JPH0548922A - 偏向ひずみ補正回路 - Google Patents

偏向ひずみ補正回路

Info

Publication number
JPH0548922A
JPH0548922A JP20682891A JP20682891A JPH0548922A JP H0548922 A JPH0548922 A JP H0548922A JP 20682891 A JP20682891 A JP 20682891A JP 20682891 A JP20682891 A JP 20682891A JP H0548922 A JPH0548922 A JP H0548922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deflection
circuit
distortion correction
output
deflection width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20682891A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kuriaki
誠 栗秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP20682891A priority Critical patent/JPH0548922A/ja
Publication of JPH0548922A publication Critical patent/JPH0548922A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々の映像信号に応じた偏向幅の変化に連動
して、常に適切、良好なひずみ補正をおこなえるように
する。 【構成】 水平および垂直偏向の偏向幅を検出する偏向
幅検出回路１を設けるとともに、その検出された偏向幅
に連動して、ひずみ補正回路３のひずみ補正を制御する
ひずみ補正制御回路２を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばＰＣＣ回路や
コンバーゼンス回路などのひずみ補正回路を備えたカラ
ーテレビやプロジェクションテレビなどの映像機器にお
ける偏向ひずみ補正回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来の偏向ひずみ補正回路の構
成を示すブロック図であり、同図において、３はひずみ
補正回路、７はブラウン管、８は偏向ヨーク、９はコン
バーゼンス補正回路、１０はコンバーゼンス補正用ヨー
ク、４は偏向出力回路である。、１６は加算器である。
【０００３】つぎに、上記構成の動作について説明す
る。水平および垂直偏向幅をある一定の値に決定し、そ
の値を偏向出力回路４から偏向ヨーク８に出力するとと
もに、その偏向出力に対応して、ひずみ補正回路３でひ
ずみ補正を行なっており、偏向幅に追従して補正を変化
させるものではない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のひずみ補正回路
は以上のように構成されているので、ＨＤＴＶやＥＤＴ
Ｖ、ビスタビジョン、シネマ等の種々の映像信号に対し
て偏向幅を変化させた場合、その偏向幅に対応したひず
み補正を行なうものでないので、偏向幅変化に対して適
切なひずみ補正を行なうことができないという問題点が
あった。
【０００５】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、種々の映像信号の偏向幅変化に
かかわらず、常に適切、良好なひずみ補正を行なうこと
ができる偏向ひずみ補正回路を提供することを目的とし
ている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係る偏向ひず
み補正回路は、水平偏向および垂直偏向の偏向幅に連動
して制御信号を出力する幅検出回路の出力に応じて、ひ
ずみの補正を制御するように構成したことを特徴とす
る。
【０００７】
【作用】この発明によれば、種々の映像信号に対して偏
向幅を変化させた場合、その偏向幅が検出され、それに
連動して出力される制御信号に応じて、ひずみ補正が制
御されることになり、偏向幅に対応して、適切なひずみ
補正がおこなわれる。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面について説
明する。図１はこの発明の一実施例による偏向ひずみ補
正回路の構成を示すブロック図であり、同図において、
４は水平および垂直偏向を行なう偏向出力回路で、その
出力がブラウン管７に取り付けられた偏向ヨーク８に供
給される。３はひずみ補正回路、１は偏向幅検出回路
で、上記偏向出力回路４の出力電流振幅５を検出し偏向
幅に連動した制御信号である制御電圧６を出力する。２
はひずみ補正制御回路で、上記偏向幅検出回路１から出
力される制御電圧６に応じて、上記ひずみ補正回路３を
制御する。９はコンバーゼンス補正回路で、ブラウン管
７に取り付けたコンバーゼンス補正コイル１０に補正電
流を供給する。
【０００９】つぎに、上記構成の動作について説明す
る。水平および垂直偏向幅をある一定の値に決定し、そ
の値を偏向出力回路４から偏向ヨーク８に出力するとと
もに、その偏向出力に対応して、ひずみ補正回路３でひ
ずみ補正を行なう。ここで、種々の映像信号に対して偏
向幅を変化させた場合、上記偏向出力回路４の出力電流
振幅５が偏向幅検出回路１により検出され、その検出に
ともない制御電圧６が出力される。この出力される制御
電圧６に応じて、上記のひずみ補正制御回路２を介して
ひずみ補正回路３が制御されて、偏向幅変化に対応して
適切なひずみ補正が行なわれる。
【００１０】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、種々
の映像信号に応じて偏向幅を変化させた場合、その偏向
幅に連動してひずみ補正を行なえるので、偏向幅の変化
にかかわらず、常に適切、良好なひずみ補正を行なうこ
とができて、ひずみのない画像を写し出すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の一実施例による偏向ひずみ補正回路
の構成を示すブロック図である。
【図２】従来のひずみ補正回路の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
１ 偏向幅検出回路 ２ ひずみ補正制御回路 ３ ひずみ補正回路 ４ 偏向出力回路 ６ 制御電圧（制御信号）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 3/23 Ｚ 7037−5Ｃ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 水平偏向および垂直偏向の偏向幅に連動
    して制御信号を出力する幅検出回路と、この幅検出回路
    の出力に応じてひずみの補正を制御するひずみ補正制御
    回路とを具備したことを特徴とする偏向ひずみ補正回路
JP20682891A 1991-08-19 1991-08-19 偏向ひずみ補正回路 Pending JPH0548922A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20682891A JPH0548922A (ja) 1991-08-19 1991-08-19 偏向ひずみ補正回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20682891A JPH0548922A (ja) 1991-08-19 1991-08-19 偏向ひずみ補正回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0548922A true JPH0548922A (ja) 1993-02-26

Family

ID=16529750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20682891A Pending JPH0548922A (ja) 1991-08-19 1991-08-19 偏向ひずみ補正回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0548922A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013121528A1 (ja) 2012-02-14 2013-08-22 大王製紙株式会社 新規なレッグギャザーを備えた吸収体物品

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013121528A1 (ja) 2012-02-14 2013-08-22 大王製紙株式会社 新規なレッグギャザーを備えた吸収体物品
KR20140114438A (ko) 2012-02-14 2014-09-26 다이오세이시가부시끼가이샤 신규의 레그 개더를 구비한 흡수체 물품

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09312852A (ja) 自動ビーム電流制限装置
JP3205789B2 (ja) 投写型画像表示装置
EP0199541B1 (en) Apparatus for automatic control of display device bias
US4642532A (en) Projection TV deflection loss protection circuit
JPS6211388A (ja) デイジタルコンバ−ゼンス装置
JPH0548922A (ja) 偏向ひずみ補正回路
KR100204430B1 (ko) 자동 키네스코프 바이어스 제어 장치
US7045977B2 (en) Vertical/horizontal amplitude controller
KR19990040249A (ko) 자동컨버전스조정장치
US5644197A (en) Cathode ray tube display apparatus with rotatable raster
US7199533B2 (en) Convergence control apparatus for video display
JPH09182096A (ja) オートコンバーゼンス回路
KR100601629B1 (ko) 고압보정장치
KR100275008B1 (ko) 디스플레이 장치의 사다리꼴 국부 왜곡 보정 장치 및 방법
JPH0752954B2 (ja) Ｃｒｔカラ−デイスプレイの地磁気補正装置
JP2967683B2 (ja) 偏向ヨーク
KR100404172B1 (ko) 자동편향 보정장치
JP2000041205A (ja) 振幅補正回路
JPH05316526A (ja) コンバーゼンス調整装置
JPH0470086A (ja) コンバーゼンス調整回路
JP2000196913A (ja) 速度変調回路
JPH08251612A (ja) 地磁気補正装置
JP2004064357A (ja) 陰極線管装置
JPS6188429A (ja) 水平偏向回路
JPH0993596A (ja) ランディング補正方法及び装置