JPS61140333A - 総抜き形金型 - Google Patents
総抜き形金型Info
- Publication number
- JPS61140333A JPS61140333A JP26321384A JP26321384A JPS61140333A JP S61140333 A JPS61140333 A JP S61140333A JP 26321384 A JP26321384 A JP 26321384A JP 26321384 A JP26321384 A JP 26321384A JP S61140333 A JPS61140333 A JP S61140333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- punch
- plate
- cut
- laser processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/34—Perforating tools; Die holders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はパンチとダイの間に板材を入れ、当該パンチと
ダイにて板材に圧縮力を加えて、穴を有する加工物に対
しても一度に穴と外周を打抜き加工する総抜き形金型に
関するものである。
ダイにて板材に圧縮力を加えて、穴を有する加工物に対
しても一度に穴と外周を打抜き加工する総抜き形金型に
関するものである。
従来の技術
従来の総抜き形金型は、第６図に示すような構成になっ
ていた。図中、１は上部ベースプレート、２は下部ペー
スプンート、３はダイ、４は穴加工用パンチ、５は中間
プレート、６はパンチ、７はノックアウトプレート、８
はストリッパープレート、９はウレタンゴム、１０はガ
イド、１１．１２はピン、１３．１４．１５．１６はボ
ルトを示している。この金型では、ダイ３は中間プレー
ト５にピン１１で位置決めされるとともにボルトト１３
によって固定されている。中間プレート５はピン１１で
位置決めされボルト１４によって上部ベースプレート１
に固定され、４の穴加工用パンチを保持するとともにノ
ックアウトプレート７の保持ポルト（図示前）を案内し
ている。ま之、パンチ６はピン１２によって位置決めさ
れボルト１５によって下部ベースプレート２【固定され
ている。
ていた。図中、１は上部ベースプレート、２は下部ペー
スプンート、３はダイ、４は穴加工用パンチ、５は中間
プレート、６はパンチ、７はノックアウトプレート、８
はストリッパープレート、９はウレタンゴム、１０はガ
イド、１１．１２はピン、１３．１４．１５．１６はボ
ルトを示している。この金型では、ダイ３は中間プレー
ト５にピン１１で位置決めされるとともにボルトト１３
によって固定されている。中間プレート５はピン１１で
位置決めされボルト１４によって上部ベースプレート１
に固定され、４の穴加工用パンチを保持するとともにノ
ックアウトプレート７の保持ポルト（図示前）を案内し
ている。ま之、パンチ６はピン１２によって位置決めさ
れボルト１５によって下部ベースプレート２【固定され
ている。
カイト１０の取り付けられたストリッパープレート８は
ウレタンゴム９を介して下部ベースプレート２にボルト
１６によって取り付けられている。
ウレタンゴム９を介して下部ベースプレート２にボルト
１６によって取り付けられている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のよう′ｆｘ構成の金型では、切刃と
なるパンチ、ダイか厚い材料からつくられているために
多くの加工時間を要するだけでなく、切削、焼入、研削
と多くの工程を必要としていた。
なるパンチ、ダイか厚い材料からつくられているために
多くの加工時間を要するだけでなく、切削、焼入、研削
と多くの工程を必要としていた。
また、わずかな変更とか切刃の小さな損傷に対しても切
刃であるパンチ、ダイのブロプク全体を交換しなければ
ならないといった問題を有していた。
刃であるパンチ、ダイのブロプク全体を交換しなければ
ならないといった問題を有していた。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、金型加工
時間の短縮、加工工程の削減、金型管理、保守の単純化
を目的とするものである。
時間の短縮、加工工程の削減、金型管理、保守の単純化
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の総抜き彫金型は、
パンチとダイの切刃には硬質鋼材（ベイナイト鋼板、工
具鋼鋼板など）をレーザ加工機で切断して切刃を所要の
形状に加工すると同時に切断時の熱により切刃を焼入れ
硬化させる。ま之パンチとダイの下にはパンチ、ダイと
同じ形状かもしくはパンチの穴部のみ多少大きくした形
状の圧延鋼板を数枚積層して所定高さとし、ダイ及び下
層板は中間プレートを介して上部ベースプレートトに５
パンチ及び下層板は中間グレートを介して下部ベースプ
レートに取り付ける。さらに、ノックアウトプレートと
ストリッパープレートをレーザ加工機によりひとつの鋼
板から同時に製作し、すなわちノックアウトプレートを
ストリッパープレートの内側抜き部より製作し、これら
を数枚積層して固定し、ノックアウトプレートは上部ベ
ースプレートに上下動が可能なようにボルトにて保持し
、ストリッパープレートはウレタンゴム′ムを介して下
部ベースプレートに取り付けて、前記パンチ、ダイ部と
ともに上型、下型を構成するようにしたものである。
パンチとダイの切刃には硬質鋼材（ベイナイト鋼板、工
具鋼鋼板など）をレーザ加工機で切断して切刃を所要の
形状に加工すると同時に切断時の熱により切刃を焼入れ
硬化させる。ま之パンチとダイの下にはパンチ、ダイと
同じ形状かもしくはパンチの穴部のみ多少大きくした形
状の圧延鋼板を数枚積層して所定高さとし、ダイ及び下
層板は中間プレートを介して上部ベースプレートトに５
パンチ及び下層板は中間グレートを介して下部ベースプ
レートに取り付ける。さらに、ノックアウトプレートと
ストリッパープレートをレーザ加工機によりひとつの鋼
板から同時に製作し、すなわちノックアウトプレートを
ストリッパープレートの内側抜き部より製作し、これら
を数枚積層して固定し、ノックアウトプレートは上部ベ
ースプレートに上下動が可能なようにボルトにて保持し
、ストリッパープレートはウレタンゴム′ムを介して下
部ベースプレートに取り付けて、前記パンチ、ダイ部と
ともに上型、下型を構成するようにしたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、パンチ、ダイの切刃を
切断加工すると同時に焼入れすることができ加工工程を
短縮することができ、ま念切刃及び切刃下層板、さらに
ノックアウトプレート、ストリッパープレートを薄鋼板
としたためにレーザ加工機での加工が可能となり、金型
加工時間を大巾に短縮することができる。また、パンチ
及びダイの切刃管理、保守も容易となる。
切断加工すると同時に焼入れすることができ加工工程を
短縮することができ、ま念切刃及び切刃下層板、さらに
ノックアウトプレート、ストリッパープレートを薄鋼板
としたためにレーザ加工機での加工が可能となり、金型
加工時間を大巾に短縮することができる。また、パンチ
及びダイの切刃管理、保守も容易となる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図から第５図を用いて説
明する。第２図は第１図で示した上型部の平面図であり
、第３図は下型部の平面図である、第４図は上型部の分
解図であり、第５図は下型部の分解図である。図におい
て、１は上部ベースプレート、２は下部ベースプレート
、３はダイ、３／はダイ下層板、４は穴加工用パンチ、
５１は上部中間プレート、５（ｒは下部中間プレート、
６はパンチ、６１ はパンチ下層板、７！はノックア
ウトプレート、８１はメトリ１パーブレード、９はウレ
タンゴム、１ｏはガイド、１１／、１１〃、１２’、
１２”はピン′、１３／、１５／、１６／、１７はボ
ルト、１８．１９はばさら小ネジを示している。
明する。第２図は第１図で示した上型部の平面図であり
、第３図は下型部の平面図である、第４図は上型部の分
解図であり、第５図は下型部の分解図である。図におい
て、１は上部ベースプレート、２は下部ベースプレート
、３はダイ、３／はダイ下層板、４は穴加工用パンチ、
５１は上部中間プレート、５（ｒは下部中間プレート、
６はパンチ、６１ はパンチ下層板、７！はノックア
ウトプレート、８１はメトリ１パーブレード、９はウレ
タンゴム、１ｏはガイド、１１／、１１〃、１２’、
１２”はピン′、１３／、１５／、１６／、１７はボ
ルト、１８．１９はばさら小ネジを示している。
所要の形状にレーザ加工機によって切断加工され同時に
焼入れされたダイ３は、下にダイと同じ形状に切断加工
された下層板３／を数枚積層して所定高さにされ、ピン
１１／で位置決めされるとともにさら小ネジ１８によっ
て上部中間プレートラに固定される。上部中間プレー１
−５７ は、穴加工用パンチ４を保持するとともにノ
ックアウトプレート７１を保持するボルト１７をガイド
しており、ピン１１〃で位置決めされるとともにボルト
１３／によってと呉ベースプレート１に固定される。ま
た、レーザ加工機によりストリッパープレート８１
の内部より一体加工されたノックアウトプレート７／は
数枚積層されてボルト１７によって上下動が可能ｆｘ
、！：つに上部ベースプレート１に保持され上型を形成
している。
焼入れされたダイ３は、下にダイと同じ形状に切断加工
された下層板３／を数枚積層して所定高さにされ、ピン
１１／で位置決めされるとともにさら小ネジ１８によっ
て上部中間プレートラに固定される。上部中間プレー１
−５７ は、穴加工用パンチ４を保持するとともにノ
ックアウトプレート７１を保持するボルト１７をガイド
しており、ピン１１〃で位置決めされるとともにボルト
１３／によってと呉ベースプレート１に固定される。ま
た、レーザ加工機によりストリッパープレート８１
の内部より一体加工されたノックアウトプレート７／は
数枚積層されてボルト１７によって上下動が可能ｆｘ
、！：つに上部ベースプレート１に保持され上型を形成
している。
一方、パンチ６はダイ３と同様にレーザ加工機で切断加
工されると同時に焼入れされ、／くン′チロと同じ形状
か穴部のみ多少大きくされた）くン・チ下層板６Ｉをパ
ンチの下に数枚積層して所定高さとし、ピン１２／によ
って位置決めされるとともにさら小ネジ１９で下部中間
プレート５〃にしつかり固定される。さらに下部中間プ
レート５／はヒリ１２Ｉｌで位置決めされ、ポルｌ−１
５’によって下部ベースプレート２に固定される。また
ストリブノく−プレート８１もレーザ加工機により切断
加工され、これも数枚積層されてウレタンゴム９を介し
てボ／Ｌ’ ト１６’によって上下運動が可能なように
下部ベースプレート２に取り付けられる。さらにストリ
ッパープレート８１には材料を案内するガイド１０が取
り付けられており、上記構成により下型を形成している
。なお木実施例では、ダイ３とパンチ６にはダイス鋼（
ＳＫＤ ）を、グイ下層板３／、パンチ下層板６／、ノ
ックアウトプレート７！、ストリッパープレー１−８’
には圧延鋼板（ｓ’ｐｃ）を使用した。
工されると同時に焼入れされ、／くン′チロと同じ形状
か穴部のみ多少大きくされた）くン・チ下層板６Ｉをパ
ンチの下に数枚積層して所定高さとし、ピン１２／によ
って位置決めされるとともにさら小ネジ１９で下部中間
プレート５〃にしつかり固定される。さらに下部中間プ
レート５／はヒリ１２Ｉｌで位置決めされ、ポルｌ−１
５’によって下部ベースプレート２に固定される。また
ストリブノく−プレート８１もレーザ加工機により切断
加工され、これも数枚積層されてウレタンゴム９を介し
てボ／Ｌ’ ト１６’によって上下運動が可能なように
下部ベースプレート２に取り付けられる。さらにストリ
ッパープレート８１には材料を案内するガイド１０が取
り付けられており、上記構成により下型を形成している
。なお木実施例では、ダイ３とパンチ６にはダイス鋼（
ＳＫＤ ）を、グイ下層板３／、パンチ下層板６／、ノ
ックアウトプレート７！、ストリッパープレー１−８’
には圧延鋼板（ｓ’ｐｃ）を使用した。
このような構成の金型をプレス機械に取り付けて、ダイ
３とパンチ６とで加工材をはさみ加工材に圧縮力を加え
れば、加工材より所定形状の製品を打抜くことができる
。
３とパンチ６とで加工材をはさみ加工材に圧縮力を加え
れば、加工材より所定形状の製品を打抜くことができる
。
発明の効果
以上のように本発明の総抜き形金型によれば次の効果が
得られる。
得られる。
（１） ダイ、パンチを薄鋼板としているためレーザ
加工機での切断加工が可能で、切断と同時に焼入れ硬化
させることもできるため従来型に比し加工工程を低減で
き、加工時間を短縮することができる。
加工機での切断加工が可能で、切断と同時に焼入れ硬化
させることもできるため従来型に比し加工工程を低減で
き、加工時間を短縮することができる。
（２） ダイ、パンチを薄鋼板としているために切刃
の保守、交換が容易に行なえる。
の保守、交換が容易に行なえる。
（３）ダイ、パンチの切刃の下にはほぼ同じ形状にレー
ザ加工機で切断加工した下層板を積層するために金型製
作時間を短縮することができる。
ザ加工機で切断加工した下層板を積層するために金型製
作時間を短縮することができる。
（４） ノックアウトプレート、ストリッパープレート
もレーザ加工機で切断加工しているために金型製作時間
を大巾に短縮することができる。
もレーザ加工機で切断加工しているために金型製作時間
を大巾に短縮することができる。
（５） ノックアウトをストリッパープレートの内部
より製作するために材料費を低減することができる。
より製作するために材料費を低減することができる。
第１図は本発明の一実施例における総抜き形金型の断面
図、第２図は同上型部の平面図、第３図は下型部の平面
図、第４図は上型部の分解斜視図、第５図は下型部の分
解斜視図、第６図は従来より使用されている総抜き形金
型の正断面図である。 、 ３・・・・・ダイ、３／・・・・・・ダイ下層板
、６・・・・・・パンチ、６１・・・・・パンチ下層板
、７１・・−・・・ノックアウトプレート、８１・・・
・・・ストリッパープレート。 ３・−・ ダイ ３′・・・ １４１１１次 ６・・・ハ２ンナ ６′・・・ノビンチ下層ス フ′・・・ノ・ソ２アクドアし一ト 第 １ 図 ８１−
、、スＬリツハ０７″レート第３図 第４図 第５図
図、第２図は同上型部の平面図、第３図は下型部の平面
図、第４図は上型部の分解斜視図、第５図は下型部の分
解斜視図、第６図は従来より使用されている総抜き形金
型の正断面図である。 、 ３・・・・・ダイ、３／・・・・・・ダイ下層板
、６・・・・・・パンチ、６１・・・・・パンチ下層板
、７１・・−・・・ノックアウトプレート、８１・・・
・・・ストリッパープレート。 ３・−・ ダイ ３′・・・ １４１１１次 ６・・・ハ２ンナ ６′・・・ノビンチ下層ス フ′・・・ノ・ソ２アクドアし一ト 第 １ 図 ８１−
、、スＬリツハ０７″レート第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- レーザ加工機により所要形状に切断加工するとともに切
断熱により硬化させられた硬質材を切刃とし、前記切刃
の下にはこの切刃と同一形状に加工した鋼板を積層して
所定高さとしてパンチ及びダイ部を構成し、さらにレー
ザ加工機により所要形状に切断加工した鋼板を数枚積層
してノックアウトプレートとストリッパープレートとし
た総抜き形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26321384A JPS61140333A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 総抜き形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26321384A JPS61140333A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 総抜き形金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140333A true JPS61140333A (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=17386350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26321384A Pending JPS61140333A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 総抜き形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61140333A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104588504A (zh) * | 2015-01-28 | 2015-05-06 | 苏黎 | 一种合金金属轴套预备件冲孔、修边模具 |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP26321384A patent/JPS61140333A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104588504A (zh) * | 2015-01-28 | 2015-05-06 | 苏黎 | 一种合金金属轴套预备件冲孔、修边模具 |
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