JPS61140214A - ラジオ受信機の自動感度切替方式 - Google Patents

ラジオ受信機の自動感度切替方式

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JPS61140214A
JPS61140214A JP26260884A JP26260884A JPS61140214A JP S61140214 A JPS61140214 A JP S61140214A JP 26260884 A JP26260884 A JP 26260884A JP 26260884 A JP26260884 A JP 26260884A JP S61140214 A JPS61140214 A JP S61140214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensitivity
automatic
sweep
frequency
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP26260884A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Ito
辰男 伊藤
Masataka Mizuno
正孝 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61140214A publication Critical patent/JPS61140214A/ja
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロコンピュータで制御されるラジオ受
信機の、自動掃引選局モードと組合せた自動感度切替方
式に関する。
〔従来の技術〕
ラジオ受信機の入力電界強度は放送局からの距離、或い
は途中の障害物等により異なり、特に車載用では車両の
走行経路によって大幅に変化することがある。このよう
な電界変動の大半はAGC機能により吸収されるもので
あるが、それでも無理な場合は受信機の感度切替えを行
う必要がある。
従来の感度切替えの代表的なものには、LOCAL/D
ISTANTという機械式スイッチによる2段切替方式
がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この方式は強弱2通りの感度切替えしか
できないので電波事情に細か(適合させることができず
、また手動操作を必要とするので車載用には不向きであ
る。本発明はこれを自動化し、且つ多段に行うことによ
って上記の欠点を解決しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、マイクロコンピュータで制御される電子同調
型ラジオ受信機の自動感度切替方式において、自動掃引
選局キーが押されると最低受信感度から該当するモード
の自動掃引を開始し、以後所定の受信周波数域を1回も
しくは複数回掃引しても受信出力が得られ゛ないときは
受信感度を1段上昇させて同様の掃引を繰り返し、かか
る感度切替えを順次行って掃引を繰り返す間に受信出力
が得られたときはその時点の受信感度に固定することを
特徴とするものである。
〔作用〕
マイクロコンピュータで制御されるラジオ受信機では、
そのプログラムによって自動的に且つ多段に感度切替え
を行うことは容易である。そこで、該マイクロコンピュ
ータに対し5can (スキャン)、5eek (シー
ク)等の自動掃引退局キーを入力し、これで自動感度切
替プログラムを起動する。このプログラムは所定の周波
数域を1回もしくは複数回掃引する毎に感度を切替える
ものであるが、独立したものではなく、上記のキーで起
動される5canモード或いは5eekモード等の自動
掃引プログラムの一部に組込まれる。以下、図示の実施
例を参照しながらこれを詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明を通用したPLLシンセサイザ型ラジオ
受信機のブロック図で、1はアンテナ、2は高周波増幅
段(PF段)、3はミキサ(MIX)、4は中間周波増
幅段(IF段)、5は検波回路(DET) 、6はオー
ディオアンプ(AF)、7はスピーカ、8はスーパーヘ
テロダイン用の局部発振回路(LO)である。9はフェ
ーズ・ロックド・ループ(PLL)型シンセサイザ、l
Oはローパスフィルタ(L P F)で、PLL9の基
準発振周波数frと分周比Nとの積N−frと、局部発
振回路8の出力周波数「0とが一致(「0=N−fr)
するように制御電圧Vcを発生して「0を制御する。こ
の電圧VcはRFF2O可変同調素子に対する制御電圧
(チューニング・バイアス)としても使用され、同調周
波数fRFと中間周波数rtrとの間に、l far 
 f a l = ftrの関係を成立させる。
局部発振周波数「0はPLL9の分周比Nを変えること
で変更できる。本例のラジオ受信機ではこのN値をマイ
クロコンピュータ(MPU)11のプログラムで変更す
る。このMPUIIの入力側には各種の選局キー等を備
えたキーマトリクス12があり、また出力側には周波数
表示等を行うディスプレイ13がある。本例ではこのM
PU11から感度切替信号Kを発生させ、これを第2図
に示すようにRFF2Oアテネータ(ATT)21の制
御用とする。22は高周波アンプである。
第3図は本発明の一実施例を示すフローチャートである
。感度切替信号Kを設定するプログラムは自動掃引プロ
グラムの一部に組込まれる。自動掃引モードにはN値を
順次変更して周波数掃引を行い、受信出力が検出された
とき、具体的には12段4のIF検出出力IFDがMP
UIIに入力されたときに掃引を完全停止する5eek
モードと、そこで停止後に一定時間経つと掃引を再開す
る5canモードとがある。第3図は5eekモードの
プログラムを示すフローチャートで、その一部に感度切
替処理が挿入されている。5eekモードには周波数を
上昇させる5eek upと周波数を低下させるSee
kdown (キーにより選択される)があるが、5e
ekupの場合には該当スイッチが押されると、その時
点のN値(Nsとする)をMPU  11内のメモリに
記憶し、且つ感度切替信号KをOにすることから開始さ
れる。この感度切替信号には最低感度0から最高感度4
までの値を段階的にとる。そして、5eekモードに入
ると(セット)、N値をNsから順次÷1して周波数掃
引を続け、各時点でIF宵か否か(IFDが入力したか
否か)を監視する。
やがてN値の上限N maxに達したら次はN値を下限
N minに変更してそこからN値を順次+1する。そ
して、開始時のN(fflNsになってもIF検出され
ないときはKを+1する。つまり、N min〜N m
axまでの周波数域に対する一巡掃引が1回目であれば
K =’ 1にして感度を1段上昇させる。
以後はに=1でN s −+N max −=N mi
n →N sと掃引し、それでもIF検出できなければ
に=2にする。以下同様であるが、掃引途中でIF検出
したら5eekモードをリセットし、その時・点のN値
とに値を保持する。
5eek  downの場合にはN maxとN mi
nが入れ替わり、またN −N −1’とすることで低
下方向への周波数掃引がなされる。また、上記の例では
1巡する毎にに値を切替えたが2回以上掃引してからに
値を切替えるようにしてもよい。また掃引開始N値は必
ずしもNSでなく、N min或いはN max等でも
よい。
第4図は具体例で、Ro=Raはアテネータ(ATT)
21の減衰量切替抵抗である。このATT21はデュア
ルゲートFETQ+のソースS側の抵抗値(最低Ro 
’−最大RO+R1+R2+R] +Ra)を切替える
ことで高周波人力RF inに対する減衰量を変化させ
るもので、高周波出力RFoutはドレインDIIIか
ら取り出す。GIはRF in用の第1ゲート、G2は
AGC電圧用の第2ゲートである。このRFF2O同調
周波数はバリキャップVCI、VC2の値により決定さ
れ、これはチューニングバイアスTB (第1図の制御
電圧Vc)により変更される。トランジスタTr+〜T
r4は感度切替用で、MPUIIのK(i輌従うボート
出力で選択的に制御される。この論理は次表の通りであ
る。
表   1 に=0は最低感度で、70dBμ以上の電界強度がなけ
ればIF検出はできない。このとき全てのトランジスタ
Tr+〜Triはオフしている。次にに=1になるとト
ランジスタTr+がオンし、受信感度は50dBμに上
昇する。以下同様であり、K=4になるとトランジスタ
Triがオンして最高感度20dBμになる。尚、図示
のようにIF段4においても同様の構成をとり、その減
衰量を制御するようにしてもよい。このようにRFF2
OIF段4で減衰量制御を折半すると、例えばレベル差
50dBを調整するにしても各段のアンプの負担は半減
し、S/Nが向上する。但し、理論的にはいずれか一方
だけで良い。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、マイクロコンピュー
タで制御されるラジオ受信機において、自動掃引選局キ
ーを操作するだけで該当する自動掃引モードが起動され
、且つ受信感度の多段切替が自動的に行われる。このた
め、(1)機械的スイッチがないので信頼性の向上、長
寿命化が図れる、(2)電波事情の環境に適した入力感
度設定ができる、(31A M / F M等の複バン
ド受信機では各バンド毎に感度設定ができる、等の利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するラジオ受信機の一例を示すブ
ロック図、第2図はその要部詳細ブロック図、第3図は
本発明の一実施例を示すフローチャート、第4図は具体
例を示す回路図である。 図中、2は高周波増幅段、21はアテネータ、4は中間
周波増幅段、11はマイクロコンピュータ、12ばキー
マトリクス、T r I”T r iは感度切替用トラ
ンジスタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコンピュータで制御される電子同調型ラジオ受
    信機の自動感度切替方式において、自動掃引選局キーが
    押されると最低受信感度から該当するモードの自動掃引
    を開始し、以後所定の受信周波数域を1回もしくは複数
    回掃引しても受信出力が得られないときは受信感度を1
    段上昇させて同様の掃引を繰り返し、かかる感度切替え
    を順次行って掃引を繰り返す間に受信出力が得られたと
    きはその時点の受信感度に固定することを特徴とするラ
    ジオ受信機の自動感度切替方式。
JP26260884A 1984-12-12 1984-12-12 ラジオ受信機の自動感度切替方式 Pending JPS61140214A (ja)

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ID=17378150

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5441007A (en) * 1977-09-07 1979-03-31 Fujitsu Ten Ltd Automatic channel selection receiver sensitivity switching system
JPS5683122A (en) * 1979-12-07 1981-07-07 Nissan Motor Co Ltd Car radio receiver
JPS5870621A (ja) * 1981-10-22 1983-04-27 Toyota Motor Corp 電子同調型ラジオ受信機のオ−トプリセツト方式
JPS58159019A (ja) * 1982-03-16 1983-09-21 Pioneer Electronic Corp 掃引受信機

Patent Citations (4)

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