JPS61140429A - 給送装置 - Google Patents

給送装置

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JPS61140429A
JPS61140429A JP26164684A JP26164684A JPS61140429A JP S61140429 A JPS61140429 A JP S61140429A JP 26164684 A JP26164684 A JP 26164684A JP 26164684 A JP26164684 A JP 26164684A JP S61140429 A JPS61140429 A JP S61140429A
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JP
Japan
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sheet
paper
feeding roller
feeding
paper feed
Prior art date
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Pending
Application number
JP26164684A
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English (en)
Inventor
Shinichi Iwasaki
岩崎 信一
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP26164684A priority Critical patent/JPS61140429A/ja
Publication of JPS61140429A publication Critical patent/JPS61140429A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用範囲〕 本発明紘給送装置、詳細には、複写機、プリンター等の
画像層成装置における回転給紙ロー2を備える給送装置
に関する。
以下、複写機、特にシート材積載手段が弾性部材によっ
て給紙ローラの方向に弾圧される構成のものを例にして
説明するが、これに限定されない事は勿論である。
〔従来の技術) 従来の複写機の場合は、第7図に示すように、円形状の
給紙ローラにDカット形状を与えたいわゆる半月円形ロ
ーラ43を用いていた。つまり、非給紙動作時はDカッ
ト面側を転写用紙カセツト44側に向けて用紙と接触し
ない様に出来るため、給紙装置の占める高さを小さくす
るメリットがめった。しかるに、従来一般め給送ローラ
は円形でろって同一速度で回転するため、用紙の重送が
発生し易かった。そこで、回転速度を制御する方法が提
案されているが(特開昭54−41754)、構成が複
雑になるという欠点がめった。
また、転写用紙は多くの場合、底板45に内蔵されたバ
ネ46あるいは本体側に設けられたバネによ)上方に持
ち上げられているが、前述のように給紙ローラの用紙接
触部分が回転中心47に対して円周を構成していると、
給紙動作時における給紙ローラに対する用紙の圧は同−
用紙内でほぼ一定となっていたために次のような欠点が
あった。つまシ、第8図に示すようK。
転写用紙Pが満載されている場合(第9図)と少ない場
合(第フロ図)とではバネによる圧力・  が等しく々
るよう〈用紙の質量4考慮されて設計されたバネを用い
るのが一般的であるが、この時のバネ圧は分離爪4Bと
給紙ロー243との共同作用によって用紙を分離するに
必要な高圧力であり、この高圧力は分離爪48に加えら
れている。
従って、従来のように、用紙少量時(第1゜図)!IC
用紙が高圧力で分離爪に押圧されていると、用紙の分離
爪48に当接する部分が折れ易くなるという欠点がめっ
た。この紙折れは、用紙にトナー儂を転写する際の転写
不良の原因となるだけでなく、用紙の搬送不良の原因と
もなっていた。従来の系の場合では、非給送の状態で規
定のバネ圧(高圧力)となる様に設定せざるを得ないた
め、この爪部紙折れを発生していた。逆に、このような
事態の発生を防止するために1パネ力を弱めると適切な
バネ圧が得られなくなって用紙の分離給送ができなくな
る。
上述のように、従来の構成であると安定した給送ができ
ないという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は上述従来例の欠点く鑑みてなされたもので、安
定給送ができる給送装置を提供することを目的とする。
本発明の目的は更に1重送の発生しない給送装置を提供
することを目的とする。
本発明の目的は更Kまた、用紙の先端折れが生じない給
送装置を提供することを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
上記目的を達成する本発明の給送装置は、シート材を積
載するシート積載手段と、シート材の先端上面にあって
、シート材の一枚分離を行なう分離爪と、一定速度で回
転する駆動源と、駆動源により回転するように設けられ
ていて、半径の異なる外周円を有する給送ローラと、を
備えることを特徴とする。
また、シート材を積載するシート積載手段と、シート材
の先端上面にあって、シート材の一枚分離を行なう分離
爪と、シート積載手段を給送ローラに向って弾圧する弾
性部材と、一定速度で回転する駆動源と、駆動源によシ
回転するように設けられていて、半径の異なる外周円を
有する給送ローラと、全備えることを特徴とする。
〔実施例〕
以下図示した一実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図および第2図は本発明の実施例であシ、第1図は
非給紙時の給紙部断面図、第2図は給紙時の給紙部断面
図を示す。
1は非円形半月状の給紙ロー2.2は給紙ロー21の回
転軸であ)、給紙ロー21は回転軸2上に複数個配着さ
れて−る。3は給紙カセットのケース、4はシート積載
手段を構成する底板、5は底板の回転軸でケース5II
C設けられている。6は底板4を持ち上げているバネで
あり、手前側と奥側にそれぞれ1個ずつ設けられている
。、7は分離爪7aを有するカセット分離爪で、カセッ
トケース3に設けられ之軸8を軸として可動であり、ス
トッパービン等によって上限位置が決定される。9はカ
セットにセットされたシート材としての転写用紙である
。1oはレジストローラで6り、11と12は紙搬送ガ
イド板である。
pigs図に基づいて非円形牛刀状の給紙ロー21の構
成を詳細に説明すると、給紙ローラ゛1はカット面1&
、半径rの円形部tb1円形部1bよシも大きな半径只
の突出部1cよ)構成されておル、円形部1bと突出部
ICはなだらかに接続されている。そして停止位置にお
いては、第3図に水式れているように1給紙ローラ回転
方向の上流側の距離(給紙ローラ回転中心と給紙ローラ
外周との距離/あるいは半径)の方が下流側の距離より
も大きい。また、給紙口121と回転軸2とはクラッチ
を介して接続され、駆動源としての回転軸2の回転が給
紙ローラに断続される。又、給紙ローラ1を回転軸2に
固定し、回転軸2ど駆動源としてのモータ軸(図示せず
)との間にクラッチを設けるようにすることもできる。
勿論、モータ軸と回転軸2との間には、種々の伝達機構
が介在することもあムこれらも駆動源と称され得る。
ま友、バネ6は、前述と同様に、用紙が満載されている
場合でも少量の場合でも等しいバネ圧になるように設計
され良ものを用するが、第1図に示すような非給送動作
状態におけるバネ圧は弱くなるように設定されている。
っま)、バネ6の強さを従来の場合よシも小さく出来る
それは、第2図でもわかる通り、給紙初期に底板4をか
な多下げた状態にするので、この状態でバネ6の圧を規
定すればよい。つまシ、′重送が発生せず、給紙が安定
するバネ圧を例えば450〜550tとすれば、第2図
に示した状態で上記バネ圧を満足する様にバネ6を選べ
ば、第1図に示し良状態、つまフカセット開放状態での
バネ圧は上記バネ圧よ〕もかなル低い値となる。
つま夛、分離爪板7の分離爪7aに用紙9を押しつける
バネ圧を下げることKなるので、用紙9の分離爪7aK
*接する部分の紙折れを軽減することが可能となる。
続いて、上述構成の動作について説明する。
第2図は、給紙口−21が回転駆動され、転写用紙を一
番押し下げ良状態を示している。
(本実施例では、給紙口−21は給紙1枚について1回
転する) すでに1この状態の時には、一番上の用紙は分離爪板7
の分離爪7aを離れて紙搬送ガイド124C達する位置
に来ている。これは第1図に示した高さにおる用紙9に
給紙ローラの突出部(最大外径部)laが接触してから
、第2図の状態になるまでバネ6が下がシながら用紙を
送夛出す九めである。
この時の送シ出しの速さは、給紙ローラ1の回転速度を
一定とすると用紙との接触部分と回転軸2の距離(すな
わち、給紙口−21の外径)に比例するので、本実施例
では最初は早く、次第に一定となる。一般に分離爪7a
から用紙が離れる時の速度が大きい程分離は安定して行
なわれ、重送が防止出来るといわれておル本実施例では
、用紙のけり出し時に送シ出し速度が大きく、分離が安
定し、ま九分離した後はゆっくりとなるのでその後の搬
送に無理を与えない。
(これと同じ効果を持たせるためKは、従来の円形半月
ローラの場合だと、回転速度を制御するしか方法が無い
が、機構が難しいものとなシ実現が困難であった。) さらに、本実施例では非円形半月状給紙ローラを用いて
いて外周円長さが長く、円形半月口 −−ラよシも1回
転についての用紙送り出し量が大きいので、従来2回転
とか3回転して用紙を送シ出していたのに対して1回転
あるいは2回転で用紙を給送するように構成されている
つまカ、従来の円形半月ローラより本、給紙に関与する
部分を長くとることが出来るので、同じ1回転でも長い
距離用紙を送夛出すことが可能。従って、給紙装置の占
める高さを円形半月ロー2の場合よシも低くすることが
可能でよ〕小さい複写装置を提供出来る。
次に他の実施例の説明をする。
今までは、シート材の積載手段が弾性部材によ)給紙ロ
ーラに向かって弾圧される構成を説明したがこれだけで
なく、本発明に係る給送ローラはりフタ一方式の構成に
も適用できる。つま力、リフタ一方式とは、第6図に示
すように1給送ローラ21は自重によってシート材pの
上に抑圧しておシ、シート材が給送されてシート材があ
る値以下まで下降するとリフト手段22が作用してシー
ト積載板23が上昇復帰する構成になっていて、分離爪
24は自重でシート材に抑圧している。このような構成
のものでも、非円形給送ロー−)21を用いることによ
って重送が防止できる。給送ローラ21は揺動自在のレ
バー26の先端に軸支されていて、プーリー−28、ベ
ルト29、プーリー50、クラッチ31を介して回転さ
れる。レバー26は軸27に軸支されている。給紙ロー
221はシート材の搬送によって連れ回転するように構
成されている。
同、第6図では、第4図で説明するDカットなしの給紙
ロー221を用いているが、Dカットのある給紙ローラ
を用いても・良−6この場合、レバー26は給紙信号に
応じて下降するような構成とし、通常は上昇位置にあっ
て、給紙ローラはシート材と非接触であるようにしても
よい。
以上が本発明に係る給送装置の一実施例の説明であるが
、本発明はこの実施例に限定されないことは勿論である
例えば、第4図のように構成してもよい。第4図におい
て、中板15は通常は下方に降下しておシ、給紙指令に
よって上昇する構成罠なっている。つマシ、給紙信号に
応じてロータリーソレノイドSLが右旋して抑止を解く
と、レバー16がバネ17によって左旋して中板15を
押し上げ(このとき、給紙ローラ21は回転を開始して
いても、停止していてもよい)、給送ロー221の右回
転によって用紙が給送され始める。給送された用紙がレ
ジストロー210に達して搬送され始めるとロータリー
ソレノイド8Lが左旋してレバー16が右旋して中Mi
tSの押圧を解除し、用紙は給送ロー−)21から離れ
る。レバー16は、給送信号に応じて作動状態になるク
ラッチに制御されて一回転するカムによって往復動作す
るようKしてもよい。15&はケース13に形成された
孔である。
また、給紙ロー218を、第5図に示すように、軸19
に対して偏芯させた構成としてもよい。18aが最大半
径部で6シ、この点から給送され始めるようにする。そ
の念めKは、との点が最下部に来るように給紙ロー21
8を停止させておけはよい(シート材が接触してからロ
ーラが回転を始める場合)。このことは第4図の場合も
同様であシ、シート材が給紙ローフ21に接触してから
給紙ローラが回転を始める場合は、最大半径部21aが
最下部忙来るようにして停止させておく。
〔発明の効果〕
本発明に係る給送装置は上述の通夛の構成であるので次
の効果がある。
■ 従来の様に円形でなく、非円形とすることによって
、給紙ロー2の線速度を変化させることが出来るので、
シート材の重層れ時の給紙速度を上げることが容易で分
離性能が向上する。一般的に給紙速度が早いと重層れが
良く、重送が発生しにくくなる。
■ シート材積載手段を弾性部材で給紙ローラに向って
弾圧させる構成のものでは、非円形の給紙ローラによっ
て押下げられ良状態で正規の圧力が得られるようにでき
るので、非給送動作時におけるバネ圧を弱くすることに
よシシート材の先端折れを防止できるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発−に係る給送装置の一実施例の正面図、第
2図は第1図の装置の動作説明図、第3゛図は給送ロー
ラの拡大正面図、第4図は本発明に係る給送装置の他の
実施例の正面図、第5図は給送ローラの他の実施例の拡
大正面図、第6図は本発明に係る給送装置の更に他の実
施 −例の正面図、第7図は従来例の正面図、第8図は
バネ圧−転写用紙積載量の関係を示した図、第9図、第
1D図はカセットの先端部の拡大した正面図である。 1.18,21 @@φ給紙ローラ 2・・・回転軸 5.1s @−・ケース 4噌523・・・底板 6.17拳1バネ 7a、24・・・分離爪 第d、霞

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シート材を積載するシート積載手段と、シート材
    の先端上面にあつて、シート材の 一枚分離を行なう分離爪と、 一定速度で回転する駆動源と、 駆動源により回転するように設けられてい て、半径の異なる外周円を有する給送ローラと、 を備える給送装置。
  2. (2)シート材を積載するシート積載手段と、シート材
    の先端上面にあつて、シート材の 一枚分離を行なう分離爪と、 シート積載手段を給送ローラに向つて弾圧 する弾性部材と、 一定速度で回転する駆動源と、 駆動源により回転するように設けられてい て、半径の異なる外周円を有する給送ローラを備える給
    送装置。
JP26164684A 1984-12-11 1984-12-11 給送装置 Pending JPS61140429A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26164684A JPS61140429A (ja) 1984-12-11 1984-12-11 給送装置

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JP26164684A JPS61140429A (ja) 1984-12-11 1984-12-11 給送装置

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Publication Number Publication Date
JPS61140429A true JPS61140429A (ja) 1986-06-27

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ID=17364789

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26164684A Pending JPS61140429A (ja) 1984-12-11 1984-12-11 給送装置

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JP (1) JPS61140429A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0374532U (ja) * 1989-11-24 1991-07-26
JPH0431738U (ja) * 1990-07-12 1992-03-13
JPH061686U (ja) * 1992-06-12 1994-01-14 川崎重工業株式会社 航空機格納庫の大扉
US5630583A (en) * 1995-12-22 1997-05-20 Hewlett-Packard Company Sheet media feeding mechanism having a variable radius feed roller
US6167007A (en) * 1995-01-31 2000-12-26 Sony Corporation Optical recording medium reproducing apparatus

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