JPS61136381A - 画面歪補正装置 - Google Patents
画面歪補正装置Info
- Publication number
- JPS61136381A JPS61136381A JP25974784A JP25974784A JPS61136381A JP S61136381 A JPS61136381 A JP S61136381A JP 25974784 A JP25974784 A JP 25974784A JP 25974784 A JP25974784 A JP 25974784A JP S61136381 A JPS61136381 A JP S61136381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- outside
- horizontal
- optical sensors
- ray tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は陰極線管を有するテレビジョン受像機の画面歪
補正装置に関するものである。
補正装置に関するものである。
〈従来の技術〉
従来一般のテレビジョン受像機においては、高圧変動等
に起因して画面サイズが変化した際に画面の最外縁部が
現われると見苦しいため、通常偏向出力を大きめに調整
しておきいわゆるオーバースキャン状態で使用するのが
一般的である。
に起因して画面サイズが変化した際に画面の最外縁部が
現われると見苦しいため、通常偏向出力を大きめに調整
しておきいわゆるオーバースキャン状態で使用するのが
一般的である。
一方またカラーテレビジョン受像機等大型のテレビジョ
ン受像機においては、ビンクッション歪、台形歪等の各
種の画面歪を防止するため複雑な回路構成の歪補正装置
を組込んでいる。
ン受像機においては、ビンクッション歪、台形歪等の各
種の画面歪を防止するため複雑な回路構成の歪補正装置
を組込んでいる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが従来のテレビジョン受像機のようにオーバース
キャン状態で使用した場合には、画像の上下、左右の縁
部が欠ける欠点があり、さらにまた複雑な回路構成の歪
補正装置を使用した場合にはコストアップになる欠点が
あった。
キャン状態で使用した場合には、画像の上下、左右の縁
部が欠ける欠点があり、さらにまた複雑な回路構成の歪
補正装置を使用した場合にはコストアップになる欠点が
あった。
本発明はこのような点に鑑みなされたものであり、復雑
な回路構成を使用せずに高精度で画面歪を補正すること
を目的とした画面歪補正装置を提供するものである。
な回路構成を使用せずに高精度で画面歪を補正すること
を目的とした画面歪補正装置を提供するものである。
く間シη点を解決するための手段〉
第１図は本発明の画面歪補正装置のブロック図であって
、第１図において１は映像増幅回路、２は陰極線管、３
は同期分離回路、４は偏向回路、５は偏向出力制御回路
である。特にここで陰極線管２には有効蛍光面２ａの外
側に隣接してビーム検知用の光センサ−６を配設し、こ
の光センサ−６よりビーム検知出力を取出し偏向出力制
御回路５に供給している。
、第１図において１は映像増幅回路、２は陰極線管、３
は同期分離回路、４は偏向回路、５は偏向出力制御回路
である。特にここで陰極線管２には有効蛍光面２ａの外
側に隣接してビーム検知用の光センサ−６を配設し、こ
の光センサ−６よりビーム検知出力を取出し偏向出力制
御回路５に供給している。
〈作 用〉
第１図に示すような画面歪補正装置において、いま偏向
回路４から陰極線管２のネック部の偏向ヨーク４ａに供
給される偏向出力電流が正規の値からずれたり或いはま
た陰極線管２の陽極高圧が異常に変動した場合、陰極線
管２の蛍光面２ａを走査する電子ビームがオーバースキ
ャン状態になったり或いは逆にスキャン不足状態になる
が、このときこの異常状態が光センサ−６にて検知され
、検知出力が偏向出力制御回路５に供給されこれにより
偏向回路４の偏向出力が制御され、この結果陰極線管２
のスキャン状態が常に有効蛍光面２ａより僅かに大きめ
になるように制御される。
回路４から陰極線管２のネック部の偏向ヨーク４ａに供
給される偏向出力電流が正規の値からずれたり或いはま
た陰極線管２の陽極高圧が異常に変動した場合、陰極線
管２の蛍光面２ａを走査する電子ビームがオーバースキ
ャン状態になったり或いは逆にスキャン不足状態になる
が、このときこの異常状態が光センサ−６にて検知され
、検知出力が偏向出力制御回路５に供給されこれにより
偏向回路４の偏向出力が制御され、この結果陰極線管２
のスキャン状態が常に有効蛍光面２ａより僅かに大きめ
になるように制御される。
〈実施例〉
第２図は本発明の１実施例を示すものであって、ここで
は陰＋１ｉｌｉ線管２の内面の有効蛍光面２ａの左方外
側に隣接してビーム検知用の２本の光センサー６ａ、６
ｂを縦線条に平行に配設している。またここで偏向回路
４としては水平発振回路４１と水平ドライブ回路４２と
水平出力回路４３とを示し、特に水平出力回路４３は水
平出力トランジスタ４３１、ダンパーダイオード４３２
、共振コンデンサ４３３．５字補正コンデンサ４３４、
水平偏向コイル４３５、及びフライバックトランス４３
６から構成されている。さらにまた偏向出力制御回路５
は検知増幅器５１，５２、水平振幅制御電流回路５３、
及び可飽和リアクター５４から構成され、可飽和リアク
ター５４の被制御巻線が水平偏向コイル４３５と直列に
接続されている。
は陰＋１ｉｌｉ線管２の内面の有効蛍光面２ａの左方外
側に隣接してビーム検知用の２本の光センサー６ａ、６
ｂを縦線条に平行に配設している。またここで偏向回路
４としては水平発振回路４１と水平ドライブ回路４２と
水平出力回路４３とを示し、特に水平出力回路４３は水
平出力トランジスタ４３１、ダンパーダイオード４３２
、共振コンデンサ４３３．５字補正コンデンサ４３４、
水平偏向コイル４３５、及びフライバックトランス４３
６から構成されている。さらにまた偏向出力制御回路５
は検知増幅器５１，５２、水平振幅制御電流回路５３、
及び可飽和リアクター５４から構成され、可飽和リアク
ター５４の被制御巻線が水平偏向コイル４３５と直列に
接続されている。
上記のように構成された画面歪補正装置では、陰極線管
２の有効蛍光面２ａの外側に配設された２つの光センサ
ー２ａ、２ｂの中、特に外側の光センサ−２ｂによって
オーバースキャン状態にあるかどうかが検知され、また
内側の光センサ−２ｂによってスキャン不足状態にある
かどうかが検知される。
２の有効蛍光面２ａの外側に配設された２つの光センサ
ー２ａ、２ｂの中、特に外側の光センサ−２ｂによって
オーバースキャン状態にあるかどうかが検知され、また
内側の光センサ−２ｂによってスキャン不足状態にある
かどうかが検知される。
いまここでオーバースキャン状態にある場合の動作につ
いて説明すると、この場合陰極線管２の有効蛍光面２ａ
の外側に配設された２つの光センサー２ａ、２ｂの位置
まで電子ビームが照射されるため、双方の光センサ−２
ａ 、 ２ｂによって水平走査周期で電子ビームが検知
され、これら検知信号が各増幅器５１．５２にてそれぞ
れ増幅されたのち水平振幅制御電流発生器５３に供給さ
れる。この場合特に外側の光センサ−２ｂによる検知出
力に基いて、水平振幅制御電流発生器５３から可飽和リ
アクター５４の制御巻線に供給される制御電流が減少さ
れる。これにより可飽和リアクター５４の被制御巻線の
インダクタンスが増大されるため、水平偏向コイル４３
５に流れる水平偏向電流の振幅が減少され、この結果オ
ーバースキャン状態が抑制される。
いて説明すると、この場合陰極線管２の有効蛍光面２ａ
の外側に配設された２つの光センサー２ａ、２ｂの位置
まで電子ビームが照射されるため、双方の光センサ−２
ａ 、 ２ｂによって水平走査周期で電子ビームが検知
され、これら検知信号が各増幅器５１．５２にてそれぞ
れ増幅されたのち水平振幅制御電流発生器５３に供給さ
れる。この場合特に外側の光センサ−２ｂによる検知出
力に基いて、水平振幅制御電流発生器５３から可飽和リ
アクター５４の制御巻線に供給される制御電流が減少さ
れる。これにより可飽和リアクター５４の被制御巻線の
インダクタンスが増大されるため、水平偏向コイル４３
５に流れる水平偏向電流の振幅が減少され、この結果オ
ーバースキャン状態が抑制される。
逆にスキャン不足状態にある場合には、双方の光センサ
ー６ａ、６ｂに電子ビームが照射されないため、特に内
側に配設されている光センサ−６ａにも電子ビームが照
射されないため、水平振幅制御電流発生器５３には何ら
ビーム検知出力が供給されず、従ってこの場合水平振幅
制御電流発生器５３から可飽和リアクター５４の制御巻
線に供給される制御？ｌＬ流が増大される。これによっ
て可飽和リアクター５４の被制御巻線のインダクタンス
が減少され、これに伴い水平偏向電流の振幅が増大され
、オーバースキャン状態に移行される。
ー６ａ、６ｂに電子ビームが照射されないため、特に内
側に配設されている光センサ−６ａにも電子ビームが照
射されないため、水平振幅制御電流発生器５３には何ら
ビーム検知出力が供給されず、従ってこの場合水平振幅
制御電流発生器５３から可飽和リアクター５４の制御巻
線に供給される制御？ｌＬ流が増大される。これによっ
て可飽和リアクター５４の被制御巻線のインダクタンス
が減少され、これに伴い水平偏向電流の振幅が増大され
、オーバースキャン状態に移行される。
上述したような動作が行なわれる結果、定常状態では電
子ビームが丁度内側の光センサ−６ａの位置まで照射し
外側の光センサ−６ｂの位置には照射しないような一定
のスキャン状態となる。
子ビームが丁度内側の光センサ−６ａの位置まで照射し
外側の光センサ−６ｂの位置には照射しないような一定
のスキャン状態となる。
〈他の実施例〉
上述した第２図に示す実施例では、陰極線管２の内面の
有効蛍光面２ａの左方外側に隣接して一対の光センサー
６ａ、６ｂを縦線条に平行に配設しているが、この一対
の光センサー６ａ、６ｂを有効蛍光面２ａの右方外側に
配設してもよいし、また左右対称に２対の光センサーを
配設してもよい。
有効蛍光面２ａの左方外側に隣接して一対の光センサー
６ａ、６ｂを縦線条に平行に配設しているが、この一対
の光センサー６ａ、６ｂを有効蛍光面２ａの右方外側に
配設してもよいし、また左右対称に２対の光センサーを
配設してもよい。
さらにまたこのような光センサ−６を有効蛍光面２の上
下外側に配設するとともに偏向回路４として垂直偏向回
路を適用すれば、画面の垂直方向のスキャン状態を一定
に保つことも可能となる。
下外側に配設するとともに偏向回路４として垂直偏向回
路を適用すれば、画面の垂直方向のスキャン状態を一定
に保つことも可能となる。
〈発明の効果〉
以上のように本発明の画面歪補正装置を使用したテレビ
ジョン受像機では、常に所定の巾のスキャン状態に保つ
ことが可能となり、自ずと画面歪も補正されることにな
る。
ジョン受像機では、常に所定の巾のスキャン状態に保つ
ことが可能となり、自ずと画面歪も補正されることにな
る。
第１図は大発明装置のブロック図、第２図は本発明装置
の１実施例を示す回路図である。 ２・・・陰極線管、２ａ・・・有効蛍光面、４・・・偏
向回路、５・・・偏向出力制御回路、６・・・光センサ
ー代理人 弁理士 福 士 愛 彦（他２名）口 ＄１ 回
の１実施例を示す回路図である。 ２・・・陰極線管、２ａ・・・有効蛍光面、４・・・偏
向回路、５・・・偏向出力制御回路、６・・・光センサ
ー代理人 弁理士 福 士 愛 彦（他２名）口 ＄１ 回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、陰極線管の有効蛍光面の外側に隣接して線条のビー
ム検知用の光センサーを配設し、前記センサーによるビ
ーム検知出力に基いて偏向出力を制御するようにしたこ
とを特徴とする画面歪補正装置。 ２、一対の光センサーを前記有効蛍光面の左右何れか一
方の外側に縦線条に平行に配設してなる前記特許請求の
範囲１記載の画面歪補正装置。 ３、一対の光センサーを前記有効蛍光面の上下何れか一
方の外側に横線条に平行に配設してなる前記特許請求の
範囲１記載の画面歪補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25974784A JPS61136381A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 画面歪補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25974784A JPS61136381A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 画面歪補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61136381A true JPS61136381A (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=17338384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25974784A Pending JPS61136381A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 画面歪補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61136381A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989003154A1 (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-06 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Circuitry for linearizing image reproduction by cathode ray tubes |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP25974784A patent/JPS61136381A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989003154A1 (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-06 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Circuitry for linearizing image reproduction by cathode ray tubes |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5113122A (en) | Horizontal deflector apparatus | |
| JPS61136381A (ja) | 画面歪補正装置 | |
| US5420483A (en) | Television deflection distortion correcting circuit | |
| RU2195082C2 (ru) | Схема стабилизации изображения для телевизионного приемника с экраном половинной ширины | |
| RU97120548A (ru) | Схема стабилизации изображения для телевизионного приемника с экраном половинной ширины | |
| JPH11252402A (ja) | 表示装置 | |
| US6060845A (en) | Raster distortion correction and deflection circuit arrangement | |
| JPH0434612Y2 (ja) | ||
| JPH10341356A (ja) | Ｃｒｔディスプレイ装置のための水平幅レギュレーション回路 | |
| KR920000923Y1 (ko) | 브라운관 좌 · 우측면의 실패형 일그러짐(Side Pincushion distortion)보정회로 | |
| KR940003039Y1 (ko) | 티브이 화이트 피크 일그러짐 보정회로 | |
| JPH07283959A (ja) | 水平振幅補正回路 | |
| JPS6324699Y2 (ja) | ||
| JPH02231872A (ja) | 上下糸巻歪補正回路 | |
| JPH01117492A (ja) | コンバージェンス補正装置 | |
| JPH0583585A (ja) | 水平偏向回路 | |
| JPH01318465A (ja) | 画面歪み補正回路 | |
| JPS6062790A (ja) | 投写形テレビジヨン受像機 | |
| JPH05168025A (ja) | コンバーゼンスドリフト補正装置 | |
| JPH0548922A (ja) | 偏向ひずみ補正回路 | |
| KR19980030300A (ko) | 모니터의 밝기 변화에 의한 화면 크기 변동 방지회로 | |
| KR20000040898A (ko) | 모니터용 핀쿠션 확인 장치 | |
| JPS63122364A (ja) | デイスプレ−装置の画面幅補正回路 | |
| JPS6048674A (ja) | 映像くねり補正回路 | |
| JPH0638068A (ja) | 台形歪補正回路 |