JPS61139985A - サ−ボコントロ−ル回路 - Google Patents
サ−ボコントロ−ル回路Info
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- JPS61139985A JPS61139985A JP26249184A JP26249184A JPS61139985A JP S61139985 A JPS61139985 A JP S61139985A JP 26249184 A JP26249184 A JP 26249184A JP 26249184 A JP26249184 A JP 26249184A JP S61139985 A JPS61139985 A JP S61139985A
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- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 9
- 239000000306 component Substances 0.000 abstract 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/10—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
- G11B21/106—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following on disks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/28—Speed controlling, regulating, or indicating
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0948—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for detection and avoidance or compensation of imperfections on the carrier, e.g. dust, scratches, dropouts
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- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0901—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only
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- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0908—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1L1
本発明は、サーボコントロール回路に関し、特に情報記
録ディスクから記録情報を読み取る情報読取装置におけ
るサーボコントロール回路に関する。
録ディスクから記録情報を読み取る情報読取装置におけ
るサーボコントロール回路に関する。
背景技術
ディジタルオーディオディスクやビデオディスク等の記
録情報を例えば光学的に読み取る光学式情報読取装置に
おいては、スピンドルサーボ装置によって情報記・録デ
ィスク(以下単にディスクと称する)の回転駆動制御が
なされ、ディスクの半径方向において移動自在に設けら
れたピックアップによって記録情報の読取りが行なわれ
る。また、このピックアップによる情報検出用スポット
光がディスクの記録面上に正しく収束するように、更に
は該スポット光がディスクの記録面上に例えば渦巻状に
形成されている記録トラックを正確に追跡するように制
御するフォーカスサーボ装置及びトラッキングサーボ装
置が設けられている。
録情報を例えば光学的に読み取る光学式情報読取装置に
おいては、スピンドルサーボ装置によって情報記・録デ
ィスク(以下単にディスクと称する)の回転駆動制御が
なされ、ディスクの半径方向において移動自在に設けら
れたピックアップによって記録情報の読取りが行なわれ
る。また、このピックアップによる情報検出用スポット
光がディスクの記録面上に正しく収束するように、更に
は該スポット光がディスクの記録面上に例えば渦巻状に
形成されている記録トラックを正確に追跡するように制
御するフォーカスサーボ装置及びトラッキングサーボ装
置が設けられている。
かかる各種のサーボ装置を備えた情報読取装置において
は、再生するディスクの記録面にディフェクト、傷等に
よる異常部分がある場合、ピックアップによる情報読取
用スポット光がその異常部分における記録トラックを追
跡したときにサーボ系のエラー信号に乱れが生じてトラ
ック飛び等の誤動作が発生する可能性がある。
は、再生するディスクの記録面にディフェクト、傷等に
よる異常部分がある場合、ピックアップによる情報読取
用スポット光がその異常部分における記録トラックを追
跡したときにサーボ系のエラー信号に乱れが生じてトラ
ック飛び等の誤動作が発生する可能性がある。
そこで、本願出願人は、トラッキングサーボ装置におい
て、ピックアップの出力信号から生成される第1のトラ
ッキングエラー信号とは別に、ピックアップの情報検出
点におけるディスクの偏心成分をピックアップの出力信
号とは無関係に検出して第2のトラッキングエラー信号
を生成し、第1のトッキングエラー信号の信号レベルが
所定レベル以上となったときにはディフェクト等による
ものと判定して第2のトラッキングエラー信号に基づく
制御に切り換える構成のサーボ装置を、既に特願昭59
−45972号にて提案している。
て、ピックアップの出力信号から生成される第1のトラ
ッキングエラー信号とは別に、ピックアップの情報検出
点におけるディスクの偏心成分をピックアップの出力信
号とは無関係に検出して第2のトラッキングエラー信号
を生成し、第1のトッキングエラー信号の信号レベルが
所定レベル以上となったときにはディフェクト等による
ものと判定して第2のトラッキングエラー信号に基づく
制御に切り換える構成のサーボ装置を、既に特願昭59
−45972号にて提案している。
かかるサーボ装置によれば、ディスク記録面にディフェ
クトや傷等の異常部分があっても、十分に安定したトラ
ッキング制御がなされ、情報検出用スポット光のトラッ
カビリティ(トラック追従能力)を向上できるのである
。
クトや傷等の異常部分があっても、十分に安定したトラ
ッキング制御がなされ、情報検出用スポット光のトラッ
カビリティ(トラック追従能力)を向上できるのである
。
しかしながら、当該サーボ装置では、第2のトラッキン
グエラー信号を生成する手段・、情報検出用スポット光
がディスク記録面の異常部分上にあるか否かを判定する
手段、この判定結果に基づいて第1又は第2のトラッキ
ングエラー信号を選択する手段等を必要とするので、回
路構成が複雑化すると共にコスト高となる欠点があった
。
グエラー信号を生成する手段・、情報検出用スポット光
がディスク記録面の異常部分上にあるか否かを判定する
手段、この判定結果に基づいて第1又は第2のトラッキ
ングエラー信号を選択する手段等を必要とするので、回
路構成が複雑化すると共にコスト高となる欠点があった
。
及j!」Ll
そこで、本発明は、簡単な回路構成でかつ低コストにて
、十分に安定したサーボ動作が可能なサーボコントロー
ル回路を提供することを目的とする。
、十分に安定したサーボ動作が可能なサーボコントロー
ル回路を提供することを目的とする。
本発明によるサーボコントロール回路は、ディスクから
記録情報を読み取るピックアップの出力信号を入力とし
その信号中の低域成分に対して高域成分の信号レベルを
増大せしめるレベル補正手段と、舶記低域成分の最大振
幅を越える所定の振幅制限レベルを有して前記レベル補
正手段の出力信号の振幅を制限する振幅制限手段とを備
え、この振幅制限手段の出力信号に基づいてピックアッ
プ又はディスクの駆動制御を行なうようになされたこと
を特徴としている。
記録情報を読み取るピックアップの出力信号を入力とし
その信号中の低域成分に対して高域成分の信号レベルを
増大せしめるレベル補正手段と、舶記低域成分の最大振
幅を越える所定の振幅制限レベルを有して前記レベル補
正手段の出力信号の振幅を制限する振幅制限手段とを備
え、この振幅制限手段の出力信号に基づいてピックアッ
プ又はディスクの駆動制御を行なうようになされたこと
を特徴としている。
JLJL
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図において、レーザビームを収束させて得られる3
つのスポット光、すなわち記録情報検出用スポット光1
とこのスポット光1のディスクに対する相対的移動に際
してそれぞれ先行及び後続する一対のトラッキング情報
検出用スポット光23とが図示の位置関係をもって記録
トラック4に対して照射される。すなわち、記録情報検
出用スポット光1がトラック4の中心線上にあるときに
は一対のトラッキング情報検出用スポット光2゜3は当
該トラック4の両側縁上に位置している。
つのスポット光、すなわち記録情報検出用スポット光1
とこのスポット光1のディスクに対する相対的移動に際
してそれぞれ先行及び後続する一対のトラッキング情報
検出用スポット光23とが図示の位置関係をもって記録
トラック4に対して照射される。すなわち、記録情報検
出用スポット光1がトラック4の中心線上にあるときに
は一対のトラッキング情報検出用スポット光2゜3は当
該トラック4の両側縁上に位置している。
従って、記録情報検出用スポット光1がトラック直交方
向(ディスク半径方向)に偏倚したとき、一対のトラッ
キング情報検出用スポット光2及び3′による反射光の
光量差がその偏倚方向及び偏倚量に対応することになる
。スポット光1及び2゜3による反射光はピックアップ
(図示せず)に内蔵された光電変換素子5及び6,7に
入射する。
向(ディスク半径方向)に偏倚したとき、一対のトラッ
キング情報検出用スポット光2及び3′による反射光の
光量差がその偏倚方向及び偏倚量に対応することになる
。スポット光1及び2゜3による反射光はピックアップ
(図示せず)に内蔵された光電変換素子5及び6,7に
入射する。
光電変換素子6.7に入射したトラッキング情報検出用
スポット光2,3による反射光は、当該素子6.7によ
って電気信号に変換され、オペアンプOP1、コンデン
サC1及び抵抗R1からなる波形整形器8、オペアンプ
OP2 、コンデンサC2及び抵抗R2からなる波形整
形器9を介してオペアンプOP3及び抵抗R3〜6から
なる減算器10に供給される。この波形整形器8.9及
び減算器10により、光電変換素子6,7の各出力′間
のレベル差に応じた信号すなわちトラッキングエラー信
号を生成するトラッキングエラー信号生成回路11が構
成されている。このトラッキングエラー信号はサーボサ
ーボ系の制御信号となる。
スポット光2,3による反射光は、当該素子6.7によ
って電気信号に変換され、オペアンプOP1、コンデン
サC1及び抵抗R1からなる波形整形器8、オペアンプ
OP2 、コンデンサC2及び抵抗R2からなる波形整
形器9を介してオペアンプOP3及び抵抗R3〜6から
なる減算器10に供給される。この波形整形器8.9及
び減算器10により、光電変換素子6,7の各出力′間
のレベル差に応じた信号すなわちトラッキングエラー信
号を生成するトラッキングエラー信号生成回路11が構
成されている。このトラッキングエラー信号はサーボサ
ーボ系の制御信号となる。
第2図において、トラッキングエラー信号生成回路11
から出力されるトラッキングエラー信号はレベル補正手
段としての高域位相補償回路12に供給される。この高
域位相補償回路12はトラッキングエラー信号中の低域
成分に対して高域成分の信号レベルを増大せしめる作用
をなす。この高域位相補償回路12としては、例えば第
3図に示すように、オペアンプOP4、コンデンサC3
及び抵抗R7〜R9からなる構成のものが用いられ、当
該回路12の周波数特性は第4図に示すように、高域に
おいてゲインが増大しかつ位相が進む特性となる。従っ
て、トラッキングエラー°信号は高域位相補償回路12
を通過することにより、 ゛その高域成分が強調されか
つ位相進み補償がなされるのである。なお、第4図にお
いて、f1=1/2πRs C3,f2−1/2π(R
y +Rs )C3である。
から出力されるトラッキングエラー信号はレベル補正手
段としての高域位相補償回路12に供給される。この高
域位相補償回路12はトラッキングエラー信号中の低域
成分に対して高域成分の信号レベルを増大せしめる作用
をなす。この高域位相補償回路12としては、例えば第
3図に示すように、オペアンプOP4、コンデンサC3
及び抵抗R7〜R9からなる構成のものが用いられ、当
該回路12の周波数特性は第4図に示すように、高域に
おいてゲインが増大しかつ位相が進む特性となる。従っ
て、トラッキングエラー°信号は高域位相補償回路12
を通過することにより、 ゛その高域成分が強調されか
つ位相進み補償がなされるのである。なお、第4図にお
いて、f1=1/2πRs C3,f2−1/2π(R
y +Rs )C3である。
高域位相補償回路12の出力信号は振幅l1iII限手
段としてのリミッタ13に供給される。このリミッタ1
3は、主にディスクの偏心による変動成分であるトラッ
キングエラー信号の低域成分の最大振幅(許容限度の偏
心量を有するディスク再生時の最大偏心におけるエラー
信号の振幅)を越える所定の振幅制限レベルを有してい
る。このリミッタ13を経たトラッキングエラー信号は
低域ゲイン補償回路14で低域成分のゲインが補償され
た後、ピックアップによる記録情報検出用スポラ1−光
1を記録トラックに対してディスク半径方向に駆動する
アクチュエータ15に供給される。
段としてのリミッタ13に供給される。このリミッタ1
3は、主にディスクの偏心による変動成分であるトラッ
キングエラー信号の低域成分の最大振幅(許容限度の偏
心量を有するディスク再生時の最大偏心におけるエラー
信号の振幅)を越える所定の振幅制限レベルを有してい
る。このリミッタ13を経たトラッキングエラー信号は
低域ゲイン補償回路14で低域成分のゲインが補償され
た後、ピックアップによる記録情報検出用スポラ1−光
1を記録トラックに対してディスク半径方向に駆動する
アクチュエータ15に供給される。
次に、かかる構成の回路動作について説明す。
ディスク再生時において、記録情報検出用スポット光1
が照射されたディスク記録面上に、第5図(A)及び(
B)に示すようなディフェクトaや傷す等の異常部分が
あると、この異常部分はそ、7)よま。い空間周波数1
=読よ。工い録あ1、 1第6図(A)に示す
ように、高域までのびた高い周波数のノイズNとしてト
ラッキングエラー信号中に混入してしまうことになる。
が照射されたディスク記録面上に、第5図(A)及び(
B)に示すようなディフェクトaや傷す等の異常部分が
あると、この異常部分はそ、7)よま。い空間周波数1
=読よ。工い録あ1、 1第6図(A)に示す
ように、高域までのびた高い周波数のノイズNとしてト
ラッキングエラー信号中に混入してしまうことになる。
このノイズNがそのままアクチュエータ15に供給され
ると、このノイズNでアクチュエータ15がキックされ
、トラック飛びを生じる場合がある。なお、第5図(A
)、(B)において、16はカバーポリカーボネート、
17はメッキ而、18は保護プラスチックである。
ると、このノイズNでアクチュエータ15がキックされ
、トラック飛びを生じる場合がある。なお、第5図(A
)、(B)において、16はカバーポリカーボネート、
17はメッキ而、18は保護プラスチックである。
ところが、本発明においては、ある種のディフェクト、
傷等の異常部分による不要な成分が主に高域成分である
ことに着目し、それを抑圧するようにしているので、ト
ラック飛びを防止できるのである。すなわち、第6図(
A)に示す如きトラッキングエラー信号を高域位相補償
回路12を通すことで、第6図(B)に示すように、低
域成分に対して高域成分の信号レベルを増大せしめて相
対的に偏心成分を小さくかつノイズ成分を大きくする。
傷等の異常部分による不要な成分が主に高域成分である
ことに着目し、それを抑圧するようにしているので、ト
ラック飛びを防止できるのである。すなわち、第6図(
A)に示す如きトラッキングエラー信号を高域位相補償
回路12を通すことで、第6図(B)に示すように、低
域成分に対して高域成分の信号レベルを増大せしめて相
対的に偏心成分を小さくかつノイズ成分を大きくする。
そして、次段のリミッタ13で所定の振幅制限レベル十
E、−E以上の信号をカットすることにより、第6図(
C)に示すように、トラッキングに関する偏心成分を何
ら損うことなく、ノイズ成分のみを減少できることにな
る。しかる後、低域ゲイン捕虜回路14で低域成分に対
する十分なるゲイン補償を行なうことにより、ノイズ成
分を抑圧でき、ディスク記録面上のディフェクト、傷等
の異常部分によるトラック飛びを防止できることになる
。
E、−E以上の信号をカットすることにより、第6図(
C)に示すように、トラッキングに関する偏心成分を何
ら損うことなく、ノイズ成分のみを減少できることにな
る。しかる後、低域ゲイン捕虜回路14で低域成分に対
する十分なるゲイン補償を行なうことにより、ノイズ成
分を抑圧でき、ディスク記録面上のディフェクト、傷等
の異常部分によるトラック飛びを防止できることになる
。
なお、上記実施例おいては、振幅制限手段としてリミッ
タ13を用いたが、高域位相補償回路12を第3図に示
す如くオペアンプを用いて構成した場合、その出力信号
は供給される電源電圧+■。
タ13を用いたが、高域位相補償回路12を第3図に示
す如くオペアンプを用いて構成した場合、その出力信号
は供給される電源電圧+■。
−■で定まる所定レベルでクリップされ、リミッタとし
ての作用が得られることになるので、全体のゲインを適
当に選定することで、層幅制限手段を高域位相補償回路
12と共になすことができ、回路構成のより簡略化を図
れることになる。
ての作用が得られることになるので、全体のゲインを適
当に選定することで、層幅制限手段を高域位相補償回路
12と共になすことができ、回路構成のより簡略化を図
れることになる。
また、上記実施例では、低域ゲイン補償回路14をリミ
ッタ13の後段に設けたが、高域位相補償回路12の前
段に設けることも可能である。但し、サーボ系のダイナ
ミックレンジが条件として入ってくるため、一般にはリ
ミッタ13の後段に設けた構成の方が好ましいのである
。
ッタ13の後段に設けたが、高域位相補償回路12の前
段に設けることも可能である。但し、サーボ系のダイナ
ミックレンジが条件として入ってくるため、一般にはリ
ミッタ13の後段に設けた構成の方が好ましいのである
。
また、上記実施例では、特に効果が得られるトラッキン
グサーボ系に適用した場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、フォーカスサーボ系やスピン
ドルサーボ系にも適用可能であり、同様の効果が得られ
る。この場合、当然のことながら、フォーカスエラー信
号及びディスク回転速度エラー信号が各サーボ系の制御
信号となる。
グサーボ系に適用した場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、フォーカスサーボ系やスピン
ドルサーボ系にも適用可能であり、同様の効果が得られ
る。この場合、当然のことながら、フォーカスエラー信
号及びディスク回転速度エラー信号が各サーボ系の制御
信号となる。
11列11
以上説明したように、本発明によれば、ディスク記録面
上のディフェクトや傷等の異常部分によるノイズ成分を
抑圧するように構成したので、簡単な回路構成でかつ低
コストにて、十分に安定したサーボ動作が可能なサーボ
コントロール回路が得られる。
上のディフェクトや傷等の異常部分によるノイズ成分を
抑圧するように構成したので、簡単な回路構成でかつ低
コストにて、十分に安定したサーボ動作が可能なサーボ
コントロール回路が得られる。
第1図は記録トラックに対する3個のスポット光の位M
rll係及びトラッキングエラー信号生成回路の回路構
成を示す図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック
図、第3図は第2図における高域位相補償回路の具体的
な回路構成を示す回路図、第4図は第3図の回路の周波
数特性を示す図、第5図(A)及び(B)はディスク記
録面上のディフェクト及び傷の様子を示す断面図、第6
図(A)〜(C)は第2図の各部の波形図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・記録情報検出用スポット光2.3・・・
トラッキング情報検出用スポット光4・・・・・・記録
トラック 5.6.7・・・・・・光電変換素子 11・・・・・・トラッキングエラー信号生成回路12
・・・・・・高域位相補償回路 13・・・・・・リミッタ
rll係及びトラッキングエラー信号生成回路の回路構
成を示す図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック
図、第3図は第2図における高域位相補償回路の具体的
な回路構成を示す回路図、第4図は第3図の回路の周波
数特性を示す図、第5図(A)及び(B)はディスク記
録面上のディフェクト及び傷の様子を示す断面図、第6
図(A)〜(C)は第2図の各部の波形図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・記録情報検出用スポット光2.3・・・
トラッキング情報検出用スポット光4・・・・・・記録
トラック 5.6.7・・・・・・光電変換素子 11・・・・・・トラッキングエラー信号生成回路12
・・・・・・高域位相補償回路 13・・・・・・リミッタ
Claims (3)
- (1)情報記録ディスクから記録情報を読み取るピック
アップの出力信号から生成された制御信号に基づいて前
記ピックアップ又はディスクの駆動制御を行なうサーボ
コントロール回路であつて、前記制御信号を入力としそ
の信号中の低域成分に対して高域成分の信号レベルを増
大せしめるレベル補正手段と、前記低域成分の最大振幅
を越える所定の振幅制限レベルを有して前記レベル補正
手段の出力信号の振幅を制限する振幅制限手段とを備え
、前記振幅制限手段の出力信号に基づいて前記ピックア
ップ又はディスクの駆動制御を行なうようになされたこ
とを特徴とするサーボコントロール回路。 - (2)前記制御信号はトラッキングエラー信号、フォー
カスエラー信号又はディスク回転速度エラー信号である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のサーボコ
ントロール回路。 - (3)前記レベル補正手段は高域位相補償回路からなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のサーボコ
ントロール回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26249184A JPS61139985A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | サ−ボコントロ−ル回路 |
EP19850309003 EP0188088A2 (en) | 1984-12-11 | 1985-12-11 | Servo controlling circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26249184A JPS61139985A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | サ−ボコントロ−ル回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61139985A true JPS61139985A (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=17376531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26249184A Pending JPS61139985A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | サ−ボコントロ−ル回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0188088A2 (ja) |
JP (1) | JPS61139985A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2734054B2 (ja) * | 1989-02-03 | 1998-03-30 | ソニー株式会社 | 光ディスク装置のトラッキングエラー検出装置及びトラッキングエラー検出方法 |
EP0450529B1 (en) * | 1990-03-31 | 1997-01-29 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Motor servo circuit for disc reproduction apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57152573A (en) * | 1981-03-18 | 1982-09-20 | Hitachi Ltd | Tracking controller |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP26249184A patent/JPS61139985A/ja active Pending
-
1985
- 1985-12-11 EP EP19850309003 patent/EP0188088A2/en not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57152573A (en) * | 1981-03-18 | 1982-09-20 | Hitachi Ltd | Tracking controller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0188088A2 (en) | 1986-07-23 |
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