JPS61136779A - 芯合せ装置 - Google Patents

芯合せ装置

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Publication number
JPS61136779A
JPS61136779A JP25724284A JP25724284A JPS61136779A JP S61136779 A JPS61136779 A JP S61136779A JP 25724284 A JP25724284 A JP 25724284A JP 25724284 A JP25724284 A JP 25724284A JP S61136779 A JPS61136779 A JP S61136779A
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JP
Japan
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groove
shaft
ring
presser
shaped object
Prior art date
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Granted
Application number
JP25724284A
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English (en)
Other versions
JPH059236B2 (ja
Inventor
上尾 武久
武 美濃田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Petrochemical Industries Ltd filed Critical Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Priority to JP25724284A priority Critical patent/JPS61136779A/ja
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lubricants (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はパイプ・チューブ・ロンド・軸など(以下単
に輪状物という)を連設し、或いは継ぎ合わせる際に両
輪状物を芯合せするために使用されるW置に間する。
従来技術 芯合せを必要とする装置の一つに樹脂製の軸をつき合わ
せて接合し、溶着するマンドレル溶着機がある。この装
置は例えば第5.6図に示されるように、レールl上に
一対の保持具2.2を一方は固定するとともに他方はス
ライド可能に装着してレバー3の扱作によりレール上を
移動するように設け、またレールlと平行な案内バー4
にスライドかつ枢動可能に軸支されるヒータ5が両保持
具間に倒されるようにしてあり、各保持具に軸6.6を
芯合せして取付けたのちレバー3を操作しそ保持具2を
矢印方向に移動させ、該保持具に保持される軸6でヒー
タ5を押し動かし、向い合せに支持される軸端に押付け
て両輪端が溶融状態になったのちヒータを持上げ、つい
で更にレバー操作により保持具を矢印方向に移動させ、
両輪をつき合わせて溶着するようになっているもので、
連結された両輪がずれないように溶着するに当たっては
両輪の中心線を一致させておく必要があり、そのため両
保持具は芯合せされた筒部7.7を有し、これに軸を通
して芯合せを行っているが、こうした方法では軸の径が
異なれば筒部をそれに適合したものに取換えねばならな
い。
発明が解決しようとする問題点 この発明はどのような径の輪状物に対しても芯合せが容
易かつWI華に行えるような装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 本案によればこの装置はv/JIを備えた一対の治具を
左右に配置し、各v/@はその角度が同一で、溝下端が
一水平軸線上に位置し、かつ該軸線を含む基準面となす
角が同一になるよう設定されている。
第3図は解決原理を示す図で、■溝の角度をα、溝下端
を直交座標の原点0としたとき溝の二等分線がX軸とな
す角をβ、■溝に嵌合する輪状物6の径をrとすると、
軸状物の中心Cの座標(x−y)はx =r cose
c +Aa −cosβ、Y −r cosec +A
ct・sinβとして表され、rが一定であれば同じ条
件のV溝に嵌合する輪状物の中心は常に一定となる。し
たがって同じ条件のV溝を有する治具を左右に配置すれ
ば、各v溝に嵌合する軸状物は径が同一である限り中心
線が一致する。
輪状物は第3図に示されるように、■溝に単に嵌合した
状態で置くことができればそのようにしてもよいが、好
ましくは上方より接する押え具で押えられ、輪状物が■
溝に確実に接触するようにされる。ここで押え具は輪状
物への接触面が平面状であっても彎曲していてもよい、
いづれにしろ押え具をもうける場合、該押え具は輪状物
の径の大きさに応じて上下方向に調節できるようにする
必要があるが、輪状物の嵌合及び取出しが容易にできる
ようにするため押え具は輪状物への押え位置と、該位置
より離れた位置に開閉できるように、するのが望ましい
0輪状物を押出すようにして治具に通し或いは治具より
引抜くこともできるが、両軸状物を連結した場合、こと
にそれらが長くなればなる程、引抜くのは容易でない、
これに対し、押え具が開閉できるようにしてあれば、上
方より容易に輪状物をV溝に嵌合させ、或いは取出すこ
とができるようになる。
押え具を使用する場合、軸状物の径が小さくv溝に嵌合
した軸状物を押えられない場合には第4図に示すように
V形の補助治具9が使用され、■溝に装着されるように
する。
本案の芯合せ装置は上述するマンドレル溶着機ばかりで
なく軸状物を連結する場合、連結しない場合でも機械装
置の組付時のように、両回転軸の軸芯を一致させて軸着
する必要のある場合に使用することができる。
実施例 以下本発明に係る芯合せを上述するマンドレル+8着機
に設けた例について説明すると、v′Il#を備えた一
対の治具11. I lのうち、一方がレールlに固定
の固定台12に、他方がレールlに摺動可能に装着され
る可動台I3にそれぞれ傾き、高さ、位置を同一条件で
取付けてあり、各V溝上には門形のサポート14に螺着
して支持される押え金具15が配置され、各押え金具1
5はサポート14に支持されるピン16にて回転止めさ
れ、ハンドル17の回動操作によって昇降するようにな
っている。サポート14は上下に分割されて両側部にお
いてそれぞれピン18にて連結されており、一方のピン
18を抜くと、上部サポートが押え金具15とともに他
方のピン18を中心として上向きに回動し、開きうるよ
うになっている。
本’Jfは以上のように構成され、各V溝に溶着される
軸6を嵌合し、ハンドル17を回して押え金具15で軸
6を押えV溝とla働して軸を保持する。これにより両
輪の中心線が一致し、芯合せが行われる。その後は上述
するようにレバー3を操作して可動台上の治具11に保
持される軸6をレールlに沿って移動させ、ヒータ5に
、更に該ヒータを固定台上の治具11に保持される軸6
に押付ける0両軸端が溶融状態になったのちヒータ5が
持上げられ、ついで両輪端が接合され溶着される。熔着
後一方のピン18を抜き、上部サポートを他方のピン1
8を中心として持上げ、連結された両輪を取出す。
発明の効果 本発明は以上のように、■溝を有する一対の治具を■溝
の角度、19?き、高さ、位置が同一条件にされて左右
に配置したもので、径がどのような大きさであっても軸
を単にV溝に嵌合するのみできわめて容易に芯合せをす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る芯合せ装置を備えたマンドレル溶
着機の側面図、第2図は同正面図、第3図は本発明の原
理を示す図、第4図は補助治具を装着した図、第5図は
マンドレル溶着機の平面図、第6図は同正面図である。 1・・レール 2 ・保持M  3・・レバー4・・案
内バー 5・・ヒータ 6・・軸9・・補助治具 It
・・治具 12・・固定台I3・・可動台 I4・・サ
ポート 15・・押え金具 16 ・ピン 17・・ハンドル 18・・ピン 代理人 弁理士 佐 藤 晃 − 第8図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)V溝を備えた一対の治具を、V溝の角度が同一で
    、溝下端が一水平軸線上に位置し、かつ該軸線を含む基
    準面とV溝がなす角が同一となるようにして左右に配置
    してなる芯合せ装置
  2. (2)V溝上には昇降可能な押え金具が設けられる特許
    請求の範囲第1項記載の芯合せ装置
  3. (3)押え金具はサポートに上下動可能に支持される特
    許請求の範囲第2項記載の芯合せ装置
  4. (4)サポートは上下に回動可能である特許請求の範囲
    第3項記載の芯合せ装置
JP25724284A 1984-12-04 1984-12-04 芯合せ装置 Granted JPS61136779A (ja)

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JP25724284A JPS61136779A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 芯合せ装置

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JP25724284A JPS61136779A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 芯合せ装置

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Publication Number Publication Date
JPS61136779A true JPS61136779A (ja) 1986-06-24
JPH059236B2 JPH059236B2 (ja) 1993-02-04

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ID=17303659

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JP25724284A Granted JPS61136779A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 芯合せ装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640528U (ja) * 1979-09-03 1981-04-15

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640528U (ja) * 1979-09-03 1981-04-15

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JPH059236B2 (ja) 1993-02-04

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