JPS61138145A - 屈折率計および屈折率決定方法 - Google Patents

屈折率計および屈折率決定方法

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JPS61138145A
JPS61138145A JP60274875A JP27487585A JPS61138145A JP S61138145 A JPS61138145 A JP S61138145A JP 60274875 A JP60274875 A JP 60274875A JP 27487585 A JP27487585 A JP 27487585A JP S61138145 A JPS61138145 A JP S61138145A
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signal
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light
prism
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ジヨン・ケー・マイカリツク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、屈折率計および屈折率決定方法に関し、特
に液体の屈折率を測定しかつその固形分含有率を決定す
る新しく改良された自動屈折率計および上記液体の屈折
率決定方法に関する。
(従来技術) 屈折率計は全反射のいわゆる臨界角の測定に基づく形式
のものが普通である。その場合には、視界を明部と暗部
に分ける境界線または陰影線の位置を固定目盛またはマ
スクに対して接眼レンズを通して観察する。接眼レンズ
を通して行なわれる手動位置合せに起因する手作業誤差
を除去するために、屈折率を完全自動で4111定でき
る自動屈折率計を提供することは特に好ましい。また、
ディジタル・データ処理の利点を用い屈折率測定から固
形分含有率の計算ができ、必要に応じて屈折率と含有率
の温度補正ができ、複数の動作モードをもち、屈折率の
異なった解釈をもたらす各種の情報を取扱うマルチ・チ
ャネル能力をもつ自動屈折率計′を提供することは更に
好ましいことである。
(発明が解決しようとする問題点) したがって、この発明の主要目的は1手作業への依存性
をなくし新しい改良された自動屈折率計を提供すること
にある。
さらに、この発明の目的は、屈折率と液体中の固形分含
有率とに関係する情報の読出しができる屈折率計を提供
することにある。
さらに、この発明の目的は、比較的小さい範囲でしかも
比較的高精度に上記情報の読出しができる屈折率計を提
供することにある。
さらに、この発明の目的は、屈折率測定と液体の固形分
含有率測定とが、温度補正を加えたモードでも加えない
モードでも可能な複数の動作モードをもつ屈折率計を提
供することにある。
さらに、この発明の目的は、屈折率決定に異った解釈を
与える各種情報を取扱うマルチ・チャネル能力をもつ屈
折率計を提供することにある。
さらに、この発明の目的は、被測定液体による光の屈折
を測定するものにおいて、その信号がディジタル方式で
処理され、屈折率と固形分含有率とに関する情報が得ら
れる屈折率計を提供することにある。
さらに、この発明の目的は、外部のディジタル・プロセ
ッサと通信することができ、これによって被測定液体に
関する特性の変化に適応してプログラムを変え、屈折率
と固形分含有率の決定に影響を及ぼすようにすることの
できるディジタル屈折率計を提供することにある。
さらにこの発明の目的は、プリズムの温度を測定し、所
与の基準温度に基づいて屈折率と固形分含有率について
の要求された温度補正をすることができる屈折率計を提
供することにある。
さらにこの発明の目的は、光学的に、光電的におよび他
のやり方でセンシングするセンサ部分が温度、汚染、衝
撃、振動等の悪影響から保護される屈折率計を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成のために、この発明の自動屈折率計は
、リニア争スキヤント・アレイ方式の比較的狭いダイナ
ミック・レンジをもっとともに複数の光電素子を有し、
これらの各素子が、走査中に、対応する素子への入射光
の照度により決定されるパルス振巾をもつ出力パルスを
発生する感光性手段と、光が照射されるアレイの特定の
光電素子がこの光学的手段と動作的に関連して配置され
た光伝達物質の屈折率によって決定される。そのような
やり方でアレイ上に光を指向させるための光学的手段と
、アレイからの信号をアレイ信号の振巾に関する情報を
含むディジタル信号に変換する手段と、光学的手段と動
作的に関連して配置された基準物質と標本物質の各信号
を記憶し、記憶された基準情報および標本情報の比較に
よって標本物質の屈折率を計算する手段と、計算結果を
読出す手段とから構成されている。上記ディジタル処理
回路手段はさらに、標本物質の固形分含有率を計算する
手段を備え、この回路手段には、計算された屈折率の異
る解釈を与える情報を含む複数のチャネルが設けられて
いる。アレイ信号をディジタル信号に変換する手段は、
アレイを走査することにより得られる各信号の振巾のピ
ーク値を検出するピーク検出回路と、各アレイ信号のピ
ーク振巾に関する情報を含むディジタル信号を与えるA
−Dコンバータとを有する。さらに、標本物質の温度を
測定し基準と比較して、計算された屈折率の温度補正を
行う手段、標本物質にさらされる光学的手段の要素の温
度をモニタしかつ調整する手段、ならびにアレイへの入
射光の強度をモニタかつ調整する手段がこの発明の屈折
率計に設けられている。
この発明の上述のおよびその他の利点ならびに特徴は、
以下の図面を参照したより詳細な説明を読むことによっ
て明らかになるであろう。
(実施例の説明) この発明の自動屈折率計は、オペレータを介することな
く、屈折率を完全に自動的に測定することかできかつこ
の屈折率測定に基づく計算により固形分含有率も決定で
きる。屈折率計はまた。プリズム温度を測定し、必要に
応じて屈折率または固形分含を率のいずれかに対する所
与の基準温度か・らの補正を行う。さらに多数の物質を
処理するマルチ・チャネル機能があり、計器(屈折率計
)の選択された動作モードにし、たがって選択されたチ
ャネルを表示する。また起こりうる動作エラーをオペレ
ータに告げる警報表示も行う。屈折率計の動作が開始す
ると、リニア・スキャンド・アレイの光レベルをall
l定し、アレイにおいて最適な光レベルが得られるよう
にランプ電圧の調整が行なわれる。その後、アレイの基
準走査が行なわれ。
その情報が後の使用のためにメモリ内に記憶される。次
にオペレータが計器の測定モード、すなわち、屈折率(
N d)、温度補償された屈折率(NdTC)、固形分
含有率(固形分%2%5olids) 。
温度補償された固形分含有率(固形分%TC,%5ol
ids T C)および液体温度(温度C,TeIIp
c)の1つを選択する。本計器では、液体として水のデ
ータの読取りが行なわれ、この読取り結果を後の読取り
のための基準値をして用いることにより、調整が行われ
る。7jlll定される液体に応じて特定のチャネルが
選択される。各種入力チャネルに応答して、屈折率計は
屈折率、固形分含有率。
被測定液体温度の表示を行なう。
この発明の自動屈折率計は第1図のハウジング10内に
ある。ハウジング10は底部12.一対の側壁1.4.
1B、前部壁18および後部壁20からなる。第1図に
示すように、ハウジング10の頂部には前部壁1gから
内側に延びる平面部22があり、この平面部22は使用
中は水平になるように底部■2と平行な面上に設けられ
ている。第1図で、頂部平面部22は前部壁18から後
部壁20に向って約173の距離たけ延び、この位置で
而22と直角な比較的短い垂直面24と接する。ハウジ
ング頂部の残りの部分には面24から後方に延びる第1
上方傾斜面部2Bがあり。
この面部26は後部壁20から前方上方に延びる第2傾
斜面部28と頂点またはエツジ部30で接する。図示し
たハウジングでは、平面部26と28のなす角度は90
″よりいくらか大きい。
ハウジングIOは、情報を屈折率計に入力するキーボー
ド34と、屈折率および固形分含有率情報を表示するデ
ィスプレイ36とを支持する。キーボー・ド34とディ
スプレイ36はi2Bの領域38内にある。而2Bが傾
斜しているので、ディスプレイ3Bは見易く、また使用
者はディスプレイ36とキーボード34を容易に使用で
きる。
屈折率計のプリズム・アセンブリ(第1図では図示せず
)はふた40で覆われている。ふた40は。
後に説明するやり方で、面24近くの所定位置でノ\ウ
ジングIOに回動自在に取付けられている。電力はハウ
ジング内の屈折率計にライン電圧の標準的なコンセント
に接続される導体(図示せず)により供給される。
第2図に、第1図のキーボード34とディスプレイ3B
をより詳細に示す。ディスプレイの下部には計器の情報
と状態とが表示される。第2図の下部左側には、対応す
る数値とともに「チャネル」または「基準温度」のいず
れかが表示される。第2図では1便宜上、対応する数値
20とともに両方の語が示されている。この発明による
屈折率計はマルチ・チャネル能力をもち、各チャネルに
は、屈折率が測定された後にこの屈折率計によって固形
分含有率が計算される各種物質に対する情報が割当てら
れる。したがって1選択されている特定のチャネルは、
これらの物質のうちの屈折率計によって現在測定されて
いる物質に該当する。たとえば1図示の屈折率計には1
5チヤネルもある。基準温度とは前もってプログラムさ
れた温度であって、固形分に応じて選択された特定のチ
ャネルがこのプログラム温度に対して補正される。
ディスプレイ36の下部右側には、2つの状態が指示さ
れる。特定の時点においては、これらのうちの1つのみ
が表示される。指示の1つは「レンジ外」であり、これ
は現在測定中の液体の屈折率が計器の範囲外であること
を示す。この実施例で説明されている屈折率計では、こ
の範囲は1.32から 1.50の間である。他の1つ
の指示「W期」は屈折率計が最初にオンされたときに表
示されるもので、後に説明する基準曲線を選択するとい
うような初期操作または準備的動作を行なうことをオペ
レータに促すものである。これはまた、計器がプログラ
ムの動作変数の初期化を要求している合°図でもある。
すなわち、オペレータは後述する「初期」キーを押さな
ければならないことを指示している。また、屈折率計が
動作しているときに、もしプリズム温度が選択された目
盛に対して前もってプログラムされた温度から逸脱した
ときは、「基準温度」指示がオペレータに対する警告と
して表示される。
ディスプレイ36のL部には、計器の選択された動作モ
ードと屈折率測定および固形分含有率計算の結果を示す
数値とが表示される。特に、左側には、屈折率が小数点
以下4位まで表示されるとともに(範囲は既に説明した
ように約 1.32から1.50である)屈折率測定に
基づいて計算された固形分含有率や温度も表示される。
右側には、計器の5つの測定モードのうちの1ツ力表示
される。常に1つのモードのみが表示されるが、第2図
には便宜上、5つのモードのすべてが示されている。r
Nd JモードはナトリウムD線固定(Dライン・コン
ベンション)にしたがう屈折率測定モードである。rN
dTCJモードは、温度補正された(たとえば20℃に
)屈折率測定モードである。「固形分%」モードは、測
定された屈折率を取り込み、固形分含有率を計算して1
選択された特定のチャネルに依存する値を与えるモード
である。「固形分%TCJモードは。
チャネルの基準値として記憶された温度に補正された固
形分含有率を与えるモードである。「温度C」モードは
、測定中の液体の温度の読みを与えるモードである。ま
た「基準温度」モードもあり、このモードは、もし選択
されたときには、温度値を表示する。
キーボード34には、第2図において6つの手動キー5
0.52,54.5B、58.60がある。各キーは、
それが押されると、屈折率計における一動作または一連
の動作を指令する。
まず「初期」キー50について考察する。屈折率計の電
源がオンとされると、すべてのキー50〜60が不能に
される。計器を始動するには、この初期キー50を押さ
なければならない。キー50が押されると、計器が作動
し、後述するやり方でリニア・スキャン・アレイの先レ
ベルが測定され2次にアレイ上で最適な光レベルが得ら
れるように計器の光源電圧が調整される。その後、アレ
イの基準走査が行われ、この走査から得られた情報が計
器メモリ内に後の使用のために記憶される。もしすべて
の動作が所定の限界内にあれば、ディスプレイ3Bの上
部左側に例えばrllELLo J等の適当なメツセー
ジが現われて、キーボード34は他のすべての有効コマ
ンドを受け入れることができるようになる。
「モード」キー54は、計器の既に説明した測定モード
の中から所望の1モードを指令するために押される。キ
ー54は連続して押され、希望するモードがディスプレ
イに表示されるまで各種のモードを循環させることがで
きる。たとえば。
キー54が一回押されるとrNd Jモードが指令され
、再度押さなければ、ディスプレイはrNd Jを表示
した状態となる。他の例として、「固形分%TCJモー
ドが所望のときには、このモードがディスプレイ36に
表示されるまで4回連続してキー54が押される。
「調整」キー5Bは計器を正しい読み値に校正するため
の一連の動作を指令するために押される。
まず水を計器プリズム部に入れてキー5Bを押す。
プリズム上の水温が測定され、後述するやり方で陰影線
の交差位置が決定され、これが他のすべでの読み値に対
する基準として用いられる。
「チャネル」キー52は適当な目盛を選択するために押
される。キー52を押す毎に、ディスプレイ36の下部
左側に表示された数値が計器内で前もってプログラムさ
れたチャネルの最大数に達するまで1つづつ増加する。
この最大数に達した後は表示は再び1に戻る。
「温度」キー58は被測定標本の温度を読み取りたいと
きに押される。その温度はディスプレイ36の上部に表
示される。「リード」キー60は1選択されているモー
ドに応じて、計器によって得られた測定結果や計算結果
を読み取りたいときに押される。
第3図はこの発明の屈折率計の光学系の略図であ°る。
光学系には比較的狭いダイナミ・ツク・レンジをもつ感
光性手段70があり、これは入射光の量および位置の関
数としての出力信号を発生する。
この感光性手段70は光電タイプのもので、光がそれに
入射する形態によって決められる特性をもつ出力信号を
発生する。特に、この光電手段70は。
多数の光電素子からなるリニア・スキャンド・アレイ(
線状に走査されるアレイ)であり、各素子はアレイの走
査中に出力パルスを発生する。各パルスの振巾は対応す
る素子への入射光の照射量によって決定される。リニア
・スキャンド・アレイ70については後で説明する。
光学系はさらに、感光性手段70に光を投射する光学的
手段をもつ。感光性手段70に入射する光の量と位置は
、上記光学的手段と動作的に関連づけて配置された光伝
達物質の屈折率により決定される。光学的手段はリニア
・スキャンド・アレイ70上に光を投影するように機能
する。アレイ70の光に照射される特定の光電素子は光
伝達物質の屈折率によって決定される。第3図に示すよ
うに、光学的手段は光源72とプリズム74とを有する
。プリズム74は光源72から光路に沿って伝播してく
る光を受けるもので、プリズム面に動作的に接触する光
伝達物質の曲折率に基づいて光電手段70に投射する光
の方向を決定するために非測定物質を受ける而(上記プ
リズム面)を持っている。特に、第3図に示すように、
プリズム74は、被測定物質を受ける上端面7Bと、こ
の上端面7Bと平行でかつ光が人、出射する下″端面7
8と2面78に対して鋭角をなし内部に向って反射的な
一対の側面80.82とを備えている。プリズムは、後
述するやり方で屈折率計内に支持されている。
光?R72はプリズム74に光を投射する位置に置かれ
、タングステン・ハロゲン・ランプで構成することがで
きる。特に、光は光源72からある光路に沿ってプリズ
ム74に達するが、この光路は、光源72と平面反射ミ
ラー86との間の第1光路部分84と1反射ミラーB2
で反射してプリズム74本体内へ入射する第2光路部分
88とからなる。この発明では、比較的狭い帯域中をも
ち、光源72とプリズム74との間の光路に設けられた
干渉フィルタ手段90が備えられている。特に、この干
渉フィルタ90は第1光路部分84にあり、単色光の光
を透過させる。所与の液体の屈折率は光の波長の関数と
して変化するので、干渉フィルタ90を設けたことは。
プリズム74上に置かれた液体の屈折率測定値に対する
光aI!72の光の波長変動による影響を防止または最
小限にするのに役立つ。また、光源72とフィルタ90
との間には第1レンズ96があり、実質的に平行な光を
フィルタ90に与える。レンズ96は平凸レンズであり
、その平面を光源72に向けて、凸面をフィルタ90に
向けて、フィルタ90に近接して置かれている。さらに
、第2レンズ100がフィルタ90とプリズム74との
間に配置され、フィルタ90からの光を集光する。レン
ズ100も平凸レンズで。
平面がミラー86に、凸面がフィルタ90に向き。
フィルタ90に近接して置かれている。
第3図のシステムでは、第1光路部分84において光源
72の近くに拡散板106がある。この拡散板106は
光源72からの光を拡散し、拡散板106からレンズ9
Bの方向に伝わる光が実質的に特定の位相や角度をもた
ずに平滑されるよう機能する。したがって、第1光路部
分84に沿って伝播する光は光源7・2の配置位置に影
響されない。
第2光路部分88に沿って伝わる光は而78を通ってプ
リズム74に入射し1面80により内面反射され、光路
108に沿ってプリズム面7Bに向って進む。面7B上
の被測定液体によって屈折された光は光路110に沿っ
てプリズム74内を進み、プリズム面82で内面反射さ
れ、他の光路部分112を通ってプリズム面78から出
る。反射ミラー114がプリズム74とリニア・スキャ
ンド・アレイ70との間の光路に配置されている。光路
112に沿って進む先はミラー114によって反射され
、光路11gに沿ってアレイ70の方向に進む。プリズ
ム74とミラー114との間の光路112上において、
プリズム面78の近くにレンズ120が配置されている
。レンズ120は対物レンズで1曲面がミラー114に
、その反対面がプリズム74にそれぞれ面している。レ
ンズ120はプリズム74における光路変動を補償する
のに役立′つ。
一例として1図示した屈折率計では、プリズム74は、
 LAP 22782371ガラス、グレードC2光学
特性i;t、 N  :1.78181. Vo :3
7.09.気泡:最大0.1である。面78の長さは4
6.hll、  面7Bと78との距離は26.On+
a+、プリズム厚18.hm、面80および面82が面
78に対してなす角はそれぞれ角度61°である。各光
路88と112が面78と交わる点は、側面80と82
との間に位置する面7Bの中点から16.086amの
位置にある。対物レンズ120は5chott 5K1
6ガラス、グレードC2光学特性は、 N  :  1
.62032゜VD: 80.3. 気泡:  0.1
0 av” /100cm3テアル。
このレンズの直径は19.00mm 、厚さ 4.60
1nv。
ミラー114側の面の曲率半径41.471u*、プリ
ズム74側の面の曲率半径191.823am、焦点距
離はP、P、L、 : 80.728si、 E、P、
L、 : 84.307am、 B、F、L、 :85
.081mmである。ミラー86と114は、 384
1−858ガラス、 l/8インチ(3,175m5)
厚、鏡面仕上である。ミラー114とアレイ70との間
の光路118の長さは、この光路がアレイ70に垂直な
ときに57.57 anで、この場合に光路はミラー1
14の面に対して40.9’の角度になる。アレイ70
はプリズム面78に垂直である。ミラー114とレンズ
120の面との間の光路部分112の長さは25.0m
m、  レンズ120とプリズム面7Bとの間の光路の
長さは5.7■であり、光路112は而78に垂直な面
に対して8.18 ’の角度をなす。光路88もプリズ
ム面78の垂線に対して同じ8.18°の角度をなし1
面78からミラー8Bまでの光路88に沿う距離は16
.3■■である。ミラー8Bとレンズ100との間の光
路84部分の長さは25.611.  この光路のミラ
ー86の面に対する角度は40,9°である。
単色フィルタ90は、直径25.4ms、厚さ 4.0
a■。
中心波長5890人、半減帯域巾100人、最小透過率
60%、スペクトル上でX線から赤外線まで阻止。
マサチューセッツ州、ホリストンのCorion−Co
rp。
から入手可能である。各コンデンサ・レンズ96゜10
0は、 52358Bガラス、グレードC2光学特性N
  :L、5230 、 V  : 58.8. 気泡
:  0.10 a+a+” /D       D 100 c−、焦点距離F、E、L、 : 49.77
3+no+、 E、F、L、 :53.614+n+g
、 B、F、L、 : 53.814mm、直径25.
4■、厚さ 5.85mo+ 、曲率半径28.04i
iである。拡散板108は、 M99−04−010ガ
ラス、直径20.0mm、厚さ1.5Q ll1mであ
る。拡散板106とレンズ96との間の光路84上の距
離は42.0w+mである。
上記の配置によって測定できる屈折率の範囲は1.33
30から 1 、5053で、これはOから85 Br
1xに相当する。アレイ70のを助長は全1024セル
中の955セルで、この955セルの物理的な距離は2
3.1175m1mである。アレイのセル番号30がO
Br1xに、セル番号985が85 Br1xに相当す
る。
後に詳細に説明するように、アレイ70は直線上に沿っ
て一定間隔をおいて配置された多数の光電素子からなる
。第3図の配置では、光電素子の配列直線方向は、ミラ
ー114に対面するアレイの面に沿って垂直方向である
。光路118に沿ったビームより下方のアレイ部分は暗
く、光路118より上方のアレイ部分は明るい。換言す
れば、光路118より上の部分に沿ったすべてのアレイ
素子が光学系からの光で照らされる。したがって、陰影
線は上記のようにアレイの明暗領域の変わり目に現われ
る。
第4図は、この発明の屈折率計のディジタル処理回路と
その関連装置のブロック図である。この回路は、リニア
争スキヤント争アレイ70の出力信号を、これらのアレ
イ出力信号の振巾に関する情報を含むディジタル信号に
変換する手段130を備えている。特に、アレイ70は
、タイミング回路132の制御の下に、ライン134.
138を通って信号処理とA−D変換とを行う回路13
8に接続されている。この発明では、以下に詳しく説明
するように1回路138は、アレイ70に動作的に接続
され。
走査中にアレイから得られる信号のビーク振巾を検出す
るピーク検出回路手段と、このピーク検出回路手段に動
作的に接続され、アレイ信号のピーク振巾に関する情報
を含むディジタル信号を与えるA−Dコンバータ手段と
から構成されている。
第4図のシステムはさらに、前述の光学的手段と動作的
に関連して置かれた基準物質および標本物質からのそれ
ぞれのディジタル信号を記憶し。
かつ記憶した基準信号情報と標本信号情報とを比較して
標本物質の屈折率を計算するディジタル処理回路手段1
40を有する。また、このシステムは、このディジタル
処理回路手段により計算された結果を読出す手段も備え
ている。システムの各種の動作モードを指令し、かつ各
種の測定モードおよび計算モードを選択する手段もまた
備えられている。これらの続出手段1選択制御手段は、
第4図では、ディスプレイおよびキーボード144で示
されている。特に、第4図のディジタル処理回路手段に
はマイクロプロセッサ手段148が含まれており、これ
は、バス部分150,152.154を有する主システ
ム・バスに接続されている。バス154は信号処理およ
びA−Dコンバータ部138に分岐バス156によって
接続され、また他の分岐バス158を介してタイミング
部132に接続されている。
ディジタル回路手段はさらに9分岐バス162を介して
システム・バス150に接続されたプログラム・メモリ
1609分岐バス166を介してバス150に接続され
た基準メモリ1641分岐バス170を介してバス15
0に接続された標本メモリ188を有している。ディス
プレイおよびキーボード144は分岐バス172によっ
てバス152に接続されている。
第5図は、第4図のシステムのリニア拳スキヤント・ア
レイ70と信号処理およびA−D変換部138の詳細を
示すものである。アレイ70は関連回路とともにアレイ
・ディバイス180自体も含む。
簡単にいえば、アレイ・ディバイス180は、1列のシ
リコン・フォトダイオードからなるモノリシック自己走
査型リニア・フォトダイオード・アレイであり、各ダイ
オードは、光電流(フォト・カレント)を積分する記憶
コンデンサをもち、シフトレジスタ走査集積回路によっ
て周期的に続出すためのマルチプレックス・スイッチに
関連づけられている。アレイの各走査において、各フォ
トダイオードの電荷は光電流により移送され−る。この
光電流はダイオード感度と光強度または光の照射量との
積を表わす。たとえば1図示装置では。
アレイ・ディバイス180は、カリフォルニア州。
サニーバレイのEG&G Reticon製のG−シリ
ーズ・ソリッド・ステート・ライン・スキャナ・モデル
RL1024Gである。この例示したアレイは1024
個のフォトダイオード素子を含み、第5図のディバイス
[80にはこの例示アレイに対応するピン番号が付けら
れている。ディバイス180の構造や動作に関するこれ
以上の情報については、 EC&G Reticonの
製品説明書No、18220.  r G−シリーズ・
ソリッドΦステート・ライン・スキャナ128,25[
i、512゜1024素子」を参照されたい。
アレイ・ディバイス180に関連する回路について説明
する。ライン182,184のスタート・パルスとクロ
ック・パルスがアレイ180の各ピンに供給される。こ
れらのパルスは、後に詳述するシステムのタイミング部
132から得られる。ライン18B上の再光電信号は、
コンデンサ188.インバータ190、抵抗192を介
してディバイス180の適当なピンに印加される。負の
バイアスまたは動作電圧が、抵抗202を介して適宜な
電圧に接続されたライン200を介してディバイス18
0に印加される。
アレイ180の他のピンはライン204を介して電気的
に接地されている。正のバイアスまたは動作電圧が、抵
抗208を介して電源に接続されたライン206を介し
てディバイス180に与えられている。
ディバイス180のピン10とllから得られる出力信
号は7抵抗210,212を介して、それぞれ第1増幅
器214の正および負の入力端子に供給される。この増
幅器の出力は、出力218をもつ第2増幅器216の正
の入力端子に接続されている。フィードバック抵抗22
0と222が、第5図に示されているように増幅器21
4,216にそれぞれ接続されている。増幅器21Bの
負の入力端子は、抵抗224を介して基準ライン204
に接続されている。正および負の動作電圧が図示のよう
に増幅器214,216に印加される。
第5図における他の回路は、走査中にアレイ70から得
られる信号のピーク振巾値を検出するピーク検出回路2
30を含む信号処理およびA−D変換部138である。
ピーク検出回路230は2人力234と出力23Bをも
つ入力増幅器232を有する。ライン218上に現われ
るアレイ・ディバイス180の増幅知力信号は、抵抗2
38を介して増幅器入力端子234に与えられる。フィ
ードバック抵抗240が出力236と入力端子234と
の間に接続されている。
入力端子234とフィードバック抵抗240の接続点が
ポテンショメータ244のワイパ・アー4に抵抗242
を介して接続されている。増幅器232の他の入力端子
は接地または基準ラインに接続されている。
ピーク検出回路230は、一対の人力252および25
4と出力25Bとをもつ増幅器250をさらに含んでい
る。増幅器人力252は増幅器232の出力236に接
続されている。クランプ・ダイオード258のカソード
は増幅器出力256に接続され、そのアノードは内部基
準ラインまたは接地ラインに接続されている。
ピーク検出回路はさらに、ベース、エミッタ。
コレクタ端子262.2[i4.266をそれぞれもつ
トランジスタ260を存している。ベース端子262は
増幅器250の出力25θに接続されている。エミッタ
端子264はコンデンサ268を介して内部基準ライン
または接地ラインに接続されているとともに、ライン2
70を介して後述するやり方でシステムのタイミング部
132に接続されている。
ピーク検出回路は、一対の入力276および278とこ
の人力278にライン287を介してフィードバックさ
れる出力280とを備え、電圧フォロワとして構成され
た増幅器274をさらに有している。
トランジスタ260のエミッタ端子264は、ライン2
84により第5図の増幅器250の入力254に接続さ
れた増幅器入力276に接続されている。
第5図の回路は、ピーク検出回路の出力280に接続さ
れた人力292をもっA−Dコンバータ290をさらに
備えている。コンバータ290は、ライン292の入力
信号を、第5図の8つの出力ラインに現われる8ビツト
のディジタル出力に変換する。
これら8つの出力ラインはまた。ラッチ回”路296の
入力に接続されてシステム・バス298とインターフェ
イスする。8ビツトのラッチ出力はDO〜D7で示され
ており、これらは各走査において得られる1024個の
アレイ出力パルスの各々のディジタル値を与える。ラッ
チ296が設けられているので、7フイジタル情報が高
速でシステム・バスに対して出し入れできることになる
。コンバータ290用のタイミング・パルスは、後述す
るやり方で。
システムのタイミング部132に接続されたライン30
0上に現われる。コンバータ290がらの同期信号が、
インバータ302とライン304を介して、後述するや
り方で他の回路要素に与えられ、この同期信号はまた抵
抗30Gを介してラッチ296にも供給される。ラッチ
296はまた。 ORゲート314の対応する入力に接
続されたライン310,317によりシステムの他の部
分にも接続される。ORゲート314の出力は、ライン
316により、ラッチ29Gの適宜な端子に接続される
一例として1図示の回路では、増幅器2L4.216゜
232はCA 3L00タイプのもの、増幅器250.
274はLl’35[i 9イブのも)、コンパ−92
90ハADC0820タイプのもの、ラッチ296は7
4LS 373タイプのものである。
第6図は、第4図に示されたシステムのタイミング部1
32の詳細を示すものであり、これは2つの主要構成要
素を含んでいる。その第1はプログラマブル部320で
あり、これは、 258 X 8 1?A)l。
プログラマブル14ビツト・タイマ、および22のプロ
グラマブルI10ピンからなる。もう1つはプログラマ
ブル・タイマ322であり、これはリニア・スキャンド
・アレイ7oに使用される3つのタイマ、A−Dタイミ
ング回路、および後述する/!i度測定回路からなる。
構成要素320と332はシステム・バス324に接続
され、このバスは第5図のバス298に接続されている
。バス298に対する各要素320と322の8ビツト
接続はDO−07で示されている。
第6図の回路は、第5図に示されたピーク検出回路のた
めのリセット回路を有し、このリセット回路は、Dフリ
ップフロップ328と一対のCMOSパイラテラル拳ス
イ・ンチ330および332とからなる。スイッチ33
0と332はオフ状態での漏れ電流が小さいものが好ま
しい。フリップフロップ328は、第5図のA−Dコン
バータ290からのライン3()4に接続された人力3
34をもつ。フリ・ツブフロップ328はまた。後述す
るやり方で要素320から得られるタイミング・パルス
が送られるライン33Bに接続されたクロック人力33
Bを有する。フリップフロップ328の出力は、ライン
340によってスイッチ330の人力に、ライン342
によりスイッチ332の人力にそれぞれ接続されている
。スイッチ330と332の出力は、ライン344と3
46によりそれぞれ、第5図のピーク検出回路に接続さ
れたライン270に接続されている。
第6図の回路はまた。アレイ70を駆動するためのイン
ターフェイス部を有する。部分320から得られるライ
ン338の既に説明したタイミング信号は、増幅器35
0の人力に送られる。この増幅器350の出力は第5図
のクロック・パルス・ライン184に接続されている。
またDフリップフロップ354が設けられ、これは、第
5図のA−Dコンバータ290からのライン304に接
続された人力35Bと、タイミング・パルスを受けるた
めにライン338に接続されたクロック入力358と、
増幅器362の入力に接続された出力360とを有する
。この増幅器362の出力は、第5図の再光電信号ライ
ン111Bに接続されている。フリップフロップ354
の入力256に印加される信号はまた。ライン366に
よりシステムのマイクロプロセッサのR3T割込ビンに
後述するやり方で印加される。
さらに、アレイ70用のスタート・パルスがタイマ32
2の1つの出力から得られ、ライン370に与えられる
。ライン370はインバータ372を介して増幅器37
4の人力に結合されている。増幅器374の出力は第5
図のスタート壷パルス舎ライン182に接続されている
。インバータ372の出力もまた。ライン376により
システムのマイクロプロセッサのl?sT割込ビンに後
述するやり方で接続される。
第6図の回路にはさらに、プリズム温度測定機能が設け
られている。特に、このプリズム温度測定機能は、ソリ
ッド・ステート・タイマ394とプリップフロップ39
6の結合により与られる。屈折率計のプリズムに取付け
られたサーミスタのアナログ電圧出力は、ライン400
により、タイマ394の人力に与えられる。タイマ39
4は、このアナログ化4をそれに比例する周波数のパル
スに変換し、このパルスは、フリップフロップ39Gの
入力に接続されたライン402上に現われる。フリップ
フロップ396の出力からのタイミング・パルスはライ
ン404によりタイマ322の人力に印加される。後述
するところから分るように、フリップフロップ396 
もまたライン406によりシステム・マイクロプロセッ
サのRST割込端子に接続される。
第6図の回路はさらに、2つのフリップフロップに分割
されたかのように接続されたフリップフロップ410を
有し、これはタイマ322に対してインタフェイスとし
て機能する。図示のシステムでは、マイクロプロセッサ
は3 MHzのクロック出力をもち、タイマ322は2
 MHzの最大周波数入力をもつ。したがって、フリッ
プフロップ410はマイクロプロセッサからのクロック
信号をタイマ322で使用する 1.5MIIzまで分
周する。特に、ライン412上のマイクロプロセッサか
らのクロック出力はフリップフロップ410の入力41
4に接続されている。マイクロプロセッサからのこれら
のクロック・パルスはまた。ライン418により要素3
20のタイマ入力にも与えられる。フリップフロップ4
10の周波数分周された出力はライン420によりタイ
マ322の入力に与えられる。
タイマ322はタイミング・パルスを第5図のA−Dコ
ンバータ290に供給する。この目的のために、タイマ
322の出力は、第5図のコンバータ290に接続され
たライン300に接続されている。
タイマ322はまた。タイミング・パルスとアドレス情
報とを後で説明するディスプレイ関連の回路に供給する
。ライン429は、タイマ322の出力ヲ、後テ説明す
るアドレス・デコーダに接続する。タイマ322の2つ
のアドレス出力AO,Alは。
ライン426と428によりそれぞれ、上記デコーダと
関連するバスに接続される。タイマ322からのライン
430と432もまた。後で説明するやり方でディスプ
レイ・インターフェイスに接続される。
要素320については、そのリセット端子はライン43
4によりシステム・マイクロブロセ・ソサのリセット端
子に接続されている。ライン436はシステム・マイク
ロプロセッサの出力回路に、ライン438はディスプレ
イ・インタフェイスに関連する上述のアドレス・デコー
ダにそれぞれ接続されている。ライン440はタイミン
グeパルス出力を上述のライン338に供給する。ライ
ン442は、上述のアドレス・デコーダと関連するバス
部に接続されている。要素320の他の端子は、ラッチ
296と結合する第5図のORゲート314に接続され
たライン312に接続されている。この端子はまた。ラ
イン446により、要素320の他の端子に接続された
ライン448とともに、上述したディスプレイ・インタ
フェイスに接続されている。
第6図の回路は、屈折率計の照明ランプ、すなわち第3
図の光源72への電圧を制御する装置を有する。簡単に
説明すれば、ランプ電圧を変化させるディジタル情報は
、D−Aコンバータ454の適宜な人力に接続された要
素320から導出された8つの出力ライン上に現われる
。ランプ制御のために印加されるアナログ出力電圧はラ
イン45Bに現われ、調整制御電圧はライン458に現
われる。
要素320にはまた。システム・プリンタへのインター
フェイスが設けられており、バッファ460a〜460
hを有する8つの出力ラインがプリンタに接続されてい
る。他の出力ライン46月は、 ORゲート461をも
つハンド・シェーキング回路に接続されている。ORゲ
ート461には、ライン448に接続された入力461
aと、後述する第7図のシステムの一部であるアドレス
・デコーダ560に接続された他の入力401bがある
。ゲート481の出力はインバータ462を介してデコ
ーダ463に接続されている。
一方、デコーダ463の出力は、要素320からのライ
ン4B旧に接続されたフリップフロ・ツブ464に接続
されている。第6図のバス部324は1分岐ノくス48
8と468により、後述するやり方でシステム・バスの
他の部分に接続されている。またノくス324は分岐バ
ス469により第6図のデコーダ463の入力に接続さ
れている。
図示した回路では、要素320と322はIntelの
モデルN、o、815Gと8253.スイッチ330と
332はCMOSタイプのCD 401B 、  フリ
ップフロ・ツブ328゜354.396.410は74
LS74タイプ、フリ・ノブフロップ380は74LS
L23タイプ、タイマ394はLM 555タイプのも
の、コンバータ454はDAC0800タイプのもの、
デコーダ463は74LS375タイプ、フリ・ツブフ
ロップ464はMMC9306N8タイプのものである
第7図に、マイクロプロセッサ148.プログラム・メ
モリ1BO1基準RAM 1f14 、標本RAM 1
68 。
および第4図のシステムにおける関連回路の詳細を示す
。まずマイクロプロセッサ148では、出力クロックパ
ルスがライン412により第6図のフリップフロップ4
10に、ライン41Bにより第6図の要素320にそれ
ぞれ与えられる。マイクロプロセッサ14gからのリセ
ット争パルスはライン434により第6図の要素320
のリセット入力に印加される。マイクロプロセッサのR
8T 7.5割込はライン366に、より第6図の回路
に、 R3T 5.5割込はライン376により¥J6
図の増幅器374の入力に接続されている。標準クロッ
ク周波数(この実施例では6M1lz)は、マイクロプ
ロセッサに接続された周波数発振器470により与えら
れる。R8T 8.5割込はライン406により第6図
のフリップフロップ396に接続されている。端子SO
D 、 S I Dは、インバータ480,482とラ
イン484.486を介してそれぞれ、後述するシリア
ルな通信機能を与えるハードウェアに接続されている。
データ・ビットDO〜D7に関連するマイクロプロセッ
サ148のボートは、ラッチ494の人力DO〜D7に
接続される分岐バス492をもつバス部490に接続さ
れている。アドレス・ビットA8〜AL2に関連するマ
イクロプロセッサのボートはバス部496に接続されて
いる。他の3つのアドレス・ビットA13.^14.A
15は、ライン500.502’、504によりそれぞ
れアドレス・デコーダ506に接続されている。
第4図のシステムのプログラムΦメモリ160はT47
図では3つのPt?OM 510,512,514から
なる。バス部490は、データ・ビットDO〜D7をP
l?OM 510゜512.514にそれぞれ接続する
3つの分岐バス518゜520.522を持っている。
ラッ゛チ494は、データ・ビ・ットDO〜DIと、バ
ス部49Bの分岐526に対するアドレス・ビットAO
〜A7との間のインターフェイスとなる。バス部496
の分岐526 、528 、530は、アドレス・ビッ
トAO〜A12をPROM 510,512,514に
それぞれ接続する。
タイミング信号と同期信号は、マイクロプロセッサ14
8から導出されるライン532,534,538上に現
われる。ライン532は、ライン43Bにより第6図の
要素320に、ライン゛538によりラッチ494にそ
れぞれ接続されている。ライン534上の信号はライン
540,542.544によりFROM 510,51
2,514にそれぞれ送られる。
アドレス・デコーダ50Bはライン546,548,5
50によりFROM 510,512,514にそれぞ
れ接続されている。デコーダ506もまた。ライン55
4により第7図の他のアドレス・デコーダ560に接続
されている。バス部49Bの分岐564はアドレス・ビ
ットA 10 、 A L L 、 A 12をアドレ
ス・デコーダ560に接続する。デコーダ560は、ラ
イン310により、第5図のラッチ296と結合するO
Rゲート314に接続されている。デコーダ560もま
た。ライン438により要素320に、ライン429に
より第6図のタイマ322にそれぞれ接続されている。
ライン566はデコーダ560を後述のディスプレイψ
インターフェイス回路に接続する。バス部49Bは1分
岐584から導かれる分岐570によって、後述のやり
方でシステムの他のバス部に接続されている。第6図の
要素320からのライン442は第7図の分岐570に
接続されている。。
第7図の回路はさらに、基準RAM 1B4と標本RA
M L[i8とを有する。バス部490はデータ・ピッ
)−DO〜D7をRAM 184.188にそれぞれ接
続する分岐574.576をもつ。同様に、バス部49
6はアドレス・ビットAO〜AIO−t−RAM 16
4,168にそれぞれ接続する分岐578,580をも
つ。ライン534上のマイクロプロセッサ14gからの
信号は、ライン5g−2,584によりそれぞれ、 R
AM 164.168に送られる。同様に、ライン53
6上の信号は、ライン586,588によりそれぞれ、
 RAM 164.168に送られる。アドレス・デコ
ーダ50Bはライン590.592によりそれぞれRA
M 164.168に接続されている。バス部490は
標本RAM 168との接続箇所以降において、第6図
の分岐48gに通じる。また、マイクロプロセッサ14
gからのライン534は、第6図に示すようにライン4
30でタイマ322に、ライン446で要素;320に
それぞれ接続されている。同様に、マイクロプロセッサ
からのライン53Bはライン432でタイマ322に、
ライン448で要素320にそれぞれ接続されている。
図示の回路では一例として、マイクロプロセッサはIn
telのモデルNo、8085 、各FROM 510
,512゜514はIntelのモデルNo、27B4
 、各1?AM l[i4,168は旧tachlのモ
デルNo、HM 611B、フリップフロップ474は
74 LS123タイプのもの、ラッチ494は74L
S373タイプ、各デコーダ506.560は74 L
S138タイプである。
第8図は、第4図のシステムのディスプレイおよびキー
ボード装置144を詳細に示すものである。ディスプレ
イは液晶ディスプレイ要素800をもち、これには6つ
の大きい数表示体、すなわち第8図で数字1〜6によっ
て示された数表示体と、2つの小さい数表示体、すなわ
ち数字7,8によって示された数表示体とが設けられて
いる。
さらに、ディスプレイ600には第8図に示す9つの解
説文字表示がある。第8図の装置は、第7図の回路から
のバス分岐570を含む選択回路、ディスプレイ600
に結合された1対のディスプレイ・ドライバ602,6
04 、およびデコーダ60Bをもつ。
バス分岐570は第6図のタイマ322にライン426
゜428によって接続されている。ディスプレイ600
上の各数表示体はドライバ602,604の対応する出
力に接続され、各1本ずつのラインは、各数表示体のセ
グメントのための複数の導体、たとえば7本の導体を表
わしている。図示のシステムとして充分に機能する液晶
ディスプレイ600は、−例として、 Hamljnか
ら入手できる。ディスプレイ上の特定の数表示体は、バ
ス5γ0からの複数ビットに含まれる適当なアドレス情
報により選択され、それはライン610,812,61
4,616,618上に現われる。
これらはそれぞれアドレス・ビットAO〜A4と呼ばれ
、る。ライン610.、[112,8L4は、第8図に
示されるように1両ドライバ802,804の入力に接
続されている。ライン816,618はデコーダ60B
の入力に接続されている。デコーダ606の出力はライ
ン620によりドライバ602.804の人力に接続さ
れている。
表示されるデータは、ラッチ630にライン622゜6
24、He、828で接続されたバス部46Bに与えら
れる。ラッチ830の対応するデータ出力は、ラインf
132,634.83B、638を通してディスプレイ
拳ドライバ802,604に供給される。これらのライ
ン上の信号はデー多・ビット00.01.D2.D3と
それぞれ呼ばれる。デコーダ60Bにおける内部デコー
ディングおよびその結果がディスプレイ・ドライバ60
2゜604に与えられることによって、ディスプレイ6
00上の適当なセグメントがオンされる。
ディスプレイ600上の解説文字は次のやり方で選択さ
れる。解説文字を選択するアドレス情報は後述するやり
方でキーボードから得られ、デコーダ606に与えられ
る。この情報がデコーダ606の出力640.642に
現われ1次にライン644.84flにより対応するラ
ッチ848,850に送られる。データ・ライン632
,634.[i3B、83gはライン852,654,
851!。
658によりそれぞれラッチ848,850の人力に接
続されている。各ラッチ648.650には4つの出力
゛があり、各々の出力が対応する複数のゲート860a
〜660hの1つの入力に接続されている。ゲートの他
の入力は、ライン662により、ディスプレイ600と
ドライバ802,604とに接続されている。ゲート6
60とそのドライバおよびディスプレイに対する接続関
係とによって、 A、C,矩形波ドライブがディスプレ
イに与えられる。ゲートB60の出力は第8図に示され
た解説文字を表わす対応セグメントに接続されている。
解説文字を選択するために、アドレス情報がデコーダ6
0Bからライン644.646上に与えられ、データ・
ライン652.854,856.−658上の適正なビ
ットがラッチ648または650のいずれかにセットさ
れる。
第8図の装置はさらに、ディスプレイ・インターフェイ
ス回路をもつ。特に、この回路は、一対のゲート870
,872 、  インバータ674.う・ンチ630お
よび一対の増幅器676.678により構成される。特
に、ゲート670は、第6図および第7図の回路におけ
るライン432に接続された入力680と、第7図のア
ドレス・デコーダ560から導かれるライン566に接
続されたもう1つの人力682とをもつ。ゲート670
の出力はインバータ674に接続されているとともに、
ライン684によりデコーダ60Bに接続されている。
インバータG74の出力はライン686によりラッチ6
30に接続されている。ゲート672は、第6図および
第7図のライン430に接続された入力688と、ライ
ン690でゲートθ70の人力682に接続されたもう
1つの人力とをもつ。ゲート672の出力は、ライン6
92により一対の増幅器878.878に接続されてい
る。増幅器676.678の出力はライン698.69
8によりデータ・ライン628,626にそれぞれ接続
されている。
一対のキーボード・リターン・ライン700,702は
、インバータ704.706を介して、増幅器878゜
878の入力にそれぞれ接続されている。リターン・ラ
イン700,702はキーが押されかつ右欄が選択され
た時に活性化する。アドレス・ラインeto。
812.614はインバータ710,712,714を
介してそれぞれ対応のラインに接続され、欄選択配置に
おいてキーボードをストローブする。
この発明の屈折率計は次のように動作する。電源を入れ
ると、すべてのキー52〜GOが不能になる。そこ6で
「初期」キー50を押して計器を作動可能にする。アレ
イ70の受光レベルが測定され、ランプ72の電圧が、
アレイ70で最適な受光レベルが得られるように、調整
される。その後、アレイ70の基弗走査が行われ、それ
による情報が計器のメモリに記憶される。全動作が所定
の限度内にあれば(これは後述するシステム・プログラ
ムで確認される)、ディスプレイにrHelloJのよ
うなメツセージが表示され、すべての釘効コマンドがキ
ーボードで受付可能になる。
次に「モード」キー54を押して計器の各種の1ll1
1定モードの1つを選ぶ。ここで所望のモードが表示さ
れるまでキーを連続して押す。各種モードは循4してい
る。特に、rNdJは、波長5,119 、3ナノメー
タのナトリウムD線の産業標準にしたがう屈折率・であ
る。rNd TCJは、20℃に温度補正された屈折率
である。「固形分%」モードは、測定された屈折率に基
づく計算を含み、その値はキー52によって選択された
特定のチャネルに依存する。「固形分%TCJモードは
、そのチャネルで基準値として記憶された温度に補正さ
れた値を与える。「基準温度」モードは、メモリ内の基
準目盛の温度値を示す。「温度」モードは、被測定液体
の温度の読みを示す。
正しい読みが得られるよう計器を校正するには、カバー
40を上げて、水、好ましくは蒸溜水をプリズム面76
上に置く。次に「調整」キー56を押す。計器はプリズ
ム面76上の水の温度を測定し。
陰影線の計算された交差を決定し、他のすべての読みに
対する基準として使用するために計器のメモリにこの結
果を記憶する。温度測定法と陰影線の計算された交差の
決定方法については後に説明する。
次に、「チャネル」キー52を押して適当な測定目盛を
選択する。図示の装置ではチャネル番号1はBr1x目
盛である。目盛番号は計器で前もってプログラムされた
最大番号が表示されるまでは1つづつ増加する。その後
はチャネル1に戻る。
次に111定物をプリズム面78上に置き、「リード」
キーを押す。測定されかつ計算された値がディスプレイ
3Bの左側上部に現われる。すなわち、キー54で選択
されたモードでのNd、NdTC,固形分%、または固
形分%TCの値が現われる。被測定物質の温度を知りた
いなら、「温度」キー58を押すと温度が表示される。
この発明の屈折率計は交差を見つけるためにリニア・ス
キャンド・アレイ70を用いている。この交差・または
屈折の臨界角は黒と白の変わり目である。リニア・スキ
ャンド・アレイ70は第3図1こ示したように光の投射
光路内にある。アレイ70の機械寸法は精密なので、屈
折率による光路内の角度変化がアレイ70に沿ったリニ
アな変化に変換される。このリニア変化は所定の計算結
果を表示するための多項式の関数として用いられる。
特に、第3図で、光源72からの光は拡散され。
光路84に沿ってレンズ911の方向に向う光は特定の
位相や角度をもたないよう均等化されて(する。既に説
明したようにフィルタ90を透過してミラー86に向う
光は本質的に単色光なので、光源72の光の波長変動に
よるプリズム面76上の液体の屈折率測定値への影響を
除去しまたは最小限にすること力(できる。この光はミ
ラー8Bにより光路88に沿ってプリズム74に向けら
れる。
光路部110と面7Bとの間の角度はプリズム面76上
に置かれた物質の屈折率に依存する。これ番よ。
光路112とプリズム面82との間の角度に影響を及ぼ
し、さらにミラー[14に対する光路112の入射角、
アレイ70に対する光路l18の入射角に影響を及ぼす
。特に、プリズム74と面76上の液体との屈折率比が
プリズム74から出る光の究極の角度を決定する。した
がって、異なった屈折率をもつ異なった液体が測定でき
、上記角度が変化し、光路11Bの位置が第3図で垂直
方向にアレイ70に沿って変化することになる。
既に説明したように、光路11gにそうビームの下方に
位置するアレイ70部分は暗く、光路ttgのビームの
上方のアレイ70部分は明るい。したがって光路118
の上方の位置にあるすべてのアレイ素子が照らされ、陰
影線、すなわちアレイの明暗領域の変わり目の位置が多
数のアレイ素子のうちの1つの素子の上にまたはそれに
近接して存在することになる。陰影線のこの位置は測定
される屈折率が変わると変化する。この位置とその変化
は。
このシステムによって後述するやり方で決定される。実
施例のシステムでは測定可能な屈折率の範囲は 1.3
30〜1.5053または0〜85 Brjxであリ、
この範囲をカバーするアレイ70の有効長は全1024
個のセルの内の955セルである。この発明の屈折率計
の精度は± 0.158rlxである。この精度は、ア
レイ70の素子毎に信号振巾を決定し、パルス対パルス
の振巾比較に関する情報と情報の変化率とを求め、セル
対セルのみならず灰色の変わり目における絶対値を決定
することにより達成できる・。
第4図から第8図に示されたこの発明の屈折率計のディ
ジタル・データ処理部は、簡単にいえば、アレイ70と
その関連回路、アレイ70の個々のパルスの振巾をディ
ジタル化する信号処理およびA−D変換回路、振巾の測
定結果を記憶するメモリ、屈折率の決定と固形分含有率
の計算を含む全動作をコントロールするマイクロプロセ
ッサ、ならびに選択された動作モードの結果を表示する
手段から構成されている。
リニア・スキャンド・アレイ70は1列のシリコン・フ
ォトダイオードから構成され、各ダイオードには、光電
流を積分するコンデンサとシフトレジスタ走査集積回路
を介して周期的な読み取りを行うマルチプレックス・ス
イッチとが関連している。アレイ70は電荷記憶モード
で動作する。各ダイオードの電荷出力は、非飽和領域で
、露光すなわち光の強度と積分時間(スタート・パルス
間の時間間隔)との積に比例する。アレイ70の感光領
域は不透明マスクの開口部で規定された長く細い矩形領
域であり、フォトダイオードはこの開口部を横切って配
置されている。フォトダイオード間に入射した光により
発生する光電流は最も近接するダイオードにより集めら
れるので、全開口部が感光性をもつ。アレイ70のマル
チプレツク・スイッチはシフトレジスタ走査回路により
各1クロック周期毎に順次閉じられ、これにより各セル
はたとえば5vのレベルに再光電され、たとえば容量で
約3 p、c、の電荷をそのコンデンサに貯える。走査
回路は、第5図の回路におけるライン182から導入さ
れる周期的なスタート・パルスによってその各走査が開
始されるとともに、ライン184に現われるクロック−
パルスによって駆動される。セルからセルへのサンプリ
ング速度はクロック周波数、すなわちライン184のパ
ルスの周波数で与えられ、ライン走査問の全時間は一ラ
イン182上のスタート・パルス間の時間である。この
ライン時間内に、アレイ70の各フォトダイオード゛ 
に貯えられた電荷は光電流により徐々に移送される。こ
の光電流は、ダイオード感度と光の強度との積である。
各セルから取り出された全電荷は光電流とライン時間と
の積である。この電荷は各走査毎にダイオードがサンプ
リングされかつリセットされたときに、第5図の再光電
ライン 186の電圧と置き換えられる。
アレイ70の出力はライン218上に現われ、これは各
走査毎に発生する一連のパルスからなる。アレイ70に
おいて走査される1つのフォトダイオード毎に1つのパ
ルスが発生する。パルスの振[1]はアレイ70への入
射光の露光量に比例する。これらのパルスは第5図のピ
ーク検出器230に送られる。このピーク検出器はこの
発明の屈折率計の精度に重要な役割りを果す。特に、 
 0.1 Br1xの精度を得るためには、陰影線に関
連する灰色ないしは変わり目領域における絶対値情報が
必要である。換言すれば、灰色ないしは変わり目領域で
所定の正確度を得るためには最終的にはパルス対パルス
の振巾比較と情報変化率とが必要となるので、各パルス
の振巾の絶対値に関する情報が必要である。
このシステムにおいて使用されるアレイ70からの各パ
ルスの振巾情報がピーク検出器230によって得られる
。特に、A−Dコンバータ290の変換時間がアレイ7
0の個々のパルスのパルス巾よりも長いときには、ピー
ク検出器230が振巾情報を変換時間にわたって保持す
るように機能する。アレイ70の各パルスは増巾器23
2で増巾され、増巾器250の人力252に与えられる
。入力252の信号が人力254の信号より大きいとき
に、増巾器250は出力を発生し、ダイオード258が
出力25Bを所定のレベル、たとえば0.7Vにクテン
ブする。各々のパルスかそのピーク振中値に向って立上
る間は、トランジスタ260がオンしコンデンサ268
を光電する。振巾がピーク値に達し次にパルスが立下り
始めると、コンデンサ268がパルスのピーク振巾に相
当するレベルを保持し、入力252の信号が降下するに
つれて増巾型出力256が零に向い。
トランジスタ260がオフされる。コンデンサ268の
保持レベルは増巾器274を介してA−Dコンバータ2
90に加えられ、パルスのピーク振11に対応・するこ
のレベルが少なくともコンバータ290の変換時間に等
しい時間だけ存在する。その後、コンデンサ288の、
放電路がライン270に沿って形成される。上記の動作
がアレイ70からライン218に現われる各パルス毎に
繰り返される。コンデンサ268に保持されるレベルは
各パルスのピーク振巾値に依存して各パルス毎に変化す
る。
゛ 上記の動作は、第9図のタイミング・ダイヤグ゛ラ
ムにおける波形によって図示されている。波形720は
、第5図のライン182に与えられる2つの連続するま
たは近接するスタート・パルス信号724、728を示
す。第9図の2つのスタート・パルス724と726と
の間の時間は、アレイ70のすべての素子にわたる1回
の完全な走査時間に対応する。−例として、アレイ70
に1024の素子がある図示のシステムでは、2つの近
接するスタート−パルス間の時間、すなわち1走査時間
は80ミリ秒である。波形728は、第5図のライン1
84に加えられる2つの連続するまたは近接するクロッ
ク・パルス信号730と732を示す。第9図の2つの
アレイ・クロック・パルス730と732と間の時間は
ピーク検出器230で単一のパルスの信号処理を行なう
時間とコンバータ290におけるA−D変換時間との和
である。−例として1図示のシステムでは、2つの近接
するアレイ・クロック・パルス間の時間は60マイクロ
秒である。
波形734は、第5図のラインLHに現われる再光電信
号を示す。これにはオフ・レベル73Bとオン・レベル
738とがあり、上述したようにオン・レベルがアレイ
70に対して再光電機能を与える。
オフ・レベルとオン・レベルとの間の推移点740は、
各アレイ・クロック・パルス、たとえば第9図のパルス
730の立下りと時間的に一致する。他の推移点すなわ
ちオンからオフへの復帰724は。
次のアレイ・クロック・パルス、たとえば第9図のパル
ス732よりも時間的に前で発生する。。
波形744は、増巾器250の入力252の信号を表し
、これは増巾器214および232により増巾されたア
レイ70からのパルスである。この波形は傾斜状の立上
り端部746と、比較的平坦な水平部748と、再光電
信号734の推移点742と一致する時間で下がり始め
る立下がり端部750とからなる。再光電信号の推移点
742は信号744を立下げるために用いられる。波形
752は増11器274の出力280の信号を示す。こ
れは信号744と同一波形で波形744の立上り746
と時間的に一致する傾斜状立上り端部754.比較的平
坦な部分756.および波形744の立下り端部750
と時間的に一致する立下り端部758からなる。この立
下り端部758は、第6図の回路におけるフリップフロ
ップ328とスイッチ330.332の動作によってコ
ンデンサ268がライン270を介して放電されるため
に生じる。
波形760は、第6図のタイマ322から第5図のコン
バータ290へのライン300上に現われる信号である
。これはコンバータ290の動作を指令するパルス76
2を含む。パルス762は、要素320からのライン4
40のアレイ・クロック信号によりトリガされ、このア
レイ・クロック信号はライン338を介してタイマ32
2に印加される。アレイ・クロック・ハ/l/ スフ3
0の立下りとパルス762の立下りとの間の時間遅れが
A−D変換のためのセツティング・タイムになり、この
時間は約3マイクロ秒である。波形764はコンバータ
290がらインバータ302(第5図)に印加される信
号で、インバータ302はライン304により第6図の
フリップフロップ328.354に接続され、またライ
ン36Bにより第7図のマイクロプロセッサ148に接
続される。波形764はコンバータ290にょるA−D
変換の完了ないしは終了を知らせるパルス766をもつ
。パルス72Bと766との間で測定される変換時間、
すなわちコンバータ290の動作時間は約2.5マイク
ロ秒である。パルス76Bの立下りでフリップフロップ
328をトリガすることにより、フンデンサ268の放
電を起こす。この放電は波形752の立下りとして現わ
れる。また、このパルスでフリップフロップ354をト
リガし再光電信号734をスイッチ・オンする。
A−Dコンバータ290の8つの出力パルスは。
アレイから出力される各々のパルスのディジタル値を表
す。ピーク検出器で処理されたパルスの比較・的平坦な
水平頂部(748,756)は、コンバータ290の信
号ディジタル化の能力を向丘させる。2進方式では、8
つのパルスは各パルス振巾のディジタル値に対してO〜
255.すなわち28の範囲を与える。同じ出力値はラ
ッチ29Bからも得られ、これによりバス部298に対
する信号の入出力速度が向上する。
電力が屈折率計に投入されると、後述するプログラムが
いくつかの変数を初期化し、タイマ322と要素320
のタイマをプログラムする。要素320はアレイやクロ
ック・パルス周期を約60マイクロ秒にセットする。タ
イマ322はスタート・パルス周期を約80ミリ秒にセ
ットする。個々のパルス・データが増幅器232の入力
234に現れ、増幅されて、上述したようにピーク検出
器230によって処理され、A−Dコンバータ290に
与えられる。
A/D変換は、第6図のタイマ322によってセットさ
れかつライン300によってA/Dコンバータ290に
与えられるプログラマブル遅延時間だけ第5図および第
6図のライン184のアレイ・クロック・パルスよりも
遅れる。コンバータ290とラッチ29Gからのディジ
タル拳パルス中データは、マイクロプロセッサ148の
プログラムにしたがって基準RAM 164または標本
RAM 1811のいずれかに入る。
ランプ72の作動電圧を調整するプログラムが実行され
る。プリズム74の面7Bがきれいなときには、パルス
の最大県中がアレイ7oの全1024素子にわたる一回
の完全走査で読み込まれる。振巾が所定の最大値を超え
ている場合には、ランプ電圧は、第6図のD−Aコンバ
ータ454への入力のディジタル値を変えることにより
調整される。これは最適値が得られるまで要素320を
用いた連続近似技法によって続けられる。ランプ電圧を
調整する必要があるのは、線状に走査されるアレイ70
の動作の正しいダイナミックψレンジを得゛るためには
所定点で特定の公差内で一定の光レベルが要求されるか
らである。アレイ70は一定の飽和電圧を有しているの
で、ランプ72の出力光が強すぎると問題を引き起す。
また先レベルか弱すぎても動作のダイナミック・レンジ
が小さくなりすぎる。
最適のランプ電圧値に達すると、プログラムは全てが正
常であることを示すメツセージを表示する。そこでオペ
レータは「初期」キー50を押し初期走査を要求するよ
う催促される。計器は平均化のために所定回数アレイ7
0を走査し、基準RAM164に記憶する。次に、「リ
ード」キー60が押されることにより標本リードが要求
されると、アレイ70が所定回数走査され、そのディジ
タル値が標本12AM 1611に記憶される。屈折率
aPノ定のための交差を決定するために、これらの値が
基準値と比較される。
上記の説明は第10図のグラフに示されている。
このグラフでは、各波形が個々のパルスの全体すなわち
アレイ70を一回走査して得られる最小に分解可能な出
力パルスの全体を表わしている。波形770は基準走査
、すなわちアレイ7oの1024の全素子を一回走査し
たときの1024のパルスの走査時間を表わしている。
これは空気に対する全照明曲線である。曲線770の左
側と右側の落ち込みは、プリズム、レンズ、ミラーおよ
びアレイ7oの口径に関連する光学的効果に起因する。
目盛係数94%を曲線770に適用して基準曲線774
を得る。波形778は標本走査、すなわち被測定液体を
プリズム74の面76上に置いた状態でアレイ7oの1
024の全素子を一回走査したときの1024個のパル
スの合計時間を表わしている。曲線778の下部780
は前述したアレイの暗部に対応し、上部782は明部す
なわち完全に照射された部分に対応する。変わり目の領
域784は灰色部である。点788は、標本走査と基準
走査の交点で、この点が屈折率の測定値を計算するとき
に用いられる。
この発明の自動屈折率計の動作を第11図がら第29図
のフロー・チャートにより示されたプログラムを用いて
さらに説明する。
図示のアセンブリとPLMプログラムは割込とポーリン
グ駆動プログラムである。キーボードから所定の選択入
力が与えられるとそれが可視的に表示され、標本の屈折
率特性と温度とを考慮して、セットされたモードに応じ
て解読される測定結果が作成されかつ表示される。目盛
情報とともにその表示された測定結果を紙に印字するこ
ともできる。
プログラムは、 8085マイクロプロセツサ 148
用のいくつかのアセンブリとPLMモジュールとからな
る。モジュールには、処理用1表示用、可変係数をとも
なう4次元多項式の計算用、リニア・スキャンド・アレ
イ出力のディジタル化と記憶用、温度測定用2校正用お
よびプリンタ駆動用のものがある。
、1!源投入後のプログラム動作を次に簡単に説明する
電源がオンされると、プログラムは所定の変数および表
示を初期化し、適切なタイミング・パラメータでリニア
・スキヤント◆アレイ7oを始動させる。次に電力の一
部が光源72に供給され、光レベルが適正かどうかを調
べるために光分布7iFJ定の走査が始まる。光レベル
が適正でないときには。
先レベルが再調整され、リニア・スキャンド・アレイと
増幅器の結合に対して、光レベルが最適になるまで上記
調整手順が繰り返される。光レベルが最小ディジタル値
にならないときは、その問題を示すメツセージが表示さ
れる。そうでないときは、プログラムは次の入力を待つ
光レベルが最適にセットされると、キーボードがロック
されて初期化コマンドのみを受付けるようになる。「初
期」キー50が押されると、全部で1024個のフォト
ダイオードにわたるアレイ上の光分布に対する基準走・
査が行なわれ、その16回分の合計値が基準RAM 1
84に記憶される。走査が最小のディジタル化レベルを
通過すると、プログラムは歓迎のメツセージを示す。こ
れでキーボード上の全入力が可能になり、上述したよう
に各挿動・作が許可される。
「モード゛」キー54が押されるとモードか選択され「
選択機能」と呼ばれるプログラムのポインタが変化し1
表示が更新される。これは「モード選択モジュール」で
行われる。この変化により、適切な表示を得るために、
適当な次数の多項式が選択される。「調整」キー5Bが
押されると、システムは実際の読込みサイクルに入り温
度を測定する。読みは20℃が基準となる。この読みは
アレイ70のセル番号30の近くで所定公差内になけれ
ばならない。そうでなければ、エラー・メツセージが表
示される。「温度」キー58が押されると湿炭測定サイ
クルが始まり、”温度が°Cで表示される。
「チャネル」キー52が押されると、「最大チャネル番
号」との比較によって−F限値かどうかのチェックが行
なわれながら、「チャネル番号」がインクレメントされ
る。これは多項式を計算するときに適正な係数を選択す
るのに用いられる。
「リード」キー60が押されると、測定サイクルが始動
し、このサイクルでアレイ出力が読み取られて標本RA
M 16gに記憶される。このデータは調整されたセル
毎に基準1?A)l L[i4と一致するものが見付か
るまで比較される。このセル交差は、精度向上のために
、交差部を10部分に分割する補間(インターボレイジ
ョン)ルーチンを呼びだすことによって精密化される。
第5図から第8図の各構成要素には各種のプログラム言
語を用いることができるが、PLM語で満足な結果が得
られることが解った。
さて、第11図から第29図のフロー・チャートを参照
して説明する。第11図にマイクロプロセッサ148の
動作のジャンプ・テーブルを示す。第11図において指
定されたベクトルに対応するマイクロプロセッサ14g
のあるビンがアクティブなときし に、プログラムかそれを許可オ表または可能とすると、
それはメモリ位置に進み、ジャンプ・テーブルが動作す
る。800で示されているとともにR8T Oによって
指定されるベクトルは、電源オン条件を示すとともに、
初期化サブルーチンを呼出すように機能をする。それが
完了すると1割り込みが可能となり、メイン・プログラ
ムヘジャンプする。802で示されたR9T 5.5ベ
クトル802は。
第5図および第6図の回路においてライン182にスタ
ート・パルスの存在を検出するようそのルーチンに指示
する。このスタート・パルスはマイクロプロセッサ14
8のl?sT 5.5ピンにも現われる。
リニア・スキャンド・アレイ70に対するスタート・ク
マンドが発生すると、ジャンプ・テーブルのこの部分は
スタート・パルス割込すなわちR3T5.5をマスクし
、マイクロプロセッサのR3T 7.5割込を可能にし
てクロック・パルスを持つ。R3T6゜5ベクトル80
4は温度測定期間が終了したときに現われる。プログラ
ムは、プログラマブル・タイマ322内の値をもって、
温度計算を続行するよう指示される。R3T 7.5ベ
クトル8013はA−Dコンバータ290のデータ変換
完了を示す。このルーチンが選択されると、N回の読込
みが行なわれ。
ノイズ効果を減少する目的でそれらの平均値が求められ
る。
第12図は初期化ルーチン、すなわち電源投入後第11
図のジャンプ・テーブルでコールされるモジュールを示
す。これは、第6図の回路における要素320のポート
およびタイマ時間、ならびにタイマ322のモードを設
定するために用いられる。
次に1表示がブランクにされ、予備的゛指示が示される
。特に、「表示クリアコサブルーチンが呼び出されて、
第12A図の807に入る。第12図に示すように、各
種の時間遅れ(待機)が用いられ、これらは第12A図
の808から入るサブルーチンにより遂行される。次に
、第12図の初期化ルーチンは「ランプ電圧調整」サブ
ルーチンを要求し、第12八図の809に入る。このサ
ブルーチンでは、基準RAM 164がクリアされ、リ
ニア・スキャンド・アレイ70の一回分の走査データを
読み取る。最大振巾が読み出され、これが規定値以下な
らば、光源72の電圧が規定値に達するまで増加される
。特に、最高値セルの振巾がチェックされ、この振11
が240に等しいかまたはそれ以下になるまでランプ電
圧が調整される。サブルーチンのこの部分によって次に
小さいビットがオンされ、最高値セルの振巾がテストさ
れる。それが240より大きいときはこのビットがオフ
され、全ビットがテストされるまでこの処理が続けられ
る。最後に、−第12図の初期化ルーチンでは、平均化
する初期走査が行われて基準1?AM 164に記憶さ
れる。特に、最高セル値が200以上のときは1合格の
旨のメツセージが表示される。次に、第12図に示すよ
うにセル計算のために必要な補間点の数が見い出され、
後述する「基準走査リード」ルーチンを呼び出し。
屈折計がマルチチャネルかどうかによってチャネルの最
大数をセットし、補間点数の決定後にr EEDATA
Jを再度呼び出す。
第13図および第14図は、初期化プログラムによりコ
ールされるr RAMクリア」、「基準走査り−ドJ、
「最高セル値検出」の各ルーチンと、第12図および第
12A図のサブルーチンとを示す。特に、「ランプ電圧
調整」ルーチンにより呼び出されるr l?AMクリア
」ルーチンは、第13図の810に入り、アドレス・ポ
インタがゼロとなっている2KRAMをセントする。ス
タート・アドレスは呼出しプログラム(コーリング・プ
ログラム)から与えられる。「ランプ電圧調整」ルーチ
ンにより呼び出される「最高セル値検出」ルーチンは第
14図に示されている。これは814で入り1選択され
た2KRAMにおいて最高セル値を見付は出す。すなわ
ちアレイ70の走査の間に最高ディジタルΦセル振巾を
見つけ出し、可変の「最高セル値」にこの値を記憶する
第13図に「基準走査リードコル−チンが示され、これ
は812で入る。これは、第12図の初期化ルーチンで
呼び出される。このモジュールは基準走査を行いそれを
基準RAM 164に記憶するものである。これはセル
値のA−D変換処理を繰り返し呼び出して行われる。最
初に、走査結果がサンプルRAM 16gに記憶され、
初期曲線が有効かどうか、または汚れたプリズムに対す
る要求があるかどうかがチェックされる。要求があれば
、エラー・メツセージが表示され2曲線が基準RAM 
164に再度記憶される。そうでなければ、平均走査が
行われて適切なメツセージが表示される。特に7アレイ
70を一回走査してそのデータ値を標本RAM18gに
記憶することにより、まずプリズム74がきれいかどう
かがプログラムによって調べられる。
次に、プログラムは最初の値をみて屈折が生じたかどう
かを調べる。屈折が生じていれば、上記要求が無視され
エラー・メツセージが表示される。
そうでない場合には、A−D変換処理を再び呼び出・す
ことにより平均値がとられ、その曲線か基準RAM 1
84に記憶され、  rllELLo Jメツセージか
表示される。
第14図に前述の手順で呼び出されるrA−Dコンバー
タ・リード」ルーチンを示し、これは816で入る。こ
のモジュールは、どれだけの走査結果が集められたか、
データがどこに記憶されたかを決定するプログラム・ル
ープを設定するために呼び出される。プログラムは9合
計値をオンしてコーリング・プログラムからレジスタC
に入った「N」走査に戻る。特に、全てのレジスタが用
いられ、いかなる値も戻されない。モジュールの人力は
RAMの高次スタート位置で要求される走査数を含む。
レジスタは次のように用いられる。A:集積(アキュー
ムレーション)と記憶、B:Eレジスタからロードされ
たエンド高次アドレス+2048、  C:要求された
走査数をもつコーリング・プログラムから、DE:A−
Dコンバータ・アドレスを示す点、HL:RAMの次の
記憶位置を示す。
第15図はその左側に、第11図のジャンプ・テーブル
から得られるメイン・プログラムを示し、これは818
から入る。プログラムは先ずテスト・ルーチンが選択さ
れたかどうかを調べる。選択されていれば後述する「テ
スト・ルーチン実行」が呼び出される。選択されていな
ければ、第15図の残りの部分に示されている「キーボ
ード機能実行」が呼び出され、これは819から入る。
これは、第14図に示されかつ820から入る[キーボ
ード・リード」ルーチンを先ず呼び出す。「キーボード
・リード」ルーチンはキーボード・データを得て、その
後、第15図の「キーボード機能実行」プログラムに戻
り、得られたキーボード情報に応じてすなわちキー50
〜60によってどのモードが選択されたかに応じて他の
ルーチンを呼び出すことを含めて1図示の各種の機能を
実行す、るために次に進む。特に、キーボード・データ
ー1はキー52によるチャネル要求に、キーボード・デ
ーター2はキー60により要求された標本リードに。
キーボード・データー3はキー56により要求される調
整に、キーボ・−ド・データー4はキー58(こより要
求される温度に、キーボード・データー5はキー54に
より要求されるモード選択に、キーボード・データー6
はキー50により要求される用便化に、それぞれ対応し
ている。
第16図は「テスト・ルーチン実行」を示し。
821で入る。このルーチンはテスト位置がBCDスイ
ッチによって選択されたかどうかを先ず調へ。
もしそうなら、すなわちバイトが1なら、テストが行わ
れる。そうでない場合には、すなわちバイトの読みが通
常の計器使用に対応するOならば。
プログラムはスタート状態に戻る。第16図に示すよう
に、スイッチ位置1,2で交差セル番号、補正交差セル
番号がそれぞれ表示される。スイッチ位置5は、後述す
る「光学アセンブリ調整」ルーチンを呼び出すためのも
のである。スイッチ位置6は、「標本リード」を呼び出
すとともに、水位置が変動している間、設定セル番号を
表示するためのものである。スイッチ位置7は、後述す
る「ランプ取付調整」ルーチンを呼び出すためのもので
あり、スイッチ位置8は温度表示のためのもの、スイッ
チ位置9はゼロ・オフセット表示のためのものである。
第16A図は、第1e図の「テスト・ルーチン実行」プ
ログラムによって呼び出されるサブルーチン「交差セル
番号表示」、[補正セル番号表示Jおよび「設定セル番
号表示」を示し、それぞれ822.823,824で入
る。
要約すれば、メイン・プログラムは無限ループ上にあり
、キーが操作されるのを待つ。計器がテスト手順モード
でテスト・スイッチがゼロ位置てないときは、プログラ
ムはテスト−/ルーチン・プログラムを呼び出す。何ら
かのキーが押されると、計器のモードに基づいて処理す
る。
第17図は、第15図のメイン・プログラムで呼び出さ
れる「チャネル」ルーチンを示し、828で入る。この
チャネル選択モジュールが呼び出されると、「チャネル
番号」かインクレメントされ、その変数が顧客の要求す
るチャネル番号を超えたかどうかが調べられる。加熱さ
れたプリズム温度制御値、すなわち温度制御に必要な計
数値もまた所望の基準温度に基づいて送り出される。
第18図は、第15図のメイン・プログラムで呼び出さ
れる「温度要求」ルーチンを示し、830で入る。これ
は15°の温度計数値を温度測定のためにタイマ322
に送り、この計数値が受け入れられるまでの間、一定時
間待つ。選択された機能がプリズム温度であれば、メツ
セージ・アドレスは温度℃となり、モード表示アドレス
はブランクにされる。そうでなければ、プログラムは「
温度リード」ルーチンを呼び出す。このルーチンもまた
第18図に示されており、832て入る。これは、レジ
スタとフラグを保存し、係属中の割込を行いマイクロプ
ロセツサ148のR3T [i、5ビンがロウの間ルー
プし、その後刻込みを許可し結果を待つ。次に第18図
の点834に進み、全割込みをマスクし、タイマ322
からの値を得、この値を変換r TEl?CNTJに記
憶し、レジスタをリストアして。
「温度要求」ルーチンの残りの部分に戻る。このルーチ
ンはサーミスタのパルス計数値から10718を減算し
た値を得て、制御信号を外部の温度調整装置に送り出す
第19図は、第15図のメイン・プログラムにより呼び
出される「標本リード」ルーチンを示し。
836で入る。これは、標本RAM 168をクリアし
第14図で説明したrA−Dコンバータ・リード」ルー
チンを呼び出すことによって始まる。次に。
11曲線がランプ出力の変動によって、または温度変化
によってシフトしたかどうかを調べ、その後J!準曲線
が調整される。これは、後述する「基部調整」ルーチン
を呼び出すことによって行われる。このプログラムの残
りの部分において、標本RAM値が基I RAM値を超
えたときに交差セル番号か決定され、調整上限/調整下
限の比により標本曲線を調整する。交差セル番号とは、
第1O図の交点786に対応するアレイ70の特定のフ
ォトダイオードまたは素子の番号である。交差セル番号
を見つける探索手段は簡単にいうと1 まず最高位セル
から100セルだけ後方にたどり次に1セルだけ前方に
探索して精度を上げる。特に、第19図に示すように、
標本RAM 16gの高位端部が低値かどうかが調べら
れ、これかレンジ外ならばメ・ソセージが表示される。
そうでなければ、このルーチンは交差セル番号を101
0にセントして交差セル番号を初期化する。次に、標本
RAMの値が基iff RAM値よりかなり小さいかど
うかを調べる。小さくなければ、交差セル番号を100
たけ減らし、再変調べられる。もし小さいならば、ルー
チンは次のチェ’7りに進む。標本RAM 188の交
差セル番号か基りRAM 164の調整された交差セル
番2号より小さければ、交差セルを1つ増やして再チェ
ックする。標本t?AM値が調整された基準RAM値よ
り小さくなければ、交差セル番号が[6より小さいかど
うかがチェ’7りされる。小さいなら、これは計器の低
いレンジの下にあり、その旨のメツセージが表示される
。小さくないならば、プログラムは上記のメツセージを
消して、「セル補間」ルーチンを呼び出す。
要するに、「標本リード」ルーチンでは、まず選択され
た数の走査結果がサンプルI?A旧68に、;C!憶さ
れ、基準曲線情報がドリフトを考慮して調整される。次
に、セル交差を見つ、ける粗サーチが最高位セル位置か
ら後方に見ながら行われる。その後、セルごとに前方サ
ーチか行なわれ、特定の灰色レベルと一致するセル交差
を探すことが行われる。灰色レベルが形成されると、要
求されたデータ値を表わすセル・レベルの小数部を見い
出すために補間ルーチンが呼び出される。
第20図に、「標本リード」ルーチンで呼び出される「
基準調整」ルーチンが示されており、それは、838で
入る。このモジュールは光の強度がシフトしたかどうか
をチェックするために呼び出される。シフトしていれば
、交差点を決定する前にI?AM 164に記憶された
基準レベル曲線か調整される。第L9図に、「標本リー
ト」プログラムにより呼び出される「セル補間」ルーチ
ンが示され。
これは840で入る。これは部分的なセル交差を検出す
るために補間計算を行い、変化する交差セル番号を以前
のセルに加算することにより調整する。次に加算される
べき追加セル小数部を計算し、・、その計算された小数
部だけセル番号を増加させる。以上を要約すると次のよ
うになる。
セル差#2−標本1?AM(セル交差−1)−基準RA
M(セル交差−1)*  調整上ド艮調整下限 セルの小数部− 第21図は、第15図のメイン・プログラムにより呼び
出される「調整」ルーチンを示し7 これは842で入
る。このルーチンは水がプリズム面76にあるときに応
答する。セル交差が決定され、その後温度が測定される
。この関係は、アレイ・セル番号30における交差以外
の機械的変動を補正する「エラー」機能を表す「調整オ
フセット」量を計算するために用いられる。これに関連
して、屈折率計で測定された全結果は、温度20℃が基
準とされかつ蒸溜水に対するセル番号30における交差
が7J準とされる。このルーチンの最初の部分で温度に
関連するタイマ322のカウントをとり、温度値を0.
1’単位で補正し、プログラム・メモリ160のあるエ
リアに記憶する。このルーチンの次の部分では20℃と
は異なった温度の水に対してアレイ・セル番号30から
のオフセットを計算する。この計算が行われる前に、調
整が有効でない場合には、後の調整のために、調整オフ
セット量が保管される。第21図に示すように、調整オ
フセットの計算は20°Cの上下で行われ、これによっ
て、200と400の間のセル交差が有効な調整を示す
。この結果は表示される。そうでないときは、ルーチン
は物質が水ではないと決定し、調整のために水の使用を
要求する信号を表示する。
第22図は、第15図のメイン・プログラムにより呼び
出される「モード選択」ルーチンを示し。
844で入る。第22図にはまた。メイン・プログラム
と「モード選択」モジュールにより呼び出される「モー
ド表示」ルーチンも示されており、これは846から入
る。「モード選択」ルーチンでは。
可変の「選択された機能」が1つだけインクレメントさ
れる。それが「基準温度」より高いと。
「選択機能」が「屈折率」にリセットされる。そうでな
ければ、「モード表示」がコールされる。
次にインクレメントされた機能が「基準温度」に等しい
かどうかが調べられ、そうであり、かつ交差セル番号が
最初の有効交差セル番号より大きいときは、このルーチ
ンは「選択機能評価」をコールし、その後「値表示」を
コールする。これにより、 「リード」キーを押さなく
とも、モートを変えて値か再度計算される。この第22
図の[モード表示」ルーチンでは1選択された機能が「
基準温度」のときは、モード表示アドレスがブランク・
モードとなり、チャネル番号が零なら、 Br1x目盛
で20℃を表示する。そうでないときは、目盛に基づい
た温度が示される。選択された機能が「基準温度」でな
いときは、チャネル番号が減少され。
rチャネル選択」が呼び出され、プログラムは各種モー
ド表示アドレスを通って進行する。
第23A図、第23B図および第23C図に、第15図
のメイン・プログラムと第21図の「調整」ルーチンで
呼び出される「選択機能評価」ルーチンが示されている
。84Bで入るこのモジュールは選択された機能、すな
わち「固形分」、「固形分−TCJ、r屈折率」、「屈
折率−TCJおよび「温度」用の適正な多項式を順次選
択する。まず変数FPRが川明化され1次に選択された
機能がプリズム温度かどうかが決定される。そうでなけ
れば、ルーチンは後述のやり方で処理をする。選択され
た機能がプリズム温度であれば、サーミスタ・パルス数
が検査され、目盛毎の温度テーブル・オフセットをi移
るために、との温度テーブルがメモリから選択されるか
を決定する。次に、パルス数が4次多項式の独立変数に
移り、後述するX値を与える。独立変数は次に浮動小数
点に変換され。
プログラムは選択された多項式がプリズム温度に対応す
ることを示し、「多項式計算ルーチン」か呼び出される
。これについては後述する。
選択された機能が「プリズム温度」でないときは、プロ
グラムは第23A図から第23C図で示されたやり方で
進行する。まず、セル交差番号が岳「独立変数」に入る
。次に補間点の数が浮動小数点に変換され、セル交差番
号か浮動小数点に変換される。次に補間点の数による割
算があり、セル番号の全体と小数部とが得られる。そし
て、後述するやりかたで多項式計算ルーチンが呼び出さ
れる。上記の手順で、985がアレイの最大セル番号、
  0.025がセル間の間隔である。
プログラムは第23A図および第23B図のパス850
を通って進み選択された機能が「屈折率」かどうかを決
定する。「屈”折率」でなければ1機能は「固形分」、
「固形分−TCJ、  または[屈折率−TCJのいず
れかであり、プログラムはNd値を記憶し、1を浮動小
数点に変換し、計算された屈折率値を一時保管し、再ロ
ードし、Nd−1を決定し、その値を計算のために保管
する。次に。
選択された機能が温度補償なしの「固形分」のみならば
、プログラムは、特定チャンネルに対する目盛毎の固形
分テーブル・オフセットを選び7次に多項式計算ルーチ
ンを呼び出す。
次に機能が[固形分−TCJまたは[屈折率−TCJか
どうかが決定される。いずれでもなければ1機能は「固
形分」であり、プログラムは後述するやり方で進行する
。機能が「固形分−TCJまたは「屈折率−TCJであ
れば、プログラムは計算のために固形分値を保管し1次
に固形分値に基づいて正しいテーブル・インデックスを
決定する。
1つのテーブルが選ばれると、プログラムは「多項式計
算」ルーチンを呼び出し、多項式#1の計算結果値が一
時記憶される。次にサーミスタ・パルス数を独立変数に
入れて温度が決定される。それから、上記のように選択
された第2テーブルを用いて、「多項式計算」ルーチン
か再度呼び出され、多項式#2の結果値が一時記憶され
る。
第23B図に示すように、「固形分−TCJは多項式#
1と#2の和として決定される。このやり方はセル交差
を決定する際に3次元曲線適合のために用いられる。
次に機能が「屈折率−TCJかどうかか決定される。そ
うでなければ、プログラムは後述するように進行する。
そうであれば、「多項式計算」ルーチンが呼び出される
。プログラムの残部は。
前に説明した「固形分」指示から、すなわち第23B図
の左下で「屈折率−TCJではないという決定および「
屈折率−TCJの計算から続いて進む。結果は一時記憶
され、そしてこの時点て機能が「屈折率」または[屈折
率−TCJかどうかが決定される。そうであれば、定数
ioo、oooか浮動小数点に変換され処理はパス85
2に沿って進行する。そうでなければ、定数1000か
浮動小数点に移され処理はパス852に沿って進行する
。計算結果は一時記憶された値によって乗算される。次
にプログラムの変数状態がチェックされ、それが負数で
ないかどうかが調べられる。もしそうなら。
rFIXsD Jルーチンを呼び出し数を正にして。
コーリング・プログラムに戻る。そうでなければ、直接
コーリングφプログラムに戻る。
第24図は、上に説明した多くのシステム・プログラム
によって呼び出される「多項式計算」ルーチンを示す。
このモジュールは、係数モジュールから選ばれた係数を
もった4次元多項式を計算する。その構造は次の通りで
ある。
Y−AO+AI*X  +AIX  *X  +A3*
X  *X  *X+A4*X *X *X *X これは次のように書き直せる。
Y =AO+X * (AI+X * (A2+X *
 (A3+X * A4))854で入るプログラムは
上記の機能を5回のループで計算する。このループは、
 変fi rPAc Jに結果を残したr FQFD2
BJルーチンに変換されたテーブルに記憶されたrAs
cII J値をルックアップして行われる。第24図に
示すように、まず1機能値」が浮動小数点零で初期化さ
れFPR量がクリアされ、カウンタか初期化される。次
のループか[屈折率」、「屈折率−TCJ、r固形分」
「固形分〜TCJおよび「温度」用のテーブル係数毎に
−・回、全部で5回実行され、これによりテ−ブル選択
に対してDOケースとなる。−例として「屈折率」に対
するDo文は次の通りである。
Index table coef’ficfents
 */ Control sign−Index  @
  coefficjents (1) sign  
Qmantissa: If’ 1ndex  5  
coe「「1cients (1)sign  Q  
exponent then/ *is negati
ve?* /control 5cale expon
ent  Q  adjust −1ndex Q  
coe「「1cients (1) exponent
* /Else   Control   5cale
   =   exponent    Q    a
djust+ 1ndex  8  coerrice
nts (1) exponent:Co  n tr
ol    stringfJ    PTR−1nd
ex     Qcoel’l’1cients (1
) Manti−ssa類似のDo文が他の4つの機能
にも与えられ、それらは第24図に要約されている。テ
ーブル選択のためのDoケースの終りで、  r FQ
FD2BJルーチンが呼び出され2乗算はFPRにより
、記憶が「制御」にあり、数は2進数に変換され、 F
PRに残る。
PADDルーチンが呼び出され1乗算がFPRにより。
記憶は「機能値」にあり、一定の正温度結果を与える。
この後、■〉0が決定され、I>0なら。
これは最終的な係数ではないので、プログラムはループ
動作を続ける。そうでなければ、 FMULルーチンが
呼び出され、「独立変数」による乗算が行なわれ、「機
能値」に記憶される。ループ・カウンタがデクレメント
され、計算ループの端部に達する。
各種のモジュールが上述のプログラムで使用される係数
や定数にのため用意されている。特に。
第1モジユールは温度、Nd計算のための4次元多項式
を計算するために用いられる係数を含む。
これらはシステム中で固定されてい仝。第2モジユール
は「固形分」、[固形分−TCJ用の4次元多項式計算
に用いられる係数を含む。これらは特定のユーザにより
与えられるデータに基づく。第3モジユールはプログラ
ムで用いられるすべての定数を含み、これらはPPAL
ルーチンr PQFD2BJを用いて変換される。第1
モジユールは係数テーブル・モジュールであり、適正な
正負の宣言の後に、それは、「屈折率」係数(R造(5
つある)、[屈折率−TCJ係数構造(5つある)。
「温度」係数構造(10ある)を宣言する。その後係数
テーブル・モジュールの終りに達する。
第2モジユールもまた係数テーブルφモジュールであり
、最初に適正な正負の宣言が行われる。
チャネル数は「チャネル最大数」に記憶され、新しい目
盛が定義されると、この値はそれを加えるようにして調
整される。走査数は「走査数」に記憶され、この値も信
号の平均化処理を変えるために調整される。各目盛の基
準温度はここで保管され、 15〜60℃の温度範囲テ
ーブルを用いて設定点温度が調整され、 10718〜
10783の範囲を計数する。基準温度データ構造は、
10の位の数字を置き次にコンマを入れ1次に1の位の
数字を置きコンマを入れ、最後に5つの選択温度用の上
記テーブルの数値を置くことによって、5目盛に対して
宣言される。「固形分」と[固形分−TCJ目盛用のデ
ータを得るためには、目盛数として5を用いて次の構造
サイズが計算される。特に「固形分」係数構造は5つの
データ量を含んで宣言され2次の構造サイズは目盛数と
してIOを用いて計算される。それから、「固形分−T
CJ係数構造はBRIX>15%から始まり、第11項
二15%≦BRIX≧40%、第21項ニ40%≦BR
IX≧70%、第31項にBRIX≧70%の40デ一
タ項を含んで宣言される。このデータ構造が完成すると
、係数テーブル・モジュールが終る。
第3モジユールは浮動小数点定数モジュールで、セル間
隔定数、最大セル番号定数、補間点数の数、ならびにi
、 to、 iooおよび1000の定数に対する構造
を含む。
第25図は、856で入る「値表示」ルーチンを示す。
これは、第15図のメイン・プログラム、第16図の「
テスト実行」ルーチン、および第21図の「調整」ルー
チンにより呼び出される。このモジュールは、結果を1
表示のために必要な2進化10進数(BCD)ディジッ
ト・フナ−マットに変換する。このルーチンはどのモー
ドが選択されたかを決定し、この選択モードに基づいて
対応する適切な解説文字をオンして表示する。これと関
係するのは、第25図で示され858で入る「値計算」
ルーチ゛ンである。これは、「表示結果」が「減算値」
に等しいかまたはより大きいときに行われる。これは2
表示結果−表示結果−減算値;J−J+1゜の関係にし
たがって「表示結果」量を決定する。
この「値表示」ルーチンは「プリント」モードを呼び出
すことにより始まり、一時記憶された値を全体数に変換
し、それを「結果表示」に記憶する。一時メモリの値が
屈折率を指示しているときには、この値は調整され1表
示値を調整するために屈折率として1が表示される。減
算値がセ・ットされ、各種の値がプリント値としてセッ
トされ。
「データープリント」ルーチンが呼び出される。
そうでなければ、その値は、固形分〉65%、または固
形分<65%にしたがってセットされる。このルーチン
はバス860を介して進み、モードに基づいてまず表示
位置の数を決定し1表示ポインタが最終表示位置と等し
くなるまでループ上を進行する。その後、プリント値は
キャリッジ・リターンになり、「データ・プリント」ル
ーチンか呼び出される。このループでは、「値計算」か
呼び出されて数値が決定され、それが第1数字で0のと
きは、最初の0が1次に進む前に空白とされる。そうで
ないときは、ルーチンは直接にループの残りの部分に進
む。ループの残部では、数字は適当な位置に置かれて、
「データ・プリント」が呼び出され、数字が第2番目で
ありかつ値が「屈折率−TCJであるかどうかが決定さ
れる。もしそうなら、「プリント値」がセットされ、「
データ・プリント」が呼び出され、減算値が10だけ調
整される。そうでない場合には、ルーチンは1図示のよ
うに、直接に減算値調整に進む。上記のループは最終表
示位置が指示されるまで繰り返される。
第26図は「ランプ取付調整」ルーチンを示し。
光源またはランプ72の位置を変える必要があるかどう
かを示し、計器を工場でまたは修理時に調整するときに
用いられる。このルーチンはま−ず、アレイ70のディ
ジタル出力を調べ、最初と最後のダイオード振巾を調べ
る。両者に差があれば、左または右にマイナス・サイン
を表示し、ランプ取付ブラケットを上、下のいずれかに
移動すべきこと、すなわちアレイ70の長さに沿っであ
る方向に移動すべきことを指示する。振巾が正しければ
、センタ・ゼロが表示される。第26図に示すように、
「ランプ調整」ルーチンが861で入り、第13図、第
14図および第12A図のそれぞれ「基I RAMクリ
アJ、rA−Dコンバータ・リード」、「最高セル値検
出」および「表示クリア」ルーチンを呼び出す。最高セ
ル値が240より大きくないときまたは150より小さ
くないときには、ルーチンは直接に、基準RAMの最初
と最後のセル、すなわち最初と最後のアレイ・ダイオー
ド振11を比較する。そうでない場合には、ルーチンは
まず、第26図で862で入る「ダッシュ表示」サブル
ーチンを呼び出し9次に第12A図の「ランプ電圧調整
」ルーチンを呼び出し、比較処理を行なう。第26図に
示すように、ルーチンは減算、すなわち(最後セル)−
(最初セル)と、(f&初セル)−(最後セル)とを行
う。各々で、その差がIO以下ならセンタ・ゼロが表示
され、ランプ・アセンブリの配置状態が良好であること
を指示する。そうでない場合には、比較結果に基づいて
、上述のように調整が必要な旨を表示する。
第27図は、調整手順が求められたときに第16図の「
テスト実行」ルーチンにより呼び出される「光学的調整
」ルーチンを示している。テスト・スイッチがセットさ
れ、キーが押されることにより水調整とその後、浦調整
とが行われる。ルーチンはセル交差ルーチンと、 EE
PROMすなわちセル番号と関連する第6図のブリップ
フロップ要素464のプログラムとを呼び出す。第27
図に示すように、ルーチンは、初期化と調整手順を通っ
て進む。−例として、セル値の場合には、屈折率1.4
9441およびセル交差番号930.0に対する表示値
から183Ei9を減算し、23を乗算し、モして37
で除算することによって第1O番目のセル加算器を得る
。最後にこれを9300に加算して、屈折率に対応する
セル値を得る。次に、標本lK度に基つく屈折率値に対
する加算器をまず計算することによって補正されたセル
値を算出する。これは温度を計算し、25°以上または
以下に対する差を求め、25゜以゛士の温度差に対する
追加値を決定する。最後に、標本の屈折率が化1定され
、その屈折率値か温度補正を加えて決定される。
ルーチンの次の手順は、 EEFROMに記憶されるべ
き値を決定することである。−例として、これはセル調
整ルーチンを用いて行うことができる。次の関係により
「記憶すべきEEFROMEPROM番号算するために
パラメータが設定される。
to、ooo       記憶すべきE[EPROM
番号この後、第27図のキーボード処理が行われる。
あるモート・キーが押されると、仮の屈折率が表示され
る。モートが屈折率でないときは、ルーチンは仮の温度
係数の表示に進む。もし屈折率なら、チャネルまたは温
度キーが押されるまでループ動作が続く。その後、調整
モードが表示され。
リード・キーを押すことによって屈折率値が表示される
。次に調整キーを押すとEEFROMのプログラムが呼
び出される。
第28図に、 EEFROMすなわち第6図のフリップ
フロップ要素464を駆動する低レベル機能を与えるE
EPt?OMルーチンを示す。リード・コマンドを受取
ったときに1つの値が戻される可能性をもって全レジス
タが使用される。モジュールへの入力は命令コマンド、
すなわちリード、ライト、アドレスの消去位置、消去/
書き込み可能(エネイブル)、消去/書き込み不能およ
び全消去を含む。
Cレジスタでは、命令は上位4ビツトにあり、アドレス
は下位4ビツトにある。DEレジスタはデータ値を含む
。第28図に示すように、プログラムが命令を除去しア
ドレスを保管した後で、コマンドがリード、ライト、ま
たは全消去かどうがか決定され、第28図で示すように
各種コマンドを送り出す。特に、第1テストはリード・
コマンドと比較することてあり、リートでないときは1
次のテストへ進む。リードのときはそのコマンドをリス
トアし、スタート・ビットとアドレスかバックされたコ
ードとを送るためのルーチンを呼び出す。次にループ・
カウンタがセットされ、 1:、lEPROM関連のチ
ップが可能状態(エネイブル)とされ。
チップがクロックされ、ダミー・ゼロが無視される。次
にデー タか入力され、かつマスクされることにより、
データの低次ビットまたは低次バイトが得られ、それが
レジスタにリストアされる。
ループ・カウンタがデクレメントされ、データが記憶さ
れる。データ語はレジスタ内で1ビツト・シフトされ全
16ビツトか得られるまでループ動作をする。
第2テストはライト・コマンドとの比較である。もしラ
イト・コマンドでない場合には1次のテストに進む。他
の場合には、消去可能コマンドがEEPRO旧こ送り出
される。次にCレジスタによって指定されたEEPRO
Mの位置か消去される。これは次のようにして実行され
る。すなわち命令とアドレスを得、命令を外し、アドレ
ス位置に消去コマンドを追加し、この消去コマンドを特
定のアドレスに送り出し、プログラミングを始動させ、
そしてプログラミング・コマンドを送る。次に適当な遅
延時間の後に、16ビツト・データの位置に書き込むだ
めのコマンドが送り出され、その後プログラミングが停
止する。適当な遅延時間後、消去可能コマンドがEEF
ROMに送り出されてプログラミングが停止する。
第3テストは、全レジスタ消去コマンドと比較するもの
である。このコマンドでなければ、リターンする。他の
場合には、第28図に示されているように全消去コマン
ドがEEPI?O旧こ送られる。
第29図に、プリンタのための低レベル・ドライバを含
むモジュールを示す。表示値とともに表示されるモード
選択メツセージもまた含まれている。マルチ・チャネル
計器では1表示情報とともにチャネル・タイプもまたプ
リントされる。第29図に示すように、865で入る「
データ・プリント」ルーチン、866で入る「ライン出
力」ルーチン、および867で入る「モード・プリント
」ルーチンがある。「データープリント」ルーチンでは
、プリンタ出力が「値プリント」なら、ルーチンはスト
ローブをロウにして待期し、プリンタ出力が「値プリン
ト」または特定の数なら、ストローブはハイである。「
ライン出力」ルーチンは「・レター・ポインタ」の量に
よって指定される選択されたメツセージをプリントする
ために用いられる。「モード・プリント」ルーチンでは
、プリント値がキャリッジ・ルーチンであるなら、「ラ
イン出力」が呼び出されてダッシュがプリントされる。
次に1選択された機能が固形分または固形分−TCかど
うかが決定される。そうでかつチャネル番号が0なら、
「ライン出力」が呼び出されr BxixJがプリント
される。そうでなければ。
チャネル名がリストからプリントされる。次に、−第2
9図で示すように、プリント列が機能に基づいて選択さ
れる。
第30図から第34図は、屈折率計ハウジング10の内
の支持フレーム 870を示している。フレーム870
は光電手段70と、第3図の配置におけるプリズム74
.ミラー86.フィルタ90.レンズ96,100゜ミ
ラー114およびレンズ120を含む光学手段とを取付
ける手段をもつ。フレーム870はまた。光源72、ミ
ラーとレンズを含む光学要素、プリズム74および光電
手段70の間の光通過路を規定する。さらに、フレーム
870は、光学手段および光電手段を温度、汚染、衝撃
、振動等の悪影響から保護する。
第30図に示すように、フレーム870は一対の端部8
72.874.一対の側部(その1つが第30図の87
8である)、頂部880から構成される単一鋳物形式の
ものである。底部は開放され、端部872゜874には
外側に延びるフランジまたは脚部882゜884がそれ
ぞれ設けられている。
延張部886はフレーム一端部874上に形成されてお
り、(右側のものが第30図に示されている)。
それは、光学フィルタ90とレンズ98,100とを含
む円筒ハウジング888を進退自在に収納する開口部を
もつ。ハウジング888上の環状の放射状にのびるフラ
ンジ889は、延張部886の端面に接し、延張部88
6内におけるハウジング888の軸方向の動きを制御す
る。フィルタ90およびレンズ96,100のアセンブ
リはハウジング888の内側端部近くにある。第30図
においてハウジング888の左側端部には環状面890
があり、これから成形部892が延び、これによって横
方向開口部894と、ハウジング888の縦軸とある角
度で配置された端面とが形成されている。ミラー86は
この環状端面に固定され、ハウジング888の縦軸に対
してミラー86が所定角度傾斜して保持されている。ハ
ウジング888の内部と横方向開口部894をもつ成形
部892とにより、光源72とプリズム74との間の光
路84.88が形成されている。これらの光路は第3図
にも示されている。第31図に示されているように、ラ
ンプの形態の光源72は延張部886の−、端に固定さ
れたL型調整ブラケット898によって支持されている
。ハウジング888の開口部にランプ72を配置するこ
とにより第30図の光路84に沿って光が供給される。
フレーム870の頂部880には、好ましくは円形の開
口部900があり、ここにプリズム74を含むサブ・ア
センブリが収納されている。中心開口部904と環状の
傾斜面906とをもつ一般には円板状の金属要素902
が肢n1定液体を入れるために設けられており、プリズ
ム74が接着剤等により第30図に示すように要素90
2の下面に固定されて、プリズム面76を開口部904
に露出させている。垂れ下がるプリズム74をもつ要素
902のサブ・アセンブリは1次のやり方で開口部90
0内に支持されている。この要素902は環状体910
上に置かれている。この環状体9jOは、フレーム面8
80の外側に少したけ延びており、プリズム74を近く
ではあるが離して収納するのに充分な直径をもっている
とともに、フレーム870の内側にも延びている。部分
902と本体910との接合部は0−リング912によ
ってンールされている。本体910には、その最も内側
の面に近接して半径方向に延びるリップまたはフランジ
914が形成されている。フレーム部880の内面に近
接した位置で5本体910と開口部900との間に環状
IJ1部材916がぴったりとはまり込んでいる。ミラ
ー114とレンズ120を取り付けるためのアセンブリ
のフランジ920は(これについては後述する)、第3
0図に示すように5本体910の内面に接し、これらの
部分1g5品は、リング926と協働する複数のファス
ナ924によってフレーム部870に一緒に固定されて
いる。
プリズム面76と関連してこのプリズム面の温度を表す
出力信号を与える温度検出手段が設けられている。この
温度検出手段は、要素902の開口部904の端部付近
においてプリズム74の面76上に設けられたサーミス
タビーズ930形式のものである。リード線(図示せず
)が部品902の下のプリズム面7Gの部分を横切って
配設され、上述した屈折率計の回路と接続される。また
、プリズムと熱交換する熱伝導液体を通す手段が設けら
れている。これは導管またはホースから(−1成され、
第30図および第31図に示すように外部に接続するた
めのものでありかつフレーム870内に延びた第1部分
934と、第30図に示すように本体910内にある第
2部分936と、第31図に示すようにフレーム870
から外に向って延びた外部接続用の第3部分938とか
らなる。さらに、温度検出手段に接続されかつ熱伝導液
体と作動的に関連して、プリズム面76の測定温度を基
準値と比較しこの比較結果に応じて上記液体温度を制御
するための手段が設けられている。この結果、温度を制
御するためにプリズムのまわりに液体または水の浴槽が
設けられる。たとえば、コーン・シロップのような液体
は室温で極めて粘性かあり、上述の装置を使うことによ
ってこの液体を、たとえば45℃まで上げることができ
る。
内部支持体94Bは、フレーム870内においてプリズ
ム74の下方でかつその近くにあり、ミラー114とレ
ンズ[20を支持する。本体946は、フレーム部88
0に取り付けられている上記のフランジ920と一体に
形成されている。本体94Bはやや管状で、第30図に
示すようにその下端部に傾斜し−で配置された端面94
8があり、これにミラー114が固定されている。本体
946の壁部にはミラー114と横方向反対側の位置に
横開口部950があり、これによって第3図にも示され
た光路118のための通路が与えられる。本体946の
中心部には、レンズ120を保持するレンズ・ピースな
(1しはホルダ要素952が受けられている。本体94
6の内部はレンズ120とミラー114との間の光路と
なる。本体946はフランジ920に対しである角度を
もって配置されている。
この発明の屈折率計は、しばしば、温度、汚染、衝撃、
撮動等の悪影響を受けやすい産業プロセスの場所で使用
される。この屈折率計におけるプリズムおよび光学的要
素を含む光電手段および光学的手段は上述した剛性の支
持フレームに取り付けられているが、この支持フレーム
は屈折率計ハウジング内に収められている。この頑強な
取り付けと遮断とによって、光学手段や光電手段は上記
の悪影響から保護されている。
光電手段またはリニア・スキャンド・アレイ70の位置
を調整する手段もまた設けられている。第30図および
第31図に示すように、アレイ70は、一般に垂直に延
びる縦軸をもって配置された縦長の矩形である。アレイ
70はファスナ962によって第1取付板980に固定
され、〕7スナ98Bによって第2取付板964に固定
されている。取付板964はファスナ968でフレーム
部872に固定されている。アレイ70は、ファスナ9
68をゆるめ、第30図および第32図において全アセ
ンブリを上下に動かすことによって垂直方向に調整され
る。これに関連して、ファスナ968用のプレート96
4の開口部は垂直方向にやや細長くつくられている。ア
レイ70は、ファスナ966を緩め、取付板96oを横
方向または水平方向に所望位置移動させることによって
水平方向に調整される。
この発明の屈折率計には、プリズムを囲む面のクリーニ
ングを容易にするために、プリズム74上に、アセンブ
リ用の取外しできるカバーが設けられている。このアセ
ンブリはブロック97Bを含み、このブロックにはその
中心に円形の開口部978が形成され、第33図および
第34図に示すように本体902の外周端部かこの開口
部に収納されている。第33図の破線は、ブロックの端
部と第30図のフレームの端部とを含むブロツク976
の円形の端部を示している。ブロック976は、第33
図および第34図に示されているセット・スクリュ98
0のような適宜な手段で本体902の適所に固定されて
いる。ブロック97Gには一対のヒンジ982,894
が設(すられている。ヒンジ982はスプリング98G
とピン988をもっている。同様に、ヒンジ984には
スプリング990とピン992がある。平坦なカバ一部
材994には一対のサイド・フランジ(その一方が99
6で示されている)が設けられ、各サイド・フランジに
はヒンジ・ピン988,992の対応する一つを受け入
れる孔または開口部が形成されている。従って、ヒンジ
・ピンはカバー・フランジの内方に延び、これを回動自
在に本体902に取付ける。これにより、カバーは屈折
率計の使用中に上げたり下げたりすることができる。屈
折率計の周辺領域をクリーニングするためにカバー99
4を取り外したければ、スプリングの力に抗して適当な
工具でピン988,992を内側に押し込めば、カバー
994が取り外される。
この発明がその意図する目的を達成することはト述の記
載で明らかである。この発明の実施例を、Lに詳細に説
明したが、これは実例であり、この発明を何ら限定する
ものではない。
(発明の効果) 以上説明したようにこの発明の屈折率計は次の効果を奏
する。(1)手作業に依存せずに屈折率が測定できる。
 (2)固形分合釘率に関する情報が得られる。 (3
)高精度で屈折率が測定できる。 (4)温度補正材で
屈折率と固形分含有率が測定できる。 (5)マルチ・
チャネル屈折率計である。 (6)ディジタル値で測定
値が表示される。(7〉外部ディジタル・プロセッサと
通信できる。 (8)光学的、光電的部品が温度、汚染
、振動等から保護される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動屈折率計を示す斜視図、第2図
は、第1図の自動屈折率計のキーボードとディスプレイ
を示す略図、第3図は、第1図の自動屈折率計の光学系
を示す略図、第4図は。 第1図の自動屈折率計のディジタル処理回路とその関係
装置のシステム・ブロック図、第5図は。 第4図のシステムにおけるリニア・スキャンド・アレイ
、信号処理部およびA−D変換部の回路図、第6図は、
第4図のシステムのタイミング部の回路図、第7図は、
第4図のシステムのマイクロプロセッサ、プログラム・
メモリ、基準RA14゜標本1?AMおよびその関連回
路の回路図、第8図は、第4図のシステムのディスプレ
イおよびキーボード装置の回路図、第9図は、第5図の
回路の動作を説明する波形図、第10図は、この発明の
屈折率計の動作を説明するグラフ、第11図から第29
図は、この発明の自動屈折率計を制御するプログラムを
示すフローチャート、第30図は、屈折率計ハウジング
内で第3図のシステムの光学的構成要素を支持するアセ
ンブリとフレームの縦断面図。 第31図は、第30図のアセンブリとフレームの平面図
、第32図は、第30図のアセンブリとフレームの正面
図、第33図は、第1図の装置のプリズム・カバーとそ
の脱着可能接続部とを示す部分断面図。 第34図は、第33図のカバーを取り外した平面図であ
る。 10・・・ハウジング、34・・・キーボード136・
・・ディスプレイ。 70・・・リニア・スキャンド・アレイ(光電手段。 感光性手段)。 72・・・光源、74・・・プリズム。 76・・・被測定物受面(プリズム面)。 138・・・信号処理およびA−D変換装置。 144・・・ディスプレイおよびキーボード装置。 148・・・マイクロプロセッサ。 160・・・プログラム・メモリ。 164・・・基il RAM、     IB・・・標
本RAM。 870・・・支持フレーム、93o・・・サーミスタ。 994・・・カバー。 エンター f””zCJ、lδ。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)複数の光電素子からなり、各光電素子が、
    対応する素子への入射光の照射量によって決定される振
    巾をもつ出力パルスを、走査されている間に発生する、
    そのようなリニア・スキャンド・アレイ、 (b)上記アレイに向けて光を案内する光学的手段であ
    って、上記光によって照射される上記アレイの特定の光
    電素子が、上記光学的手段と動作的に関連して配置され
    た光伝達物質の屈折率によって決定されるもの、 (c)上記リニア・スキャンド・アレイからの信号を、
    上記アレイからの信号の振巾に関する情報を含むディジ
    タル信号に変換する手段、 (d)上記光学的手段と動作的に関連して配置された基
    準物質および標本物質からの個々のディジタル信号を記
    憶し、かつ記憶された基準信号情報および標本信号情報
    の比較によって標本物質の屈折率を計算するディジタル
    処理回路手段、ならびに (e)上記ディジタル処理回路手段により計算された結
    果の読出しを行う手段、 を備えた屈折率計。
  2. (2)上記ディジタル処理回路手段が、標本物質中の固
    形分含有率を計算する手段をさらに有することを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の屈折率計。
  3. (3)上記ディジタル処理回路手段に動作的に接続され
    、屈折率計算か固形分含有率計算かを選択し、上記読出
    し手段がどちらの結果を供給すべきかを決定する手段を
    さらに有することを特徴とする特許請求の範囲第(2)
    項記載の屈折率計。
  4. (4)上記光学的手段と動作的に関連して配置されたと
    きに標本物質の温度を測定する手段をさらに含み、上記
    ディジタル処理回路手段が、測定された物質の温度を基
    準温度と比較し、かつ計算された屈折率の温度補正を行
    う手段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の屈折率計。
  5. (5)上記ディジタル処理回路手段と動作的に接続され
    、温度非補正屈折率計算か温度補正屈折率計算かを選択
    し、上記読出し手段がどちらの結果を供給すべきかを決
    定する手段をさらに有することを特徴とする特許請求の
    範囲第(4)項記載の屈折率計。
  6. (6)上記読出し手段が、上記ディジタル処理回路手段
    によって計算された結果を視覚表示する表示手段からな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の屈
    折率計。
  7. (7)上記読出し手段が、上記ディジタル処理回路手段
    によって計算された結果をハード・コピーに記録するプ
    リンタであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載の屈折率計。
  8. (8)上記ディジタル処理回路手段が、 (a)標本物質からのディジタル信号情報を記憶する標
    本RAMと、 (b)基準物質からの情報を記憶する基準 RAMと、 (c)上記標本RAMからのデータと上記基準RAMか
    らのデータとを、両者の間に一致するものが見つかるま
    で個々に比較する手段と、 (d)一致から生じた情報を補間してこの情報を複数部
    分に分割し、所望の正確度を得る手段と、 からなることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の屈折率計。
  9. (9)(a)入射光の量と位置との関数として出力信号
    を与える比較的狭いダイナミック・レンジをもつ感光性
    手段、 (b)光を上記感光性手段に案内する光学的手段であっ
    て、上記感光性手段への入射光の量と位置とが、上記光
    学的手段と動作的に関連して配置された光伝達手段の屈
    折率によって決定されるもの、 (c)上記感光性手段からの信号を、上記感光性手段か
    らの信号の特性に関する情報を含むディジタル信号に変
    換する手段、 (d)上記光学的手段と動作的に関連して配置された基
    準物質と標本物質とからの各ディジタル信号を記憶し、
    かつ記憶された基準信号情報および標本信号情報の比較
    によって標本物質の屈折率を計算するディジタル処理回
    路手段、 (e)上記ディジタル処理回路手段により計算された結
    果の読出しを行う手段、 (f)上記ディジタル処理回路手段が、上記ディジタル
    処理回路手段によって計算された屈折率の異った解釈を
    与える情報を含む複数のチャネルを有していること、な
    らびに (g)上記チャネルと動作的に接続され、利用すべき特
    定のチャネルを選択する手段、 を備えている屈折率計。
  10. (10)(a)比較的狭いダイナミック・レンジをもち
    、入射光の量と位置との関数として出力信号を与える感
    光性手段、 (b)上記感光性手段に光を案内する光学的手段であっ
    て、上記感光性手段への入射光の量と位置とが、上記光
    学的手段と動作的に関連して配置された光伝達物質の屈
    折率によって決定されるもの、 (c)上記感光性手段からの信号を、上記感光性手段か
    らの信号の特性に関する情報を含むディジタル信号に変
    換する手段、 (d)上記光学的手段と動作的に関連して配置された基
    準物質および標本物質の各ディジタル信号を記憶し、か
    つ記憶された基準信号情報および標本信号情報の比較に
    よって標本物質の屈折率を計算するディジタル処理回路
    手段、 (e)上記ディジタル処理回路手段により計算された結
    果の読出しを行う手段、ならびに (f)物質に関係する特性の変化に順応するとともに屈
    折率の計算に影響を及ぼすようにするために上記ディジ
    タル処理回路手段を再プログラミングするために、上記
    ディジタル処理回路手段を外部データ処理手段に接続す
    る手段、 を備えている屈折率計。
  11. (11)光電素子のリニア・スキャンド・アレイとプリ
    ズムを含む光学系とを備え、このプリズムによって、プ
    リズムに当てられた物質の屈折率によって影響される位
    置において、光を上記アレイに向けさせるようにした屈
    折率計において、(a)上記アレイに動作的に接続され
    、その走査中にアレイから得られる各信号のピーク振巾
    を検出するピーク検出回路手段、および (b)上記ピーク検出回路手段に動作的に接続され、上
    記アレイ信号のピーク振巾に関する情報を含むディジタ
    ル信号を与えるアナログ/ディジタル・コンバータ手段
    、 を備えたことを特徴とする屈折率計。
  12. (12)上記ピーク検出回路手段が、 (a)各アレイ信号のそのピーク振巾への立上りに応答
    する手段と、 (b)上記アレイ信号の振巾が立下るときに、少なくと
    も上記コンバータ手段の変換時間と等しい時間の間、各
    アレイ信号のピーク・レベルに対応する信号レベルを保
    持する手段と、 を有することを特徴とする特許請求の範囲第(11)項
    記載の屈折率計。
  13. (13)入射光の量と位置との関数として出力信号を与
    える光電手段と、光の強度が制御できる光源を含み、上
    記光電手段に光を指向させるための光学的手段とを有し
    、上記光電手段に入射する光の量と位置とが、上記光学
    的手段と動作的に関連して配置された光伝達物質の屈折
    率によって決定される屈折率計において、 上記光電手段に動作的に接続されかつ上記光源に制御関
    係的に接続され、上記光電手段からの出力信号をサンプ
    リングするとともに、この信号を所望の照明レベルに対
    応する基準信号と比較して、この比較結果に応じて上記
    光源からの光の強度を制御する手段を設けたことを特徴
    とする屈折率計。
  14. (14)比較的狭いダイナミック・レンジを有し、入射
    光の入射形態によって決定される特性をもつ出力信号を
    与える光電手段、ならびに光源と、この光源からの光路
    に沿った光を受けかつ彼測定物質を受ける面を有するプ
    リズムとを有し、上記プリズム面と作動的に接触する光
    伝達物質の屈折率で決定される形態で上記光電手段上に
    光を向けさせるための光学的手段を備えた屈折率計にお
    いて、(a)比較的狭い帯域巾をもち、上記光源と上記
    プリズムと間の上記光路に配置された干渉フィルタ、 (b)上記光源と上記フィルタとの間に配置され、実質
    的に平行な光線を上記フィルタに与える第1レンズ、お
    よび (c)上記フィルタと上記プリズムとの間に配置され、
    上記フィルタからの出力光を集光する第2レンズ、 を備えたことを特徴とする屈折率計。
  15. (15)次のステップからなる物質の屈折率決定方法: (a)光電素子のリニア・スキャンド・アレイと、プリ
    ズムを有し、このプリズムにさらされる物質の屈折率に
    よって影響される位置において光を上記アレイ上に向け
    させる光学系とを用意し、(b)上記プリズムを空気に
    さらしかつ空気の屈折率によって影響されるやり方で光
    を上記アレイ上に向けさせ、 (c)アレイを走査しかつアレイから得られる信号を処
    理して全照明曲線を表す信号を得、(d)上記全照明曲
    線に目盛係数を適用して基準曲線を得、 (e)上記プリズムを標本物質にさらしかつこの物質の
    屈折率で影響されるやり方で光を上記アレイ上に向け、 (f)アレイを走査しかつアレイから得られる信号を処
    理して標本曲線を表す信号を得、 (g)上記基準曲線および標本曲線を表す信号を処理し
    て標本曲線が基準曲線と交差する点を求め、そして (h)求めた交差点を用いて標本物質の屈折率を計算す
    る。
  16. (16)計算した屈折率を用いて上記物質の固形分含有
    率を決定するステップをさらに含む特許請求の範囲第(
    15)項に記載の方法。
  17. (17)アレイを走査して得られる信号を処理する上記
    の2つのステップが、ともにアレイ信号をディジタル化
    するステップである特許請求の範囲第(15)項に記載
    の方法。
  18. (18)上記アレイ信号をディジタル化する上記ステッ
    プが、 (a)各アレイ信号のピーク振巾値を検出するステップ
    と、 (b)ピーク検出されたアレイ信号を、振巾情報を含む
    ディジタル信号に変換するステップと、からなる特許請
    求の範囲第(17)項記載の方法。
  19. (19)各アレイ信号のピーク振巾を検出する上記ステ
    ップが、 (a)各アレイ信号のピーク振巾への立上りを検出する
    ステップと、 (b)上記アレイ信号の振巾が立下るときに、上記ディ
    ジタル信号への変換時間と少くとも等しい時間の間、各
    アレイ信号のピーク・レベルに対応する信号レベルを保
    持するステップと、 からなる特許請求の範囲第(18)項記載の方法。
  20. (20)上記処理ステップが (a)基準と標本との間に一致が見つかるまでデータを
    個々に比較するステップと、 (b)補間して交差点情報を複数の部分に分割し所定の
    精度を得るステップと、 からなる特許請求の範囲第(15)項記載載の方法。
  21. (21)被測定物質を受け入れるための外部からアクセ
    ス可能な構造体をもつハウジングと、光の入射形態で決
    定される特性をもつ出力信号を与える光電手段と、被測
    定物質を受けるようハウジングの上記構造体と動作的に
    関係する面をもつプリズムを有し、このプリズム面と動
    作的に接触する光伝達物質の屈折率によって決定される
    やり方で光を上記光電手段に指向させるための光学的手
    段と、光源からの光を上記プリズムに案内しかつ上記プ
    リズムからの光を上記光電手段に案内する光学要素とか
    らなる屈折率計において、 上記ハウジングにより支持されかつハウジング内に配置
    された剛性の支持フレーム、ならびに上記光電手段と、
    上記プリズムおよび上記光学要素を含む上記光学的手段
    とを上記フレームに取り付ける手段を備え、上記フレー
    ムが上記光源、光学要素、プリズム、および光電手段の
    間の各光路のための通路を形成し、上記光学的手段と上
    記光電手段とが温度、汚染、衝撃、振動等の悪影響から
    保護されることを特徴とする屈折率計。
  22. (22)ハウジング表面および被測定物質を受入れるた
    め外部からアクセス可能な構造体をもつハウジングと、
    入射光の形態で決定される特性をもつ出力信号を与える
    光電手段と、被測定物質を受入れるようハウジングの上
    記構造体と動作的に関係する面をもつプリズムを有し、
    このプリズム面と動作的に接触する光伝達物質の屈折率
    によって決定されるやり方で光を上記光電手段に向ける
    ための光学的手段とからなる屈折率計において、 上記ハウジング構造体と関連するカバー要素と、このカ
    バー要素を回動自在に上記ハウジングに枢着し、上記構
    造体への外部からのアクセスを防止して上記構造体をカ
    バーする位置と上記構造体への外部からのアクセスを可
    能にし上記構造体をカバーしない位置との間で上記カバ
    ー要素を手で動かし得るようにするための手段と、上記
    の回動自在に枢着する手段と動作的に関連し、上記構造
    体や上記ハウジング表面に近接する部分が容易に掃除で
    きるようにするために、上記カバー要素を上記ハウジン
    グから取外すことができるようにする手段とを備えたこ
    とを特徴とする屈折率計。
JP60274875A 1984-12-06 1985-12-06 屈折率計および屈折率決定方法 Pending JPS61138145A (ja)

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