JPS61136461A - 液体供給装置 - Google Patents

液体供給装置

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Publication number
JPS61136461A
JPS61136461A JP25861984A JP25861984A JPS61136461A JP S61136461 A JPS61136461 A JP S61136461A JP 25861984 A JP25861984 A JP 25861984A JP 25861984 A JP25861984 A JP 25861984A JP S61136461 A JPS61136461 A JP S61136461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
supply
valve
liquid container
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP25861984A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Sawada
沢田 義昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25861984A priority Critical patent/JPS61136461A/ja
Publication of JPS61136461A publication Critical patent/JPS61136461A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、カラーブラウン管のベースに塗布する接着剤
のような液体を連続供給するための液体供給装置に関す
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
カラーブラウン管の製造工程に、そのベースにベースシ
リコンと呼ばれる接着剤を塗布する工程がある。この塗
布作業には、人手によるハンド塗布と、自動線による自
動塗布の2種類があるが、いずれの場合も、ベースシリ
コンのメーカから購入した1/31容器入りのものをそ
のまま用いていた。
第2図はハンド塗布の場合を示しており、上記1/3I
容器11の一端にノズル12を取付け、他端にピストン
13を設け、このピストン13により容器11内のベー
スシリコン14をノズル12から吐出させていた。
しかし、上記容器11は1731入り小容量なので、補
給頻度が多く、そのために作業を中断しなければならな
いため、作業効率を向上させることができなかった。特
に自動機の場合、補給のたびに機械を止めなければなら
ず、機械の稼動率が低下するという問題も生じる。
また、ベースシリコンは空気に触れると固化するという
性質を持つているため、自動機のインデックス内での定
量吐出が要求される条件では、ベースシリコンの交換時
、容器とノズル間のエア抜きを行なうため、無駄量の吐
出が必要であり、材料ロスが多くなってしまう。
さらに、第3図で示すように、自動機に2本の容器11
をセットし、それらの供給管路16に設けた弁11を相
互に開または閉状態とし、ノズル18へのベースシリコ
ン14の供給を切換えるようにして、上記補給時におけ
る切換を簡便化することが考えられていた。
しかし、このような構成によって、未使用の容器11(
図示右側)と弁11までの間の管路16中に空気が存在
するので、補給切換時、そのまま弁17を開くと、いわ
ゆる空気を噛む状態になってしまうという問題点が依然
として生じる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、空気を噛む状態を生じることなく長時
間にわたる液体の連続的な供給を可能とした液体供給装
置を提供することにある。
(発明の概要〕 本発明による液体供給装置は、吐出ポート、排気ポート
および2つの供給ポートを有する中空状の交差エリアと
、前記2つの供給ポートにそれぞれ設けられ個別に開閉
駆動される第1および第2の供給弁と、これら第1およ
び第2の供給弁にそれぞれ管路を介して連通し内部に封
入された液体を前記管路に圧送する加圧機構をそれぞれ
有する第1および第2の液体容器と、前記吐出ポートに
連通するたれ止め弁を有するノズルと、前記排気ポート
に連通し交差エリア側からの排気によって排気ポートと
の間を開くフロートを有するチャンバーと、このチャン
バーを大気との閉塞状態および大気または加圧気のいず
れかとの連通状態に切換える切換弁と、を備えており、
一方の液体容器から対応する管路および供給弁、さらに
交差エリアを経てたれ止め弁を有するノズルに液体を供
給している間、他方の液体容器の管路内の空気を、この
液体容器内の液体を管路内に圧送す′ることにより、供
給弁、交差エリアおよびその排気ポートに設けたフロー
ト、チャンバー内を経て、大気との連通状態にある切換
弁から排気しておき、現在供給中の液体容器が空になっ
た場合、直ちに他方′ の液体容器から供給できるよう
にしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
21は中空状の交差エリアで、ブロック22内に形成さ
れており、それぞれ外部に通じる吐出ポート23、排気
ポート24および2つの供給ポート25.26を持って
いる。ここで、一方の供給ポート25には第1の供給弁
28が、また他方の供給ポート26には第2の供給弁2
9がそれぞれ設けられており、これらは対応するシリン
ダ機構30.31により互いに個別に開閉駆動される。
33は第1の液体容器、34は第2の液体容器で、それ
ぞれベースシリコンのような液体が封入されており、そ
の吐出側は管路35゜36を介して前記第1および第2
の供給弁28.29にそれぞれ連結する。また、これら
第1および第2・の液体容器33.34はそれぞれ内部
に封入された液体を対応する管路35.36に圧送する
加圧機構31゜38を持つ。40は吐出用のノズルで、
たれ止め弁41を一体に有し、前記吐出ポート23と管
路42を介して連通する。44は排気用のチャンバーで
、一端開口は前記排気ポート24と連通しており、かっ
この連通部には交差エリア21側からの排気によって開
動作(図示上昇動作)するフロート45が設けられる。
41は切換弁で、前記チャンバー44の他端開口と管路
48を介して通じるポート49と、大気に通じる排気ポ
ート50と、高圧空気源に通じる高圧ポート51とを有
し、かつこれらの間を電磁力等により切換える弁体52
を持っている。
上記構成において、まず第1の液体容器33内のベース
シリコンを供給するものとする。この場合、まず、第1
の供給弁28を開き、第2の供給弁29は閉じ、たれ止
め弁41を開いた状態で加圧装置37を動作させ、第1
の液体容器33内のベースシリコンを圧送する。この動
作によりベースシリコンは管路35、第1の供給弁28
、供給ポート25、交差エリア21、吐出ポート23、
管路42を通ってノズル40の末端まで臨ませる。この
とき、上記経路中の空気は同時に同経路により排気され
る。この後は、通常のインデックス毎に、必要な時間、
加圧機構37を加圧動作させ、かつたれ止め弁41を開
動作させることにより、上述した経路を通ってノズル4
0へベースシリコンが流れ、必要量インデックス吐出さ
れる。
このとき、交差エリア21内では、前記ベースシリコン
は供給ポート25から吐出ポート23に至る下部を通っ
て流れる。また、第2の供給弁29は閉じており、また
チャンバー44に通じる切換弁41は図示の閉塞状態に
なっており、フロート45も閉塞状態を保つ。
このようにして、第1の液体容器33からインデックス
毎にベースシリコンを供給するが、第1の液体容器33
内のベースシリコン量が少なくなると(空になる少し手
前)、図示しない材料切れ事前予知用のセンサーが動作
し、予めセットしである第2の液体容器34側に対して
供給準備指令を生じる。この指令により、第2の供給弁
29が開放駆動され、切換弁47は電磁力によって弁体
52が図示左方に駆動され、チャンバー44内を大気開
放状態とする。この状態で、第2の加圧機構38を動作
させ、第2の液体容器34のベースシリコンを管路36
に圧送する。
もちろん、上述した供給準備動作(エア抜き動作)は、
たれ止め弁41および第1の供給弁28が閉じた吐出停
止時に行なう。すなわち、第1の液体容器33内のベー
スシリコンは、インデックス毎に加圧機構37の動作と
、第1の供給弁28およびたれ止め弁41の開動作によ
り定量吐出されるが、この吐出時以外のいわゆるアイド
リンク時間があるので、このアイドリンク時間を検出し
、上述したエア抜き動作を行なう。
このアイドリング時間において、前述の如く、加圧機構
38により第2の液体容器34内のベースシリコンを管
路36内に圧送すると、ベースシリコンは管路36内の
空気を追い出しながら開状態の第2の供給弁29および
供給ポート26を介して交差エリア21内に充満する。
このため、管路36内にあった空気は、交差エリア21
の排気ポート24からフロート45を押し上げてチャン
バー44内に入り、大気開放状態の切換弁47を通って
排気される。また、このときベースシリコンの一部はフ
ロート45を押し上げた状態でチャンバー44内の下部
に入る。
上記動作時、前述の如く第1の液体容器33側はアイド
リング時間であるが、供給ポート25から吐出ポート2
3に至る交差エリア21内の下部にはベースシリコンが
位置している。従って前述の動作により、管路36内の
空気は交差エリア21内に追い出されるが、吐出ポート
23や管路42内に入ることはなく、供給ポート26か
ら排気ポート24に至る交差エリア21内上部を通り、
前述の如くフロート45を押し上げてチャンバー44内
に排気される。また、上記エア抜き動作中に、第1の液
体容器33側がフィトリング時間から吐出状態に切換っ
ても何ら問題はなく、管路36から交差エリア21内に
追い出された空気は、前述の場合と同様に、供給ポート
26から排気ポート24に至る交差エリア21内の上部
を通り、フロート45を押し上げてチャンバー44内に
排気される。従って吐出ポート23から管路42を通っ
てノズル40から吐出されるベースシリコンが空気を噛
むことはない。
このようにして、交差エリア21内にベースシリコンが
空気を噛まない状態で充満された後は、前記切換弁47
を閉塞状態に切換える。その後、第1の液体容器33が
空になってしまうと、第1の供給弁28を開状態に固定
する。この場合、図示しない警報器を動作させ、作業者
に、第1の液体容器33を交換するようにうながす。
この後は、インデックス毎の定量吐出を、第2の液体容
器34側で行なう。この場合、前述の如く交差エリア2
1内はベースシリコンで充満されており、その一部はフ
ロート45を押し上げてチャンバ−44の下部にも入っ
ているので、切換弁47の弁体52を電磁力によって図
示右方に駆動し、管路48と高圧空気源とを結び、チャ
ンバー44内に高圧空気を入れるチャンバー加圧を行な
う。また同時に加圧機構38も動作させ、両加圧を併用
する。なお、この場合、チャンバー加圧の方を第2の加
圧機構38の圧力より少し高くする。上記チャンバー加
圧により、チャンバー44内のベースシリコンを吐出さ
せる。その優は、第2の加圧機構38と第2の供給弁2
9およびたれ止め弁41の開閉動作により、インデック
ス毎の定量吐出を行なう。
上記動作は、第2の液体容器34側が空になり、第2の
液体容器33側に切換える場合も同じであり、以降液体
容器33.34を上記動作によって交互に切換えること
により機械を停止することなく長時間にわたる液体の供
給が可能となる。
上記実施例では、吐出液体としてベースシリコンを例示
したが、もちろん他の液体でもよい。また液体容器33
.34は共に1本の場合としたが、それぞれ吐出側を共
通に連結した多ヘツド形としてもよい。このようにすれ
ば、切換頻度を少なくできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、一方の液体容器からの吐出動作をさま
たげることなく他方の液体容器側のエア汰きを行なって
おくことができるので、一方の液体容器が空になった時
点で直ちに他方の液体容器側に切換えて吐出動作を継続
することができ、しかも空気を噛むこともない。また、
空になった液体容器は、反対側の液体容器が吐出動作を
行なっている間に交換すればよく、充分な時間的余裕が
とれる。さらに、連続使用に当っては、エア抜きのため
に無駄な吐出を行なう必要がないので、材料ロスが少な
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による液体供給装置の一実施例を示す断
面図、第2図および第3図はいずれも従来装置を示す断
面図である。 21・・交差エリア、23・・吐出ポート、24・・排
気ポート、25.26・・供給ポート、28・・第1の
供給弁、29・・第2の供給弁、33・・第1の液体容
器、34・・第2の液体容器、35.36・・管路、3
7、38・・加圧機構、40・・ノズル、41・・たれ
止め弁、44・・チャンバー、45・・フロート、47
・・切換弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吐出ポート、排気ポートおよび2つの供給ポート
    を有する中空状の交差エリアと、前記2つの供給ポート
    にそれぞれ設けられ個別に開閉駆動される第1および第
    2の供給弁と、これら第1および第2の供給弁にそれぞ
    れ管路を介して連通し内部に封入された液体を前記管路
    に圧送する加圧機構をそれぞれ有する第1および第2の
    液体容器と、 前記吐出ポートに連通するたれ止め弁を有するノズルと
    、 前記排気ポートに連通し交差エリア側からの排気によつ
    て排気ポートとの間を開くフロートを有するチャンバー
    と、 このチャンバーを大気との閉塞状態および大気または加
    圧気のいずれかとの連通状態に切換える切換弁と、 を備えたことを特徴とする液体供給装置。
JP25861984A 1984-12-07 1984-12-07 液体供給装置 Pending JPS61136461A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25861984A JPS61136461A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 液体供給装置

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JP25861984A JPS61136461A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 液体供給装置

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JPS61136461A true JPS61136461A (ja) 1986-06-24

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ID=17322791

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JP25861984A Pending JPS61136461A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 液体供給装置

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