JPS61136741A - カム式圧入機構 - Google Patents

カム式圧入機構

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JPS61136741A
JPS61136741A JP25634484A JP25634484A JPS61136741A JP S61136741 A JPS61136741 A JP S61136741A JP 25634484 A JP25634484 A JP 25634484A JP 25634484 A JP25634484 A JP 25634484A JP S61136741 A JPS61136741 A JP S61136741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
press
cam
fitting
shaft
cams
Prior art date
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Pending
Application number
JP25634484A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Okahara
岡原 浩三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP25634484A priority Critical patent/JPS61136741A/ja
Publication of JPS61136741A publication Critical patent/JPS61136741A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/02Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for connecting objects by press fit or for detaching same

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ラジオ等の製品のボタンなどを軸などに圧入
する圧入機構に関する。
従来の技術 従来のこの種圧入機構としては、例えば第60図及び第
7図に示すような機構が知られている。第6図はてこ式
手動圧入機構で、台座1に立設せしめられたポール2に
軸支されたレバー3に圧入棒4を取付け、レバー3の握
り部3aを作業者が押し下げることで圧入棒4を製品5
のボタン6に押し付け、ボタン6の圧入を行なうもので
ある。この圧入機構は、手動で圧入を行なう為、作業者
の疲労が激しく、また圧入力にバラツキが生じるという
問題点がある。他方、第7図の圧入機構は、空気圧シリ
ンダ7をそのピストンロッド7aが垂直下方を向くよう
に本体8の上部に取付け、ピストンロッド7aに圧入棒
装着部材9を固定すると共にこの圧入棒装着部材9に複
数の圧入棒10a〜10cを装着し、ボタンlla〜I
ICを仮止めした製品12を本体8の台座上に載置し、
空気圧シリンダ7を作動させてピストンロッド7aを下
方に移動させることにより圧入棒10a〜tOCでボタ
ンlla〜If Gの正大作業を行なうものである。こ
の圧入機構によれば、空気圧シリンダ7を採用したので
作業者の疲労は少なく、又ボタン圧入時のバラツキを少
なくすることができ、然も1回の工程で複数のボタンの
圧入を行なうことができる利点がある。しかし、複数の
ツマミをまとめて同時に圧入する為に製品12に力がか
かり過ぎ、ボタンが取付けられた製品前面板内の基板等
が破損する虞があるという問題点があった。
発明が解決しようとする問題点 本発明はこのような従来の問題点を解決したもので、そ
の目的は、1回の工程で複数個のボタン等の正大作業を
行なうことができ、然も圧入時に製品破壊等を招来する
無用な力が加わらないようにすることにある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の工大機構は、回
転機器と、該回転機器の主軸に連結されたシャフトと、
それぞれの回転中心に前記シャフトが挿入され回転中心
から摺動面までの最大径の向きがそれぞれ異なるか又は
複数個毎に異なる複数のカムと、該複数のカムのそれぞ
れに対応して設けられ前記カムの摺動面に一端が当接す
るようにバネで付勢されて軸受板で進退自在に支持され
た複数の圧入棒とで構成される。
作用 回転機器が回転し、前記シャフトが回転すると複数のカ
ムも回転し、各カムに一端が当接された複数の圧入棒は
往復運動を行なう。この場合、各カムは回転中心から摺
動面までの最大径の向きがそれぞれ異なるか又は複数個
毎に異なっているので、複数の圧入棒の往復運動もそれ
ぞれ又は複数個毎に異なるものとなり、各圧入棒の他端
における正大作業は一つのボタン毎或は複数のボタン毎
に行なわれる。
実施例 本発明のカム式圧大機構の実施例の平面図を第1図に、
その要部側面図を第2図にそれぞれ示す。
各図において、20は台座であり、この上に回転機器2
1.カム22 a〜22gから成るカム機構、圧入棒2
3a−23g、これら圧入棒23 a −23gを支持
する軸受板24.製品の位置決め用レール25a、25
b等が搭載される。回転機器21としては後述するよう
な空圧回転機器や電動機等が使用される。
回転!8器21の主軸21 aにはシャフト26が連結
され、このシャフト26の両端はベアリングBGを具備
する軸受板27a、27bで回転自在に支持される。
カム22a〜22 gはこのシャフト26に装着される
カム228〜22gは本実施例では円板の中心から所定
距離だけ離れた位置に回転中心となる通孔を設け、この
通孔にシャフト26を挿入する構成としたものであるが
、他の形状のカムを使用することもできる。カム22 
a〜22 gは、それぞれの回転中心から摺動面までの
最大径の向きがそれぞれ異なるように前記シャフトz6
に取付けられ、例えば、隣合うカムの最大径の向きが3
0°ずつ相違するように装着される。勿論、他の角度ず
つ相違するようにしても良く、又2個等複数のカムを一
組として、各組毎に最大径の向きをずらすようにしても
良い。
圧入棒23a−23gは、軸受板24に設けられた通孔
に挿入された格好で軸方向に進退自在に支持され、一端
の肥大部と軸受板24との間に挿入された圧縮ばね28
 a −28gにより、カム22a〜22gの摺動面に
一端が当接せしめられている。圧入棒23a〜23gの
他端には、圧入棒29 a〜29 gが取付けられる。
第3図は圧入捧23aと圧入棒29aとの結合部分の拡
大図であり、圧入棒29aは圧入捧23aに設けられた
穴23a1にその軸が緩挿され、圧入棒23aの側面に
設けられた長円形状の通孔23a2においてピン30が
圧入棒29 aに打ち込まれ、圧入棒23aの周囲に設
けられた溝23a3に一端が支持され他端が圧入棒29
aの肥大部の側面で支持された圧縮ばね31が取付けら
れている。圧入棒29 aは圧入捧23aに対し圧縮ば
ね31の力に抗して進退自在であり、圧縮ばね31で圧
入力が調整される。他の圧入棒23b〜23 gと圧入
棒29 b〜29 gとの結合も同様な構成で行なわれ
る。
第1図及び第2図において、圧入すべきボタン等を有す
る製品は製品位置決め用レール25a、25bの間の台
座脚上に載置される。このとき、ボタンが圧入$29a
〜29 gの端部に対向するように位置決めされる。回
転機器21が回転すると、カム22a−22gが回転し
、圧入棒23a〜23 gは往復運動を行ない、圧入環
29 a〜29 gの端部で図示しないボタン等の圧入
部材が圧入される。
第4図は回転機器21として空圧回転機器の一種である
ハイロータ(商品名)を使用した場合の動作説明図であ
る。ハイロータは、ボディ40内面を摺動するベーン4
1と、これと一体であるシャフト21 aと、ストッパ
42とから成る。同図(a)に示すようにAボートから
圧縮空気が入ると、その空気はベーン41を押してシャ
ツ)21aを回転させてトルクを発生し、反対側の部屋
の空気はBポートを通じて排気され、シャフト21aは
時計方向へ回転する。ベーン41はストッパ42に当接
すると停止する。同図(b)に示すように、Bポートか
ら圧縮空気を入れるとシャツ)21aは反時計方向へ回
転する。なお、このハイロータはシングルベーン形式で
あるが、ダブルベーン形式のハイロータを使用すること
も勿論可能である。
第5図は第4図に示すハイロータを回転機器21として
使用した場合の制御系の構成図である。圧縮空気はエア
ー源50から電磁弁51を介してハイロータ52のAポ
ート又はBボートに択一的に供給され、Aボート又はB
ポートから排気される空気は電磁弁51の排気ポート5
3から排気される。スイッチ54は作業者の操作し易い
場所に取付けられ、このスイッチ54を押すことで一回
の圧入工程が行なわれる。スイッチ54を押すと、制御
回路55は所定時間だけ電磁弁51に加える信号aを“
1”とし、所定時間経過すると信号aを“0”にして信
号すを所定時間だけ“1′とする動作を行なう。電磁弁
51は信号aが“1”になると、エアー源50からの圧
縮空気をハイロータ52のAポートに導くと共にBポー
トを排気ポート53に接続する。これにより、ハイロー
タ52の主軸は時計方向に例えば280゜回転して停止
する。この回転が停止すると、信号すが“1”となり、
電磁弁51はエアー源50の圧縮空気をハイロータ52
のBポートに送り込み、Aポートを排気ポート53に接
続する。これにより、ハイロータ52の主軸21 aは
反時計方向に回転し、元の位置に復帰する。このような
ハイロータを使用すれば、複雑な制御を行なうことなく
主軸21 aを所定角度だけ回転させることができ、電
動機を使用する場合に比べ制御が容易になり、且つ適当
なトルクを得ることができる利点がある。
ハイロータを使用する場合も、ハイロータの主軸が初期
位置にあるとき、カム22a〜22 gの最大長方向が
圧入環23a−23gに対向しない位置にあるように設
定される。ハイロータが初期位置から例えば280°時
計方向に回転すると、各カム222〜22gの最大長方
向は順次圧入環23a −23gに対向する位置に到来
し、圧入環23a〜23 gは圧縮ばね28 a〜28
 gの力に抗して製品位置決め用レール25a側に移動
する。このとき、製品位置決め用レール25a、25b
間に製品が置かれ、圧入すべきボタン等が圧入環29 
a〜29 gの端面に対向する位置にあると、それらが
次々に圧入されることになる。
そして、ハイロータは所定角だけ時計方向に回転し終え
ると、反時計方向に回転して初期位置に復帰し、製品の
置き換えを可能とする。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、回転機器が回転し
、前記シャフトが所定角度回転すると複数のカムの最大
長が圧入環に対向する位置をそれぞれ通過することにな
り、各カムに一端が当接された複数の圧入環は各々別々
に又は複数個ずつ別々に往復運動を行ない、各圧入環の
他端における圧入作業は一つのボタン毎或は複数のボタ
ン毎に行なわれる。従って、1回の工程で複数個のボタ
ン等の圧入作業を行なうことができ、然も全てのボタン
の圧入を同時に行なわないので圧入時に製品破壊等を招
来する無用な力が加わることもなくなる。゛
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の平面図、第2図はその側面図、
第3図は圧入環23aと圧入環29aとの結合部分の拡
大図、第4図は回転機器21として空圧回転機器の一種
であるハイロータ(商品名)を使用した場合の動作説明
図、第5図は第4図に示すハイロータを回転機器21と
して使用した場合の制御系の構成図、第6図及び第7図
は従来の圧入機構の説明図である。 21は回転機器、21 aはその主軸、22a〜22 
gはカム、23 a −23g 、 29 a −29
gは圧入棒、24は軸受板、詔はシャフトである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転機器と、該回転機器の主軸に連結されたシャフトと
    、それぞれの回転中心に前記シャフトが挿入され回転中
    心から摺動面までの最大長の向きがそれぞれ異なるか又
    は複数個毎に異なる複数のカムと、該複数のカムのそれ
    ぞれに対応して設けられ前記カムの摺動面に一端が当接
    するようにバネで付勢されて軸受板で進退自在に支持さ
    れた複数の圧入棒とを具備したことを特徴とするカム式
    圧入機構。
JP25634484A 1984-12-04 1984-12-04 カム式圧入機構 Pending JPS61136741A (ja)

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JP25634484A JPS61136741A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 カム式圧入機構

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JP25634484A JPS61136741A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 カム式圧入機構

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JPS61136741A true JPS61136741A (ja) 1986-06-24

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JP25634484A Pending JPS61136741A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 カム式圧入機構

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