JPS5924281B2 - クランク軸の潤滑装置 - Google Patents

クランク軸の潤滑装置

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JPS5924281B2
JPS5924281B2 JP354978A JP354978A JPS5924281B2 JP S5924281 B2 JPS5924281 B2 JP S5924281B2 JP 354978 A JP354978 A JP 354978A JP 354978 A JP354978 A JP 354978A JP S5924281 B2 JPS5924281 B2 JP S5924281B2
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crank
lubricating
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建夫 青山
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Yamaha Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 10この発明は、エンジンにおけるクランク軸、とくに
クランクピンとコンロツドの大端部の接触面を潤滑する
クランク軸の潤滑装置に関する。
従来から、この部分を潤滑するため、オイルポンプで潤
滑油をクランクケース軸受け部に圧送し、15その軸受
部の軸受面に設けられた環状溝を経て、摺動面側に同様
の環状溝を備えその環状溝への潤滑油の供給用透孔を有
する平軸受を介して、クランク軸の潤滑油通路開口部を
面せしめ、潤滑油をクランク軸内を経て、クランクピン
表面に導びく2θ ものがある。そして、それらの潤滑
油のクランク軸への入口、出口の位置はクランク主軸、
クランクピンにおける負荷の分布状況にもとずき適当な
開口位置が決められるが、従来からピン上端と主軸下端
に開口するのは望ましくないものとされて25おり、前
記の位置を避けて潤滑油通路とされる貫通孔を設ける加
工においては、最も加工の容易な位置が選択されるので
、その貫通孔はおのずと回転中心軸を経るようにされて
いる。そして、このような場合で、クランク軸の剛性3
0を増すためにとくにクランク主軸を大径のものとした
場合、そのクランク主軸内を経る潤滑油通路内に満たさ
れている潤滑油自体にもクランク軸の回転に伴なつて遠
心力が作用するが、クランク主軸が大径であるがために
、クランク軸内の潤滑油35通路の油性に作用する遠心
力は極めて大である。
そのため前記油性の回転中心軸部分は油性の遠心力によ
つて減圧状態となり、潤滑油自体からの気泡の発生ある
いは外気の吸引により前記油柱をたちきる事態を生じる
。これは、すなわちクランクピン部分への潤滑油の供給
を中断することを意味するもので、クランクピンとコン
ロツドの大端部の間の焼着きの原因となる。従来は、こ
のように油柱が遠心力によつて切れるような場合にも遠
心力に対抗しうるような油圧で潤滑油を圧送することに
よつて潤滑していたため、高油圧で潤滑油を供給するオ
イルポンプが必要であつた。
この発明は前記の問題点に対し、クランク軸内に設ける
潤滑油通路を改良することにより本質的に前記現象の発
生を抑制し、比較的小さな油圧によつても当該部分の潤
滑の達成することができるクランク軸の潤滑装置を提供
することを目的としている。
次に、この発明の実施例を図面により説明するが、この
実施例は自動二輪車のエンジンにおけるものであり、図
示しないピストンの往復動がコンロツドを介してタラン
ク軸8を回転駆動し、チェーン30、中間軸40を経て
、傘歯車を有する出力軸50を回転駆動するようになつ
ている。
以下に、この実施例における潤滑系の概略を第1図によ
り説明すると、クランクケース1内の底部のオイルパン
2に蓄えられた潤滑油はオイルポンプ3の作動によりス
トレーナ4およびオイルクリーナ5を経て、図示のよう
にエンジン各部に圧送されるようになつている。すなわ
ち、オイルクリーナ5から出た潤滑油は、クランク軸関
係部分を潤滑するものがまず主潤滑油通路から分岐され
、その後その他の所要潤滑部分(図示の例ではカム部分
、中間軸軸受部分等)に導びかれている。そして、各々
の所要潤滑部分を潤滑した油は滴下してクランクケース
1の底部のオイルパン2内にもどるようになつている。
この発明はクランク軸部分の潤滑を主題とするものであ
るので、この実施例の該当部分を第2〜4図で以下に詳
しく説明する。
6は、上下分割型に構成されたクランクケースの軸受部
で、その軸受面には先にもすこし触れた従来のものと同
様に環状溝61が設けられその環状溝61にはそれぞれ
潤滑油通路が開口し、オイルポンプ3により圧送される
潤滑油が供給されるようになつている。
この軸受部6には、メタル7ノを介してクランク軸8の
クランク主軸9が受けられている。
メタル7は、上下2分割型式の平軸受で、その内周面に
は環状溝71が設けられ、この環状溝71には後述する
ようにクランク軸の潤滑油入口が面するようになつてお
り、前述の環状溝61とこの環状溝71を連通するため
の透孔72が設けられている。なお、図中12はコンロ
ツドで、平軸受を介して次に詳しく説明するクランク軸
8のクランクピン10に装着されている。タランク軸8
は、クランク主軸9、クランクピン10、クランクアー
ム11を主要部分として鍛造によソー体に構成されたも
ので、その両端部にはスプロケット、タイミングスプロ
ケットが設けられている。そして、クランクピン10に
は各々コンロツド12が平軸受を介して回動できるよう
に取付けられており、またクランク軸8は、前述のクラ
ンクケースの軸受部6に装着したメタル7を介して回動
自在となるようにクランク主軸9が該軸受部6に取付け
られており、図示しないピストンの往復動がクランク軸
8を回転駆動するようになつている。なお、以上は公知
のものと同様である。13は潤滑油入口、17は潤滑油
出口である。
潤滑油入口13はクランク軸の回転時においても常に前
述のメタル7に設けられた環状溝71に面するようにな
つており、この環状溝71から潤滑油が供給されるもの
であり、この潤滑油出口17から排出され、クランクピ
ン10とコンロツド12の接触面(この実施例ではクラ
ンクピン10とコンロツド12は平軸受を介して接触し
ており、平軸受とクランクピン10との間において摺動
するようにないているので、平軸受とクランクピン10
との間の接触面)を潤滑する。この潤滑油入口13から
潤滑油出口17までの、クランク軸8内における、潤滑
油通路については、第3図で説明する。
なお、第3〜8図において、0−0軸、0点はクランク
軸8の回転中心軸を示すものでありM点はクランク軸内
の潤滑油通路における、クランク軸8の回転中心軸に最
も近い位置を指すものである。
第3図からあきらかなように、この実施例におけるクラ
ンク軸内の潤滑油通路は流入路14連絡路15、流出路
16で構成されている。
流入路14は潤滑油入口13から0−0軸に直交する方
向に設けた盲穴で、流出路16はクランクピン10の中
心軸に直交する方向に設けた透孔で、その両端開口部は
それぞれ潤滑油出口17となつている。そして連絡路1
5は前記流入路14および流出路16を連通するように
設けた穴である。そして、この連絡路15は0−0軸と
交錯してできるだけ0−0軸から離れた位置となるよう
に設けられている。なお18は鋼製のボールで、クラン
クアーム11側の開口端を密閉している。
ここで、以上説明した実施例のクランク軸内における潤
滑油の動きと、作用を説明する。
潤滑油入口13から入つた油は、クランク軸の回転によ
る遠心力に抗しながら流入路14、連絡路15、流出路
16を経て、潤滑油出口17に達する。
この際、この実施例では潤滑油通路は0一0軸を経ない
ようにされているので、従来の0−0軸を経る潤滑油通
路の場合と比べて潤滑油が打ち勝つべき遠心力は小さい
ものである。すなわち、この実施例では、0−0軸を経
る潤滑油通路の場合よりM点における遠心力に相当する
分だけ小さい油圧であつても流通することになる。
このように潤滑油が潤滑油通路を流通している状態で、
さらに回転数が増し、クランク軸の潤滑油通路の油柱内
に前記と同様にして気泡が生じる場合を考えると、クラ
ンク軸内の油柱に作用する遠心力が0−0軸を経るもの
に比べて小さいから、油柱に減圧部分が生じにくく、気
泡を生じにくい。
また、たとえ気泡が生じたとしても、気泡は遠心力によ
つて0点に集まることになるので、ある程度の気泡が潤
滑油通路内に生じても潤滑油の流通は確保される。(従
来例では0−0軸部分で気泡が生じれば、それが潤滑油
の流通をそのまま阻止する)第4図A,bはこの実施例
に適合できる流入路14についての説明図である。
なお、同図では図面の繁雑を避けるためクランク主軸9
のハンチングを省略し、図中矢印A,Bはともにクラン
ク主軸9の回転方向を指すものである。まず第4図aに
よつてクランク主軸9の回転方向について説明する。
クランク主軸9が矢印A方向に回転する場合、環状溝7
1内の潤滑油は相対的に実線の小矢印方向に流れている
ものとみなされる。ここでクランク主軸9が矢印B方向
に回転している場合、潤滑油はほぼUターンしてクラン
ク主軸内に入るのに対し、矢印A方向の回転ではS字状
に流れてクランク主軸内を進む。このためこの実施例で
は矢印A方向に回転する方が望ましい。第4図bは、こ
の考えをさらに進めたA方向回転に適する流入路14の
説明図で、クランク主軸9の接線方向と連絡路15に対
し流入路14が直角より大きな角をなすようにして潤滑
油の流入の抵抗を減少せしめたもので、潤滑油のクラン
クピン部分への到達が容易となる。
次に、このクランク軸8内における潤滑油の流路のいく
つかの別の実施例を第5〜7図で説明する。
第5図に示す実施例は最も単純な形式のもので、クラン
ク主軸9、クランクアーム11、クランクピン10を貫
通するように連絡路15を設け、その両端開口部をその
ままそれぞれ潤滑油入口13、および潤滑油出口17と
したもので、0−0軸と交錯して設けられている。
そのため潤滑油通路内の油柱自体の受ける遠心力も0−
0軸を経る従来例の場合より小さく油柱内に気泡が生じ
にくい。第6図に示す実施例は、第3図で説明したとほ
ぼ同様の実施例であり、流入路14が0−0軸と直交す
る方向に貫通して設けられ、その両端開口部がそれぞれ
潤滑油入口13,13′として設けられたものである。
この場合、流入路14が0−0軸に貫通する透孔とされ
ており、両側の潤滑油入口13,13を連通しているの
で、低回転時には両人口13,13から潤滑油が連絡路
15に流入するが(前述と同様の理由から入口13から
入る量の方が多い)、高回転時に油柱に気泡が生じても
0−0軸部分に生じるので、入口13から連絡路15へ
の経路が気泡により閉ざされるが入口13からの経路の
開口は維持される。
また、第3図で説明した実施例に比べて、流入路14を
ドリル加工で構成する場合、盲穴状のものはその底部に
切りくずが残る場合が多く、その除去に手間どるもので
あるが、透孔で構成しているのでその点有利である。以
上説明した実施例では、後述する第7図に示す実施例に
比して次の点で有利である。
0−0軸に対して大きな傾きをなす連絡路15を構成す
るので、連絡路15を加工する際その加エ工具の扱いが
しやすい(たとえば連絡路15をドリルカ旺で行う場合
、チャック等が隣りのクランクアーム等に触れにくい)
また、連絡路14の傾きを大きくできることから、連絡
路14内の潤滑油の受ける遠心力を、潤滑油のクランク
ピン方向への供給力として有効に利用できる。第7図に
示す実施例は前述の3つの実施例と連絡路15の設け方
が異なる場合で、0−0軸を含む平面内になるべく0−
0軸に沿うように連絡路15を設け、この連絡路15が
0−0軸と交差する前の位置において流入路14と連通
するようにしたものであり、0−0軸とM点がある距離
を隔てた位置となつているので気泡が生じにくく、M点
における遠心力に該当する分だけ低い油圧でクランクピ
ン部分の潤滑が行えるものである。
.次にこの発明の効果を説明する。この発明は以上説明
したように、クランクケースの軸受部の環状溝に潤滑油
を圧送供給し、前記環状溝に面するクランク主軸に潤滑
油入口を、またクランクピンに潤滑油出口を設けて、こ
れら潤滑油入口と潤滑油出口を連通するクランク軸内の
潤滑油通路を経てクランクピン部分を潤滑するようにし
たクランク軸の潤滑装置において、クランク軸内におけ
る潤滑油通路をクランク軸の回転中心軸部分をさけて構
成したものであるので、クランク軸内の潤滑油通路にお
ける油柱に気泡を生じにくく、比較的小さな油圧によつ
て当該部分の潤滑を達成することができるクランク軸の
潤滑装置を提供するものである。
【図面の簡単な説明】 図面はこの発明の実施例に関し、第1図は全体概略説明
図、第2図はクランク軸部分の説明図、第3図はクラン
ク軸に設けた潤滑油通路説明図、第4図A,bは流入路
説明図、第5,6,7図はクランク軸に設ける他の形式
の潤滑油通路の説明図である。 1:クランクケース、6二軸受部、71:環状溝、8:
クランク軸、9:クランク主軸、10:クランクピン、
11:クランクアーム、13:潤滑油入口、14.流入
路、15連絡路、16:流出路、17潤滑油出口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クランクケース1の軸受部6の環状溝71に潤滑油
    を圧送供給し、前記環状溝71に面する潤滑油入口13
    をクランク主軸9表面に、また潤滑油出口17をクラン
    クピン10表面に有するとともに、前記潤滑油入口13
    と潤滑油出口17をクランク軸8内で連通する潤滑油通
    路を経てクランクピン10を潤滑するようにしたクラン
    ク軸の潤滑装置において、クランク軸8内における潤滑
    油通路をクランク軸の回転中心軸部分を避けて連通する
    ように構成することを特徴とするクランク軸の潤滑装置
    。 2 特許請求の範囲第1項記載のクランク軸の潤滑装置
    において、クランク軸8の回転中心軸に交錯する連通路
    15を有する潤滑油通路を備えたもの。 3 特許請求の範囲第2項記載のクランク軸の潤滑装置
    において、クランクアーム11を貫通する穴として設け
    られた連絡路15のクランクアーム11側開口部を密閉
    し、前記連絡路15と潤滑油出口17を連通する流出路
    16を備えたもの。 4 特許請求の範囲第3項記載のクランク軸の潤滑装置
    において、潤滑油入口13と連絡路15を連通する流入
    路14を有するもの。 5 特許請求の範囲第1項記載のクランク軸の潤滑装置
    において、クランク軸8の回転中心軸を含む面内に連絡
    路15を有し、前記連絡路15が回転中心軸に達する前
    に、潤滑油入口13と連絡路15とを流入路14を介し
    て連通するもの。 6 特許請求の範囲第5項記載のクランク軸の潤滑装置
    において、クランクアーム11を貫通する穴として設け
    られた連絡路15のクランクアーム11側開口部を密閉
    し、前記連絡路15と潤滑油出口17を連通する流出路
    16を有するもの。
JP354978A 1978-01-17 1978-01-17 クランク軸の潤滑装置 Expired JPS5924281B2 (ja)

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