JPS61140205A - Fm検波回路 - Google Patents

Fm検波回路

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JPS61140205A
JPS61140205A JP26248184A JP26248184A JPS61140205A JP S61140205 A JPS61140205 A JP S61140205A JP 26248184 A JP26248184 A JP 26248184A JP 26248184 A JP26248184 A JP 26248184A JP S61140205 A JPS61140205 A JP S61140205A
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JP
Japan
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signal
converter
detection
hilbert
quadrature
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JP26248184A
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Inventor
Sumitaka Matsumura
松村 純孝
Toshio Goto
利夫 後藤
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Pioneer Corp
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Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はF、M変調された信号から原信号を検波するF
M検波回路に関する。
〔従来の技術〕
FM信号、特にディジタル化されたFM信号を復調する
方法として多くの方式が提案されている(例えば昭和5
5年、電子通信学会、通信部門、全国大会、予稿集、5
5−8、” D S P化FM復調器の各種構成法の検
討″参照)。その中でクオドラチャ検波方式はその簡便
さや性能の点から特にLSI化に適しているとされてい
る。この方式は第5図に示す如き構成よりなっており、
同図において1はマルチプライヤ、2は[サンプルだけ
信号を遅延する遅延回路である。すなわちこの検波回路
は、入力されるFM信号y(t)を1サンプル遅延し、
これを遅延しない信号と掛算するものである。
原信号を χ(t)(lχ(t)1≦1)、FM@送波
の角周波数を ωC1角周波数偏移をΔωとすると、そ
のFM信号y(t)は次式のようになる。
y(t)=A(し)・Cog(ωc−t、  + Δ 
ω ・昏 (t、)dt)・・・・・・(1) 尚A(し)は振幅成分である。
ここで φ(t)=Δω・f与(t)dtとすると(1
)式は次のようになる。
y(t)=A(t)・cos(ωC−t+φ(し))・
・・・(2)いまΔL時間毎にサンプリングしたとする
と、y(n・Δt) =A(n・Δt)・C05(ωC−n・Δt+φ(n・
Δ1))・・・・(3) となる。n・ΔLをN、ωC・ΔtをWetとすると、
(3)式は次のようになる。
y (N ) = A (N )・cos(Wct−N
+φ(N))・−(4)従ってクオドラチャ検波回路を
構成するマルチプライヤ1の出力z (N)は、 z (N)= y (N)・y(N−1)=A(N)・
A(N−1) Xcos(Wct−N+ψ(N)) Xcos(Wct−N−Wet+φ(N=1))= (
cos(2・Wct−N+φ(N)+φ(N−L)We
t)+cos(φ(N)−φ(N−1)+wct)IA
(N)・A(N  l)/2・・・・・・・・・・・・
・・(5) となる。ここで搬送波の角周波数ωCと、サンプリング
間隔Δtとの関係を。
ωC・Δt = ?C/ 2 + 2・m・π・・・・
・・・・・・・・・(6)とすると(m=0.1.2、
・・・)、(5)式は次のようになる。
z (N)= (−sin(2・Wct−N+φ(N)
+φ(N−1)) + sin (φ(N)−φ(N −1)))XA(N
)・A(N−,1)/2 ・・・・・・・・・・・・・・・・(7)(7)式の右
辺第2項が検波出力のベースバンド成分であり、第1項
が乗算により生じた2ωCの角周波数の第2次高調波成
分及びそのサイドバンド成分である(以後このサイドバ
ンド成分を含めて第2次高調波成分と称する)。いまφ
(N)の微分随φ′(N)が(φ(N)−φ(N−1,
))/Δして近似できるとすると、(7)式のベースバ
ンド成分は、5in(φ(N)−φ(N−1))−A(
N)−A(N−1)#5in(Δ1−φ’(N))・A
(N)・A(N−1)/2==sin(Δし・Δω・z
(N)) ・A(N)’A(N−L)/2・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・(8)となる。従ってベースバンド成分をフィルタで
抽出して原信号を検波することができる。そしてこの出
力をさらにsinの逆関数回路に通すことにより直線性
を向上させることができる。このことについては電子通
信学会論文誌、83/2、vol。
1、J−668,No、2.第259頁乃至第260頁
、″ディジタル信号処理技術を用いたりオドラチャ形F
M復調器のひずみ特性の改善について″と題する論文に
詳しい。またディジタル型クオドラチャ検波の動作原理
については、電子通信学会誌、82/7.Vol、J−
65−B、No、7、第890頁乃至第897頁、パデ
ィジタル信号処理技術を用いたクオドラチャ形FM復調
器の特性″と題する論文に詳述されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
クオドラチャ検波においてはディジタル、アナログいず
れの場合であっても上述した第2次高調波成分が原理的
に生ずるところから、この成分がベースバンドの周波数
帯域と重ならないように、また重なったとしてもその成
分が少なくなるようにFMの角周波数ωC1角周波数偏
移Δω等の各パラメータが定められている。しかしなが
ら、例えばVTRやビデオディスクにおけるFM変調の
ように、ベースバンドの帯域幅に対して角周波数ωCが
低い場合、ディジタルクオドラチャ検波をすると、その
検波出力のスペクトラムは第6図に示す如くとなり、ベ
ースバンド成分3と高調波成分4とが近接することにな
る(検波後の出力なので角周波数ωCの成分は現れない
)。その結果ベースバンドを分離するフィルタとして急
峻な特性のものが必要となり、勢いその段数も多くせざ
るを得なかった。
またディジタルクオドラチャ検波の条件である(6)式
におけるmの値を0とすると、ωC−Δt=π/2 へΔ七=π/2壷ωC2 となり、サンプリング角周波数をωSとすると、2π/
Δし=ωs=4・ωC・・・・・・・・・・・・・・・
・(9)となる。すなわち2・ωC:(、lS/2とな
り、第2次高調波成分の中心がサンプリングの折り返し
周波数となる。従って例えば角周波数ωCが周波数の高
い方にΔωCだけオフセットした場合、第7図に示す如
く折り返し成分5がベースバンド成分3と重なる所謂エ
リアシング歪が生じ、S / Nが悪化する欠点があっ
た。
さらにまた、入力信号y (N)とそれを1サンプルだ
け遅延した信号y(N−1)とを直接乗算するため、入
力FM信号の振幅A(t)が変動すると検波出力も変動
する欠点があった。アナログのFM検波においてはリミ
ッタ等の技術を用いることができるが、ディジタル化さ
れたFM信号である場合においては斯かる技術を採用す
ることはできない。
斯かる点に鑑み、例えば1984年テレビジョン学会全
学会台予集、14−7、″高速ディジタルFM復調の一
方式″と題する論文には、入力されるFM信号の振幅成
分を求め、FM信号を振幅成分で除することによりAM
成分を除去することが提案されている。しかしながらこ
の場合においては、2乗演算機や除算機以外にルート演
算機等が必要となり1回路が複雑となるばかりでなく、
高価となる欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明のFM検波回路の構成を表しており、第
5図における場合と対応する部分には同一の符号を付し
てあり、その詳述は省略する。同図において11は入力
されるディジタル化されたF M信号をヒルベルト変換
するフィルタ等の変換器である。12は入力信号をnサ
ンプル遅延させる遅延回路であり、その遅延時間は変換
器11の遅延時間と対応している。13は2乗和手段で
あり、変換器11からの信号を2乗した信号と、遅延回
路12からの信号を2乗した信号とを加算して出力する
。14は検波器であり、例えば第5図に示した如きマル
チプライヤ1と遅延回路2とよりなり、遅延回路12か
らの信号をクオドラチャ検波する。15は検波器14の
出力を2乗和手段13からの信号により除する除算器で
ある。
〔作用〕
しかしてその作用を説明する。入力されたディジタルF
M信号を(4)式で表すとすると、変換器11でヒルベ
ルト変換された信号9(N)は、振幅A(N)の変化が
サンプリング周期に較べ充分小さければ、 9(N)=A(N)・cos(WciN+φ(N)−i
/2)= A (N )・5in(Wct−N+φ(N
))・・・・・・・・・・・・・・・・(10)となる
ヒルベルト変換されない信号y(N)とヒルベルト変換
された信号9(N)の2乗和W(N)は、W(N)=y
(N)2+9(N)” = A (N )” ・(sin” (Wct−N+φ
(N)+cos” (Wct−N+φ(N))=A(N
)”・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(11)
となる、一方(4)式で表される入力FM(g号を検波
器14でクオドラチャ検波したときの出力信号z (N
)は(5)式で表される。振幅A(N)の変化がサンプ
リング周期に較べ充分小さいとすると、A(N)ξA(
N−1)  ・・・・・・・・・・・・・・(12)で
あるから、(5)式は、 z (N)=(cos(2・Wct−N+φ(N)+φ
(N−B−Wct) +cos(φ(N)−φ(N−1
)+ Wct)) A (N )” / 2・・・・・
・・・・・・・(13) となる。除算器15は検波器14の出力z (N)を2
乗和手段13の出力W(N)で除するから、その出力2
□(N)は。
2工(N) =(cos(2・Wct−N+φ(N)+φ(N−1)
−Wct)+cos(φ(N)−φ(N−1)+Wcし
)〕/2 ・・・・・・・・・・・・(14) となり、振幅A (N)に無関係な検波出力を得ること
ができる。
尚第2図に示すように、変換器LLを加算器L6と遅延
回路17とを有するトランスバーサルフィルタ(係数a
o乃至ass−+ )にて構成する場合においては、そ
の遅延回路17を、遅延回路2.12の少なくともいず
れか一方に共用することができる。この場合遅延回路1
7は偶数(2M)個とし、検波器14のマルチプライヤ
1には、M + 1番目の遅延回路17の入出力を入力
させるようにする。
〔実施例〕
第3図は本発明の他の実施例を表わしており。
第1図及び第2図における場合と対応する部分には同一
の符号を付してあり、その詳述は省略する6第1図及び
第2図においては検波回路がマルチプライヤ1と遅延回
路2とよりなる検波器14により構成されているが、本
実施例においては、変換器11の出力をクオドラチャ検
波する検波器21と、遅延回路12の出力をクオドラチ
ャ検波する検波器22と、検波器21と22の出方を加
算する加算器23とより構成されている。その他の構成
は、第1rg!i及び第2図における場合と同様である
しかしてその動作を説明する。変換器11によりヒルベ
ルト変換された信号9(N)は(10)式で表わされる
こと上述した通りである。このヒルベルト変換された信
号y (N)を検波器21でクオドラチャ検波したとき
の出力9(N)は、9 (N)= ”t (N)・ン(
N−1)= A (N)・5in(Wct−N+φ(N
))X A(N −1)・5in(Wct−N+φ(N
 −1) −W、ct) = (−cos(2・Wct−N+φ(N)+φ(N 
−1) −Wet) +cos(φ(N)−φ(N−1
)+Wct)] XA(N)・A(N−1)/2 ・・・・・・・・・・・・・・・(15)となる、ここ
でも(12)式が成立するとすると、式(15)は、 z (N)= (−cos(2・Wct−N+φ(N)
+φ(N −1) −WcjJ +cos(φ(N )
−φ(N −L )+Wct)) XA(N)2/2・・・・・・・・・・・・・・・(1
6)となる。一方、検波器22の出力は(13)式で表
わされる。(13)式と(16)式とを比較すれば明ら
かな如く、信号z(N)と信号z(N)においてはベー
スバンド成分の項は同相であるが、第2次高調波成分の
項は逆相となっている。そこで検波器21と22の出力
を加算器23で加算すれば、その出力za(N)は、 za(N)=z(N)+z(N) =A(N)2 Xcos(φ(N)−φ(N −1)+Wct)= A
 (N)2・5in(φ(N)−φ(N−1))・・・
・(17) となり、第2次高調波成分の項は相殺され、ベースバン
ド成分の項のみが出力される。しかもその出力za(N
)は出力z(N)又はz(N)に較べ2倍のレベルとな
り、検波ゲインも大きく取れることになる。
この(17)式の出力za(N)が除算器15により2
乗和手段13の出力A【N)2により除算されるので除
算手段15の出力Z2は、 z、=sin(φ(N)−φ(N−1))   −−−
・(18)となる。
尚以上においてはサンプリング角周波数ωSによる第2
次高調波成分の折り返し成分がベースバンド内に重なっ
てくる場合について説明したが。
本実施例の場合においては例えば第4図に示す如く、F
M変調のパラメータを、ベースバンド成分3と第2次高
調波成分4とがスペクトラム上で重なるように設定した
場合においても検波が可能となる。従って帯域の限られ
ている記録媒体に、より広い帯域のFM信号を記録する
ことができる。
この様にヒルベルト変換したFM信号としないFM信号
とを各々検波し、ベースバンド成分に対して第2次高調
波成分が同、相の信号と逆相の信号を得て、それらを演
算して第2次高調波成分を相殺するようにしたこの実施
例においては、ベースバンド内に第2次高調波成分が混
入することがなくなり、両者の帯域が重なっていても検
波が可能となるばかりでなく、S/Nを格段に向上させ
ることができる。
〔効果〕
以上の如く本発明においては、FM信号の振幅成分の2
乗の値を求め、クオドラチャ検波出力をこの2乗値で除
するようにしたので、AM成分を含む信号であっても正
常なFM検波が可能となるばかりでなく、ルート演算機
も不要となり1回路を簡単かつ低置とすることができる
。さらに振幅成分の演算にヒルベルト変換器を用いてい
るので、ノイズに対して安定した特性を得ることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
@1図は本発明のFM検波回路のブロック図、第2図は
その他の実施例のブロック図、第3図はそのさらに他の
実施例のブロック図、第4図はその検波出力の周波数ス
ペクトラム図、第5図は従来のFM検波回路のブロック
図、第6図及び第7図はその検波出力の周波数スペクト
ラム図である。 1・・・マルチプライヤ 2.12.17・・・遅延回路 3・・・ベースバンド 4・・・第2次高調波成分 5・・・折り返し成分  11・・・変換器13・・・
2乗和手段 14.21.22・・・検波器 15・・・除算器  16.23・・・加算器以上

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力されるFM信号をヒルベルト変換する変換器
    と、該変換器によりヒルベルト変換された該FM信号を
    2乗した信号と、該変換器によりヒルベルト変換されな
    い該FM信号を2乗した信号とを加算する2乗和手段と
    、少なくとも該変換器によりヒルベルト変換されない該
    FM信号をクオドラチャ検波するクオドラチャ検波器を
    含む検波手段と、該検波手段の出力信号を該2乗和手段
    からの信号により除する除算手段とを備えることを特徴
    とするFM検波回路。
  2. (2)ヒルベルト変換されない該FM信号は、該変換器
    がヒルベルト変換するのに要する時間に対応する時間だ
    け遅延手段により遅延された後、該検波手段と該2乗和
    手段とに入力されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のFM検波回路。
  3. (3)該変換器はトランスバーサルフィルタにより構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載のFM検波回路。
  4. (4)該変換器はトランスバーサルフィルタにより構成
    されており、該トランスバーサルフィルタの遅延回路は
    、該遅延手段又は該クオドラチャ検波器の遅延回路の少
    なくとも一方に兼用されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載のFM検波回路。
  5. (5)該トランスバーサルフィルタの遅延回路は2M個
    あり、そのM+1番目の該遅延回路の入力と出力が、該
    クオドラチャ検波器のマルチプライヤに入力されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のFM検波
    回路。
  6. (6)該検波手段はさらに、該変換器によりヒルベルト
    変換された該FM信号をクオドラチャ検波する別のクオ
    ドラチャ検波器と、該変換器によりヒルベルト変換され
    ない該FM信号をクオドラチャ検波した信号と、該変換
    器によりヒルベルト変換された該FM信号をクオドラチ
    ャ検波した信号とを加算する加算手段とを有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか
    に記載のFM検波回路。
  7. (7)入力される該FM信号はディジタル化されたFM
    信号であることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第6項のいずれかに記載のFM検波回路。
JP26248184A 1984-12-12 1984-12-12 Fm検波回路 Pending JPS61140205A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05175733A (ja) * 1991-12-20 1993-07-13 Kenwood Corp Fm復調器
US6664849B1 (en) 1999-07-12 2003-12-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Digital FM demodulator performing amplitude compensation

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JPH05175733A (ja) * 1991-12-20 1993-07-13 Kenwood Corp Fm復調器
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