JPH02168433A - 光ディスクプレーヤのサーボ回路 - Google Patents
光ディスクプレーヤのサーボ回路Info
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- JPH02168433A JPH02168433A JP32275288A JP32275288A JPH02168433A JP H02168433 A JPH02168433 A JP H02168433A JP 32275288 A JP32275288 A JP 32275288A JP 32275288 A JP32275288 A JP 32275288A JP H02168433 A JPH02168433 A JP H02168433A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は音楽再生用等に用いられる光ディスクプレーヤ
のサーボ回路に関する。
のサーボ回路に関する。
「従来の技術」
第6図は従来のコンパクトディスクプレーヤ(以下、C
Dプレーヤという)の構成例を示すブロック図である。
Dプレーヤという)の構成例を示すブロック図である。
この図において、lはコンパクトディスク(CD)、2
はCDIを回転駆動するスピンドルモータ、3はCDI
の信号記録面上にビットによって記録されたディジタル
情報をレーザビームを用いて読み取る光学ピックアップ
、4はこの光学ピックアップ3を移動させるフィードモ
ータである。
はCDIを回転駆動するスピンドルモータ、3はCDI
の信号記録面上にビットによって記録されたディジタル
情報をレーザビームを用いて読み取る光学ピックアップ
、4はこの光学ピックアップ3を移動させるフィードモ
ータである。
また、5は光学ピックアップ3から出力された読み取り
信号からフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信
号およびフレーム同期信号を生成して出力すると共に、
この読み取り信号を増幅および波形整形してディジタル
データのEFMCEight to F’ourt
een Modulation)信号として出力する
RFアンプ、6はRFアンプ5から出力されるEFM信
号の復調、符号誤りの訂正および補正等の処理を行うデ
ータプロセッサであり、データプロセッサ6から出力さ
れるディジタル信号は、図示せぬDAコンバータおよび
オーディオ回路を経由してアナログのオーディオ信号と
して外部のスピーカ等へ出力される。
信号からフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信
号およびフレーム同期信号を生成して出力すると共に、
この読み取り信号を増幅および波形整形してディジタル
データのEFMCEight to F’ourt
een Modulation)信号として出力する
RFアンプ、6はRFアンプ5から出力されるEFM信
号の復調、符号誤りの訂正および補正等の処理を行うデ
ータプロセッサであり、データプロセッサ6から出力さ
れるディジタル信号は、図示せぬDAコンバータおよび
オーディオ回路を経由してアナログのオーディオ信号と
して外部のスピーカ等へ出力される。
さらに、7はシステムコントローラであり、CPU(中
央処理装置)と、このCPUにおいて用いられるプログ
ラムが記憶されたROMと、データ記憶用のRAMおよ
びl10(入出力)ボートとから構成されている。8は
サーボプロセッサであり、システムコントローラ7の制
御の下に、RFアンプ5から出力されるフォーカスエラ
ー信号およびトラッキングエラー信号を用いて光学ピッ
クアップ3のフォーカス調整制御(フォーカスサーボ)
、トラッキング調整制御(トラッキングサーボ)および
フィードモータ4の送り調整制御(フィードサーボ)と
、RFアンプ5から出力されるフレーム同期信号を用い
てスピンドルモータ2の線速度−定制御(スピンドルサ
ーボ)とをそれぞれ行うための制御信号を出力する。
央処理装置)と、このCPUにおいて用いられるプログ
ラムが記憶されたROMと、データ記憶用のRAMおよ
びl10(入出力)ボートとから構成されている。8は
サーボプロセッサであり、システムコントローラ7の制
御の下に、RFアンプ5から出力されるフォーカスエラ
ー信号およびトラッキングエラー信号を用いて光学ピッ
クアップ3のフォーカス調整制御(フォーカスサーボ)
、トラッキング調整制御(トラッキングサーボ)および
フィードモータ4の送り調整制御(フィードサーボ)と
、RFアンプ5から出力されるフレーム同期信号を用い
てスピンドルモータ2の線速度−定制御(スピンドルサ
ーボ)とをそれぞれ行うための制御信号を出力する。
加えて、9はサーボプロセッサ8から出力されるフォー
カスサーボ制御信号を用いて、光学ピックアップ3の対
物レンズの焦点(フォーカス)か常にCDIの信号記録
面上に合致するように光学ピックアップ3のフォーカス
サーボ用のアクチュエータを駆動するフォーカスドライ
バ、10はサーボプロセッサ8から出力されるトラッキ
ングサーボ制御信号を用いて、光学ピックアップ3から
出力されるレーザビームが常にCDIの信号トラック上
をトレースするように光学ピックアップ3のトラッキン
グサーボ用のアクチュエータを駆動するトラッキングド
ライバ、llはサーボプロセッサ8から出力されるフィ
ードサーボ制御信号を用いて、光学ピックアップ3から
出力されるレーザビ−ムが所定のCDIの信号トラック
上をトレースするようにフィードモータ4を駆動するフ
ィードドライバ、+2はサーボプロセッサ8から出力さ
れるスピンドルサーボ制御信号を用いて、スピンドルモ
ータ2の回転が線速度一定になるようにスピンドルモー
タ2を駆動するスピンドルドライバである。
カスサーボ制御信号を用いて、光学ピックアップ3の対
物レンズの焦点(フォーカス)か常にCDIの信号記録
面上に合致するように光学ピックアップ3のフォーカス
サーボ用のアクチュエータを駆動するフォーカスドライ
バ、10はサーボプロセッサ8から出力されるトラッキ
ングサーボ制御信号を用いて、光学ピックアップ3から
出力されるレーザビームが常にCDIの信号トラック上
をトレースするように光学ピックアップ3のトラッキン
グサーボ用のアクチュエータを駆動するトラッキングド
ライバ、llはサーボプロセッサ8から出力されるフィ
ードサーボ制御信号を用いて、光学ピックアップ3から
出力されるレーザビ−ムが所定のCDIの信号トラック
上をトレースするようにフィードモータ4を駆動するフ
ィードドライバ、+2はサーボプロセッサ8から出力さ
れるスピンドルサーボ制御信号を用いて、スピンドルモ
ータ2の回転が線速度一定になるようにスピンドルモー
タ2を駆動するスピンドルドライバである。
次に、上述した4つのサーボの内、トラッキングサーボ
およびフィードサーボについて詳述する。
およびフィードサーボについて詳述する。
第7図はトラッキングサーボおよびフィードサーボの具
体的な回路例である。この図において、第6図の各部に
対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略す
る。この図において、13および!4はそれぞれCDI
によって反射されたトラッキング用の2本のレーザビー
ムを電気信号に変換するフォトセンサ、15はトラッキ
ングサーボ用のアクチエエータ、16および17はそれ
ぞれフォトセンサ13および14の出力電流を電圧に変
換する電流・電圧変換回路、18は電流・電圧変換回路
16および17の出力電圧からトラッキングエラー信号
を生成するエラー信号生成回路である。
体的な回路例である。この図において、第6図の各部に
対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略す
る。この図において、13および!4はそれぞれCDI
によって反射されたトラッキング用の2本のレーザビー
ムを電気信号に変換するフォトセンサ、15はトラッキ
ングサーボ用のアクチエエータ、16および17はそれ
ぞれフォトセンサ13および14の出力電流を電圧に変
換する電流・電圧変換回路、18は電流・電圧変換回路
16および17の出力電圧からトラッキングエラー信号
を生成するエラー信号生成回路である。
また、19はトラッキングエラー信号の周波数特性の低
域のゲインを上げる低域ブースト回路、20はトラッキ
ングサーボが安定してかかるように、低域ブースト回路
19の出力信号の位相を補償する位相補償回路、21は
位相補償回路20の出力信号、即ち、トラッキングサー
ボ制御信号の低周波成分を通過させるローパスフィルタ
(LPF)、22はフィードサーボが安定してかかるよ
うに、LPF21の出力信号の位相を補償する位相補償
回路である。
域のゲインを上げる低域ブースト回路、20はトラッキ
ングサーボが安定してかかるように、低域ブースト回路
19の出力信号の位相を補償する位相補償回路、21は
位相補償回路20の出力信号、即ち、トラッキングサー
ボ制御信号の低周波成分を通過させるローパスフィルタ
(LPF)、22はフィードサーボが安定してかかるよ
うに、LPF21の出力信号の位相を補償する位相補償
回路である。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、上述した従来のCDプレーヤのサーボ回路に
おいて、CDIを再生中に振動などの外乱が加わってフ
ォーカスサーボがはずれたり、トラックジャンプが起こ
ったりした場合、トラッキングサーボ制御信号の低周波
成分に乱れが生じる。
おいて、CDIを再生中に振動などの外乱が加わってフ
ォーカスサーボがはずれたり、トラックジャンプが起こ
ったりした場合、トラッキングサーボ制御信号の低周波
成分に乱れが生じる。
そして、このトラッキングサーボ制御信号の低周波成分
の乱れがそのままLPF21および位相補償回路22を
通過してフィードサーボ制御信号として出力され、フィ
ードドライバ11に印加される。これにより、トラッキ
ングサーボ制御信号の低周波成分の乱れに応じてフィー
ドモータ4が異常な動きをしてしまうという問題があっ
た。
の乱れがそのままLPF21および位相補償回路22を
通過してフィードサーボ制御信号として出力され、フィ
ードドライバ11に印加される。これにより、トラッキ
ングサーボ制御信号の低周波成分の乱れに応じてフィー
ドモータ4が異常な動きをしてしまうという問題があっ
た。
さらに、フィードモータ4が異常な動きをすることによ
り、光学ピックアップ3がCDIの内周または外周へ暴
走し、CDIのデータエリアからはずれてしまうという
問題があった。
り、光学ピックアップ3がCDIの内周または外周へ暴
走し、CDIのデータエリアからはずれてしまうという
問題があった。
加えて、フィードモータ4が異常な動きをすることによ
り、曲の再生位置をトラックジャンプ前の位置にもどす
復帰機能を備えた機種では、復帰時間が長くなるという
問題があった。
り、曲の再生位置をトラックジャンプ前の位置にもどす
復帰機能を備えた機種では、復帰時間が長くなるという
問題があった。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、外乱発
生時のフィードモータの異常な動きを防止することがで
き、光学ピックアップの暴走を防止することができる光
ディスクプレーヤのサーボ回路を提供することを目的と
している。
生時のフィードモータの異常な動きを防止することがで
き、光学ピックアップの暴走を防止することができる光
ディスクプレーヤのサーボ回路を提供することを目的と
している。
「課題を解決するための手段」
第1発明は、ディスクに記録されたデータを読み取る光
学ピックアップと、光学ピックアップから出力された読
み取り信号からトラッキングエラー信号を生成して出力
するアンプと、トラッキングエラー信号の低周波成分の
ゲインを上げる低域ブースト回路と、低域ブースト回路
の出力信号の位相を補償する位相補償回路と、光学ピッ
クアップを移動させるフィードモータと、位相補償回路
の出力信号の低周波成分を用いてフィードモータを駆動
するサーボ回路とを具備する光ディスクプレーヤにおい
て、トラッキングエラー信号が第1の所定電圧以下、ま
たは、第2の所定電圧以上の場合に信号を出力するウィ
ンドコンパレータと、ウィンドコンパレータの出力信号
に応じて所定時間信号を出力するタイミング回路と、一
端が位相補償回路の出力端子に接続され、他端がサーボ
回路の入力端子に接続された抵抗と、一端がサーボ回路
の入力端子に接続され、他端が接地され、タイミング回
路の出力信号によってオンされるスイッチ手段とを具備
することを特徴としている。
学ピックアップと、光学ピックアップから出力された読
み取り信号からトラッキングエラー信号を生成して出力
するアンプと、トラッキングエラー信号の低周波成分の
ゲインを上げる低域ブースト回路と、低域ブースト回路
の出力信号の位相を補償する位相補償回路と、光学ピッ
クアップを移動させるフィードモータと、位相補償回路
の出力信号の低周波成分を用いてフィードモータを駆動
するサーボ回路とを具備する光ディスクプレーヤにおい
て、トラッキングエラー信号が第1の所定電圧以下、ま
たは、第2の所定電圧以上の場合に信号を出力するウィ
ンドコンパレータと、ウィンドコンパレータの出力信号
に応じて所定時間信号を出力するタイミング回路と、一
端が位相補償回路の出力端子に接続され、他端がサーボ
回路の入力端子に接続された抵抗と、一端がサーボ回路
の入力端子に接続され、他端が接地され、タイミング回
路の出力信号によってオンされるスイッチ手段とを具備
することを特徴としている。
また、第2発明は、第1発明において、低域ブースト回
路は、タイミング回路の出力信号によりてゲインの増加
量が制限されることを特徴としている。
路は、タイミング回路の出力信号によりてゲインの増加
量が制限されることを特徴としている。
また、第3発明は、ディスクにデータ読取用の第1のレ
ーザビームと、トラッキング用の第2および第3のレー
ザビームとを照射してディスクに記録されたデータを読
み取る光学ピックアップと、光学ピックアップ内に設け
られ、ディスクによって反射された第2および第3のレ
ーザビームを電気信号に変換する第Iおよび第2のフォ
トセンサと、第■および第2のフォトセンサの出力電流
を電圧に変換する第1および第2の電流・電圧変換回路
と、第1および第2の電流・電圧変換回路の出力信号か
らトラッキングエラー信号を生成して出力するエラー信
号生成回路と、トラッキングエラー信号の低周波成分の
ゲインを上げる低域ブースト回路と、低域ブースト回路
の出力信号の位相を補償する位相補償回路と、光学ピッ
クアップを移動させるフィードモータと、位相補償回路
の出力信号の低周波成分を用いてフィードモータを駆動
するサーボ回路とを具備する光ディスクプレーヤにおい
て、第1および第2の電流・電圧変換回路の出力信号を
加算する加算回路と、加算回路の出力信号が所定電圧以
下の場合に信号を出力するコンパレータと、一端が位相
補償回路の出力端子に接続され、他端かサーボ回路の入
力端子に接続された抵抗と、一端がサーボ回路の入力端
子に接続され、他端が接地され、コンパレータの出力信
号によってオンされるスイッチ手段とを具備することを
特徴としている。
ーザビームと、トラッキング用の第2および第3のレー
ザビームとを照射してディスクに記録されたデータを読
み取る光学ピックアップと、光学ピックアップ内に設け
られ、ディスクによって反射された第2および第3のレ
ーザビームを電気信号に変換する第Iおよび第2のフォ
トセンサと、第■および第2のフォトセンサの出力電流
を電圧に変換する第1および第2の電流・電圧変換回路
と、第1および第2の電流・電圧変換回路の出力信号か
らトラッキングエラー信号を生成して出力するエラー信
号生成回路と、トラッキングエラー信号の低周波成分の
ゲインを上げる低域ブースト回路と、低域ブースト回路
の出力信号の位相を補償する位相補償回路と、光学ピッ
クアップを移動させるフィードモータと、位相補償回路
の出力信号の低周波成分を用いてフィードモータを駆動
するサーボ回路とを具備する光ディスクプレーヤにおい
て、第1および第2の電流・電圧変換回路の出力信号を
加算する加算回路と、加算回路の出力信号が所定電圧以
下の場合に信号を出力するコンパレータと、一端が位相
補償回路の出力端子に接続され、他端かサーボ回路の入
力端子に接続された抵抗と、一端がサーボ回路の入力端
子に接続され、他端が接地され、コンパレータの出力信
号によってオンされるスイッチ手段とを具備することを
特徴としている。
また、第4発明は、第3発明において、低域ブースト回
路は、コンパレータの出力信号によってゲインの増加量
が制限されることを特徴としている。
路は、コンパレータの出力信号によってゲインの増加量
が制限されることを特徴としている。
「作用」
この第1発明によれば、このCDプレーヤがCDを再生
中に振動などの外乱が加わってトラックジャンプが起こ
ってトラッキングエラー信号が第1の所定電圧以下、ま
たは、第2の所定電圧以上となった場合には、ウィンド
コンパレータから信号が出力される。これにより、タイ
ミング回路からはウィンドコンパレータの出力信号に応
じて所定時間信号が出力され、スイッチ手段がオンされ
る。従って、サーボ回路に位相補償回路の出力信号が供
給されず、フィードモータは停止する。
中に振動などの外乱が加わってトラックジャンプが起こ
ってトラッキングエラー信号が第1の所定電圧以下、ま
たは、第2の所定電圧以上となった場合には、ウィンド
コンパレータから信号が出力される。これにより、タイ
ミング回路からはウィンドコンパレータの出力信号に応
じて所定時間信号が出力され、スイッチ手段がオンされ
る。従って、サーボ回路に位相補償回路の出力信号が供
給されず、フィードモータは停止する。
また、この第2発明によれば、第1発明において、タイ
ミング回路の出力信号によって低域ブースト回路のゲイ
ンの増加量が制限され、光学ピックアップのトラックジ
ャンプの数が少なくなる。
ミング回路の出力信号によって低域ブースト回路のゲイ
ンの増加量が制限され、光学ピックアップのトラックジ
ャンプの数が少なくなる。
また、この第3発明によれば、このCDプレーヤがCD
を再生中に振動などの外乱が加わってフォーカスサーボ
がはずれて第1および第2のフォトセンサに入射される
第2および第3のレーザビームの光量が減少し、加算回
路の出力信号が所定電圧以下となった場合には、コンパ
レータから信号が出力される。これにより、スイッチ手
段がオンされる。従って、サーボ回路に位相補償回路の
出力信号が供給されず、フィードモータは停止する。
を再生中に振動などの外乱が加わってフォーカスサーボ
がはずれて第1および第2のフォトセンサに入射される
第2および第3のレーザビームの光量が減少し、加算回
路の出力信号が所定電圧以下となった場合には、コンパ
レータから信号が出力される。これにより、スイッチ手
段がオンされる。従って、サーボ回路に位相補償回路の
出力信号が供給されず、フィードモータは停止する。
また、この第4発明によれば、第3発明において、タイ
ミング回路の出力信号によって低域ブースト回路のゲイ
ンの増加量が制限され、光学ピックアップのトラックジ
ャンプの数が少なくなる。
ミング回路の出力信号によって低域ブースト回路のゲイ
ンの増加量が制限され、光学ピックアップのトラックジ
ャンプの数が少なくなる。
「実施例」
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。第1図は第1発明の一実施例によるCDプレーヤの
サーボ回路の摺成を示す回路図であり、この図において
、第7図の各部に対応する部分には同一の符号を付け、
その説明を省略する。
る。第1図は第1発明の一実施例によるCDプレーヤの
サーボ回路の摺成を示す回路図であり、この図において
、第7図の各部に対応する部分には同一の符号を付け、
その説明を省略する。
この図に示すCDプレーヤのサーボ回路においては、ト
ラッキングエラー信号が正負の所定電圧を越えたときに
“H”レベルの信号を出力するウィンドコンパレータ2
3と、ウィンドコンパレータ23の出力信号に応じて所
定時間”I]”レベルの信号を出力するモノマルチバイ
ブレータ等のタイミング回路24が新たに設けられてい
る。
ラッキングエラー信号が正負の所定電圧を越えたときに
“H”レベルの信号を出力するウィンドコンパレータ2
3と、ウィンドコンパレータ23の出力信号に応じて所
定時間”I]”レベルの信号を出力するモノマルチバイ
ブレータ等のタイミング回路24が新たに設けられてい
る。
また、位相補償回路20とLPF21との間に抵抗25
が新たに挿入され、かつ、一端がLPF’21の入力端
子に接続され、他端が接地され、タイミング回路24の
出力信号によってオンするスイッチ26が新たに設けら
れている。
が新たに挿入され、かつ、一端がLPF’21の入力端
子に接続され、他端が接地され、タイミング回路24の
出力信号によってオンするスイッチ26が新たに設けら
れている。
さらに、ウィンドコンパレータ23において、27およ
び28はそれぞれコンパレータであり、第2図に示すト
ラックジャンプ時のトラッキングエラー信号が、リニア
リティ領域(領域L)の正領域(電圧0〜V1)および
負領域(電圧0〜v、)をそれぞれ越えたときに”H”
レベルの信号を出力する。
び28はそれぞれコンパレータであり、第2図に示すト
ラックジャンプ時のトラッキングエラー信号が、リニア
リティ領域(領域L)の正領域(電圧0〜V1)および
負領域(電圧0〜v、)をそれぞれ越えたときに”H”
レベルの信号を出力する。
加えて、29はコンパレータ27および28それぞれの
出力信号を入力するダイオードによるオアゲート29で
ある。
出力信号を入力するダイオードによるオアゲート29で
ある。
このような構成において、このCDプレーヤがCDIを
再生中に振動などの外乱が加わってトラックジャンプが
起こった場合、エラー信号生成回路18からは第2図に
示すトラッキングエラー信号が出力される。そして、こ
のトラッキングエラー信号はウィンドコンパレータ23
に入力され、電圧v1および■、をそれぞれ越えたとき
に、ウィンドコンパレータ23から“H”レベルの信号
が出力される。ウィンドコンパレータ23の出力信号は
タイミング回路24に入力され、タイミング回路24か
らはウィンドコンパレータ23の出力信号に応じて所定
期間”H”レベルの信号が出力される。
再生中に振動などの外乱が加わってトラックジャンプが
起こった場合、エラー信号生成回路18からは第2図に
示すトラッキングエラー信号が出力される。そして、こ
のトラッキングエラー信号はウィンドコンパレータ23
に入力され、電圧v1および■、をそれぞれ越えたとき
に、ウィンドコンパレータ23から“H”レベルの信号
が出力される。ウィンドコンパレータ23の出力信号は
タイミング回路24に入力され、タイミング回路24か
らはウィンドコンパレータ23の出力信号に応じて所定
期間”H”レベルの信号が出力される。
そして、スイッチ26がタイミング回路24の出力信号
によってオンされる。これにより、トラッキングエラー
信号がリニアリティ領域(領域L)を越えた時には、L
PF21にはトラッキングサーボ制御信号が供給されず
、フィードモータ4は停止する。
によってオンされる。これにより、トラッキングエラー
信号がリニアリティ領域(領域L)を越えた時には、L
PF21にはトラッキングサーボ制御信号が供給されず
、フィードモータ4は停止する。
このように、CDIを再生中に振動などの外乱が加わっ
てトラックジャンプが起こった場合には、フィードモー
タ4が直ちに停止されるので、光学ピックアップ3がC
DIの内周または外周へ暴走し、CDIのデータエリア
からはずれてしまうことはない。
てトラックジャンプが起こった場合には、フィードモー
タ4が直ちに停止されるので、光学ピックアップ3がC
DIの内周または外周へ暴走し、CDIのデータエリア
からはずれてしまうことはない。
尚、タイミング回路24に用いられているモノマルチバ
イブレータ等の時定数、即ち、タイミング回路24が°
H”レベルの信号を出力する所定期間は、連続的に数ト
ラツクジャンプが生じた場合に連続してスイッチ26を
オンし続けてフィードモータ4を停止できる程度に設定
する。
イブレータ等の時定数、即ち、タイミング回路24が°
H”レベルの信号を出力する所定期間は、連続的に数ト
ラツクジャンプが生じた場合に連続してスイッチ26を
オンし続けてフィードモータ4を停止できる程度に設定
する。
次に、第2発明の一実施例について説明する。
第3図は第2発明の一実施例によるCDプレーヤのサー
ボ回路の構成を示す回路図であり、この図において、第
1図の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その
説明を省略する。この図に示すCDプレーヤのサーボ回
路においては、タイミング回路24の出力信号が低域ブ
ースト回路19に人力され、この信号によってトラッキ
ングエラー信号の周波数特性の低域のゲインを上げる量
が減少される。
ボ回路の構成を示す回路図であり、この図において、第
1図の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その
説明を省略する。この図に示すCDプレーヤのサーボ回
路においては、タイミング回路24の出力信号が低域ブ
ースト回路19に人力され、この信号によってトラッキ
ングエラー信号の周波数特性の低域のゲインを上げる量
が減少される。
このような構成において、このCDプレーヤがCDIを
再生中に振動などの外乱が加わってトラックジャンプが
起こった場合、エラー信号生成回路18からは第2図に
示すトラッキングエラー信号が出力される。そして、こ
のトラッキングエラー信号はウィンドコンパレータ23
に入力され、電圧V1およびV、をそれぞれ越えたとき
に、ウィンドコンパレータ23から”I]”レベルの信
号が出力される。ウィンドコンパレータ23の出力信号
はタイミング回路24に入力され、タイミング回路24
からはウィンドコンパレータ23の出力信号に応じて所
定期間”H”レベルの信号が出力される。
再生中に振動などの外乱が加わってトラックジャンプが
起こった場合、エラー信号生成回路18からは第2図に
示すトラッキングエラー信号が出力される。そして、こ
のトラッキングエラー信号はウィンドコンパレータ23
に入力され、電圧V1およびV、をそれぞれ越えたとき
に、ウィンドコンパレータ23から”I]”レベルの信
号が出力される。ウィンドコンパレータ23の出力信号
はタイミング回路24に入力され、タイミング回路24
からはウィンドコンパレータ23の出力信号に応じて所
定期間”H”レベルの信号が出力される。
そして、スイッチ26がタイミング回路24の出力信号
によってオンされると共に、低域ブースト回路19にお
いてトラッキングエラー信号の周波数特性の低域のゲイ
ンを上げる量が減少される。
によってオンされると共に、低域ブースト回路19にお
いてトラッキングエラー信号の周波数特性の低域のゲイ
ンを上げる量が減少される。
そして、低域のゲインが下げられたトラッキングエラー
信号が位相補償回路20を介してトラッキングドライバ
10に入力され、トラッキングサーボ用のアクチュエー
タ15が駆動される。これにより、トラッキングエラー
信号がリニアリティ領域(領域L)を越えた時には、L
PF21にはトラッキングサーボ制御信号が供給されず
、フィードモータ4が停止すると共に、光学ピックアッ
プ3の対物レンズのCDIの半径方向に対するオフセッ
ト量も減少してトラックジャンプの数が少なくなる。
信号が位相補償回路20を介してトラッキングドライバ
10に入力され、トラッキングサーボ用のアクチュエー
タ15が駆動される。これにより、トラッキングエラー
信号がリニアリティ領域(領域L)を越えた時には、L
PF21にはトラッキングサーボ制御信号が供給されず
、フィードモータ4が停止すると共に、光学ピックアッ
プ3の対物レンズのCDIの半径方向に対するオフセッ
ト量も減少してトラックジャンプの数が少なくなる。
このように、CDIを再生中に振動などの外乱が加わっ
てトラックジャンプが起こった場合には、フィードモー
タ4が直ちに停止されるので、光学ピックアップ3がC
DIの内周または外周へ暴走し、CDIのデータエリア
からはずれてしまうことはない。また、トラックジャン
プの数も少なくなる。
てトラックジャンプが起こった場合には、フィードモー
タ4が直ちに停止されるので、光学ピックアップ3がC
DIの内周または外周へ暴走し、CDIのデータエリア
からはずれてしまうことはない。また、トラックジャン
プの数も少なくなる。
尚、以上の説明においては、トラッキングエラー信号を
直接、ウィンドコンパレータ23に入力した例を示した
が、ウィンドコンパレータ23の動作を安定させるため
に、トラッキングエラー信号をローパスフィルタを通過
させてからウィンドコンパレータ23に入力してもよい
。
直接、ウィンドコンパレータ23に入力した例を示した
が、ウィンドコンパレータ23の動作を安定させるため
に、トラッキングエラー信号をローパスフィルタを通過
させてからウィンドコンパレータ23に入力してもよい
。
尚、以上の説明においては、トラッキングエラー信号が
トラッキング用の2本のレーザビームから生成される、
いわゆる3ビーム方法の場合の実施例を示したが、本発
明のサーボ回路は、信号読み取り用の1つのレーザビー
ムからトラッキングエラー信号が生成される、いわゆる
、!ビーム方法の場合にも応用できる。
トラッキング用の2本のレーザビームから生成される、
いわゆる3ビーム方法の場合の実施例を示したが、本発
明のサーボ回路は、信号読み取り用の1つのレーザビー
ムからトラッキングエラー信号が生成される、いわゆる
、!ビーム方法の場合にも応用できる。
次に、第3発明の一実施例について説明する。
第4図は第3発明の一実施例によるCDプレーヤのサー
ボ回路の構成を示す回路図であり、この図において、第
1図の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その
説明を省略する。この図に示すCDプレーヤのサーボ回
路においては、ウィンドコンパレータ23およびタイミ
ング回路24に代えて、電流・電圧変換回路16および
+7の出力電圧を加算する加算回路30および加算回路
30の出力信号が所定のレベル以下の場合に”H“レベ
ルの信号を出力するコンパレータ31が新たに設けられ
ている。
ボ回路の構成を示す回路図であり、この図において、第
1図の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その
説明を省略する。この図に示すCDプレーヤのサーボ回
路においては、ウィンドコンパレータ23およびタイミ
ング回路24に代えて、電流・電圧変換回路16および
+7の出力電圧を加算する加算回路30および加算回路
30の出力信号が所定のレベル以下の場合に”H“レベ
ルの信号を出力するコンパレータ31が新たに設けられ
ている。
このような構成において、このCDプレーヤがCDIを
再生中に振動などの外乱が加わってフォーカスサーボが
はずれた場合、フォトセンサ13および14に入射され
るトラッキング用の2本のレーザビームの光量が減少し
て電流・電圧変換回路+6および17の出力電圧が下が
り、加算回路30の出力信号のレベルが所定のレベルよ
り下がると、コンパレータ31から”Hルーベルの信号
が出力される。そして、スイッチ26がコンパレータ3
1の出力信号によってオンされる。これにより、LPF
21にはトラッキングサーボ制御信号が供給されず、フ
ィードモータ4は停止する。
再生中に振動などの外乱が加わってフォーカスサーボが
はずれた場合、フォトセンサ13および14に入射され
るトラッキング用の2本のレーザビームの光量が減少し
て電流・電圧変換回路+6および17の出力電圧が下が
り、加算回路30の出力信号のレベルが所定のレベルよ
り下がると、コンパレータ31から”Hルーベルの信号
が出力される。そして、スイッチ26がコンパレータ3
1の出力信号によってオンされる。これにより、LPF
21にはトラッキングサーボ制御信号が供給されず、フ
ィードモータ4は停止する。
このように、CDIを再生中に振動などの外乱が加わっ
てフォーカスサーボがはずれた場合には、フィードモー
タ4が直ちに停止されるので、光学ピックアップ3がC
Dlの内周または外周へ暴走し、CDIのデータエリア
からはずれてしまうことはない。
てフォーカスサーボがはずれた場合には、フィードモー
タ4が直ちに停止されるので、光学ピックアップ3がC
Dlの内周または外周へ暴走し、CDIのデータエリア
からはずれてしまうことはない。
次に、第4発明の一実施例について説明する。
第5図は第4発明の一実施例によるCDプレーヤのサー
ボ回路の構成を示す回路図であり、この図において、第
4図の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その
説明を省略する。この図に示すCDプレーヤにおいては
、コンパレータ31の出力信号が低域ブースト回路19
に入力され、この信号によってトラッキングエラー信号
の周波数特性の低域のゲインを上げる量が減少される。
ボ回路の構成を示す回路図であり、この図において、第
4図の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その
説明を省略する。この図に示すCDプレーヤにおいては
、コンパレータ31の出力信号が低域ブースト回路19
に入力され、この信号によってトラッキングエラー信号
の周波数特性の低域のゲインを上げる量が減少される。
このような構成において、このCDプレーヤがCDIを
再生中に振動などの外乱が加わってフォーカスサーボが
はずれた場合、フォトセンサ13および14に入射され
るトラッキング用の2本のレーザビームの光量が減少し
て電流・電圧変換回路16および璽7の出力電圧が下が
り、加算回路30の出力信号のレベルが所定のレベルよ
り下がると、コンパレータ31から” I−1”レベル
の信号が出力される。そして、スイッチ26がコンパレ
ータ31の出力信号によってオンされると共に、低域ブ
ースト回路19においてトラッキングエラー信号の周波
数特性の低域のゲインを上げる量が減少される。そして
、低域のゲインが下げられたトラッキングエラー信号が
位相補償回路20を介してトラッキングドライバlOに
入力され、トラッキングザーボ用のアクチュエータI5
が駆動される。これにより、LPF21にはトラッキン
グサーボ制御信号が供給されず、フィードモータ4は停
止すると共に、光学ピックアップ3の対物レンズのCD
Iの半径方向に対するオフセット量も減少してトラック
ジャンプの数が少なくなる。
再生中に振動などの外乱が加わってフォーカスサーボが
はずれた場合、フォトセンサ13および14に入射され
るトラッキング用の2本のレーザビームの光量が減少し
て電流・電圧変換回路16および璽7の出力電圧が下が
り、加算回路30の出力信号のレベルが所定のレベルよ
り下がると、コンパレータ31から” I−1”レベル
の信号が出力される。そして、スイッチ26がコンパレ
ータ31の出力信号によってオンされると共に、低域ブ
ースト回路19においてトラッキングエラー信号の周波
数特性の低域のゲインを上げる量が減少される。そして
、低域のゲインが下げられたトラッキングエラー信号が
位相補償回路20を介してトラッキングドライバlOに
入力され、トラッキングザーボ用のアクチュエータI5
が駆動される。これにより、LPF21にはトラッキン
グサーボ制御信号が供給されず、フィードモータ4は停
止すると共に、光学ピックアップ3の対物レンズのCD
Iの半径方向に対するオフセット量も減少してトラック
ジャンプの数が少なくなる。
このように、CDIを再生中に振動などの外乱が加わっ
てフォーカスサーボがはずれた場合には、フィードモー
タ4が直ちに停止されるので、光学ピックアップ3がC
DIの内周または外周へ暴走し、CDIのデータエリア
からはずれてしまうことはない。また、トラックジャン
プの数も少なくなる。
てフォーカスサーボがはずれた場合には、フィードモー
タ4が直ちに停止されるので、光学ピックアップ3がC
DIの内周または外周へ暴走し、CDIのデータエリア
からはずれてしまうことはない。また、トラックジャン
プの数も少なくなる。
尚、上述した実施例は、通常の音楽再生用のCDプレー
ヤであるが、本発明は、CD−ROM1CD−V(コン
パクト1デイスク・ビデオ)、CDI(コンパクトディ
スク・インターラクティブ・メディア)、LD(レーザ
・ディスク)等の再生装置にも適用することが可能であ
る。
ヤであるが、本発明は、CD−ROM1CD−V(コン
パクト1デイスク・ビデオ)、CDI(コンパクトディ
スク・インターラクティブ・メディア)、LD(レーザ
・ディスク)等の再生装置にも適用することが可能であ
る。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明によれば、外乱発生時のフ
ィードモータの異常な動きを防止することができ、光学
ピックアップの暴走を防止できる効果がある。
ィードモータの異常な動きを防止することができ、光学
ピックアップの暴走を防止できる効果がある。
第1図は第1発明の一実施例によるCDプレーヤのサー
ボ回路の構成を示す回路図、第2図はトラッキングエラ
ー信号の波形図、第3図は第2発明の一実施例によるC
Dプレーヤのサーボ回路の構成を示す回路図、第4図は
第3発明の一実施例によるCDプレーヤのサーボ回路の
構成を示す回路図、第5図は第4発明の一実施例による
CDプレーヤのサーボ回路の構成を示す回路図、第6図
は従来例および本発明の一実施例によるCDプレーヤの
構成を示すブロック図、第7図は従来のCDプレーヤの
サーボ回路の構成を示す回路図である。 23・・・・・・ウィンドコンパレータ、24・・・・
・・タイミング回路、25・・・・・・抵抗、26・・
・・・・スイッチ、30・・・・・・加算回路、31・
・・・・・コンパレータ。
ボ回路の構成を示す回路図、第2図はトラッキングエラ
ー信号の波形図、第3図は第2発明の一実施例によるC
Dプレーヤのサーボ回路の構成を示す回路図、第4図は
第3発明の一実施例によるCDプレーヤのサーボ回路の
構成を示す回路図、第5図は第4発明の一実施例による
CDプレーヤのサーボ回路の構成を示す回路図、第6図
は従来例および本発明の一実施例によるCDプレーヤの
構成を示すブロック図、第7図は従来のCDプレーヤの
サーボ回路の構成を示す回路図である。 23・・・・・・ウィンドコンパレータ、24・・・・
・・タイミング回路、25・・・・・・抵抗、26・・
・・・・スイッチ、30・・・・・・加算回路、31・
・・・・・コンパレータ。
Claims (4)
- (1)ディスクに記録されたデータを読み取る光学ピッ
クアップと、該光学ピックアップから出力された読み取
り信号からトラッキングエラー信号を生成して出力する
アンプと、前記トラッキングエラー信号の低周波成分の
ゲインを上げる低域ブースト回路と、該低域ブースト回
路の出力信号の位相を補償する位相補償回路と、前記光
学ピックアップを移動させるフィードモータと、前記位
相補償回路の出力信号の低周波成分を用いて前記フィー
ドモータを駆動するサーボ回路とを具備する光ディスク
プレーヤにおいて、前記トラッキングエラー信号が第1
の所定電圧以下、または、第2の所定電圧以上の場合に
信号を出力するウインドコンパレータと、該ウインドコ
ンパレータの出力信号に応じて所定時間信号を出力する
タイミング回路と、一端が前記位相補償回路の出力端子
に接続され、他端が前記サーボ回路の入力端子に接続さ
れた抵抗と、一端が前記サーボ回路の入力端子に接続さ
れ、他端が接地され、前記タイミング回路の出力信号に
よってオンされるスイッチ手段とを具備することを特徴
とする光ディスクプレーヤのサーボ回路。 - (2)前記低域ブースト回路は、前記タイミング回路の
出力信号によってゲインの増加量が制限されることを特
徴とする請求項1記載の光ディスクプレーヤのサーボ回
路。 - (3)ディスクにデータ読取用の第1のレーザビームと
、トラッキング用の第2および第3のレーザビームとを
照射して前記ディスクに記録されたデータを読み取る光
学ピックアップと、該光学ピックアップ内に設けられ、
前記ディスクによって反射された前記第2および第3の
レーザビームを電気信号に変換する第1および第2のフ
ォトセンサと、該第1および第2のフォトセンサの出力
電流を電圧に変換する第1および第2の電流・電圧変換
回路と、該第1および第2の電流・電圧変換回路の出力
信号からトラッキングエラー信号を生成して出力するエ
ラー信号生成回路と、前記トラッキングエラー信号の低
周波成分のゲインを上げる低域ブースト回路と、該低域
ブースト回路の出力信号の位相を補償する位相補償回路
と、前記光学ピックアップを移動させるフィードモータ
と、前記位相補償回路の出力信号の低周波成分を用いて
前記フィードモータを駆動するサーボ回路とを具備する
光ディスクプレーヤにおいて、前記第1および第2の電
流・電圧変換回路の出力信号を加算する加算回路と、該
加算回路の出力信号が所定電圧以下の場合に信号を出力
するコンパレータと、一端が前記位相補償回路の出力端
子に接続され、他端が前記サーボ回路の入力端子に接続
された抵抗と、一端が前記サーボ回路の入力端子に接続
され、他端が接地され、前記コンパレータの出力信号に
よってオンされるスイッチ手段とを具備することを特徴
とする光ディスクプレーヤのサーボ回路。 - (4)前記低域ブースト回路は、前記コンパレータの出
力信号によってゲインの増加量が制限されることを特徴
とする請求項3記載の光ディスクプレーヤのサーボ回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32275288A JPH02168433A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 光ディスクプレーヤのサーボ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32275288A JPH02168433A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 光ディスクプレーヤのサーボ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02168433A true JPH02168433A (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=18147248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32275288A Pending JPH02168433A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 光ディスクプレーヤのサーボ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02168433A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100371592B1 (ko) * | 2000-03-09 | 2003-02-14 | 주식회사 씨엔에스 | 광디스크의 트래킹 에러를 검출하기 위한 서보장치 |
EP1445767A2 (en) * | 2003-02-06 | 2004-08-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc driving apparatus |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP32275288A patent/JPH02168433A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100371592B1 (ko) * | 2000-03-09 | 2003-02-14 | 주식회사 씨엔에스 | 광디스크의 트래킹 에러를 검출하기 위한 서보장치 |
EP1445767A2 (en) * | 2003-02-06 | 2004-08-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc driving apparatus |
EP1445767A3 (en) * | 2003-02-06 | 2007-05-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc driving apparatus |
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