JPS6114151A - 化学抵抗性の無鉛ガラスフリツト組成物 - Google Patents

化学抵抗性の無鉛ガラスフリツト組成物

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JPS6114151A
JPS6114151A JP60134469A JP13446985A JPS6114151A JP S6114151 A JPS6114151 A JP S6114151A JP 60134469 A JP60134469 A JP 60134469A JP 13446985 A JP13446985 A JP 13446985A JP S6114151 A JPS6114151 A JP S6114151A
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acid
zro
tio
parts
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JP60134469A
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ヨセフ・フランセル
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Owens Illinois Inc
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Publication date
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    • C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C3/00—Glass compositions
    • C03C3/04—Glass compositions containing silica
    • C03C3/062—Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight
    • C03C3/064—Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight containing boron
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
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    • C03C3/064—Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight containing boron
    • C03C3/068—Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight containing boron containing rare earths
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C8/00—Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
    • C03C8/02—Frit compositions, i.e. in a powdered or comminuted form

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉛、砒素及びカドミウムを含まずかつ良好な
化学抵抗性を有するガラスフリフト組成物に関する。
〔発明の背景〕
本発明は、ガラス製タンブラ−及び陶磁器の如き食器に
釉掛け（ｇｌａｚｉｎｇ）　シたり、エナメル引き（ｅ
ｎａ＋ａｅｌｉｎｇ）　Ｌ／たり、装飾したりするのに
用いられるところの、鉛不含、砒素不合、カドミウム不
合のガラスプリント組成物に関する。該組成物は、１９
８４年５月１日発行め米国特許第４，４４６，２４１号
（発明者：フランセル（Ｆｒａｎｃｅｌ）、ホーン（Ｈ
ｏｒｎ）及びステワルト（Ｓｔｅｗａｒｔ）　）のガラ
スフリット組成物よりも高い化学抵抗性特に酸抵抗性を
有する。繊維軟化点、熱膨張係数並びにアルカリ抵抗性
及び酸抵抗性の如き化学抵抗性を含めて組成物の性質に
関して、上記米国特許が参照される。
そこに記載されているように、酸抵抗性は、４重量％の
酢酸に室温にて２４時間試料を曝すという標準的な試験
により測定される。アルカリ抵抗性もまた上記米国特許
に記載されているように、９％のピロリン酸ナトリウム
を用いて６０℃にて８時間行う試験により測定される。
〔発明の目的〕
本発明は、鉛、砒素及びカドミウムを含まず、かつ重量
パーセント減量が約０．９未満である酸抵抗性を含めて
高い化学抵抗性を有するガラスフリフト組成物を提供す
ることである。
本発明の別の目的は、４重量％の酢酸を用いる標準的な
酸試験における約０．９未満の重量パーセント減量を含
めて高い酸抵抗性を有し、本質的にＢ　１ｔｏｓ　　Ｂ
ｚＯｓ　　Ｓ　ｉ　０２からなりかつＲｇ。
Ｏ量が約２〜８重量％でＲＯが約０〜９重量％であると
ころのガラスフリフト組成物を提供することである。
これらの目的及び他の目的は、以下の記載及び特許請求
の範囲の記載から明らかであろう。
〔発明の詳述〕・ 本発明は、少なくとも約５３５℃の繊維軟化点を有し、
重量％減量で表わされるアルカリ抵抗性が約０．９未満
であり、重量％減量で表わされる酸抵抗性が約０．９未
満である良好な化学抵抗性を存し、かつ本質的に下記の
重量部の成分からなるところの、鉛及び砒素を含まない
ガラスフリ、ト組成物を提供する： ＣａＯＯ〜９ ここで、ＲＯは０〜約９であり、Ｒ８０３は約５７〜６
４であり、ＲＯ□は約３２〜３９である。
成分の好ましい範囲は次の通りである。
Ｒ，ＯはＮａｇＯｌＫｔＯ及びＬｉｇＯの如きアルカリ
金属酸化物であり、Ｎａ、０及びに８０は一般にＲＯ酸
成分少なくとも５０重量％である。ＲＯはＣａＯ又はＢ
ａＯの如きアルカリ土類金属酸化物又はＺｎＯであり、
ＣａＯは一般にＲＯ成分中他のものよりも多量に存在す
る。
本発明のフリット組成物の改善された酸抵抗性は一般に
高く、減量は約０．９重量％未満であり、しばしば好ま
しくは約０．７〜０．７５重量％又はそれ未満である（
下記の実施例参照。）。アルカリ抵抗性は、一般に約０
６９重量％未満であり、好ましくは約０．７重量％又は
０．８重量％もしくはそれ未満である。
当該技術で知られ、また前記に挙げた米国特許第４．４
４６，２４１号に記載されている如き処理操作に従い、
原料バッチ組成物を混合し、溶融し、フリット化しそし
て試験した。次の実施例において、成分は重量部で示さ
れている。
Ｒｏｔ　　　　３４　　３４　　３６　　３２　　３４
酸　　　　０．５　０．６０　０．４６　０．３４　０
．４３戒ニーニオ　　６　　７　　８　　９　　１０Ｂ
　１ｚｏｘ　　　　５０　　　５０　　　５０　　　５
０　　　５０Ｓｔｏｗ　　　　３２　　　３３　　　３
８　　　３７　　　３７Ｂ　ｚ　Ｏｓ　　　　　　？　
　　　？　　　　７　　　５　　　８Ｌｉｔ０　　　　
０　　　０　　　０　　　０　　　０Ｎａｔ０　　　　
５　　　７　　　５　　　８　　　５に２０ Ｒｔ０５７５８５ Ｔ　ｉ　Ｏ！ Ｚｒ０ｚ　　　　　５　　　３　　　０　　　０　　　
０Ａ　１　ｇｏｚ ＣａＯ ｎ０ ＣａＯＩ　　　　Ｑ　　　　Ｑ ＲｚＯｓ　　　　　５７　　　５７　　５７　　５５　
　５８Ｒｏｔ　　　　　　３７　　　３６　　３８　　
　３７　　　３７ｐ、ｓ、ｐ。
（繊維軟化点）　６１９　５９１　５８１　５０２　５
８０℃ 底−一圀　　１１　　　１２　　　１３　　　１４ＡＩ
！ｏコ ＣａＯ ｎＯ ＣａＯ Ｆ　　　　　　　　　１０ Ｏｚ ℃ 上記の実施例から、Ｂ　ｉｚｏｍ　　Ｂｔｕｓ−３ｉ　
ＯＨガラス系におけるＢｉｇＯ，の実質的な量は、米国
特許第４，４４６，２４１号のガラスフリフト組成物の
酸抵抗性よりも一般に高くて減量が少ない　　　　　　
　　　　　１．。
という優秀な酸抵抗性を含めて、多くの利点をもたらす
、ということがわかる。
これらの組成物は酸、洗剤及びアルカリに対して抵抗性
であり、このことにより、フルーツジュース、食品及び
高アルカリ洗剤に曝される種々の基材に適用可能になる
。これらの組成物は、酢酸（４％）及びクエン酸（１０
％）に曝された後も光沢を保持している。それらの重量
減量は、焼成被膜の元の重量の０．９％未満である。
アルカリ洗剤での試験において、これらの組成物の減量
は少なかった。該組成物は、種々の基材（ガラス、酸化
物及び金属）上で、５９０℃（１１００下）及びそれよ
り高い温度にて焼成され得る。本発明の組成物は少な（
とも約５３５℃の繊維軟化点を有し、しかして繊維軟化
点範囲は約５３５℃ないし６０９℃又はそれ以上で約６
１９℃又は約６２５℃までである。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）少なくとも約５３５℃の繊維軟化点を有し、重量
    ％減量で表わされるアルカリ抵抗性が約０．９未満であ
    り、重量％減量で表わされる酸抵抗性が約０．９未満で
    ある良好な化学抵抗性を有し、かつ本質的に下記の重量
    部の成分からなるところの、鉛及び砒素を含まないガラ
    スフリット組成物： ￥成分￥　　　　￥重量部￥ Ｂｉ＿２Ｏ＿３　４８〜５７ ＳｉＯ＿２　　　２９〜３８ Ｂ＿２Ｏ＿３　　　３〜８ Ｒ＿２Ｏ　　　　　２〜８ ＴｉＯ＿２　　　　０〜２ ＺｒＯ＿２　　　　０〜８ Ａｌ＿２Ｏ＿３　　０〜２ ＢａＯ　　　　　　０〜４ ＺｎＯ　　　　　　０〜３ ＣａＯ　　　　　　０〜９ ここで、ＲＯは０〜約９であり、Ｒ＿２Ｏ＿３は約５７
    〜６４であり、ＲＯ＿２は約３２〜３９である。
  2. （２）Ｒ＿２Ｏの量が約３〜４である、特許請求の範囲
    第１項に記載の組成物。
  3. （３）Ｋ＿２Ｏ及びＮａ＿２Ｏの量が約３〜５である、
    特許請求の範囲第１項に記載の組成物。
  4. （４）次の組成物である、特許請求の範囲第１項に記載
    の組成物： ￥成分￥　　　　￥部￥ Ｂｉ＿２Ｏ＿３　５０ ＳｉＯ＿２　　　２９ ＴｉＯ＿２　　　　２ ＺｒＯ＿２　　　　３ Ｂ＿２Ｏ＿３　　　５ Ａｌ＿２Ｏ＿３　　２ ＢａＯ　　　　　　４ ＺｎＯ　　　　　　３ ＣａＯ　　　　　　０ Ｌｉ＿２Ｏ　　　　２ Ｋ＿２Ｏ　　　　　０ Ｎａ＿２Ｏ　　　　０ Ｒ＿２Ｏ　　　　　２ ＲＯ　　　　　　　７ Ｒ＿３Ｏ＿３　　５７ ＲＯ＿２　　　　３４ 重量％減量 アルカリ　０．３ 酸　　　　０．５
  5. （５）次の組成物である、特許請求の範囲第１項に記載
    の組成物： ￥成分￥　　　　￥部￥ Ｂｉ＿２Ｏ＿３　５７ ＳｉＯ＿２　　　２９ ＴｉＯ＿２　　　　２ ＺｒＯ＿２　　　　３ Ｂ＿２Ｏ＿３　　　５ Ａｌ＿２Ｏ＿３　　２ ＢａＯ　　　　　　０ ＺａＯ　　　　　　０ ＣａＯ　　　　　　０ Ｌｉ＿２Ｏ　　　　０ Ｋ＿２Ｏ　　　　　２ Ｎａ＿２Ｏ　　　　０ Ｒ＿２Ｏ　　　　　２ ＲＯ　　　　　　　０ Ｒ＿２Ｏ＿３　　６４ ＲＯ＿２　　　　３４ 重量％減量 アルカリ　０．２３ 酸　　　　０．６０
  6. （６）次の組成物である、特許請求の範囲第１項に記載
    の組成物： ￥成分￥　　　　￥部￥ Ｂｉ＿２Ｏ＿３　５６ ＳｉＯ＿２　　　３４ ＴｉＯ＿２　　　　２ ＺｒＯ＿２　　　　０ Ｂ＿２Ｏ＿３　　　３ Ａｌ＿２Ｏ＿３　　０ ＢａＯ　　　　　　０ ＺｎＯ　　　　　　０ ＣａＯ　　　　　　０ Ｌｉ＿２Ｏ　　　　０ Ｋ＿２Ｏ　　　　　２ Ｎａ＿２Ｏ　　　　３ Ｒ＿２Ｏ　　　　　５ ＲＯ　　　　　　　０ Ｒ＿２Ｏ＿３　　５９ ＲＯ＿２　　　　３６ 重量％減量 アルカリ　０．２３ 酸　　　　０．６０
  7. （７）次の組成物である、特許請求の範囲第１項に記載
    の組成物： ￥成分￥　　　　￥部￥ Ｂｉ＿２Ｏ＿３　５０ ＳｉＯ＿２　　　２９ ＴｉＯ＿２　　　　０ ＺｒＯ＿２　　　　３ Ｂ＿２Ｏ＿３　　　５ Ａｌ＿２Ｏ＿３　　２ ＢａＯ　　　　　　０ ＺｎＯ　　　　　　０ ＣａＯ　　　　　　９ Ｌｉ＿２Ｏ　　　　２ Ｋ＿２Ｏ　　　　　０ Ｎａ＿２Ｏ　　　　０ Ｒ＿２Ｏ　　　　　２ ＲＯ　　　　　　　９ Ｒ＿２Ｏ＿３　　５７ ＲＯ＿２　　　　３２ 重量％減量 アルカリ　０．００ 酸　　　　０．３４
  8. （８）次の組成物である、特許請求の範囲第１項に記載
    の組成物： ￥成分￥　　　　￥部￥ Ｂｉ＿２Ｏ＿３　５０ ＳｉＯ＿２　　　２９ ＴｉＯ＿２　　　　２ ＺｒＯ＿２　　　　３ Ｂ＿２Ｏ＿３　　　５ Ａｌ＿２Ｏ＿３　　２ ＢａＯ　　　　　　０ ＺｎＯ　　　　　　０ ＣａＯ　　　　　　７ Ｌｉ＿２Ｏ　　　　２ Ｋ＿２Ｏ　　　　　０ Ｎａ＿２Ｏ　　　　０ Ｒ＿２Ｏ　　　　　２ ＲＯ　　　　　　　７ Ｒ＿２Ｏ＿３　　５７ ＲＯ＿２　　　　３４ 重量％減量 アルカリ　０．６０ 酸　　　　０．４３
  9. （９）次の組成物である、特許請求の範囲第１項に記載
    の組成物： ￥成分￥　　　　￥部￥ Ｂｉ＿２Ｏ＿２　５０ ＳｉＯ＿２　　　３２ Ｂ＿２Ｏ＿３　　　７ Ｌｉ＿２Ｏ　　　　０ Ｎａ＿２Ｏ　　　　５ Ｋ＿２Ｏ Ｒ＿２Ｏ　　　　　５ ＴｉＯ＿２ ＺｒＯ＿２　　　　５ Ａｌ＿２Ｏ＿３ ＢａＯ ＣａＯ Ｆ Ｒ＿２Ｏ＿３　　　５７ ＲＯ＿２　　　　　３７ 重量％減量 アルカリ　０．４５ 酸　　　　０．８７
  10. （１０）次の組成物である、特許請求の範囲第１項に記
    載の組成物： ￥成分￥　　　　￥部￥ Ｂｉ＿２Ｏ＿３　５０ ＳｉＯ＿２　　　３７ Ｂ＿２Ｏ＿３　　　８ Ｌｉ＿２Ｏ　　　　０ Ｎａ＿２Ｏ　　　　５ Ｋ＿２Ｏ Ｒ＿２Ｏ　　　　　５ ＴｉＯ＿２ ＺｒＯ＿２　　　　０ Ａｌ＿２Ｏ＿３ ＢａＯ ＺｎＯ ＣａＯ Ｆ Ｒ＿２Ｏ＿３　　５８ ＲＯ＿２　　　　３７ 重量％減量 アルカリ　０．００ 酸　　　　０．００
  11. （１１）次の組成物である、特許請求の範囲第１項に記
    載の組成物： ￥成分￥　　　　￥部￥ Ｂｉ＿２Ｏ＿３　５１ ＳｉＯ＿２　　　３１ Ｂ＿２Ｏ＿３　　　７ Ｌｉ＿２Ｏ　　　　０ Ｎａ＿２Ｏ　　　　５ Ｋ＿２Ｏ Ｒ＿２Ｏ　　　　　５ ＴｉＯ＿２ ＺｒＯ＿２　　　　６ Ａｌ＿２Ｏ＿３ ＢａＯ ＺｎＯ ＣａＯ Ｆ　　　　　　　　０ Ｒ＿２Ｏ＿３ ＲＯ＿２ 重量％減量 アルカリ　＋０．４５ 酸　　　　＋０．４２
  12. （１２）次の組成物である、特許請求の範囲第１項に記
    載の組成物： ￥成分￥　　　　￥部￥ Ｂｉ＿２Ｏ＿３　５０ ＳｉＯ＿２　　　３１ Ｂ＿２Ｏ＿３　　　７ Ｌｉ＿２Ｏ Ｎａ＿２Ｏ　　　　５ Ｋ＿２Ｏ Ｒ＿２Ｏ　　　　　５ ＴｉＯ＿２ ＺｒＯ＿２　　　　６ Ａｌ＿２Ｏ＿３ ＢａＯ ＺｎＯ ＣａＯ Ｆ Ｒ＿２Ｏ＿３ ＲＯ＿２ 重量％減量 アルカリ　＋０．２９ 酸　　　　＋０．２６
  13. （１３）次の組成物である、特許請求の範囲第１項に記
    載の組成物： ￥成分￥　　　　￥部￥ Ｂｉ＿２Ｏ＿３　４８ ＳｉＯ＿２　　　３１ Ｂ＿２Ｏ＿３　　　８ Ｌｉ＿２Ｏ Ｎａ＿２Ｏ　　　　５ Ｋ＿２Ｏ Ｒ＿２Ｏ　　　　　５ ＴｉＯ＿２ ＺｒＯ＿２　　　　８ Ａｌ＿２Ｏ＿３ ＢａＯ ＺｎＯ ＣａＯ Ｆ Ｒ＿２Ｏ＿３ ＲＯ＿２ 重量％減量 アルカリ　＋０．６１ 酸　　　　＋０．６４
  14. （１４）少なくとも約５３５℃の繊維軟化点を有し、重
    量％減量で表わされるアルカリ抵抗性が約０．８以下で
    あり、重量％減量で表わされる酸抵抗性が約０．７５以
    下である優秀な化学抵抗性を有し、かつ本質的に下記の
    重量部の成分からなるところの、鉛及び砒素を含まない
    ガラスフリット組成物： ￥成分￥　　　　￥部￥ Ｂｉ＿２Ｏ＿３　５０〜５６ ＳｉＯ＿２　　　３０〜３４ Ｂ＿２Ｏ＿３　　　４〜５ Ｒ＿２Ｏ　　　　　２〜５ ＴｉＯ＿２　　　　０〜２ ＺｒＯ＿２　　　　０〜３ Ａｌ＿２Ｏ＿３　　０〜２ ＲＯ　　　　　　　０〜７ Ｆ　　　　　　　　０〜１／２ Ｒ＿２Ｏ＿３　　５８〜６２ ＲＯ＿２　　　　３２〜３７
  15. （１５）本質的にＢｉ＿２Ｏ＿３−Ｂ＿２Ｏ＿３−Ｓｉ
    Ｏ＿２からなり、Ｂｉ＿２Ｏ＿３の量が約４８〜５７重
    量％であり、ＲＯの量が約０〜９重量％でありかつＲ＿
    ２Ｏ（アルカリ金属酸化物）の量が約２〜８重量％であ
    り、重量％で表わされるアルカリ抵抗性が０．９％以下
    でありかつ酸抵抗性（４％酢酸）が約０．９重量％以下
    である、ガラスフリット組成物。
JP60134469A 1984-06-28 1985-06-21 化学抵抗性の無鉛ガラスフリツト組成物 Pending JPS6114151A (ja)

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