JPS61140652A - 一方向回転機構 - Google Patents
一方向回転機構Info
- Publication number
- JPS61140652A JPS61140652A JP25910984A JP25910984A JPS61140652A JP S61140652 A JPS61140652 A JP S61140652A JP 25910984 A JP25910984 A JP 25910984A JP 25910984 A JP25910984 A JP 25910984A JP S61140652 A JPS61140652 A JP S61140652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- driven gear
- driven
- internal
- arrow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Gear Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は駆動歯車の回転方向が変化しても。
従動歯車は常1;同一方向::回転する一方向回転機構
C二関する。
C二関する。
従来利用さ°れているこの種機構の代表的なものは一方
向クラッチを用いる方法である。
向クラッチを用いる方法である。
第3図、第4図はこの機構の動作原理を示す図である。
第3図:;おいて、駆動歯車1が矢印の向き(時計方向
)に回転したとき、従動軸9(:至る伝達系路は2つあ
る。一つは中間歯車2゜3を経て従動歯車4に至る経路
、もう一つは中間歯車6を経て従動歯車7に至る経路で
ある。
)に回転したとき、従動軸9(:至る伝達系路は2つあ
る。一つは中間歯車2゜3を経て従動歯車4に至る経路
、もう一つは中間歯車6を経て従動歯車7に至る経路で
ある。
第3図に図示した矢印でわかるように、上記2系統の伝
達経路により従動歯車4.7の回転方向は互いに逆方向
となっているが、従動軸9との間にある一方向クラッチ
5.8のいずれかを空転させることにより、従動軸9を
一方向に回転させることができる。例えば第41図にお
いては一方向クラッチ8を空転側、一方向クラッチ5を
駆動側とすることにより、従動軸9は矢印10(反時計
方向)の向きに駆動される。
達経路により従動歯車4.7の回転方向は互いに逆方向
となっているが、従動軸9との間にある一方向クラッチ
5.8のいずれかを空転させることにより、従動軸9を
一方向に回転させることができる。例えば第41図にお
いては一方向クラッチ8を空転側、一方向クラッチ5を
駆動側とすることにより、従動軸9は矢印10(反時計
方向)の向きに駆動される。
逆(二第4図において、駆動歯車1が第1図と逆方向(
反時計方向)C=回転した場合、第3図とは逆に一方向
クラッチ8は駆動側、一方向クラッチ5は空転側となる
ため、従動軸9は第1図の場合と同じ(矢印10(反時
計方向)の向き(二駆動される。
反時計方向)C=回転した場合、第3図とは逆に一方向
クラッチ8は駆動側、一方向クラッチ5は空転側となる
ため、従動軸9は第1図の場合と同じ(矢印10(反時
計方向)の向き(二駆動される。
以上のよう(二従来の機構は機能的には特に問題はない
が、一方向クラッチを2個必要とするため製造コストが
高(なるという欠点があった。
が、一方向クラッチを2個必要とするため製造コストが
高(なるという欠点があった。
したがって本発明の目的は、一方向クラッチを使用しな
い安価な一方向回転機構を提供する1;ある。
い安価な一方向回転機構を提供する1;ある。
本発明の一方向回転機構は9本発明の一実施例の構成を
示す第1図(:用いた参照数字を採用すると、基板(1
1)上に中心軸を持ち9時計方向。
示す第1図(:用いた参照数字を採用すると、基板(1
1)上に中心軸を持ち9時計方向。
反時計方向のいずれの方向にも回転自在な駆動歯車(1
1)と、該駆動歯車【一回転可能に結合された可動板(
15)と、該可動板上(二中心軸を持ち、外周と円周そ
れぞれが歯車(19,21)であって、かつ該外周歯車
が前記駆動歯車と噛合する。外周と内周が一体となった
第1の中間歯車(18)と、前記基板上に中心軸を持ち
、前記内周の内側C二おいて互い(:噛合する第2の中
間歯車(26)及び従動歯車(22)とによって構成さ
れる。
1)と、該駆動歯車【一回転可能に結合された可動板(
15)と、該可動板上(二中心軸を持ち、外周と円周そ
れぞれが歯車(19,21)であって、かつ該外周歯車
が前記駆動歯車と噛合する。外周と内周が一体となった
第1の中間歯車(18)と、前記基板上に中心軸を持ち
、前記内周の内側C二おいて互い(:噛合する第2の中
間歯車(26)及び従動歯車(22)とによって構成さ
れる。
以下本発明につき詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図であって、(
A)は軸方向断面図、 tB)は駆動歯車が時計方向に
回転しているときの上面図(但し最上部の部品(基板)
は除去)をあられしている。
A)は軸方向断面図、 tB)は駆動歯車が時計方向に
回転しているときの上面図(但し最上部の部品(基板)
は除去)をあられしている。
基板11には軸12が固設されており、プーリー15を
装置した駆動歯車14が回転可能にとりつけられている
。そしてこの駆動歯車14には可動板15が回転自在に
結合している。駆動歯車14は1図示してない回転ベル
トからプーリー13を介して駆動力を受けて矢印16で
示すように時計方向に回転しており、可動板15を上記
の結合部分における摩擦力C:よって矢印17の向き(
=軽く回転させると同時(:、この可動板15に中心軸
を持つ第1の中間歯車18の外周歯車19に噛み合って
この歯車18を矢印20の方向に回転駆動する。この結
果第1の中間歯車18の内周歯車21が、基板11に中
心軸を持つ従動歯車22に噛合し、この従動歯車作用す
る力の向きは、この噛合点と駆動歯車14の中心点を結
ぶ直線24C:対し矢印25のよう(=内側に向(ため
、従動歯車22と内周歯車21とは互いに押しつけられ
安定に噛合する。26≦二ついては次の図(二おいて説
明する。
装置した駆動歯車14が回転可能にとりつけられている
。そしてこの駆動歯車14には可動板15が回転自在に
結合している。駆動歯車14は1図示してない回転ベル
トからプーリー13を介して駆動力を受けて矢印16で
示すように時計方向に回転しており、可動板15を上記
の結合部分における摩擦力C:よって矢印17の向き(
=軽く回転させると同時(:、この可動板15に中心軸
を持つ第1の中間歯車18の外周歯車19に噛み合って
この歯車18を矢印20の方向に回転駆動する。この結
果第1の中間歯車18の内周歯車21が、基板11に中
心軸を持つ従動歯車22に噛合し、この従動歯車作用す
る力の向きは、この噛合点と駆動歯車14の中心点を結
ぶ直線24C:対し矢印25のよう(=内側に向(ため
、従動歯車22と内周歯車21とは互いに押しつけられ
安定に噛合する。26≦二ついては次の図(二おいて説
明する。
第2図は第1図の(B)と同じく上面図をあられしてい
るが、この場合は逆(二駆動歯車14が反時計方向C−
回転して可動板15が矢印27の方向(一回転し、内周
歯車21は基板(図(:は示されてない)(;中心軸を
持つ第2の中間歯車26と噛合し、この第2の中間歯車
に噛合している従動歯車22は27で示すようI:第1
図の場合と同じく反時計方向に回転する。このとき第1
の中間歯車18の内周歯車21と第2の中間歯車26と
は互いに押しつけられ、噛合点28に作用する力の向き
29は、この点と駆動歯車14の中心点とを結ぶ直線3
0に対し内側(二面いているので、やはり安定に噛合す
る。
るが、この場合は逆(二駆動歯車14が反時計方向C−
回転して可動板15が矢印27の方向(一回転し、内周
歯車21は基板(図(:は示されてない)(;中心軸を
持つ第2の中間歯車26と噛合し、この第2の中間歯車
に噛合している従動歯車22は27で示すようI:第1
図の場合と同じく反時計方向に回転する。このとき第1
の中間歯車18の内周歯車21と第2の中間歯車26と
は互いに押しつけられ、噛合点28に作用する力の向き
29は、この点と駆動歯車14の中心点とを結ぶ直線3
0に対し内側(二面いているので、やはり安定に噛合す
る。
以上のように本発明によれば高価な一方向クラッチを使
用せずCニ一方向回転機構を実現することができる。
用せずCニ一方向回転機構を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図であって、(
A)は軸方向断面を、(B)は一部部品を除去した上面
図をあられしており、第2図は第1(B)とほぼ同じで
あるが駆動歯車の回転方向が反対の場合を示した図、第
3図および第4図は従来の機構の動作を説明するための
図である。 記号の説明:1は駆動歯車、5と8は一方向クラッチ、
9は従動軸、11は基板、14は駆動歯車、15は可動
板、18は第1の中間歯車。 19は内周歯車、21は外周歯車、22は従動歯車、2
6は第2の中間歯車をそれぞれあられしている。 z 第2図
A)は軸方向断面を、(B)は一部部品を除去した上面
図をあられしており、第2図は第1(B)とほぼ同じで
あるが駆動歯車の回転方向が反対の場合を示した図、第
3図および第4図は従来の機構の動作を説明するための
図である。 記号の説明:1は駆動歯車、5と8は一方向クラッチ、
9は従動軸、11は基板、14は駆動歯車、15は可動
板、18は第1の中間歯車。 19は内周歯車、21は外周歯車、22は従動歯車、2
6は第2の中間歯車をそれぞれあられしている。 z 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板上に中心軸を持ち、時計方向、 反時計方向のいずれの方向にも回転自在な駆動歯車と、
該駆動歯車に回転自在に結合された可動板と、該可動板
上に中心軸を持ち、 外周、内周それぞれが歯車であって、かつ該外周歯車が
前記駆動歯車と噛合する、外周と内周が一体となった第
1の中間歯車と、前記 基板上に中心軸を持ち、前記内周の内側において互いに
噛合する第2の中間歯車及び従動歯車とによって構成さ
れ、前記駆動歯車が時計方向、反時計方向のいずれの方
向に回転しても、前記第1の中間歯車の内周歯車が前記
第2の中間歯車、又は前記従動歯車のいずれか一方に噛
合し、前記従動歯車が常に同一方向に回転することを特
徴とする一方向回転機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25910984A JPS61140652A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 一方向回転機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25910984A JPS61140652A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 一方向回転機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61140652A true JPS61140652A (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=17329438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25910984A Pending JPS61140652A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 一方向回転機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61140652A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018109814A1 (ja) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | 株式会社ソウルマン | 手動洗濯機 |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP25910984A patent/JPS61140652A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018109814A1 (ja) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | 株式会社ソウルマン | 手動洗濯機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH053713U (ja) | ボール式減速機 | |
JPS6078138A (ja) | 周転式動力伝達装置 | |
JPS63254251A (ja) | 遊星歯車増減速機 | |
JPS61140652A (ja) | 一方向回転機構 | |
JPH05332403A (ja) | 減速機 | |
JP4598460B2 (ja) | 遊星歯車変速機 | |
JPH0327781B2 (ja) | ||
JP3068940B2 (ja) | バックラッシュレス遊星歯車装置 | |
JPS6388346A (ja) | 差動遊星歯車装置 | |
JPH0134542Y2 (ja) | ||
JPH07167226A (ja) | 減速装置 | |
JPH0634005A (ja) | 遊星ローラ式動力伝達装置 | |
JPH0351243A (ja) | ファクシミリの紙送り装置 | |
JPH07253119A (ja) | スプライン継ぎ手 | |
JP2530312Y2 (ja) | 転動ピン式減速機 | |
JPS61270537A (ja) | 減速機 | |
JPS6338575B2 (ja) | ||
JPH08156894A (ja) | 航空機のプロペラの反転駆動機構 | |
KR200198471Y1 (ko) | 관리기의 조향장치 | |
JP2021032261A (ja) | フリータイプ双方向クラッチ | |
JP3343433B2 (ja) | 変動速モータ | |
JPS62199929A (ja) | タ−ボコンパウンドエンジン | |
JPS62288765A (ja) | 減速機 | |
JPS63115961A (ja) | 変速機 | |
JPH03107650A (ja) | 遊星差動装置 |