JPS61140372A - Uoe鋼管のシ−ム終端溶接方法 - Google Patents
Uoe鋼管のシ−ム終端溶接方法Info
- Publication number
- JPS61140372A JPS61140372A JP26224284A JP26224284A JPS61140372A JP S61140372 A JPS61140372 A JP S61140372A JP 26224284 A JP26224284 A JP 26224284A JP 26224284 A JP26224284 A JP 26224284A JP S61140372 A JPS61140372 A JP S61140372A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- seam
- speed
- current
- voltage
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はUOK鋼管のシーム終端溶接方法に関するも
のである。 − TIG、MIG、MAG等のいわゆる直流溶接に2いて
は200A以上の電流で溶接を行なう場合、磁気吹き現
象がよく認められる。溶接速度が低速域においてはビー
ドは不整ビードとなりにくいが4 m/min以上の高
速溶接においては、ビード不良になる。この場合、磁気
吹き現象は溶接の始端および終端共に発生するが、アー
クの吹かれる方向が溶接進行方向と一致する始端側(第
2a図)では不整ビードとなりにくく終了端側(第2b
図)で磁気吹が問題となる。
のである。 − TIG、MIG、MAG等のいわゆる直流溶接に2いて
は200A以上の電流で溶接を行なう場合、磁気吹き現
象がよく認められる。溶接速度が低速域においてはビー
ドは不整ビードとなりにくいが4 m/min以上の高
速溶接においては、ビード不良になる。この場合、磁気
吹き現象は溶接の始端および終端共に発生するが、アー
クの吹かれる方向が溶接進行方向と一致する始端側(第
2a図)では不整ビードとなりにくく終了端側(第2b
図)で磁気吹が問題となる。
従来、これらの対策としては、終了端側にタブ板を付け
る又は電磁石によシ強制磁場を作る等が実施されたが、
いずれも歩留、メンテナンス等の問題がありた。
る又は電磁石によシ強制磁場を作る等が実施されたが、
いずれも歩留、メンテナンス等の問題がありた。
この発明は上記のような問題点を解消できるようにした
シーム終端溶接方法を提供することを目的とするもので
ある。
シーム終端溶接方法を提供することを目的とするもので
ある。
この発明のシーム終端溶接方法の特徴は、シーム終端溶
接時に溶接電流、溶接電圧及び溶接速度を磁気吹きの発
生しない溶接条件域へ移行させて溶接を行うものである
。
接時に溶接電流、溶接電圧及び溶接速度を磁気吹きの発
生しない溶接条件域へ移行させて溶接を行うものである
。
以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。U
OE鋼管のシーム溶接を、端部を除く定常部では定常の
溶接条件例えば電流I6500A。
OE鋼管のシーム溶接を、端部を除く定常部では定常の
溶接条件例えば電流I6500A。
電圧vo25v及び速度So 4m/minで行ってい
る。そして終端部に近すいたとき、積分回路によ、9T
時間例えば1〜1,5分で、磁気吹きを発生しない終端
溶接条件例えば電流I、170A。
る。そして終端部に近すいたとき、積分回路によ、9T
時間例えば1〜1,5分で、磁気吹きを発生しない終端
溶接条件例えば電流I、170A。
電圧v+17Y及び速度SI Im/minに移行さ
やるつ この場合溶接条件については、適宜選択ができるように
、外部に設定盤を設けて、定常部の溶接条件から適正な
最端部の溶接条件へ移行できるようにしである。
やるつ この場合溶接条件については、適宜選択ができるように
、外部に設定盤を設けて、定常部の溶接条件から適正な
最端部の溶接条件へ移行できるようにしである。
なお、この発明方法はMIG、MAG、TIG等の高速
溶接を行う場合、ビーr形状制御(高品質のビード)の
必要のあるあらゆる分野に適用できるものである。
溶接を行う場合、ビーr形状制御(高品質のビード)の
必要のあるあらゆる分野に適用できるものである。
この発明方法は上記のようなもので、シーム終端で高品
質のピードを得ることができる。
質のピードを得ることができる。
第1図(、) (b)は本発明方法の一実施例を示す説
明図、第2図(&)、 (b)はそれぞれ始端及び終端
における磁気吹き発生状況の説明図である。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 (a) (b ) 手続補正書 昭和 谷0.31119日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−262242号 2、発明の名称 UOB鋼管のシーム終端溶接方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (412)日本鋼管株式会社 4、代理人 7、補正の内容 (1)明細書第2頁第18行目に記載の「1.5分」を
「1.5秒」と訂正する。
明図、第2図(&)、 (b)はそれぞれ始端及び終端
における磁気吹き発生状況の説明図である。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 (a) (b ) 手続補正書 昭和 谷0.31119日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−262242号 2、発明の名称 UOB鋼管のシーム終端溶接方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (412)日本鋼管株式会社 4、代理人 7、補正の内容 (1)明細書第2頁第18行目に記載の「1.5分」を
「1.5秒」と訂正する。
Claims (1)
- シーム終端溶接時に、溶接電流、溶接電圧及び溶接速度
を磁気吹きの発生しない溶接条件域へ移行させて溶接を
行うことを特徴とするUOE鋼管のシーム終端溶接方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26224284A JPS61140372A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | Uoe鋼管のシ−ム終端溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26224284A JPS61140372A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | Uoe鋼管のシ−ム終端溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61140372A true JPS61140372A (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=17373049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26224284A Pending JPS61140372A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | Uoe鋼管のシ−ム終端溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61140372A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0647318A (ja) * | 1992-05-27 | 1994-02-22 | Ransburg Corp | 手持式塗料スプレーガン |
JP2009012012A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Panasonic Corp | パルスアーク溶接制御方法およびパルスアーク溶接装置 |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP26224284A patent/JPS61140372A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0647318A (ja) * | 1992-05-27 | 1994-02-22 | Ransburg Corp | 手持式塗料スプレーガン |
JP2009012012A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Panasonic Corp | パルスアーク溶接制御方法およびパルスアーク溶接装置 |
JP4715813B2 (ja) * | 2007-07-02 | 2011-07-06 | パナソニック株式会社 | パルスアーク溶接制御方法およびパルスアーク溶接装置 |
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