JPH01298532A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPH01298532A
JPH01298532A JP12901788A JP12901788A JPH01298532A JP H01298532 A JPH01298532 A JP H01298532A JP 12901788 A JP12901788 A JP 12901788A JP 12901788 A JP12901788 A JP 12901788A JP H01298532 A JPH01298532 A JP H01298532A
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JP
Japan
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pickup
information recording
recording medium
servo circuit
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP12901788A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Kashiwagi
康弘 柏木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は光ディスクなど回転円盤状の記録媒体を有す
る情報記再生装置に関するものである。
[従来の技術] 第5図は従来の情報記録再生装置の一種であるコンパク
トディスクプレーヤーの構成を示すブロック図であって
、図において(1)はディスク(一般的には回転円盤状
の情報記録媒体)、(1a)はその回転機構、(2)は
ピックアップ、(3)はピックアップのアクチュエータ
、(4)はピックアップホルダ、(5)は保持部、(6
)は振動インシュレータ、(7)はフォーカスサーボ回
路、(8)はトラックサーボ回路である。
アクチュエータ(3)はディスク(1)に対してもピッ
クアップ(2)の位置を微細に調整するものであり、ま
たピックアップホルダ(4)にはピックアップ(2)と
アクチュエータ(3)と回転機構(1a)とが固定され
ており、ピックアップホルダ(4)は振動の伝達を防止
する振動インシュレータ(6)を介して保持部(5)に
保持されている。
コンパクトディスクプレーヤーに対するピックアップは
、対物レンズと光源及び光電変換装置から構成されるが
、対物レンズの焦点はディスク(1)の平面に直角な方
向(仮に2方向とする)でディスク(1)に対して正し
い関係位置になければならず、また、ディスク(1)の
半径方向(仮にr方向とする)でディスク(1)に対し
て正しい関係位置になければならない、ディスク(1)
とピックアップホルダ(4)との間の相対的な振動など
に対しては、サーボ回路(7)、(8)とアクチュエー
タ(3)とによって、2方向及びr方向の位置を自動制
御している。従って、アクチュエータ(3)はフォーカ
スアクチュエータとトラックアクチュエータとに分けら
れる。
第6図は、第5図のフォーカスサーボ回路(7)、トラ
ックサーボ回路(8)の構成例を示すブロック図で、図
において第5図と同一符号は同一または相当部分を示し
、(3a)はフォーカスアクチュエータ、(3b)はト
ラックアクチュエータであり、(9a)、(9)はディ
スク(1)の面振とフォーカスアクチュエータ(3a)
の変位との誤差を検出する検知器、(13a)、(13
)はディスク(1)の偏心とトラックアクチュエータ(
3b)の変位との誤差を検出する検知器である。
(10)、(14)はそれぞれプリアンプ、(11)、
(15)はそれぞれ補償回路、(12)。
(16)はそれぞれドライバーである。補償回路(11
)、(15)はフィードバック制御の特性を改善するた
め、微分特性または(及び)積分特性を付加する回路で
あり、(19)、(20)は2方向およびr方向のアク
チュエータ(3)の変位量を示す、検知器(9)、(1
3)の入力点からアクチュエータ(3)の出力点までが
、このフィードバック制御のループゲインであるが、ル
ーブゲインが大きいほどサーボの追従誤差が小さくなる
ことはよく知られているところである。
[発明が解決しようとする課題] 従来の装置は以上のように構成されていているので、ピ
ックアップホルダ(4)とディスク(1)との間の相対
的な振動により、2方向の位置またはく及び)r方向の
位置に誤差ができたような場合にもサーボ回路によって
、その誤差を零にするような制御が行われる。然しなか
ら、振動による位置誤差には、比較的高い周波数成分が
含まれており、高い周波数成分に対しては、サーボ回路
のループゲインが小さくなってしまい、位置誤差を十分
に小さくすることはできない。高い周波数でのループゲ
インを向上することは可能であるが、そうすると、ディ
スク(1)に記録されている情報に欠落が生じたような
場合、トラック飛びを発生するという問題が起こり、デ
ィスク(1)の記録が完全な場合でも、ループゲインを
向上するためには、サーボ系の駆動電流を増加しなけれ
ばならないという問題があった。従って、従来の装置で
はループゲインは比較的低く押さえて、ピックアップ(
2)に振動が伝達されないように、振動インシュレータ
(6)を用いているが、振動を十分にインシュレートす
ることは困難であった。
この発明は従来のものにおける上述の課題を解決するた
めになされたもので、ディスク(1)に傷があるときも
、トラック飛びを起こすことなく、かつ振動による位置
誤差に対しは良好に追従することができる情報記録再生
装置を得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] この発明ではディスクホルダ(4)に固定されている部
分と保持部(5)との間の振動を検出し、この検出した
振動の振幅が所定以上の振幅である場合、ディスク(1
)とピックアップ(2)との間に相対的な振動が発生し
たと判定し、そのときだけループゲインを向上させるこ
ととした。
[作用] 振動の発生しない閏はループゲインが比較的低く押さえ
られているのでサーボ系の駆動電流も増加せず、トラッ
ク飛びを起こすことがなく、また振動に対しては、高い
ループゲインによって正確な追従を行えることになる。
し実施例] 以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。第1
図はこの出願による第1の発明の一実施例を示すブロッ
ク図で、図において第5図と同一符号は同一または相当
部分を示し、(21)、(22)、(23)は角度検出
器を構成し、(21)はLED、(22)は受光素子、
(23)は反射面である。また、(24)は角度検出回
路、(25)、(26)はそれぞれ制御信号を示す。
プレーヤの筐体に何らかの衝撃が加わったとき、筐体と
つながっている保持部く5)が、まず振動する。保持部
(5)とピックアップホルダ(4)との間には、振動イ
ンシュレータ(6)が介在するので、保持部(5)の振
動とピックアップホルダ(4)の振動とは振動姿体が異
なり、LED (21)と受光素子(22)が固定され
ている部分のピックアップホルダ(4)の平面と、反射
面(23)が固定されている部分の保持部(5)の平面
との間には、相対的な角度変化が起こり、この角度変化
はLED(21)から発射されて、反射面で反射し、受
光素子(22)に入力する光量の変化となるように、角
度検出器(21)、(22)。
(23)の各部分が配置されていて、受光素子(22)
へ入射する光量は電気信号に変換され、角度検出回路(
24)に入力されるようになっている。
第2図は、第1図の角度検出回路(24)およびフォー
カスサーボ回路(7)、)ラックサーボ回路(8)の構
成を示すブロック図で、図において第1図、第6図と同
一符号は同一または相当部分を示し、(27)はフィル
タ、(28)はコンパレータ、(29)はロジック回路
である。
第3図は、第2図に示す角度検出回路(24)の各部の
出力波形を示す波形図で、フィルタ(27)の出力、コ
ンパレータ(28)の出力、ロジック回路(29)の出
力をそれぞれ示す。
フィルタ(27)は、サーボ機構により追従したい周波
数成分だけを通過させ、コンパレータ(28)はサーボ
のループゲインを向上して対処する必要がある振動の大
きさを判定する。フィルタ(27)の出力の振動波形の
振幅が、正方向又は負方向で、しきい値を越えたとき、
コンパレータ(28)は第3図に示すような出力を出す
、この出力が最初に立ち上がった時点から所定時間Tの
間、ロジック回路(29)は論理「1」の信号を出力す
る。これが制御信号(25)、(26)となる。
第2図の補償回路(11)、(15)内にはゲイン切り
換え回路(図示せず)が含まれており、制御信号(25
)、(26)の論理が「1」である間だけループゲイン
を高くする切り換えを行い、振動に対してもフォーカス
誤差、トラック誤差を小さくするよう制御する。また、
所定の振幅以上の振動が存在しないときは、ループゲイ
ンは低く押さえられて安定に動作し、アクチュエータの
動作電流を低く押さえて、低消費電力化、低騒音化を可
能にし、かつ傷ディスクの再生能力を向上することがで
きる。
第4図は、この出願の第2の発明の一実施例を示すブロ
ック図で、図において第1図と同一符号は同−又は相当
部分を示し、(31)、(32)は変位検出器で、(3
1)はLED、(32)は受光素子、(34)は変位検
出回路である。変位検出回路(34)の構成は第2図に
ついて説明した角度検出回路(24)の構成と同様であ
る。
プレーヤの筐体に衝撃が加えられたとき、この衝撃は第
4図に示すように、回転機構(1a)によってピックア
ップホルダ(4)に固定されるディスク(1)(一般的
には記録媒体の円盤面)と、保持部(5)との間の相対
変位によって検出することができる。
ディスク(1)のピックアップ面に対するLED(31
)、受光素子(32)の位置は、上記相対変位を、LE
D(31)から発射され受光素子(32)に入射する光
量に変化するように配置される。その他の点では第4図
の装置は第1図の装置と同様である。
上記実施例では角度検出器または変位検出器としてLE
D(21)、(31)、受光素子(22)、(32)で
構成する光学式センサを用いているが、他のどのような
角度検出器または変位検出器を用いてもよい。
また、フォーカスサーボ回路とトラックサーボ回路のい
ずれか一方だけを制御することとしても、相当の効果を
得ることができる。
さらに、レーザビジョン(LV)プレーヤ等ではディス
クの情報面とピックアップの角度とを検出し、ピックア
ップの傾き調整を行うチルトサーボ機構を内蔵している
場合がある。この場合、ピックアップとディスクの角度
を検出するセンサを備えているので、このセンサを角度
検出器として利用することができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、情報記録再生装置に加
えられる振動を検出する角度検出器または変位検出器を
設け、所定値以上の振幅の振動が加えられた時にだけ、
サーボ系のループゲインを向上することとしたので、耐
振性に強く、かつ傷ディスクにおいても再生能力の優れ
た情報記録再生装置を得ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの出願の第1の発明の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図の角度検出回路及びフォーカスサ
ーボ回路、トラックサーボ回路の構成を示すブロック図
、第3図は第2図に示す角度検出回路の各部の出力波形
を示す波形図、第4図はこの出願の第2の発明の一実施
例を示すブロック図、第5図は従来の装置の構成を示す
ブロック図、第6図は第5図のフォーカスサーボ回路。 トラックサーボ回路の構成を示すブロック図。 (1)はディスク、(1a)は回転機構、(2)はピッ
クアップ、(3)はアクチュエータ、(4)はピックア
ップホルダ、(5)は保持部、(6)は振動インシュレ
ータ、(7)はフォーカスサーボ回路、(8)はトラッ
クサーボ回路、(21)。 (22)、(23)は角度検出器、(24)は角度検出
回路、(25)、(26)は制御信号、(27)はフィ
ルタ、(28)はコンパレータ、(2つ)はロジッ、り
回路、(31)、(32)は変位検出器、(34)は変
位検出回路。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報が記録される回転円盤状の情報記録媒体と、
    この情報記録媒体に記録された情報を読み取るためのピ
    ックアップと、このピックアップの上記情報記録媒体に
    対する位置を制御するピックアップアクチュエータと、
    上記ピックアップと上記記録媒体の回転機構とが固定さ
    れるピックアップホルダと、このピックアップホルダを
    振動の伝達を防止する振動インシュレータを介して保持
    する保持部と、上記ピックアップアクチュエータを介し
    て上記ピックアップの上記情報記録媒体の円盤面に直角
    な方向の位置を自動制御するフォーカスサーボ回路と、
    上記ピックアップアクチュエータを介して上記ピックア
    ップの上記情報記録媒体の円盤面の半径方向の位置を自
    動制御するトラックサーボ回路とを有する情報記録再生
    装置において、 上記ピックアップホルダの所定部分の平面と上記保持部
    の所定部分の平面との間の相対角度を検出する角度検出
    器、 この角度検出器の出力に含まれる周波数成分のうち所定
    の周波数帯域内の成分を通過させるフィルタ、 このフィルタの出力が所定の振幅を超過する時点を検出
    するコンパレータ、 このコンパレータの検出時点から所定の時間幅の制御信
    号を発生するロジック回路、 上記制御信号の存在期間上記フォーカスサーボ回路及び
    (又は)上記トラックサーボ回路のループゲインを上昇
    するよう制御する手段、 を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
  2. (2)情報が記録される回転円盤状の情報記録媒体と、
    この情報記録媒体に記録された情報を読み取るためのピ
    ックアップと、このピックアップの上記情報記録媒体に
    対する位置を制御するピックアップアクチュエータと、
    上記ピックアップと上記記録媒体の回転機構とが固定さ
    れるピックアップホルダと、このピックアップホルダを
    振動の伝達を防止する振動インシュレータを介して保持
    する保持部と、上記ピックアップアクチュエータを介し
    て上記ピックアップの上記情報記録媒体の円盤面に直角
    な方向の位置を自動制御するフォーカスサーボ回路と、
    上記ピックアップアクチュエータを介して上記ピックア
    ップの上記情報記録媒体の円盤面の半径方向の位置を自
    動制御するトラックサーボ回路とを有する情報記録再生
    装置において、 上記情報記録媒体の円盤面の所定部分と上記保持部の所
    定部分との間の相対変位を検出する変位検出器、 この変位検出器の出力に含まれる周波数成分のうち所定
    の周波数帯域内の成分を通過させるフィルタ、 このフィルタの出力が所定の振幅を超過する時点を検出
    するコンパレータ、 このコンパレータの検出時点から所定の時間幅の制御信
    号を発生するロジック回路、 上記制御信号の存在期間上記フォーカスサーボ回路及び
    (又は)上記トラックサーボ回路のループゲインを上昇
    するよう制御する手段、 を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
JP12901788A 1988-05-26 1988-05-26 情報記録再生装置 Pending JPH01298532A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63875A (ja) * 1986-06-19 1988-01-05 Victor Co Of Japan Ltd 円盤状情報記録媒体再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63875A (ja) * 1986-06-19 1988-01-05 Victor Co Of Japan Ltd 円盤状情報記録媒体再生装置

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