JPH05316526A - コンバーゼンス調整装置 - Google Patents
コンバーゼンス調整装置Info
- Publication number
- JPH05316526A JPH05316526A JP14214292A JP14214292A JPH05316526A JP H05316526 A JPH05316526 A JP H05316526A JP 14214292 A JP14214292 A JP 14214292A JP 14214292 A JP14214292 A JP 14214292A JP H05316526 A JPH05316526 A JP H05316526A
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- JP
- Japan
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- convergence
- data
- installation direction
- installation
- magnetic sensor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 地磁気の影響によるコンバーゼンスのずれを
なくすのに再調整を不要にする。 【構成】 異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼン
スデータを記憶するコンバーゼンスデータメモリ１０Ｃ
と、設置方向を検出する磁気センサ１２とを備え、コン
バーゼンスコントロールＣＰＵ８が、磁気センサ１２に
よって検出された設置方向に応じて、メモリ１０Ｃに記
憶されたコンバーゼンスデータを補正する。
なくすのに再調整を不要にする。 【構成】 異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼン
スデータを記憶するコンバーゼンスデータメモリ１０Ｃ
と、設置方向を検出する磁気センサ１２とを備え、コン
バーゼンスコントロールＣＰＵ８が、磁気センサ１２に
よって検出された設置方向に応じて、メモリ１０Ｃに記
憶されたコンバーゼンスデータを補正する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、地磁気の影響によるコ
ンバーゼンスのずれをなくすコンバーゼンス調整装置に
関する。
ンバーゼンスのずれをなくすコンバーゼンス調整装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、複数個のＣＲＴと、複数個の偏
向ヨーク及びコンバーゼンスヨークとを用いて画像をス
クリーンに拡大投写するプロジェクターにおいては、設
置方向によって各ＣＲＴが受ける地磁気の影響が変化す
る。特に、画像を背面からスクリーンに投写する一体型
リアプロジェクターの場合、通常の直視管のＴＶと同様
に扱われることが多く、設置時にコンバーゼンス調整を
やり直すことが少ないため、設置方向によっては地磁気
の影響が色ずれ、画像全体のずれ等のコンバーゼンスの
ずれとして現れることがある。
向ヨーク及びコンバーゼンスヨークとを用いて画像をス
クリーンに拡大投写するプロジェクターにおいては、設
置方向によって各ＣＲＴが受ける地磁気の影響が変化す
る。特に、画像を背面からスクリーンに投写する一体型
リアプロジェクターの場合、通常の直視管のＴＶと同様
に扱われることが多く、設置時にコンバーゼンス調整を
やり直すことが少ないため、設置方向によっては地磁気
の影響が色ずれ、画像全体のずれ等のコンバーゼンスの
ずれとして現れることがある。
【０００３】図３は、従来の半固定ボリウム方式コンバ
ーゼンス調整装置を示す。波形発生回路２は、Ｈ（水
平）パルスおよびＶ（垂直）パルスをトリガとしてコン
バーゼンス調整に必要な基本波形信号を作る。マトリク
ス回路４は、波形発生回路２から供給される基本波形信
号を、半固定ボリウムに設定された値に従ってレベルコ
ントロールして組み合わせ、コンバーゼンス出力回路６
を介して増幅して、コンバーゼンスヨークに出力する。
ーゼンス調整装置を示す。波形発生回路２は、Ｈ（水
平）パルスおよびＶ（垂直）パルスをトリガとしてコン
バーゼンス調整に必要な基本波形信号を作る。マトリク
ス回路４は、波形発生回路２から供給される基本波形信
号を、半固定ボリウムに設定された値に従ってレベルコ
ントロールして組み合わせ、コンバーゼンス出力回路６
を介して増幅して、コンバーゼンスヨークに出力する。
【０００４】図４は、従来のディジタルコントロール方
式コンバーゼンス調整装置を示す。図３と同様に、波形
発生回路２は、Ｈ（水平）パルスおよびＶ（垂直）パル
スをトリガとしてコンバーゼンス調整に必要な基本波形
信号を作る。コンバーゼンスコントロールＣＰＵ８は、
コンバーゼンスデータメモリ１０に記憶されたコンバー
ゼンスデータに従って、マトリクス回路４Ｄの電子ボリ
ウムの値を設定する。マトリクス回路４Ｄは、波形発生
回路２から供給される基本波形信号を、電子ボリウムに
設定された値に従ってレベルコントロールして組み合わ
せ、コンバーゼンス出力回路６を介して増幅して、コン
バーゼンスヨークに出力する。
式コンバーゼンス調整装置を示す。図３と同様に、波形
発生回路２は、Ｈ（水平）パルスおよびＶ（垂直）パル
スをトリガとしてコンバーゼンス調整に必要な基本波形
信号を作る。コンバーゼンスコントロールＣＰＵ８は、
コンバーゼンスデータメモリ１０に記憶されたコンバー
ゼンスデータに従って、マトリクス回路４Ｄの電子ボリ
ウムの値を設定する。マトリクス回路４Ｄは、波形発生
回路２から供給される基本波形信号を、電子ボリウムに
設定された値に従ってレベルコントロールして組み合わ
せ、コンバーゼンス出力回路６を介して増幅して、コン
バーゼンスヨークに出力する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】図３および図４に示さ
れた従来のコンバーゼンス調整装置では、地磁気の影響
によるコンバーゼンスのずれをなくすには、再調整を行
うしかなかった。
れた従来のコンバーゼンス調整装置では、地磁気の影響
によるコンバーゼンスのずれをなくすには、再調整を行
うしかなかった。
【０００６】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、地磁気の影響によるコンバーゼンスのず
れをなくすのに再調整を行う必要のないコンバーゼンス
調整装置を提供することを目的とする。
たものであり、地磁気の影響によるコンバーゼンスのず
れをなくすのに再調整を行う必要のないコンバーゼンス
調整装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載のコンバ
ーゼンス調整装置は、異なる複数方向の磁場に関するコ
ンバーゼンスデータを記憶する記憶手段（例えば、実施
例のコンバーゼンスデータメモリ１０Ｃ）を備え、この
記憶手段に記憶されたコンバーゼンスデータを使用して
コンバーゼンス調整を行うことを特徴とする。
ーゼンス調整装置は、異なる複数方向の磁場に関するコ
ンバーゼンスデータを記憶する記憶手段（例えば、実施
例のコンバーゼンスデータメモリ１０Ｃ）を備え、この
記憶手段に記憶されたコンバーゼンスデータを使用して
コンバーゼンス調整を行うことを特徴とする。
【０００８】請求項２に記載のコンバーゼンス調整装置
は、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼンスデー
タを記憶する記憶手段（例えば、実施例のコンバーゼン
スデータメモリ１０Ｃ）と、設置方向を検出する磁気セ
ンサ（例えば、実施例の磁気センサ１２）とを備え、記
憶手段に記憶されたコンバーゼンスデータ、および磁気
センサによって検出された設置方向に基づいて、コンバ
ーゼンス調整を行うことを特徴とする。
は、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼンスデー
タを記憶する記憶手段（例えば、実施例のコンバーゼン
スデータメモリ１０Ｃ）と、設置方向を検出する磁気セ
ンサ（例えば、実施例の磁気センサ１２）とを備え、記
憶手段に記憶されたコンバーゼンスデータ、および磁気
センサによって検出された設置方向に基づいて、コンバ
ーゼンス調整を行うことを特徴とする。
【０００９】請求項３に記載のコンバーゼンス調整装置
は、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼンスデー
タを記憶する記憶手段（例えば、実施例のコンバーゼン
スデータメモリ１０Ｃ）と、設置方向を検出する磁気セ
ンサ（例えば、実施例の磁気センサ１２）と、この磁気
センサによって検出された設置方向に応じて、記憶手段
に記憶されたコンバーゼンスデータを補正する補正手段
（例えば、実施例のコンバーゼンスコントロールＣＰＵ
８）とを備え、補正されたコンバーゼンスデータに基づ
いて、コンバーゼンス調整を行うことを特徴とする。
は、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼンスデー
タを記憶する記憶手段（例えば、実施例のコンバーゼン
スデータメモリ１０Ｃ）と、設置方向を検出する磁気セ
ンサ（例えば、実施例の磁気センサ１２）と、この磁気
センサによって検出された設置方向に応じて、記憶手段
に記憶されたコンバーゼンスデータを補正する補正手段
（例えば、実施例のコンバーゼンスコントロールＣＰＵ
８）とを備え、補正されたコンバーゼンスデータに基づ
いて、コンバーゼンス調整を行うことを特徴とする。
【００１０】
【作用】請求項１の構成のコンバーゼンス調整装置にお
いては、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼンス
データを使用してコンバーゼンス調整が行われる。従っ
て、これらのデータを使用して、設置方向に応じたコン
バーゼンスデータを作成することにより、地磁気の影響
によるコンバーゼンスのずれをなくすことができる。
いては、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼンス
データを使用してコンバーゼンス調整が行われる。従っ
て、これらのデータを使用して、設置方向に応じたコン
バーゼンスデータを作成することにより、地磁気の影響
によるコンバーゼンスのずれをなくすことができる。
【００１１】請求項２の構成のコンバーゼンス調整装置
においては、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼ
ンスデータ、および磁気センサによって検出された設置
方向に基づいて、コンバーゼンス調整が行われる。従っ
て、設置方向に応じたコンバーゼンスデータを作成する
ことにより、地磁気の影響によるコンバーゼンスのずれ
をなくすことができる。
においては、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼ
ンスデータ、および磁気センサによって検出された設置
方向に基づいて、コンバーゼンス調整が行われる。従っ
て、設置方向に応じたコンバーゼンスデータを作成する
ことにより、地磁気の影響によるコンバーゼンスのずれ
をなくすことができる。
【００１２】請求項３の構成のコンバーゼンス調整装置
においては、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼ
ンスデータが、磁気センサによって検出された設置方向
に応じて補正され、補正されたコンバーゼンスデータに
基づいて、コンバーゼンス調整が行われる。従って、地
磁気の影響によるコンバーゼンスのずれをなくすことが
できる。
においては、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼ
ンスデータが、磁気センサによって検出された設置方向
に応じて補正され、補正されたコンバーゼンスデータに
基づいて、コンバーゼンス調整が行われる。従って、地
磁気の影響によるコンバーゼンスのずれをなくすことが
できる。
【００１３】
【実施例】図１は、本発明のリアプロジェクターのコン
バーゼンス調整装置の一実施例の構成を示す。図１中、
波形発生回路２、マトリクス回路４Ｄおよびコンバーゼ
ンス出力回路６は、図４の従来例と同一である。図４の
従来例との相違は、コンバーゼンスデータメモリ１０Ｃ
の記憶内容、リアプロジェクターの設置方向を検出する
磁気センサ１２が設けられていること、およびコンバー
ゼンスコントロールＣＰＵ８の機能である。
バーゼンス調整装置の一実施例の構成を示す。図１中、
波形発生回路２、マトリクス回路４Ｄおよびコンバーゼ
ンス出力回路６は、図４の従来例と同一である。図４の
従来例との相違は、コンバーゼンスデータメモリ１０Ｃ
の記憶内容、リアプロジェクターの設置方向を検出する
磁気センサ１２が設けられていること、およびコンバー
ゼンスコントロールＣＰＵ８の機能である。
【００１４】地磁気の影響によるコンバーゼンスのずれ
をなくすため工場調整時に複数の方向の磁場に対してコ
ンバーゼンス調整を行い、各コンバーゼンスデータが、
それぞれ、メモリ１０Ｃの別エリアに記憶される。この
実施例では、東、西、南、および北方向の磁場に対して
コンバーゼンス調整して得られたコンバーゼンスデータ
ＸE、ＸW、ＸS、ＸNが、データ１、２、３および４とし
て、コンバーゼンスデータメモリ１０Ｃに記憶される。
をなくすため工場調整時に複数の方向の磁場に対してコ
ンバーゼンス調整を行い、各コンバーゼンスデータが、
それぞれ、メモリ１０Ｃの別エリアに記憶される。この
実施例では、東、西、南、および北方向の磁場に対して
コンバーゼンス調整して得られたコンバーゼンスデータ
ＸE、ＸW、ＸS、ＸNが、データ１、２、３および４とし
て、コンバーゼンスデータメモリ１０Ｃに記憶される。
【００１５】リアプロジェクターの設置時に、磁気セン
サー１２によってその設置方向が検出され、コンバーゼ
ンスコントロールＣＰＵ８が、検出された設置方向に応
じてコンバーゼンスデータを補正して、補正により得ら
れたコンバーゼンスデータをメモリ１０Ｃのコンバーゼ
ンスデータＸE、ＸW、ＸS、ＸNが記憶されるエリアとは
別のエリアに記憶する。
サー１２によってその設置方向が検出され、コンバーゼ
ンスコントロールＣＰＵ８が、検出された設置方向に応
じてコンバーゼンスデータを補正して、補正により得ら
れたコンバーゼンスデータをメモリ１０Ｃのコンバーゼ
ンスデータＸE、ＸW、ＸS、ＸNが記憶されるエリアとは
別のエリアに記憶する。
【００１６】例えば、リアプロジェクターが、図２の方
向に設置されているとすると（設置方向を東方向に対し
て角度θとする）、コンバーゼンスコントロールＣＰＵ
８は、メモリ１０ＣからコンバーゼンスデータＸE（東
方向のデータ），ＸW（西方向のデータ），ＸS（南方向
のデータ），ＸN（北方向のデータ）を読み出して、次
式で示された演算を行って、補正されたコンバーゼンス
データＸを得、メモリ１０Ｃに記憶する。 Ｘ＝ＸE＋（θ／９０）（ＸN−ＸE） そして、ＣＰＵ８は、他のコンバーゼンスデータについ
ても同様の補正を行い、その設置方向に対するコンバー
ゼンスデータとしてメモリ１０Ｃのの別エリアに記憶す
る。
向に設置されているとすると（設置方向を東方向に対し
て角度θとする）、コンバーゼンスコントロールＣＰＵ
８は、メモリ１０ＣからコンバーゼンスデータＸE（東
方向のデータ），ＸW（西方向のデータ），ＸS（南方向
のデータ），ＸN（北方向のデータ）を読み出して、次
式で示された演算を行って、補正されたコンバーゼンス
データＸを得、メモリ１０Ｃに記憶する。 Ｘ＝ＸE＋（θ／９０）（ＸN−ＸE） そして、ＣＰＵ８は、他のコンバーゼンスデータについ
ても同様の補正を行い、その設置方向に対するコンバー
ゼンスデータとしてメモリ１０Ｃのの別エリアに記憶す
る。
【００１７】次に、コンバーゼンスコントロールＣＰＵ
８は、コンバーゼンスデータメモリ１０に記憶された補
正されたコンバーゼンスデータに従って、マトリクス回
路４Ｄの電子ボリウムの値を設定する。マトリクス回路
４Ｄは、波形発生回路２から供給される基本波形信号
を、電子ボリウムに設定された値に従ってレベルコント
ロールして組み合わせ、コンバーゼンス出力回路６を介
して増幅して、コンバーゼンスヨークに出力する。
８は、コンバーゼンスデータメモリ１０に記憶された補
正されたコンバーゼンスデータに従って、マトリクス回
路４Ｄの電子ボリウムの値を設定する。マトリクス回路
４Ｄは、波形発生回路２から供給される基本波形信号
を、電子ボリウムに設定された値に従ってレベルコント
ロールして組み合わせ、コンバーゼンス出力回路６を介
して増幅して、コンバーゼンスヨークに出力する。
【００１８】この様に、設置方向に応じてコンバーゼン
スデータを補正することによって、地磁気の影響による
コンバーゼンスのずれをなくすことができる。
スデータを補正することによって、地磁気の影響による
コンバーゼンスのずれをなくすことができる。
【００１９】なお、上記実施例においては、磁気センサ
１２により、リアプロジェクターの設置方向を検出した
が、方向設定スイッチにより、設置方向を設定し、ＣＰ
Ｕ８が、このスイッチの出力により、設置方向を認識し
て、コンバーゼンスデータを補正してもよい。
１２により、リアプロジェクターの設置方向を検出した
が、方向設定スイッチにより、設置方向を設定し、ＣＰ
Ｕ８が、このスイッチの出力により、設置方向を認識し
て、コンバーゼンスデータを補正してもよい。
【００２０】また、本発明は、リアプロジェクターに限
らず、種々のビームを使用する表示装置に適用できる。
らず、種々のビームを使用する表示装置に適用できる。
【００２１】
【発明の効果】請求項１のコンバーゼンス調整装置によ
れば、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼンスデ
ータを使用してコンバーゼンス調整を行うようにしたの
で、これらのデータを使用して、設置方向に応じたコン
バーゼンスデータを作成することにより、地磁気の影響
によるコンバーゼンスのずれをなくすことができ、設置
方向に応じた再調整が不要になる。
れば、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼンスデ
ータを使用してコンバーゼンス調整を行うようにしたの
で、これらのデータを使用して、設置方向に応じたコン
バーゼンスデータを作成することにより、地磁気の影響
によるコンバーゼンスのずれをなくすことができ、設置
方向に応じた再調整が不要になる。
【００２２】請求項２のコンバーゼンス調整装置によれ
ば、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼンスデー
タ、および磁気センサによって検出された設置方向に基
づいて、コンバーゼンス調整を行うようにしたので、設
置方向に応じたコンバーゼンスデータを作成することに
より、地磁気の影響によるコンバーゼンスのずれをなく
すことができ、設置方向に応じた再調整が不要になる。
ば、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼンスデー
タ、および磁気センサによって検出された設置方向に基
づいて、コンバーゼンス調整を行うようにしたので、設
置方向に応じたコンバーゼンスデータを作成することに
より、地磁気の影響によるコンバーゼンスのずれをなく
すことができ、設置方向に応じた再調整が不要になる。
【００２３】請求項３のコンバーゼンス調整装置によれ
ば、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼンスデー
タを、磁気センサによって検出された設置方向に応じて
補正し、補正されたコンバーゼンスデータに基づいて、
コンバーゼンス調整を行うようにしたので、地磁気の影
響によるコンバーゼンスのずれをなくすことができ、設
置方向に応じた再調整が不要になる。
ば、異なる複数方向の磁場に関するコンバーゼンスデー
タを、磁気センサによって検出された設置方向に応じて
補正し、補正されたコンバーゼンスデータに基づいて、
コンバーゼンス調整を行うようにしたので、地磁気の影
響によるコンバーゼンスのずれをなくすことができ、設
置方向に応じた再調整が不要になる。
【図１】本発明のリアプロジェクターのコンバーゼンス
調整装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
調整装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図２】リアプロジェクターの設置方向の一例を示す図
である。
である。
【図３】従来のリアプロジェクターの半固定ボリウム方
式コンバーゼンス調整装置の一例を示すブロック図であ
る。
式コンバーゼンス調整装置の一例を示すブロック図であ
る。
【図４】従来のリアプロジェクターの半固定ボリウム方
式コンバーゼンス調整装置の一例を示すブロック図であ
る。
式コンバーゼンス調整装置の一例を示すブロック図であ
る。
８ コンバーゼンスコントロールＣＰＵ １０Ｃ コンバーゼンスデータメモリ １２ 磁気センサ（方向設定スイッチ）
Claims (3)
- 【請求項１】 異なる複数方向の磁場に関するコンバー
ゼンスデータを記憶する記憶手段を備え、この記憶手段
に記憶されたコンバーゼンスデータを使用してコンバー
ゼンス調整を行うことを特徴とするコンバーゼンス調整
装置。 - 【請求項２】 異なる複数方向の磁場に関するコンバー
ゼンスデータを記憶する記憶手段と、 設置方向を検出する磁気センサとを備え、 前記記憶手段に記憶されたコンバーゼンスデータ、およ
び前記磁気センサによって検出された設置方向に基づい
て、コンバーゼンス調整を行うことを特徴とするコンバ
ーゼンス調整装置。 - 【請求項３】 異なる複数方向の磁場に関するコンバー
ゼンスデータを記憶する記憶手段と、 設置方向を検出する磁気センサと、 前記磁気センサによって検出された設置方向に応じて、
前記記憶手段に記憶されたコンバーゼンスデータを補正
する補正手段とを備え、 前記補正されたコンバーゼンスデータに基づいて、コン
バーゼンス調整を行うことを特徴とするコンバーゼンス
調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14214292A JPH05316526A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | コンバーゼンス調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14214292A JPH05316526A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | コンバーゼンス調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05316526A true JPH05316526A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=15308346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14214292A Withdrawn JPH05316526A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | コンバーゼンス調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05316526A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100436225B1 (ko) * | 2001-12-05 | 2004-06-12 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 배면 투사형 영상 기기의 자동 초점 조정 방법 |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP14214292A patent/JPH05316526A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100436225B1 (ko) * | 2001-12-05 | 2004-06-12 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 배면 투사형 영상 기기의 자동 초점 조정 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |