤料またはインキ用消泡剤、特に溶剤系
像科のローラー塗料持等の消泡、もしくは焼付塗料時の
ワキ防止にすぐれた効果のある消泡剤に関する。
像科のローラー塗料持等の消泡、もしくは焼付塗料時の
ワキ防止にすぐれた効果のある消泡剤に関する。
従来の技術
従来より建築用溶剤系常乾塗料の塗装方法には、主にへ
グ塗り法が用いられているが、近年塗装作業性の合理化
を目的としたローラーtIa′iM法を取り入れる傾向
にある。しかしながら、この場今ローラーによる空気の
巻き込みが多くなり、このため泡による重膜欠陥を生じ
ゃすくする欠点がある。また被塗物として、アスベスト
板、ケイカル板等、泡の発生を促進するような多孔質の
ものを使用するケースが多くなり、このため泡による塑
膜天陥がクローズアップされてきた。
グ塗り法が用いられているが、近年塗装作業性の合理化
を目的としたローラーtIa′iM法を取り入れる傾向
にある。しかしながら、この場今ローラーによる空気の
巻き込みが多くなり、このため泡による重膜欠陥を生じ
ゃすくする欠点がある。また被塗物として、アスベスト
板、ケイカル板等、泡の発生を促進するような多孔質の
ものを使用するケースが多くなり、このため泡による塑
膜天陥がクローズアップされてきた。
また溶剤系焼付塗料においては、工程の合理化のため、
塗装膜厚の厚膜化、ラインスピードアンプに伴なう焼付
温度の高温化かなされているが、新たにこれに伴なう塗
膜の発泡2よびワキ現象等の問題が生じ、塗料ならびに
塗装方法番こ多くの制約を受けている。
塗装膜厚の厚膜化、ラインスピードアンプに伴なう焼付
温度の高温化かなされているが、新たにこれに伴なう塗
膜の発泡2よびワキ現象等の問題が生じ、塗料ならびに
塗装方法番こ多くの制約を受けている。
このため非水系塗料に消泡剤を混入し、塗膜の発泡およ
びワキ現象を防止することか行なわれている。現在、公
知の非水系塗料用消泡剤として非水系溶剤に難溶な低級
アルコール、高級脂肪酸金属石ケン、低級アルキルー−
エステル、シリコーン、変性シリコーン、シリカ・シリ
コーンコンパクンド、有機高分子ポリマーおよびオリゴ
マー誘導体が使用されている。
びワキ現象を防止することか行なわれている。現在、公
知の非水系塗料用消泡剤として非水系溶剤に難溶な低級
アルコール、高級脂肪酸金属石ケン、低級アルキルー−
エステル、シリコーン、変性シリコーン、シリカ・シリ
コーンコンパクンド、有機高分子ポリマーおよびオリゴ
マー誘導体が使用されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこれらの消泡剤は、その消泡効果、ハジキ
、ヘコミ、色分かれ、レベリング性、ワキ防止およびノ
ー間密着性等の点でまだ充分に改良する番こ到っていな
い。
、ヘコミ、色分かれ、レベリング性、ワキ防止およびノ
ー間密着性等の点でまだ充分に改良する番こ到っていな
い。
従って本発明は非水系袈料とよく混和し、乾燥硬化速度
を調整し、しかも消泡効果にすぐれた非水系塗料または
インキ用消泡剤を提供することにある。
を調整し、しかも消泡効果にすぐれた非水系塗料または
インキ用消泡剤を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明は一般式
%式%
(式中R1は水素原子またはメチル基を表わし、R2は
炭素原子数2〜22のアルキル基またはアルケニル基を
表わす)で示される重含性mit体(以F*4体Aと称
する)30〜95這1*と、一般式 %式% (式中R1は炭素原子数6〜22のアルキル基を表わす
)で示される重合性単量体(以ド単量体Bと称する)5
〜70重量%とを共重合させて得られる平均分子量20
00〜150000の共重合体からなる非水系塗料また
はインキ用消泡剤にある。
炭素原子数2〜22のアルキル基またはアルケニル基を
表わす)で示される重含性mit体(以F*4体Aと称
する)30〜95這1*と、一般式 %式% (式中R1は炭素原子数6〜22のアルキル基を表わす
)で示される重合性単量体(以ド単量体Bと称する)5
〜70重量%とを共重合させて得られる平均分子量20
00〜150000の共重合体からなる非水系塗料また
はインキ用消泡剤にある。
本発明における上記単ff1一本人の具体例としてはR
1がエチル、n−プロピル、イングロビル、n−ブチル
、インブチル、aea−ブチル、を−グチル、n−アミ
ル、イソアミル、ヘキシル、2−エチルヘキシル、ペプ
チル、ベンジル、オクチル、デシル、イソデシル、ナフ
チル、ラクリル、ミリスチル、バルミチル、ステアリル
、イソステアリル、ベヘニル基等であるアルキルアクリ
レートもしくはメタクリレートが挙げられ、これ等のl
檀または2種以上の混合物が使用できる。
1がエチル、n−プロピル、イングロビル、n−ブチル
、インブチル、aea−ブチル、を−グチル、n−アミ
ル、イソアミル、ヘキシル、2−エチルヘキシル、ペプ
チル、ベンジル、オクチル、デシル、イソデシル、ナフ
チル、ラクリル、ミリスチル、バルミチル、ステアリル
、イソステアリル、ベヘニル基等であるアルキルアクリ
レートもしくはメタクリレートが挙げられ、これ等のl
檀または2種以上の混合物が使用できる。
本発明に2ける上記単産体Bの具体例としてハR3が2
−エチルヘキシル、オクチル、デシル、イソデシル、ラ
クリル、ミリスチル、バルミチル、ステアリル、イソス
テアリル、ベヘニル基等のビニルエーテルが挙げられ、
これ等1種または2種以上の混合物が使用できる。
−エチルヘキシル、オクチル、デシル、イソデシル、ラ
クリル、ミリスチル、バルミチル、ステアリル、イソス
テアリル、ベヘニル基等のビニルエーテルが挙げられ、
これ等1種または2種以上の混合物が使用できる。
上記城盪体Aと単産体Bの重合は、通常の溶液重合法に
準じて行なえばよい。例えば適当なJIHI&[PIJ
えばベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、
フタノール、プチルセロソルグ、セロソルブアセテート
などが使用できる)に重合開始1@(例えばクメンヒド
ロペルオキシド、ジクミルペルオキシド、過酸化ベンゾ
イル、過酸化アセチル、アゾビスイソブチロニトリルな
どが使用できる〕の存在Fで単量体A30〜95重量%
と単量体35〜70重量%の混合物または両者を別々に
溶媒中に滴ドし、一般に溶液重合に用いられる温度例え
は30〜150℃、好ましくは70〜120℃で、通常
1時間〜24時間、好ましくは3時間〜8時間反応させ
て、分子量2000〜150000となるように重合す
ればよい。このとき反応を制御するため分子量調整剤を
添加することもできる。
準じて行なえばよい。例えば適当なJIHI&[PIJ
えばベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、
フタノール、プチルセロソルグ、セロソルブアセテート
などが使用できる)に重合開始1@(例えばクメンヒド
ロペルオキシド、ジクミルペルオキシド、過酸化ベンゾ
イル、過酸化アセチル、アゾビスイソブチロニトリルな
どが使用できる〕の存在Fで単量体A30〜95重量%
と単量体35〜70重量%の混合物または両者を別々に
溶媒中に滴ドし、一般に溶液重合に用いられる温度例え
は30〜150℃、好ましくは70〜120℃で、通常
1時間〜24時間、好ましくは3時間〜8時間反応させ
て、分子量2000〜150000となるように重合す
ればよい。このとき反応を制御するため分子量調整剤を
添加することもできる。
上述した如くして作られる共重合体からなる消泡剤は目
的の非水系塗料またはインキ組成物の全重量に対し、通
常0.1〜5Mdk%、好ましくは0.3〜3這盪%の
重含で添加すればよい。
的の非水系塗料またはインキ組成物の全重量に対し、通
常0.1〜5Mdk%、好ましくは0.3〜3這盪%の
重含で添加すればよい。
作用
本発明による消泡剤の量が0.1重1t96より少ない
と目的とする塗料の塗装もしくは塗膜焼付時の消泡効果
もしくはワキ防止効果が充分でなく好ましくない。また
5重量形を越えて大量に使用することもできるが、その
効果はチ蓋に用いてもかく別に向上しないので経済的に
好ましくない。
と目的とする塗料の塗装もしくは塗膜焼付時の消泡効果
もしくはワキ防止効果が充分でなく好ましくない。また
5重量形を越えて大量に使用することもできるが、その
効果はチ蓋に用いてもかく別に向上しないので経済的に
好ましくない。
また使用する単量体AおよびBの重量比率において単量
体Bの側傍が5重量形未満では、レヘリング効果は良い
が消泡効果が不十分となり、泡による塗膜欠陥を生じや
すい。また70重量形を越えると当該重含体の塗料に対
する相溶性が悪くなり、形成される塗膜の1#間密着不
良、艶引けを生ずる。更に共重合体の平均分子量が20
00未満であると消泡剤としての効果は認められず、ま
た150000を越えるとハジキ、レベリング不良の問
題を生ずる。
体Bの側傍が5重量形未満では、レヘリング効果は良い
が消泡効果が不十分となり、泡による塗膜欠陥を生じや
すい。また70重量形を越えると当該重含体の塗料に対
する相溶性が悪くなり、形成される塗膜の1#間密着不
良、艶引けを生ずる。更に共重合体の平均分子量が20
00未満であると消泡剤としての効果は認められず、ま
た150000を越えるとハジキ、レベリング不良の問
題を生ずる。
実施例
以ドに実施例を挙げて本発明を説明する。
製造例 l
攪拌機、還流冷却器、温度計および滴下装置を備えたa
ooo!!のステンレス製反応缶にキジロールlOθ0
旬を仕込み、これを100℃に昇温する。この温度で攪
拌を続けながらラクリルアクリレートa o okg、
ステアリルメタクリレート400kg、ラクリルビニル
エーテル300hgおよび過酸化ベンゾイル1kgの混
今溶液を連続的に滴下し、5時間反応を行ない、平均分
子量約37000の共重合体溶液(固型分474)を得
た。
ooo!!のステンレス製反応缶にキジロールlOθ0
旬を仕込み、これを100℃に昇温する。この温度で攪
拌を続けながらラクリルアクリレートa o okg、
ステアリルメタクリレート400kg、ラクリルビニル
エーテル300hgおよび過酸化ベンゾイル1kgの混
今溶液を連続的に滴下し、5時間反応を行ない、平均分
子量約37000の共重合体溶液(固型分474)を得
た。
比較例 1
製造例1で用いた反応出番こキジロール1000像を仕
込み、攪拌下に加温し120℃に温度を保持しながら、
ラクリルアクリレート300に?。
込み、攪拌下に加温し120℃に温度を保持しながら、
ラクリルアクリレート300に?。
ステアリルメタクリレート380kg、ラクリルビニル
エーテル300kq、メルカプトエタノール20に9お
よび過酸化ベンゾイル1 kgのdiog液を2時間を
要して連続的に滴Fする。濶ド後、130℃に昇温し、
この温度で攪拌を続けながら3時間熟成を行ない平均分
子1t1500の共重合体溶液([!if型分46%)
を得た。
エーテル300kq、メルカプトエタノール20に9お
よび過酸化ベンゾイル1 kgのdiog液を2時間を
要して連続的に滴Fする。濶ド後、130℃に昇温し、
この温度で攪拌を続けながら3時間熟成を行ない平均分
子1t1500の共重合体溶液([!if型分46%)
を得た。
比較例 2
#!慮例1で用いた反応缶にトルエン300#を仕込み
攪拌Fに加温し、80℃に温度を保持しながらラクリル
アクリレート300#、ステアリルメタクリルレート4
00kti、ラクリルビニルエーテル300kLiおよ
び過酸化ベンゾイル1 kQの混今溶液を10時間を要
して連続的に滴下する。滴F後、同温度で攪拌を続けな
がら5時間熟成を行い、次いでキジロール700kgを
加え混合し、平均分子fi250000の共重合体溶液
(固形分489g)を得た。
攪拌Fに加温し、80℃に温度を保持しながらラクリル
アクリレート300#、ステアリルメタクリルレート4
00kti、ラクリルビニルエーテル300kLiおよ
び過酸化ベンゾイル1 kQの混今溶液を10時間を要
して連続的に滴下する。滴F後、同温度で攪拌を続けな
がら5時間熟成を行い、次いでキジロール700kgを
加え混合し、平均分子fi250000の共重合体溶液
(固形分489g)を得た。
比較例 3
市販シリコーン消泡剤(商品名、アゾカートBSK i
旭磁化工業社製) 実施例 l 上記製造例1の消泡剤と比較例1〜3の消泡剤の性能を
下記の如(行なった。その結果を第1表に示す。
旭磁化工業社製) 実施例 l 上記製造例1の消泡剤と比較例1〜3の消泡剤の性能を
下記の如(行なった。その結果を第1表に示す。
試験用常乾アクリルf料の組成
キシレン 15重置部
グクノール lO重綾部塗
料の調整 上記側傍で各原料を配合し、これに直径2〜3mのガラ
スピーズ100重ittgを加え、ペイントシェーカー
を用い、顔料粒子径が20μ以下になるよう分散し、こ
れを試験用塗料とする。
グクノール lO重綾部塗
料の調整 上記側傍で各原料を配合し、これに直径2〜3mのガラ
スピーズ100重ittgを加え、ペイントシェーカー
を用い、顔料粒子径が20μ以下になるよう分散し、こ
れを試験用塗料とする。
性能試験
上記試験用塗料100I/に対し製造例1および比較例
1〜3で作った各消泡剤1fを那え、ラホデイスパーで
2000 r、p、mで3分間分赦し、この塗料を大域
刷毛製造社製クーローラ中毛を用いてグイカル板にJ1
1装を行い、得られた厚さ100μの塗膜の表面の状態
を観察した。
1〜3で作った各消泡剤1fを那え、ラホデイスパーで
2000 r、p、mで3分間分赦し、この塗料を大域
刷毛製造社製クーローラ中毛を用いてグイカル板にJ1
1装を行い、得られた厚さ100μの塗膜の表面の状態
を観察した。
また層間密着性を評価するために、この塗料をアプリグ
ーターを用い、乾燥膜厚が30μになるようブリキ板に
塗布し、24時間後更にドライ膜厚が30μになるよう
慮ね塗りを行ない、硬化後ゴパン目試IIIt(JIS
K s 40 (J s、is]を行なった。
ーターを用い、乾燥膜厚が30μになるようブリキ板に
塗布し、24時間後更にドライ膜厚が30μになるよう
慮ね塗りを行ない、硬化後ゴパン目試IIIt(JIS
K s 40 (J s、is]を行なった。
第1表
製造例 2
製造例1と同じ反応缶にキシレン1000#を仕込み、
撹拌Fに加温し、95℃に保持しながら、エチルアクリ
レートl Ou峠、ブチルメタ91Jレー)20(19
,2−エチルへキシルヌククリレート200kQ、ラク
リルビニルエーテAy500に9および過酸化ベンゾイ
ル1kIiの重含溶液を3時間を要して連続的に滴下す
る。滴下後、同温度で攪拌を続けながら2時間熟成を行
なう。反応終了後、内容物のキシレン8よび低沸点物を
減圧下に層表した後、キシレン200kQを加え稀釈し
平均分子量43200の共重合体溶液(固形分8091
)を得た。
撹拌Fに加温し、95℃に保持しながら、エチルアクリ
レートl Ou峠、ブチルメタ91Jレー)20(19
,2−エチルへキシルヌククリレート200kQ、ラク
リルビニルエーテAy500に9および過酸化ベンゾイ
ル1kIiの重含溶液を3時間を要して連続的に滴下す
る。滴下後、同温度で攪拌を続けながら2時間熟成を行
なう。反応終了後、内容物のキシレン8よび低沸点物を
減圧下に層表した後、キシレン200kQを加え稀釈し
平均分子量43200の共重合体溶液(固形分8091
)を得た。
比較例 4
製造例2の共重合体g液の製造において重合性単量体組
成をエチルアクリレ−)200kg、ブチルメタクリレ
−)40U#、2−エチルへキシルメタクリレ−)40
049とする以外同条件で重合を行ない、平均分子、f
f198000の共重合体溶液(固形分8296)を得
た。
成をエチルアクリレ−)200kg、ブチルメタクリレ
−)40U#、2−エチルへキシルメタクリレ−)40
049とする以外同条件で重合を行ない、平均分子、f
f198000の共重合体溶液(固形分8296)を得
た。
比較例 5
製造例2の共重合体溶液の製造において、重合性単量体
組成をエチルアクリレ−) 25 o kg、ステアリ
ルビニルエーテル750 kQとする以外は同条件で重
含を行ない、平均分子量14000の共重合体溶液(固
形分82.5’li)を得た。
組成をエチルアクリレ−) 25 o kg、ステアリ
ルビニルエーテル750 kQとする以外は同条件で重
含を行ない、平均分子量14000の共重合体溶液(固
形分82.5’li)を得た。
比較例 6
市販アクリル、ビニルエーテル共点金系レベリング剤(
商品名アクロナール700 L ;)くスフ社製) 比較例 7 市販アクリルポリマー系レベリング剤(商品名モグ70
−;モンサント・カンパニー製)実施例 2 土泥製造例2および比較例4〜7の消泡剤の性能評価を
F記の如く行ない、その結果をl1g2表に示す。
商品名アクロナール700 L ;)くスフ社製) 比較例 7 市販アクリルポリマー系レベリング剤(商品名モグ70
−;モンサント・カンパニー製)実施例 2 土泥製造例2および比較例4〜7の消泡剤の性能評価を
F記の如く行ない、その結果をl1g2表に示す。
試験用焼付オイルフリーポリエステルクリヤーの組成
■、−i05−6Qノ
塗料の調製
上記割合で各原料を均一に重含し、これを試験用ga科
とする。
とする。
性能試験
上記試Wl!塗料100fに対し、製造例2および比較
例4〜7の各消泡剤(添加剤)を0.15f添加し、ラ
ボティスパーで2000 r、p、m、で3分間分散し
た後、キシレンを加え7オードカソプ#4で25秒に稀
釈調整する。これをエアースプレーガン(エアー圧3に
□)でブリキ仮に塗布後10分間セツティングし、15
0℃で30分間焼付硬化させ、硬化後、*膜の表面状態
を観察した。またワキ限界膜厚はワキが生じはじめる膜
厚を電磁式膜厚計で測定した。
例4〜7の各消泡剤(添加剤)を0.15f添加し、ラ
ボティスパーで2000 r、p、m、で3分間分散し
た後、キシレンを加え7オードカソプ#4で25秒に稀
釈調整する。これをエアースプレーガン(エアー圧3に
□)でブリキ仮に塗布後10分間セツティングし、15
0℃で30分間焼付硬化させ、硬化後、*膜の表面状態
を観察した。またワキ限界膜厚はワキが生じはじめる膜
厚を電磁式膜厚計で測定した。
I!2表
発明の効果
上述した各実施例のデータから明らかな如く、本発明に
よる消泡剤は非水系塗料またはインキに用いてすぐれた
消泡効果を有し、塗膜性能を向上させる。
よる消泡剤は非水系塗料またはインキに用いてすぐれた
消泡効果を有し、塗膜性能を向上させる。
手続補正書
昭和60年1月31日
1゜事件の表示 昭和59年特許願第262475
号2、発明の名称 非水系塗料またはインキ用消泡剤 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 \凰瓢\ 4゜代理人 明細書 6、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 7、添付書類目録
号2、発明の名称 非水系塗料またはインキ用消泡剤 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 \凰瓢\ 4゜代理人 明細書 6、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 7、添付書類目録
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1は水素原子またはメチル基を表わし、R_
2は炭素原子数2〜22のアルキル基またはアルケニル
基を表わす)で示される重合性単量体30〜95重量%
と、一般式 CH_2=CH−OR_3 (式中R_3は炭素原子数6〜22のアルキル基を表わ
す)で示される重合性単量体5〜70重量%とを共重合
させて得られる平均分子量2000〜150000の共
重合体からなることを特徴とする非水系塗料またはイン
キ用消泡剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262475A JPS61141772A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 非水系塗料またはインキ用消泡剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262475A JPS61141772A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 非水系塗料またはインキ用消泡剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61141772A true JPS61141772A (ja) | 1986-06-28 |
JPH029061B2 JPH029061B2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=17376298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59262475A Granted JPS61141772A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 非水系塗料またはインキ用消泡剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61141772A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01234478A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 | Kusumoto Kasei Kk | 非水系塗料の外的因子によるハジキの防止剤 |
JPH02502291A (ja) * | 1987-07-29 | 1990-07-26 | ビーエーエスエフ ラツケ ウント フアルベン アクチエンゲゼルシヤフト | 陰極で析出可能な合成樹脂を含有する水性電気浸漬ラツカー浴及び電気伝導性基材の被覆法 |
JP2010253406A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Nof Corp | 炭素材料用分散剤およびこれを含む組成物並びに分散液 |
WO2023090308A1 (ja) | 2021-11-16 | 2023-05-25 | 三井化学株式会社 | 樹脂組成物およびその用途 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54117204A (en) * | 1978-03-02 | 1979-09-12 | Nippon Synthetic Chem Ind | Antiifoaming printing ink |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP59262475A patent/JPS61141772A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54117204A (en) * | 1978-03-02 | 1979-09-12 | Nippon Synthetic Chem Ind | Antiifoaming printing ink |
Cited By (5)
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JPH01234478A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 | Kusumoto Kasei Kk | 非水系塗料の外的因子によるハジキの防止剤 |
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WO2023090308A1 (ja) | 2021-11-16 | 2023-05-25 | 三井化学株式会社 | 樹脂組成物およびその用途 |
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