JPS61137436A - 有線/無線電話 - Google Patents

有線/無線電話

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Publication number
JPS61137436A
JPS61137436A JP60274303A JP27430385A JPS61137436A JP S61137436 A JPS61137436 A JP S61137436A JP 60274303 A JP60274303 A JP 60274303A JP 27430385 A JP27430385 A JP 27430385A JP S61137436 A JPS61137436 A JP S61137436A
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JP
Japan
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telephone
handset
base unit
signals
signal
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Application number
JP60274303A
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English (en)
Inventor
ジエイ スタインベツク
ミルトン イー.ハミルトン
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FUENON KUURIE CORP
Original Assignee
FUENON KUURIE CORP
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、有線/無線電話に関し、無線電話を有線電話
に、及びその逆に変換する方法に関する。
[従来の技術] 電話は通常、電話位置に隣接する壁の電話アウトレッド
に延びるケーブルによって電話線に接続されたベース・
ユニットで組立てられている。ベース・ユニットは、コ
ード手段によってベース・ユニットに接続されるハンド
・ユニットと共に機能し、ポータブルとは考えられない
。ハンド・ユニットは、それをベース・ユニットに接続
するコードの長さによって、その可搬性を制約される。
ベース・ユニットはその位置に固定されるか、もしくは
、それを電話アウトレットに接続する電話ケーブルの制
限内で移動可能である。ハンド・ユニットは通常ベース
・ユニット上に置かれ、ベース・ユニット上に置くこと
又はそこから取り除くことの結果として、ベース・ユニ
ット上のフック・スイッチを機械的に作動させる。フッ
ク・スイッチの作動は、その作動位置に従い、電話を介
する通信を制御する。ハンド・ユニットがベース・ユニ
ットの受は台上に置かれるとき、電話は常にオン・フッ
クの状態であると考えられる。ハンド・ユニットをベー
スの受は台から取り除くことによるベース・ユニットの
フック・スイッチの作動は、オフ・フック状態と考えら
れ、電話を通じての交信を許容するか又は、個人がハン
ドセットに話すことを許容する。ハンド・ユニットをベ
ース・ユニットの受は台上に戻すと、フック・スイッチ
が作動して、電話による交信を終了させる。通常の有線
電話は、ベース・ユニット又はハンド・ユニットのどち
らかに制御装置を持っている。
ここ数年の内に、無線電話が製造され、大量に販売され
ている。無線電話もまた、ベース・ユニットとハンドセ
ットからなるが、そのハンドセットは、コードによって
ベース・ユニットに接続されておらず、ベース・ユニッ
トから担当距離持ち運ぶことができ、それでもまだ動作
する。今日の無線電話は、ベース・ユニットとハンドセ
ットとの間で電話信号を結合するためにラジオ周波数レ
ンジの電波を用いる。このため、ベース・ユニットとハ
ンドセットの両方に、所定のラジオ周波数信号に応答す
る電気信号送信器及び電気信号受信器を設ける。ハンド
セットはまた、無線電話を作動させるための全ての制御
装置、例えばダイヤル又はボタンを通常収容する。ハン
ドセットはまた、ハンドセットがベース・ユニット上に
置かれていないときに、「オフ・フック」状態又は電話
信号の交信能力を制御するように動作する「トーク」(
talk)スイッチを具備する。ハンドセットがベース
・ユニットから取り除かれると、交信、即ち個人がハン
ド・ユニットに話すことを許容する「オフ・フック」状
態を作り出すため、トーク・スイッチをオンにする必要
がある。交信が終了すると、トーク・スイッチをオフに
するか、ハンドセットをベース・ユニット上に戻して、
フック・スイッチを作動させ、オン・フック状態にする
[発明が解決しようとする問題点1 無線電話には、有線電話では発見されなかった使用上の
問題があることが見出された。発見された問題は、無線
電話が通常の有線電話と同程度の音声の保安性を具えず
、ノイズにより無線電話の偽のリンギングが生じること
であり、同じ周波数で動作する無線電話の別のハンドセ
ットがベースえ ・ユニットを獲先、隣人のベース・ユニットを通して非
公認の電話呼出しが生じる可能性のあることである。こ
れらの問題はもちろん有線電話を使用することで解決し
うる。無線電話の利点は、電話呼出しを受けるために人
がベース・ユニットの極く近くにいる必要がないという
ことであり、電話は、ベース・ユニットの電子送信器の
送信範囲内にある限りハンドセットのところで鳴る。従
って、そこには、無線電話の問題を解決し、有線電話の
利点だけでなく無線電話の利点をも備えた電話への需要
がある。  □ [発明の概要1 本発明は、ユーザの要望に従い有線電話又は無線電話の
何れかとして使用できる改良された単一の電話を提示す
る。その電話は、ベース・ユニットとハンドセットとの
間をつなぐ単一のコードをそれぞれ離すか又は接続する
ことによって、有線動作モード及び無線動作モードの間
又はその逆に簡単に変更できる。基本的な電話は、通常
の無線態様で動作するように、無線ユニットとして構成
され、規定される。基本的な電話は、ベース・ユニット
及びハンドセットを接続するコードに結合し、無線電話
を有線ユニットに変換する変換スイッチング回路を具備
する。ベース・ユニット及びハンドセットの両方にコー
ドを配置するという単一の操作が、ベース・ユニット及
びハンドセットの両方における電子送信器及び電子受信
器から電源を除外し、従って、無線動作モードは不能化
され、電話は有線モードで動作する。有線モードで知ら
れているように、そこには、盗聴、非公認の使用又は偽
のリンギングの可能性は無い。このようにして、電話加
入者は単一の電話を有線でも無線でも使用できる。本発
明によれば、電話はその据え付は時には標準の有線電話
として使われるが、ユーザは離れた場所にハンドセット
を置きたいときには何時でも、ハンドセットをベースか
ら離し、ベース・ユニットのラジオ周波数送信範囲内で
ハンドセットを使用することができる。
構造的な観点から、本発明の有線/無線電話は、無線電
話ユニットとして機能するよう構成され規定される電話
ベース・ユニットを具備する。その電話ベース・ユニッ
トは、電話線からの電話信号を受は電話線上に電話信号
を送信するために、電話線に接続しうるようにしである
。ベース・ユニットは、ベース・ユニットを有線ユニッ
トとして機能するように変換する変換スイッチング回路
手段を具備する。ポータブルな電話ハンドセットは、ベ
ース・ユニットと共に無線電話ハンドセット・ユニット
として機能するように構成され、規定される。ハンドセ
ットは、ベース・ユニットに装着できるようにされ、ま
た、ベース・ユニットに対して持ち運び自在であるよう
にされている。ハンドセットは、ハンドセットを有線ユ
ニットとして機能するように変換する変換スイッチング
回路手段を具備する。本発明は、ベース・ユニット及び
ハンドセットの変換スイッチング回路手段の間を接続又
は切り離すコード手段を具備し、このコード手段は、ベ
ース・ユニットとハンドセットの両方に接続されたとき
に電話を有線動作に変え、これにより、電話信号は、コ
ード手段を介して電話ユニット間を伝わる。コード手段
が接続されないときには、電話は無線モードで動作する
方法的観点から、本発明は、電話信号を電磁気的にハン
ドセットに送信すると共にハンドセットからの電話信号
を電磁気的に受信する電磁気電話信号送受信エレメント
を有する電話ベース・エレメントを用意するステップを
含む無線電話から有線電話への変換方法を包含する。そ
の方法はまた、ベース・ユニットから放射された電話信
号を電磁気的に受信し、ベース・ユニットに電話信号を
電磁気的に送信する電磁気電話信号送受信エレメントを
具えるポータブルなハンドセットを用意することを含む
。その方法は、ベース・エレメント及びハンドセットの
電話信号送信エレメント及び受信エレメントを無効化し
、そしてそれから、ベース・エレメントとハンドセット
の間で双方向に電話信号を送信するためのリード・ワイ
ヤをベース・エレメントとハンドセットの間に導電的に
結合するステップを含む。
本発明のこれら及びその他の特徴は、図面を参照した以
下の説明から充分に理解されよう。
[実施例] 図面を参照して、本発明の有線/無線電話10を詳細に
説明する。電話10はベース・ユニットA、ポータブル
なハンドセットH並びに、ベース・ユニットA及びハン
ドセットHの両方に接続及び取り外し自在で有線動作と
無線動作の間を変換するコード手段Cからなる。ベース
・ユニットA及びハンドセットHは、基本的には、無線
モードで、即ち、ベース・ユニットA及びハンドセット
Hに組み込まれた送受信ユニットによりラジオ周波数レ
ンジの電波を放射することによって、動作するように構
成され規定される。ハンドセットHはベース・ユニット
Aに装着されるように構成され、第1図に示すように、
ベース・ユニットAの能面に離れて置かれた突起11.
12の作用により通常のフック・スイッチを制御するよ
うに構成されている。通常の電話ユニットのように、ハ
ンドセットは、突起11.12上にハンドセットHを置
くかここからハンドセットHを取り除くかに対応する突
起11.12の押圧及び解放に応答するフック・スイツ
チを作動させる。ベース・ユニットAのハウジング内で
下方にハンドセットHが突起ii、+zを押圧すること
の結果としてフック・スイッチが非送信位置になると、
電話10からの送信は不可能となる。
ハンドセットHが突起11.12から取り除かれて、突
起11.12が図示の如く上方に移動しつるようにする
と、電話線を通じての電話信号の送信が可能となる。ハ
ンドセットHはベース・ユニットAにコードで接続され
ておらず、ハンドセットがベース・ユニットに対して離
れた位置にあってもよいので、無線タイプのハンドセッ
トには通常、ハンドセットからの信号の送信を制御する
「トーク」スイッチ13が設けられている。トーク・ス
イッチ13がオン状態にあるとき、送信が許容され、そ
れが電話による会話の終りのようにオフにされると、ハ
ンドセットからの送信が妨げられる。ハンドセットHは
しかし、その位置に拘わらずベース・エレメントAから
信号を連続的に受信するように構成され規定されている
。ベース・ユニットAに結合される信号は、ベース・ユ
ニットに接続する電話線により結合され、電話信号は、
電話10から同じ電話線を介して送信される。
ベース・ユニットA及びハンドセットHの基本動作モー
ドは、無線動作モードであり、ベース・ユニットA及び
ハンドセットHの両方にコード手段Cを挿し込み、無線
動作モードを無効化すると共にベース・ユニットAとハ
ンドセットHとの間に電話信号の導電路を与えることに
よって、有線モードに変換する。コード手段Cは、電話
10をその無線動作モードから有線動作モードに変換す
るためにベース・ユニットA及びハンドセットHの両方
に設けた変換スイッチング回路と一緒に働く。
コード手段Cは、有線動作を有効にするため一群にまと
められた4本の導電線を含む。コード手段Cは、ハンド
セット及びベース・ユニットの両方にある受信器及び送
信器を不作動化し、ベース・ユニットとハンドセットの
闇及びハンドセットからベース・ユニットへ電話信号を
結合する導電路を与える導電線を有する。電話信号は、
アナログ信号又はオーディオ信号に限らず、多重化され
たデジタル・データ信号を含んでもよい。
次に第3図を参照して、電話10を構成する基本回路を
説明する。先に示したように、ベース・ユニットA及び
ハンドセットHは共に、通常の態様では、電話信号がユ
ニット間でラジオ周波数レンジの電波で送信される無線
モードで動作するように構成され規定されている。この
目的のため、ベース・ユニットAは電話線インターフェ
ースのところで電話線に接続する。インターフェース1
5は、ユーザが他の人の電話から呼び出しを受けたこと
をユーザに気付かせるように、ベルその他の可聴手段に
より電話を鳴らす信号を電話線から受信する通常の装置
を具えている。同様に、電話呼出しが電話10から行な
われるときには、電話線インターフェース15は、電話
線を介して交信を望む電話の電話番号を表わす信号を送
信し、望みの電話を鳴らす。電話線インターフェース1
5はまた、電話線入力から受信されたアナ口、グ又はオ
ーディオ信号及びデータ信号を処理し、電話線により送
信されるべき電話信号を処理する。電話線インターフェ
ース15は、デジタル・データ及び制御エレメント16
からの信号を受信し、エレメント16に信号を送出する
ように接続されている。デジタル・データ及び制御エレ
メント16は、マルチブレクス及び増幅回路18並びに
デマルチプレクス及び増幅回路19だけでなく、制御・
指示及び変換エレメント17に必要な信号を供給する。
エレメント17内の変換器は、データ信号を、電話リン
グ信号又は呼び出された電話の電話番号を表わすデジタ
ル信号にベース・ユニット上で発光させ又は可聴信号、
即ち「リンギングJを与える視覚及び聴覚制御信号を与
える所望の形式に変換するように機能する。インターフ
ェース15で受信されたオーディオ信号は、リード線1
5aを介してマルチブレクス及び増幅回路18に結合す
る。デマルチプレクサ・ユニット19で制御データ信号
から分離されたオーディオ信号は、リード線19aによ
りインターフェース15に結合される。デジタル・デー
タ信号は、エレメント16からマルチプレクス・ユニッ
ト18にリード線16dを介して結合される。デマルチ
プレクサ19はまた、リード1116cを介して制御エ
レメント16から信号を受信する。マルチブレクス・エ
レメント18は、オーディオ信号又はアナログ信号をデ
ジタル・データ信号と組合せ、ハンドセットHへの送信
用に、それらをマルチブレクス・フオームでり一ド@1
8IIl上に供給する。デマルチプレクス・エレメント
19は、アナログ及びデジタル制御データを分離し、こ
の分離されたアナログ出力信号をリード線19a上に供
給する。ベース・ユニットAはまた、ラジオ周波数信号
の受信器20とラジオ周波数信号の送信器21を具備す
る。受信器20及び送信器21は、ハンドセットHから
送信されたRF信号を受信し、ベース・ユニットAから
ハンドセットHへ信号を送信するためのアンテナ22に
接続する。
ブロックで表わされる電子回路は無線電話で通常兄貴け
られるものであり、通常の交流電源である電源23によ
り給電される。電源23は、リード線23a、 23b
を介して前述のエレメントの各々に電力を与える。リー
ド線23bは、後で説明するように、有1/無線制御装
置Aの制御の下で電子回路に電力を印加する。
本発明の目的のためには、ベース・ユニットAは、第3
図に有線/無線制御装置A、スイッチング回路B及びス
イッチング回路Cとして示す3個の変換スイッチング回
路を具備する。スイッチング回路Cは、リード線18m
を介してマルチプレクサ及び増幅回路18から信号を受
信するように接続され、送信器21へのラインC上に出
力信号を出す。
スイッチング回路Bは、受信器20により信号が検知さ
れ復調された後にラインBを介して受信器20からの出
力信号を受信する。スイッチング回路8からの信号は、
リード線0を介してデマルチプレクス及び増幅回路19
へ入力信号として結合される。
有線/無線制御装置Aは、電′1Ii23から受信器2
0及び送信器21への電力の印加を制御し、有線動作の
目的のために、受信器20及び送信器21に電力を与え
ないように機能する。それ故、ベース・ユニットAの全
回路は、スイッチング回路A、8.Cがベース・ユニッ
トを無線動作から有線動作に変換するのに必要であるこ
とを除いて、電話の無線動作モードを規定する通常の構
成である。。
ハンドセットHはまた・、ベース・ユニットAから信号
を受信し、ベース・ユニットAに信号を送信する通常の
回路で同様に規定される。ベース・ユニットAから受信
された信号は、ハンドセットHのアンテナ25で検知さ
れ、受信器26に結合される。受信器26で処理された
信号は、リード線Rを介して受信器26からスイッチン
グ回路Fに結合される。スイッチング回路Fから出力さ
れた信号は、リード線Fを介してデマルチプレクサ21
に結合される。デマルチプレクサ27からの信号は、デ
ジタル・データ及び制御ユニット28に結合されると共
に、オーディオ・フィルタ及び増幅エレメント29に結
合される。リード線27aはアナログ又はオーディオ信
号をオーディオ・フィルタ29に接続し、他方、デジタ
ル・データ信号は、リード線27dによりエレメント2
8に結合する。オーディオ・フィルタ29からの信号は
、制御・指示及び変換装置30として特定されるエレメ
ントに結合する。変換器は、通常のマイクロフォン及び
スピーカを含み、フィルタ29からユニット30に結合
されるオーディオ信号の場合には、可聴音を発生し、従
って、トーク・スイッチ13がオン位置にある限り、電
話10のユーザは、発生音を聞くことができる。同様に
、ハンドセットHのエレメント30のマイクロフォンに
デジタル・データ信号が結合されるときのように、信号
を送信する場合には、その信号は、デジタル・データ及
び制御ユニット28に結合され、リード線28dを介し
てユニット28からマルチプレクサ31に結合される。
ハンドセットのマイクロフォンの利用によって生ずるオ
ーディオ信号は、エレメント30からオーディオ・フィ
ルタ及び増幅回路29に、そしてリード線29aを介し
てマルチプレクサ31に結合される。マルチプレクサ3
1の出力は、ベース・ユニットAへの送信のために、リ
ード線Eを介してスイッチング回路Eに印加される。こ
の目的のため、スイッチング回路Eは、リード線Tを介
して送信器32に接続する。送信器32は、信号をベー
ス・ユニットAに戻まためにハンドセットのアンテナ2
5に結合する。ハンドセットの回路エレメントは、その
出力線を+■で示すバッテリ電源33から普通に給電さ
れている。電[33は、制御・指示及び変換器w30、
デジタル・データ及び制御ユニット28、並びにオーデ
ィオ・フィルタ及び増幅エレメント29にリード線33
pを介して電力を供給する。電源33の左側の出力端子
は有線/無線を制御するスイッチング回路りに結合し、
このスイッチング回路りは、受信器26、送信器32及
びスイッチング回路E、Fに電力を供給する。
ハンドセットHの無線動作モードでは、ベース・ユニッ
トAと同様に、変換スイッチング回路り。
E、Fは利用されない。それでは、簡単に無線動作モー
ドを振りかえると、電話10によって受信された電話信
号は、誰かが電話による交信を望んでいることを示す可
聴信号、即ちリンギング信号として、電話線インターフ
ェース15で受信される。
「リング」信号は、エレメント 16.17で処理され
、所望の視覚的及び聴覚的信号を加入者に与える。
電話が鳴ると、ハンドセットHがベース・ユニットAか
ら取り外され、突起11.12が上方に移動してフック
・スイッチを作動させてベースをオフ・フック状態にし
、電話の信号を受信できる状態にする。もしもハンドセ
ットHがベース・ユニットAの上に無く、または、それ
がオフ・フック状態に置かれた後であるならば、トーク
・スイッチ13をそのオン位置にすればよい。そうすれ
ば、電話信号をベース・ユニットAからハンドセットH
で受信できる。受信された電話信号は、多重デジタル・
データ信号と、オーディオ又はアナログ信号。
である。オーディオ信号は、電話線インターフェース1
5からリード線15aを介してマルチプレクサ及び増幅
回路18に直接結合され、他方、データ信号は、デジタ
ル・データ及び制御エレメント16からマルチプレクサ
18に結合される。マルチプレクサ18は多重電話信号
を与え、この信号は、リード線18a+を介して回路C
に、そして、ラインCを介して回路Cから送信器21に
結合される。送信器21は、電話信号に変調を与え、こ
のラジオ周波数で変調され多重化された電話信号をアン
テナ22に結合し、そのアンテナ22からその信号はハ
ンドセットHに向は空間に放射される。ハンドセットH
は、その場に又はベース・ユニットAの範囲内の離れた
場所に置かれている。ベース・ユニットAとハンドセッ
トHの間の最大距離は、ベース・ユニットA及びハンド
セットHの放射電力によって決められる。アンテナ22
から送出された信号は、ハンドセットのアンテナ25で
受信され、ハンドセットの受信器26に結合される。そ
の信号は、受信器26で復調される。受信器26からの
復調出力は、変換スイッチング回路Fに結合され、スイ
ッチング回路Fからデマルチプレクサ27に結合される
。デマルチプレクサ27は、多重信号を分離し、リード
線27aを介してオーディオ信号をオーディオ・フィル
タ及び増幅回路29に供給し、そして、この回路29か
らオーディオ信号は制御・指示及び変換装置30に結合
され、そこで、エレメント30内のスピーカ(変換器)
により可聴信号として再生される。
同様に、デマルチプレクスされた・信号は、デジタル・
データ及び制御エレメント28に印加されるデータ信号
を与える。デジタル・データ及び制御エレメント28か
ら、信号はエレメント30に結合され、そこで、データ
信号は処理又は記録される。
イ8 電話のユーザが信号を送材したいと思うときには、プロ
ツク30に含まれるマイクロフォン(変換器)に話せば
よい。対応する電気信号がスピーカからオーディオ・フ
ィルタ及び増幅エレメント29に結合される。オーディ
オ信号は、データ信号との多重化のために、リード線2
9aを介してエレメント29からマルチプレクサ31に
結合される。もしもデータ信号がエレメント30で発生
されるならば、データ信号は、デジタル・データ及び制
御エレメント28により、リード線28dを介してマル
チプレクサ31に結合される。エレメント31からの多
重出力信号は、リード線Eを介してスイッチング回路E
に結合される。スイッチング回路Eから、多重信号は、
リード線Tを介して送信器32に結合される。送信器3
2は、変調された多重信号をアンテナ25に結合し、空
間を介してベース・ユニットAに放射させる。その信号
はベース・ユニットのアンテナ22で検出される。
無線モードから有線モードへの変更は、単に、コード手
段Cをベース・ユニットA及びハンドセットHの両方に
接続することによって行なわれる。
この目的のため、第1図に示すように、プラグPAをベ
ース・ユニットAの側面に挿し込みでき、第1図に示す
ように、プラグPHをハンドセットHの側面に挿し込み
できる。コード手段Cは、ベース・ユニットAとハンド
セットHの間で信号を有線結合する4本のリード線W、
X、T、Zからなる。具体的には、コード手段のリード
線は、ベース・ユニットAの変換スイッチング回路と、
ハンドセットHの変換スイッチング回路との間を結合す
る。この構成を、模式的に第2図に示した。
第3図の上方のリード線2及び同Yに関しては、リード
線Yがベース・ユニットAの有線/無線制御エレメント
AとハンドセットHの有線/無線制御エレメントDとの
間を接続していることに気付くだろう。リードIIIY
は、有線モードに対し、ハンドセットHとベース・ユニ
ットAにおいてデータ及び電圧に共通電位を与えるアー
ス線と考えることができる。リード線2は、両ユニット
H,Aの受信器及び送信器への電力の供給を制御する。
コード手段の両端がベース・エレメントA及びl\ンド
セットHに挿し込まれると、有I動作モードになる。コ
ード手段Cのどちらかの端が離されるか又は両方が離さ
れると、電話10は、前述の通り通常の無線電話として
動作する。プラグPA及び同PHのベース・エレメント
A及びハンドセットHへの挿し込みは、それぞれ、ベー
ス・ユニットAの受信器20及び送信器21への給電を
断ち、ハンドセットHの受信器26及び送信器32への
給電を断つ。従って、アンテナ22.25からは何の信
号も受信されず、送信されない。ベース・ユニットAと
ハンドセットHとの間で送信される信号は、リード線X
及び同Wを介して結合される。リード線Xは、ハンドセ
ットHのスイッチング回路Eからの電話信号をベース・
ユニットAのスイッチング回路Bへ有線結合する。同様
に、リードIIWを介して結合される信号は、スイッチ
ング回路Cから出力されたベース・ユニットAからの信
号を、ハンドセットHでの処理のためにスイッチング回
路Fに有線送信する。
第4図を参照し、変換スイッチング回路A−Fの回路構
成を詳細に説明する。まず、スイッチング制御回路A、
Oは、ベース・ユニットA及びハンドセットHの両方に
対する送信器及び受信器への電源印加を制御することに
気付くだろう。コード手段Cのリード線Yは、アース・
リード線であり、ベース・ユニットAの回路及び電源参
照電位をハンドセットHの回路及び電源参照電位に接続
する。このリード線Yは、コード手段Cの残りの3本の
リード線X、W、Zに対する共通の戻り回路を提供する
。コード手段のリード線2は、ベース・ユニットA及び
ハンドセットHの両者にお1する送信器及び受信器から
電源を断つ関連スイッチング回路を制御するリード線で
ある。スイッチング回路Aは、演算増幅器IC3により
リード線Zと共に働く。演算増幅器IC3の正入力端子
はリード線2に直接接続する。その負入力端子は、直列
接続の抵抗R12及び同R13からなる分圧回路の共通
接続点に接続する。抵抗R13の一端はアース、即ち参
照電位に接続し、抵抗R12の反対端は電源、即ち端子
+■に接続する。別の入力抵抗R11(よ、増幅器IC
3の正入力端子と電源の+■出力端子との間に接続する
。帰還抵抗R6は、増幅器IC3の出力リード線と増幅
器IC3の正入力端子との間に接続する。RFバイパス
用コンデンサC5が、無線モードでの動作の間過剰のラ
ジオ周波数信号を除去するために、増幅器IC3の正入
力端子とアースとの間に接続する。受信器20及び送信
器21から電源を断つために、演算増幅器IC3は、前
述の回路構成に配置してあり、シュミット・トリが一回
路、又は、その2つの入力端子に現われる電圧を比較し
て対応する出力電圧を与える電圧比較回路として機能す
る。電圧比較回路は、コード手段Cがベース・ユニット
A及びハンドセットHの両方に接続された時にベース・
ユニットAの受信器及び送信器から電源を断つように機
能する。
ハンドセットHの制御スイッチング回路りは、構成及び
動作においてスイッチング回路Aに類似している。スイ
ッチング回路りにおいて、演算層幅器IC6はまた電圧
比較回路として動作するように使われるが、演算増幅器
IC3に対する回路は非反転増幅器として作用するのに
対し、演算増幅器IC6は反転増幅器として作用するよ
うに接続される。この目的のため、演算増幅器IC6の
負入力端子は、リードIiZに直接接続する。比較回路
rC6のための入力回路は、負入力端子とアースとの間
に接続した入力抵抗R17を具備し、この抵抗R17に
並列にRFバイパス用抵抗C10を接続しである。演算
増幅器IC6の正入力端子は、抵抗R27の一端に接続
し、その他端は電源電圧の正端子+■に傍続する。帰還
抵抗R29は、演算増幅器IC6の出力回路とその正入
力端子との間に接続する。その回路はまた、演算増幅器
IC6の正入力端子とアースとの間に接続した抵抗R2
4を具備する。
ここでスイッチング回路A、Dの動作を考えると、コー
ド手段Cがその両端又は一方の端で外されたとき、比較
回路IC3の正入力端子に現われる電圧は、II電源電
圧はそれに近い値になる。その時点で、IC3の負入力
端子に現われる電圧は、正入力端子の電圧(実際の電圧
は、電′iI!電圧に、抵抗R13の抵抗値と抵抗R1
2プラス抵抗R13の抵抗値との比を乗じたものとなる
)より小さい。比較回路IC3の正入力端子での電圧が
負端子での電圧を越えるときには何時でも、比較回路I
C3の出力は正、若しくは、IC3の電源電圧又はその
近くの高い電圧である。これにより、ベース・ユニット
Aの受信器20及び送信器21が無線モードでの動作用
に給電されるようにする。ハンドセットHの無線動作モ
ードでは、比較回路IC6の負入力端子は、抵抗R17
の存在によりアース電位にあり、比較回路IC6の正入
力端子は、より正の電圧(抵抗R29の抵抗値と抵抗R
29プラス抵抗R27の抵抗値との比を電源電圧に乗じ
た値である)である。これは、負入力端子の電圧よりも
振幅で大きい電圧を作り出し、比較回路IC6の出力電
圧は正になる。この回路動作により、11源電圧が、ハ
ンドセットHの受信器20及び送信器32に接続する。
これはまた、電話10が通常のモードで無線電話ユニッ
トとして機能するようにする。コード手段Cが接続され
ると、比較回路IC3,1C6の出力が負になり、この
結果、ベース・ユニットA及びハンドセットHの両方に
おける受信器及び送信器から電源が外され、これにより
、無線モードでの動作が妨げられる。
回路A、Dの動作を具体的に考えると、リード線Zがス
イッチング回路の間に接続されると、比較回路IC3の
正入力端子に現われる電圧及び比較回路IC6の負入力
端子に現われる電圧が、基準電圧+■に、抵抗R1γの
抵抗値と抵抗R11プラス抵抗R17の抵抗値との比を
乗じた値によって決定される電圧となることに留意すべ
きである。この比は、最悪の条件下でそれが、ベース・
ユニットAにおいて抵抗R13の抵抗値と抵抗R12プ
ラス抵抗R13の抵抗値との比より小さいように、選択
される。これらの動作条件の下では、比較回路■C3の
負入力端子の電圧は、正入力端子の電圧を越え、従って
、比較回路IC3の出力はアース電位又はそれに近くな
る。IC3の出力がアース電位又はその近くであると、
ベース・ユニットの受信器20及び送信器21からN源
が外される。この同じ時点で、抵抗R17の抵抗値と抵
抗R11プラス抵抗R17の抵抗値との比が、抵抗R2
9の抵抗値と抵抗R27プラス抵抗R29の抵抗値との
比よりも大きくなるように設計され、従って、比較回路
IC6の負入力端子の電圧は、比較回路IC6の正入力
端子の電圧を越え、この結果、その出力はアース電位又
はそれに近くなる。これらの動作条件では、ハンドセッ
トHの受信器26及び送信器32の両方から電源電圧が
外される。比較回路IC3の帰還抵抗R6及び比較回路
IC6の抵抗R29により、正帰還が入力回路にかかり
、回路は確実に、全くのオンか又は全くのオフかのどち
らかとなり、有線モード及び無線モードの両方で同時に
動作しようとする状態はあり得ない。
ベース・ユニットA及びハンドセットHの両方で受信器
及び送信器から電源電圧が外されると、唯一の可能なモ
ードは有線モードであり、電話信号は、リード線W及び
同Xにより有線伝達される。
次に、ベース・ユニット八からハンドセットHに電話信
号を送信するリード線Wについて考える。
ベース・ユニットAについて第4図に図示した回路では
、変換スイッチング回路Cはベース・ユニットAのマル
チプレクサ18のための出力回路に直接接続する。マル
チプレクサ18は演算増幅器IC1を含み、その出力は
スイッチング回路Cに直接接続する。多重化素子IC1
からの出力信号はまた、通常の態様で、送信器21内の
変調回路に直接接続する。送信器が不能化されると、信
号は、変換スイッチング回路Cを通って有線結合される
マルチプレクサ18は、電話線インターフェース15か
ら直列の入力抵抗R1を通って増幅器■C1の負入力端
子に直接、オーディオ入力信号を受信する。デジタル・
データ入力は、直列の抵抗R2を介してICIの負入力
端子に結合する。101の正入力端子は、抵抗R3を介
して参照電圧に接続する。参照電圧は、演算増幅器IC
1を作動させる比較目的のための予め選択された値の電
圧である。帰還抵抗R4が、増幅器IC1の出力回路か
ら負入力端子に接続する。ベース・ユニットにおけるオ
ーディオ入力信号及びデジタル・データ入力は、通常の
演算増幅器として動作するIC1の負入力端子で一緒に
加算される。マルチプレクサ18からのオーディ°オ信
号の出力振幅は、抵抗R4と抵抗R1の比によって制御
され、多重信号のデータ部分の出力振幅は、抵抗R4と
抵抗R2の抵抗比によって制罪される。ベース・ユニッ
トAの送信器21が不能化されると、マルチプレクサ1
8からの出力信号は、スイッチング回路C、リード線W
を介してハンドセットHの変換スイッチング回路Fの入
力に結合される。ベース・ユニットAのスイッチング回
路C内のコンデンサC2は、電話の無線動作モードの間
にのみコード手段Cがベース・ユニットAに取付けられ
た場合に、リード線Wからの放射を防ぐためのRFバイ
パス用コンデンサとして設けられる。抵抗R14がマル
チプレクサ18の出力回路に接続され、従って、無線動
作モードの間不要なノイズ・ピックアップを防ぐために
、リード線Wを低インピーダンスで終端させる。
コンデンサC1は単に、マルチプレクサの出力とスイッ
チング回路Cへの信号入力との間の直流カット用コンデ
ンサとして利用される。送信器変調器へのマルチプレク
サ出力は、それ故コンデンサC1によって分離され、信
号はスイッチング回路Cに直接結合する。ハンドセット
Hの変換スイッチング回路Fは、リード線Wからの信号
を演算増幅器IC4の負入力端子に直接受信するように
結合する。この信号は、入力の直列抵抗R20を介して
結合する。コンデンサC6はリード線に結合し、無線動
作モードの間にコードがハンドセットに取付けられた場
合に、コードからの放射を防ぐRFバイパス用コンデン
サとして利用される。同様に、無線動作の間不要なノイ
ズ・ピックアップを防ぐために、エレメントIC4の入
力リード線に抵抗R15が接続する。前述の回路構成は
、演算増幅器ICIの出力インピーダンスが抵抗R14
,R15及びR20の抵抗値の並列合成よりずっと小さ
いように設計され、従って、データがベース・ユニット
Aに存在する。演算増幅器IC4には、スイッチング回
路Fに結合する信号のための2つの入力端子を設けであ
る。電話信号が104の負入力端子に有線で直接結合す
ることに加えて、ハンドセットHの受信器26の復調器
からの信号は、IC4の負入力端子に直接結合する。こ
れらの信号の内の唯1つが、動作モードに従い、有効で
ある。帰還抵抗R19が、IC4の負入力端子と出力端
子との間に接続する。有線動作モードが優先する場合、
送信器の復調器からの信号は存在せず、それ故、リード
線Wの有線結合された信号は、増幅器IC4で有効であ
る。演算増幅器IC4は、電話の2つの動作モードの利
得を均一化するために設けられる。有線動作モードでは
、演算増幅器IC4の利得は抵抗R19と抵抗R20の
抵抗値の比であり、無線動作モードでは、利得は抵抗R
19と抵抗R18の抵抗値の比である。演算増幅器1.
04の出力は、動作モードの如何に拘わらず、ハンドセ
ットのデマルチプレクサ27に入力信号を供給する。抵
抗R20及び負入力端子と直列のコンデンサC7は、コ
−ドの不適切な利用による損傷の可能性を防ぐための直
流カットのコンデンサである。演算増幅器IC4の正入
力端子は、抵抗R21を介して参照電圧に接続する。I
C1の動作において、参照電圧は比較目的で選択される
。抵抗R3及びR21は、各演算増幅器I01及び同I
C4のバイアス・オフセット抵抗と考えることができる
。交流信号が使われるとき、抵抗R3の抵抗値は、抵抗
R4と同じ抵抗値であり、抵抗R21の抵抗値は抵抗R
19と同じ抵抗値である。
次に、リード線Xを考えると、リードII×は、変換ス
イッチング回路B及び同日に接続されると、ハンドセッ
トHからベース・ユニットA1.:i!f話信号を有線
結合することは明らかである。第4図に示すように、変
換スイッチング回路Eは、ハンドセットHのマルチプレ
クサ31との関係で図示されている。基本的には、マル
チプレクサ31及びスイッチング回路Eの組合せは、ベ
ース・ユニットのマルチプレクサ18及びスイッチング
回路Cと全く同じ機能を果たす。同様に、ベース・ユニ
ットBのスイッチング回路Bは、ハンドセットHのスイ
ッチング回路Fと同じである。ベース・ユニットのスイ
ッチング回路Bの回路IC2は、ハンドセットのスイッ
チング回路Fの回路IC4と同一であり、ハンドセット
Hのマルチプレクサ31の回路IC5は、ベース・ユニ
ットAのマルチプレクサ18の回路IC1と同一である
。電圧の絶対値及び部品は交換できるが、利得の式及び
機能は同一である。回路部品は、回路C及び同Fの対応
する回路部品の方法で動作する。簡単には、コード手段
Cがベース・ユニットA及びハンドセットHの両方に挿
し込まれると受信器26及び送信器32が不能化される
ので、マルチプレクサ31からの信号は、リード線Xを
介して演算増幅器IC2の負入力端子に有線結合する。
上述の構成を念頭に置いて、電話10の全体的動作を要
約する。コード手段がベース・ユニットAとハンドセッ
トHの両方には結合されていないと仮定すると、電話1
0は無線モードで動作する。無線モードでは、電話信号
は、電話線インターフェースに結合され、そして、送信
器21からのRF変調多重信号をベース・ユニットAの
アンテナ22に、そしてハンドセットHのアンテナ25
に送信するというように処理される。アンテナ25で受
信された信号は、受信及び復調のために受信器26に結
合し、それから、スイッチング回路F及びリード線Fを
介してデマルチプレクサ2γに結合する。デマルチプレ
クサ27は、オーディオ信号とデジタル・データ信号を
分離し、可聴信号をエレメント30の変換器、即ちスピ
ーカに供給する。同様に、電話のユーザが電話線による
送信のためにハンドセットからベース・ユニットに信号
を戻そうと望むときには、信号は、ユニット30内の変
換器、即ちマイクロフォンに結合し、それから、オーデ
ィオ・フィルタ及び増幅回路29を介してマルチプレク
サ31に、並びにデジタル・データ及び制御エレメント
28を介してマルチプレクサ31に結合する。多重信号
は、スイッチング回路Eを介して送信器32に印加され
、そこでRF変調される。変調された多重信号は、アン
テナ25がら空間に放射され、ベース・ユニットAのア
ンテナ22で拾い出される。変調された多重信号はアン
テナ22で受信され、受信器20に結合する。受信器2
0からの復調多重信号は、リード線Bを介してスイッチ
ング回路Bに結合し、スイッチング回路からデマルチプ
レクス及び増幅回路19に結合する。デマルチプレクサ
19はオーディオ信号と制御データを分離し、電話線で
の送信のため、オーディオ信号をリード線19aを介し
て電話線インターフェース15に印加する。この無線動
作モードは、コード手段がベース・ユニット八とハンド
セットHの両方に結合されるのでない限り優先する。
もしも電話のユーザが彼の電話を有線モードで動作させ
たいと思うならば、コード手段CのプラグPHをベース
・ユニットAに挿し込み、プラグPHをハンドセットH
に挿し込むだけで、簡単に変更できる。この簡単な操作
が、スイッチング回路A及び同りを起動し、ベース・ユ
ニットAの受信器20及び送信器21並びにハンドセッ
トHの受信器26及び送信器32から電源電圧を外す。
変換スイッチング回mB、C,E、Fはまた、マルチプ
レクサ18の演算増幅器IC1とスイッチング回路Fの
演算増幅器IC4との間に有線路が設けられた結果とし
て、リード線Wを介してベース・ユニットAからハンド
セットHに電話信号を送信するように動作する。スイッ
チング回路Fからの出力信号は、ハンドセットHのデマ
ルチプレクス回路27に印加され、そして、無線動作モ
ードの場合と同様に処理される。同様に、ハンドセット
Hに向かう任意の信号は、リード線Xによりスイッチン
グ回路E及び同Bを介して有線結合する。この目的のた
め、ハンドセットHに向かう信号は、無線モードと同様
に処理される。マルチブレクス・エレメントIC5の出
力からの信号は、演算増幅器IC2の負入力端子に直接
結合する。演算増幅器IC2からの信号は、ベース・ユ
ニットAのデマルチプレクサ19に直接結合され、無線
モードでの信号と同様に処理される。
[発明の効果] 本発明が、無線モードで動作できる電話であって、電話
のベース・ユニットとハンドセットの間にコード手段を
挿入するだけで簡単に有線モードに変換でき、また、ユ
ニットの一方又は両方からコード手段を取り外すだけで
無線モードに再変換できる電話を提示することは明らか
であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、有線又は無線動作モードの両方で使用できる
電話ベース・ユニットと電話ハンドセットを表わす本発
明実施例の構成図である。第2図は、有線及び無線動作
での信号路を示すベース・ユニットとハンドセットのブ
ロック図である。第3図は、第1図及び第2図に従うベ
ース・ユニット及びハンドセットのエレメントのブロッ
ク図である。第4図は、無線モード及び有線モードの間
で動作を相互に変換する第3図示部品の構成図であり、
コード手段によるベース・ユニットとハンドセットとの
間の路を示す。 10・・・有線/無線電話 11.12・・・突起 1
3・・・トーク・スイッチ 15・・・インターフェー
ス 16・・・デジタル・データ及び制御エレメント 
17・・・制御・指示及び変換エレメント 18・・・
マルチブレクス及び増幅回路 19・・・デマルチプレ
クス及び増幅回路20・・・受信器 21・・・送信器
 22・・・アンテナ 23・・・電1 25・・・ア
ンテナ 27・・・デマルチプレクサ 28・・・デジ
タル・データ及び制御ユニット 29・・・オーディオ
・フィルタ及び増幅エレメント 30・・・制御・指示
及び変換装置 31・・・マルチプレクサ 32・・・
送信器 33・・・バッテリ電源 A・・・ベース・ユニット H・・・ハンドセット C
・・・コード手段 15a・・・リード線 23a、2
3b・・・リード線 PA、PH・・・プラグ 特許出願人  ファノン クーリエ コーポレイション 乞泌〜スエ27トA

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話線に接続され且つ有線又は無線ユニットとし
    て機能するべく構成且つ形成された電話ベース・ユニッ
    トと、有線又は無線ハンドセットとして機能すべく構成
    且つ形成され並びにベース・ユニットに装着されるよう
    になしてあるハンドセットと、電話を有線電話又は無線
    電話にそれぞれ変換するためにベース・ユニットとハン
    ドセットとの間で接続及び取り外し可能なコードとから
    なる有線/無線電話。
  2. (2)電話線に接続され且つ無線電話ユニットとして機
    能すべく構成且つ形成された電話ベース・ユニットと、
    該ベース・ユニットが、有線ユニットとして機能するよ
    うに該ベース・ユニットを変換するスイッチング回路手
    段を含んでいることと、ベース・ユニットと共に無線電
    話ユニットとして機能すべく構成且つ形成され並びにベ
    ース・ユニットに装着され且つベース・ユニットと共に
    ポータブルであるポータブル電話ハンドセットと、該ハ
    ンドセットが、有線ユニットとして機能するように該ハ
    ンドセットを変換するスイッチング回路手段を含んでい
    ることと、コードがベース・ユニット及びハンドセット
    の両者に接続された時に電話を有線動作モードに変換し
    て電話信号をコードを介してベース・ユニットとハンド
    セットとの間で伝達できるようにベース・ユニットのス
    イッチング回路手段とハンドセットとの間で接続及び取
    り外しされるようになしてあるコードとからなる有線/
    無線電話。
  3. (3)電話ベース・ユニットとポータブル電話ハンドセ
    ットとからなり、電話ベース・ユニットは電話線によっ
    て電話信号を受信及び送信するために電話線に連結され
    るようになしてあることと、ベース・ユニットは、ハン
    ドセットとの間で電話信号を無線で伝達且つ再現するた
    めに無線電話ベース・ユニットとして機能すべく構成且
    つ形成されていることと、ベース・ユニットは、電気的
    導電線がベース・ユニットとハンドセットとの間で接続
    されると該導電線を介して電話信号をベース・ユニット
    からハンドセットへ送信し且つ該導電線を介してハンド
    セットから電話信号を受信するための変換スイッチング
    回路手段を含んでいることと、該スイッチング回路手段
    はベース・ユニットとハンドセットとの間での導電線の
    接続に応答して該導電線上に電話信号を供給し且つベー
    ス・ユニットの無線動作を無効化することと、ポータブ
    ル電話ハンドセットは、電話信号をハンドセットとベー
    ス・ユニットとの間で無線送信する無線電話ハンドセッ
    トとして構成且つ形成されていることと、ハンドセット
    は、上記電気的導電線がハンドセットとベース・ユニッ
    トとの間で接続されると該導電線を介してベース・ユニ
    ットとの間で電話信号を伝達するための変換スイッチン
    グ回路手段を含んでいることと、該スイッチング回路手
    段はベース・ユニットとハンドセットとの間での導電線
    の接続に応答して該導電線上に電話信号を送出し且つハ
    ンドセットの無線作動を無効化することと、複数の電気
    的導電線を有するコードと、該コードはベース・ユニッ
    トの変換スイッチング回路手段とハンドセットとの間で
    接続可能であり且つ該回路手段から取り外し可能である
    ことと、コードは、該変換スイッチング回路手段との間
    で接続されるとベース・ユニットとハンドセットとの間
    で電話信号の無線交信を行なっているベース・ユニット
    及びハンドセットの両者から電力の除去を生じるべくベ
    ース・ユニットの変換スイッチング回路手段とハンドセ
    ットとの間で接続自在な導電線を含んでいることとを特
    徴とする有線/無線電話。
  4. (4)電話信号を受信送信するために電話線に連結でき
    るようになしてある電話ベース・ユニットと、該ベース
    ・ユニットは、電話線から信号を受信してそれを電話ハ
    ンドセットに連結する手段及びハンドセットから信号を
    受信してそれを電話線に連結させる手段を有することと
    、ベース・ユニットは電話ハンドセットから送信された
    信号を受信し且つ信号を電話ハンドセットへ送信するた
    めのアンテナを含んでいることと、該電話ベース・ユニ
    ットと共に使用するポータブル電話ハンドセットと、該
    ハンドセットは、ベース・ユニットから連結された電話
    信号を受信しそれを可聴信号に変換する手段及び電話線
    上で送信するために信号をベース・ユニットに連結する
    手段を有し、該ハンドセットは、ベース・ユニットから
    送信される信号を受信し且つ信号をベース・ユニットへ
    送信するためのアンテナ及びベース・ユニットとハンド
    セットの間で接続されて電話を有線電話として機能させ
    またベース・ユニット又はハンドセット或いはその両者
    から取り外し自在で電話を無線電話として機能させるコ
    ードを含むことと、ベース・ユニット及びハンドセット
    の各々が、ベース・ユニットとハンドセットとの間で接
    続されるコードに応答して該コードを介して電話信号を
    ベース・ユニットとハンドセットとの間で交信させ且つ
    コードが少なくともベース・ニット又はハンドセットか
    ら取り外されるとそれに応答して電話信号をアンテナ間
    との送信によってベース・ユニットとハンドセットとの
    間で結合する個々のスイッチング回路を含んでいること
    とを特徴とする有線/無線電話。
  5. (5)電話ベース・ユニット及びポータブル電話ハンド
    セットと、該電話ベース・ユニットは無線電話ユニット
    として機能すべく構成且つ形成された手段を含むことと
    、該ベース・ユニットは、ハンドセットへの電話信号の
    送信用及びハンドセットからの電話信号の受信用のアン
    テナ、ハンドセットへ送信すべくアンテナに電話信号を
    連結するためにアンテナに連結されている電子信号送信
    手段、及びハンドセットから送信される電話信号を受信
    するためにアンテナに連結されている電子信号受信手段
    を含むことと、該ポータブル電話ハンドセットはベース
    ・ユニットと共に無線電話ユニットとして機能すべく構
    成且つ形成された手段を含むことと、該ハンドセットは
    、ベース・ユニットから送信される電話信号を受信し且
    つ電話信号をハンドセットへ送信するアンテナ、該ベー
    ス・ユニットから送信される電話信号を受信するために
    アンテナに連結された電子信号受信手段、及びベース・
    ユニットに送信すべく電話信号をアンテナに連結するた
    めに該アンテナに連結された電子送信手段を含むことと
    、コードがベース・ユニットとハンドセットとの間で接
    続されるとベース・ユニットとハンドセットを無線動作
    から有線動作の電話に変換するためのベース・ユニット
    及びハンドセットの個々の変換スイッチング回路手段と
    、該個々の変換スイッチング回路手段は、ベース・ユニ
    ットとハンドセットがコードによつて相互連結されると
    それに応答してベース・ユニット及びハンドセットの両
    者の信号受信及び送信手段から電力供給を断つように構
    成且つ形成されていることと、コードは、ベース・ユニ
    ット及びハンドセットの個々の変換スイッチング回路手
    段間で連結されるようになしてある複数のリード線を有
    し、該個々のリード線が個々の変換スイッチング回路手
    段に接続されると該リード線を介して電話信号をベース
    ・ユニットとハンドセットとの間で送信することと、該
    リード線は、ベース・ユニット及びハンドセットの個々
    の変換スイッチング回路手段と共に機能して上記信号受
    信手段及び信号送信手段から電力供給を断つリード線を
    含み、それによって電話信号はベース・ユニット及びハ
    ンドセットの個々の変換スイッチング回路手段間でコー
    ドが相互接続された時のみ該個々のリード線によってベ
    ース・ユニットとハンドセットとの間で連結されること
    とを特徴とする有線/無線電話。
  6. (6)上記ベース・ユニット及びハンドセットの個々の
    変換スイッチング回路手段が、ベース・ユニットに電力
    を与えるために電源に連結され、電源を上記送信手段及
    び上記受信手段に連結してこれら手段に電力を与えるよ
    うになしてあるベース・ユニットの第1変換スイッチン
    グ回路手段からなり、該第1変換スイッチング回路手段
    が、連結された電圧信号を比較するための第1及び第2
    の入力を有する電圧比較回路手段を有し、第1及び第2
    の入力回路手段がベース・ユニットの電源に連結され且
    つ比較回路手段の第1及び第2の入力に個々に連結され
    るようになしてあり、該第1及び第2の入力回路手段は
    、無線時には第1及び第2の入力に与えられる電圧を調
    和して該送信手段及び該受信手段に電力を与えるのに充
    分な出力電圧を提すべく構成されており、ハンドセット
    用の第2変換スイッチング回路手段は、ハンドセットに
    電力を与えるべく電源に連結され且つハンドセット用の
    送信手段及び受信手段に電源を連結するようになしてあ
    り、該第2変換回路手段は連結される電圧信号を比較す
    るための第1及び第2の入力を有する第2電圧比較回路
    手段を有し、第1及び第2の入力回路手段がハンドセッ
    ト用の電源に連結され且つ第2変換回路手段の第1及び
    第2の入力に個々に連結されるようになしてあり、該第
    1及び第2の入力回路手段が、無線時に第2電圧比較回
    路手段の第1及び第2の入力に与えられる電圧を調和し
    てハンドセットの送信手段及び受信手段に電力を与える
    のに充分な出力電圧を提すべく構成されており、各第1
    及び第2の比較回路手段の第1及び第2の入力回路手段
    は、ベース・ユニット及びハンドセットの第1及び第2
    の変換スイッチング回路手段間でコードが接続されると
    それに応答すべく配分されているので、コードは、第1
    及び第2の電圧比較回路手段の予め選択された一方の入
    力間に導電性回路通路を与えて、電圧信号を第1及び第
    2の入力に連結させ第1及び第2の比較回路の両者を修
    正して第2比較回路の各々からの出力信号を生じてベー
    ス・ユニット及びハンドセット両者の送信手段並びに受
    信手段を作動させるのには不充分な出力電圧を持つよう
    になしてあることを特徴とする特許請求の範囲第(5)
    項に記載の有線/無線電話。
  7. (7)上記ベース・ユニットが、該ベース・ユニットが
    受信する電話線上の電話信号を受信すべく連結され且つ
    電話信号を表わす多重出力信号を提する多重回路手段を
    含み、該多重出力信号はベース・ユニット用の送信手段
    に連結されて多重信号をハンドセットに送信し、上記ベ
    ース・ユニットの変換スイッチング回路手段は、上記多
    重回路手段の多重出力信号を受信すべく連結された信号
    送信回路手段を含み、コードがベース・ユニットとハン
    ドセットとの間で接続された時のみ出力信号を有線送信
    し、上記ハンドセットの変換スイッチング回路手段がベ
    ース・ユニットの送信手段で送信された多重出力信号を
    受けるベく連結された信号送信回路手段を含み、ベース
    ・ユニット及びハンドセットの信号送信回路手段間にコ
    ードが接続された時のみ該コードを介して多重出力信号
    が有線送信され、該信号送信回路手段が、無線又は有線
    の電話動作モードに従って、受信した多重出力信号を送
    出し、上記ハンドセットがハンドセットの信号送信回路
    手段からの出力信号を受信すベく連結されたデマルチプ
    レクス回路手段を含み、該デマルチプレクス回路手段は
    多重送信電話信号からなる個々の出力信号を出力し、ハ
    ンドセット内の回路手段は可聴出力信号を形成すること
    を含む個々の信号処理を行ない、該ハンドセットは、ベ
    ース・ユニットへ送信される、アナログ信号を含む電話
    信号を受信する多重回路手段を含み、該ハンドセットは
    上記多重回路手段から出力信号を受信し且つ該出力信号
    を接続されたコードに有線接続する第2信号送信回路手
    段を含み、上記多重回路からの出力信号はハンドセット
    用の送信手段に連結されており、上記ベース・ユニット
    は第2信号送信回路手段を含み、該回路はベース・ユニ
    ット及びハンドセット両者の第2信号送信回路手段間に
    コードが接続された時のみ該コードを介して上記ハンド
    セットの多重回路手段から出力信号を有線受信し、該ベ
    ース・ユニットは、更にベース・ユニットの上記第2信
    号送信回路手段からの信号を受信すベく連結され且つ個
    々の多重電話信号を表わす出力信号を形成するデマルチ
    プレクス回路手段を含み、ベース・ユニット内の回路が
    個々の信号を処理し且つ電話線で送信される電話信号を
    形成するようになしてあることを特徴とする特許請求の
    範囲第(5)項に記載の有線/無線電話。
  8. (8)上記コードが少なくとも4本の導電リード線から
    なることを特徴とする特許請求の範囲第(5)項に記載
    の有線/無線電話。
  9. (9)電話ベース・ユニットから電話ハンドセットへの
    電波放射に基づく無線電話動作を有線電話動作に変換す
    る方法であって、電磁式電話信号送信素子及び電話信号
    受信素子を有する電話ベース・ユニットを設けるステッ
    プと、電話ベース・ユニットと共に使用するポータブル
    電話ハンドセットを設けるステップと、該ハンドセット
    が、電磁式電話信号送信素子及び電話信号受信素子を有
    してベース・ユニットから放射される電話信号を受信し
    且つ電話信号を送信素子からベース・ユニットへ放射す
    るようになしてあることと、ベース・ユニットとハンド
    セットとの間にコードを接続することでベース・ユニッ
    ト及びハンドセットの作動を変更してベース・ユニット
    及びハンドセット両者の電話信号送信素子及び受信素子
    を不能とするステップと、接続されたコードがベース・
    ユニットとハンドセットとの間で電話信号を双方向に連
    結するための導電回路通路を提供することとを含むこと
    を特徴とする無線電話動作から有線電話動作へ変換する
    方法。
  10. (10)無線電話動作から有線電話動作へ変換する方法
    であって、電磁式に電話信号をハンドセットへ送信し且
    つハンドセットから電磁式に電話信号を受信する電磁式
    電話信号送信素子及び受信素子を有する電話ベース・ユ
    ニットを設けるステップと、ベース素子から放射された
    電話信号を電磁式に受信し且つ電話信号を電磁式にベー
    ス素子へ送信する電磁式電話信号送信素子及び受信素子
    を有するポータブル・ハンドセットを設けるステップと
    、ベース素子及びハンドセットの電話信号送信素子並び
    に受信素子を不作動化するステップと、ベース素子とハ
    ンドセットとの間に導電的にリード線を連結して該リー
    ド線を介してベース素子とハンドセットとの間で双方向
    に電話信号を送信するようにするステップとを含むこと
    を特徴とする無線電話動作から有線電話動作へ変換する
    方法。
JP60274303A 1984-12-05 1985-12-05 有線/無線電話 Pending JPS61137436A (ja)

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