JPS5835071A - 金属細径管の溶接方法 - Google Patents
金属細径管の溶接方法Info
- Publication number
- JPS5835071A JPS5835071A JP13261681A JP13261681A JPS5835071A JP S5835071 A JPS5835071 A JP S5835071A JP 13261681 A JP13261681 A JP 13261681A JP 13261681 A JP13261681 A JP 13261681A JP S5835071 A JPS5835071 A JP S5835071A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- argon
- helium
- small diameter
- pressure
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/025—Seam welding; Backing means; Inserts for rectilinear seams
- B23K9/0253—Seam welding; Backing means; Inserts for rectilinear seams for the longitudinal seam of tubes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルミニウムストリツ二′の如き金属ストリ
ップを円筒形に成形し、その接合縁をTIG溶接する方
法の改良に関するものである0アルミニウムストリツプ
の如き金属ストリップを円筒形に成形しその接合縁をT
IG溶接することは非常に難しかった。即ち、シールド
ガスとしてアルゴンを使用して直流溶接した場合、加〜
30mの連続溶接は可能であるが、それ以上になると、
タングステン電極が消耗しその先端が丸くなって溶接部
にピンホールが発生し溶接することができなかった。ま
た、シールドガスとしてヘリウムを使用し直流瀝接した
場合にはアークを点弧する際に$i!接電流′Jk10
0 A以上とする必豐があるが、このようにすると、特
にアルミニウム細径管では溶接熱で破断する傾向があっ
た。一方、金属ス) 9ツブの接合縁を交流TIG溶接
すると、シールドガスとしてヘリウムを使用してもアル
ゴンを使用しても70m以上の連続溶接では#1接電極
が消耗し、また直流溶接に比べて溶接部の凹凸が多く平
滑性が賛求される場合には適当でない。
ップを円筒形に成形し、その接合縁をTIG溶接する方
法の改良に関するものである0アルミニウムストリツプ
の如き金属ストリップを円筒形に成形しその接合縁をT
IG溶接することは非常に難しかった。即ち、シールド
ガスとしてアルゴンを使用して直流溶接した場合、加〜
30mの連続溶接は可能であるが、それ以上になると、
タングステン電極が消耗しその先端が丸くなって溶接部
にピンホールが発生し溶接することができなかった。ま
た、シールドガスとしてヘリウムを使用し直流瀝接した
場合にはアークを点弧する際に$i!接電流′Jk10
0 A以上とする必豐があるが、このようにすると、特
にアルミニウム細径管では溶接熱で破断する傾向があっ
た。一方、金属ス) 9ツブの接合縁を交流TIG溶接
すると、シールドガスとしてヘリウムを使用してもアル
ゴンを使用しても70m以上の連続溶接では#1接電極
が消耗し、また直流溶接に比べて溶接部の凹凸が多く平
滑性が賛求される場合には適当でない。
本発明の目的は、連続的に作業してもビンホ−ルを発生
することがなく、溶接部の破断を生ずることがなく高い
平滑性をもって作業することができる金属細径管の溶接
方法を提供することにある。
することがなく、溶接部の破断を生ずることがなく高い
平滑性をもって作業することができる金属細径管の溶接
方法を提供することにある。
本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべると、第1
図は本発明に係る方法を系統的に示し、アルミニウムス
トリップの如き金縞ストリップは円筒形に成形されて金
栖細径管1とし、その接合縁1aはタングステンの如き
非消耗性電極を有する溶接トーチ10によって直流TI
G溶接される。
図は本発明に係る方法を系統的に示し、アルミニウムス
トリップの如き金縞ストリップは円筒形に成形されて金
栖細径管1とし、その接合縁1aはタングステンの如き
非消耗性電極を有する溶接トーチ10によって直流TI
G溶接される。
溶接トーチ10にはヘリウム供給源12とアルゴン供給
源14とからそれぞれ圧力弁16 、18及び絞シ弁2
0.22’(H介してヘリウム及びアルζニウムガスが
シールドガスとして供給される。絞り弁20 、22は
それぞれ外部設定9624.26からコントローラ28
、30を介して開度が調整される。絞り仲夏、22の
下流端には圧力センサ32 、34が設けられ、この圧
力センサで検出された圧力は圧力流量変換器側、38に
よって流量に変換器れコントローラ28,30t−フィ
ードバック制御する。
源14とからそれぞれ圧力弁16 、18及び絞シ弁2
0.22’(H介してヘリウム及びアルζニウムガスが
シールドガスとして供給される。絞り弁20 、22は
それぞれ外部設定9624.26からコントローラ28
、30を介して開度が調整される。絞り仲夏、22の
下流端には圧力センサ32 、34が設けられ、この圧
力センサで検出された圧力は圧力流量変換器側、38に
よって流量に変換器れコントローラ28,30t−フィ
ードバック制御する。
ヘリウムのアルゴンに対する混合比は溶接開始前には小
さく定常時には大きくなるように制゛御される。アルゴ
ンの使用量(体積)は溶接開始時は8094以上(10
0−を含む)で定常時は30鋒憂下(0−を含む)であ
るのが好ましい0このようにすると、浴接開始時にアー
クを点弧するための電流が低くてもよく、また長時間に
わたってピンホールを発生することなく溶接することが
でき、且つ直流溶接であるので酊接部は平滑と碌る。ヘ
リウム/アルゴンの比は外s設定器24 、26によっ
て変化せしめられる。
さく定常時には大きくなるように制゛御される。アルゴ
ンの使用量(体積)は溶接開始時は8094以上(10
0−を含む)で定常時は30鋒憂下(0−を含む)であ
るのが好ましい0このようにすると、浴接開始時にアー
クを点弧するための電流が低くてもよく、また長時間に
わたってピンホールを発生することなく溶接することが
でき、且つ直流溶接であるので酊接部は平滑と碌る。ヘ
リウム/アルゴンの比は外s設定器24 、26によっ
て変化せしめられる。
次に、本発明の具体例を以下に示す。
剋↓
被溶接物 幅5.0■、厚み0.5−のアルミニウム
ストリップ #! 接 直流T I G溶接、トリタ/′wIL
極(直径2.4m)[用 線 速 3m1分 溶接開始時 純He/純Ar=2/8流量4.51/
分電流40 A 定常時 純He 75〜60 % s純Ar25〜40
%電流50A 例2 被溶接物 幅4.2 wm、厚み0.5 wmのアル
ミニウムストリップ 溶 接 直流TIG溶接、トリタン電極(直径1.
6m11.先端角度30°)使用 線 速 5m/分 溶接開始時 純Ar 100 % 、 電流60
A定常時 He /Ar = 7/3 、電流65〜7
0 A尚、例2においてヘリウムとアルゴンとの混合比
は第2図に示すように浴接開始後定常時(3分後)まで
変化させ、また流量は第3図に示すように変化させた。
ストリップ #! 接 直流T I G溶接、トリタ/′wIL
極(直径2.4m)[用 線 速 3m1分 溶接開始時 純He/純Ar=2/8流量4.51/
分電流40 A 定常時 純He 75〜60 % s純Ar25〜40
%電流50A 例2 被溶接物 幅4.2 wm、厚み0.5 wmのアル
ミニウムストリップ 溶 接 直流TIG溶接、トリタン電極(直径1.
6m11.先端角度30°)使用 線 速 5m/分 溶接開始時 純Ar 100 % 、 電流60
A定常時 He /Ar = 7/3 、電流65〜7
0 A尚、例2においてヘリウムとアルゴンとの混合比
は第2図に示すように浴接開始後定常時(3分後)まで
変化させ、また流量は第3図に示すように変化させた。
例1,2共1−以上の連続溶接がピンホールを発生する
ことなく可能であり、まブこ溶接mは平滑であった。
ことなく可能であり、まブこ溶接mは平滑であった。
本発明によれば、上記のように、起動4IL流を低くし
て数−にわたって金属細径管を良好に浴接することがで
きる実益がある。
て数−にわたって金属細径管を良好に浴接することがで
きる実益がある。
第1°図は本発明の方法を実施するための装置の概略系
統図、第2図及び第3図はヘリウムとアルゴンとの混合
比及び流量の変化の一例kyr’−す線図である。 1・・・・・・金属細径管、la・・・・・接合縁、l
()・・・・・・浴接ト−1−,12・・・・・・ヘリ
ウム源、14・・・・・・アルゴン源、20 、22・
・・・・・赦シ弁%24 、26・・・・・・外部設定
器、28 、30−−・・・・コントローラ。 特許出願人 代理人 弁理士 菊 池 新 −第2ヱ / 2 J −e4関(イ)s3よ 一時間億ン
統図、第2図及び第3図はヘリウムとアルゴンとの混合
比及び流量の変化の一例kyr’−す線図である。 1・・・・・・金属細径管、la・・・・・接合縁、l
()・・・・・・浴接ト−1−,12・・・・・・ヘリ
ウム源、14・・・・・・アルゴン源、20 、22・
・・・・・赦シ弁%24 、26・・・・・・外部設定
器、28 、30−−・・・・コントローラ。 特許出願人 代理人 弁理士 菊 池 新 −第2ヱ / 2 J −e4関(イ)s3よ 一時間億ン
Claims (3)
- (1)金属ストリップを円筒形に成形しその接合縁を連
続的にTIG@接する方法において、シールドガスとし
てアルゴンとヘリウムとを使用し、浴接開始時と定常時
とでアルゴンとヘリウムとの混合比を制御することを特
徴とする金属細径管の溶接方法。 - (2)ヘリウムのアルゴンに対する混合比が溶接開始時
には小さく定常時には大きくしだ特許請求の範囲第1項
に記載の金属細径管の#接方法。 - (3)アルゴンの便用量(体積りが溶接開始時には5O
qb以上であるが、定常時には30%以下である特許請
求の範囲第2Mに記載の金属細径管の溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13261681A JPS5835071A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 金属細径管の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13261681A JPS5835071A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 金属細径管の溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5835071A true JPS5835071A (ja) | 1983-03-01 |
Family
ID=15085489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13261681A Pending JPS5835071A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 金属細径管の溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835071A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0847777A (ja) * | 1995-07-31 | 1996-02-20 | Komatsu Ltd | プラズマ切断機 |
US8129652B2 (en) | 2007-10-30 | 2012-03-06 | GM Global Technology Operations LLC | Welding stability system and method |
JP2013086136A (ja) * | 2011-10-19 | 2013-05-13 | Taiyo Nippon Sanso Corp | フェライト系ステンレス鋼板のtig溶接方法 |
WO2014049429A3 (en) * | 2012-09-28 | 2014-05-22 | Lincoln Global, Inc. | Welder having gas flow feedback control; method of providing a targeted shielding gas flow rate to a weld site : corresponding gas flow feedback control |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP13261681A patent/JPS5835071A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0847777A (ja) * | 1995-07-31 | 1996-02-20 | Komatsu Ltd | プラズマ切断機 |
US8129652B2 (en) | 2007-10-30 | 2012-03-06 | GM Global Technology Operations LLC | Welding stability system and method |
JP2013086136A (ja) * | 2011-10-19 | 2013-05-13 | Taiyo Nippon Sanso Corp | フェライト系ステンレス鋼板のtig溶接方法 |
US9505075B2 (en) | 2011-10-19 | 2016-11-29 | Taiyo Nippon Sanso Corporation | TIG welding method of ferrite stainless steel sheet |
WO2014049429A3 (en) * | 2012-09-28 | 2014-05-22 | Lincoln Global, Inc. | Welder having gas flow feedback control; method of providing a targeted shielding gas flow rate to a weld site : corresponding gas flow feedback control |
US9227263B2 (en) | 2012-09-28 | 2016-01-05 | Lincoln Global, Inc. | Welder having feedback control |
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